◇トップページ > FFプレイ日誌 > DQVI 主人公とバーバラの二人旅 > No.09
DQVI 主人公ロキとバーバラの二人旅
「DQVIのあるある」から。
転職して熟練度をあげるために、ひたすら『くちぶえ』を使ってモンスターを呼び寄せ、戦いに明け暮れる…というのはDQVIをプレイした人なら誰もが通る道。
そうして戦闘を重ねていると、だんだんキャラクターが右に寄っていく。
レベルあげの最中は、バーバラが途中で『メダパニダンス』と間違えて『メガザルダンス』を使ってしまい、バーバラが死んで世界樹の葉を無駄に一枚消費してしまったなんてことがあったが、レベル上げを続ける。
ちなみになぜこのような間違いが起こったかというと、『メダパニダンス』と『メガザルダンス』は隣同士のページにあり、表示されている位置が同じ、さらにこのプレイにおける特技の習得状況の関係で、他に使える特技の配置も同じ、という状態であったためにこのようなミスが起こった。
よく見ればこのようなミスは防げるはずなのだがね…。
まぁ何かしらの意味不明なミスを犯す、ということは、この日誌を書いているひとにはよくあることである。(しね)
本題に戻る。
もう途中から効率を上げるためにドランゴを投入することにした。
ドランゴがいなくても別に戦闘は乗り切れるし、負ける要素はない。それなら効率を上げて時間を短縮してもいいじゃないの、ということで。
ちなみにちょうどロキがレベル50ぐらいになったぐらいである。
〜〜ロキのレベルが50の時のステータス〜〜
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ただ、もちろんだが、ドランゴが参戦しているのはレベル上げを行なっているフロア(ジャンプ台みたいなのがあって、黄金のティアラがあるフロア)のみでの戦いである。
他のフロアを移動する時、そして当然だが、デスタムーアとの戦いのときはまたロキとバーバラの二人だけです。
さて、そんなドランゴだが、やっぱりVIで最強の名をほしいままにしているだけのことはある。
ドラゴン職で覚えた『輝く息』はモンスターどもに強烈なダメージを与えてくれるし、『大防御』をしているランドアーマーだろうが平気で貫通してダメージを与えてくれる。
おかげで戦闘時間がみるみる短縮されていく。さらにメタルキング、はぐれメタルが出現したときは、ドランゴも『魔神斬り』を使えるので、倒せる確率が2倍に。もう少し早く投入してもよかったのかもしれない。
そして順調にレベルは上がっていき、ロキのレベルが58に。
このレベルまで上げたのは、ちょうど経験値の累積が300万に達した頃だったからである。
ロキのHPは526、バーバラは318。目標はクリアだ。
まぁもう少し前でもよかったのだが、経験値をきりのよいところにしておきたかったので、もう少しだけ戦うことにしていた。わかってくれないかな、このこだわり(やかましい)。
ロキ | バーバラ | ||||
Lv:58 HP:526 MP:373 ちから:238 すばやさ:144 みのまもり:104 かしこさ:180 かっこよさ:283/280 攻撃力:403 守備力:324/334 経験値:3055311 ラミアスのつるぎ ドラゴンローブ 水鏡の盾/スフィーダの盾 メタルキングヘルム 力のルビー
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Lv:58 HP:318 MP:389 ちから:104 すばやさ:320 みのまもり:101 かしこさ:183 かっこよさ:279 攻撃力:105 守備力:276 経験値:3024072 毒針 神秘の鎧 水鏡の盾 黄金のティアラ 星降る腕輪
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というわけでとにかくデスタムーア(以下、ムーア)に挑戦。さぁ、これがVIの最後の戦いだ!!
気合入れていくぞーーッッ!!!!!
