管理人の日記ログ

◆2006年7月31日

 7月終わりー。
 夏休み入ってからダラダラ気分全開です。8月もこんな調子で行きます。
 9月になったらまたネタを増やせるといいですね。


 02 国語139 英語 167
 03 国語149 英語 168
 記念受験:化学06 100

 おまけ54

 「ゲー界は墜ちるところまで墜ち、クソゲーは腐る所まで腐っていた。
  突き詰めれば、ゲーマーが幸せになるのに害のある物か、ない物か・・・。
  発売に値する物か、しない物か・・・。
  糞は糞しか生まない。意地の悪い会社がクソゲーを作り、世にはびこるならば、
  弱い会社は、それを習い、自分も腐っていき、
  いつかは、それが正しいと自社を正当化する。
  金は・・・開発費は・・・上げるしかない。

◆2006年7月30日

 おまけ記事を全て書き上げた。全98話・・・長い・・・。
 前半はトリックやら作戦やらでごちゃごちゃごちゃごちゃしていて書く方としても苦痛だったが、後半は楽しんで書けた。
 気合いを入れて書いてるんで、準拠している「デスノート」の12巻に併せて、よろしくお願いします。

 おまけ53

 「まだ、ゲー界は腐っている。
  腐ったゲームが多すぎる・・・。
  ならば、なくさなければならない。
  ゲーマーは幸せになることを追求し、良作をやる権利がある。
  しかし、一部の腐った物の為に、不意に、いとも簡単にそれが途絶える。
  ・・・事故じゃない。腐ったゲームが生きている事による必然。

  僕がPSを作った時、いや、その前から・・・

◆2006年7月29日

 
FF3公式サイト。正直なところ、DS版FF3には「ふーん、出るんだ」くらいの所感しか無かったが、トレイラムービーを見て認識を改めさせられた。すげえよこの作品。ちょっと欲しくなってきたよ。
 いきなりPS2クオリティのムービーから。マジ?これPS2だろ?壮大な世界、壮大な音楽。凄いってこれ。凄すぎるって。欲しくなってきちゃうって。
 しかしキャラ紹介の部分で現実に戻った。そうだよなあ。DSだからなあ。FF7くらいの画像になっちゃうよね。でもまあ、これはこれで親しみやすさもあるから、特に問題なし。
 次に二画面演出紹介。止めてくれ・・・酔う・・・で、いろいろなシーンが流れ最後にまたムービーで終了。8月24日発売か。

 ・・・感想。
欲しいぞこれ。これは凄いわ。あえてDSでここまでするってのが最高。キャラも狙いかましたように美形ばかりでどこか笑える(特に戦士とねーちゃん)。頑張れスクエニ。マジで。1ギガバイト。カードリッジ高いだろうが、頑張れ。WiFi対応の意味が分からないが、頑張れ。
 この作品が、俺達のいう「ゲーム」の面白さを多くの人に知らせることができるような作品になるといいなあ。

 ・・・この作品がもし「ライトユーザー」向けFFとなったら・・・俺の前からの予想が当たったってことになるが、それは全然嬉しくないぞ。

 ・2001年度
 国語:109 ワロスwwwwwww
 英語:167 読解で落とすと高得点は不可能だな。

 おまけ52

 「殺すか?それで本当にいいのか?
  PSが二軍、それが過去において正義だった事もあったかもしれない。
  しかし、今は明らかにそれは悪。世界の意識は変わったんだ。
  Wiiが一軍という自己満足をとるのか?

  PS2が現れ6年・・・ハード戦争はなくなり、
  クソゲーメーカーのほとんどが死に、
  世界のクソゲーは7割減少した・・・・・・。
  しかし、

◆2006年7月28日

 FF12が終わったらどうしようかなあ。FF12が終わるくらいの時期に丁度予備校の授業が始まるので、ゲームをやる時間は少なくなるだろうな。まあ・・・中途半端に放り出してるFF8の続きだな。
 その後はマジでどうしよう。ドラクエ8でもやろうかねえ。丁度またやりたくなってきたし。

 2000年度:国語155、英語173。英語難しいと思ったが、平均点は並。これくらいが普通なのか・・・?

 おまけ51

 「そうだ、僕が6万だ。

  ならば、どうする。ここで殺すか?
  いいか、僕は6万。
  そして、

  高級家電だ。

  今のゲー界では僕が法であり、僕が秩序を守っている。これは事実。
  もはやPSは正義。世界のゲーマーの、希望。

◆2006年7月27日

 最近どんどん日記が短くなっている・・・夏休みでネタがない、とは言い訳できるが、どちらかというと減衰してきた俺の意欲の影響のほうが大きい。
 最近の日記は惰性でとりあえず見ている、という人が多いと思う。そこでだ。今日は久しぶりの「つかみ・本文・おまけ」の形態を二話一挙掲載で行ってみたい。二話連載・・・特に意味は無いが、受験生風ギャグを期待している皆さんの期待を裏切りたくはないので。

*

 昨晩のゲーム事情:ゾディアークどうやって倒そう→終盤の魔法障壁ダージャコラプスモードがきついよな→銃耐性もあるし→
 ダージャ、コラプス?両方とも魔法だよな→ってことはMP0にすれば使えなくなるんじゃないかこれ→調べてみよう→
 やった!ダージャ、消費MP2!→ニホパラエーテルで削って打撃は引きずり回して攻撃回数を減らせばいい→
 「消費MP0」のオプションもないし、もうこれは勝ったようなものだな!→はっはっはっはっはっは!実戦が楽しみだ!→
 いろいろ調べておこう→「限界突破」は通常攻撃CT0と魔法攻撃CT0追加・・・せこいな→「魔力の泉」は・・・・・・消費MP0追加・・・→
 マジかよ・・・それならMPを0にしてもダージャもコラプスもリフレクも余裕で使ってくるじゃん→「魔力の泉」を使わせないには?→
 「バオル」を使わせなければいいわけね→「バオル」の使用条件は?→HPが80%未満(1回限り:必)→
 なるほど!HPを80%未満に減らさないように攻撃すれば勝てるってことね!→アグレッサー

 さて、毎回何かの事件が起こるたびに思うことがある。死者は美化される・・・ということだ。被害者、または加害者の場合もあるが、事故・事件で失意の死を遂げた者は必ず褒められる。
 「あいつは賢い奴だった」「夢があった」「悪者じゃなかった」「事件を起こすような人間には見えない」「俺は過去形にはなりたくない」等々。
 ちょっとだけ憧れる。いや、間違っているのは分かっている。自分が死ぬか、又は重犯罪を起こして留置場に入れられてからいくら褒められても、何の幸福にもならないのは分かっている。しかし、やはり童心として、自分がこうまでも褒められるのには憧れてしまうではないか。例えば、こんなのはどうだろう。

 大学入試二次試験から数日後に事故死。
 しかし大学には合格していた。


 これなら「せめて大学に行かせてやりたかった」などと話題になれるはずだ。もちろん話題になっても俺は喜ぶことができないが、あくまでも仮定の話だ。これを実行するには・・・そうだな、こうすればいい。

 俺 事故死 某年某日
 センター試験、及び東京大学での二次試験にて
 合格に足るだけの点数を取り、その7日後死亡。




 (DEATH NOTE 1巻より)
 「つまり、いくらデスノートでも、ありえない事はできない。
  しかし、その人間がやってもおかしくない範囲の行動なら、
  いくらでも動かしてから死なせる事ができる。」



 俺「マジ使えねえこのノート



 98年度:国語133 英語176
 国語やべえ・・・。

 おまけ49

 「自分が動き、私の先を行くことを常に考えていたのは確かでしょう・・・・・・。
  しかし、DSの行動はそれだけじゃない・・・。
  もし、私を超せなくとも、
  超せなくとも・・・。


 「?・・・。

 「・・・・・・DSは、いつも一番になる、Wiiを超え、PSを超す。
  そういっていましたが・・・・・・。
  わかっていたんです。私はPSを超せない事・・・。
  もしかしたら私は性能に欠け、DSはサードに欠ける・・・。
  つまり、互いが互いの目標とする物を超せなくとも・・・。

*

 任天堂DSの「ヨッシーアイランド2」のアメリカでの発売日が11月13日に決定したという話があった。
 ヨッシーアイランド2・・・初めてこの作品が発売されるのを知ったのは5月。まだアンチ任天堂で無かった時期で、当時の従来の意見通りに、「任天堂が"この路線"を継続してくれることは嬉しい」と発言していた。
 しかし、今となってはこの作品に対して、「"ヨッシーアイランド"を冠するに足る作品か」という疑問を投げかけている。初代「ヨッシーアイランド」はスーパーファミコン。当時の次世代機が発売されていた中、あえてスーパーファミコンにて特殊チップを積んだカセットを使い、美しいグラフィックを実現。ゲーム性も、今ではヨッシーの代名詞となっている「ふんばりジャンプ」や、赤コイン・フラワーなどの点数システムにより、大きく進化した作品であった。海外で「ヨッシーアイランド スーパーマリオブラザーズ5」と呼ばれていることからも分かるように、この作品はマリオの正当続編なのだ。今でも評価されていることから分かるように、当時最高の技術が使われた作品なのだ。
 その作品の続編としての性質を名に冠しているDSでの「ヨッシーアイランド2」。宣伝ムービーを見た感じでは、初代と同じ路線を狙っていくようだ。安心・・・とは言えない。前作と同じ路線を狙っていくということは、必然的に前作を超える必要が出てくるからだ。それが難しいことは「MOTHER3」の例で分かっている。特に初代「ヨッシーアイランド」はマリオシリーズの中でも大傑作に位置する作品。その作品を、今の「堕落」した任天堂が超えることが出来るのか・・・?もしこの作品がゲーム性を軽視した作品なら、本当に任天堂は駄目だろう。それならおとなしく「ヨッシーの○○」と適当なタイトルをつけておけば良い。続編の名を冠する、ということは重大な意味を持っているのだ。前作に及ぶことが出来ないのなら、続編を名乗るべきではない。まあ個人的予想では・・・7割ってところだろうか。
 余談だが、「宣伝ムービー」を久しぶりに見てみた感じ・・・二画面は酔いそうだ。ロクゼクで上にモンスター、下に紹介文という形式が出るだけで激しい違和感を感じるのに、上に下にと移動すると頭がぐるぐるしそう。そういえば、昔俺は「二画面は二丁拳銃のような物。片方だけで十分」と言っていたものだ。その意見は、もはや古過ぎて意味を成さないが・・・。

 さて、ここからが本文である。今回の話題は久しぶりの「格好いい台詞」。学校に行かなくなったとはいえ、格好いい台詞は出てくるのだ。それも書き連ねねば、格好いい台詞を網羅したとは言えない。まずは他人の参考から格好良さはスタートするものだ。
 ワールドカップ決勝戦にて、フランス代表の選手、ジダンが相手選手の暴言に耐えかねて"頭突き"を行い、退場したという話題はみなさんよく知っているだろう。それとは直接関係ないのだが、イギリスかどこかの国で、競馬で馬から落ちた騎手が怒り、馬に対して頭突きをした、という新聞記事が数日前にあった。俺は思った。なるほどね。激しい感情表現として、頭突きは使われるわけだ。
 で、これを見た俺の母の、俺に対するコメント。





 「お前も来年赤門に頭突きしてくる?
 (主婦/48歳)




















 99年度:国語139 英語185
 【国語】うーん、難しいな・・・。どうやったら安定してスコアが出せるか・・・。
 【英語】平均点が低かったが、俺は良い点が取れた。これ、去年のセンターに換算すると212点。

 おまけ50

 「二人ならPSに並べる。
  二人ならPSを超せる。

  そして、今。

  私達は64が勝利を挙げられなかったPSに・・・
  GCが敗れたPSに・・・
  確たる二軍を突き付けている!

