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DQM テリーのワンダーランド LUNATICAS
〜〜 読む前に 〜〜
・このプレイ日誌は、前回投稿させていただいた「DQM テリーのワンダーランド ルナティック」を根幹としたものです。
前回の日誌と併せて読んでいただけるとさらに楽しんでいただけると思います。
前回に引き続いて、このプレイ日誌は下の娘たちが主人公です。どうかかわいがってやってください。
・絵はあくまでおまけ要素なのでそんなに期待しないでください。あと、前回よりもおいろけを盛ってますので、苦手な方も娘たちに免じてご海容ください。
・トモのせりふはお察しください。
長女・ルナ Lunar/月菜 ホークブリザード
・月の菜の花で「るな」と読むのよ |
次女・ユエ Jue/月英 ひくいどり
・月の英〔はなぶさ〕で「ゆえ」と読むのよ |
三女・トモ Tomo/月朋 サンダーバード
・月が3つで「とも」です |
・このプレイ日誌はGBC(ゲームボーイカラー)版を使用した上での日誌だぞ! けど、旅の扉の名前はPS版に準拠してるからそこんとこよろしく!(ルナ)
・「せかいじゅのは」→「世界樹の葉」…などのように、アイテムやモンスターなどの表記の仕方は変えてます。よろしくお願いします。(ユエ)
・「睡眠状態」「炎属性」「氷属性」(なんてよむのこれ)とか、きほんてきにどらくえでわつかてないことばつかてたりもするよ! さょとなにいてるかよくわかんない!(トモ)
・配合に関しては、【 】のかっこでくくってあるぞ! 「+」よりも先に書かれているほうが「血統」、あとに書かれているほうが「相手」だぞ!(ルナ)
・このプレイ日誌はほんのちょっと変わったことしているな、ぐらいの気持ちで読んでくださいね。(ユエ)
・トモさゃんがんばるよ!! おうえんJてね!(トモ)
ちょうど5年半ほど前、この「やりこみ in FF」で「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」(以下、DQM)のやりこみを掲載させていただいた。
ただでさえFFのサイトでDQのやりこみを掲載するという、なにやってんだ感プンプンの所業を犯しておきながら、よくもまぁ自分ワールドを展開したもんだと…ふむ、まったくとんでもないやつだ。どこのどいつだ(爆)。
しかしながらDQMはとても思い入れのある作品であり、非常に楽しめた作品である。読者の方方の中にも同じような感覚を持っている方がいらっしゃった。やはり、それだけDQMは素晴らしい作品だったといえるのではないか。そんなDQMでやったやりこみ……ホークブリザード、ひくいどり、サンダーバードの3体で冒険をするという――そしてその3体を自身で絵まで描き起こし、それを娘たちとまで呼称して冒険を進めていくという、自分にとってはその時同時進行で進めていたDQVIのやりこみよりもついつい熱の入ってしまったものであった。
そして、そのプレイの中で生み出したのがホークブリザードのルナ、ひくいどりのユエ、サンダーバードのトモという三姉妹の娘たちである。
この3人を生み出すのは本当にポッと出だった。いきなり頭の中に降ってきたような、まったく難しく考えることもなく沸き上がったイメージがそのまま形になったようなものである(細かいところはいろいろ考えたけど)。しかしながらとても感情移入してしまうものがあって、前回の旅だけで終わらせるには非常に惜しいと考えてしまった。
それだったらこれをDQMII――「ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタの鍵」でもやってみようじゃないかとも考えた。そしてプレイしたのである。一応、前回の日誌の最後でも「DQMIIで会いましょう」、って言ってるしね…。
ところが、DQMIIで同じようなプレイをしたのだが……実は……非常に残念なことに――つまらなかったのである。
できるだけ早く上記の三体を作ること、覚える特技に制限をかけること、そのほかいくつか考えてプレイしたのだが、DQMIIで新たに採用されたシステムやストーリー内の一部が、どうしてもプレイをするにあたって面白くない部分が出てきてしまったのである。
前者における最たる例が、特技を覚えたり、その特技が成長するために必要な能力値のノルマがかなり高いことである。DQMIIはDQMよりも、特技が成長するのに必要な能力値のノルマが高めに設定されており、特に困ったのが賢さに影響される部分。『ヒャド』を『ヒャダルコ』に成長させたいのになかなか賢さが伸びず、いつまでたっても先に進めない…。
「やりこみは牛の涎〔よだれ〕」ということわざがあるように(そんなのねぇよ勝手に作るな)、こういうのを辛抱強く我慢するのもやりこみなのだがね、ちょっとさすがに重かった(そのためかPSでリメイクされたDQMはそのノルマが引き下げられている)。特定の能力値を上昇させるアクセサリーの要素がDQMIIでは追加されたので、それを利用するというのもあったのだが、それにしてもやっぱりだるかった。
(商いは牛の涎 : 牛の涎が細く長く続いて途切れないように、商売は細く長く、辛抱強く続けていくのが良いという教え。「やりこみは牛の涎」は、このことわざにかけたもの)
そのほかイベントでも面白いといえる部分が少なく、一応クリアはしたのだが、やっぱり自分の中ではDQMIIでのやりこみは甘心足り得るものではなかった。
自分が面白いと思わなかったものを日誌にして皆さんに楽しんでもらおう…なんていう考えはおいらの中にはない。
そんなこんなで惜しみながらもDQMのやりこみ、そして可愛い娘たちはこれで終了…。
そして時は流れ、自分もその間にいろいろありました。
仕事と一身上の都合(結婚とか出産とか育児とかごにょごにょ)に追われる生活ばかりでDQどころか、ゲーム自体からも遠ざかる日日――といっても、DQXIはDS版、PS4版ともに楽しませてもらったし、一時期モンハン(4G、クロス、ダブルクロス、ワールド)もやりまくっていたけど――そんな生活の中でふと昔のファイルを整理していたら、以前投稿した『テリーのワンダーランド ルナティック』、これの原稿だの、ここに載せていた絵の下書きだの…。……う〜ん、懐かしいわぁ…。
それらを眺めたり読んだりしているうちにやっぱり娘たちをもう一度動かしてみたい、もう一度この自分が楽しめたゲームと制限をやってみたい――そんな気持ちがふつふつと湧き上がってきたわけであります。やっぱりおいらはなにかしらの創作活動を、がっつりとはいかなくともささやかにやっていたい性分なんだなぁと感じるわけであります。
ってなわけで、もう一度ルナ、ユエ、トモの3人に活躍してもらいましょう!!