まずムーアとの戦いの大まかな流れを紹介する。
ムーアは第1形態、第2形態、第3形態との3連戦であり、それぞれの形態への移行はノンストップで行なわれ、途中で回復などはできないが、ステータスの変化などもそのまま受け継がれる。
詳しい行動パターンは後でそれぞれ説明するが、第1形態はじじいの姿をしており、主に呪文と特殊ブレスなどで攻撃してくる。行動は1ターンに1〜2回。この時点からすでに攻撃は苛烈で、この形態ですら乗り切れないようなら勝利は霞と消える。
第1形態を倒すと正体を現し、ごつい体躯を持った強靭な第2形態へと変化する。この形態では打撃攻撃が中心で、どちらかというと、全体攻撃ではなく、威力の高い単体攻撃が目立つ傾向にある。こちらも1ターンに1〜2回行動。
第2形態を倒すと、体を分離し、頭部と両手という3体が揃った最終形態へと移行する。これが最後である。頭部のムーア本体と、右手、左手はそれぞれ独立して攻撃を行ない、ステータスや耐性、行動パターンなども独立して持っている。
両手は物理攻撃による攻撃と、必要に応じて回復行動を、本体はひたすら呪文とブレスなどによる多くの全体攻撃を繰り返してくる。本体は1ターンに1〜2回行動、両手はそれぞれ1ターン1回しか行動しないが、敵全体で3〜4回行動することになる。
こちらの準備だが、敵が使ってくる一部の呪文・特技は防具で軽減できる。炎系の攻撃と吹雪系の攻撃、両方を使ってくるので、ロキはドラゴンローブ、そして敵の攻撃に応じてスフィーダの盾と水鏡の盾を逐一替えることにする。敵の攻撃はある程度パターンがある。
回復手段は、バーバラはとにかく『ハッスルダンス』を踊りまくる。闇に浮かんだ篝火に(略)
また、ロキは『瞑想』が使えるのでこれも使っていく。あとはゼニスの城でもらった世界樹の滴をバーバラに持たせ、残りの荷物はすべて世界樹の葉で埋め尽くしておく。散散今まで戦ってきたので、世界樹の葉をカジノで買う金は充分ある。30万Gぐらいあったからね。
攻撃はラミアスのつるぎを使ってバイキルト状態になってから、有効な攻撃方法で攻撃していけばいい。これは至ってシンプル。
まずは第1形態との戦い。
第1形態は「それぞれ6つの行動をもつ2種類のローテーションを一定確率で切り替える」という行動パターンを持っている(なお、6つの行動を3ターンに分け、どちらかを選択するというこのパターンは「3段階ローテーション」と呼ばれている)。
基本的にドラクエのラストボスはこういう行動パターンを持っている。
具体的には
●パターン1
「『激しく燃え盛る炎』もしくは『いてつく冷気』→通常攻撃もしくは『不気味な笑いを浮かべて飛びかかる』→『マホカンタ』もしくはパターン2に移行する→…」
※『マホカンタ』を使った場合は再びパターン1を繰り返す
※『マホカンタ』を使うターンにすでに自分がマホカンタ状態になっているときはこの行動はスキップされる
●パターン2
「『いてつく波動』もしくは『猛毒の霧』→『イオナズン』もしくは『念じボール』→『瞑想』もしくはパターン1に移行→…」
※『瞑想』を使った場合は再びパターン2を繰り返す
※『いてつく波動』もしくは『猛毒の霧』を使う際は、効果がない時は『猛毒の霧』に固定され、さらに敵全員が猛毒状態である場合はこのターンの行動はスキップされる
パターン1から開始し、それぞれの行動順に2つの選択肢があり、基本的に1/2でどちらかを選択して行動してくる。
危険な攻撃が、パターン1にある『激しく燃え盛る炎』と『いてつく冷気』で、これらはドラクエには珍しい、「規定の威力(-敵の防御力や軽減能力による数字)+固定値」というダメージの計算を擁する。
具体的には『激しく燃え盛る炎』は「65〜85」という炎系のダメージを防具やキャラクターの特殊能力、防御の状態などで軽減した後に、固定値である「103」を足した数字がダメージとなる。
