管理人の制作環境
「プレイ日誌を投稿したいけど、どうやって作れば良いのか分からない・・・!」 そういった方のために、管理人の制作環境を例として挙げてみます。 HTML制作で困った時には、これらのソフトを使ってみてください。 なお、「Windows系のPC」で、できる限り「フリーソフト」を使用することを前提としております。 (FFプレイ日誌の投稿システムそのものに関しましては、【プレイ日誌投稿 Q&A】をご覧ください) |
◆HTML作成
FrontPage
Express 【ダウンロード】
かつて、InternetExplorerに付属されていたソフトです。もう15年も昔のものであり、機能的には不満もありますが、今でも普通に使用することができます。
ワープロソフトのような操作で手軽にHTMLを作成できるため、ページを作成の手間を大きく省くことができます。
管理人も、ほぼ全てのページ・HTMLを、このソフトを使って作っています。【こちら】でダウンロードしてください。
◆画像編集
Microsoft Paint
Windows付属のペイントソフトです。Windows7以前とそれ以降で少々仕様が異なりますが、どちらも大差はありません。
簡単操作で「トリミング」や「ドット単位での編集」を行うことができ、様々な用途に使用できます。
ただし、このソフトで「拡大・縮小」や「JPGを直接作成」を行うと、画質が大きく落ちてしまうため、BMPで保存して、下記の「IrfanView」で編集することをオススメします。
IrfanView 【ダウンロード】
海外の人によって制作された、フリーの画像閲覧・編集ソフトです。
こちらは、「拡大・縮小」や、「明るさの調整」などの機能を持っているため、完成した画像を実際の仕様へと編集する際に使用できます。
さらに、「保存する際のJPG画質」を指定できるのも大変便利です。管理人は、容量と綺麗さの兼ね合いで、「画質90」でJPGを作成しています。
なお「IrfanView」には日本語化パッチも配布されています。インストールは【こちらのサイト】あたりを参考にしてどうぞ。
Microsoft Word
「なぜWordがこの枠に?」という感じでしょうが、Wordも各種の画像編集機能を持っており、それをサイト作成に使用することができます。管理人が使っているのはWord2007です。
基礎的な変種の他にも、画像を選択したうえで「文字列の折り返し」をクリックし、「前面」「背面」などを選択すれば、自由に画像を移動できるようになり、初歩的なデザインソフトとしても使えます。
Wordは、大変高機能なうえに操作も簡単であるため、もし持っているのであれば、是非ともHTML制作に活かしてみましょう。
◆動画の編集(ソフトウェア面)
Windows Movie Maker 【ダウンロード】
XP以降に付属している「ムービーメーカー」です。なおWindows7に収録されている「Live
ムービーメーカー」ではありません。7の場合には、【こちら】からダウンロードできます(MM26_JPN.msi)。
このムービーメーカーは、Windowsの付属ソフトらしく大変使いやすいうえに、基礎的な編集機能を全て備えており、動画編集の入門にオススメと言えるソフトになっております。
まずはこのソフトから、「動画編集」というものをスタートしてみてください。
Aviutl 【ダウンロード】
こちらの「Aviutl」は、フリーで配布されているソフトですが、様々な拡張キットが公開されており、「拡張編集」のプラグインを使えば、とても高機能な編集を行うことができます。
具体的には、複数のタイムラインを管理することができ、複数の動画を同時に再生したり、または画像や文字を動画へと簡単に重ねることができるなど、自由な編集が可能となっています。
また、編集後の圧縮などもとても自由に行うことができ、各種の動画投稿サイトに合わせた画質などに高画質・低容量で圧縮を行うことができます。
ただし、極めて操作がやりづらい上に複数のプラグインを使用するため、全く初心者向けではないということにはご注意ください。【こちら】からダウンロードできます。
アマレココ 【ダウンロード】
PCの画面・音声を、そのまま録画できるソフトです。非常に多機能なソフトであり、様々な用途に活用できます。