趣味丸出しだし、ゲーム自体が古すぎるし、時代錯誤だし、需要があるかわからんやりこみプレイですが、まぁまた一粲〔いっさん〕を博す程度にご覧になってくれたら幸甚です。一応、娘たちがかわいいと言ってくださった方もいますし。やっぱりユエちゃんが人気があるみたいです?
――さてさて、で、開始するはいいけど、どんな制限を加えるか。
それは前回の日誌の最後でも言っているのだが、前回のプレイでは娘たちの息攻撃が強力すぎたこと、これが一番直さなくてはならない点じゃないかなと思っている。プレイとしては敵を瞬殺できたので楽ではあったが、なんか攻撃手段がほぼこれだけって感じの部分も多かった。なので、今回は息による攻撃を禁止しようと思う。ホークブリザード、ひくいどり、2種とも固有で息の特技を習得するが、今回はそれは封印。自分の膂力〔りょりょく〕だけで勝負。基本的に攻撃力の高低に左右される攻撃手段だけにするつもり。あとはいろいろネタを含ませたりかな。
また、前回のプレイでは配合を適当に進めてきた部分もあるので、今回はちゃんと考えて配合を行なっていこうと思う。
具体的には、「同じモンスターを作る」という部分。前回は暴れ牛鳥やキメラ、ピッキーなんかを数体仲間にしてしまった。なのでほかに大きな目的がない限り、仲間にするモンスターは1種類につき1体まで、という制限を設けることにする。さらに仲間にするモンスターの総数自体もかなり少なく、配合回数も必要な分だけ行なうことにする。少ない範囲でやったほうがこういうのは面白いかなと思ってるし、あまりに多岐にわたりすぎると逆にごちゃごちゃになってわからなくなりそうな気がする。必要なモンスターを必要なだけ、必要な配合を必要なだけ。それでいい。
ってなわけで、いろいろ考えに考え抜いた制限がこちら。
〜〜 制限 〜〜
●できるだけ早くホークブリザード、ひくいどり、サンダーバードの3体をメインにして冒険する
●上記の3体は「かわいい娘達」というコンセプトなので、かならず性別を♀にしなければならない
●ホークブリザードとひくいどりは『ぱふぱふ』を習得していなくてはならない
●ホークブリザードは『火炎斬り』を、ひくいどりは『マヒャド斬り』を、サンダーバードは『稲妻斬り』を、それぞれ習得していなくてはならない
●娘たちは呪文とブレス攻撃は使用してはいけない(覚えることは可)
●ドラゴン系、獣系、鳥系の3種類の系統で基本的に冒険を進める
●『ぱふぱふ』を習得する都合上、リップスを仲間にしなくてはならないので、その過程で必要な上記の3種類以外の系統を最低限で仲間にすることができる
●仲間にするモンスターの総種類数は30種類以内
●お見合いを含めた配合総回数は20回以内
●同じモンスターを仲間にしてはいけない(メインの3体とリップスを除く)
●格闘場のEクラス制覇以前に行くことのできる扉のモンスターしか戦闘では仲間にしない(ファンキーバードを除く)
●他国マスターからモンスターを奪ってはいけない
●テリーは杖による補助を行なってはいけない
●「旅のしおり」の使用禁止
●戦闘から逃げてはいけない
●娘たちのステータスは完璧にはしない。のびのびと育てる
●今回は旅の扉の間〔ま〕にない旅の扉も使用することができる
●今回は必要なら「めいれいさせろ」を使ってもよい
●楽しんでやること
ひとまず制限についての解説。娘たちが根幹にあることは前回の日誌の延長線上であるからここは割愛。
特技に関しては前述のとおり、ブレス攻撃が強力すぎたのでこれは封印。呪文を使うことも前回からの延長線上で禁止(ただし、覚えているだけなら可)。逆にどのような特技を覚えさせるかという点であるが、まずは前回特徴的だったのが、氷属性のホークブリザード、ルナが逆属性である炎を吐き、対して、炎属性のひくいどり、ユエがこれまた逆属性である冷気を吐く…という普通のゲームではありえない、なんとも矛盾撞着とした事象をネタとして引き継ぎたいということで、ブレス攻撃の代わりに魔法剣を習得してもらうことにした。
具体的には、ルナは炎属性の『火炎斬り』、そしてユエには氷属性の『マヒャド斬り』。これを必ず習得すること。まぁこれでルナとユエがリボンを交換している、という作画面でのネタも充分に生きるっていうわけですよ。
あ、ついでにですが、雷属性のサンダーバード、トモちゃんは普通に雷属性の攻撃を使います。フツーに『稲妻斬り』です。
次、これが今回のやりこみをしていくにあたって一番ネタとして盛り込みたかった要素、DQの伝統、「ぱふぱふ」。
無印ドラゴンクエストからイベント、あるいは特技として、要素としてはメタルスライム並みの出演率を誇るこれをやっぱり入れたかったんですよね。実用性なんてどうでもいい、ネタとして入れたかった。まぁこれでルナとユエのおいろけの絵が描けます(ナニイッテンダテメー!!???)。
あ、ついでにですが、トモちゃんはぱふぱふがよくわかってないので覚えなくてよいです(爆)。
そのほかの特技については特に制限というほどでもないけど、あんまり戦闘がつまらなくならない程度に、かといって苦戦ばかり強いられるということもないように取捨していこうと思います。