  言い逃れられるのなら、言い逃れてみせてください。


 「!・・・・・・。
  くっ・・・・・・。



  く
  ふふ、ふふふ。
  ふはははははははははは。
  そうだ、僕が6万だ。
 

◆2006年7月26日

 FF12一気に進めてクリスタル・グランデ裏へ。エクスカリバーと最強の盾ゲット!エクスカリバーはゾディアーク戦辺りで使う予定。それだけ。

 おまけ48

 ずいぶん長く黙ったまま、その後、一言だけ。

 「俺がやるしかないな。

 ・・・・・・・・・。

 「最初は『Wiiより先に自分で決着を』という事でしかないだろうと思っていたけれど、
  結果的に、もしDSがああしていなかったらと考えると・・・。


 「・・・・・・・・・。
  我々がPS3に細工をし、その値段が偽である可能性・・・。
  そこまで考えが及んでいたとは思えません。
  ただ・・・・・・

◆2006年7月25日

 FF12について。今でこそかなりFF12を気に入っている俺ですが、初回プレイのラスボス撃破くらいまではかなり悪印象でした。「戦闘時に音楽が変わらない、盛り上がらない」という印象ももちろんありました。そのあたりについては、初回プレイ日誌を見ていただけばわかると思います。
 その俺がなぜこんなにFF12の戦闘を気に入るようになったかというと、FF12の戦闘システムは単一の戦闘ではなく探索と戦闘を同時に行なうことによりかつて無い冒険感を出している・・・なんて難しいこと書くのは簡単ですが、もっと分かりやすく言えば、FF12の戦闘に慣れたんだと思います。
 「ライトユーザー」ならともかく、我々ゲーマー、FFファンが「慣れない」という理由でこの大作を投げ出してしまうのは、あまりにもったいないと感じました。FFって3年に一度くらいしか出ないし、そもそもせっかく買ったんですし。もう売り飛ばしてしまったのかもしれませんが・・・。
 俺から見るに、ゲーム性の深さは他のFFと比べても全く遜色ないので、慣れれば最高に楽しめます。「慣れれば」という条件が付くのは厳しいですが、そのあとに待っているものに比べると大したことではありません。やはりFF正当ナンバリングに糞はない、と俺は感じました。
 大分嫌っているようですが、それでもなおお勧め出来る、いや、お勧めしたい作品です。

 マリオの今後については、やっぱり「Newマリオ」を踏み台として、それからゲーム性を進化させた作品が出るかどうか、が気になりますね。
 DSでのマリオの続編がゲーム性を重視した作品となれば、俺がアンチ任天堂となる理由は一つも無くなるわけですし。それが一番良い展開です。
 ・・・まあ、前述の「堕落」により、そういう作品が出るかどうかはかなり疑問を持っていますが・・・。

 97年度:国語159、英語185。
 国語:また古文で死亡。この年平均点140もあったのになあ。実戦でこの水準だったらどうしよう・・・。
 英語:平均点が上がり、俺の点数も大幅アップ。「scale」を"規模"と訳してしまったのが痛かった。"尺度"とかいう意味もあるのか・・・。

 おまけ47

 
「もしかしたら、DSはわかっていたのかもしれない。
 「!?
 「Wiiが『近々、直接決着をつける』と言っていると、
  私は、DSに伝えましたが・・・。
  今思えば、あの時・・・


 「PS3を購入させることで直接だと・・・。
 「・・・・・・ええ。
 「・・・・・・・・・。

 ・・・・・・・・・。

◆2006年7月24日

 上半期ゲーム評価。そろそろどの作品も評価が固まってきたんで書きたい。
 なお、「ロックマンゼクス」のみ保留とする。・・・まあ、あのウザい移動システムなら与えられても6点だな・・・。

 得点はいつも通りの10点満点(1:邪神 〜4:駄作 4〜7:凡作 7〜9:良作 9〜:傑作 10:神)。では行ってみよう。

 【PS2部門】

 ・FINALFANTASY XII
 9+ 
 初印象はかなり悪かったFF12。やり込むことでその魅力が分かった。
 最初からやり込むことを前提とした、練り込まれたシステムの魅力は、他のゲームのそれを圧倒的に上回っている。
 ゲーム部分の出来は10点満点級。ただストーリー演出の少なさで1点減点とした。
 他の点で減点することも可能だが、自分が極めて楽しんでやっている以上、これ以上の減点は適当ではない。
 やはり「FF」の正当続編シリーズに糞はない、という法則は今回も成り立った。何年か経った後にやっても、面白いと言えるであろう傑作である。

 ・ACECOMBAT ZERO
5- 
 発売前はかなり期待していたのだが、それが大いに裏切られた作品。発売日に買ってクリアして、以来ほとんど触れていない。
 名前や設定、宣伝映像などから、AC5のシステム・世界観を色濃く受け継ぎ、それを更に研ぎ澄ました作品になると思っていた。
 しかし、それは単なる手抜きのため。事実、随所に使い回しが見られる。確かにこの出来では「AC6」は名乗れまい。
 残念な点はあったが魅力に溢れていたAC5に比べると、この作品は遙かに劣る。
 2800円なら7点くらいは与えられたかもしれないが、6800円もする18ミッションの追加パックにこれ以上の評価は与えられない。

 【GBA部門】

 ・MOTHER3 
5
 前作「MOTHER2」から12年ぶりの続編、ということで社会の関心を集めた作品。肝心の出来はというと、別に大したことはない。
 前作の戦闘システムを色濃く受け継いでいるようだが、その面白みの部分は明らかに劣化している。
 そして今作の肝のストーリー演出。まず、グラフィックが前作より落ちていることが痛い。更に、二回目以降もスキップすることが出来ない。
 これだけなら別に大したことはないが、エンディングがとんでもなく駄目。唐突で、今までの話との接合性が全く感じられない。
 「とりあえず家族だしとけばいいだろ。はいこれで終了」という制作者側の手抜きとしか思えない。
 終盤に「MOTHER1」「2」の音楽のアレンジが連続して流されることも「はいはいファンならこれで満足だろ?」ということにしか思えない。
 加えて気に入らないのが「スクウェアのFFはゲームではない」という制作者の態度。この程度の作品でFFの魅力に及べるはずもない。
 制作当時最高の技術を使って作られていないこのような作品が、後の時代に讃えられるはずがない。

 【DS部門】

 ・スーパーマリオ64DS 
8
 任天堂64で発売された、当時のマリオシリーズの正当続編。この作品は、任天堂の本気を感じさせる快作である。
 当時世を覆っていたであろう「マリオは2D」という認識を全く改めなければならないほどの、素晴らしい完成度。
 こうして何年かたった後にリメイク版が出て、それさえも良作となっているということが、この作品が深い魅力を持っていることの証である。
 出来は10点満点クラスであるが、残念ながら64版の移植。その点で2点減点させていただいた。ゲームとしては大傑作である。
 任天堂DSで新しくゲームを始めた人には、是非このようなゲームの深い楽しみが内在している作品をやって貰いたいところだ。

 ・Newスーパーマリオブラザーズ 
1
 お待ちかね。FF10-2以来の1点評価。ゲームとしての出来は6点といったところだろう。
 それがなぜここまで低評価になったかというと、やはりこの作品が「マリオ」の名を継ぐ正当続編であるということが大きい。
 「マリオ」シリーズは、アクションゲームの金字塔として今まで傑作を出し続けてきた。多くの人の心に「マリオ」シリーズは残っていることだろう。
 そして異色のゲームが任天堂DS、日本のゲーム界を覆う中、この作品だけは今までのように「ゲーム」のど真ん中を貫いてくれると思っていた。
 しかし違った。実際の「Newマリオ」は単調で、深い魅力を全く感じられない作品。
 ゲーム界、少なくとも「マリオ」シリーズはグラフィックと共に、ゲーム性も時代に合わせて大きく進化してきたはずだ。
 しかし今作ではそれが大きく後退している。ゲーム界の進化を、単なるグラフィックの進化と決めつけたことがその原因であろう。
 そして問題なのが、この作品が世に多く受け入れられ、大ヒットを記録していることだ。
 この程度の作品で売れると分かった以上、制作者側としては昔のような深いゲーム性の「マリオ」を作ることはないだろう。
 これでは、任天堂は堕落したといわれても仕方あるまい。
 作品が冠した名と与えられた使命に全く及ぶ事が出来ず、結果として任天堂への不信感を持たせた、稀に見る駄作。
 しかし、損をしたとは思っていない。いや、安い出費だったと思う。
 任天堂の姿勢を理解することができ、「ゲーム」をやるため任天堂の次世代機を買うという愚行を事前に防ぐことが出来たのだから。

 96年度:国語156、英語177。
 国語:今回も32失点。古典が巨大な障害となってきた。あそこで満点に近い点数を取ることを今後の目標とする。
 英語:平均点アップで俺の点数もアップ。ここまで来ると一つのミスがかなり痛いね。

 おまけ46

 
「ゲーマーに財布に私たちを購入させないことが、この場の策。
  そこまではやらせなかればならなかった。
  そうでなければ、ゲーマーを捕まえる事も、財布をとることも、財布を覗き込む事さえ、できない。
  もはや、財布に万札が埋まっていようといまいと関係ない程にです。
  あなたは私達に細工させたPS3は偽で、ここでは本物を発売させ国民に買わせようとしていましたが、
  こちらは更にその本物のPS3の偽をゲーマーに持たせていたんです。
  万札をさしかえるより、全てをすりかえた方がわからない・・・。
  もちろん、一日でその複製を作ってくれたD3やコーエーのおかげでもありますが、
  一番は、この状況を生み出した・・・DSのおかげです。


