君と別れたのは、
その方が、 君の為だと思ったから。
君には、 僕よりも相応しい人が、 必ず見つかるから。
君といるのは、 僕では無い人がいい。
そう、 思ったから。
僕にとっては、 君は、掛け替えのない人だけど、
僕といると、 君は 駄目になってしまう。
君を、 苦しめてしまう。
君は僕に 「笑って」 と、 「笑顔が好き」 と 言うけど、
お互いに、 笑顔を見せた事は　少なかったよね。
一緒にいると　安らげたけど、
君の、 僕の為に流す涙は、　見たく無いから。
僕といると、　君は　これから先も ずっと、
きっと、　ずうっと・・・・・・
僕の心の闇が　永久に消えないように、　ずっと・・・
だから・・・・・「さよなら」
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたとお別れしたのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その方が、 あなたの為だと 思ったから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたには、 あなたに相応しい、 いい子が 必ず見つかるから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたの側にいるのは、 私では無い人がいい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう、　思ったから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私にとって、 あなたは　大切な人だけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はあなたの側には、　ずっとはいられないから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私といると、 苦しめてしまう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたは私に 「泣きたいなら、泣いていい」 と、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「僕でよければ、 胸を貸すから」 と 言うけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お互いに、 遠慮していたよね。 気を遣い過ぎていたよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒にいると、　安心できたけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたに私の事で　苦しい想いをさせたく無いから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はがゆい想いは、　させたく無いから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私といると、　あなたは　これから先も ずっと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと、　ずうっと・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の心の傷が　永久に消えないように、　ずっと・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから・・・・・「さよなら」
　
　
　　　　　　　　　　でも、
　　　　　　　　　　「さよなら」を 言ったのは、 僕なのに、　　　　　　私なのに、
　　　　　　　　　　「さよなら」を 言ったのは、 他でも無い、 この僕なのに、　　　　　　この私なのに、
　　　　　　　　　　会いたい・・・・・・・・・・会いたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会いたい

　　　　　　　　　　今でも、　　　愛してる・・・・・・・・・・