管理人の日記ログ
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*2008/06/01(日)
いよいよ六月。梅雨となり、気温も気分もムシムシしてくる時期。行事的には特別なことは何もなく、普段通りがひたすらに続く感じ。
七月や八月にある多くのイベントに向けて、下準備を重ねるひと月になりそうな感じだ。
先月は更新をサボることが多かったけど、今月はできる限り毎日更新を心がけていきたいと思います!
と言いつつも、今日はサークルの山登り(という名の肉焼き会)に行ってきて疲れたので、お休みにします(爆)。
今月は、良き事のあまた有りますように・・・☆
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*2008/06/02(月) <<新歓ハイク>>
遊戯王カードには「禁止カード」という制度が存在する。「禁止カード」に指定されたカードはデッキに1枚も入れることができず、ゲームプレイに使うことができない。本来ならそのようなカードを作ること自体が問題なのだが・・・遊戯王の場合、初期に「サンダー・ボルト」「ハーピィの羽根箒」「強欲な壺」などのイカれカードを多数刷ってしまい、それらに対抗できるような凶悪カードを次々デザインしてきてしまったため、いつかはゲームバランスを整えるため禁止カードを作らざるを得なかったのだ。
一応コナミも反省しているようで、現在の禁止リストの中で最も新しいカードでも、初出は約5年前。やっぱゲームに使えないカードを作るって、おかしいもんね。
さて、禁止カードに指定されているとはいえ、今でもそのカード達は市販パックの中に入っている。それだけなら長く禁止カードであったが解除された「死者蘇生」の場合を考えれば理解できるが、多くの場合それらはゲームプレイに使用できないカードに不釣り合いなほどレアリティが高い。それは何故か。
思うに、再販パックというのは旧カードの入手源という他にも、一種の博物館としての役割も負っているのではないか。たとえ今は使えなくとも、過去に大活躍したカードを封入しておくことで、遊戯王カードの歴史を語ろうとしている。そう考えれば、禁止カードが今でもレア――"貴重"なカードとして収録されているのも頷ける。
しかし。
せっかく当たったレアカードが禁止カードだと、やっぱ非常に悲しいものである・・・。
結論:
ウルトラレア自重しろwwwwwwwwwwwwww
彼らの目の前には、適温の
準備は整った。後は、
問:これはなんでしょう
答:焼肉
ということで俺らの合唱団で毎年恒例のイベント「新歓ハイク」のために、昨日は東京の山奥へ行って来ました!
去年行ったときは某アレ(秘)に潰れて周りにかなり迷惑かけて申し訳ないごめんなさいという感じだったので、今年はいろいろと自粛していった。
なんと言っても、もう主役は新入生だからね。俺じゃないよ。
・・・というわけで、新歓ハイクの一日を順番に振り返ってみたいと思います!烈&豪!
朝。
この日は9時10分に新宿駅に集合だったのだが、起きたら9時10分だった。そのまま新宿に行くと確実にタイムオーバーなため、下北沢から西に直行して追いつこうと試みる。しかし吉祥寺にて僅差で乗り遅れる。結局、立川での乗り換えで何とか合流できた。
班長さんに会って平謝り。この時点で誰にも迷惑をかけないという目標は終\(^o^)/了した。
その後、電車に乗って山奥へ。東京とは思えないが、あそこも一応都内だそうだ。
途中ショップで買い物をして、いよいよ河原へ降りる。川で遊んだ思い出は特に無いが懐かしい気持ちに駆られて、走り回ったり石を投げてみたりする。
・・・と遊ぶのはそこそこに、早速肉焼き。先に来た人が準備をしてくれていたので、後は油を敷いて焼くだけ。
食べる、焼く、食べる、焼く、飲む・・・そんなこんなで、楽しく過ごした。
先輩・同輩・後輩、みんなありがとう!
ということで、今年の新歓ハイク。
端的に言葉で表すのならば、こんな感じになる。
アルミかん
なかみがつきや
もうだめぽ
(俺の新歓俳句)
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*2008/06/03(火) <<あなたが好きな人>>
ニコニコ動画の「ピアノ・クラシック10選」という動画を見た。「エリーゼのために」や「トルコ行進曲」「子犬のワルツ」などの超メジャー所に比べるとほんのちょっとだけマイナーだが、しかし名曲というに相応しい10曲を収録した動画、もとい音声である。
懐かしい気持ちを思い出し、ついマイリスト登録をしてしまった俺。そのうちの何曲かについて、さっそく語ってみようじゃないか。
1曲目(0:00)のアラベスク 第1番(ドビュッシー)。相当の練習を要したが、弾いていた時の気持ち良さは別格だった。だが今や楽譜は暗号にしか見えない。
3曲目(6:17)の愛の夢 第3番(リスト)。小学校の時に親が買ってくれた電子ピアノの収録曲の中では別格レベルの難易度を誇り、それでいて音楽として全く崩壊していない名曲。好きだったけど、弾きたかったけど――結局は機会が無くて、弾くことは叶わなかった。
4曲目(10:55)の
10曲目(32:04)の別れの曲(ショパン)。有名な曲だが、俺の楽譜集には何故か無かった。だからこの曲、全くの未履修なんだな。
うん。ピアノはいい楽器だ。ひょっとしたら俺は、歌よりもピアノのほうが好きかもしれない。
・・・それだけに、腕が衰えてしまったことが、とても悔しい。
あなたが好きな人は、誰ですか?
――僕は、あなたです。
・・・"僕 is あなた"という意味不明なフレーズで始まる今回の日記。今日は「告白の仕方」について考えてみたい。
告白というと、所詮付き合う前の恒例行事だとか、子供染みた話だとか言われることが多いが、少なくとも俺にとって、告白は非常に大きな出来事であった。
よく「愛してる」「結婚しよう」「君が女の子だったら良かったのに」などと言っている俺であるが、そんなもの、好きな相手に本気で告白して、その返事を聞くのが怖かったからに決まっている。冗談でそういう発言をするキャラを装い、逃げ道をあらかじめ用意していたのだ。
・・・これはまあ、俺が器量の無い奴だから、仕方ないとしか言いようがない。
さて、告白の方法についてだ。
放課後に呼び出して「好きです、結婚してください」と直接伝えるというのも悪くはないと思うが、学ラン眼鏡身長160cm典型的内気男子高校生じゃないんだから、俺がそれをやっても変に思われるだけだ。もっと何か他の――ポエミィな告白の仕方は無いものか。
自分の感情を直接的に表すことは、大変素晴らしいと思う。だけれども、ストレートばかりでは簡単に対策されてしまう。何か変化球を投げなくては。長い間文章力をネタサイトで鍛えてきた俺には、きっとそれができるはず。
(別に、今すぐ誰かに告白したいって訳じゃないんだけどね)
そんなわけで考え、考え・・・バイト先でチーズバーガーにレタスを混入しそうになりながらも考え・・・洗い物をゴシゴシとスポンジでこすりながら考え、ついに思い付いた。
さあ行くぜ!こんな告白の仕方、どうだろうかな!
