管理人の日記ログ
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■2008年2月1日(金) ◇頼むよパソ◇
さあ、いよいよ2月だ。去年の今頃はそれなりに必死で勉強していたためほとんど更新をしなかったが、今年はそれなりにそれなりにでしか勉強していないので、日記も書く余裕がある。・・・「日記をさぼって勉強するよ!」と宣言したところで、結局空いた時間はゲームなどに費やしてしまうから同じことなんだろうな。授業が無く家でゴロゴロしている時間がたくさんあるのだから、それを活用して勉強時間にするのが大事。
とかいう今日はバイト疲れを理由にさぼってるんだけどね。明日早起きしてその分を取り返そうと思うので、今日はさくっとお休みなさい。
最近、パソコンの調子が凄ぶる悪い。一年前の最新型だから、通常の使い方をする分にはまったく性能的に問題ないはずなのだが・・・突然動作が数十秒滞ってしまったり、インターネットエクスプローラが強制終了されてしまうことがかなり多い。さらに下宿のインターネットがとてつもなく低速で不安定なので、俺のパソコンの使用環境は、とても快適とは言いづらい。
・・・はあ。こういう"どうでもいいこと"でいちいちイライラさせられるのって、俺、嫌いなんだよなあ。
例えば、今日はこんな感じだった。
ネットの通信速度が遅いので、あらかじめ遊戯王のアニメを読み込んでおき、バイトから帰ってきてから見ようとしたのであるが・・・。
( ・∀・)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ パカッ
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「エラーが発生しました。
Internet Explorerを終了する必要があります・・・」
( ^o^)
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( ^o^ ) ガタッ
.r ヾ
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(⌒)| ダッ
三 `J
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■2008年2月2日(土) ◇あふれる想い◇
最近、カップ麺を安く大量に手に入れる手段を失ってしまった。先月の日記に書いたとおり、駅前の安かった食料品店が閉店してしまったからである。他の店で買うとなんと価格1.5倍・・・はあ、なんかやる気がなくなってくるなあ。最近では、むしろ何で前の店はあんなに安かったんだろうって思うよ。
代わりに昼食の定番としてここ数日台頭してきたのがスパゲッティ。カップ麺よりはさすがにめんどくさいものの、塩入りのお湯を沸かして10分間煮るだけ。あとは適当に好きなタレで味付けすればいい。金銭的にはそれほど得をしているとは言えないが、量の調節が自在でたくさん煮ればたくさん食べられるのは大きな利点の一つだ。何より、様々なカップ麺を食べ一種それに"飽きてきた"俺にとって、このスパゲッティを食べるという感覚がとても新鮮なのである。
ただしもちろん、箸で食う。
あと二か月で四月。となると新入生が入ってくることになる。思えば俺も一年前、めんどくさい手続きをやって、サークルや部活や★マッチョ★に揉みくちゃにされて・・・ちょっと前のことのようにも感じるし、大昔のことのようにも思える。なんだったんだろうね、この一年。子供から大人になったってわけじゃないんだけど・・・ただの子供から、"いい"子供になった、のかな?
俺もサークルの先輩になるとあって、勧誘される側からする側になったわけである。こういうのは・・・やったことがないから難しい。合唱サークルなんてのは俺の大学にはたくさんあるから、独自性を打ち出すのがなかなか難しい。実際に練習に来てもらえばその良さが分かる・・・と言いたいところだが、俺もそれが分かるまでには夏までかかったしなあ・・・。それに、俺は自分の入った合唱団のことしか知らないから、ひょっとしたらもっといいところがあったのかもしれない。
まあ、少なくとも俺にとって、それは絶対にあり得ないけどね。
さて、そういうわけで俺に文章の依頼が舞い込んだ。俺は合唱団の有志で小学校に向かい合唱・劇・人形劇などを披露するグループの隊長をすることになった(・・・というか、無理を言ってやらせてもらった・・・)ので、それの紹介に一筆、ということだ。ええ、担当の女の子に「600〜700字で書いてね」と言われたのでびっちり700文字書いて送りましたとも。
とりあえずネタを書くことが取り柄な俺にとって、こういう機会は一番の見せ場。公的な文章なのでハメを外しすぎないように、しかし、くすっと笑える表現は残しつつ・・・と。夜遅かったけれども、それこそ日記を書いているみたいに楽しく打ちこめた。
しっかしまあ、700文字という制限は重かったな・・・。例えば、この上の二段落の文字数は701文字である。たったこれくらい書くだけで、700字という文字数に到達してしまうのだ。実際ではあっという間に600字台に突入してしまい、その後は終始文字数を削っていく作業に追われた。あふれる想いをつれづれと書いていては、あっという間に文字数が爆発してしまうのだ。
・・・うーん、俺としてはあの3倍くらいは書けたけど、あんまり長く書いても仕方ないし、合唱団内の一組織が"でしゃばる"のもあんまり良くないから、あれで良かったのかなって思う。
さて、その内容は・・・まだ俺らの合唱団に入ってない人向けとあって、割と一般にも通用するネタで占められている。
いつもネタ不足に苦しんでいる俺としては、さっそくそれをここに引用し今日の日記として・・・と行きたいところだが、さすがにそれは許されない。ああいう文章は、特定の場所でしか公開されないから価値があるのだ。ほらあれだ、ボス曲が堂々と最初から選べてしまえば、その価値がほとんどなくなってしまうのと同じことだ。
ただしかし、一度使用期限が過ぎたら、その後は埋もれてしまうだけとなってしまう。それはさすがにもったいないので、適当な時期に「管理人の文章」コーナーで解禁したいと思う。もちろん、ネット上でしか俺を知らないみなさんにとって、読みやすい形に書き改めて・・・ね。
ということで今日は代わりに、少ない制限字数の中で「書いた話」と「書かなかった話」を紹介してみよう。
●書いた話
・ポケ○ン
・耐久カラオケ
●書けなかった話
・ちんちん
・パンツ
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■2008年2月3日(日) ◇鬼は外、福は内◇
朝起きて何か窓の外が白いぞ・・・と思って、窓を開けてみてビックリ。今日も雪が降っていた。東京〜で見る雪はこれが〜二度〜目ねと〜
確か俺、中学校の時は「積もらない雪は嫌いだが積もる雪は好き」というスタンスだった。が今では逆に、積もる雪が嫌いになってしまった。何と言っても、自転車が働かなくなってしまう。平坦な道でも滑りそうでヒヤヒヤするし、坂道なんかはこいでもこいでも車輪が空回りして全く進まなくなってしまう。まったく、19にもなって初めて除雪の大切さを知るとは・・・。
いつもはチャリ15分の渋谷に行くのにも、二倍くらいかかっちゃったよ。渋谷は何と言っても"谷"だから、坂道が凄く多くて大変だったんだって。
今日2月3日は節分。立春の前日に鬼を追い出すため家中に豆を撒いて回るという目的と行動の関連性が全く見られないイベントである。
節分の日には、お寺や神社ではそれになぞらえて豆やおやつなどを撒いて配ることがある。昔はタダでおやつが拾えるとあって大喜びで参加していたが、中学生になったくらいからはそういうイベントにめっきり行かなくなってしまった。わずかなおやつを手に入れるため、どうしておばちゃんにひっかかれたりしながらおやつを奪いあわなければいけないのかと。
・・・ああいうイベントは、物品目当てとしてよりも、楽しむためとして捉えるほうが吉やね。
ちなみに今年の俺も少し節分っぽいことをやってみようかなあと思ったが、今日が節分であることを思い出したのが25:30(翌日1:30)であったため何の意味もなかった。
さて、節分で豆を撒く時には「鬼は外、福は内」と言う。文字通り、新春に向け鬼を外に追い出し福を内に呼びこもうという掛け声である。と言っても、小学校のころは「福は内」の意味が分からず「ふくわうち」といううちわが存在するのかと思っていたが。
で、鬼と言えば「桃太郎」に出てくるようなパンツ一丁の露出魔を想像する人が多いと思うが・・・俺はそうではない。というのも、俺の大学では単位をくれない厳しい教官のことを「鬼」と呼ぶ習慣があり、神話の中の鬼よりもそれのほうが遙かに身近だからだ。一学期は結局「鬼」の大ボス的存在と言える「大鬼」に追試でも不可を喰らわされたし(と言っても俺も無勉に近かったから当たり前だが・・・)、俺にとって大学の鬼はさっさと出て行って欲しい存在の一つだ(ちなみにその逆の教官を「仏」「大仏」という)。
きっと、あと一週間後には始まっている留年を賭けた試験でも、鬼教官の試験に苦しめられることは間違いないだろう。
その時は節分にちなんで、こうやって乗り越えていきたいと思っている。
|問.講義の感想を自由に書いてください
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|| 鬼は外、仏は内 | |
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■2008年2月4日(月) ◇理科一類、文化三類◇
最近のDDRでは、途中で速度変化がある曲が少なくない。元々下から同じ速度で流れてくる矢印をタイミング良く踏むゲームである以上、突然流れる速度が変わるなど言語道断・・・と普通は言うところであるが、俺はこの速度変化を否定はしない。むしろ、曲によっては肯定さえする。
その理由は何といっても、曲に緩急が付くことだ。もちろんステップは実際にどう踏むかが最重要なのであるが、どう見えるかの印象によってもだいぶ変わってくる。だからこそ、矢印が流れる速度を変えることによって譜面に明確なギミックを付けることができるのだ。事実、100-400-200-400-200-400-200-400-200-400-100-200-0-200-0-200-400-100-200-400の順でテンポが変化するFascination MAXXなんかは踏んでいて飽きないし、逆にBPM400の等速で流した動画なんかを見ると酷く平坦で退屈に感じてしまう。