 「・・・・・・。

◆2006年7月23日

 FF12の低レベルやり込みはもう極まっている気がする。もちろん俺じゃなくて、他の人々の間で。ULTIMA GARDENに載っているものだけでも、下のようなものがズラリ。
 ・「低レベル+アイテム禁止」(装備変更硬直解除技はセコいがこれは凄い)
 ・「低レベル+ヴァン一人」(先にやられちゃったな)
 ・「低レベル+銃装備・魔法・オプション取得禁止」(しかもヴァンとバルフレア二人)
 ・「低レベル+ガンビットのみ」(稼ぎが大変そうだ)
 しかも、これら全てアルティマニアすら発売していなかった時期の達成。凄すぎる。これからFF12の低レベルはどのような方向に向かうのだろうか。この事態を前にして、俺なんかはただ立ちつくすことしかできない。
 ・・・でも、FF12を楽しんでプレイする、という最大の目的は達成できているので、俺はOKだよ。頑張ってゾディちゃん倒すぞー。

 95年度 国語:166 英語:160。
 今までの6年分の「平均点から何倍か」という数値の平均を取り、それを使って俺のスコアを去年のセンター試験に換算してみた。
 ・・・国語:152点、英語:181点。
 英語はともかく、国語はもっと伸ばさなきゃなあ・・・。160は確実に行きたい。


 「ネットの著作権」
 少し前、ファイル共有ソフト「Winny」の制作者が、裁判にて無罪を主張したという報道があった。
 その言い分はこうだ。「自分はソフトを作っただけであり、それが不正利用されるとは知らなかった。だから無罪だ」
 ・・・当たり前であるが、「知らなかった」というのは嘘である。開発者が、ソフトが実際どのように使われたか、何を目的として利用されているか等を知らないはずがない。俺は「著作権侵害を幇助(ほうじょ:助けること)した」という検察官の主張に賛同する。
 ・・・ここまでなら、よくある話だ。しかし、俺が今回言いたいことは、「ネットにおける著作権の侵害の問題」というのは、インターネットが本質的に持っている性格であり、Winnyの開発者を逮捕すれば解決するような、簡単なものではないということだ。
 俺はいいものを作った制作者側への代償は当然与えられるべきだ、という立場からファイル共有ソフトへ反対の姿勢を取る。しかし、それには当然「いいもの」という条件が付いているのであり、「いいもの」で無ければ代償は与えたくない、という意味が当然含まれている。優れた作品ばかりが世に発表されれば、全てのものを安心して買えることになるが、それは不可能だ。だからこそ、ファイル共有ソフトが闊歩するのだろう。
 しかし、俺はお金を払う正直者が損をするような社会には住みたくない。

 なお、当然であるが、「批評」という行為は正当な手段でそれを入手した者にのみ許される行為だ。
 不正入手したことを誇示し、なおかつそれに批評を加えるなど言語道断である。

 おまけ45

 「か・・・神・・・。

 ・・・・・・・・・。
 社員・・・おまえの会社に対する忠誠心は確かなものだった・・・。
 ・・・・・・・・・僕は見張られ、動けないとも言った・・・。
 任天堂の言う通り、おまえは機転を利かせ、僕の役に立つと信じ、動いたのだろう・・・。
 しかし、本物のPS3は出すなと言っておいたはず・・・。
 おまえの忠誠心を信じた事が逆に・・・。


 「・・・・・・・・・。
  あなたにとっても、私にとっても――


 「!?

◆2006年7月22日

 何か化学が大好きになってきた。
 前まで化学は暗記ばかりで嫌だなあ・・・とか思っていた。が、しかし、暗記と言えば速読シリーズで英単語・英熟語・古文単語と3000個くらい覚えたじゃん。それに比べれば化学の反応とか、色とか・・・ざっと数えたところで、覚えるべきものは約600個。そんなの、俺なら楽に出来るはず。
 というわけで、もう全部暗記でいいよ、という心意気で勉強しだした結果・・・一気に好きになった。覚えればこれ高得点取れるんだろ。何か今まで理論が重要理論が重要と叫んでいた俺が馬鹿みたいだ。笑えてくるよ。
 ってことで、1日3時間のハイペースで化学の無機・有機の復習をやってる。このペースだと・・・7月中に終わるな。一度やった分野とはいえ、このハイペースは凄い。7月はセンター過去問と無機・有機復習で潰れるが、英語・国語の実戦演習と化学の苦手分野対策。なるほど、「潰れる」と表現するべきものではないな。
 8月は河合塾か・・・どうなる、これから。

 ネットの著作権について書くつもりだったが、FF12やりたいのでまた今度。


 94年度:国語149 英語136
 国語:漢文の26失点が痛すぎ。やはり「早覚え速答法」だけでは厳しいか・・・。
 英語:これはひどい。センターとは思えぬ超絶難単語。平均点96点でこのスコア・・・去年の平均127点に換算すると180点になるな。

 おまけ44

 「ゲーマーは今日まで決してお金を出してはならなかった。
  そして、ゲーマーとどちらが先かわかりませんが、
  あなたも開発をしたという事です。
  切り離したカードで買えるのならば、それをあなたが持っていないはずがないし、
  あなたが開発したからこそ、上げればすぐPS3発売の報道が流れ、それをゲーマーも知る為、
  ゲーマーが勝手に動いたことを考えられなかった。

  はい、残念。
  DSがセガをさらった時、ゲーマーもDSを購入していたんです!


 ・・・・・・・・・。

◆2006年7月21日

 俺が何故ここまで酷い任天堂アンチをやっているかというと、夏休み、朝起きてFF12と勉強を繰り返すだけ、ネタが無い・・・これはもちろんある。しかし一番の理由は、俺がやらないといけないと思ったから。何故だか分からないが、このコミュニティー、異常に任天堂派が多い。一方的な意見ばかりが飛び交うのは、どちらの陣営に取っても相応しくない。なら俺がPS派をやってやる。・・・こういう気持ちがあった。
 俺がアンチ任天堂になった変遷を整理しておく。何かの参考にして貰いたい。

 前々から任天堂の作るゲームの方針には違和感を抱いていた。スーファミ時代の栄華からいまだに逃れられないような、著しく対象年齢が低いと思われるゲーム。ゲーム性は深かったのかもしれない。しかしゲーム界が映像・音声による物語性を大幅に増して進化している中、この任天堂の方針は明らかに変に思われた。もっとも、その時はPSが本流で、ゲームキューブはあくまで他流であったので、違和感はあったが、それが大きな問題を引き起こすことは無かった。
 その後、任天堂DSの発売、流行。これがPS派から言わせてもらえば"DSの馬鹿な流行"とでも形容出来そうなものであった。俺はPS派ではあったが、前まではアンチ任天堂というわけでもなかった。なぜなら、任天堂の作るゲームは、しっかりとゲーム部分を押さえていて、見た目は子供向けだが、ゲーマーでも楽しめる作品だったからだ。だから、ゲームとは言えないような「自称『ゲーム』」がヒットしていようと、それはあくまで数ある任天堂の作品の一つであり、本流のゲームには別に関係がないと思っていた。
 ・・・しかし、それが「Newスーパーマリオブラザーズ」により、一気に裏切られた。アクションゲームの傑作、マリオシリーズ。当然初心者に遊びやすくしつつも、ゲーム性を重視した今までの任天堂のやり方を踏襲してくれると思った。だが、違った。「誰でも楽しめる」とあるが、実際は「ライトユーザー」に売るためだけに作られ、ゲーマーを切捨てた、とんでもなく栄養価の薄い作品。旧マリオシリーズに比べると遙かに劣る。
 しかしこの作品が売れに売れ、100万200万・・・300万本にだって届きそうだ。ここにきて、任天堂の発言が蘇ってきた。「新しいゲームを切り開いた」「今までのゲームの時代は終わりだ」・・・馬鹿にしないで貰いたい。ゲームはこの程度のものじゃない。昔からのゲーマーを切捨てた作品を出して、何が新しいゲームの時代だと言うつもりだ。

 ・・・この意見には賛成でも反対でもいい。賛成してくれるならそれでいいし、反対して一貫した意見を作ってくれるなら、それでもいい。大切なのは自分の意見を持つこと。安易な工作情報に騙されないこと。俺達ゲーマーが、何をゲームの未来として相応しいと考えるか。みなさんにも、一度考えて貰いたい問題である。

 93年度:国語156 英語160
 国語:古典で満点に近い点が取れないのが痛いな・・・現代文で落とした分に加えるとかなり痛い。
 英語:この年の英語、異常に難しかったぞ・・・。

 おまけ43

 「財布から切り離したカードでも買えたわけですが、
  ゲーマーが、それで自宅で購入したのでは、
  万が一、我々のゲーマー宅への侵入やカメラ設置があれば、
  偽の口座の事や、切ったカードで買えることがバレる。
  ゲーマーの偽のPS3を本物に見せる為、
  おそらく切ったカードをセガに渡し、実際の開発をさせていたのでしょう。
  セガとなら、開発費のリストを、携帯やパソコンで送受信し、データーは消せばいい・・・。

  9日と10日の購入に関しては、
  DS購入の後にもセガにリストを送り、開発させたのかもしれませんが、
  ゲーマーは念の為、セガのゲームを買った際、一緒に買っておいた。
  11日、つまり発売後の開発は、任天堂を殺してからなので自由にできる。

  よって、本来なら気に留めるほどの事ではないですが、
  よくよく見れば、この9・10日に新たに起きた、ゲームへの購入は無い。
  それは、今日まで、またお金を出してはならなかったから。
  いや、ソニー。あなたの策では――

◆2006年7月20日

 ちょっと前にDQ9がWiiで発売されるとかいう噂があった。DS版DQモンスターズ、Wii版DQ(コントローラを剣にしてグルグル回す番外編)の売れ行きが良かった場合、そういう可能性も無くはない、という発言があったらしい。
 DQは「もっとも普及しているハードで発売」という信念を貫いているらしく、仮に、Wiiの普及率がPS3を上回っている時期(俺の考えでは発売後3年程度)にDQが発売をする場合、DQ9はWiiで発売される・・・ということだ。
 俺はFF派だが、DQ8はまあまあ楽しめたので、DQ9にも当然関心がある。そこでWii版DQ9をちょっと考えてみた。

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 あんなやりづらそうなコントローラーで50時間もやりたくないな。


 92年度:国語147点 英語176点。
 なんかクオリティ下がってきた・・・。

 おまけ42

 「面白いですね、これ。
  私達が最初に細工した偽のPS3には、毎日欠かさず部品の交換が行なわれていましたが、
  本物は9月7日からPS3が発売する11月11日まで飛んでいます。
  つまり、ゲーマーには二ヶ月も前から偽のPS3を開発させ、
  私たちを引っかける用意をしていたという事になる。

  そして11月11日以前は、偽のPS3同様、タイマー設定していないが、
  DSLiteのお金が使われた後、その履歴には11月8日分の購入が9日未明に時間設定され、
  次のページには9日分の購入が10日未明に時間設定されている。