『いてつく冷気』も同じで「60〜70」の吹雪系のダメージを軽減した後、固定値の「64」を加えた数字がダメージ。
つまり、最低でも前者は103、後者は64のダメージを受ける、ということがわかる。
ちなみに、どちらも『フバーハ』では軽減できず、『におう立ち』や『身代わり』でかばうことができないという特徴があるが、DS版に限り、はぐれメタルの職業をマスターしていると完全無効化できるらしい。
また、パターン2にある『念じボール』もムーアの特殊攻撃であり、前述の特殊攻撃と同じように、「通常攻撃の半分の威力+67」…まぁ大体100程度のダメージをランダムに2回繰り出してくる攻撃である。これも最低でも67は食らってしまうことになる。
『猛毒の霧』も厄介で、猛毒状態になってしまうとターン終了時にダメージをこうむってしまう。
『いてつく波動』でこちらの有利なステータス変化は解除するわ、自分は『瞑想』でHPの回復も図ってくるわで、とにかく今までの悪しき所業を戦闘で再び体現してくれるかのようないやらしさである。ただ、これでも3連戦の一番最初なのでこの時点で音〔ね〕を上げているようでは到底ムーアに勝つことなどできない。
対処法としては、まず『猛毒の霧』は使われて猛毒状態になっても放っておく。一度死んで生き返らせることでステータス異常をすべて解除するという方法で対処。
初手に使ってくる強力な全体攻撃は『アストロン』で回避する。
攻撃方法は、第1形態はバギ系に弱体性、デイン系には耐性なしなので『真空斬り』が最もダメージを与えられる。追加ダメージも合わせて210〜220ぐらい。『いてつく波動』を使ってくるので、バイキルト状態にはならなくてもいい。ただ、今さらだが、『いてつく波動』を使ってくる敵との戦いでは、バイキルト状態にならざるべきかは迷っている部分がある。
さぁ、長長と語ったけどとにかく挑戦。ノーカットで1ターンずつお送りしていきます。
まぁ本当なら動画でやったほうがわかりやすく伝えられる(動画自体はちゃんと残してある)んだけど、例のごとくカーソルがハエみたいに飛び回るのでやめた。
あと動画をうんぬんするスキルがない。というかそれ以前にやる気がない。
1ターン目。
必ず『激しく燃え盛る炎』か『いてつく冷気』を使ってくるので『アストロン』を使って回避。
なお、第1形態は炎系の攻撃のほうが飛んでくる可能性が高いのでロキは水鏡の盾を装備して臨んでいる。
2ターン目。
特にバーバラはすることがないな…。作戦を「おれにまかせろ」にして任せる。
すると『みかわし脚』を使った。まぁこのターンは物理攻撃を繰り出してくるから回避してくれればいいや。
しかしムーアの通常攻撃でしっかりと76のダメージを食らうバーバラ。アホか。
ロキは予定通り、バイキルト状態にはならずに『真空斬り』で攻撃。
追加ダメージ合わせて231ダメージ(以降も追加ダメージ含めての数値を記載していく)。
3ターン目。
とりあえず作戦は「おれにまかせろ」のまま。
ムーアは『激しく燃え盛る炎』を使ってきた。パターン1の繰り返しか。ロキに118、バーバラに156ダメージ。強すぎ。
更に通常攻撃…これは『みかわし脚』を使ったバーバラが回避! よーやった!! バーバラは『ハッスルダンス』。ひとまず回復。
『真空斬り』で225ダメージ。
4ターン目。
バーバラが先んじて『ハッスルダンス』。まぁ『激しく燃え盛る炎』のダメージがきつすぎだったからな。
ムーアは…『いてつく波動』!! 行動パターンが変わった。このターンはこれで終わり。
というか特にこちらは有利なステータス変化になっていないけど…バーバラの『みかわし脚』状態も判定に入るんだったか?
次のターンは『イオナズン』か『念じボール』のどちらかということになる。ロキは『真空斬り』で236ダメージ。
5ターン目。
なぜか『マホトラ』を使うバーバラ。あなたなにやってんの!! 「おれにまかせろ」って使えるのか?