しかしもちろんであるが、曲に合わない意味不明の速度変化や停止は俺は大嫌いだ。だって、リズムに乗るゲームのはずなのに、いつ踏めばいいか分からないと全然面白くないじゃん。
・・・結局のところ、速度変化や停止も曲の一部ってことで、今まで通りその曲の出来によって評価されるんだよなあ。
今日は「駒場コミュニケーション・プラザ団体登録申請書」というものを書いた。既に名前の長さからめんどくささが溢れている(ついでに宛先は「T○大学大学院総合文化研究課長殿」)書類であり、俺らが来年度からの練習で使う部屋を確保するために必要なものだ。自分から隊長をやりたいと言い出したのだから、これくらいはさくっとやらないと。
実際は、去年の隊長だった先輩から「これ書いといてね!適当でいいから」と言われたので適当に書いたら「字が汚い」と言われる理不尽な体験をして書き直しになったりもしたが。
俺はこういう公式な書類を書くのは、どうも苦手だ。何度推敲しても間違いがあるように感じてしまう。日記なら後で読み返して気付いたときに直せるけど、こういう書類はいったん提出したらそうもいかない。真面目な気持ちになって書かなければいけないのだが・・・俺はこういう、機械と向き合っているような真面目な気分になることが苦手なのだ。
結局は人に伝えることが目的なのだからそこまで気を張らなくてもいいとは分かるのだが、どうしても緊張してしまう。
・・・そういうわけで、ミスも増えるんだよねえ。
例えば、今回の書類書きではこんなミスをしてしまった。
責任者の所属学部を書く欄。まず代表者は俺だから「教養学部 理科一類」でOK。副代表者はあらかじめ依頼しておいた二人の名前を書き、学科は「理科一類」「文化三類」と・・・。
・・・・・・ギョエエエエエエエエー/(^o^)\-----!!!!!!!! 文化じゃないよ文科だよ!学問に関する話なんだから冷静に考えると当たり前だけど、「文科」なんて言葉、日常生活では全くと言っていいほど使わないからな・・・やってしまった。
修正ペンで直して受理してもらったけど・・・やっぱり、こういう公的書類を書くのは嫌いだ。まあ将来のことを考えれば、慣れておかないと駄目なんだろうけど。
さて、書類を書いたことと言えば、去年の大学入学の時を思い出す。センター試験の前に書類を書き、その後は二次試験出願のための書類を山ほど書き、受かったら受かったでたくさんの書類を書き・・・と。何度自分の名前と住所を書いたことか。しかもミスったら最悪合格取り消しも有りうるので、何度も何度も推敲し・・・あれは、本当に大変だった。
で、4月頭の諸手続きの日にその書類を提出しに行ったのだが・・・それがまた大変で、用意してきた書類をポンポンポンと置いてさようならみたいな感じだと思っていたのに、何時間も並ばせられ、そこでもさらに書類を書かされた。で、3時間くらいかかってやっと脱出したと思ったら、待っていたのが★マッチョの嵐★だったわけで・・・。ほんとにあの日は疲れたなあ。
で、その諸手続きの日はとても慌てていたから、例にもれず、俺はまた書類の記入ミスをしてしまったわけである。
そうそれは確か、俺の科類、つまり「理科一類」と書くところだった・・・。
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| 科 類 |
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| 理 科 一 類 |
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俺「すいません係員さん。この下の空欄には何を書けばいいんですか?」
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■2008年2月5日(火)
現在の遊戯王カードには、ゲームプレイに使ってはいけない「禁止カード」に指定されているカードがある。問答無用で相手モンスターを全滅させる「サンダー・ボルト」、相手の魔法・罠カードを全て破壊する「ハーピィの羽根箒」なんかは俺が現役だった2001年くらいの時からマジで消えろこのカードと思っていたので、禁止指定されて嬉しい限りである。
しかしその禁止リストの中に、ふと思いがけない文字列を見かけた。それは「死者蘇生」。相手か自分の墓地からモンスターを一体特殊召喚する効果を持ち、原作漫画でも最初期から登場するカードの一つである。コストや発動条件もなく、自分だけではなく相手のモンスターでさえも蘇生させることができ、たった一枚で劣勢からの大逆転も可能なカードであった。まさに遊戯王カードを象徴していた一枚だったわけである。
それがなぜ禁止になってしまったかというと・・・理由は簡単。「どんなデッキにも必ず入るから」である。40枚のデッキの構築によって面白さが決まるカードゲームにとって、あまりの強力さゆえに絶対にデッキに入るような「必須カード」は排さなければ、その面白さの源泉であるカードゲームの多様性が無くなってしまう。そういうわけで「死者蘇生」は禁止され、800ライフポイントを払う「早すぎた埋葬」、罠カードゆえに引いたターンに使えない「リビングデッドの呼び声」などに後継が託されたのだ。もっともこの二枚も十分強いため、両方ともデッキに一枚しか入れられない制限カードなのであるが。
さて、これらの事実から俺が思うことは一つである。
「いいからさっさと『聖なるバリア-ミラーフォース-』禁止して『死者蘇生』復活させようぜ」
今日はバイトで疲れてるんで早く寝ることにします!
って今午前1時ですけど。
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■2008年2月6日(水) ◇リユース◇
この欄は「つかみ」である。いきなり本文に入ってしまうと重いため、親しみやすい話題で導入を図る・・・というのが「つかみ」の本来の目的であったが、最近はむしろつかみがどんどん重くなっていく傾向にある。というのも、あくまでこの下が本文だから、このつかみには自分が書きたい話を書いていい。だからこそ自分の好きな趣味の話を書き、当然好きなことについてはたくさん書けるわけで・・・もともと三行が基準だったこの欄も、どんどんと肥大化してきてしまったのだ。
でもまあ、本文より長くなることはさすがにないし、これはこれでいいと思う。やっぱ、いろんな面を持つってのが、日記であっても人物であっても好かれるんだと思うし。
もちろん、一般的な画面サイズの1024*768のディスプレイから1280*800のワイド液晶に移行し横幅が増えたため、縦を増やしてバランスを取ったっていう理由もあるけど。
「リユース」とは、英語で「Reuse」・・・つまり再利用を表す言葉である。廃棄物をいったんバラバラにしてから再構築する「リサイクル」とは違い、形を崩さずそのまま利用するのが特徴だ。
今日は、諸般の事情により俺の作ったネタがボツになってしまった。しかし、そのままではせっかく考えられたネタがあまりにも不憫(ふびん)である。ネタは、人を幸せにするために生みだされたものだ。それが何の役にも立たずに消えていくのは、可哀そうすぎるのではないか?
・・・というわけで、この日記でそんなネタを「リユース」したい。
そのネタは・・・俺のサークルの会報の二月号向けに書いた「バレンタインの思い出」。決して質が低くてボツになったわけではないし、このネタ自体が不適切な内容を含んでいたわけでもない。だが、サークルの会報向けとしては他のネタのほうが適切であると分かった以上・・・もはや、このネタが本来の活躍をすることは不可能となった。
だからこそ、この日記で再利用してあげたい。目的としていた活躍はできないだろうけど・・・誰かの目に触れ。少しでもみなさんを幸せにできることを祈って。
では行ってみよう。
「バレンタインの思い出」
この寒い冬。試験やら何やらで、忙しいけれど。
密かに想いを寄せるあの子は、きっと。
俺に、チョコレートをくれるはず――。
というSFを信じながら大人になってきた、ベース二年つるでございます。こんばんは。まあ、今でも信じているんですけどね。
二月のお題は「バレンタイン・デー」。概要を述べると2月14日に女性が想いを寄せる男性にチョコレートをプレゼントする、という日本固有のイベントです。僕が幼稚園児の時からあったので、多分知らない方はいらっしゃらないでしょう。
子供の時からこの日が来るたびにホクホクしてきた方ももちろんいるとは思いますが、僕自身のことをあえて言うのならば、まったくそういう話には縁がありませんでした。2月14日が土日で学校が休みだと「よっしゃ!」と奇声を上げていたことを今でも覚えています。
いろんな意味でこの日は休日にすべきですね。
図:「バレンタイン・デー」 イメージ
僕のような人間にとって、この2月14日という日をどうやって乗り切るか――それは、永遠のテーマの一つなのです。こういうイベントがあるということを知らなければ、知らないで済む話なのですが・・・そうは問屋がなんとやら、というところなのです。
とりあえず、今までに使ってきた方法を並べてみることにします。
その1◇置き換える
例:「えっ、2月14日?
ゲームボーイアドバンスSPの発売日でしょ?」
その2◇存在を無くす
例:「今日は13日。そして明日は15日だね」
その3◇有り得ない解決策を図る
例:「『アルカナフォースXXI - THE WORLD』の効果発動!
2月14日をスキップする」
図:「アルカナフォースXXI - THE WORLD」
★8 光属性 ATK/3100 DEF/3100
【天使族・効果】
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。
●表:自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するモンスター2体を墓地へ送ることで次の相手のターンをスキップする。
●裏:相手のドローフェイズ時に相手の墓地の一番上のカード1枚を相手の手札に加える。
その4◇発狂する
例:(上記の「バレンタイン・デー」イメージ図をご覧ください)
・・・ふう。なんだか悲しくなってきました。
どうして僕は毎年毎年こんなに苦労しているのでしょうかね。
バレンタイン・デーという日を作った人(お菓子会社)は、僕がこんな苦しい思いをすることを望んでいたのでしょうか?