( ^o^) < 僕は、あなたが好きな人です。
――このセリフを言ったとき、きっと"俺の好きな相手"は、次のように思うだろう。
(あたしの好きな人、勝手に決めつけないでよ・・・)Oo.
f(^_^;
)
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*2008/06/04(水) <<バースデイ>>
俺の大学で今、百日咳が大ブーム中らしい。何でも感染力が強くて、素ではなかなか治らない鬱陶しい病気なんだとか。
昨晩サークルの友人から回ってきたメールによると、どうやらその人は「百日咳の疑いあり」と診断され、5日間の自宅療養となったようだ。そう言や俺も一ヶ月くらい前から、歌っていると喉が痛くなることが多々あった。これはまさか・・・?ということで、今日大学の保健センター(保健室のお化けみたいなもんだなこりゃ)に行ってみた。
受付で「百日咳の診断をお願いします」と言うと、まずは体温計を渡される俺。脇に挟んで一分ほど待ち・・・取り出してみると表示は36.3度。懐かしい残念な気持ちを思い出しつつも、更にしばらく並んで部屋に入り、待っていた医師から質問を受ける。あれこれと受け答えをして・・・下された判断は、「様子見」というものだった。面倒が起こらなくて良かったけれども、ちょっと残念な気持ちもある・・・か?診断書を受け付けに渡し、咳止めに役立つという薬を貰って帰る。
ちなみに、診断〜薬受け取りまででかかった費用は245円。妙なところでサービス満点なんだよな、俺の大学・・・。
誕生日は、誰にでも一年に一度、確実に訪れるものだ(2月の肉の日に産まれた人を除いて)。
だから、別に特出するでもない一種の年中行事として捉えるのが普通なのだが、今年の俺らにとって、それは別格の意味を持つ。
というのも、俺ら大学二年生。浪人・留年無しで順調に進んでいれば、今年の誕生日を迎えることで20歳となるのだ。
20歳。それは、子供と大人の分かれ目。
どれだけ心は子供でも、社会的には明確に大人であると認識される時期。
子供の自分と、別れを告げるとき。
10代。
小学校を卒業し、中学校へ入学した。
知っている中で最も明確に、成績で階級分けがされた社会。
ひょんなことから、生き残った。
高校時代。
勉強はめんどくさくて仕方なかった。けれども、毎日の生活は本当に充実していた。
未来なんかいらない、今がずっと続いて欲しい。
そう思った時期。
大学生活。
高校時代との決別をした時期。
一度はそれに浮かれ、毎日が楽しくて仕方が無かった。
けれども。
自分の器量の小ささが、様々な悲劇を招いてしまった。
一番好きになって欲しい人に、嫌われてしまった。
周りの人たちと自分をひたすらに比べ、自分の矮小さを知り、ただ悔しさを噛みしめていたとき。
20代。
時が来れば必ず訪れる、大学からの卒業。
そしていつか絶対にやらねばならない、大学時代との決別。
就職。
親に頼っていた生活をやめ、自分だけで生きていくこと。
社会で生活するということ。
いつか出会う、共に生きていく人。
想像も付かないこと。
マジで想像ができないこと。
年を取っていく、お父さんとお母さん。
小さい頃は、よく叱り付けられていたけれど、いつかは全くそうされなくなる。
お父さんはおじいちゃんになり、お母さんはおばあちゃんとなる日のこと。
子供を産み、育てるということ。
間違っても、一瞬の快楽や自分の利益のためではなく。
今まで受けてきた恩を、次の世代に返すということ。
19歳と20歳というのは、数字的にはたった一つしか変わらないけれど、持つ意味合いは全く違う。
そして20歳になる誕生日には、子供時代との決別――今までの人生との別れを、否応にも付けなければならないのだ。
そんな誕生日を迎える君へ。
不器量な俺がめいいっぱい考えて、贈る言葉。
大人になった君へ、贈る言葉。
酒を飲むとき、
年は重大(10代)ではない。
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ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| | l||l 从人 l||l l||l
从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
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*2008/06/05(木) <<トイレ使用上の注意>>
最近、よく雨が降る。まあ梅雨の時期だから仕方無いが、俺のような自転車ライダーにとっては非常に面倒だ。いつもなら風を切って気持ちよく進むところも、傘を片手に濡れないようにしながらノロノロと走るしかなくなってしまう。しかもこの時期だと、雨が降ると結構寒い。さわやかな半袖が完全な仇となってしまうのだ。大学では外を歩くことが多いので、その意味でも雨の日はかなり厄介だ。
さらにやんだ後は湿度が上がってムシムシするし、道が滑りやすくなって道路でずっこけるし(経験談)で・・・。雨が降って嬉しいことなど、何も無いように思える。
強いて挙げるんなら、バイト先に来るお客さんがちょっとだけ減って、仕事が楽になることか。ま、逆に雨宿りに来て大変になることの方が多いだろうけどね・・・。
トイレにも、使用マナーというものはある。「使う前より綺麗に!」というものはよく見かけるが絶対ムリだ。
とりあえずそれは置いておいて、他のものを考えてみることにしよう。
割と最近知ったものに、水を流しながら用を足すというものがある。流水であのボトボト音をかき消すことができ、臭いも発生しないと良いことずくめ。水の流れるトイレならOKなので、この方法の愛用者もかなり多いはずだ。
あえてデメリットを挙げるのなら、流すのに水が二回必要なところか。水が貴重な国では、こんな贅沢なやり方は有り得ないだろう。
・・・うん!何も思いつかなかったので、さっさと話を進めることにする。
今日、学生会館――あの廃墟のトイレに行ってみると、"大"コーナーに張り紙がしてあるのを見つけた。
それは「トイレ使用上の注意」みたいな題名の紙で、便器に座るうさぎの絵と共にこんなことが書いてあった。
トイレ個室内での以下のような行為を禁止します。 ・喫煙 <監視カメラ作動中>
*2 T○大学 |
*1 言われなくてもしません
*2 ちょwwwwwwwww
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*2008/06/07(土) <<子>>
ある女の先輩が、こんな話を俺にしてくれた。
「この前、君が夢に出たんだよ。何故か、私たちが兄弟っていう設定でね。
東京の下北沢に引っ越すことになって、豪邸の一室を借りることになったんだ。
でね、私の部屋はともかく、君の部屋は普通じゃなかったんだよ!