  一方、ゲーマーの作った偽の注文書には、セガゲーのほうはこの通りに買ってあり、
  他の物は商品だけで時間指定はしていないはずです。
  つまり、ゲーマーは8日、DSLiteを、この本物の口座で注文したときに、
  9日分10日分の購入もしておいたという事です。

◆2006年7月19日

 FF12プレイ日誌を更新。・・・ということで今日の更新終わり。
 FF12はいいゲームだ。はまりこむまでが厳しく、そこまでで投げてしまう人もかなりいるが、いったんはまれば楽勝で100時間200時間遊べる。丁度今なら価格も5000円弱と手頃。一夏遊べるゲームだ。
 ・・・FF12以降に買ったゲームが糞ばっかり(ACZero、MOTHER3、Newマリオ、ロクゼク)だからかな。特に任天堂のゲームはもう絶対に信頼しない。ゲームを馬鹿にし過ぎ。マリオもMOTHERも、その程度のゲームでは無いと思っていたのに。
 まあ、これからも初見に売るためにとことん栄養価を薄くした、名作シリーズの劣化続編をどんどん作るつもりだろう。別に構わない。任天堂は自称「ゲーム」を勝手に作っていればよろしい。「ゲーム」の本筋は、その程度で揺らぐものではないから。
 1991年度:国語 160 英語 177

 おまけ41

 「セガが任天堂と協力した時点で、あなたとゲーマーは連絡を取れなくなった。
  それでもゲーマーは、あなたの為に、完璧にゲー界をこなす事を考え・・・動いた・・・。
  その過度な崇拝心、氏名心、自己における完璧を求める気持ちと
  頭の回転の速さが、逆に墓穴を掘ってくれたんです。
  ATMは、我々が忍び込み、破ることが不可能ではない地方銀行の旧式の物・・・。
  さらにゲーマーのプレイの時間は自由にカバンを探れる様し向けていてくれた事で、
  ゲーマーの持つ鍵やカード類のコピーはしてありました。

 「確かに、ATMを開けるのは容易でした。
  中には貯金があり、そこにはDSのお金が使われていた。

 「ここまで来れば、馬鹿でも全てが解ける。

◆2006年7月18日

 毎日センター試験の過去問をすることにした。まずは問題を解く量が足りていないと思われる英語・国語から。買った過去問集には17年分載ってるし、これだけやれば何か見いだすことが出来るだろう。著しく学力が不足している化学の無機・有機分野の復習も含めると、毎日片手で数えられない程の時間が消えることになるが・・・受験生にとって、勉強以上に有意義な時間の使い方はない。
 過去問演習は1990年からスタート。結果・・・国語:172点、英語:186点。かなり良くできた。実戦もこの調子で行きたいなあ。
 ・・・FF12プレイ日誌・・・書こうとは思うのだが・・・実際のFF12のほうに手が伸びてしまう。面白いぞ、FF12。
 でもそろそろ書かないとさすがにヤバイ。もう二週間以上溜めてるし。

 おまけ40

 「そのゲーマーが7日に銀行に行きながら、更に次の8日、
  セガゲー発売の日に続けて行った・・・。
  几帳面なゲーマーとしては、おかしい行動。
  より近づく為、私も銀行の中まで入った時、ゲーマーはATMへ。
  そして明らかに、この時だけゲーマーは尾行を気にする素振りを見せた。

 「DS購入のタイミングで判を押したような生活をしていたゲーマーが二日続け銀行・・・ATM・・・。
  正直、この連絡をD3から受け、初めて私は貯金の可能性に気付きました。
  今思えば、ゲーマーが外で財布を出した事や、
  『タイマーが憑いていない』との独り言を不自然と考えるべきだったのかもしれません。
  ゲーマーに早く辿り着けた事が仇でした。
  それまで我々はあなたとセガとゲーマーの連携にまんまと騙され、
  偽のPS3に細工をさせられていた。
  ですから、あのままなら本当に負けていたんです。

◆2006年7月17日

 昨日みたいな感じの"つかみ"と"おまけ"だけで済ます日記。あれなら時間も取らない・・・ということで今後多用しそうな予感。
 特にこの夏休みは、予備校に朝行って帰ってくるのが9時とかいう日も少なくないし・・・それに、大学受験にも落ちたくない。ここ最近の絶望の連打で、落ちたくなさを再実感・・・いや、初実感した。感情として、遊んでいる場合じゃないだろう、というものがある。
 ということで、"つかみ日記"についてのご理解をお願いします。サイト自体はこれからも続けて行きます。
 早く「駄威学生日記」に行きたいなあ。

 そんな大学生活が今日のテーマ。バラ色の大学生活・・・というわけでもないだろう。俺が"大学に受かれば天国"みたいな発言をしているのは、あくまで高校生活の結末が、ということであり、実際の大学生活がどうなるかということに関しては全くの無知なのだ。もっとも、だからどうなのだとは思わない。それは実際に合格してから考えることである。いくら実際の大学生活のことを考えていても、合格出来なければそれは無に、いや無以上のむなしさとなって帰ってくるのだ。入れば何とかなる。それが俺の考え。
 さて、最近大学生の事件が世を騒がせている。最近のもので言えば、阪大生の母親殺害など。今朝の新聞にはこんなことが書いてあった。大学生に一般的道徳を教えなければならないなど通常ではあり得ないが、ここで教えなければ本当にどこでも道徳を学べなくなってしまうと。"大学"という肩書きだけなら誰でも容易に手に入るこの時代、これは仕方のないことなのだろう。しかし、それは恥と考えなければならない。
 優れた業績を残すためには、やはり一般教養が重要なのである。

 さて、下に付録として、例の新聞記事にあった大学生の事件の表を載せておいた。
 ある法則性が見られるはず。今日の日記ではそれを感じ取って貰えると、書いた側としても価値があったと言える。


 ・大学生が起こした最近の事件、不祥事

 同志社大 : アルバイト塾講師が小6女児を刺殺 (平成17年12月)
 京都大 : 元アメフット部員3人が女子学生を集団強姦 (18年1月)
 大阪大 : 学生ホストが女性を恐喝 (同2月)
        母親を金づちで殴打、殺害 (同7月)
 東大阪大
 阪府立大 :元同級生らに集団リンチ、生き埋めに (同6月)
 大阪商業大
 関西大 :薬物を飲み、マンションから転落 (同7月)
 ※()内は関大を除き逮捕時

 おまけ39

 「そうです。ゲーマーはセガがDSにソフト提供したとき、本物のお金を出したんです。
  銀行のATMに隠しておいた本物を・・・。


 ・・・・・・・・・・・・。

 「そして、DSLiteを購入した。
 「DSLiteの発売後、ゲーマーは銀行に向かった・・・。
  2006年5月7日は日曜なので10日だが、
  私の調べでは6・7・8・9・10月と、ゲーマーは必ず7日に銀行に行っている。

◆2006年7月16日

 東大模試をやってきました。感想・・・マジ難しいぜ東大!
 物理や化学は思ったほど難しくない、このまま強化していけばいける・・・と思ったが、予想を超越したのが英語。難しすぎる。確信を持って正解を選べた問題などほとんど無い。こりゃやべえ。かなり簡単だから1年で120点中90点を狙うとか、絶対無理だって。
 これが実戦のレベル・・・今回の模試・・・440点満点で150点といったところか・・・センターの物理・化学も予想に反してかなり難しいし・・・いや、東大模試よりセンターのほうが難しいかも。なんつったって、センターは9割以上取ることが目標だから。・・・こりゃ駄目かな。もう頑張れないかな俺。
 ・・・あれだけ学校でぎゃあぎゃあ騒いでおいて不合格は格好悪すぎるな。少なくともまだ諦めるべきではない。12月でこの調子なら・・・浪人は文字通り死ぬほど辛いから・・・・・・今年受かろう!行くぜT○大学!ゆぴー!

 ・・・というわけで、今日は本編はお休みします。

 おまけ38

 !
 任天堂DS!購入・・・。
 しかも僕がPSを作った時間の1日前の設定・・・。
 ま・・・まさか、あの時社員も・・・。
 ・・・・・・。


 プ・・・PS3はぴったり6万と・・・。

 「ゲ・・・ゲー界がああいう状態になれば・・・・・・
  それは私の役目・・・。


 ・・・・・・馬鹿が・・・・・・。
 今日までは消費税を考えておけと指示しておいただろうが・・・!

◆2006年7月15日

 というわけで、いよいよ夏休み。今年は河合塾に行くので、夏休み中学校にはほとんど行かない。ということでネタ的に毎日更新はかなり厳しくなると思う。・・・が、春休みに長期休暇毎日更新はやってしまったので、「ネタがない」という言い訳は通らないんだなこれが。
 まあ、頑張ろう。思いついた日はギャグを、思いつかなかったら何か論文を。ダラダラと毎日更新していくんで、夏休み中もお願いします。
 ・・・DDR SuperNOVA、近くの店にあるかな?

 ちょっと前からFF12のサウンドトラックで探していた曲があった。王墓脱出後の某ボス戦の終了後に流れる曲・・・DISC2-14「悲哀(解放軍バージョン)」だな。音楽がぴったり合った、印象的なイベントだった。ネタバレなので細かくは語らないが、やはりFF12のボーイズは格好良さ過ぎる。
 しかしこの音楽・・・悲しすぎるな。今まで経験した悲しいことが全て蘇ってくる・・・そんな曲調。昔、本だったがゲームだったかで、こんな話があったことを思い出した。不老不死の魔法・・・最初は良かったが、そのうちに、自分は成長せずに周りだけが先に進んでいくことに気付いた。自分は全て見送る側。自分の時間が止まっているような感じがして、結局幸せになれなかった、という話。ありそうな話ではないか。自分だけが時間から取り残される、自分だけが周りに置いていかれる・・・今の俺の立場に置き換えて考えれば、とても耐えられることではない。昔読んだ古文に「世は、定め無きこそいみじけれ」という一節があった。なるほど、永久に"今"が続くことは、幸福でも何でもないなんてことは、昔の人はもう悟っていたのだな。
 こんな物語を書ける人は、恐らく自分にそんな悲劇が降り注いだ人に違いない。筆舌に尽くしがたい苦痛・・・それをあえて筆に尽くすことで、後世の人々が同じ過ちを繰り返さないことを願ったのだろう。俺はそんな人々に、こう声をかけたい。

 「やっぱり、浪人生活は大変だったですか」

 おまけ37

 「DSのおかげです。
  ここまで言えば、あなたならわかるでしょう。


 DSのおかげ!?・・・・・・・・・。
 DSだと!?・・・・・・
 DS・・・・・・!・・・まさか!?