モンスターの総数や配合回数に関しては制限のとおり、総種類数は30体以下、配合回数は20回以下。こんなもんでいいかな。お見合いに関しては前回と同じく禁止はせず。ただそのかわりに序盤で行ける旅の扉だけでモンスターを賄ってみようかなと思ってます。これも限られた制限の中で、序盤で仲間にできるモンスターだけでもここまでいけるっていうのをやってみたかったので。
あ、ついでにですが、トモちゃんはじいさんがファンキーバードっていうのがネタ(表掲はしていないけど)であるので、これだけ例外です。
このファンキーバード以外は、Eクラス制覇以降の旅の扉のモンスターは仲間にせず。ただし前回は禁止していた、旅の扉の間以外にある旅の扉も今回は巡ってみる。特に明確な理由っていうのはないんだけど、前回と違うこともやってみたかったので。
仲間にするモンスターの系統は前回と同じく、鳥系、獣系、ドラゴン系の3種類のみ。ただし、前述のようにルナとユエは『ぱふぱふ』を覚えなければならないが、この特技を習得できるのは基本的には虫系のリップス1種類のみ(一応、マスターマチコがくれる動く石像が覚えてたりもするけど)。さすがにこれは避けては通れないので、リップスを仲間にする過程で最小限必要な別系統のモンスターも仲間にできるということで進めていきます。
そのほかの制限に関しては基本的には前回と同じです。
そしてとにかく楽しんでやること。これが一番。自分が楽しめなかったものを人に楽しんでもらおうと提供することなどできないでしょうから。
――さて、長長と語ったがそろそろ本編に行きますか。
また短い間ではありますが、そして趣味丸出しのプレイではありますが、なにとぞ娘たちをよろしくお願いします。ってなわけで、改めて娘たちを紹介。
今回はあえて技や能力値などの特徴などは先にネタバレな感じで紹介しておきます。
あとせっかくなので擬人化した上での性格づけやバックグラウンド、ゲームとは関係ないあまとの趣味なんかの特徴なんかも踏まえて読んでいただけるとより一層楽しめると思います。特にルナの胸なんかを。
このあたりの作画はちと気合入れましたが、実はいうとこのぐらいのほうが本当は楽です。くびれとか太ももとかの曲線美を描くのが好きなんですよ。相変わらずデフォルメが苦手です…。
ここではトモちゃんも本気モードです。
6頭身にな〜れ〜♪(∩^o^)⊃━☆゜.*
さて、あなたはどの娘がお好みですか?
ルナティック三姉妹の長女。 好戦的で熱血な性格をしており、強引なぐらい元気いっぱいに妹たちを引っ張っていく。妹二人のことはとっても大事。 しかし直情的な性格のわりに攻撃力が低いことが自他ともに認める欠点であり、それを補うために人知れず剣技に磨きをかけるべく特訓している努力家である。 相手の弱点を突いて眠らせたり、マヒさせたり、特定の種族に対しては威力を高めたりと、膂力こそないものの攻撃に対しては多芸。攻撃力以外は平均以上の能力を持つ。レイピアを扱うのが得意。 また、彼女の特長は大器晩成であることにあり、陰ながら努力を怠らなかった彼女はある日から一気にその実を結ぶこととなる。その急成長ぶりこそが彼女の真骨頂である。 ホークブリザードの特性として、氷属性を完全無効化し、逆に苦手そうな炎属性もわずかだが耐える気丈さを持つ。ただしイオ系は大の苦手。ステータス異常も得意ではないが、姉妹の中では少しだけ耐性を持つ。 バストサイズはユエとは少ししか違わないと言い張るが、実は末妹〔まつまい〕のトモにすら負けていて、毎日牛乳をがぶ飲みしている。そのせいか、脚が太い(?)。長く伸ばしている髪は妹たちからも羨ましがられているので、そこには自信あり。 | |||
ルナティック三姉妹の次女。 楽天的な性格で、物事をあまり難しく考えていない。良くも悪くも、人を疑うことを知らないまっすぐな性格である。姉、妹揃って仲良し。 礼儀正しく柔順でおとなしいが、生まれ持った高い攻撃力は娘たちの中でも擢んでており、立ちふさがる魔物たちを圧倒的攻撃力で蹴散らさんとする能力を秘めている。その力を生かして、自分の身長よりも長く巨大な剣をやすやすと使いこなす。 ただし真っ正直でナイーブな性格が災いしてか、正面からの単純な殴り合いなら負けないが、搦手を加えられると弱く、ステータス異常をもたらす敵との長期戦は苦手。 また序盤の体力は姉妹の中でもやや劣っており、集中攻撃を受けるとあっさりピンチになっちゃうことも。姉妹で力を合わせてフォローし合ってこそ、彼女の剛力は輝く。 ひくいどりの特性として、炎属性をほぼ無効化し、姉妹が総じて苦手とするイオ系も比較的耐える。その代わり氷属性には弱く、鳥系にしては珍しく風属性も苦手。 豊満な体つきは三姉妹の中でも随一だが、姉に気を使っている…が、それがルナを余計に傷つけていることには気づいていない。ただ、悪意はないことをルナもわかっているので、仲はとても良い。 | |||
ルナティック三姉妹の末娘。 奔放としていて、他人から見たら何を考えているのかわからない自由な娘。ただし姉2人のことはまっすぐに大好き。何をしようと形の変わらない強烈なアホ毛を持つ。 ふざけた印象を与えがちなものの、姉2人が手の届かないことを彼女だけができたり、ここぞというときには癖のある得意技を駆使して味方のペースに持ってこようとしたりと、おどけたり、ひねくれたりした立ち振る舞いはかりそめの姿。本当の彼女は生まれ性の天才肌である。 突出した能力こそ持っていないが、取り立てて欠点もなく、充分に及第点となる素質を持っている。理屈ではなく、感覚でなんでもこなすタイプ。両手に短剣を構え、暗殺術にも似た技で敵を翻弄していく。 しかし、ステータス異常に致命的な姉妹の例にもれず、彼女もそれに対する耐性は高くない。 「サンダー」と名前につくだけあって雷属性は完全に無効化する上に、風属性に対しても無敵。代わりに炎、氷、イオ系は少し耐えるぐらいで得手ではない。 下半身の大事な部分は相棒のギズモ(ウェスタールンド)が守ってくれているため、パンツをはいていない。発育はよい方だが、おいろけに関しては全く興味なし。そういうことを意識するのはまだ当分先になりそうだ。 | |||
