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管理人の日記 - 2014年8月の記事 / やり込みinFF

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ガリガリ君 埼玉銘菓 ガリガリ君 (季語:ガリガリ君)


 なんか来月の予定表を見てみたら、9月頭から28日まで埼玉に出張になってました。
 …うーん、1週間のきつーい出張から帰ってきて、また1ヶ月の出張とは、何という鬼畜日程…。
 ――まあ、今度は土日を挟むということで、多少なりとも気休めができるようにはなると思います。ということで、お暇な方がいらしましたら、どうぞ声を掛けてやってください ε-(‐ω‐;)

(2014年8月23日)

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最近好きなキャラが幼女ばかりになってきた気がする…


 先週からしばらく夏期休暇で実家に帰ってきていたのですが、今回は一切用事を作らずゲームばっかりやっていました!!
 …まあ、休暇と言ったら(;・∀・)「どこか遊びに行かなくては! 旧知の友人と会わなくては!」と注文にてんてこ舞いのウエイターみたいになる人が多いとは思いますが、逆に何の予定も作らずに家でゴロゴロするというパターンがあっても良いはず。俺はそういうことに幸せを感じるんだ(迫真)
 ――と、そんなこんなで。日記上ではいきなり俺の今回の休暇も終わってしまったということになりますが、何も案ずることは無い、次は年末年始の休みがあるというものです。残念なことかもしれませんが、まあ今や俺は数刻を惜しむような身分でもありません。あと人生50年、楽しみながら生きていこうではありませんか。いまを楽しまずして、いったいいつ楽しむというのか…?

(2014年8月23日)

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不二咲さん! 俺だ! 結婚してくれーっ!!


 世の中では、「漫画で分かる」などと銘打った書籍が絶え間なく発行されている。これは一般に、難解で分かりづらい事項を漫画形式で分かりやすく説明したものであり、名著のリメイクから実用書・学習書まで、はたまた全く関係ない分野の本に漫画形式を取り入れたものなどなど、現在では幅広く存在している。この手の本は、世間のコンビニエンスストアなどでも多く販売されており、そこで手に取ったという人も多いことだろう。
 …その具体的なタイトルを挙げてみれば、「聖書」「君主論」「資本論」「我が闘争」など西洋の各種思想を作り上げた歴史的著作は必ずと言って良いほど存在するし、実用的なビジネス本や、はたまた大学生が使うような参考書にまで存在する。そのほか、子供の頃に学校や地元の図書館で「ベートーベン」「キュリー夫人」など偉人の紹介本を漫画形式で読んだ人は数知れずというものだろう。
 ――やれ、こういう本は、ともすれば「名著を愚弄している」などと批判されがちである。しかし我々が褒め称えるのは、「難しい要素を分かりやすく説明すること」ではなかったのか。少なくとも、漫画形式でなければ、少年時代の俺が歴史的偉人の人生について知ることは無かったであろう。たった1枚のバナーが曲の印象を大きく変え、数枚の挿絵が物語全体のイメージを左右するように、「絵」というのは短時間で鮮烈な情報を読者に与える。だから、そういったものが若者たちに必要とされるのは、時代のニーズであり、正義なのである。

 では、この手の「漫画で分かる」シリーズは、若者たちにどのような影響を与えているのだろうか?
 …まったく、それは上の段落でも軽く書いたというものであるが、例えば小・中学校の図書室などでは、偉人の人生について紹介した漫画本が必ずと言って良いほど所蔵されており、子供時代の俺は自習時間などによく読んでいたものであった。その他、昨今ではコンビニなどに名著の名を冠した漫画作品が必ずと言って良いほど並んでおり、ジュースを買うような感覚で軽く手に取ることができる。そういった漫画形式で無ければ、それらの本に決して興味を持つことが無かったという人も多いであろう。
 ――というわけで。結論として、「漫画で分かる」シリーズは、今の時代に合致したものであり、とても大きな役割を果たしていると言える。誰にも手に取ってもらえない書籍など、伝わらない愛の告白ほど無意味だ。例え“漫画”という形式であったとしても、まずは興味を持ってもらい、そして気軽に読んでもらえるものが良いのである。