 「この6万の入った財布をめくったところのレシートをよく見てください。
  これは私たちが作った複製ですが、本物と全く同じです。
  一枚目の一個目です。


 
ニンテンドウ DS Lite 16,780

◆2006年7月14日

 人気投票。大体集まったようで、投票の大勢も明らかになってきた。まず気になるのは自分のこと。どれどれ・・・。
 ・・・「King of 変人」堂々の一位。その項目で俺の名前が書いていないものを探すほうが難しい。なんでやねん。俺、どこにでもいる普通の受験生なのになあ。
 他にも、一言コメントで俺にメッセージを書いている人も。
 ・あなた人間ですか (そうです)
 ・もうちょっと声を小さくしてください (やはりそうですか)
 ・京大頑張ってください (違います)

 さて、夏休み前最後の登校となる今日。天気は日本の夏に相応しい堂々とした晴れだった。これで受験が無ければ、明日から始まる夏休みに向けて全幅の期待で臨めたのだが。まあ、それは仕方ないだろう。
 そんな今日の最終限の授業はLHR、学級会だった。今週の議題は、先週に引き続き文化祭。俺らのクラスの企画はお化け屋敷。俺も一回くらいやってみたかったんだお化け屋敷。月並みと言われるかもしれないが、しかし長く使い古されてきたものはいいものなのだ。王道なのだ。王の道なのだ。そんなわけで、細かいことはさすがに言えないが、活発な意見交換が行なわれた。うん。4月5月は悪評ばかりだったが、最近はこのクラスがかなり好きになってきた。上手くとけ込めた・・・と自分で勝手に思っている。とけ込めているといいのだが。
 そこでの提案に、クラスを3つの班に分けるというものがあった。男子8人女子5人。まずは男女別々に分け、その後くじ引きでそれらの組み合わせを決めるという形を取った。くじはA、B、Cの三つ。俺が選んだのはもちろんA。今年の目標だし。・・・結果として、真面目そうな人々と組めたので良かったと思う。まあ、俺のクラスでは、ボーイズもレディースも大体真面目だがね。
 その班に分かれ、誰がどのお化けをやるか、ということを話し合った。13人のグループ。多人数になると、こういう計画ってのは遅々としてなかなか進まないものだが、20分ほどで割と早く役割が決まった。
 その後はやや時間があまったので、あーだこーだと関係ない話で盛り上がった。話題は例のアンケートでの「恋人に求めること」について。みんなで自由に条件を言い合う。いろいろな条件が出た。まあ、こういうのも十人十色と言ったところだろう。
 その中で話されたのが、もし彼女と他の何かを選択する場面が現れたらどうするか、という問題である。例えば電車マニアには「デートと試乗会が重なったらどうする?」、受験マニアには「デートと京大の二次試験が重なったらどうする?」、俺には「デートとFF13の発売が重なったらどうする?」等々。体面上、俺は「そんなものFF13に決まってるだろ」と答えておいたが・・・実際この局面になったら悩むだろうなあ。そう言えば、FF8は恋人より世界を選んだ男ラグナと、世界より恋人を選んだ男スコールの物語だ、と聞いたことがある。上手い言いようではないか。まあ、俺がその選択を実際にするのは、まだまだ後のこと、と言ったところだな。
 ついでに、これ、彼女と一緒にFF13買いに行けばいいな。

 おまけ36

 「PS3、あなたが二軍です。

 ・・・・・・ま・・・まだ・・・。
 な・・・何かカラクリが・・・。ゲーマーにはずっと偽の財布を使わせていた・・・。
 本物のPS3をすりかえられるはずが・・・・・・。
 !・・・・・・ま・・・まさか、ゲーマーが任天堂に寝返って・・・。
 いや、社員が裏切るはずが・・・裏切るくらいなら死を、それがゲーマー・・・。
 いや、社員といえど、極限まで追い込まれたら・・・。


 「違いますよ。
 「!?
 「DSのおかげです。
  ここまで言えば、あなたならわかるでしょう。

◆2006年7月13日

 
デスノート・ィ反。凄い好きな画像板。デスノートの連載が終わってからはイマイチ低調になっている気がするが・・・でも面白い。1/2くらいの確率でしかアクセスが成功しないが、殿堂入りコーナーは是非見ておこう。
 というわけで、俺も一つ投稿してみた。成績表ネタ。この日記を見ている人は
管理人の文章ページからも同じものが見れるので、そちらを。
 ・・・実写の成績表は、やっぱまずいか?

 今日もうだるような熱さ。昨日「自分に勝つ」と断言していたD君も今日は半袖だった。「昨日の服は洗っている」と言ったが・・・まあ、今日、津、35度だったらしいし、無理もないだろう。N先生なんて目つきと口ぶりがかなり危なかった。今日体育の授業があった人は大丈夫だっただろうか。レク大では32度くらいになると野外での試合を中止するのに、体育の授業ではそれが無いんだよなあ。まあ、しっかり汗をかいて、終わったら顔と腕と足を洗って、次からの授業にも参加して頂きたい。足を洗う・・・何から?これに対する俺のクラスでの大半の返事は「親指から」。
 というわけで7月も中盤戦に入り、俺の学校では今週から楽しい楽しい夏休み突入。とはいえ、学校側の見解は「受験生に夏休みは無い」ということらしく、今日の学年通信ではセンター試験まで残り半年、等々の日付を載せ、俺達が勉強することを望んでいるようだった。まあ、この時期に勉強しないと、実力を今より伸ばすことはまず無理と言えるので、勉強するのは当たり前だが。その学年通信の受験関連の記事を書いたのは、お馴染み東大疑惑のK先生。文章の端々にも彼の生き様が現れていて、ためになると同時に、面白くもあった。
 さて、そのカウントダウンの中にこんなのを発見した。
 「夏休み開始から夏休み終了まで・・・45日」

 (・∀・) < やった一日10時間として450時間勉強できるよ
 (・∀・) < やった一日2時間として90時間FF12できるよ






 
(゜Д゜)
 (゜Д゜)



 おまけ35

 「国民・・・私は今日まで国民というのは顔が怖くて、
  ゲームが嫌いかと信じていましたよ。

 「くくっ。
  まあ、そういうのも居るけどな。


 ・・・・・・・・・。
 国民と会話ができている・・・。
 見えているというのも本当という事に・・・。


 「このPS3をよく観ると、財布を数回使った痕跡がありました・・・。
  もしかして、切り離したカードで注文しても届きますか?

 「ああ、届くな。

 ・・・・・・・・・。
 国民・・・。


 「切ったカードでも使える・・・。
  色々、使い道があったでしょうね。
  いや、それでどれだけ買い、消費者を欺いてきたのか・・・。

◆2006年7月12日

 今年は、俺"沖"委員では無いのだが、今年の生徒会誌・・・あの、学年毎に一冊でるあれだ。その今年のクラス企画が偶然にも、去年の俺のクラスと同じ、人気投票となった。で、今日投票用紙が配られた。
「兄・弟・姉・妹にしたい人」などの定番から、何故か「恋人に求めること」などの投票まで。各項目毎に1位、2位、3位と3人書かせるのはあまり意味がないと思うが、人気投票企画自体は嫌いじゃないよ。
 で、俺も投票・・・「恋人に求めること」ねえ・・・やっぱ賢くて、格好良くて、遊んでくれることかな。最後が重要。遊んでくれなきゃ、意味がない。
 さて、今回の人気投票を圧倒するのは誰になるのか。今から結果発表が楽しみだ。

 今日の話題は「格好いい台詞」。このシリーズ、パターンが固定化してきているので飽きてきた人もいるかもしれないが・・・しかし、格好いい台詞はいつの時代のどこの社会でも、次々と作られるものなのだ。それを書き続けなければ、流動する世界について行くことは出来ない。
 話の発端は今日の暑さ。朝起きたときの天気は曇り。この天気だと精霊シルフスが出るな、などと思っていたが甘かった。暑い。気温もかなりあるし、何より湿度がとんでもなく高い。"不快指数"は極めて高かっただろう。立っているだけでダラダラと汗が流れてくるのだから。
 人間が汗をかくのは、汗を蒸発させることによりその蒸発熱(気化熱)分体温を下げることが目的であるが、湿度が高いと汗がなかなか蒸発せず、結果として極めて強い不快感を感じることとなるのだ。それが、日本の夏が厳しいと言われる理由である。こういう時期に冷房が付いていることは幸いであった。この気温・湿度の状況下、風通しの悪い部屋で、40人がじっと座って授業に集中など出来るはずがない。
 さて、俺の学校で暑がりと言えば、数学のN先生が挙げられる。口癖は「暑い」であり、冷房の効いている部屋で授業をしているにもかかわらず、授業が終わるころには着ているポロシャツが汗でびっしょりになっている。もちろん、それを理由に彼を否定する生徒は一人もいない。それだけ熱血の授業をしているということなのだから。
 そのN先生、今日はこの日記にも度々登場するD君と一悶着あったようだ。そこから今日の格好いい台詞は引用したいと思う。
 D君は今日、何故か黒いジャンバーを着ていた。去年彼と同じクラスだった俺には分かる。彼が冬と着ていたのと全く同じものだ。暑いに決まっている。ましてや前述した通り、極めて暑がりのN先生だ。他人が暑そうにしているのは我慢できないだろう。N先生はこう言った。「おまえ、その格好で暑くないのか?」。D君は「自分に勝つためです!」と答えた。
 ・・・その話を聞いていた古典のU先生が、今日の授業でその発言を紹介。この発言が大いにうけ、俺のクラスでD君の人気が一気に高まった。クラスが別でも、強烈なキャラはやはり話題になるものなのだ。
 で、そのことをD君に伝えようと、俺は昼休みに彼の所属する教室まで行った。話のいきさつを伝えると、彼は当然といった口ぶりでこう言った。
 「まあ、僕のキャラならこれくらい楽勝だね」
 「そんな精神力、一体どこから持ってきたんだよ」 俺はこう尋ねた。
 彼は答えた。






 
「ジェバンニが一晩でやってくれました。
 (生徒/3年10組)
















 おまけ34

 ・・・・・・。
 本物の方を模造品とすりかえただと・・・。
 嘘だ・・・。できるはずがない。ゲーマーには、ずっと偽を・・・。
 ・・・・・・しかし、貯金をさせて売れないということはそれ以外・・・。
 どうなっている・・・。


 「この、本物のPS3を触っていたから――
 「!?
 「あなた達が倉庫に入ってきたときから、私には国民が見えています。
  国民さん、はじめまして。Wiiです。

 「くく、はじめまして。
  国民です。

◆2006年7月11日

 日記のアクセス数が急激に増えている。どうやらロックマンゼクスに対して批判的な文章を書いたことで、その作品スレにこの日記が晒されたようだ。
 前に一度初代「ロックマンゼロ」に対して酷く批判的な意見を書きそこに晒されてから、ゼロ4の発売時も今回も晒されている。・・・まあ、ロクゼロシリーズの発売が年中行事ならば、これも年中行事の一つと言ったところだろう。
 ゼクスの続編・・・「ゼロ」→「ゼロ2」みたいに化ける可能性も無くはない・・・かな?