●おまけ ウェスタールンド |
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ゲーム開始。
まずはわるぼうがミレーユをさらい、そのあとにわたぼうに連れられてタイジュの国に来るオープニングから。
王様のかわいがっていたホイミスライムのホイミンが逃げ出し、それを連れ戻してくるためにスライムのスラぼう(♂)を仲間に。
スラぼうはストーリーの都合上必ず仲間にしなくてはならないため制限の範囲外。
スラぼうを連れて、ホイミンが逃げ込んだ扉、旅立ちの扉へと向かう。
ちなみにこの4行は前回の日誌をそのままコピペである。(てめーふざけんな)
旅立ちの扉。どこまでも〜限りなく降り積もる雪とあなたへの想い〜♪
ここはスライムのほか、ドラキー、アントベアしか出てこない。この扉の奥で待ち構えるホイミスライムは、順当に行くのであればここでドラキーとアントベアを仲間にして、スラぼうとの3体で攻撃を加えていくのがよい。最初から連れているスラぼうのレベルを頑張ってあげて彼だけで戦わせるっていうのもなくはないけど…。
最初というだけあって、こちらから何もしなくても高い確率でドラキーとアントベアは仲間になってくれる。どちらも今回の制限では仲間にすることができるので問題はないが、今回はどのように配合を進めていくかを、攻略本を参考にしてとにかく考えた。必要最低限の頭数と配合回数、かつその範囲の中で制限で入れなくてはいけない特技と、冒険を進めていくための特技を習得していくか…。考えに考え抜いた結果、ここで仲間にするドラキーとアントベアの性別に注意する。
具体的にはドラキーは性別はどちらでもよいが、アントベアは性別が♀でなくてはならない。序盤からすでに計画は動いている。実戦ではドラキーは♂が、そして問題のアントベアは一発で♀を仲間にすることができた。ここはすぐに切り抜けられてよかった。
――ちなみに名前。
前回は鳥系のモンスターには月にちなんだネーミングをつけていたが、今回もまた、ある一定のコンセプト入れますか。ほかの系統に関しても同様。といっても一部のモンスターはやっぱり固定で行くけど。キラーパンサーとかね。
ってなわけで改め、ドラキー♂のマブとアントベア♀のサオを仲間に。ネーミングは一定のコンセプトがありますのでどんな法則があるか、まぁ気になる人は気にしてみてください。こういうコンセプチュアルなことには 無 駄 に 力を入れる著者です。
道中で薬草を拾いつつ、ホイミスライムに苦戦しない程度にレベルを上げて挑む。スラぼうを基準として、彼のレベルが4になってからホイミスライムに挑戦することに。
スラぼう スライム ♂ |
マブ ドラキー ♂ |
サオ アントベア ♀ | ||||||
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ホイミスライムは…まぁ説明するのもばからしいが、名前の通り『ホイミ』を使って回復してくる。攻撃力が低いとせっかく与えたダメージを回復されるので、これはこのモンスターズに限らず、DQ全体を通して言えることであるが、回復される隙を作らず、または回復されてもその回復量を上回るダメージを与えていき倒していこう。
実戦ではスラぼう、ドラキーのマブ、アントベアのサオの3匹でギッタギタのメッタメタに殴ってやる(それいいすぎジャイアン)。『ホイミ』を一度使われるが構わず攻撃。特に戦略というものはない。圧倒的攻撃量でねじ伏せるだけである。その名もギガンテス戦法(うまくない)。
ホイミスライムは倒すと仲間になってくれるが、制限で仲間にできないのでそのままお別れ。
タイジュの国に戻った後は格闘場へ挑戦するように言われる。タイジュの国を回れるところまで一通り回り、小さなメダルを2枚入手、スカイドラゴンの卵を入手して、格闘場へ。
Gクラスに挑戦する。戦略は特にない。ただ殴るだけである。アトラス戦法(変えんな)である。特に苦戦することもなくGクラス制覇。このクラスを制覇することで待ち人の扉と守りの扉が開かれることになる。
まずは待ち人の扉を目指す。
待ち人の扉。どれほど月日が流れてもずっとずっと待っています♪
ここのぬしであるドラゴンは非常に強力な戦力となるので早く仲間にしたいが、この時点では強力な『火の息』による全体攻撃を仕掛けてくる強敵でもある。アイテム回収と必要なモンスターを仲間にするのを兼ねて、レベルアップで戦力をあげておきたい。『ギラ』を唱えてくるグレムリンにだけ気を付ける。この時点での『ギラ』はかなり甚大な被害。幸いまれにしか唱えてこないものの、HPは20以上を保っておくようにしたい。