いえ、そんなはずはありません。人が自ら誰の幸福にもならないことで、意図的に他人を陥れることなどあるはずがないでしょう!少なくとも、僕はそう信じたいと思います。
だからこれからのバレンタイン・デーでは、僕自身の性格――「ハートフルかつ残念」を活かすような出来事が、どんどん起こってくれるのかなあ、と思っています。
ある人が、こう言っていました。
「想いは、伝えなきゃ伝わらないよ」
・・・『想いは伝えたら壊れちゃう』一派がいることはもちろん知っていますが、僕は個人的にはこの意見に賛同したい。そりゃあ自分の感情を自然と相手が分かってくれればとても嬉しいけど、現実はやっぱりそこまで上手くはいかない。
だから、ひょっとしたら相手に迷惑かもしれないけど、とてもかっこ悪く見えるかもしれないけど、目指しているイケメンからは程遠いかもしれないけど。
・・・「バレンタイン・デー」にちなんで、僕はこう言うのです。
「チョコレート、くれよな!」
・・・男友達に。
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■2008年2月7日(木) ◇愛のかたち◇
木曜日ということでDDRの更新日。今日は・・・FINALSTAGEの専用曲だったNGOが通常曲として一般解禁!また同時にCHALLENGE譜面もプレイ可能になった。
海外で先行発売された家庭用による譜面動画がネット上では先行公開されていて、その時から足11と噂されていたが・・・?早速100円を犠牲にする覚悟で、一曲目特攻してみた。
最初は振り回されるが余裕。減速も乗り越え・・・問題のジャンプ後0.1秒で着地しなければならないBPM274のジャンプ地帯。そんなの物理的に無理だろ・・・と思っていたが、やってみると意外とコンボがつながる。そっか、判定には幅があるからそこまでこだわらなくても行けるんだな。はっはっは!・・・と思っていたらその後の連続ジャンプであっさり死亡。ジャンプ+0.1秒後着地のジャンプ*2が0.2秒のインターバルを挟みつつ4連続。踏めるか、んなもん!
・・・さすが足11と言われる曲は伊達じゃない。クリアするためには尋常じゃない努力が要求される。要・予習だな。
一月の日記のテーマは「愛」だった。
俺らは愛と言うとつい、文科ほにゃ類の誰々さんが好きなんだなどという展開を考えがちであるが、俺が言いたいのはそういうことではなく・・・もっと広い範囲にわたる愛である。マザー・テレサのような人類愛、先生や師を慕う愛、自分が住む街への愛、友人への愛(アッー!)・・・それらは全て、一つの愛の形なのだ。
先月はリアル世界のこともいっぱい書いたし、人を傷付けないように今まで以上の注意を払って文を書いてきたつもりだ。書きながら、それを見る人の姿を想像していた。それは・・・その時は意識してはいなかったけど、俺なりの「愛」だったんじゃないかなあって思う。だからこそ、先月のテーマは「愛」だったわけだ。そして、これから先もそれにはこだわっていこうと思う。
・・・人を幸せにするには力不足であっても、少なくとも嫌な思いはさせないように、ってね。
さて、話は変わるが。
今俺が一番「愛」を送りたい相手。それはもちろん・・・"あいつ"。
"あいつ"に認められたくて、俺は今まで・・・。
この想いは口に出して伝えることはできないし、文章にして伝えることも怖くてできない。
だからこんな日記・・・自分の心の中でしか表現できないのだけれども。
この声が聞こえていたら・・・。
俺の想いを少しでも汲んでほしい。
そりゃあそっちの事情も分かるけれども。
俺だって、こんなに頑張っているのだから。
何も帰ってこなかったら、ちょっと悲しすぎる。
結局、さ。俺は自分のことしか考えられないんだよ。
だけど、都合良く人のことを考えてるなんて言う奴よりかは、よっぽど信頼がいくもんだろう?
2月の夜、既に日が変わろうとしている時間。
この想いが"あいつ"に少しでも伝わることを祈って――。
教授!もう氏ねとか言いません愛してますんで単位ください。
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■2008年2月8日(金) ◇あんまり覚えてないや◇
いよいよ大学の冬学期試験が始まった。皮切りは電磁気学(アンペールとかビオサバールがでてくるやつ)。まあ悲惨なことにはならなかったんで、単位は貰えたんじゃないかと思う。
俺は高校時代までは学校の試験には見向きもしなかったが、大学ではそうもいかない。というのも、大学の試験は失敗するとリアルで留年の危険があるからだ。例えば俺の場合・・・。
□電磁気学と構造化学で両方とも「不可」を取る
□中国語で30点以下を取る
・・・この二つのうちのどちらかを満たしてしまうと、見事留年して一年やり直しとなってしまう。
そうするとは確かに大学生として遊べる時間が増えることになるが・・・俺は同級生から置いていかれることになる。そんなさみしい経験をしてまで、大学に残りたいとは微塵も思わない。多くのSF作品において、永遠の命が幸せを生みだしはしない・・・それと同じことだ。だからこそ、一発合格して二年生に進むぞ!
朝
目を覚ますと 焦げ茶色のフローリングに 君の抜け殻が落ちていて
なのに覚えてないんだ 昨日の夜の出来事 ああ
なんてもったいない
あんなに欲しがっていた君をまるごと この手は抱きしめていたはずなのに
あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり
夕べ
ギターを弾いて うとうとしかけた瞬間に 奇跡のメロディが降ってきて
なのに覚えてないんだ 昨日の夜の魔法を ああ
なんてもったいない
世界中を幸せにするようなメロディ 確かに口ずさんでいたはずなのに
あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり
これは、アルバム「HOME」(ほめ?)に収録されたMr.Childrenの「あんまり覚えてないや」の歌詞の1番と2番である。この歌・・・初めて聞いたときは地味な印象しか受けなかったが、何度も聞いているうちにじわじわと気に入ってきて、今では「HOME」の中で最も好きな曲の一つとなった。
ここに書いた歌詞だけだと寂しい感じだけど・・・3番がまたいいんだってこれが。でもそれをここでネタバレしてしまうと感動も何もないので、是非音源を一度お聴きください。ニコニコ動画版&ゆーちゅべ版。このアニメは下品であんまり好きじゃないんだけど・・・少なくとも動画は曲の雰囲気に合っていていいと思うんで。
俺はこの歌を、親の大切さを感じ始めた子供の歌だと思っている。俺ももう19歳だから、いつまでもただの子供ではいられなくなった。大人にならないといけない。だけど、それがどういうことだか分からない。それがとっても心配で・・・何も分からないうちに世間の荒波に放り出されて、いつか大失敗をしてしまうんじゃないかって思う。
・・・そんな不安まみれで生きている中、こういう暖かい曲を聞くとほっとする。だからこそ、俺はこの歌が大好きなのだ。
でもやっぱり、俺がそういう"家族の大切さ"を身をもって体感できるのはまだまだ先のことだろう。今はやっぱり、自分の身の周りのことしか考えられない。
ということで、今の俺流「あんまり覚えてないや」を歌ってみた。
♪(だっ
だだんだん)
ちゃ〜ん ちゃちゃ〜ん
ちゃんちゃんちゃちゃ〜ん
ちゃ〜ん ちゃちゃ〜ん
ちゃんちゃんちゃちゃ〜ん
朝
目を覚ますと こげ茶色の机に
中国語の本落ちていて
なのに覚えてないんだ 昨日の夜の出来事 ああ なんてもったいない
あんなにカオスだった単語まるごと この手は書き続けていたはずなのに
あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり覚えてないや あんまり
久々登場!
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■2008年2月9日(土) ◇発想の転換◇
今日も雪。いい加減このフレーズも飽きてきた東京で見る雪はこれが四度目ねと寒そうに俺は言ったね〜♪
日中は曇っていただけだったが、7時に学校から帰ろうとした時には大雨。ま、家までチャリ10分だから傘ささなくても大丈夫だな!ついでに手袋も持ってくるの忘れたけど、特に問題ないな!なんて思って自転車をこいでいたのだが・・・雨はすぐに叩きつける雪へと変わり、頬に突き刺さるような痛みを与え、そして剥き出しの手を痛めていった。すぐに手はビリビリと痺れ、家に着いた頃には鍵を掴むのさえも困難を極めた。何とか扉を開け、お湯ですぐに感覚のなくなっていた指を暖め、びしょびしょのコートを風呂場に干したのであった。
今回の教訓は・・・雪をなめてはいけないということか。マフラーは無くてもちょっと寒いくらいで済むことが多いけど・・・手袋は冬場の必須アイテムだと、身をもって思い知らされたよ。
人は、外見から受ける印象によってかなり評価が決まってしまう。「人は見かけによらない」というのは確かに事実であるが、外見がとても重要なのも事実。特に、自分の意思で変えられる部分――髪型や服装などは、他者からの評価に非常に大きく影響すると言えよう。
・・・という話は昔書いたので、今日はもっと身近な話題で考えてみたいと思う。つまり「他人の外見の変化をどう捉えるか?」だ。
ある日よく知っている人が、普段と違う印象を我々に与える外見をしていることがある。それは単に偶然だとか新しい服を買ったとか髪の毛を切っただけだとか髪の毛が抜け落ちただけという場合もあるだろうが、何らかの心情の変化があって、それが本人の意識のあるなしを問わず外見として表れている場合も少なくない。
その場合、その心情を見抜くのは一般には難しい。例えば髪の毛を切ったからといってその理由を失恋だと決めつけるのは間違いであり、ひょっとしたら出家かもしれない・・・という感じに、日常よくある場合だけでもその判断は困難を極めるのだ。
ストレートに本人に聞けばいいのであるが、無意識の場合はそうもいかないし、大体本人が本当のことを答えてくれるとは限らない。なんなら、こっちの見間違えというパターンもある。
しかし仮に間違っていたところで、その相手に話しかけることは無駄ではないだろう。相手がそれをきっかけに、自分の変化に気づく場合さえあるのだから。
だから、積極的に攻めていこうぜ。
さて、今日の俺の場合である。一人の女の子が、俺にはいつもと凄く違って見えた。でも全体として違っていることは明らかなのだが・・・具体的に何が違っているのかは分からない。だが、すこし"ちびっこく"なっているような気がした。
そういうわけで、練習後にさっそく本人に聞いてみたわけだ。
「今日なんか印象違うくね?