ただし、くれぐれもハードディスクの容量には注意してください。【こちら】からダウンロードできます。
Craving Explorer 【ダウンロード】
このソフトを使えば、「Youtube」「ニコニコ動画」などの動画サイトから自分のパソコンに動画・音声を保存することができます。
とても汎用性の高いソフトであり、WEB制作にはもちろん、それ以外にも出番はあるでしょう。【こちら】からダウンロードできます。
GOM
PLAYER 【ダウンロード】
フリーの動画プレイヤーです。様々な形式を再生できるうえに、スクリーンショット撮影機能なども兼ね備えています。
FLVなどの厄介な形式をそのまま再生できるため、動画を扱う人ならばインストールしておいて損は無いでしょう。【こちら】からダウンロードできます。
◆動画の録画(ハードウェア面)
※この「動画キャプチャー」はPC環境によるところが大きく、また金銭的な負担も大きくなるため、
必ず、身近な詳しい人に訊いたり、またはPCショップの店員さんに相談するなどしてください。
そのうえで、自己責任で導入してくださるようお願いします。
GV-MVP/RZ3
2011年9月まで管理人が使用していたキャプチャデバイスです。黄色端子・S端子での録画に対応していました。
基本的には、ビデオテープorハードディスクにゲーム動画を保存し、それを更にPCへと取り込んでから、各種の編集を行っていました。
黄色端子・S端子は、HDMI端子よりも画質が落ちますが、編集や取り扱いは楽であるため、まずはその辺りから入ってみましょう。
ドリキャプ
DC-HB1
2011年9月から管理人が使用している、HDMI端子の映像を入力してPC画面に出力できるカードです。ここから上記の「アマレココ」で録画し、サイト編集へと活かしています。
HDMI端子が使えるということで、高画質でのプレイ&録画が可能となりますが、もちろんPCには相応の処理能力とハードディスク容量が必要となります。
その他、接続には「34mm ExpressCardスロット」という物が必要となるため、そのためだけにカスタマイズした法人用PCを注文し、「HDMIスプリッター」という謎の機械も購入いたしました。
・・・と、このような感じで、「HDMIキャプチャ」にはかなりの苦戦を強いられると思われますので、ある程度「動画制作」というものに慣れてから導入されることをオススメします。
MONSTERX
U3.0R
2014年5月に、PCを「Surface2」に新調してから使用するようになった、新しいキャプチャー機器です。
特徴として、PCへの接続に「USB3.0」(青色のUSB端子)の端子を使用するということがあり、PCに類する機器ならば全てそのまま使用することができます。
その機能はと言うと、画質は非常に良く、遅延も無し、PS3の映像も「アマレコTV」を経由して録画可能、さらにUSB経由で給電できるうえに分配機能でPC・テレビに同時出力が可能なことなど、これまでのキャプチャ機器の良いところだけを集めたような、素晴らしい性能を誇っています。気になる価格も2万円程度と標準的になっています。
現状、とにかくこれを買っておけば間違いないと言える名機であり、それだけに品薄で入手しづらいですが、その価値はあると言えるでしょう。
◆プログラミング
ActivePerl 【ダウンロード】
管理人の使用しているプログラム言語:「Perl」を使用するために必要なプラグインです。
これをインストールすることで、ローカルで「Perl」を動かす下準備が出来上がります。
【こちら】を参考にしてインストールしてみてください。
サクラエディタ 【ダウンロード】
使いやすく高機能なテキストエディタです。プログラミングにおいて、「メモ帳」が使いづらいと感じたら、このソフトを試してみてください。
【こちら】からダウンロードできます。
AN HTTPD 【ダウンロード】
このソフトと「ActivePerl」を導入することにより、ローカルでCGIを起動させることができるようになります。
一度設定すれば、以降はブラウザで簡単にCGIを動かすことができ、コンパイルなども不要であるため、大変役に立ってくれます。
【こちら】からダウンロードできます。