端的に言うと、屋根が無かった」
・・・極めてどうでもいい話だったけど、聞いていて凄く楽しかった。
俺は実生活では口下手なため、場の雰囲気を上手く
それに、夢の内容はどうでも良くても、俺とその人との関わりは、どうでも良くないもん。
この4月くらいから、バイト先の店に勤めている人が大きく変わった。しかし、それは当然のことである。例えば学生ならば学年が変われば時間割も変化するし、進学などの理由で引っ越してしまうこともあるだろう。そもそも就職をすれば、アルバイトをする必要は全く無くなってしまう。
定義的にもアルバイトは、必要な時に必要なだけ働けて、辞めたくなったらいつでも辞められるものである。だから、出会いと別れが頻繁に起こるのも仕方無いのだ。
さて、バイト先で出会う人にも、いろいろなキャラがいる。面白い人、仕事が凄まじく早い人、妙なテンションを持った人、はたまたとても尊敬できないような人、と・・・。
最近ではそういうのは割り切って、良い人と会えたときはもちろん楽しく働くが、嫌な人と一緒の時も仕事は仕事としてきっぱり行うことにしている。ここで誰々が嫌だから働かないなんて言ってるうちは、まだまだ
その中で俺が今日語るのは、もちろん面白い人の話。
ある日のバイトでのこと。お客さんによるキャンセルが入ったことにより、作った大量のバーガーが余ってしまった。すぐに注文が来ればなあと思ったが、案の定時間が経ってしまった。仕方無いので捨てようかなあと迷っていると、上司さんが調理場にやって来た。そこで俺は、早速相談してみたのである。
「あ、これさっきのキャンセルで余っちゃったんですけど、どうしましょう、
すると、彼はこう言った。
「ダメッ!"こいつら"なんて言っちゃいけません!」
さっそく問いかける俺。
「じゃあ、なんて呼べばいいんですか」
「"この子たち"と呼びなさい」
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*2008/06/08(日)
今日学校に行く前に郵便局に行ってお金をおろしついでに近くのコンビニに寄ると、レジの奥に遊戯王カードが置いてあるのを見かけた。パックは・・・お、「PHANTOM DARKNESS」と「LIGHT OF DESTRUCTION」だ!最新パックの「THE DUELIST GENESIS」を並べている店はそれなりにあるが、一昔前のパックを売っているのは珍しい。というわけでその時は時間がなかったのだが、夜に遠回りをして2パックずつ購入。どれどれ・・・?
PTDN:「次元誘爆」(スーパーレア)、「終末の騎士」(レア)Get!
LODT:「黄金色の竹光」(ノーマルレア&2枚目)、「ライトロード パラディン・ジェイン」(ノーマル)Get!
よっし、狙ってたカード2枚ともゲット!欲しかったのは「終末の騎士」と3枚目の「ライトロード パラディン・ジェイン」。前者は攻撃力1400で召喚時にデッキの闇属性モンスター1体を墓地に送る能力を持ち、後者は攻撃力1800でこちらから仕掛ける時には更に300アップ、毎ターンデッキからカードを2枚墓地に送る能力を持つ。墓地が肥えればシンクロモンスターの高速展開が可能な俺のデッキに非常にマッチしたモンスターであり、これらのカードのためだけにパックを買っていたと言っても良い。
さて、後は「無敗将軍フリード」(BE2・ウルトラ)、「魔導ギガサイバー」(BE1・レア)ってところかな。もうひとふんばり。
あー、明日から月曜日か・・・なんて昔はよく思ってたけど、最近ではむしろ月曜日が一番気楽な気がする。
うん。
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*2008/06/09(月)
アニメに流れているBGM。ゲーム音楽などに比べると地味であるが、それらのほとんどは完全新曲であり、そのアニメのためだけに作曲されたものだ。原作がある場合、声優が誰になるかという話で盛り上がることはよくあるが、音楽の話はそうは聞かない。まだまだ「アニメBGM」というジャンルは、メジャーでは無いのだろう。
これまで俺も、ほとんど意識したことは無かった。しかしニコニコ動画で遊戯王のアニメに「神曲キタコレ」などというコメントがあるのを目にし、ふと音楽に意識を向けてみると・・・これが良曲揃いなのである。盛り上がる場面で雰囲気に合った新曲が流れる場合はもちろん、毎回耳にする曲もまた熱い。ゲーム音楽でも起こることだが、本来は演出を彩るために作られた曲そのものが意味を持ち、場の雰囲気を盛り上げているのである。
最終話近くになって、しばらく流れなかったメインキャラクターのテーマソングが流れるところなど、身が震える思いがする。
さて、アニメでは声や効果音などを入れなければいけない都合、どうしてもBGMをしっかりと聞くことはできない。その機会を補ってくれるのがサウンドトラックCDなのだが、実際に耳にすると違和感を覚えることがある。え、こんなにベースライン地味だったの?打楽器が効いていないな・・・等々。
合唱部経験が役になっているのか関係ないのか、特に低音の流れについて俺は敏感になった。小節の最後でたった一つ八分音符で音が下がっているところ、それがどれだけオイシイか・・・最近ではカジュアルな音楽でも、そこまでこだわって聞くようになってしまった。
でもそういう観点からだと、全ての音楽をもう一度楽しめるんじゃないかな。
明日は夏の合宿の下見に長野まで行って来ます!
ということで今日はちょっと早いけれど、おやすみなさい・・・。
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*2008/06/10(火)
疲れた・・・眠い・・・眠すぎる・・・。
日付が変わる前にお休みなさい・・・。
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*2008/06/11(水) <<今月の下ネタ>>
今日は渋谷の「コナミカードゲームセンター」にて遊戯王カードで遊んできた。先月末にシンクロ戦士デッキを作ってから、実は初めてのリアルデュエルだったりする。
俺のデッキを彩っていた様々なシンクロモンスターもいよいよ実戦を迎えることになる。さあ、どうなるかな・・・?
1戦目(vs剣闘獣)・・・勝利!「ならず者傭兵部隊」などで効率よく相手モンスターを除去し、下級戦士モンスターの攻撃で相手ライフを削りきる。
2戦目(vs剣闘獣)・・・勝利!墓地からしつこく「不死武士」を再生させ、「神の宣告」でライフを減らした相手をちくちく殴って撃破。
3戦目(vs剣闘獣)・・・敗北...「ゴヨウ・ガーディアン」を呼んだはいいが速攻魔法で攻撃を封じられ次のターンで除去。そのまま相手モンスターの攻撃で死亡。
4戦目(vs次元帝)・・・勝利!相手の場が空いた瞬間に「切り込み隊長」で「不意打ち又佐」(ATK1300+2回攻撃)を呼び、「団結の力」を装備してフィニッシュ。
5戦目(vs次元帝)・・・敗北...相手の除外であっという間に手札の墓地利用カードが腐り、「邪帝ガイウス」の攻撃で死亡。
ふむ。3勝2敗か。初陣にしてはまあまあだけど・・・まだまだ学ぶべきことは多い。デッキ調整はもちろん、プレイングに関してもよく考えなければ。
しかしまあ、NOT知り合いで初めて本格的にデュエルしたけど、やっぱカードゲームってのは面白いね。小学生のころ友達の家に行って、日が暮れるまでポケモンカードで楽しく遊んでいたのを、ちょっと思い出したよ。
さあ今月もやってきました下ネタのコーナー。確かに毎日毎日下ネタばかりを載せていると、俺の品性が疑われる。しかし、全く下ネタを書かないというのも、それはそれで寂しいものだ。今月の日記を頭から読んできて何かが足りないと感じている人がいたら、たぶんそれだ。だから、書いちゃうよ。
だけど溜まり溜まった下ネタを一個ずつ放出していては、それこそ日記が毎日下ネタだらけになってしまう。・・・ということで、小ネタ形式でまとめてみたわけだ。
よし行くぜ!喰らえ、俺の下ネタ!
◆1
「子持ち」って・・・
いいよね!
魅力が増すというか・・・
ぷりぷり感が増すというか・・・。
あのドキドキ感。
あの背徳感。
僕、すっごく大好きだよ!
ししゃもの話ですが何も問題は無いですね。
◆2
∧_∧
( ・∀・) よし、授業終わった!さあ、ゲーセン行くぜ!
⊂/ つ こころあ〜いの〜♪
■人 Y
し (_)
∧_∧
(´∀` )
おいお前!