ロキは『真空斬り』で234ダメージ。ムーアの『イオナズン』!! ロキ、バーバラともに51ダメージ。
さらに『いてつく冷気』を放つムーア。くそっ…。ロキに99、バーバラに137ダメージ。こっちもきついわ〜。
6ターン目。
バーバラはまぁ『ハッスルダンス』。ムーアが通常攻撃で78ダメージ…。そしてパターン2に移行し、『猛毒の霧』。
これはやばい…しかもさらに『イオナズン』で追い討ちをかけてくる。
…ああ、パターン移行は行動に数えないのか…これ、VIIの神様にあった超悪徳なやつね。あれは理論上回数が無限というから恐ろしい。さすがにムーアはそこまで鬼畜ではないようだ。『イオナズン』でロキ45、バーバラ55のダメージ。
勇者の特殊能力による自動回復でロキは80回復するが、その前に猛毒ダメージで65のダメージを受ける。一応相殺できてはいるが、自動回復がほとんど意味ないことに…。ひとまず放っておくが…。これからどうなるかはわからん。
『真空斬り』で233ダメージ。
7ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。というかたぶんこれからずっとこうなるんじゃないかと。
『真空斬り』で228ダメージ。ムーアは行動をパターン1に戻し、『激しく燃え盛る炎』を使ってくる。113、146のダメージ。
猛毒ダメージのあと自動回復。一応乗り切れてはいるんだろうが…。
8ターン目。
バーバラはまた『ハッスルダンス』。ロキ攻撃して226ダメージ。
ムーアは通常攻撃を1回使用しただけで終わった。ロキに68ダメージ。そして猛毒。
このターンは特筆するようなことがなかった…。
9ターン目。
バーバラはまたまた『ハッスルダンス』。これでHP満タンに。
更にムーアはこのターン『マホカンタ』を使うだけで終わった。いまさら使ってもな。
ロキの攻撃で237ダメージ。猛毒でダメージ受けるけどすぐ回復してHP満タンに。
10ターン目。
バーバラはすることがなくなったので『みかわし脚』。防御させたほうがよかったか…?
ムーアは『いてつく冷気』を使用。ロキにちょうど100、バーバラに131ダメージ。更に通常攻撃がロキに飛んできて67。
ロキはまだまだ『真空斬り』で216ダメージ。そろそろ倒せるかな。
11ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。
ムーアは『いてつく波動』を使用。ああ、やっぱり『みかわし脚』を使ってるからこれも『いてつく波動』を使うかどうかの判定に入るんだな。ちょっとこれ、盲点だったかも。しかし単なるステップなのに…消し去るものかこれ?
このあとムーアの『念じボール』!! バーバラに2発連続でクリーンヒットし、211ダメージ!! これは痛い…!!
ロキは『真空斬り』…攻撃のダメージ166で撃破!!
くっ、ロキがもう少し早ければバーバラがダメージ受けずにすんだ…。
この辺の駆け引きも重要だったかな…。166で倒せるなら『しっぷうづき』使えばよかったか…。ちょっと悔しい。
まぁでもとにかく倒した!!