背、縮んだ?」
その女の子は答えた。
「いや違う、気のせい気のせい。
太った、太った」
↑縮んだ↑
↓太った↓
なるほど。
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■2008年2月10日(日) ◇告白◇
食ってすぐにDDR。腹の中身がいい感じに★シェイク★されてとても不愉快な気分になりそうな感じであるが・・・それが事実であることを、今日実感させられた。
朝、変則的な時間に起きてしまったため、朝ごはん→昼ごはんのスパンがかなり短かった。そして昼食後すぐにゲーセンに行き、よりによって難関曲を連続でやってしまったわけである。・・・あっという間に体力は切れ汗ダラダラ状態になり、その上気持ち悪くなってきてしまった。いつもこんな感じじゃないんだが・・・。日曜の渋谷としては珍しく並ばずともゲームができたのだが、これ以上やっても意味がないと思いすぐに帰ってきてしまった。
・・・そりゃあ、汁ものも入れれば二食で1.5kgくらい腹の中に入ってるんだから、気持ち悪くもなるわなあ。そもそも考えてみれば、体を動かすゲームとしては体重が増えるのは致命的。今度から、腹をすっからかんにしてゲーセンに行くことにしよう。
久々に「ジョジョの奇妙な冒険」を読み直した。やっぱこれ面白いな。7巻までしか買ってなかったんだけど、今日8・9・10巻と買ってきて一気に読んじゃったよ。最初にハマったのが去年の9月だから、1〜7巻までも適度に忘れていて楽しく読めるのもオイシイ。
さてその中に、一応ネタバレになるから何巻のどことは言わないが・・・初登場していきなり「俺、もうすぐ結婚するんすよ」と言った人物がいた。それを読んだ俺は「ちょwwwwいきなり死亡フラグたてんなwwww」と思ったが、案の定その人物はすぐに敵に殺されてしまった。
これも、以前語ったことのある「死亡フラグ」のうちの一つである。なぜそんなものが存在するかというと、物語というものはどんでん返しの連続で展開させていく必要があり、そのため幸せになっている人物には不幸が訪れなければいけないからだ。特に"使い捨て系"のキャラの場合、必ずそれは適応されると言ってもいい。結婚は人間誰にでも訪れる(俺にはないと思う)大きな幸せであり、不慮の死は人間の最大の不幸であるからだ。だからこそ、「結婚宣言→死亡」という展開は物語を盛り上げるためによく使用されるのだ。
遊戯王における「カードの効果を説明する=失敗フラグ」(「ふふふ・・・ウイルスカードでお前のデッキを破壊してやるぞ」→墓地とデッキを逆転され逆に不利に)なども、この「死亡フラグ」の一つだ。やはり、一度語った内容と同じことが実際に起こってしまっては退屈なのである。だからこそこの種の「死亡フラグ」は、物語を盛り上げるために必要不可欠なのだ。
さて、最近ではこの「死亡フラグ」の存在が広く知られているため、これを逆手に取ったギャグも数多く存在する。例えばエースコンバットゼロでは「戦争が終わったらプロポーズしようと」と言ったパイロットが数秒後にレーザーでビーーーッと撃ち抜かれて死亡したし、個人の創作作品でも人物を殺すためだけに「結婚する」と言わせているようなものが多く存在する。
・・・いきなりの死という常識的に考えれば起こりづらい事実が、「結婚する」という台詞で強引に導かれる理不尽さによって、我々は笑わされてしまうのだ。
もちろん、そういうものは真っ先に俺も真似をする。
ということで、元受験戦争の★戦士★だったくせに単位を取れそうにない劣等生な俺は、こう言ってみたわけである。
「俺、単位が全部取れたら告白するんすよ」
すると、それを聞いた友人はこう答えた。
「『戦争が終わったら結婚』→『死亡』
これは幸福を目前でもぎ取られるから悲劇だけど、
『単位が取れたら告白』の場合は振られる可能性があるじゃないか」
/ / /\ /\ ヽ \ ミ
./ | | .\ ミミ
/ ヽ ○ ノ
\ミミミ ┼ヽ -|r‐、. ┼
. d⌒) ./| _ノ /
こ
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■2008年2月11日(月) ◇下ネタ◇
明日はいよいよ怒濤の試験三連打!なんと今回は無勉の教科が0。全教科それなりに準備をしてきたわけである。すばらしいぞ俺!ちょっと現役時代に戻った気分だぜ!
で、今の手応えだと・・・それぞれの単位取得確率はこんなところかな。
中国語:80%。10月の新学期から3ヶ月以上さぼってきたが、1月下旬から一気にラッシュで終わらせた。ここで単位を取って、中国語と永久におさらばしてやるぜ!
数学II:50%。一学期、理数系で唯一「可」ではなく「良」が取れた科目であるが・・・今回は手早く終わらせたため出来は微妙。ま、数学はいざとなれば来年再履修すればいいからね。
構造科学:35%。教官は簡単な内容を優しく教えてくれると評判であるが月曜一限で寝てた俺には関係なかろう。出席点+サービス問題+αで50点ギリギリラインか・・・?
さあ、明日は頑張るぞ!ここで勝てば夢のような大学二年生!週休4日制の超ゆとり大学生活へ飛び込め、俺よ!
漫画において絵はもっとも大切な要素である。当たり前のことに思えるが、これは俺が普段「ゲームにおける映像表現は非常に重要」と言っているのとは全く違う意味を持っている。
というのも、漫画というのは静止画の連続で物語を展開させるものであり、その意味で単品の絵とも映像作品とも異なる。歴史上長らく、絵は文章の副次的要素(「挿し絵」など)としか捉えられてこなかったが、漫画ではそれが完全に逆転している。
まだまだ歴史が浅く、若年層向けに作られたのがスタートとあって某何かと同じように世間の評価は高くないが・・・もはや漫画も新しい時代の芸術と捉えて良いだろう。
さて、漫画が映像作品と大きく違う点に、静止画を連続し見せ物語を展開させている、というものがある。それは"パラパラ漫画"のように残像を使用しているという意味ではなく、さまざまな演出を加えた絵を連続で見せることにより、あたかも静止画の中の人物が動いているように見せていることだ。
よく漫画・ゲームなどは「想像できる部分が少なく深みの無いものだ」と頭の固い人々に批判されることがあるが、俺は全くそうは思わない。さまざまな演出効果が加えられた図を見てそれを自分の好きなように"再生"することこそ、想像力が活かされる場面ではないか。漫画は文章に比べて、遙かに理解が手軽であるところも大きいしね。
もう一つ、漫画の特徴として言えることがある。映像作品の場合、大規模なプロジェクトの場合が多く、大半のものは大勢の人が集まって作られている。それに比べて、漫画は基本的に作者が全て原画を描き、数人のアシスタントがそれをサポートする・・・というパターンが多い。さらに映像作品と違い、絵を直接動かすことや音声による演出を加えることなどもできない。だから、作品の出来が作者一人の手腕によるところが非常に大きいのだ。
しかしそれは逆に、作者の個性が強烈に出るということでもある。それは、芸術作品の一つの「漫画」としては好ましいことだ。強烈な作画の作品は、それを見ること自体が楽しみの一つとなるからである。写実的で綺麗な絵ももちろん面白いが、一見ごちゃごちゃして意味不明な絵さえも、我々に感動を与えてくれることがあるのはみなさんご存じであろう。
ピカソの書いた馬の絵なんかも俺にはさっぱりだけど、世界的に評価されてるしね。
俺が今大好きな「ジョジョの奇妙な冒険」は、上記のうちの後者のパターンである。一見すると写実からは程遠く見づらいだけの漫画に見えるが、よく見ると現実には有り得ない大胆な構図がなかなかに面白い。俺の中に眠る想像力を、余すことなく呼び起こしてくれるのだ。
・・・がしかし、その中にもやはり意味不明な作画というのはある。単に想像力が足りないだけかもしれないのだが、俺はそういうものを作者によって用意された一種のギャグだと捉えることにしている。真面目な作品の中にふとそういう要素が入っている・・・俺の好きなパターンだ。それを狙って紛れ込ませたのなら、大したもんだよ。
例えば今日読んでいる時には、こんな図を"見つけて"しまった。
これはもう・・・完全に作者によって用意されたギャグだよねえ?