(
) チャック開いてるぜ!
∧_∧
|
| |
( ;・∀・) (_(__)
■人 Y / え゛っ!
( ヽ し
(_)_)
∧_∧
(´∀`;)
何触ってんだよ・・・
⊂
) かばんのチャックだよ。
∧_∧
|
| |
( ・∀・) (_(__)
(/ ) あっ、そっか〜。
■| | | わざわざありがとう!
(__)_)
_ _ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' (
)
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒>
_/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" .
’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ
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/ , イ
) , ー'
/´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / /
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j / ヽ | / / ,'
/ ノ { |
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/ / | (_ !、_/
/ 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
◆3
下ネタに興味を持つのは往々として男性であるが、ごくまれに男の下ネタに乗ってくる勇敢な女性も居る。
更に話を聞くだけに留まらず、自分から下ネタを盛り上げてくる人まで存在するのだ。
そういう問題点連発の女性には、こう言ってあげよう。
「さすが!○○ちゃんにはツッコミどころ
スマソ
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*2008/06/12(木)
今週末までは猛烈に忙しいので、いろいろ勘弁させてください・・・。
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*2008/06/15(日) <<アレルギー>>
俺のバイト先の給料は本来なら毎月15日に支払われるのだが、今月の15日――つまり今日は、あいにくの日曜日。
こういう場合はその次の平日に支払われる場合が多いが、俺のところは前倒ししてくれるという。というわけで、13日(金)にATMに行って確認してみたわけだ。
さて、今月はいくら入ってるのかな・・・?
給与:60,565
ぶwwwwwwwwwwwww
確かに一日6時間・週2回・時給950円を一ヶ月分に直すと5万円くらいにはなるし、先月は残業街道を驀進していたから、この数値も別段おかしくはないけど。
でも・・・上から一桁目が「6」って、ねえ。ちょっと貰いすぎな感があるよ。ゲーセン・遊戯王カード・ゲーム購入費(全てゲームじゃねえか)などの趣味で仮に1万円ずつ使うとしても、まだ3万円も余ってしまう。先月も実は4万5000円を貰い、結局1万円余らせてしまったものだ。
どうしよう・・・。バイトはそう苦しくはないし、働く時間を減らすという案はパス。とりあえず親の仕送りを減らしてもらって、あとはおとなしく貯金か。
はて、貯金。これって、小学校の時以来かも・・・?
アレルギーとは、ある特定の物質に対して体の免疫機能が過剰に反応し、体に対して害作用を及ぼしてしまうことである("アレルギー性疾患"とも言う)。免疫反応自体は生物が生きていくために必要不可欠なものであるが、それが時に自身の体を傷つけてしまう場合もあるのだ。さらに有毒な物質に対して疾患が起こるならまだしも、元々は全く無毒なものによってそれが引き起こされることも少なくない。
代表的なものは「花粉症」である。花粉自体は目に見えないどうでもいい粒に過ぎないのだが、それに対する免疫の過剰反応により、多くの人がさわやかな春風によって苦しめられている。他にも特定の食材に由来する食物アレルギー、ハウスダストによるシックハウス症候群の一種、臓器移植による拒絶反応、スズメバチの毒によるアナフィラキシーショックなど、話せば枚挙に暇がない。
このアレルギー症状で大変めんどくさいのが、ヒト一人一人によって症状が違うということである。アレルギーの状況は遺伝的要素と生活環境に依るところが非常に大きく、一概に対策を練ることができないのだ。免疫抑制剤を用いれば問題は解決するが、当然のごとくそれには大きな副作用が付きまとう。そうでなければ後天性免疫不全症候群
そして軽度の場合は治療さえ受けず、症状を我慢してしまう場合もある。それはもちろん一つの立派な解決方法なのだが、「健康に生きる」ということが我々の生活水準を大きく左右する一つである以上、軽度のアレルギーでさえも決して無視はできないと言えるだろう。
――よし。今度理科三類の友達に会ったら、アレルギーを専門に研究しないかどうか聞いてみることにしよう。
かく言う俺も、最近軽いアレルギーを発症している。
このアレルギー症状が現れだしたのは、去年の暮れにバイトを始めてから。となると、バイト先で貰う
それで最近気付いたのだが、たまに貰うサラダのドレッシングが原因のようだ。まだ確定ではないが、この前食べた時は確かに症状が凄まじく重くなった。そのドレッシングはあと一個残っているので、今度それを使って症状が重くなれば確定だろう。ドレッシングが悪いわけではないが、これは仕方無いことなのだ。
さてその症状なのだが、両脚の太ももの付け根がかゆくなるのである。言葉にすればそれだけなのだが、とてもかゆく、皮が剥がれボロボロになるまで掻き続けてしまう。皮のむけた部分はヒリヒリして痛いし、他に皮膚病を全く患っていない俺にとって、精神的な不快感も非常に大きい。
だが風呂に入ってその太ももを見つめているときなどは、こう考えてしまうのである。
「ああ、これがあと10cm斜め上じゃなくて良かった・・・」
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*2008/06/16(月)
先週の木曜日(12日)に発売したPS3期待の新作「メタルギアソリッド4」、今日ついに買ってきました!
さっそく徹夜で・・・と行きたいところだけど、他にやることもいろいろあるのでまずは30分ほどプレイ。どれどれ・・・?
・「このゲームには暴力シーンや・・・」というお馴染みの表記が外のビニールに付けられている!
そこまでパッケージにこだわったんだなあ、と思いながら開封して見事パッケージごと粉砕。
・インストール時間に笑わされた作品は初めてだ。
・操作方法を学ぼうとしてトレーニングに行ったが、操作方法が分からず止める。
・難易度はいつも通りNORMALを。
・開始と同時に意味不明のムービー。最近流行りのゲーム内広告か何かなのかな?
・それは置いておいて本編開始。
・・・。
操作方法がかなり変わってるみたいなんで、慣れるまで時間がかかりそうだな。
とりあえず現段階では文字が小さくて読みづらい以外の不満点は無い。これからの展開は果たして・・・?