 さて、もうすぐ夏休みである。前にも書いたとおり、夏休みは現役生にとっては浪人生との差を詰める最高の機会。つまり、俺にとっての最高の機会なのだ。D判定の俺には、この機会を活かさなければ現役合格への道は無い。
 夏休みは40日・・・と思いきや、俺の場合そうではない。7月は15日以降ほとんど休みなのだが、8月が忙しい。全31日のうち、河合塾の夏期講習で15日が潰れる。この時点で休みは16日。さらに模試で4日が潰れる。そして俺の学校は、公共習俗を無視して8月28日から始まるので、結局8月で自由な日はたったの8日。予想以上に今年の夏休みは厳しい・・・が、ここで伸びないようなら、所詮その程度の男だった、ということ。俺の考えでは、俺はその程度の男ではない。もっと伸びるはずだ。いや、伸ばす。例の"作戦"を実行するという、大きな目的も出来た。ちなみにこの"作戦"については、現段階では何も述べることは出来ない。それ言っちゃったら、つまらないもんな。
 さて、夏休みに入る前に買うべき本がある。「赤本」・・・過去の大学入試の問題、"過去問"を集めた本。受験生の必需品だ。大学が課す入学試験というのは、その大学がどのような生徒を求めているか示すものであり、大学を受け合格するには、それを知ることは絶対に必要だ。今までやろうと思いつつも、時間が無かった。しかし夏休み・・・今ならやれる、いや、今しかやれないと言ってもいいだろう。次の長期休暇は冬休み。センター試験直前に過去問をやっているようでは駄目である。
 というわけで、次の休日当たりに本を買いに行こうと思う。「赤本」と・・・そうだな、センターの過去問を集めた問題集も必要だろう。それらを考慮して、買う参考書は下のようになった。

 赤本 東京大学 理科・前期日程

 大学入試センター試験過去問研究 数学・英語・国語・物理・化学・地理

 ドラゴン桜 13巻



 店員:(落ちるねこれ)



 おまけ33

 「これが本物のPS3です。

 !

 「D3が一晩でやってくれました。
  このすりかえが間に合うかどうかが鍵でした。
  一度、偽の方でパーツのさしかえを経験したとはいえ、
  PS3全体の偽造は難しかったでしょう。
  しかし、D3は『間に合う』と即答してくれました。
  ゲーマーが使ったメモリースティックDuoと同じ容量。
  ゲーマーのデーターまで完璧に真似し、外見に加え、セーブも全てそっくりに。

◆2006年7月10日

 駿台模試が帰ってきた。復習も重要だが、やはり気になるのは判定。さあ、どうなる!

 1.T○大学 理(前)   
D
 2.N○○大学 理(前) 
A
 3.T○大学 理(後)   
C
 4.N○○大学 理(後) 
B
 (以下、私立につき略)

 
またこのパターンか!「E判定にならないだけマシ」ももう3回目・・・。そろそろD判定から上がって欲しい。毎回N○○大学は必ずA取れるんだけどなあ・・・やはり別格だT○大学。あれだけクラスで合格合格言ってて落ちたら、格好悪すぎるぞ俺。
 ・・・夏休みに盛り返してやる。一寸の虫にも五分の魂。

 ということで、今日もクラスの話題。うん。クラスで堂々と合格合格と連呼しているのは別に意識してやってたわけじゃないが、結果として自分を追いつめ奮い立たせることとなったので良かったと思う。これからもやるぞ。
 で、前述の駿台模試が帰ってきたのは昼休み。当然弁当を無視して大騒ぎする俺達。年齢不相応とか言うなよな。俺は上で書いた通り、今まで通りの結果だった。今まで通りが良いのならいいのだが、あまり良くない成果で今まで通り・・・あまり嬉しくない。一方でS君は俺より遙かにいい成績で、書いた大学全てがA判定。3月に「半年後に追い抜く」と言ってから今月で4ヶ月・・・一時期抜けそうだったんだけど、また大きく離されたか・・・。いや、これが彼の真の実力?おとぼけキャラと思っていたが、甘く見ていたようだな・・・。
 で、その成績表を巡って激しい論争が繰り広げられる。当然俺は防御側。「最後に受かれば勝ち」・・・俺はこう言った。これは当たり前の論理だが、それが難しいんだ俺の場合。周りも成績を伸ばしてくる中、それ以上のペースで成績を伸ばさないといけないことになるから。まあ、やってやるぜ。格好良く高校生活を締めて気持ちよく東京へ行くぜ!
 で、俺はその会話の中でこうも発言した。

 「落ちる、あと数ヶ月で
  いやだ、落ちたくない落ちたくない落ちたくない
  うわーーーーーーーっ 落ちたくない!!
  行きたくないーーーーーー


 すると、その話を聞いていた人がこう言って参加してきた。

 
「まあ、現役はいつか必ず落ちるがな・・・。





 
(・Д・)!?





 おまけ32

 「PS3の価格を上げる事で、PS3が発売されても売れない・・・。
  そこを証拠とするというのが私の策。
  そして、その策をわざと取らせる・・・その私が細工したPS3は偽物で、
  ここで、ゲーマーに初めて、貯金した6万を持ってこさせPSを買わす。
  それがあなたの策。
  しかし、私が最初にここで『価格に細工をした』と言ったのは、
  本物のPS3に対してもだったんです。


 !・・・・・・。

 「つまり、本物、偽物、両方のPS3に細工したんです。
  偽の方は一部分。本物の方は全てをすり替えました。


 !・・・・・・。
 馬鹿な・・・。

◆2006年7月9日

 ロクゼククリア。今回は駄目だわ。やはりミッションを始めるために自分でえっちらおっちら歩いていかなければならないのが非常にマイナス。それを除いても、得点システムの削除、シューティングゲーム並のウザい弾幕を貼ってくる固い雑魚、などマイナス点は多い。
 前作ゼロ4も最初は評価が低かった、だからゼクスも・・・と言いたいところだが、ゼロ4初回プレイ直後の感想には「まあ不満点ばかり言ったけどこれはあくまで初回の印象だし、決して今回は駄作と言うわけではない」とあり、その3週間後には早くもボス戦について
回避法が分かってくると俄然面白くなってきた」と言っている。でも今回のゼクスでは2回目以降やり込もうという意欲がほとんどない。時間対効果が低すぎるのだ。制作者側は自由度を増やしたつもりかも知れないが、単にゲーム性を低くする鬱陶しい動作が増えただけなのだ。そういうことをゲームでやらせるなと。
 最高の遊びステージとなる8ボス復活ステージも、今回は2ボス→2ボス→2ボス→2ボスという脅威の自由度の低さ。後半のボスほど練習不足になるし、何より自由に遊べない。最悪だ。
 まあ、これからはゼロ3・4を丁寧に遊んでいこう。あれほどの作品はめったにない。安定して楽しめるゲーム・・・それが意外と無いんだこれ。鬱陶しい要素を追加しプレイ時間を無駄に引き延ばしてダラダラにした「ゼクス」の続編よりも、正当な意志を継ぐ続編「ゼロ5」の発売を期待したい。

 さて、早くもロクゼクが"終わった"ので、FF12プレイ。いろいろ稼いで戦力を強化し、シナリオも少し進めた。やっぱ面白いわFF12。
 FF12で気に入っている点の一つに、世界観がある。イヴァリース・・・あまり物語の本筋にはからんで来ないが、サブシナリオに大いに絡んでくる。例えば召喚獣。神のしもべとして作られたが神に対する反逆を企てたため全員封印されたとか、その首謀者である聖天使アルテマは堕天使アルテマにそそのかされたとか、自然界の8つの力を司る精霊は神が人間への戒めとして作った、とか。この何とも言えないファンタジー感がたまらない。これらの多くはゲーム中のハントカタログにて見ることができる。今回は低レベルクリアーだから無理だけど、いつかやる3回目プレイではこういう要素も全部網羅してみたいな。
 さて、その召喚獣であるが、FF12に登場する召喚獣は13体。聖天使アルテマ以下12体は、前述の通り、神へ戦いを挑み封印された者である。そして残りの1体が戒律王ゾディアーク。全ての法則を作り上げることの出来る戒律の王であり、そのあまりにも大きな力を神が恐れたため、赤子のまま封印されてしまった召喚獣。恐らく、味方として召喚した時の特殊技「ラストエクリプス」で見せてくれる羽の生えた姿が、成長したゾディアークなのだろう。ゲーム中では凶悪な敵が数多く登場するヘネ魔石鉱の最深部にて登場する。「神が恐れた」という言葉通り、ゲーム中では最強の召喚獣。「ダージャ」に苦しめられたプレイヤーは数知れないはずだ。
 さて、そんなゾディアーク、「全ボス撃破」が条件に加わっている今回の低レベルクリアーでももちろん戦う。レベル99でも厳しいと言われるこいつに、レベル1,2,2,3,3,3のメンバーで何処まで戦えるか・・・?俺も楽しみだ。
 では、その俺の期待を分かりやすく図で表してみよう。





 \   〃  __〃    ̄ ̄/    /  ̄/
    /   __ _/   V  ――  ./ 
 _/     /   /     /     _/ 


    ___*****___
   /   \  /    \ 
  /     ||       \
 |     /   \     |
 |   v/       \v  | +
 |  |
(●),   、(●)| |  +
 |  |
   ,,ノ(、_, )ヽ、,, | |
  \ |
  `-=ニ=- '   |/      +
   | 
\  `ニニ´    /
   |   \ |  /  |
   |     |      |
   |     |      |
   |     |      |
   |             |



 おまけ31

 「や・・・止め・・・

 ドタッ

 「はー・・・。
   はー・・・。

 「PS3・・・ソニー・・・6万・・・。
  あなたの負けです。
  あなたはさっき自分の勝ちを宣言しましたが、確かに――
  本来あなたは勝っていた・・・私は負けていました。

 「!?
 「あなたは、ゲーマーにずっと偽のPS3を開発させ、
  私達には、それが本物である様に常に見せ、
  その偽のPS3の方が、私が発売しても売れない様、
  細工してくる所まで読んで手を進めていた。
  私達は、まんまとそのあなたの思惑にはまり、偽のPS3の価格を上げました。