(荒木飛呂彦
「ジョジョの奇妙な冒険」 6巻187ページ)
ちんちんwwwwwwwwwww
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■2008年2月12日(火) ◇深き悲しみの歌◇
米のストックが無くなったため、三重県産のコシヒカリを買ってきた。5kgで2080円と普通の米よりほんのちょっと高い程度の値段だったし、俺の故郷で作られたってのにも惹かれて、普段買わないような高級品を買ってしまったわけである。気分だけだけど、ちょっとだけ★セレブ★になれて嬉しい。
だがしかし、"三重県産のコシヒカリ"?俺の幼少期からのコシヒカリに対する理解は「新潟県で取れる高級米。価格が高いのが特徴だ!」というものであったので、何かがおかしいとずっと思っていたのだが・・・調べてみると予想通り、コシヒカリは品種であり米のブランドではないというものだった。だから"三重県産のコシヒカリ"という言葉も、何もおかしくないのだ。
・・・子供の時に出所不明の謎の知識を身につけてしまうと、後で修正するのに苦労するな・・・。
「人が最も傷付くのは、自分の努力が認められない時である」・・・と昔★ドラゴン桜★で言われていた。全くのその通りであり、事実俺はこれによって何度も苦汁を飲んできた。
具体的に言えば、勉強をしてその成果が現れなかった時のことである。時間を消費してわざわざつまらない勉強をしたのに、それが全くの無駄であったと気付かされてしまうのはとてもつらい。今はそうではないが、昔は勉強こそ人生であるかのように思っていた時期もあった。その時恐れていたことと言えば・・・やはり、勉強を続けなければいけないプレッシャーではなく、自分の努力が認められない可能性のことであった。
さて、何故いきなりこんな話をするかというと・・・もちろん今日の試験が★終わった★(人生的な意味で)からである。割と自分では準備をしたつもりだったのだが、試験問題が難しいものばかりでほとんど太刀打ちできなかった。
それでもまあ中国語は爆死ではなかったし、先週末の電磁気はたぶん単位が取れたから、留年をしないという最低条件だけはおそらくクリアできた。あまりかっこよくない姿であるが・・・まあ、いいだろう。二年に進級さえ出来ればまた1年時間が出来るわけだから、それからどれだけでも社会復帰できるさ。留年は、ほんとごめんだぜ。
しかし、俺はギリギリの綱渡りをしている。もし電磁気学が「不可」だったら、見事留年である。あんなに嫌がっていた留年に、突入しかねない状況になっている。
どうしてこんな悲惨な状況になっているのか・・・。もちろん10月からずっと勉強をさぼってきたからであるわけだけれども、そりゃあこっちにだって言い分はある。俺は"大学に入る"という得体の知れない目標のためだけに、2000時間勉強ができる人物なのだ。その男が全くやる意味を見出せない勉強なんてのは、果たして存在に正当性があるのかな、ってさ。
でも正直、とても悲しい。完全にではないけどそれなりに勉強してきたのに、その努力が全く認められなくて。
また一年、この退屈な時間を繰り返させられる理不尽さに、怒りではなく悲しみを感じる。これが俺の求めた「最高の教育」だったのかと思うと、人生さえも否定されるような感じだ。
だからこそ、今日も俺はこの「深き悲しみの歌」を歌うのである・・・。
(wせだ大学校歌のメロディーに乗せて)
都の西南 駒場の森に
そびゆる廃墟は 我らが母校
我らが日頃の 抱負を知るや
さぼりの精神 不可の乱立
源泉を忘れる 瞬時の理想
終わる我らが 行く手を見るな
おわた おわた おわた おわた
おわた おわた おわた
┼ヽ
-|r‐、. レ |
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制作・著作 : 俺 / T○大学
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■2008年2月13日(水)
ネタを書いていると、これ昔同じこと書いたんじゃね?と思うことがたまにある。「死亡フラグ」「言語文化(を装った言葉遊び)」「下ネタ(小学生レベルまでの)」などは俺の文章における頻出の話題であり、そりゃあ5年半もやってれば多少は似たような話題が出てくることもあるだろう。
でも、最近は「真面目な話」→「残念なネタ」という展開の日記を書くことが多いが、その時の「真面目な話」の部分が毎回似たようなパターンになってしまっている気がするのだ。「真面目な話」はその仕様上どうしても長く書かないといけないが、そうしようとすると似通った展開になってしまう。これは、一人暮らしをするようになって、新聞・ニュースなどから社会一般の情報を取り入れる機会がかなり減ってしまったからかもしれない。
・・・ま、もし完全にパターン化してしまったら、今度はそれをネタにすればいいだけだけど。
さあ、もうすぐテスト終了!
ラストスパートだぜ!
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■2008年2月14日(木) ◇貰ったチョコの数だけ文字が打てる日記◇
男と
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■2008年2月15日(金) ◇一年ぶりの復活◇
PSPの遊戯王カードのゲーム。戦士族デッキをいろいろ改良してる。40枚のうちたった1枚を変えるだけでデッキの特性が変わってくるのは、カードゲームならではだな。
そんなわけで今日デッキに入れてみたのは「不意打ち又佐」。攻撃力1300で2回攻撃ができる能力を持つ。昔あった「隼の騎士」(攻撃力1000)の上位互換であると言えよう。
1300という攻撃力の値はそれほど高くなく、相手モンスターには楽に戦闘で破壊されてしまうが、こっちから攻めるときは無類の強さを見せる。モンスターを2体破壊したり、直接攻撃で2600ダメージを与えたり出来るうえ、強化系カードとの相性がいい。攻撃力800アップなら直接攻撃のダメージは1600増えるわけだから、実質効果が2倍になるということだな。
・・・うん。戦士族デッキはやっぱいいよ!お金かかるけど、リアル世界でも作ってみようかなあ。観賞用に。
イヤッホホオオオオオウウウウウ!!!!ついに★試☆験☆終☆了★!やったぜ!もう二度と勉強なんかしないぜ!はっはっはははっはははっはははっははあはあっははは
・・・ふう。実際終わってみると★夜の勉強★の時間がまるで空白になってしまったわけで、何をすればいいか少し途方に暮れている。ま、大学の講義以外での"課題"は溜まりに溜まってるんで、そっちを順番に処理していくことになるだろうけどね。
さて。
大学生活の最大の魅力は、まとまった時間が取れることだと昔誰かが言っていた。俺は、その言葉こそ大学生活を最も的確に表現していると思う。勉強したいならそれこそ死ぬまで勉強できるし、授業をさぼってサークルや趣味に打ち込むことも出来る。それはともすれば非難されそうな生活態度であるが、大学でそれが悪いとされることはまずない。
自由には責任が伴うとよく聞くが、少なくとも俺の大学生活はそんな"厳しい自由"ではなく"楽しい自由"であるようだ。きっと、こんな体験が出来るのは、大学が最初で最後なんだろうな。
――いいじゃん、別に。俺は最初から言ってたろ。「高校は勉強するところ、大学は遊ぶところ」って、な。
だがしかし、完全に責任が無いかと言えばそうでもない。授業の出席は自由であるが、単位を取らなければ上の学年に進むことができないのだ。
そして、俺の大学はなにげに単位を取るのが難しいそうで・・・。例えばK都大学なんかは、教授が「単位はやるからお願いだから研究室に来ないでくれ」と生徒に頼むほどカス(無論ほめ言葉)だそうだ。うらやましい・・・!くそ、どうして俺の大学は勉強大好きの★変態★ばっかりなんだ・・・。
俺は今回の試験のために、大体50時間くらいは勉強しただろうか。数学*2、理科*2、そして中国語の主力5教科に大体10時間ずつってところだな。多そうに見えるが、二学期の四ヶ月で割れば一日25分に過ぎない。二つの数学と電磁気学は授業に全く出ていなかったから、これくらいの勉強は当たり前と言えば当たり前である。
まあ50時間を一ヶ月弱くらいでやったから、それなりに苦労はしたんだけどね。もしこれで単位取れてなかったらヘコむだろうなあ・・・。
・・・そう、試験と言えば、定番のあれをしばらくやっていなかった!
ということで、一年ぶりに懐かしのあのシリーズの最新作を作ってみたわけである。
では行ってみよう。
科目 |
評価 |
科目 |
評価 |
数学I |
数学II |
||
構造科学 |
電磁気学 |
||
中国語 |
|||
総合 |
(遊戯王デュエルモンスターズGX 第104話より)
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■2008年2月16日(土)
試験が終わって一日。正直に言うと、もう勉強をしなくてもいいことがそれほど嬉しくは感じない。家に帰った後は適当に遊んで寝るだけでいいのだが・・・午前3時まである夜の時間をどのように活用すればいいか、俺にはその方法を見つけることはできない。
でも今日俺は、確かに試験が終わって良かったと思った。それは・・・同じように試験を終えた友達と、サークルの練習後にダラダラと語り合えたから。もう何も制限は無いんだ。自分の気の赴くままに、好きなように過ごしていいんだ。
試験が終わって俺はただ暇になったわけではない。気の合う仲間と過ごす、最高の時間を手に入れたんだ。
明日は休み。ここ数日睡眠時間5時間ぐらいの日が続いていたし・・・今日は派手に寝るぞ!