そんなわけで、今日はごめんなさい、おやすみなさい・・・。
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*2008/06/17(火) <<恋なのかな?>>
遊戯王カードのパック「BEGINNER'S EDITION 2」。ブーム最盛期に発売された「悪夢の迷宮」「闇を制する者」「蘇りし魂」「王家の守護者」などのパックのカードが収録されている、いわゆる再販パックである。
俺の狙っている戦士族デッキのエース「無敗将軍フリード」もこのパックでウルトラレアカードとして再録されているのだが、遊戯王カードの第一期・第二期に登場した膨大な数のカードをこれと同BE1の2パックへ強引に詰め込んだため、全250種類・ウルトラレア15枚と狙ったカードを当てるのは非常に難しくなってしまっている。えーっと、8パックに1枚ウルレアで狙いはフリード1枚だから・・・うん、120パックくらい買えば当たることになるのかな。
というわけで昨日当てたのはそのウルトラレアの中の一枚「ブレイドナイト」。原作では海馬が使用したカードであり、以下のような能力を持っている。
◆☆4/光属性/戦士族/ATK1600/DEF1000
◇手札が1枚以下なら攻撃力が400ポイントアップする
◇モンスターが自身のみなら破壊したリバース効果モンスターの効果を無効化する
・・・自分のカードが少なくなってきた時には攻撃力2000で相手のリバース効果を無効化する強力モンスターと化すが、いかんせん使いづらい。攻撃力2000を得るにはやや難しい条件が必要であるし、最近ではリバース効果モンスターを見かけることも少なくなってきた。
攻撃力1800で攻撃宣言時に更に300ポイントアップする「ライトロード パラディン・ジェイン」、自身をリリースして任意のモンスターを1体破壊できる「ならず者傭兵部隊」などに比べ、役立つ状況が限定的過ぎる。優秀な効果モンスターを多く擁する戦士族にとって、この程度の能力では到底強力であるとは言えないだろう。
ちなみに他に持っているBE2のウルレアは「ダーク・ネクロフィア」と「ヴァンパイア・ロード」。
強力カードだが戦士族じゃないので俺のデッキでは使えない・・・ふう。
俺の日記の大きなテーマの一つに、言葉遊びがある。ダジャレから"ぎなた読み"(文章の区切りを意図的に変える手法)まで・・・と、この手のネタを嫌う人も多いが、日本古来より伝わるジョークの一種であり、俺も大好きだ。
なんと言っても、書きやすい。逆にむしろ、書かないと気持ち悪くなってくる。授業中に居眠りしている時、歌う前に呼吸を整えている時、ゲームのロード時間、疲れ果てて足が止まる時などに不意に頭の中に表れるネタ・・・何らかの形で発散しないと、どうにも気分が落ち着かないのだ。
ということで
◆
かつて好きだったものを忘れるには、一体どうすればいいのか?
こういうとき、男は特に踏ん切りが付け辛いんだそうだ。まったくこれだから・・・と、俺も人のことを言ってはいられない。過去にはもはや進む道など無かった。そんな少年時代は、もう捨てようと誓った。誓ったからには、やらねばならない。
さて、俺の合唱団では5月と12月に大きな演奏会があり、それに向け大きな曲を練習することになる。で、俺は前の演奏会でやった曲がお気に入りだったので、あれをもう歌えないなんて悲しいなあと考えていたが、最近ではめっきりそう思わなくなってしまった。と言うのも、12月の演奏会で歌う新しい曲のことが好きになったからである。
・・・そうだ!好きだったものを忘れるには、新しいものを好きになればいいんだ!
それはきっと物だけじゃなくて、人と人との関係にも当てはまる。うん――恋心にでさえも、きっと。
そんな感じのことを考えていて、思いついたフレーズ。
「これって、恋なのかな?」
・・・今日は、いろんな感じでその疑問を解き明かしてみたい。では、行ってみよう。
◆壱◆
質問:色とりどりの魚を見付けると、いつも胸がドキドキするんだ。
これって、恋なのかな?
(※鯉です)
◆弐◆
質問:海水を飲むと、いつも胸がドキドキするんだ。
これって、恋なのかな?
(※濃いです)
◆参◆
質問:自分がこっそりやった良いことが他人に発見されると、いつも胸がドキドキするんだ。
これって、恋なのかな?
(※故意です。リンカーンです)
◆四◆
質問:授業をサボると、いつも胸がドキドキするんだ。
これって、恋なのかな?
(※来いです)
◆五◆
質問:とある年下の女の子を見ると、いつも胸がドキドキするんだ。
これって、恋なのかな?
(※犯罪です)
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*2008/06/19(木) <<最期の時>>
先日サークルの部室の片付けを手伝っていると、前から探していた千原英喜作曲の「マリア・オリエンタリス」の音源を見つけた。選曲総会で聞いた時に
で、家に帰って早速聞いてみる。意味不明の「前奏曲:受胎告知」、主題の一つである「アヴェ・マリア」、間奏的な「サルヴェ・レジーナ」「アヴェ・マリア・ステッラ」と続き、組曲の最後の「終曲:アヴェ・マリア」。三月に聞いたときに残ったイメージそのままの、壮大で美しく何度も繰り返されるフレーズ・・・と。やっぱええわこの曲。
なあ。やろうぜ、これ。
今日は、どうやら風邪をひいてしまったようだ。昼練のあとの化学実験の時からくしゃみが止まらず、持っていたポケットティッシュも全て使い切ってしまったので実験室のちり紙を使って乗り切り(※ごめんなさいもうやりません)、ゲーセンに寄らず家に帰ったが全く症状は良くならなかった。
何というか、眼の後ろにどっしりと疲労感があって、真っ直ぐ立とうとすると少しフラフラする。そして、喉の奥から気持ち悪さが「やあ!」と挨拶している。軽度なのでまだ良いが・・・これが重くなると、リバースを伴う凶悪な風邪となるのだろう。そうなる前に、しっかり休んで治さないと。
さて、そんな感じで部屋の掃除をしながら、ふと考えてしまった。俺は、自分の最期の時を、どう迎えるのだろうかと。「○○○ちゃんと一緒に居たいな」とかそういう話じゃなく、純粋に自分が死ぬときのことについて。
きっと俺はなんだかんだ文句を言いながら、天寿を
そして、死ぬ。生きている以上、それは仕方の無いことだ。生物学的には自身の遺伝子を後生に遺して、社会的には願いを託して、俺は静かに世を去ることになる。その後には悲しみを残すかも知れない(多分だけど、俺が死んで「あいつなんて死んだほうが良かった」と言う人は、あんまりいないんじゃないかなあって)が、俺はそんなこと気にしない。というか、できない。
自分の死を心地良く迎えられるか否か・・・?それは俺の、人生最後の大仕事だ。
そんなわけで、今日は自分が迎える最期の時について考えてみた。
今の気持ちのまま俺が生き続けたら、きっとこんな感じになるんじゃないかなあ。
◇光差す、管理の行き届いた塵一つ無い病室。
最愛の妻と四人の息子に囲まれ、やせ細った男がベッドに横たわっていた。
「あなた、死なないで」
「お父さん、この前まで元気だったじゃないの」
「『俺、100歳まで生きれたら結婚するんだ・・・』って言ってたでしょ、父さん」
「オヤジの実力ならまだ余裕っすよ」
「じっちゃん、楽しみにしてたFF33まだ発売してないよ〜」
これから迎える死を悼む声が、たくさん聞こえたけど。
もういいんじゃないかなって思った。
「オシドリだって浮気するのさ・・・」などと言い放ちながら、結局最期まで大好きだった自分だけの妻。
父の後を継いで東京の某超マニア向け国立大学に入り、大物弁護士をやっている長女。
文句をたれながらも、今は二代目管理人として、日記の更新を立派に引き継いでくれた長男。
小さいときに何度も警察にお世話になりながらも、改心して中小企業の幹部として働いている次男。
誰に似たのか、酷くマニア臭くなってしまった次女。
もういいよ。
自分が作った世界は、きっと彼らとその次の世代が引き継いでくれる。
光の中から、天使が迎えに来た。
いよいよ、別れの時だ。
最期に残す、妻と息子達への最後の言葉。
「俺は人間をやめ
\(^o^)/人生サラバ
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*2008/06/21(土)
最近、世間ではPSPが大流行だそうだ。ハードの売り上げ面で他社製商品をもう数ヶ月に渡って圧倒し、ソフトも「モンスターハンター」シリーズを筆頭に、中規模が多いものの多数のヒット作を生み出している。一年ほど前までは街でPSPを見付けると幸せな気分になれたのだが、最近では見かけないことのほうが少ない。俺はPSPがとても好きなので、それが世間に評価されるのはやはり嬉しいものだ。
しかし誰も目を向けていなかった頃にこっそり持っていた昔と比べると、いいものを自分だけで独占できないということで、ちょっと悲しい気分もある。それにバイト先では、100円メニューを一個だけ注文して数時間席を占領し続けるマナーの悪い高校生の影響で、PSPは店員一同からひどく嫌われているのだ。
こういう事実を鑑みると、ヒットするというのも良いことばかりじゃないんだなあ、と思う。
なんか最近欲求不満だ・・・。
3日間くらいでいいから、サークルも学校も日記の更新も全てサボって好きなようにすれば、すっきりするんじゃないかなあって思う。
もちろん、無理だけどね。
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*2008/06/22(日) <<終末>>
今日学校に行く途中で、昼食を買うためにいつものコンビニに立ち寄った。本日は、印象はイマイチだが味が良い「納豆巻き寿司」と少々値は張るがごちそうとなる「鱒寿司おにぎり」の二つをチョイス。食事というのも、毎日の大切な楽しみの一つだからな。うん。
ついでに食玩コーナーを見てみると・・・あったあった、遊戯王カードの「THE DUELIST GENESIS」のパック。学校・バイト先から家までの間で売っているだけに、ヨドバシより割高だが趣味で何度か購入していた。ご存じホログラフィックレアの「スターダスト・ドラゴン」2枚を当てたのもこの店だ。
さて、今日そのコンビニに行ったとき、掛かっていたパックのは僅か2つだった。今までは少なくなると必ず補充されていたが・・・恐らく、在庫が尽きたのだろう。専門おもちゃ屋ならまだしも、一般のコンビニでは再入荷はまず無い。となると、この店でパックを買える機会はこれが最後となる。まあ激レアカードを2枚も手に入れてお世話になった店であるし、最後に買っていくのも良いだろう。「残り物には福がある」かもしれないしね。
ということで、早速購入&開封。どれどれ・・・?