ここでキリキリバッタ♂のネソを仲間に。虫系だがぱふぱf…じゃなくてリップス要員として仲間にしている。このキリキリバッタの性別はどちらでもよい。ここでファーラットも仲間にしておきたかったのだが、仲間になってくれなかった。憤怒。
そんなこんなで最深部まで行き、ぬしのドラゴンと戦闘。
スラぼう スライム ♂ |
マブ ドラキー ♂ |
サオ アントベア ♀ | ||||||
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前回のプレイではここでスラぼうが7、ドラキーが10、アントベアが8までレベルを上げていたのだが…。もうちょこっと上げるべきだっただろうか。
まぁ特攻。戦略としては敵の使う『火の息』が強力であるので、テリーが事前に拾いまくっておいた薬草を使うことでフォローしていくしかない。前回と同じく、HPが高く耐久性のあるスラぼうと、攻撃力が高く、ダメージソースとなりうるサオを優先的に回復する。前回と同じ戦法である。
まずは殴る。と思ったがいきなりドラゴンの『火炎斬り』!! 『火の息』じゃなくてよかった。サオに17ダメージ。一気にHPを半分以上を削られてしまった…。
こちらが与えるダメージは3匹あわせて20後半ぐらい。このペースなら4ターンぐらいかな。
次のターンでサオを回復するが、ここでドラゴンの『火の息』!! メンバー全員に15前後のダメージ。これは痛い…。とりあえずメンバーは殴ることしかできないので攻撃してもらうしかない。HPは低いけど攻撃力の高いサオを回復対象にして次のターン。また『火の息』吐かれたらマブは死にます。まぁほぼ弾除け(それいいすぎ)。
次のターンはスラぼうに『火炎斬り』が逸れてくれたおかげで誰も死ぬことなく、順調にダメージを与え続ける。最後にマブが会心の一撃を出してくれたのでこれで倒すことができた。強かったけど勝ててよかった。弾除けとか言ってスミマセヌ。
ドラゴン♂改め、ラオを仲間に。
ドラゴンを仲間にできればここから先はかなり楽になるので、この勢いで先に進んでしまうことにする。
〜〜 メンバー 〜〜
★スラぼう(スライム・♂)
★サオ(アントベア・♀)
★ラオ(ドラゴン・♂)
・マブ(ドラキー・♂)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
守りの扉。この体〜この心〜君をずっと守りたい〜♪
ゴースト、コドラ、軍隊アリ、マドハンドなどが新たに出現。
出現するモンスターは前回と全く同じで、ドラゴンのラオが『火の息』で敵を瀕死状態にして(ブレス攻撃を禁止しているのは娘たちだけ)、残った敵をスラぼうとサオでとどめを刺す、といった形でほとんど苦戦することなく進むことができた。『火の息』で消費した2のMPも歩くことですぐに回復できるので、使用回数はほぼ無限。なんてコスパの良さだ…。
また、ここでピッキー♂のタラッサを仲間にする。性別はどちらでもよい。
アイテムを回収しつつ最深部へ。ぬし、ゴーレムと戦闘。
スラぼう スライム ♂ |
サオ アントベア ♀ |
ラオ ドラゴン ♂ | ||||||
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序盤は特に戦略とかないうえに、前回とほとんど変わり映えがないので、あんまり書いても意味ないけどまぁ一応。
ゴーレムは攻撃力が高く、『力をためる』、あるいは『気合をためる』を用いてさらに威力を高めてくることもあるが、HPは30以上を保っておけばほぼ大丈夫だろう。攻撃は単体しかないのでいきなり全滅させられる危険もない。
前と全く同じ表現だが、ドラゴンに勝てるならこいつは楽勝といっても過言ではない。そのドラゴンも味方につけているしね。ゴミだわ(それいいすぎ)。
実戦では『気合をためる』の攻撃がスラぼうに22のダメージ。サオの通常攻撃とラオの『火炎斬り』が20超えを出すダメージ、スラぼうも10ちょっとのダメージを与えてくれる。この分なら回復をしなくても楽勝だ。次のターンで撃破。仲間にできれば心強いゴーレムであるが、制限で仲間にはできない。涙を呑んでお別れ。
守りの扉を攻略した後は格闘場に挑戦したいところだが、その前に今いるメンバー全員の戦力を底上げしたいので、順番にメンバーを連れ出してレベル上げ。そのかたがた小さなメダルもゲットできれば儲けもの。
守りの扉を何度か巡ってメンバー全員レベル上昇。目的はスラぼうに『ギラ』を覚えさせることもある。レベル8で習得してくれた。並行して行なっている小さなメダルも2枚ゲット。
充分にレベルが上がったところでFクラスに挑戦。メンバーはラオ、サオ、ピッキーのタラッサの3匹。レベル上げすぎたのだろうか、30ぐらいのダメージを定期的に与えてほぼほぼ楽勝。これで思い出の扉、戸惑いの扉へと挑戦できるほか、タイジュの最下層まで行けるようになる。その上にあるサンチの家で小さなメダルをゲット。
また、最下層にある星降りのほこらで配合も行なえる。スラぼう以外はレベルが10以上になっているのですぐに配合。
前述のとおり、今回は仲間にするモンスターの性別にもこだわっているぐらい綿密に配合の計画を立てている。制限の範囲内で、必要な特技を習得することも含めて…だ。
まずはスカイドラゴンの卵を孵化させる。ここで誕生させるスカイドラゴンの性別は♀。名前は…もちろん「シエル」!!