おやすみなさいませ。また明日。
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■2008年2月17日(日)
「ニコニコ動画」は動画配信という一インターネットのサービスを超え、通信速度の高速化がもたらす新時代――"Web2.0"を象徴するものだと思っている。もはやこれは新たなインターネットの楽しみ方の一つであり、テレビ番組の会社などは文句ばかりたれてないで早く動画のネット配信時代に対応するべきだ、とさえも思う。
だがこの手の動画配信サービスは最近始まったばかりであり、まだまだ問題点も多い。例えばニコニコ動画には「フィルター機能」というものがある。特定の言葉が入力されると自動的に他の文字に変換するというものであり、不愉快な語句を排除したりクイズ動画を作ったりする際に使うことができる。
・・・しかしこれが関係のない場所で使われると、視聴者にとてつもない不快感をもたらすことがある。例えばアニメなら、キャラクターの口癖などにフィルターをかけておくと、よく"引っかかって"別の語句に変換されてしまう。確かに、そういう一種の"罠"を仕掛けておくのは、作る側も引っかかる側も面白い。
だが、問題はここからなのだ。動画を視聴した者が一体どの単語に「フィルター」がかかっているか知りたがり、動画本編と関係がない語句を大量に入力してしまうのだ。そして、動画とその感想を見ることを楽しみにしている人にとっては、それらは邪魔にしか見えないのだ。
これに関しては、誰も悪いわけではない。しかし、事実このような不愉快な事が起こってしまうのだ。動画投稿者はそれを肝に銘じ、不適切な「フィルター」の利用を止めるべきである。
今日は飲み会(笑)で楽しくみんなと話してきました。
また明日。おやすみなさい。
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■2008年2月18日(月) ◇下ネタ - part2◇
インターネット界に「ブログ」というものが生まれたとき、俺はそれを「日記風ホームページ」と表現した。それは事実であろうし、今もその印象は変わっていない。
しかし俺が他人にこの日記のことを紹介すると、必ずと言っていいほど「ブログのことね」と言われる。これはブログではない。これは、日記である。しかし時代は変わった。今やブログを「日記風ホームページ」と形容するのではなく、逆に日記サイトを「ブログ風ホームページ」と表すようになってしまった。
もともとインターネットの魅力は誰でも世界に向けて情報を発信できる点であり、その点でこのような"Web2.0"の台頭は当然とも言える。しかし、古くから続くテキスト主体の日記が廃れていくのは、やはり寂しいものではないか。
俺はたぶん、これから何年経ってもこの日記の形式を変えることはないんだろうなあ・・・。
試験が終わると、大学生はそれを記念してよく飲み会をやる。そしてその例に漏れず、俺のサークルでも飲み会があったわけだ(飲んだのはもちろんオレンジジュースですね)。
飲み会では普段話さないような人とも席が近くなれば気軽に話せるので、そこから新ジャンルが始まることもある。サークルの顔ぶれも一年近くが経ち、大勢が定まってしまった感もあるが・・・まだまだこれからという関係も多く、その意味で人と話すというのはやはり面白いものなのだ。
飲み会ってのは飲み物を買うんじゃなくて、時間を買うもんなのだとよく言う。俺もそうだと思う。でもなきゃ、高い金払ってまでいちいち参加しないもんね。
さて、飲み会と言えば、よくあるのが二次会である。まだまだ飲み足りないメンバーが他の店に行ったり、なんならそこらへんの路上でグダグダ話すだけのこともある。みんなが集まってワイワイしていると自分だけが帰るのが嫌になってしまい、ついダラダラと話してしまうのだ。一種の集団心理か。
ま、テストも終わったわけであるし、大学生にもなっていちいち帰る時間に注意するでもないだろう。そういった何物にも縛られない自由さも、大学生活の大きな魅力だと思う。
で、俺は昨日その二次会の一環として、友達三人を何故か家に招待し、さらにグダグダと話してしまったのだ。自由に家に人を呼べるのも、一人暮らしならでは。
夜が深まりダラダラ感も極まってきて、リアル遊戯王カードをやって手札事故を乱発したり、おやつをばりばりと箸で食ったりしながら、全く建設性のない話をして過ごした。
さて、大事なのはここからである。男四人が一つの部屋・・・実質寝室に集まり、夜が深まってきて行う話と言えば一つしかないだろう。そう、★下ネタ★である。
俺は下ネタを積極的に使っていくことはしない。だが、友人の中にその方面に大変長けている方がいらっしゃったようで、普通の俺の話をいちいち素敵な下ネタに変換してくれたのだ。
その例を一つ挙げてみよう。ただし原作はここでは書けないくらい酷い話だったので、若干内容を変更していることを付け加えておく。
友人A「お前さあ、男友達とネタ、どっちが大切なんよ?」
俺「男友達とネタねえ・・・。男とネタ、男とネタ・・・」
友人B「えっ、男と寝た?」
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d⌒) ./| _ノ __ノ
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■2008年2月19日(火) ◇愛する人へ?◇
2008年3月1日から適応される遊戯王カードの新制限がついに来たっ!
何より嬉しかったのは「死者蘇生」の制限復帰。今までは墓地にカードをたくさん送ると一方的にゲームを有利に進められたが、これからは相手に強力モンスターを使われるというリスクも負うことになる。代わりに「リビングデッドの呼び声」が消えたが、これ実は「死者蘇生」の発動にチェーンして同じモンスターを蘇生させると相手の蘇生を無効にできるという裏技があったため、「死者蘇生」の完全復帰と蘇生カードの入れ替わりという点で、禁止指定は妥当であろう。
他には鬼畜「風帝ライザー」が一枚制限・「サイバー・ドラゴン」が二枚制限に強化、「月の書」「魔導師の力」が二枚制限に緩和、等々。氷帝と邪帝にノータッチは予想外だったけど、俺は1ターンキルなんかはあんまり使わないから、その点ではパワーバランスが上手く取られたのかな。
・・・んで、また「魔導戦士ブレイカー」禁止ですか・・・。
「愛する人へ」という題名の日記を書くのは、今回が始めてではない。前に書いたのは、確か去年の六月だったか・・・。今振り返ってみると、もはや一時代昔の話だ。
その時のことを、一方的に否定するのは止めよう。あの時はあの時なりにちゃんと考えて行動して、いろいろ整理した上であのように思っていたんだから。
でも、根底に流れる部分では、俺はあの頃と何も変わっていない気がする。自分には何かが出来ると思って、周りと違って恵まれているんだと勘違いして、それが裏切られ勝手に傷つき、他人に頼ってしまう。俺が人を好きになるのも、結局その一環でしかないんだ、という。
・・・だけれども、一人で生きていける人なんてそうはいない。みんな自分の弱い部分を誰かに支えて貰おう、その代わりには誰かを助けてあげよう、と思っているんじゃないかと思う。だからこそ、「人のため」なんて酷く形骸的な事が、皆にいいことだと思われてるんじゃないか、って。
だから今日も、俺の好きな歌を送ろう。
あいつには届かないかもしれないけど、意味が分からないと言われるかもしれないけど。
俺の想いが、少しでも伝わることを祈って。
"愛する人"へ――。
Mr.Children
- 旅立ちの唄(LIVE Ver.)
パーパーパーパー パーパー パーパー パーパパー
パパパパーパー パーパー パーパー パーパパー...
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怖がらないで 手当たり次第に明かり付けなくても
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いつか一人ぼっちの 夜は明けていくよ
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┗┃ ヽヾ\
ヽ\\
三二=
三二=
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転んだ日は遙か遠くに感じていた景色も
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起き上がってよく見ると なんかたどり着けそうじゃん
チュンチュチュチュンチュンチュンチュチュチュン チュン
チュチュチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュチュチュンチュンチュチュ
チュンチュチュチュンチュンチュンチュチュチュンチュンチュン
チュン チュンチュチュチュンチュン
チュンチュチュチュンチュンチュンチュチュチュンチュンチュンチュチュチュンチュン
チュン チュチュチュン チュチュチューンチュンチュンチュン チュン
チュン チューンチュンチュチュチュンチュン
チュンチュチュチュンチュチュチュンチュチュチュンチュンチュンチュチュチュン
チューンチュンチュンチュチュチュンチュンチュン チュン チューンチュンチュンチュチュチュン
君の大好きだった歌 街に流れる
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ DQ9はDSです / / /
/ / / /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
それは偶然が僕にくれた さりげない贈り物
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
(※下ネタのため
| |,,_ _,{|
一部モザイクをかけています)
N|■■■■lリ
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/
\
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l
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___`\ __ / _l - ̄ l___ / ,
/ ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄
/ l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/
l| |___|
アッー
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■2008年2月20日(水)
遅帰りは俺みたいなおじさん(精神的な意味で)にはよろしくないですね。
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■2008年2月21日(木) ◇32分◇
最近寒さが少し和らいできたように思える。外出時も重いコート(もちろん12900円)を着なくても薄いジャンパーで十分だし、夜中に部屋で暖房を付けると暑いくらいになってきた。
この冬は・・・つらいこともたくさんあったし、同じぐらい嬉しいこともあった。俺にまつわる新ジャンルもいろいろ始まった(★ツンデレ萌え★とか)。
さ、次は春。俺にとっては中学校以来の「後輩」が入ってくることになる。一体、どんな戦いが俺を待っているんだろう。とりあえず、留年だけはごめんだな。
音楽において、一拍分の長さを持つ音符を「4分音符」という。なぜ一拍なのに"4分"かというと、1,2,3,4...1,2,3,4...というふうに一般的な曲は四拍を基準として展開していくものが多く、その1から4までを一つのまとまりとして「小節」と呼ぶ。そしてその小節の1/4を占めるので、一拍分の音符が「4分音符」、というしくみだ。
これは分かりやすい!・・・と言いたいところであるが、実際は三拍を基準とした三拍子(3/4)の曲もあるわ、三拍子と見せかけて1.5拍を二回振る二拍子(6/8)の曲もあるわで、「4分音符」=小節の1/4という意味で覚えているとあっという間にカオスとなってしまう。
近代の音楽文化は四拍子の曲から始まった、とか多分そんな感じの理由でこのネーミングなのだろうが、俺は素直に一拍を1と数えて欲しかったぜ・・・。
話変わってDDRなのだが、このゲームも音楽がテーマとあって、音楽のテンポ(BPM
= beat per minute。一分間に打つ拍の数)の一拍ごとにステップを刻むのが基本となる。それはまさしく音楽で言う「4分音符」のリズムなのだが、矢印は音符ではないので、単に「4分」と呼ばれている。
曲のテンポ通りにぽんぽんとステップを踏むのは音楽に"乗る"基本であり、画面上でもちょうど4分の長さに矢印一個がすっぽりと収まっている。
そしてその4分を基本に、その2倍の早さとなる8分、さらに2倍の早さとなる16分の矢印などで曲が作られていく。
BASIC難易度などはほとんどが4分の矢印で構成されているが、DIFFICULT、EXPERT、CHALLENGEと難易度が上がるごとに曲のリズムに直接合わせるような8分、16分の矢印が増えていく。初見ではなかなか難しいが・・・このゲームの基本はリズムに乗ることであり、そのような踏み方は大体決まっているものなので、最近では初めての曲でも割とできるようになった。
しかし、プレイヤーのレベルが上がってきたのか、近年ではさらにややこしいリズムが登場する。一拍の中に3つの矢印が入る「12分」(いわゆる三連符)や6つ入る「24分」、8つ入る「32分」などがどんどん出てくるようになったのである。リアル楽譜でも32分音符が出てくると「曲の速度を二倍にしろよ・・・」なんて思ったりするが、速度も曲のイメージを作り上げる重要な要素の一つ。DDRでも、矢印の見え方というのは踏み方の次ぐらいに重要な要素なのだ。そんな簡単に変えるわけにはいかない。
と言っても、一つの矢印が入るスペースに八個もの矢印が入る32分は今まで自粛されてきた。曲のテンポ的な理由(BPM100の32分連打でもBPM400の8分連打と同じ)もあるし、矢印が細かすぎて何が何だかわからないのである。だから今まででもボス曲の低速分にアクセント的に入れる感じだった。
・・・が、しかし。ついにその自主規制が解かれたようである。
ということで、今日発売の家庭用DDRSuperNOVA2で初プレイ可能となった「Pluto」のCHALLENGE譜面を見ていただこうか。
(必要に応じて動画もどうぞ)
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■2008年2月22日(金) ◇男性向け◇
来週の火曜日(26日)まで、ちょっと更新をお休みします。何故かというと・・・明日からサークルのスキー合宿なのです!いやあ、スキーと言えば行く機会が無いこともなかったけど、今までやったことはなかった。というわけでこれが初!夏の合宿で行った新潟の山奥へ、雪滑りに行ってきますよ!