レア駐在所の一番後ろが白枠。ウルトラレア以上確定!よっし、やったぜ!
しかし、このコンビニでこのパターンは、まさか・・・。いや、さすがにそんなことないよな。1/360がそうポンポン出るはずがない。
そう思って最後の一枚を見てみると・・・。
ま た お 前 か
スターダスト・ドラゴン・・・既に2枚持っている「ホログラフィックレア」版ではなく「アルティメットレア」(レリーフ)なので、一応被りではない。
しかしこのカード、3枚もいらないよ・・・。サークルの先輩と対戦したときは、こいつを呼んだばっかりに「魔法の筒」を喰らって逆転負けしたし・・・。
↑ということで3枚並べてみました、の図
ところで、ウルトラレアって廃止されたの?
さて、今日の日記の題名は「終末」。
遊戯王カードには「終末の騎士」というカードが存在するが、この本文とは一切関係が無いのでファン以外の方もご安心を。
世の中には「終末論」という考え方がある。世界は最初から終わるよう運命付けられているという論説の一ジャンルであり、有名どころには俺が小五のときに大流行した「ノストラダムスの大予言」がある。当時はポケモンカードにハマっていました。
これら終末論は単なるヨタ話と考えられることが多いが、人類の未来を哲学的に捉えようとしているという意味で、それは間違ってはいない。
例えば我々は、宇宙は冷たい一つの固まりになっていつか必ず終末を迎えると化学的に考えているが、それは本当に正しいのか。ひょっとすると、我々が生きている宇宙の外には人智の及ばない
・・・化学も一種の哲学に過ぎないという考えに基づけば、終末論も立派な学問として成り立っているということになる。
とはいえ、やはり我々にとって終末論は、日常生活から程遠いものだ。
そういうわけで、今日は身近な議題で終末について考えてみたいと思う。
さっそく行ってみよう。
土曜日の昼 土曜日の夜 日曜日の朝 日曜日の昼 日曜日の夕 日曜日の夜 日曜日の深夜3時
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(※週末論)
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*2008/06/23(月)
小学校のとき、こんなことに疑問を持った。
「1m = 100cmだけど、『1m×1m
= 1m』で『100cm×100cm = 10000cm = 100m』。
これっておかしくね?」
・・・疑問が完全に解決するには、実に高校二年生になるまでの期間を要した。
端的に言うと、単位が違うのだ。前述の例ならば、1m×1mは1mという長さではなく1m2という面積の単位となる。そして1cmの「
時は経ち、大学生時代。俺が人にお金を貸すときは、必ず「期日までに返さなかったら利息は二乗ね」と言う事にしている。もちろんジョークなのだが、「じゃあ0.1円1万回借りますね」とか「0.01メガ円ください」などと言われ軽くあしらわれることもあった。
で、友人にそれを話していると・・・その考え方はおかしいんじゃないのか、と言われた。つまり上記のように、「円」を二乗すれば「円2」という単位になり、そもそもお金としての意味を成さなくなってしまうということだ。
なるほど。「0.1円」に感じた違和感は、多分それが原因だったんだなあ。
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*2008/06/24(火) <<昆虫採集>>
最近流行っているシューティングゲームと言えば何といっても東○プロジェクトであるが、俺が今プレイしているのは「パロディウス」シリーズ。PSPで出た5作品が入ったまとめバージョンを3000円で買ったのが2ヶ月前だが、未だにタッグフォース2と共に、俺のPSPの主力ゲームとして起動されている。有名2Dシューティング「グラディウス」のパロディ・スピンオフ作品であり、パロディならではのコミカルな絵や音楽、そしてそれに似合わないヘビーな難易度が特徴的な作品だ。
世間的に一番有名で評価が高いのは「極上パロディウス」であろうが、俺はどちらかと言えばその続編の「セクシーパロディウス」の方が好きだ。理由はなんと言っても、全ステージクリア後に遊べるスペシャルステージの出来。後の作品の方が難易度が高いのは当たり前であるが、それだけではなく、セクパロの方が圧倒的に敵の配置が洗練されている。BGMも雰囲気にぴったりで、難関に挑む気分をこれ以上無いほどに盛り上げてくれる。
ということで、せっかくだからそのSPステージのプレイ動画をどうぞ。オススメは1:20からのクリスタル地帯。動画では菊一文字を使ってるが、あそこ一個もクリスタルを破壊せずにいけるんだなこれが。○方プロジェクトとは一味違う弾幕が味わいたい人は、是非プレイしてみてください。
しかしまあ・・・携帯機のこういう手軽に遊べるゲームを好み、モンハンP2G・みんゴル5・メタルギア4などの大作を放置しまくってる俺って一体・・・。
気分はまだ何となく春であるが、実際にはあと一週間もすれば7月。もう夏なのだ。
最近では日差しがきつく、Tシャツ一枚でもさわやかとは行かなくなってきた。そろそろ、帽子を準備しなければいけなくなるだろう。
時は進む。
高校時代を懐かしんでいた頃。それから離れ、浮き足立っていた頃。
そして現実を知り、色々なことを諦めてしまった今。
――そんなことを思いながら、今日も俺はバイトである。
最近では貰った給料を余らせていることも多いが、やはり仕事というのは良いものだ。使うお金の内容がなんであれ、俺に働くことの正当性を与えてくれる。
職場では、バイトを単にお金を得るための苦行としてしか捉えていない人もいるし、もちろんそういう考え方もアリだと思う。だけど、俺はそうは思わない。大変だけど、ただただ横に流れていく時間に絶対の正当性を与えてくれる・・・そういうものって、素晴らしいじゃないか。
さて、そんなバイト先にも夏は訪れる。