前の日誌でも言っているが、ここで入手するスカイドラゴンの名前は必ず「シエル」。フランス語で「空」を意味する「ciel(シエル)」が名前の由来である。
初めてモンスターズをプレイしたのは自分がまだ中学生ぐらいだったろうが、誰でも名前は聞いたことあるであろう「L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル、『HONEY』『花葬』『Heaven's Drive』など代表曲は多数)」が当時から好きだった。フランス語で「虹(直訳は「空のアーチ」)」を意味するバンド名により、「ciel」がフランス語で「空」というのは知っていて、その時にこれを名前として使った。それから現在に至るまでモンスターズは何度もプレイしているが、一度の例外もなくここのスカイドラゴンは「シエル」という名前で通している。
ここは名前にある一定のコンセプトを持たせるというこだわりを超えるこだわり。スカイドラゴンは配合相手としても優秀な上に地力もあるので、まだ味方の戦力が低い中ではとても期待できるモンスターである。見た目も好き。
ちなみにマドハンドも最初のプレイから一度の例外もなく、初めて仲間にする奴の名前は「て」。
あとは配合。まずはここまでで『火の息』を連発して多大なる攻撃力を発揮してくれたドラゴンのラオ君をさっそく配合に出す。
【サオ(アントベア・♀) + ラオ(ドラゴン・♂) → チロル(キラーパンサー+1・♀)】
この時点ですでにキラーパンサーを作ってしまうのである。そして当然のごとく名前は「チロル」である。なんでってそりゃあ(前回の日誌を参照)
性別はどちらでもよいのでそのまま孵化させた。新戦力のチロルとシエルを成長させつつ、次なる旅の扉へ。
〜〜 メンバー 〜〜
★チロル(キラーパンサー+1・♀)
★シエル(スカイドラゴン・♀)
★タラッサ(ピッキー・♂)
・マブ(ドラキー・♂)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
・スラぼう(スライム・♂)
思い出の扉。君と夏の終わり〜将来の夢〜大きな希望〜忘れない〜♪
メンバーはチロル、シエル、そしてこの時点で能力値がメンバーの中で一番高く、成長も早いピッキーのタラッサを連れていく。
思い出の扉はこの先必要なモンスターが3種類もいるので、レベル上げを兼ねつつモンスターを仲間にもしていく。経験値が守りの扉の2〜3倍ぐらい多いのでレベルアップもはかどる。その過程でファーラット、キャタピラー、フェアリーラットの3体を仲間にしていく。3体とも♂で、性別は特にこだわりなし。
名前は順番に「ファーデ」、「カリバン」、「パック」。キャタピラーはリップス要因である。
小さなメダルを途中で拾いつつ、充分にレベルの上がったチロル達はぬし、キラーパンサーへと挑む。
チロル キラーパンサー+1 ♀ |
シエル スカイドラゴン ♀ |
タラッサ ピッキー ♂ | ||||||
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キラーパンサー同士の戦いである。
敵側のキラーパンサーは『しっぷうづき』や『真空斬り』などで攻撃してくるほか、『足払い』でこちらの動きを封じてくることもある。また、素早さも高めで先制で攻撃してくることも多い。攻撃力もやや高くそこそこの強敵ではあるが、こちらもレベルアップをすることによってかなり能力値が底上げできているので、そこまで苦戦することはないだろう。
実戦でも敵の『しっぷうづき』は10程度で済ますことができた。こちらが与えるダメージは3体合わせて40程度のダメージを与えられたので、2ターンで快勝することができた。
今回はすでにキラーパンサーが仲間になっているので、ここでのキラーパンサーは仲間にはしない。
10年後の8月また出会えるのを信じてー♪ 最高の思い出をー♪ げれげれー(それいいすぎ)。
この調子で次なる戸惑いの扉にも行く。まだ追加の配合はしない。
〜〜 メンバー 〜〜
★チロル(キラーパンサー+1・♀)
★シエル(スカイドラゴン・♀)
★タラッサ(ピッキー・♂)
・マブ(ドラキー・♂)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
・ファーデ(ファーラット・♂)
・カリバン(キャタピラー・♂)
・パック(フェアリーラット・♂)
戸惑いの扉。戸惑いや迷いが尽きることもないけどー♪
ここでも必要なモンスターが2体いるので、レベルアップも兼ねながら仲間にしていく。まずは大にわとり。道中で拾った肉を使って仲間に。名前は「ポーシャ」。性別はどちらでもよい。また腐った死体も仲間にする。こちらはリップス要因。
リップスは【虫系 + ゾンビ系】という配合で作り出すことができるが、今回のプレイでは制限の都合上、腐った死体しか仲間にすることができないのでここで仲間にしておく。ゾンビ系という範疇〔はんちゅう〕だけであれば守りの扉にゴーストが出現する。こいつもゾンビ系だからいいのではと思うかもしれないが、【虫系 + ゴースト】だとドロルが誕生してしまい、リップスを誕生させることができない。
なお、ルナとユエ両方に『ぱふぱふ』を習得させなければならないので、リップスは2体必要となる。当然虫系とゾンビ系も2体ずつ必要となるが…もう一方もちゃんと考えてある、大丈夫だ。
というわけで腐った死体だが…こちらは♀を用意する必要がある。相手となる虫系がどちらも♂だったので…。それにしても腐った死体の♀ってなんとも……。…オーガーよりはましか。こいつヒゲ生えてるし。まぁそれ言い出したらデスタムーア(第一形態)の♀とか、ミルドラース(第一形態)の♀とかどないやねんって話になってしまうか…。
一度♂が仲間になるがめげずにもう一度挑戦して、今度は無事に腐った死体♀をゲット。名前は「フラン」で。
腐った死体だから腐乱死体とかけて「フラン」という名前なのだが、これもある一定のコンセプトに基づいた名前をつけてます。某東方の鬼畜妹ではない。
道中は特に問題なく、レベル上げをしながら最奥部へ。
チロル キラーパンサー+1 ♀ |
シエル スカイドラゴン ♀ |
タラッサ ピッキー ♂ | ||||||
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ここのぬしは人面樹。扉の名前が「戸惑い」とあるだけあって、どうやって人面樹のもとにたどり着けばよいか戸惑わせるマップとなっている。ま、DQの基本は歩く&調べるだからとりあえず歩けばおのずと答えは出る。そこから抜け出す答えを求めるわけじゃない♪