・・・そう、この25、26日は国立大学の入学試験のある日。来年入ってくる可愛い可愛い後輩たちの代わりに、滑って転んで落ちてきます。
ということで、皆様しばらくさようなら〜。俺の人生が終わらなければ、きっとまたどこかで会えます。
秋葉原。そうそれは、神の領域。
・・・と昔は思っていたのだが、街のいたるところにコスプレをした女性が立っていて電気屋がいっぱいあってゲーセンのDDRが一回200円であることを除けば、ごく普通の賑わいを見せる商店街であり、行くに際して「秋葉原=オタク」などという恥じらいを感じる必要は全くない。今日は孫悟空が歩いてたけど。
まあ俺の場合は、身近な下北沢・渋谷エリアから山手線で正反対であり電車で片道310円・40分かかることから、積極的に利用はせず大物を買うときだけ行くことにしている。
で、今日はサークルの新勧活動で配布するCD2100枚を買うとあって、その荷物運び係に俺が招集されたわけだ!集合は2時半だったが、久々の秋葉原ということで早めに行ってヨドバシカメラでいろいろ買い物をする。昨日発売のDDRSuperNOVA2家庭用やら、欲しかった遊戯王カードのパックやら・・・。ヨドバシカメラは買った品物の値段の一割をポイントとしてカードに記録し、それをそのままお金の代わりに使用することができる。つまり全商品一割引。
元々の価格も決して高いわけではなくむしろ安いくらいであり、品揃えも他のどの街のどの店よりも豊富なので、俺にとっては「秋葉原=ヨドバシカメラ」というくらい役立つ店となっている。といってもまあ往復電車賃で620円かかるから、6000円くらい買い物しないと元は取れないんだがな。聖なるバリア-ミラーフォース-は当たりませんでした。
というわけで俺にとって「秋葉原」は完全な電気街なのだが、世間の受け取り方はそうではないようで・・・。
例えば最近、秋葉原と言うと必ず話題に出てくるのが「メイド喫茶」である。家政婦もといメイドさんが客をもてなしてくれる喫茶店であり、それ系が属性な人はもちろん、ネタや冷やかしで訪れる人も多く、一大ムーブメントを作り出している。
最近では、メニューを荒々しく置き「べっ、別にあんたのために持ってきたんじゃないからね!」と店員が言う通称「ツンデレ喫茶」なども派生版として存在するとか。
(確かに俺はツンデレ萌えだけど、そういうあからさまなのじゃなくて、もっと不自然じゃない可愛いツンデレというか何というか・・・以下略)
ところでこの「メイド喫茶」、俺らくらいの世代の人にはすぐイメージが湧くかもしれないが、そうでない人に説明するのはなかなか難しいかもしれない。"メイド"に直接対応する日本語としては家事手伝い・家政婦、などが考えられるが、言葉面からはどちらもやることが多くてめんどくさい印象しか沸いてこないからである。
・・・という話をしていたところ、俺の友達がこんな事を言った。
「要するに男性向けホストクラブでしょ?」
なるほど。
・・・・・・?
どことなくホモネタの香りが・・・?
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■2008年2月26日(火) ◇冬期合宿◇
ただいま!東京に帰ってまいりました。で、止めていた自転車を大学内に取りに行こうとしたら裏門が閉まっているという・・・。そう言えば、昨日と今日は俺の大学を含む全国の国公立大学で入学試験があった。俺にとってはもう過去の事。戻りたくても戻れない別に戻りたくないけど。
思えば、俺にとって受験は最後まで現実味のない話だった。液晶の向こう側の次元に憧れるかのように友人に「俺T大行くぜげへへ」と話し、人生を懸けてきたはずのセンター試験で酷い点を取っても何とも思わず、二次試験本番で解答用紙にネタを入れるくらいの余裕をかまし、発表の日にも合格が分かって喜んだ5分後にはFascination MAXX(家庭用)を踏んでいたり、と・・・。そんな俺が「受験生の皆様、お疲れ様でした」なんて言っても、嘘くさいよなあ。
だから、俺が言えることは・・・そうだな、大学生活のことかな。
大学は授業はつまらんし一人暮らしも辛いけど、慣れればなかなか楽しいもんだよ。すぐには分からないし、俺もまだあんまり分かってないけど、絶対に行く意味はあると思う。
みんなが思い描く夢が直接現実になることはないかもしれないけど・・・違った形で夢が叶う。大学ってのは、そういうとこだよ。
――じゃ、俺は先に行って待ってるぜ。
というわけで行ってきたスキー合宿!今は連日の体の酷使&不安定な睡眠状況のおかげで、体中がバリバリになり途方もなく眠たい状況であるが、今日復活と約束したので日記を書いている。まあどうせさぼって寝たところで明日は明日で忙しくなるだろうし、今日できることは今日やればいいんだよ。
合宿と言えばそう、日付毎に書くのが定例!ということでさっそく行ってみよう。
◆2月23日(土)
いつもの土曜日の練習を終え、各自夕食を取って夜10時半頃にバスに乗る。
そのままバスで車中泊・・・寝台車じゃなかったので席は堅いわ落ち着いて眠れないわで全身がガタガタ。
そんなこんなで、東京から新潟へ行った。遙か遠くに思えたけど、東京→埼玉→群馬→新潟(の南の端っこ)だから割と近くなんだな。
◆2月24日(日)
朝起きると吹雪。旅館についたが吹雪。冗談じゃなく視界が10mくらいしかない。夏の合宿で来た旅館と同じ場所のはずだが・・・。
とりあえず入り口を開けるとそこは冷蔵庫。・・・ではなく、豪雪地域ならではの二重扉。寒いのでさっさと中に入る。
しかし部屋がない。同じような境遇の大学生がたくさん泊まっていて満室。あり得ない。とりあえず朝食を取り、八畳くらいの狭い部屋に大勢が集まってグダグダする。
吹雪でスキーのリフトが動かない。代わりに暇な人たちが10人くらい外に出て雪合戦風の謎の遊びをする。もちろん真っ先に俺も参加。視界は10m。ぶっちゃけあり得ない。
道路以外の場所には50cmくらい雪が積もってる。それを適当な大きさに固めて普通投げるのだが、たまに直径30cmくらいの雪玉を作って投げる奴がいる。痛いって。
そんなこんなで30分ぐらい極寒プレイを楽しんだ後に帰還。荷物部屋には戦死者の骸(爆睡中)が累々と並んでいた。
で午後になったぐらいの時に部屋が空き、ほどなくスキー場のリフトも動き出す。相変わらずの吹雪だが、視界は50mくらいまで回復した。
いろいろ準備をしてスキーに行く。俺はとりあえず先輩について行ったが、滑れない。こける。2mくらい進んでこけるを繰り返す。
キレる。歩いて降りる。が下まで行ったところで考え直し、先輩についていって再び教えて貰う。相変わらずこけまくったが、とりあえずブレーキはかけられるようになった。
夜になったので帰る。夕食後に遊戯王カードで遊んだりトランプをやったりしてダラダラ過ごし、そのうち眠くなって寝た。
◆2月25日(月)
いい天気。雪は降っていたが視界は30mくらいあったし。
さっそくスキー。滑りまくる。左には曲がれるが右には曲がれない。利き足の右には力が入れられるが左足はそうではないことが原因。
カーブのたびにずっころげながら、1時間半かけて1500mを滑走。以降、簡単なコースを何度も何度も繰り返して滑る。
左には150度ターンができるが右には90度しか曲がれない、といういびつな状況になってしまったが、最終的には初心者コースならこけずに降りられるまでにはなった。
もうちょっと滑りたかったけど・・・続きはまた今度、か。
そして夕食後に合宿恒例の○み会。俺の好きな子供向けの物はあっという間に飲み尽くされ、すぐに混沌とした状況になる。
うーん、度数40のやつとか一体何がおいしいんだろう?ギャグで一滴だけ飲んでみたけど、あの味を思い出すだけで吐き気がするよ・・・。
で、いつもなら日が昇るくらいまで粘着する俺だが、さすがに疲れていたのであっさり撤収。寝る寝る寝るよ。
◆2月26日(火)
帰還!
東京は暖かかった。
ということでザクッと纏めてみたけど・・・総合的には楽しかったです。来年も是非スキーをしに行こうと思います!
俺の友達が言っていた「スキーは自転車」ってのが言い得て妙だと思った。最初はめちゃくちゃ大変だけど、出来るようになると逆にどうして出来ないのかって思うようになる、っていう。
・・・やっぱ疲れているんで、これくらいでおやすみなさいね。
さ、明日から完全復活だぜ!