第1形態を倒すと、ムーアの両端にあった宝玉(ヘリックス)がうねうねと変形し、ごつい身体を持った第2形態へと移行。
ウエストのくびれに定評のある魔王である。
ちなみにだが、この第2形態に『グランドクロス』を使うと面白いことになる。
ちょうど股間に(終了)
第2形態の行動パターンだが、1ターンに1〜2回行動し、基本的にこいつも2種類のパターンを切り替える。
●パターン1
「通常攻撃、『大防御』、『スカラ』、『肩をいからせ突進』(以下、『突進』)、パターン2へ移行」のいずれかをランダムで使用。
ただし1ターン目の一番最初の行動に限り、「パターン2へ移行」は選ばれない。
●パターン2
「『ルカナン』もしくは『バイキルト』→『しっぷうづき』もしくは『回し蹴り』→『灼熱』あるいはパターン1に移行→…」
※『ルカナン』もしくは『バイキルト』を使用するターンは、自分がすでにバイキルト状態のときは、このターンでは『ルカナン』を使用する。さらに敵の守備力が全員0の場合はこのターンの行動はスキップされる
※『灼熱』を使用した場合は再びパターン2を繰り返す
パターン1で使用する『突進』は、150〜180という強烈な守備力無視の固定ダメージを与えてくる単体物理攻撃(ただし防御で半減は可能)で、バーバラなんかが受けると一気にHPは半分以上持っていかれる。しかも使用頻度は高めなのでできるだけ早めの回復は心がけたい。
また、こいつは『大防御』を使うため、あらゆるダメージを1/10まで軽減されてしまう。
しかも『大防御』を使いつつ、2回行動でこちらを攻撃してくるなどというあまりにもチートな戦法を用いてくることもある。これ卑怯すぎる…。
さらにこいつはもともとの攻撃力が高いうえに『バイキルト』で攻撃力を倍加してくる。『バイキルト』を唱えた後に『回し蹴り』…で大抵先頭にしている主人公が消し飛ばされたプレイヤーは後を絶たない。
ただし、攻撃に特化している反面、守備面に関してはやや隙が生まれ、バギ系(と、他の属性)にほとんど耐性を持たなくなる。
さらに『いてつく波動』を使ってこなくなる、というラストボスには致命的な弱点があるため、この形態になったらラミアスのつるぎによる倍加は必須。
戦いを長引かせているとどんどんダメージを受けてしまうので、できるだけ攻めまくってさっさと終わらせていくほうがよい。
ただしロキは猛毒状態のまま…これがどれだけ足を引っ張るか…。
とにかく挑戦。敵はこの形態では冷気の攻撃は使用してこないので、ロキは引き続き水鏡の盾で継続。
ひとまず1ターン目は様子見で『アストロン』。
作戦は「めいれいさせろ」にしている。ムーアは『突進』をバーバラに向けて使用するが無効化。
というかバーバラHP107しかないから当たったら完全即死…。ひとまず自動回復。
2ターン目。作戦を「おれにまかせろ」に変更。
バーバラは『ハッスルダンス』で回復。とりあえず『突進』を1発受けても大丈夫なHPは保った。できる限りHPは180以上を確保しておきたい。
ロキはラミアスのつるぎを使ってバイキルト状態に。これから攻めていく。
ムーアは『大防御』を使うがこのターンでは意味なし。しかしその後『スカラ』で守備力増加。150増加とか…。
3ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。
ロキは『真空斬り』を使うが、敵が守備力増加しているので221+46というダメージ。う〜ん…。
ムーアの『突進』!! バーバラに155ダメージ。強い…。HPが一気に半分に。自動回復で50は回復するけどさ…。
4ターン目。
バーバラはまたしても『ハッスルダンス』。
ロキは『真空斬り』…しかし26ダメージ。くそっ! 『大防御』使ってやがる。
さらに『ルカナン』で守備力が下がる。ラストボス戦では、守備力が増減していても「そうび」コマンドで元に戻すことは禁止はしていない。でも卑怯なので、きちんと理由のある装備変更をするまではこのままでいく。
これが破滅を導くかもしれないが、でもとりあえずやってみる。
5ターン目。
HPが満タンになり、バーバラは『みかわし脚』を使用。防御はしないんだな…。
『真空斬り』で268ダメージ。ムーアは『回し蹴り』!! ロキに141、バーバラに127! 痛い!!
6ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。『真空斬り』で278ダメージ。とりあえず先手は取れるか…。
ムーアは『スカラ』を使用。しかし上昇値はたったの50。守備力の増加は200が上限なのだ。
7ターン目。
バーバラはまた『ハッスルダンス』。これでHPは満タンに。
ロキは攻撃するが、守備力が限界まで上がっているので、250にダメージが減少。
ムーアは通常攻撃。ロキに151ダメージ。
8ターン目。
バーバラはまたまた『ハッスルダンス』。
ロキが攻撃するが19+3…ムーアは『大防御』でやり過ごしやがった。
ただ、このターンはムーアは攻撃してこなかったのでまぁそれはそれで…。
9ターン目。
バーバラはまたまたまた『ハッスルダンス』。再びHPは満タンに。
『真空斬り』で226ダメージ。ムーアは通常攻撃を今度はバーバラに、156ダメージ。
自動回復で少しは回復。ちなみに忘れているだろうが、ロキはまだ猛毒状態です。毎ターン65受けてます。そのあと自動回復で80回復するんだけどね。
10ターン目。
バーバラはまたまたまたまた『ハッスルダンス』。5回連続である。ロキが攻撃して249ダメージ。
ムーアは通常攻撃をロキに、さらに『突進』をバーバラに。それぞれ151、161ダメージ。
『突進』は守備力が下がっていてもダメージは変わらないので、守備力下がった状態での通常攻撃ともう変わらないな、どっちも脅威ってことか。
11ターン目。
バーバラはまたまたまたまたまた『ハッスルダンス』。
このターン、間違えてロキは防御してしまった…。コマンド入力を落ち着けとあれほど(略)
ただ、ムーアは『大防御』を使用したのでどうせ攻撃しても焼け石に水ですな。
というか、そのあと使ってきた『突進』を半減して78で抑えられた。結果オーライ。
12ターン目。
バーバラはまt(略)
『真空斬り』で22ダメージ。また『大防御』…。しかしこのターンはこれで終わり。助かった…。
13ターン目。
再び『ハッスルダンス』で満タンになる。
『真空斬り』で227ダメージ。しかしムーアはこのあと『突進』を2回連続でバーバラに使うという鬼畜所業を犯し、163、161という強烈なダメージがバーバラにヒット。当然耐えられるわけもなくバーバラ死亡…。
死亡1回目である。
14ターン目。
ロキは世界樹を葉をバーバラに使う。とりあえず守備力は元に戻った。
ムーアの『突進』がロキに飛ぶ。152ダメージ。
ちなみに世界樹の葉を使うと自分でわかっているはずのに、カーソルはものすごい勢いで飛び回っていた。やっぱりこんな動画は見せられん。
15ターン目。
持ち直して、バーバラは『ハッスルダンス』。
ムーアは通常攻撃をロキに使用して148ダメージ。だがその後なんと『バイキルト』を使用。
しかもそのあとさらに『しっぷうづき』を重ねてきやがった! くっ、3回行動だと…卑怯な…。
とりあえずロキはこの後猛毒を受けてもかろうじて起き上がっているHPはあるが…。ひとまず『真空斬り』で230ダメージ。
猛毒の後自動回復で、この時点でロキのHPは102。
16ターン目。
『いてつく波動』でバイキルト状態(と守備力上昇)を解除するべきだが、ここはロキには『瞑想』を使わせておく。
『ハッスルダンス』の後に回復してロキのHPは満タンに。ムーアは『灼熱』を使用し、ロキに108、バーバラに128。
さらに『ルカナン』、ロキの守備力が更に下がる。
17ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』、ロキはセオリー通り、『いてつく波動』で敵のバイキルト状態を解除し、守備力を初期化。
ムーアは『回し蹴り』を使用。守備力が下がっているので、ロキに175、バーバラに128。
バイキルト状態を解除しなかったらやばいことになってたぜ…。
18ターン目。
バーバラは一心不乱に『ハッスルダンス』。そ〜れ、ハッスルハッスル!!
ロキの『真空斬り』。守備力が元に戻っているのでダメージが増えて、378ダメージ!!
む、もっと早く守備力を初期化するべきだったか…。ムーアは『灼熱』を吐いて、ロキに99、バーバラに132。
19ターン目。
なんとムーアはいきなり『しっぷうづき』(高速コマネチ)を使ってきてバーバラに123ダメージ。さらに『バイキルト』。
む、また解除しなくては…いや…そろそろ倒せるんじゃないか? とりあえずバーバラは『ハッスルダンス』。
ロキの『真空斬り』!! 371ダメージ……倒し……まだか!!
いや、でももう倒せるはずだ!!
20ターン目。
祈りをこめて、ロキは『しっぷうづき』!! 208ダメージ!! やったか!?
やった!!! 撃破!!!