 ?・・・・・・。

◆2006年7月8日

 ・・・ロクゼク・・・3時間ほどやった印象を言うと、かなり悪い。オープニングの数ミッションをクリアしていよいよ自由にミッションを選択できる場面に。早速ミッションを選択し・・・さあ、行くぜ!・・・しかし、行かない。どういう事かというと、自分でミッションの開始位置まで行かなければならない。しかも地図が無いのでどこでミッションが始まるか分からない。ワープ移動システムもあるが、不便すぎる。ミッションを進めるよりエリアを探している時間のほうが遙かに長い。初回プレイなのに。「いいからミッションやらせてくれよ」と思った事は数限りない。得点システムも何故か消滅。
 ・・・ボス戦は今までと同じく面白いのになあ・・・他の要素が劣化要素ばかり。こりゃ駄目かもね。今の段階ではゼロ3・4のほうが遙かにいいや。また他ゲーを買えば買うほど何故かFF12の評価が上がる法則か・・・。もう十分FF12の俺評価は高いから上がらなくていいんだがな・・・。

 今日もFF12をやる時間が無い。一週間に一回はプレイ日誌を更新したいのだが、なかなかそれが上手くいかない。平日は時間が無いので、PS2を起動できるのは休日だけ。その休日でさえ、勉強や模試などの都合や他ゲーが絡むと十分に出来ない。まあ、だからこそ休日ゲームする時間が重要になる、という考え方で行こう。ゆっくり進めるFF12低レベル。
 ・・・というわけで今日も勉強。「勉強」で思った。俺が受験生の象徴として主に日記で書いている大学は東大、東京大学。なんと言っても、他の大学の追随を許さない圧倒的な格好良さ。「東大」と書くだけで、何か分からないがニヤニヤできる。
 で、先月の日記の一行紹介を見て貰いたい。そこにはこう書いてある。
 
・2006年6月 - 『東大』31件、『京大』12件、『任天堂』54件、『PS60件、『FF1210件。
 これは「検索」でその用語が引っかかった回数。「東大」の他にも、Newマリオでアンチ任天堂になって以来度々比較として登場した「任天堂」「PS」、サントラを買ってから作品の出来を見直しFF8を中断してまでプレイさせた「FF12」などが、キーワードとして挙がっている。
 しかし、一つ異端なのがある。「京大」だ。京大・・・京都大学。うーん・・・12回も登場するほど書いたかねえ。たびたび日記に登場するS君が、受験生の象徴として「京大」を使っているから、それが検索に引っかかるんだと思うが・・・それにしたって12回は多すぎではないか。数え間違いではないか。というわけで実際に検索を書けて調べてみた。
 ・・・謎は全て解けた。


 (6月30日の日記)

 ・・・
 
第五志望 京大 理科三類(前) E
 ・・・



 おまけ30

 「罠だ・・・・・・。
  僕は、そんな奴は知らない。

 「!
  ・・・・・・・・・。

 「・・・・・・。
  PS3。
  もう遅い。Wiiの勝ちだ。
  さっき、君は『Wii。僕の勝ちだ』と言った。
  あれは自爆したのと同じだ。

 「!
 「ソニー。
  なんで・・・。


 ジャラ

 「や、止めろ!

◆2006年7月7日

 格好良く高校生活を終えるための最高の策を思いついた。・・・が、これを実行するためには、絶対に第一志望大に合格しなければならないんだなあ。あれだけ合格合格と言っておいて、不合格は格好悪すぎる。
 ・・・というわけで、その策を格好良く完遂するためだけじゃないですが、頑張って勉強します。あと"駄威学生日記"のサブタイトルを密かに募集します。"工高生日記 東奔西走スクールライフDIARY"みたいな。

 「次元」
 自然科学、特に物理や化学では"次元"の異なる物同士の計算は絶対にあり得ない。このことは計算ミスの発見に大いに役に立つ。
 例えば"電離度"・・・0.98ならその物資の98%が水に解け電離することを示す。では、C(mol)の量の物質の電離度をα=0.98として、電離していない物質量はいくつだろうか?C-α・・・これは絶対に違う。αは単なる"0.98"という数値であって、それ以上の意味を持たない。その"数値"とmolという物質量の単位を計算することは、絶対にあり得ない。だから正解はC-Cαである。Cαは数値*molであり、molの次元であるので式は正しい。
 ・・・これは今日の物理の時間の半自習状態の時に、俺がW辺君に言った内容。元来は「物理のエッセンス」より。2年のとき物理担当だったU尾先生も、そういやあ同じようなことを言ってたな。
 で、これが非常に重要なのだ。物理も問題によってはかなり過酷な計算を強いられ、計算ミスをしてしまうことも少なくない。ところが物理はgやmなどの記号を使うものが主なので、次元の考えを用いる事により、容易にミスを発見することが出来る。これにより救われた事は数限りない。
 いやあ、これも「物理のエッセンス」のおかげ。今度その著者の先生の授業を河合塾に受けに行くから・・・握手してもらおうっと。
 さて、ではこの次元の考え方、具体的にどのように使用するのか紹介してみる。諸君も参考にして欲しい。


 
例1:M=m^2

          ;;;;;;; ;;;;;;; ;;
         v● ● ;;; ;;;;
          v 皿  ;;;;;;;<・・・・・・・・・ち、違う。
         ;;;;;;;;;;;;;;;  ;;<        あり得ない・・・・・・。


 
例2:a=g/mM

          川vvvvvvvvv
          川川● ● <ふざけるなーっ!!
          川川  皿


 
例3:F=g*m/M
           vvvv
            ●vv
             > <うわーーーーーーっ 落ちたくない!
            皿    行きたくないーーーーーーーーー


 
例4:I=VR




          予落             現
          備ち             役
          校た             は
          で後             、
          あに             い
          る行             つ
          。 く              か
            と             必
            こ             ず
            ろ             落
            は             ち
                          る
                          。

 page.62/おわり
 次号、「韓」!!


 おまけ29

 Wii 24800 Game Cube 25000 Nintendo64 25000
 Playstation 39800 Playstation2 39800

 「最初の3つは、我々任天堂の定価に間違いありません。
  そして、発売して、唯一購入がないのが、PS3。
  ゲーマーはあなたを『神』と呼び、言われた通りにしたと言った・・・。
  決まりです。

 「わ
  罠だ、これは罠だ!
  Wiiが僕を陥れる為に仕組んだ罠だ!
  ゲームに高機能を付けて売れないというのはおかしいじゃないか、
  それが罠だという証拠!

 「えっ・・・。
 「・・・・・・・・・。
 「性能の時代は終わったから売れませんと言ったじゃないですか。
 「い・・・いや、おま・・・おまえが・・・。

 おまえがさしかえたのは偽のPS3、
 社員が貯金したのは6万・・・。

 「・・・・・・・・・・・・ち、違う。
  あり得ない・・・。

◆2006年7月6日

 ロックマンゼクス・・・とりあえず30分ほどプレイ。ロクゼロシリーズの続編と思っていたが、やはり新シリーズ。テイストを受け継ぎながらも、色々と変わっている。まあ初印象としても悪くないかな。
 今回はどんなボスが出てきて、どんな戦いが待っているのだろう。期待期待。やっぱ、俺はこういういろいろな要素を詰め込んだ、栄養価の高いゲームがいいよ。

 最近この日記の記事が学校関連ばかりになっている。この日記は俺の"心の中"なので、学校の出来事が沢山出てくるということは、それだけ俺の考えのうち、学校生活が占める容量が増えてきた、ということ。理由はいろいろあるが・・・まあ、学校が楽しくないより、楽しいほうがいいだろう。互いが互いに目標とするとこを超せなくとも、超せなくとも・・・みんなとなら東大に並べる、みんなとなら東大を超せる。
 さて、今日の話題は再び「格好いい台詞」。今日の数学の時間だった。昨日の数学の時間でN先生が黒板に書かれた解答の不可解な点を見つけ、即座に「どこから写しましたか?」と言ったのもなかなか良かったが、今日のK先生の発言の格好良さには及ばない。
 ・・・最近ではK先生のほうの数学の授業でも、3日の日記で書いたように、問題集を使うようになった。で、今朝はランダムに当てられた3人が解答を黒板に書いた。それを順番に独特の口調で解説していくK先生。ふむふむ。
 ・・・で、その黒板に書かれた中に、こんな"解答"があった。

 [22]
 lim(n→∞) <an>
 =・・・省略・・・
 
=2

 これを見たK先生の発言が今日の格好いい台詞。ではどうぞ。





 「これだと書いた人が大学に省略される!
 (数学教師/東京大 卒)


















 おまけ28

 し・・・しかし・・・こんなはずは・・・・・・・・・。
 どういう事だ・・・。


 「D3、コーエー。ゲーマーを。
 「はい。

 !

 ガチャッ

 「か・・・神・・・。

 「D3、レシートを。
  自分達の目で確認してください。

◆2006年7月5日

 8月12/13日の東大模試に衝動申し込みしてしまいました。2900円。またロクゼク買う金が・・・って、模試の代金くらいは、親から貰えるがね。
 というわけで、いよいよ明日ロクゼク発売。何とか買えそう。GBAでのロクゼロシリーズは特に3・4で楽しませて頂いたので、その意志を継ぐ続編の発売は本当に楽しみ。マリオがアクションゲームの殿堂から落ちた今、こういうゲームがDS界の救世主だ。俺だけかな。

 「"無修正"にすれば?」
 今日学校でそんな話題が飛び出た。最近の主流はどうも"無修正"らしい。俺は今まで特にこのことについて考えたことは無かったが・・・最近考えるようになった。
 この"無修正"とやら・・・今まで当然のようにそうだと思いこんでいた現実が違う、と思い起こさせるものだ。つまり、あえて"無修正"と特記する必要があるということは、今までのものは"無修正"では無かった、ということなのだ。これはこの件のみに限らないだろう。今まで当然と思いこんでいたものが、印象操作され、良いものだと思いこまされていた・・・もちろん"無修正"が一番いいとは一概には言えないが、そういうことがあるのも真理。
 俺は"無修正"のほうがいいと思う。なんでって、そっちの方がいい気がするからだ。極めてでたらめのように思うかもしれないが、そういうものなのだ。良いと思うものは、多分良い。俺は専門じゃないので、それ以上細かく述べることは出来ない。
 ・・・では、俺達にそんな転機をもたらした、その"無修正画像"をご覧頂こう。



 





















 

 おまけ27






 「う・・・。
  売れない・・・。
  2日は経った・・・。売れない。


 ・・・・・・・・・。

 「だから売れませんと何度も言ったはずです。
 「な・・・何故・・・。
  何故買えない・・・。


 !・・・・・・

 「か・・・神・・・わ・・・私は、仰せの通りに・・・。

 ・・・・・・・・・
 ゲーマー・・・。

◆2006年7月4日

 デスノート12巻が発売しました。12巻完結。ライト対ニア、最後の対決の結果は・・・?
 このサイトの「おまけ」も元ネタはデスノート12巻掲載分なので、読むとちょっと幸せになります。ちなみに、昨日の日記掲載分でやっと全行程の1/4。まだ全部は書いていないが、やっぱりこれ、100回くらい続くぞ・・・。
 で、昨日の続き。「2006 上半期 ゲーム売り上げ」で検索をかけてみた。・・・残念ながら、いいデーターが見つからなかった。が、俺の言いたいことは分かるはず。「FINALFANTASY XII」がもし無かったら、本当にこの国のゲームは終わったと思わせるようなラインナップだろう。
 ああいう「ゲーム」が世を圧倒するのが任天堂の理想とするゲーム界。本当にそれでいいのか。なるほど、任天堂の復活と言えば聞こえはいい。しかしそれが結果として何を意味するかは、もう分かっていただいただろう。
 それを理解した上で、任天堂の復活がゲームを滅ぼすことを理解した上で、任天堂派の方々には発言してもらいたい。
 売れたから勝ち、は経済界の論理。ゲーマーの論理ではない。