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■2008年2月27日(水) ◇思い出ボロボロ◇
キムチと言えば、日本で最もよく知られているであろう韓国料理である。白菜などの野菜を塩・唐辛子等の調味料に付けたものであり、ほどよい辛みや食感の良さなどから、日本でも多くの愛好者がいる。においがキツいため外出する用事が残っている場合などは食べられないが、欠点と言えばそれくらいであり、数少ない「MADE
IN KOREA」が喜ばれる食べ物である。
俺の実家でも親が安売り時に買ってくると、夕食はみんなでキムチを争って突いていたもので、父親が1パックの2/3を一度に食ってしまって大問題になったりもした。そして一人暮らしの今でも「中辛」以下のカレーに投入し辛さを追加したりするために、店に行ってよく買ってくる。基本的に野菜の漬け物だから、どんな物にでもマッチするのが魅力なんだな。
・・・俺は今まで、どんな食べ物にでも合う調味料「七味唐辛子」にちなんで、イケメン&仕事が出来る、どんな女の子とでも合う男を「七味男」と呼んでいた。
でもこれからは、そういう男の事を「キムチ男」と呼ぼうかな。
合宿といえば、いろんな思い出が残るもの。例えば去年の夏の合宿は、俺の大学生活をすっかり一変させた。あれから半年経っても基本的にあの頃の気持ちで俺はいるし、あれが無ければ今頃は学校にもサークルにも行かず、死んでいないだけの無駄な人生を送っていることだったろう。いや、それすらも怪しいか・・・?
今回のスキー合宿でもさすがに夏の三つの合宿には及ばないにせよ、多くの思い出が残った。ということで、今日はそれを小ネタ形式お送りしたいと思う。
さあ、往こうか。
□その1:謎の幼稚園編
合宿での食事は、席さえ近くなれば普段話すことが少ない人とも気軽に話せる。そこから新ジャンルが始まることも少なくない(むしろそれ期待)。
特に合唱部なんかではパートと学年が両方違うと話すことは極端に少なくなるため、こういう機会はとても重要なのだ。
そんなわけでみんなでワイワイと喋っていて、こんな話を先輩から聞いた。
・・・千葉県の某所の鉄道の沿線に「花園幼稚園」という幼稚園があり、看板には全てひらがなで「はなぞのようちえん」と書かれているという。
それが、電車で通る時の見方によっては、他の建造物によって一文字隠され次のように見えてしまうんだとか。
「なぞのようちえん」
□その2:リリース編
暇つぶし用に持っていった遊戯王カードのデッキで友人と対戦をして遊び、ついでにカードについていろいろ話した。
なんでもこの春から放映される新しいアニメに合わせルール改定が行われ、「生け贄」という言葉が「リリース」と変えられてしまうらしい。
確かに「生け贄」には生き物を殺して捧げるといった残忍なイメージが付きまとうが、今までそんな硬派な感じでやってきたわけだし、今更変える必要も無い気がする。
(個人的にはサボリで有名な某漫画の影響で『リリース』の方にこそ残忍なイメージが付いてくるのだが)
・・・そんな感じのことを友人に話すと、彼はこう言った。
「じゃあ『生贄封じの仮面』は『リリース封じの仮面』になるのかな」
□その3:入れ歯編
スキー場から帰ってきて夕食をとり、部屋に戻って遊んだのは大富豪。もはや説明不要のトランプゲームである。
漫然とやるとただ単に最初の手札で決まる運ゲーであるが、様々なローカルルールを投入することにより駆け引きの要素が加わり、対人戦を熱いものにしてくれる。
この合宿でやったルールでは、皆が皆のローカルルールを持ち寄り、毒にも薬にもならない中途半端な強さのカードに多数の特殊効果を持たせた。
具体的に言うと「4:新たに縛りを作る」、「7:カードを次のプレイヤーに渡す」、「10:カードを捨てる」、「12:次のプレイヤーのターンをカードが流れるまでスキップする」の4つ。
7や10なんかは特に強力で、一枚出すだけで手札を二枚減らすことができる。特に相手にカードを渡す7は・・・席に気をつけないと友達を無くす可能性さえあるだろう。
他にも「11:カードが流れるまで数字の強弱を逆転させる」というものもあった。三重県に住んでいた時にはほとんど聞かなかったが、どうも東京では有名な特殊ルールらしい。
しかしそのルールを何と呼ぶかは統一されていないようで・・・「ジャックターン」「イレブンバック」「11戻り」など、様々な呼称があった。
ややこしかったので、「イレブンバック」略して「イレバ」と呼ぶことで統一した。
□その4:将棋編
暇つぶし用に買ってきたポータブル将棋盤に歩が17枚しか入っておらず、桂馬が5枚入っていた。
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■2008年2月28日(木) ◇青春時代◇
とあるサイトのリンク集で、俺のページがこう紹介されていた。
やり込み in
ファイナルファンタジー
- 日記(雑記)。
・・・確かに最近ではFFプレイ日誌よりもこの日記の更新のほうが主軸となりつつあるけれども、FF日誌の更新をやめるつもりは全くないし、手を抜くつもりも全くない。管理人としてはあくまで「FF」と「日記」の両立を目指しているわけであり、「FF」というゲームで"釣って"日記を読ませるなどということは、全く俺の求めるところではない。
そういうふうに、管理人の日記がFFプレイ日誌を上回ってしまうようなことがあれば本末転倒なわけで・・・。だからこのサイトの紹介文としては、あくまでFFが主体で日記は二番手、ということを明記して欲しかった。その意思が伝わらなかったことは、管理人としてちょっと悲しい。
この系統の紹介文にはいろいろあれど、やっぱ俺が一番このサイトの内容を簡潔に表していると思うのは、YahooのFFディレクトリに載っているこの文だと思う。
「やり込み in ファイナルファンタジー -
低レベルクリアなどのプレイ日誌。」
Mr.Childrenの「ひびき」を聞いた。軽めの曲調とメロディーで「君が好きで 君が好きで」と歌うキャッチーなサビがとても印象的な、さわやかな曲である。動画はこちら。前はニコニコ動画にもあったんだが、どうやら削除されてしまったようで・・・。ちなみに前置きが長く、本編は1分11秒から始まる。
上に挙げたPVでは、一人の女性が自身の高校時代の恋愛を振り返っている(女優がコスプレくさいという意見は禁止)。かつてニコニコ動画で見た時には、このPVに対して「青春だねえ」などというコメントが飛び交っていた。俺も立たされた状況は全く違うものの、自分の高校時代・大学時代と重なり合うところがあり、主人公の立場に共感してしまうところも少なくない。
しかし、一般的に「青春」というものはなんなのか?それを定義することは難しい。中学時代から高校時代までだよ、いや大学時代も含むよ、いやいや年齢なんて関係ないよ、むしろこれからが本番だよ、等々・・・人によって基準が全く変わってきてしまうのだ。辞書にも「人生の春に例えられる期間」という極めてどうでもいい情報しか載っていない。
例えば俺にとって、まさに青春と言える時期は高校三年生の時であった。難関大学を目指して勉強に打ち込み・・・いろんな人と話したり、争ったりし・・・傷ついたり、喜んだりして・・・そして最後に、一定の結果を得た。「T大目指すぜイヤッホホオオオオオオウウウウ!!!!!!!」なんてギャグみたいなセリフが、俺のノリノリな青春時代を象徴していたのである。
おかげさまで、あの時願った未来とは違った形でだが、俺は今とても楽しい生活をしている。でも、それは「青春」とは何かが違う。なんだろう・・・あのノリノリな状態が「青春」というのなら、俺は今「青春」を求めている。誰か売ってください、と危ない香りのする発言をしてみたり。
さて、俺は昔・・・確か去年大学に入ってすぐの頃、自分が大学に来た意味を見つけたくて、いろんな人に「青春してますか?」と聞いていた。別に怪しげなサイトへの勧誘ではなく、さまざまな人の「青春」を聞き、自分がもう一度そんな気持ちになるための参考にしたかったからだ。
その中で一人、こんな返事をした人がいたことを今でも覚えている。
「俺男子校だったから、青春なんて有り得ねえよ」
(゚д゚ )
ノヽノ |
< <
(゚д゚ )
ノヽノ |
< <
( ゚д゚ ) なんで?
ノヽノ |
< <
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■2008年2月29日(金)
最近、二つのDDR動画をニコニコ動画にアップロードした。
DDR SuperNOVA2
ボス曲譜面観賞動画 SP-CHALLENGE編
DDR SuperNOVA2
ボス曲譜面観賞動画 SP-EXPERT編
通常のゲームプレイの動画にトレーニングモードで録音した曲を合わせたもので、曲の背景ムービーとハンドクラップ(矢印を踏むタイミングに合わせた手拍子の音)が両方付いているのが特徴。過去のシリーズでもこういう譜面観賞動画はあったけど、どれも背景ムービーが入ってないかハンドクラップが無いかのどちらかだったから、それに対抗して、だね。
どれも俺が苦戦させられた曲ばかりなので、皆さんにも是非じっくりと観賞してほしい・・・と言いたいところだけど、さすがに長いのでCHALLENGE編の見所だけを紹介してみる。
1:26:PARANOiA HADESの最後の129連打。実に13秒もの発狂・・・長えよ・・・。
2:30:NGOの発狂ジャンプ地帯。7秒間だか手も足も出ない。たぶん手でも押せない。
2:59:再びNGOの発狂ジャンプ。その前で殺されているのでここまですらたどり着けないのだが・・・。
3:06:回復地帯。
5:02:出オチ。
6:08:一小節に30個の矢印。
8:13:歴代最強のひねりつき連打。
・・・このなかで一番のオススメは、出オチこと4:58からの「Pluto」。速い曲もいいけど、やっぱこういうテクニック系の曲もあったほうが面白いよ。この密集こそDDR、って感じがする。
今日は久々のバイト。明日も忙しいのでさっさと寝ます。
来月はサークル&バイトでスーパー忙しい・・・。帰省どころかゲーセンに行く暇もほとんど無い・・・。
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