よっしゃ!! ついにここまできたぞ!! あとは最終形態だけだ!!
なんだかんだ言ってここまで来たぞ! まだロキは猛毒状態なんだけど。意外としぶとい。
デスタムーアが発狂(高速連続オワタ)しだして胴体がフラッシュして消え去り、残された頭部と手のひらが巨大化していよいよ最終形態に。
ここからBGMも変化する。ちなみにDS版では第3形態への移行の仕方がかなりかっこよくなっている。あの空間を割って出てくるあたりとか…。個人的には見物だと思っているが。
さて、第3、最終形態の概要から。
頭部のデスタムーア本体と、左手、右手の3体と戦うことになる。
前述のとおり、能力値や行動パターン、耐性などはそれぞれ個別に持っており、純粋に3体のモンスターと戦う仕様となっている。
まずムーア本体は第1、第2と同じように、2種類の行動パターンを切り替えて使用するところは変わらない。基本的にパターン1の時は1ターンに1回、パターン2の時は1ターンに1〜2回行動を行なう。
●パターン1
「『にらみつけ』→『おぞましいおたけび』→『メラゾーマ』→『いてつく波動』→『凍える吹雪』→パターン2に移行」
※効果がない時は『にらみつけ』、『いてつく波動』のターンはスキップされる
●パターン2
「『メラゾーマ』、『イオナズン』、『火柱』、パターン1に移行」のいずれかをランダムに使用する。
ただしパターン2に移行した直後にすぐにパターン1に移行は選ばれない。
また、ムーアは残りHPが1000以下になると、パターン2に「『マダンテ』→次のターンに『邪悪な祈り』→『マダンテ』以外のほかの行動を選択」という選択肢を追加する。
パターン1の『にらみつけ』はこちら一人を強制的に睡眠状態にしてくる危険な特殊攻撃。
また、その次に使ってくる『おぞましいおたけび』は120〜150ものダメージを全体に与えてくる固定ダメージの攻撃(防御で半減は可能)。
次にお供である左手と右手の行動。
左手は通常攻撃、『爪振り下ろし』、『叩きつけ』、『追い風』、『ザオリク』を使用するが、『追い風』は何かしらのブレス攻撃を受けてから、『ザオリク』はムーアもしくは右手が倒されているときにのみ使用する。基本は物理攻撃を繰り返してくるだけである。攻撃力はそれほど高くないが、代わりにすばやさが高めで、ロキは先手をとられることが多いだろう。
一方右手は、通常攻撃、『正拳突き』、『叩きつけ』、『いてつく波動』、『ベホマラー』、『ザオラル』といった行動を行なってくる。
『ベホマラー』は味方のHPがある程度減ってから使用。また『ザオラル』の対象はムーアのみになっている(左手に対しては使わないが、DS版では左手に対しても使うように変更されている)。
ムーアと同じく、『いてつく波動』は効果がないときには選択されず、他の行動から選びなおしになる。
左手とは対照的で、すばやさが低い代わりに攻撃力が高く、『正拳突き』は高い威力を誇る。
両方とも使う『叩きつけ』は第1形態で使用した『念じボール』とダメージ計算の基本は同じで、「通常攻撃の半分のダメージ+100」という数字のダメージをこうむる。
なお、右手、左手ともに1ターンに1回しか行動しない。
再び『いてつく波動』を使ってくるようになるのでラミアスのつるぎによる倍加はやめておく。
ひとまず『ザオリク』を使う左手を先に倒し、その後で右手を、最後にムーア本体を叩くというセオリー通りの戦い方でいい。
右手、左手ともに、守備面は強くないので、『真空斬り』で大きなダメージを与えられる。ムーアはバギ系に強い耐性を備えたが、なぜかこの第3形態のみ、ゾンビ特性という特徴を備えたため、『ゾンビ斬り』で大ダメージを与えられる。なんでゾンビ?
敵の数を早く減らせば減らすほどダメージが減っていく。
とにかくまずは左手を集中攻撃する。さぁいくぞ!!
1ターン目!!