 さて、今日は席替えのくじ引きがあった。授業中に突然紙が回ってきたので、まさか・・・と思ったが、やっぱり席替えだった。今の席、気に入ってるから変えたくないんだよなあ。
 今回の席替えの立案者は中学校時代から一緒のW辺君。一番後ろの席に座ってるのに、何故彼が席替えを企画するのだろうか。この件については、「クラスの話題の中心になりたいんだよ説」とか「わざと自分を悪い環境に置くことで奮い立たせるんだよ説」とか「男男はやっぱりやだよ説」などが出たが・・・大本命はやはり「何も考えてないよ説」だろうか。
 で、くじ引きが終わり、あとは発表を残すのみとなった。俺が今の席を気に入っているのは「冷房の範囲攻撃から逃れられる」「隣の女の子が好印象」「微妙に後ろで寝やすい」などの理由があるが、一番はやはり「三面すべての黒板が見やすい」だろう。早稲田的なお兄さんの授業も完全網羅できる。というわけで、この基本的位置は変わらないで欲しいなあ。
 発表・・・の前に昼休みだったので、W辺君に直接聞いてみる。
 「俺の席、どこ?」
 出来るだけ今の位置から大きく動いて欲しくないところだが・・・。
 「うーんと・・・今お前が座ってるところの隣だな」


 (・□・)<W辺。
       僕の勝ちだ。


 「えーと、お前隣が刺激のあるメンバーがいいんだっけ?
  隣は・・・ああ、俺だ」


 (・| |・)
   | |
   | |
   | |
   | |
   | |
   | |
   | |
   | |
   | |



 おまけ26

 「20、21、22
  23。

 「Wii。
  僕の勝ちだ。


 !・・・・・・・・・。

 「24。

◆2006年7月3日

 ちょっと今までヴァンを馬鹿にしすぎてた。ガリフの地ジャハラの、ヴァンとアーシェのイベント。初回は「そんなイベントあったな・・・」くらいの印象しかなかったし、このイベントを挿入するためにパンネロの踊りのムービーが消されたと知ったときはヴァンに対して強烈な不快感を覚えたものだった。でも、このイベントでヴァンが肉親の死を乗り越えようと決心したことで、その後のアーシェの心情が大きく動いていったわけだ。風景や音楽も印象的だった。うーん、やっぱなかなか深いぞFF12!
 半年を経て・・・今年買ったゲームの中で、当たりと言える作品はFF12とマリオ64DSだけかな。色々買ったけど・・・その度にこの二作の評価が上がっていく。この二作なら、何年か経った後にやっても面白いと思えるだろう。
 ・・・でも、マリオ64の精神を継いだ作品はもう出ないよ。だって、これは任天堂が言う「ゲームが敵視」されていた時代の作品だから。操作も複雑で、奥が深すぎて「誰でも楽しめる」作品とはほど遠いから。今までのゲーム界を否定することは、自分の源流をも否定していることになると思うんだが、こういう任天堂のやり方を、任天堂派の人々はどう考えているんだろうか・・・?
 上で紹介した任天堂の見解はあまりに都合が良すぎる。が、これに対する俺の、PS派の見解は長くなるので明日に回そう。

 さて、今日からまた平常授業である。一日65分*5限の授業・・・大変だなあ。でも、最近はあまり学校に行くのがつまらなく無くなってきた。毎日のメリハリがつく。クラスの人々もいい感じだし。何故か俺東大キャラになってるし。お馬鹿分、真面目分のそろったいいクラスだと思う。
 で、今日は数学の時間に新しい問題集が配られた。問題集・・・今までのように解答を「略解」と呼ぶべきもの。とはいえ、先生の解説は分かりやすいので、やっておくべきだと思っている。チャートやってもいいけど・・・時間が無いなあ。俺の数学における最終的目標は青チャートの問題を全部解けるようにすること。まあこれは・・・二週目以降の目標か。二週目・・・。嫌な響きだな・・・。
 まあともかく、色々見てみた。2006年度入試の問題が選出されているとあって、冒頭に最近の受験問題の傾向がまとめられている。ふむ・・・いろいろあるねえ。で、その次のページにはこんな題が付いていた。
 「学校別問題索引」
 「これいい!分かってるな!」と俺。早速「た」行を探してみる。「た」・「ち」・「つ」・「て」・「と」・・・「と」・・・・・・・・・おお、いっぱいあるな!

 ・・・・・・・・・・・・。

↓俺

・ ・)・ ・)・ ・)・ ・) (   ) (・ ・(・ ・(・ ・(・ ・








・ ・)・ ・)・ ・)・ ・) (゜Д゜) (・ ・(・ ・(・ ・(・ ・





 おまけ25

 社員、よくやった・・・。

 「PS、仰せの通りに。

 馬鹿・・・こっちを向いて・・・。
 いや・・・もう、すぐにも奴等が売れぬとわかっての行動か・・・それでいい。

 「一代目の注文をしてから何時間ですか?

 「・・・・・・。
  21、22、23・・・。

◆2006年7月2日

 FF12やってるんですが、男たちが格好良すぎる。特にバッシュ。サントラDISC3-5「死闘」のイントロにあわせて「だからこそ、あがくのだ!」(王墓脱出後某ボス戦)とか「それが、兄としての努めだ!」(終盤の某所)とか・・・もう格好良すぎる。バルフレアも格好いい。二回目だから見えてくる格好良さってのもあるねえ。
 ヴァンは・・・一応バルフレアやアーシェの心情に大きな影響を与えているんだが・・・それが本筋に絡んでいないところが痛い。FF12のストーリーがイマイチと評されているのは、恋愛要素が無いからでなく、心情描写が少ないところに原因があると思う。
 でもまあ、FF12はなかなかいい作品なので、みなさんに再評価されても良い作品だと思います。「低レベルクリアープレイ日誌」がそんな再評価のきっかけになれば嬉しいです。

 今日は5時から打ち上げに行って・・・11時30分ごろ帰ってきました。
 疲れましたんで・・・というか、もう3日になりそうなのでこれだけ書いて終わりにさせてください。

 新用語「二歩サイド」
 作者談:サッカーにちなんでみた。

 おまけ24

 「何故、あなたの『払ったんですか?』に素直に『払いました』と答えるのでしょう?
 「・・・・・・さあ?
  正直者・・・いや、何か余裕があるのか?
  もしかしてあなたの価格が見抜かれていて・・・。

 「えっ・・・それじゃ僕達やばいっすよ。
 「ゲーマー。もしよかったら中に入ってきてくれませんか。
 「!
 「ゲーマー。あなたが今のゲームをしているのはわかっています。
  PSを買ったのならもう怖くないでしょう。どうぞ中へ。
  それともソニーに入るなと言われているのでしょうか?

 「ゲーマー?
  そうだ。隠れていないで中に入ってこい。


 PS・・・。

◆2006年7月1日

 先月の日記の文字数、37556字・・・原稿用紙94枚・・・増えてるじゃん。粒選りの文章を書こうと決めたはずだが・・・無理だったみたいだ。
 この日記、他のサイトの一般的日記と雰囲気が違いすぎる。長いこと、そして何より「これ」。この格好いいフォントがいけない。今月はこれの使用を、おまけ以外で控えてみようと思う。そうすることによって、どこまで雰囲気が変わってくるかな・・・?
 じゃ、ま、今月もみなさん頑張りましょう。俺も頑張って毎日更新します。

 さて、7月6日にはいよいよ待ちに待った「ロックマンゼクス」の発売日である。去年買って、かなり楽しませて頂いた「ロックマンゼロ4」の続編と言える作品。任天堂のうんざりする様な"ゲーム"の嵐(もちろん任天堂ゲーム全てを否定してはいない。マリオ64DSは面白かったよ)の中で、他社製のゲームは俺にとって救世主とも言える。そもそもDS買ったのも「逆転裁判4」がやりたかったからだしな。
 ・・・で、そんな俺だが、実は今、お金がない。もともと1万円ほどお年玉から貯金していたのだが、4月末の任天堂DSLiteの購入で一気にそれがマイナスになってしまったのだ。毎月のお小遣いを返上して返そう、と思うがNewマリオ(買わなきゃ良かった・・・いや、むしろ買って良かったかな)、FF12サントラ(これは良かった!エースコンバット5サントラを超える俺的ヒット!)、FF12アルティマニア(FF12再評価に繋がった)などでお金をちょびちょびと使ってしまい、結局DS購入直後と変わらぬ貯金-6000円のまま今月となってしまった。
 さて、「ロックマンゼクス」・・・なんとしても発売日に手に入れたいゲームである。ゲームは、発売と同時に買って、「何これ。つまらん。前作のほうがいい」と悪評価をして、その後徐々に評価が上がってくるタイプが長持ちするからだ。そういうゲームは、いいゲームだと思う。とにかく、発売日に買いたいのだ。今の手持ちは今月のお小遣いを入れて2000円・・・親は借金を返すのは、最悪来年のお年玉でいいと言っている。いける!試験いい点報酬を加えればいける!買えるぞ!

 ・・・今日の昼過ぎに携帯電話にこんなメールが届いた。
 (一応、プライベートな情報なので、一部伏せておく)

 差出人:S君

 打ち上げの予定変更♪♪5時に×××集合で×××××××行く途中にある××××で夕
 食!!!んでそのあと待望の浜辺で花火\(^O^)/無料の予定でしたが最後のレク体の打
 ち上げだから参加費500で盛大にやろう♪〜( ̄ε ̄)クラスのアドレス分かる子男女
 問わず回してねー♪よろしく☆









 



 おまけ23

 「外にいる者。
  PS3にお金を払ったんですか?

 「!

 PS・・・。

 「はい、払いました。

 「!
  ・・・・・・。


 だ・・・駄目だ、まだ笑うな・・・。
 こらえるんだ・・・し・・・しかし・・・。
 任天堂はPS3が売れず、勝利すると信じている。だが、書き終わって1日で届く。
 それまでは真実をバラしては、まずい・・・、撃ち殺され、相撃ちという事も、まだ・・・。
 いや・・・23時間。23時間で勝ちを宣言しよう。


 「おかしいですね。
 「!?

ひとつ前のページへ トップへ