基本的に厨房には冷房がガンガン効いているので、熱くて苦しいということはまるで無い。あそこには窓も無く、昼も夜も年中変わらない環境だ。さわやかな晴天の日などそこに入ることを
しかし環境が変わらないと思っているのは基本的に人類だけなようで・・・他の生命体は暖かくなってきた今、ここぞとばかりに闊歩してくる。
特に悩ましいのが恒例のアイツ。三重県とは違い、東京には大型タイプはあまり生息していないようで一安心だが、やはりあの洗練された(のであろう)フォルムと素早い動き、進化した触覚器官には油断のならないものがある。
閉店後の掃除時間に奴らを見かけたときなど、大変な一大事。ものすごい速度で退治して、後陣が居ないかどうかを確認をする。本来奴らが存在することは飲食店としてあってはならないことなので、机の下を照らしてジロジロと覗き、よーく探すのである。
・・・そんな奇妙な光景を他の店員に見られて「どうしたの?」などと聞かれたときは、大変いたたまれない思いになる。
仕方が無いので、俺はこう答えるのである――。
「あっ、さっき珍しい昆虫を見付けたんです」
◆今日のおまけ
∧_∧
( ・ω・ )
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{ 、 ノ、 メ | _,,ム,_ ノl
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*2008/06/25(水)
もっとまったり生きていこう。
さすがにこれじゃあ身がもたない・・・。
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*2008/06/26(木) <<ドキドキ実験>>
―S.Z.O.K. 静岡は本当に東海地方なのか?―
日本をいくつかの地方に分ける時によく思うのが、三重県はどこに入るのだということである。子供の頃からニュースで耳にしていた「東海三県」という言葉から、個人的には三重県は東海地方である思うのだが・・・東京に来ていろんな人に聞くと「三重は中部地方だ」「いや近畿だ」「三重県ってどこ?」など、多種多様な意見がある。公式区分では一応近畿地方に入るようだが・・・この辺り、各官庁や企業などによっても異なるため、正確な答えはやはり「分からない」というものなのかもしれない。
で、なぜ俺がこんなことを考えているかというと、俺のサークルの埼玉出身の人が前に「埼玉人飲み」というものをやったそうだ。これは対抗しなければならない!と思ったが、三重県人だけでは弱く(2人)、近畿地方飲みだと男女比が某理科一類よりマシな程度にしかならない。ならば、やはり馴染みのある東海地方で「東海人飲み」をやるしかなかろう!と思い立ったわけだ。
さてその時問題となるのが、冒頭にも書いたように静岡県の扱い。愛知・岐阜・三重は確実に東海地方なのだが、静岡県を含めて「東海四県」とする場合もあるのだ。静岡を関東と言う人はまずいないだろうし・・・東海三県という区切りをすると、どうにもあのへんは微妙になっちゃうんだな。
こういうときは、単純に考えよう。静岡出身の人たちと、飲み会で語りたいかどうか・・・?
うーん、そうだな。もう、いいかな。
木曜日は化学実験の日!
この授業、基本的には前に書いた通りまったりとできる感じなのだが・・・実験によってはかなり手間の掛かる煩雑な作業を要求されることもあり、実験が終わるまで拘束されるという点は結局変わらないため、進行具合に依ってはかなり殺伐とした雰囲気になってしまうことも少なくない。
今までも何度かそういうことがあったが・・・そう、今日の実験もちょうどそんな感じだったのである・・・。
本日のテーマは「原子スペクトル」。ワクワクする題名だが例によって白黒世界を必死に観測する退屈な実験だろ?と思っていたが・・・なんと今回は、赤やら青やら黄色やらの違った色の光が望遠鏡と回折格子を通して観測できた。なんという色っぽい実験だ。
というわけで楽しく観測していたのだが、角度は六十進法で数えるという謎仕様・先っぽがかすれた目盛り・そして教授の説明が不十分だったせいで大幅な再実験を要求されたことなどにより、他の班より終了がかなり遅れ、俺と相方の二人は精神的にかなり疲れてしまった。
・・・まあもちろん、責任を実験環境や教授へ一方的に押しつけることはできない。俺なんて、実験の予習をかなりいい加減にしかやっていなかった。だから相方を満足に助けることができず責められても、それは当たり前のことなのだ。
そんな残念だった実験の日の帰り。ふと俺は壁に張られていた「主な実験器具とその名称」というプリントを見て、不覚にも心がドキドキしてしまった。
荒れ果てた心を、このように一瞬で暖かくしてしまうモノ。俺はきっと、常にそういうものを求めているのかもしれないな・・・。
ではいつも通り、その図を早速どうぞ。
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*2008/06/28(土)
今日家に帰った後、とある事で三重県の親に電話をかけた。
こういうときは前に書いた「家族間通話無料」のサービスを使いたいところだが、あいにくのこと母親は携帯電話を持っていない。ということで妹に電話をかけたわけだ。
俺が放った第一声は「あ、元気?お母さんに代わって」・・・これさ、何気に酷いよな。何か、可愛い女の子の後輩がチョコレートを持って来て、やった!と思ったら「○○先輩に渡してください」「\(^o^)/」みたいな。
で、母親が電話に出ると、何故か受話器の側から聞こえる男の声。何!!!!????1234っjdじゃぢじょいsjどいjyぢうさhぢうがういと思ったが、5秒後に父親であることを思い出した。ふう、安心安心。
ちなみに内容は、サークルの夏合宿で使う費用について。さすがにバイト代丸々2.5ヶ月分は捻出できなかった・・・。
今は書くことより、やりたいことがある。
――みなさんには、それが何かお分かりですか?
