. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2025年2月9日の記事
管理人の日記
近所の業務スーパーが冷凍ではない野菜を売り始めました。安くて嬉しい!!
![]() |
---|
ダブルチーズバーガーを3つ頼む(ロストワールド) |
ステラーブレイドHARDは、第2パートの「荒野〜アルテス・レボワ」をサクッと終えたのちに、第3パートと言える「マトリックス11」である。アルテス・レボワが、30分程度で終わるミニダンジョンであったことに対し、マトリックス11は、3体のボスを持ち、攻略に3時間程度が要求される、本ゲームの山場の一つとなっている。初回プレイでは、その格差に愕然とした覚えがある。
…さて、ここは、まず地下鉄と下水道が合わさったようなマップとなっているが、道中では、何故か空中鉄道になったりする。考えるな、感じろ。あれだ、東京・渋谷的な感じで、地形が大きく窪んでいると考えれば、特に問題は無い…のかもしれない。
――そして、探索面においては、1周目で手に入れたギアやエグゾスパイン(FFシリーズにおける“アクセサリ”のようなもの)について、同じ条件で再入手をすると、「MK2」の名が付けられており、性能が強化されている。さらに、イヴの基礎パラメーターをUPさせてくれる銀の人についても、2週目で復活している。つまり、再探索にも意義があるということで、しっかり行っていく。やれ、各種トロフィーの条件になるのもそうだが、“コツコツとキャラを育成していく”というのは、やはり楽しいものである。どのゲームにも共通することであり、恐らくは、人間の原始的な感情に根ざしているのではないだろうか。
そして。3体登場するボスの攻略は、以下のとおりである。
▼ストーカー:スピードを求める余り、頭を車輪にしてしまったナイスガイ。寝技を得意とする。3つの必殺技ゲージを使ってゴリ押しする。
▼ジャガーノート:巨大な斧を使う処刑人。モンハンシリーズの大剣のように、柄でコツンと叩くノーモーション攻撃は、ひるむだけで、こちらへのダメージ判定が存在しない?
3つの必殺技ゲージを使っても半分ほど体力が残ってしまい、途中スーパーアーマー振り下ろしで死んでしまったが、WBポンプで復活し、L1+□のトリプレッドでゴリ押し。
▼2体目のアルファネイティブ:3つの必殺技ゲージを使ってゴリ押し…なのだが、L1+□のトリプレッドを回避することがあるので、ある程度は正攻法も必要になる。それでもやっぱりゴリ押し気味に撃破した。ちなみに、L1+R1の強化モードは普通に使えました…。
というわけで。2周目での追加難易度は“HARD”という触れ込みだが、1周目の成長を引き継ぎ、かつ、シナリオ中で解禁される全ての要素が最初から使用可能である。よって、ここでの全てのボス戦にて、3つの必殺技ゲージをフル活用し、1回ないし2回の挑戦で勝利している。初周NORMALのときは、何度も挑戦して、敵の攻撃をガードしつつ四苦八苦して突破する…という感じだったので、明らかにその時より楽である。
――まあ、私は純粋アクションはそんなに得意じゃないので、必殺技ゲージの無いチャンバラゲーになっては、クリアができなくなってしまう。アクションゲームであっても、RPGっぽい攻略法も用意されているのは、良いことだと思う。
![]() |
---|
リリカスさあ… |
そういうわけで。戦闘面は初周と比べて楽であったが、探索をしっかり行ったため、「マトリックス11」の実プレイ時間は、初周の約2時間50分に対し、2周目の2時間00分と、あまり大きくは変わらなかった。
…ところで、探索をするにあたり、気がかりなのが、やはりリリーの好感度である。前回も書いたが(【日記:2025/2/1】)、これが100%になると、3つあるエンディングのうち、「バッドエンド」が見れなくなる。上がった好感度を下げる方法は、“周回を最初からやり直す”以外に存在しない。よって、100%になると、2周目でのトロコン失敗が確定するのである。どの収集要素を回収すると好感度が上がるかは、少なくとも、ゲーム内で簡単に確認する方法は存在しない。
――そんな感じで。リリカスのおかげで、私の2周目プレイは、かなり窮屈となっている。本作では、達成したミッションは、新たな周回でリセットされる形式だが、リリーの好感度さえ無ければ、2周目も、サブクエまでしっかり回収していきたいくらいであった。やはり、今作の開発会社である韓国SHIFT
UPは、CS機向けの大作ゲームは今回が初ということで、非常に微妙であるが、配慮が行き届いていないところがある…。
(2025年2月9日)
2025年2月9日の記事を表示しています。