その過程で、強制ではないが切り株お化け4体とのバトルがある。倒さなくてもよいがそこそこの経験値がもらえるのでレベル上げにね。間違いだらけかもしれず、回り道かもしれない♪
こいつらは特に問題なく撃破。そして本体の人面樹。『呪いの言葉』でこちら側を呪ってきたりする。呪われると攻撃が当たらなかったり動けなかったりよくわからないダメージを受けたりするのだが、そこまで苦戦することもない、構わず殴ればよい。お前も切り株にしてやろうか(それいいすぎ蝋人形みたいに言うな)。40から50程度のダメージがガンガン飛び交い、4ターンで撃破。全く問題なし。
ここをクリアした後はメンバーのレベル上げ、そのあと配合。
ピッキーのタラッサをレベル20まで上げ、ほかに腐った死体、キャタピラー、大にわとり、ファーラットも順番に連れ出して成長させておく。スカイドラゴンのシエルのレベルも14まであげてから嫁に出す。また、リップスを生み出す配合も行なっておく。
【マブ(ドラキー・♂) + シエル(スカイドラゴン・♀) → クレシダ(キメラ+1・♀)】
【カリバン(キャタピラー・♂) + フラン(腐った死体・♀) → ????(リップス+1・♀)】
リップスはこの時点ではまだ孵化はさせない。あとでもう1体のリップスを作った時に一緒に成長させる。名前はまた後で。
シエルの血を引いた新戦力、キメラのクレシダを連れて次なる扉へ向かう。
〜〜 メンバー 〜〜
★チロル(キラーパンサー+1・♀)
★クレシダ(キメラ+1・♀)
★ファーデ(ファーラット・♂)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
・タラッサ(ピッキー・♂)
・ポーシャ(大にわとり・♂)
・パック(フェアリーラット・♂)
・????(リップス+1・♀)
・スラぼう(スライム・♂)
滅びの町の扉。嘆きの壁は〜突き崩されて〜♪
ここは前回のプレイでは行かなかった扉である。今回のプレイは旅の扉の間にない旅の扉も攻略することにしたのでね(ただし、制限内で解放できるもののみ)。
この扉はタイジュのバザー会場の東端、バーベキューをしている荒くれたちに「火を使えるモンスター」を渡すことで行けるようになる(ゲームをクリアすれば、モンスターを渡すことなく行けるようにもなる)。「火」は、別に難しいことではなく、「メラ系」「ギラ系」、あるいは「火の息」系や「火炎斬り」などでよい。渡したモンスターはいなくなってしまうので、いなくなっても支障のないモンスターを渡すようにしよう。
慌てて、序盤の第一線筆頭のドラゴンを渡してしまったプレイヤーもいるとかいないとか。…それはあまとではないです。
また、ここで渡すモンスターには「ライター」「マッチ」などの着火道具の名前を付けたりするプレイヤーもいるとかいないとか。…それはあまとでした。
このプレイではスラぼうを渡すことにした。このためだけに『ギラ』を習得させた。単なる火付け役としてむくつけき荒くれどもへ捧げられる…。どう考えてもただの贄である。
滅びの町の扉は、モンスターレベルは戸惑いの扉とそこまで変わらない。特に臆することもなく突き進む。
メンバーは主戦力のチロル、新戦力のクレシダ、あとは適当にファーラットのファーデ。いなくてもよいのだが、レベル上げと弾除け。
レベル上げも兼ねながら、ここではとさか蛇を仲間にしておく。ドラゴン系なら何でもよかった(戸惑いの扉にいるドラゴンキッズやコドラ)のだが、とさか蛇が固有で覚える『毒攻撃』に目的があったので。途中で拾った肉を使ってとさか蛇♂を仲間に。名前は「ラリッサ」。性別はどちらでもよい。
なお、この扉は2ブロックのフロアが出やすいので、一度詩人と遭遇することができた。こいつとの戦いにはきっちりと勝利し、チロルはMPが、クレシダとファーデは守備力がそれぞれ20上昇。…したのはよいのだが、この詩人、なんとホークブリザードとひくいどりを連れていやがった。しね(それいいすぎ)。
新戦力のクレシダは、スカイドラゴンの血を引いているからか、攻撃力の上昇が高い。
また、成長がすごく早い。鳥系の特徴である。チロルにあっという間に追いついてきた。そんなこんなで最奥部へ。
チロル キラーパンサー+1 ♀ |
クレシダ キメラ+1 ♀ |
ファーデ ファーラット ♂ | ||||||
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ここのぬしは悪魔の騎士である。
モンスターレベルとしては人面樹とそこまで強さは変わらないが、やや攻撃力が高めで、『獣斬り』と『みなごろし』を使ってくることがある。愚かの神は〜鏖される〜♪
『みなごろし』は誰に当たるかわからないが、痛恨の一撃と同じ威力が来ると思ってよい。おそらくファーデに当たったら即死レベルであろう。こいつを使われる前にさっさと殴って倒してしまうのが良い。実戦ではチロルとクレシダがぼかすか殴って4ターンほどで撃破することができた。『獣斬り』で獣系のファーデが狙われたが25程度のダメージで乗り切れたのでほぼ苦戦しなかった。『みなごろし』も使ってこなかったのでよし。
この悪魔の騎士は必ず仲間になってくれる。配合相手としてはそこそこ優秀で、強力なモンスターを生み出すための親にもなれる。通常プレイでは自分はバトルレックスと組み合わせてコアトルを作ることが多かったが、制限で今回は仲間にせず。
タイジュに戻った後は今連れていたクレシダとファーデを配合に出す。
【クレシダ(キメラ+1・♀) + ファーデ(ファーラット・♂) → ベリンダ(暴れ牛鳥+2・♀)】
前回のプレイと同じくキメラと暴れ牛鳥にはお世話になります…。まぁでも今回は暴れ牛鳥は目的があって生み出しているから…。
新戦力のベリンダを連れて、今度はチロルと2体で、再び滅びの町の扉を回ってレベル上げと、ずっとやっていることだけど小さなメダルの回収も忘れずに。
とにかく成長の早い鳥系。あっという間にレベル20まで成長。ちょうどその時にチロルもレベル20になったのでちょうどよい頃だろう。
チロル キラーパンサー+1 ♀ |
ベリンダ 暴れ牛鳥+2 ♀ |
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チロルとベリンダの2体で格闘場のEクラスに挑戦する。
まずは1回戦。前回のプレイで辛酸をなめさせられたスライムツリーが出現する。『甘い息』でこちらを眠らせてきたが、こちらが通常攻撃などで受けるダメージはわずか1。ほぼ負けない。ただし、一緒に出現するポイズンリザードなどが毒状態にしてくることもあるため油断はできない。といっても実戦では特に問題もなく、苦戦せずに撃破。