そうですね。メタルギアソリッド4ですね。
ああいう純粋な趣味の時間も、それなりに必要だと最近感じてきた。
みんなと一緒にいるのは楽しいけど、でも、思い通りにならないことも多い。
だから、自分だけの時間が欲しい。
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*2008/06/29(日) <<見ないで書いてみよう>>
カロリー。とあるプロパガンダ映画で「『カロリーとは何?』だって?それは忌むべきものだよね」というジョークがあったが、カロリーとは熱量の事である。元々は水1gの温度を1度上げるために必要な熱量として定義されたが、現在では食料品の栄養分を表す単位としてのみ使用されている。
たまに「ビッグマ○クは545kcalだから、体重60kgでそのエネルギーを消費し切るには3893mの高さまで登らないといけないな」などという話を聞くが、それは全く意味の無い議論である。というのも人間の仕事は非常にエネルギー的なロスが大きく、それを単純に力学的なエネルギーに変換しても、全く本質を捉えていないからだ。
「カロリー」は化学的な熱量とは切り離し、あくまで人間が生きていくための「栄養」として捉えるべきだ。だからこそ、同じ熱量の単位である
さて、最近・・・ではなく、昔から低カロリーを謳ったダイエット食品というのは数多く出ているが、俺はそういうのはあまり好きではない。っていうか毎日朝昼晩と三食食べるのがめんどくさいので、むしろ太りたい気分だ・・・。
(と言っても三食ちゃんと食わないと頭がグルグルしてくるから、定期的に食事は行わないといけないんだけどね)
「見ないで書いてみよう」シリーズ。
元々は何かの漫画が雑誌かのおまけコンテンツの題名だった気がするが・・・今は俺が持ちネタとして、主に土・日のサークルで使っている。
例えばホワイトボードに事務的に一日の練習予定だけを書くと、酷く殺風景である。だから、つい何か遊び心を発揮したくなる。・・・絵が下手な俺でも大活躍できる、そんなふうに想像力を発揮できるこのシリーズは、まさに書く方も見る方も楽しい、俺にとってうってつけの企画なのだ。
今までの題材も「ピカチュウ」「クレヨンしんちゃん」「魔人ブウ」「闇遊戯」など、多岐に渡る。
このシリーズ、実際にはホワイトボードに全体のバランスなど考えず、即興で書くものだ。そのフリーダムさ・・・もちろんそれも魅力の一つなのだが、今日はあえてこのWEB日記で「見ないで書いてみよう」シリーズを再現してみたいと思う。
舞台をWEBに移すことで、リアル世界でできないこともやれるようになるんじゃないかなって、思う。
●1
某ハッピーセ○トの広告で知ったのだが、今度のおまけに「ナエトル」というポケモンのおもちゃがあるそうだ。
俺のポケモン期はルビー・サファイアで完全ストップしているので、ダイヤ・パールからの新ポケは知らない。そうか、「152匹目はけつばんですね分かります^^」と言っていた人の気持ちは、こんな感じだったのか。
ということで、宣伝チラシでちらりと見た「ナエトル」を、今回は俺の記憶力と想像力のままに書いてみることにしよう。
v
('A`)mmm
/ \
●2
「闇遊戯」と言えば、あの奇抜な髪型が特徴的である。
あんな人物が現実に居たら渋谷センター街を遊び場とする俺でもドン引きだが、アニメだとイケメンに見えるから不思議だ。
というわけで、さっそくそんな「闇遊戯」を書いてみよう。
☆
十'''' (←手札)
人
●3
(※この記事を書くために某ドナルド公式サイトを訪れたら、「早く寝て!明日も元気!」と言われました。余計なお世話だ)
「ドナルド」と言えば某マクドナ○ドのマスコットキャラクターであり、最近では「ランランルー♪」という奇声でも有名だ。
というわけで、例に漏れず早速書いてみるわけだ。
'⌒' '⌒
ェェ ェェ
,.、
r‐-ニ-┐
ヽ 二゙ノ
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*2008/06/30(月) <<言ってしまったな・・・>>
メタルギアソリッド4、頑張ってクリアしました。以下、その感想をどうぞ。
いつも通り物語上のネタバレは無いですが、感想も一種のバラしに入ると思うので、見たくない人は飛ばしてください。
約17時間のプレイを終えた俺が、率直に思ったこと。
「こんなゲームにマジになっちゃってどーしよう/(^o^)\」
まず言うべきは何と言っても、イベントが非常に長くて退屈だったこと。全プレイ時間の恐らく半分はイベントだったであろう。別に長いこと自体は構わないのだが、内容がごちゃごちゃしていて、とても理解できない。特に各章の頭に入る「ミッションブリーフィング」では、風景も変わらない部屋で30分近く長々と話し続けられる。
プレイ後のこの何とも言えない嫌な疲労感・脱力感は、そういったイベントを延々と見せつけられた結果であろう。案の定エンディングも長くて退屈だったし・・・。
ゲーム性や操作感は、今までのシリーズの良いところを取り入れた感じで好印象。ただ、それを活かせるゲーム場面が少ないのが残念。
というのも、乗り物操作や尾行・カーチェイスなどの様々な要素を取り入れた結果、普通に走って進み敵と戦って遊べる場面がかなり少なくなってしまったからだ。今作のメインテーマであるはずの「戦場への潜入」というテーマが活かされているのも、ぶっちゃけ序盤だけ。中盤以降は、いつも通り周り全てが敵である。
期待していたボス戦も、雑魚敵をばらまくタイプばっかりでがっかりさせられた。
確かにグラフィックは俺の下宿のへぼいテレビ(ついでに音声はモノラル)で見てもPS2とは比べものにならないほど美しいし、章構成で場面を明確に区切り世界の様々な場所を訪れる作りも、冒険物のようでワクワクした。
しかし結局全体として受けた印象は、要素を詰め込みすぎて何が何だか分からない作品だった。これでは駄目だろう。
・・・ということで、すっごく楽しみにしていた作品でしたが、あまり楽しめませんでした。残念。
まあ、さっさと忘れて次に期待しよう。FF13、FF13。
月曜日は五限をサボると昼からずっと休みになるので、毎週(と言っても先週と今週)サークルの友人たちと一緒に学食で昼食を取っている。
メンバーは俺(ベース・東海)と男友達二人(ベース・北海道、テナー・関東)と女友達二人(ソプラノ・東海、ソプラノ・関東)に加え、今日はスペシャルゲストで新入生さん(ベース・関東)も来てくれた。見ての通り、全く統一性の無いメンバーである。だがそれがいい。
食事中に話す内容もまさにフリーダム。例えば俺が「それが!愛し合うということなんじゃないかなあ!」と某遊○王GXの真似事をしてみて「いや、違うと思うぞ・・・」とドン引きされたり、「自粛する俺」をテーマにしたが15秒で諦めたり、ドイツ語トークに花開いたり、留年しないためにはどうすればいいか考えたり、文科一類の話で盛り上がったり、「くそっ、浪人すれば良かった!」なんて言ってみたり・・・と。食べ終わっても、次の授業が始まる時間まで延々と話した。
――何かこういうダラダラ過ごすのって、大学生っぽくていいと思うんだ。うん。
仲良しの友達ってのも、近過ぎず遠過ぎず、ちょうどいい距離だなあって今では思う。
さて。
その中で、このお食事会に参加していたテナーのKくんの"セクハラ"に関する話題が出た。
というのも彼は、この春合宿のコンパにおける「テナー芸」で、女装したテナーメンの胸を触るという大惨事を行ったのだが、それがどうやら4月から入ってきた新入生には「K先輩は男にセクハラしたんだって」という内容で伝わっているそうだ。
百戦錬磨のKくんとは言え、さすがにそんな内容が皆に伝わっては立場が危ないだろう。Kくんは、早速こう弁解していた。
「いや、僕は男に対するセクハラは、あくまで芸
・・・!
俺はその時、とっさにあることを思いついた。
がしかし・・・これを、さすがに女の子が二人もいる前で言うのはやばいだろう。彼の印象も俺の印象も、修復不能なまでにズタボロとなってしまう。
そう思って自粛していると、もう一人の男友達が言ってしまった。
「『僕は芸だから男にセクハラをした』
これ、芸をカタカナで読むと、やっぱりやばいよね」
◇管理人の日記 2008年6月号 -終わり-
つる先生の次回作にご期待ください
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