 もちろん俺は、「全ての本を漫画にするべきだ」などというまでの極端な主張をするつもりは無い。それはあくまで、「難しいものを分かりやすく説明する」というための一手段である。それに、何もそこまでいがみあわなくとも、漫画形式の本から興味を持ち、原典に触れてみるという道もあるはずだ。文章形式と漫画形式は、決して競合するものではない。むしろ、両者が支え合っていくべきものなのだ。
 ――というわけで、である。ここまで宣伝したからには、当サイトでも「漫画で分かる」シリーズを作ってみたいと思う。題材については、悩むところであるが…ここは、皆さまの誰もが少年時代にプレイしてきた「勉強」というものをテーマとしたい。題して、「漫画で分かる東大数学」である。俺にとっては、実に懐かしいテーマでもある。では、さっそく行ってみよう。この漫画を読めば、あなたも東大数学マスターである…!!



◆漫画で分かる東大数学◆
――――――――――――――――――――――――――
えー。ではまず、東大入試の数学で最もメジャーであろうと思われる問題、
「円周率は3.05より大きいことを証明せよ」について扱ってみることにしましょう。これは、今から10年以上前の2003年度の入学試験で出された問題であり、今風の若者っぽくWEBで検索してみると「おそらく正答率は9割を超える」などというむかつくサイトが引っかかりますが、この手のパターン化されていない問題は完全なる地雷であり、おそらく大半の受験生が解けなかったことでしょう…。その意味で言えば、この問は“悪問”ということになるのでしょうが、とはいえ、当時は小学校で円周率を「3」として計算させることが議論されていたということ、またこれ以来に難関校を目指す受験生が各種公式の導出方法を学んでから試験に挑むようになったことを考えると、日本社会に与えた影響は計り知れないというものでしょう。そういう意味では、この問題はたった1行の中に多くの意味を含有した、歴史的良問と言って良いかと思われます。さすが東大というものですね。
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                ∨
               (^o^*)



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まず、この問題でポイントとなるのは、
「円周率の定義を知っているか」これに尽きると思います。やれ、円周率と言えば、「π=3.14」などとひたすら暗記させられることが印象的で、某漫画の天才マンなんかはひたすら円周率を唱えながら変身していたものでしたが、とはいえまずは定義を覚えなければ話にならない。そういう起源にして頂点に立ち返らせる意味でも、この問題は大きな意味を持っていると思います。ちなみに、円周率πの正確な定義は、「直径に対する円周の長さ」というものです。はっきり言って、このことを知らなければ、この問題は永久に正解へ辿り着くことができません。いったい、どれだけの受験生がこの知識を持っていたのか…。まあ、東大では2008年にも「正八面体を描けなんて問題が出たことがあるし、この手のキ○ガイ問題は恒例というものでしょう。当サイト読者の皆さまの中にも、地味にこの問題に当たってしまった人いますよね?w
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     (;^o^)



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では、実際の解き方について考えていきましょう。まず、「円周率の定義とは『直径に対する円周の長さ』」ここからスタートします。問題は”π>3.05を証明せよ”というものなので、つまるところ「ある円において円周が直径の3.05倍よりも大きい」ことを示せば良いわけです。ここまで来れば、かなり見通しが良くなりましたね。具体的な解き方の一つとしては、円に内接する正12角形について考えるという手があります。その12角形の周が直径の3.05倍よりも大きければ、それよりさらに膨らんでいる円周は12角形の周よりも長いため、π>3.05が示せるということになります。実際に問題を解く際には、さらにπを2乗して大小関係を際立たせるというエロいテクニックを使うことになりますが、ここまで来ればもう解けたも同然というものでしょう。ちなみに、ここで「円に内接する“n角形”」などと難しく考えてしまうと高確率で地雷を踏みます。難解な要素を簡単に考えることも、問題を解くには重要なテクニックなのです。
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三三三三三三三三三三三三 ___ 三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 |さあ| 三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
  ̄∨ ̄ 三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 \   三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 (/o^) 三  ____ 三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 ( / 三  <目指せ! | 三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 / く 三    ̄ ̄ ̄ ̄ 三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 _∧__ 三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
 \東大!\ 三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三
   ̄ ̄ ̄ ̄ 三三三三三三三三三三三三三

















(2014年8月23日)

登録タグ/ 学問一般
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