2回戦はドラゴンとドラゴスライムx2。『火の息』を吐いてきたりもするが特に問題はない。ぼかすか殴って撃破。
決勝戦は格闘場の右側の部屋にいたマスターテトが相手。戦う前に「負けても気にしちゃいけないよ、君に私が倒せるかな?」などと妄言をほざく。
実戦は鎧ムカデが放ってきた『もろば斬り』がダメージはわずか1。両脇のスライムつむりを瞬殺し、鎧ムカデも苦戦の廉〔かど〕なく撃破。
「私が倒せるかな?」だって。そ れ い い す ぎ 。
このあとマスターテトは、罪滅ぼしなのかお見合いに応じてくれる。
ここで出してくれる氷河魔神は配合相手としてはかなりおいしい。通常プレイでも相手として迎えた時に、強力なモンスター、あるいはお眼鏡に適うモンスターを生み出せる最善の配合ができるようによく考えておくとよいだろう。今回のプレイでも存分に利用できる。ちなみにテトはこの際に、氷河魔神の相手には溶岩魔神が最高だよという旨、すなわちゴールデンゴーレムを作るためのヒントをくれるものの、自分が手に入れたいだけなので、なんともおためごかしなヤツである。やはり反省していない。
(おためごかし:相手のためになるように表面上は思わせておいて、実際は自分が得をするようにとりつくろうこと)
またマスターテトのほかにも、格闘場の酒場にいるマスタードブロクがキャットフライを、格闘場の隠し階段からいける王妃の部屋に招かれているマスターミッキーがリザードマンを、それぞれお見合い相手として出してくれる(マスターミッキーは何度か話しかける必要がある)。
今回のプレイでもお見合いは特に制限を設けていないので存分に利用する。さっそくこのお見合いをすることに。
この3体とのお見合いの利用ポイントとしては、マスターミッキーのリザードマンは、獣系(※1)を血統にすればゴートドンを相手固有の配合パターンで生み出すことができ、さらにそのゴートドンは鳥系(暴れ牛鳥を除く)を血統にすることでホークブリザードを生み出す配合となる。ルナの初手はこれを利用する。
(※1 : イエティ、グリズリー、スーパーテンツク、ミノーン、ビックアイ、パオーム、アルミラージを除く)
マスタードブロクのキャットフライは、これ自身は相手固有の配合パターンはないものの、暴れ牛鳥を血統にすればモーザを生み出す血統固有の配合となる。また、マスターテトの氷河魔神は獣系(※2)を血統にすることでグリズリーを生み出すことができる。そしてグリズリーは鳥系(暴れ牛鳥を除く)を血統にして配合すればひくいどりを誕生させることができる。今回のユエの誕生はこの配合パターンでいく。
(※2 : ストロングアニマル、グリズリー、イエティ、アイアンタートル、ユニコーン、キラーエイプ、パオーム、ゴートドンを除く)
【チロル(キラーパンサー+1・♀) + リザドン(リザードマン・マスターミッキー) → トリトン(ゴートドン+3・♀)】
【パック(フェアリーラット・♂) + クレタ(氷河魔神・マスターテト) → チタニア(グリズリー+1・♂)】
【ベリンダ(暴れ牛鳥+2・♀) + ふぎゃあ(キャットフライ・マスタードブロク) → アリエル(モーザ+4・♀)】
ルナティック三姉妹を生み出すための布陣が完成しつつあります。
ちなみにトリトン、チタニア、アリエル――この辺りで、知っている人ならネーミングのコンセプトがほぼ確定できるかも。この3つの中ならトリトンが知名度があるのかな。……リトルマーメイドじゃないですよ。
〜〜 メンバー 〜〜
★トリトン(ゴートドン+3・♀)
★アリエル(モーザ+4・♀)
★チタニア(グリズリー+1・♂)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
・タラッサ(ピッキー・♂)
・ポーシャ(大にわとり・♂)
・ラリッサ(とさか蛇・♂)
・????(リップス+1・♀)
新進気鋭の麒麟児たち、トリトン、チタニア、アリエルの3体を連れてレベル上げ。ちょっとここはやりすぎってぐらいまで上げてもいいかな。全員が20になるまで上げよう。
途中で詩人が出現してくれたので3体ともやや伸び悩んでいるMPを上昇させることができた。
成長の特徴としては、まずはモーザのアリエル、グリズリーのチタニアのすさまじい攻撃力の上昇具合だろう。
2体とも、そもそもまず見た目が力を体現したようなモンスター(ポーズも同じ)であり、その見た目に恥じない成長具合を見せつけてくれた。まぁ賢さが低いせいでチタニアが覚えている『ヒャド』がなかなか『ヒャダルコ』に成長してくれないけど…。ゴートドンのトリトンは平均的に成長しており、問題はない。他の2体が攻撃力高すぎなだけで…。
また、お見合いのリザードマンから引き継いだ『大防御』や、ドラゴンのラオから引き継いだ『火炎斬り』も重要。わかっていると思うが、この『火炎斬り』はもちろんルナの得意技になります。アリエルは『みかわし脚』と『ベホマ』で『ハッスルダンス』を思いついてくれた。このプレイでの重要な回復手段である。また暴れ牛鳥から引き継いだ『力をためる』も重要。
トリトン ゴートドン+3 ♀ |
アリエル モーザ+4 ♀ |
チタニア グリズリー+1 ♂ | ||||||
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そんなこんなで充分成長させたらいよいよルナティック三姉妹を誕生させます。
【タラッサ(ピッキー・♂) + トリトン(ゴートドン+3・♀) → ルナ(一代目・+5)】
【アリエル(モーザ+4・♀) + チタニア(グリズリー+1・♂) → ユエ(一代目・+6)】
ようやく誕生させられました。ここからはさらに『ぱふぱふ』を習得するための道と、サンダーバードのトモの登場、そして他に必要な特技の習得…。
いろいろありますが、今回も娘たちの活躍を楽しんでいただけたらと思います。
それにしてもレベル1にしてユエちゃんの攻撃力が…ルナの倍以上…。
〜〜 メンバー 〜〜
★ルナ(一代目・+5)
★ユエ(一代目・+6)
・ネソ(キリキリバッタ・♂)
・ポーシャ(大にわとり・♂)
・ラリッサ(とさか蛇・♂)
・????(リップス+1・♀)
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●ここまでのプレイ時間:24:11
(2019年2月17日) 5185 PV
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