作戦を「めいれいさせろ」にして『アストロン』。
最初は必ず『にらみつけ』が飛んでくるので最初のこれだけでも回避しておきたい。
左手は何かやってきたけど無視。ムーアの『にらみつけ』は回避。右手は『いてつく波動』をやってきたけど意味なし。
自動回復するが、ロキはまだ猛毒状態です…。
2ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。すばやさの高い左手がバーバラに爪を振り下ろし78ダメージ。
ロキは『真空斬り』を左手に叩き込む。252ダメージ。ムーアは『おぞましいおたけび』。どんなおたけびなんだ?
ロキに146、バーバラに125ダメージ。その後右手がバーバラに『正拳突き』!! 198ダメージ…強すぎる…バーバラ死亡…。
3ターン目。
2回目の世界樹の葉を使用。珍しく左手よりも先行できた。
左手は通常攻撃をバーバラに使用して67、更に右手はバーバラをたたきつけて146。おい、生き返ったばかりでそれはないだろ。
ムーアは次の行動は比較的安全な『メラゾーマ』。ロキに82ダメージ。
4ターン目。
このターンはムーアが『凍える吹雪』を使ってくることがわかっているので、ロキは水鏡の盾からスフィーダの盾に装備変更。装備変更したおかげで守備力も元に戻る。飛び回るカーソル。
バーバラは『ハッスルダンス』。ロキは『真空斬り』で左手に257ダメージ。
ムーアはパターン通りに『凍える吹雪』。ロキは67までダメージ軽減、バーバラは123。
しかし左手と右手のダブル『爪振り下ろし』で68、150とダメージをこうむり、再びバーバラ死亡…。
5ターン目。
装備を水鏡の盾に戻して、また世界樹の葉を使用する。飛び回るカーソル3回目。
がその前にムーアが『メラゾーマ』。78ダメージ。………その後連続で『にらみつけ』!!! ロキが眠ってしまった!!!
おいバカやめろ! なんてことを…と思ったが、左手が『爪振り下ろし』で起こしてくれた。よかった…。68ダメージ。
「ロキはねむっている」のメッセージが出てないから行動したとはみなされず、バーバラを復活させることに成功。これは危なかった…。
右手がバーバラをたたきつけて158ダメージ。生き返ったばかりでいきなりHPを半分に減らすとかこいつ…。
こいつから先に倒したいところだが、左手に『ザオリク』使われて元の木阿弥なので我慢するしかない…。
6ターン目。
作戦を「めいれいさせろ」に。
次のターンはムーアが『おぞましいおたけび』を使用してくるのでここはおとなしく『アストロン』を使う。
敵の攻撃はすべて回避。HPが少し回復。
7ターン目。
このターンはバーバラには防御を、ロキには『瞑想』を使用させた。
左手のバーバラに対する通常攻撃は半減して51、ロキに向けられたムーアの『メラゾーマ』と、右手の『爪振り下ろし』はそれぞれ78、86。
忘れないように時時言っておくけど、まだロキは猛毒状態ですよ…。本当しぶとい…。
8ターン目。
作戦を「おれにまかせろ」に、ロキは盾をスフィーダの盾に変更。
バーバラは『ハッスルダンス』。左手がロキに攻撃して67ダメージ、更にムーアの『凍える吹雪』で73、135のダメージ。
負けじとロキは『真空斬り』で左手を攻撃。241ダメージ。まだまだか…。反撃(?)で右手の『正拳突き』がロキに炸裂。173…痛すぎ…。
9ターン目。
『正拳突き』が痛すぎるのでこのターンは、作戦を「めいれいさせろ」にして無難に『アストロン』でやり過ごす。
また、ロキは盾をまた水鏡の盾に変更。
ムーアが『にらみつけ』を使用してきたのでこれ回避できてよかった。両手は無視。
10ターン目。たぶんまだこれで半分も行かない。
このターンはまたバーバラには防御を、ロキには『瞑想』を使わせる。
左手はロキに通常攻撃で68、右手は『叩きつけ』でバーバラに122。ムーアの『おぞましいおたけび』は133、63のダメージ。
このおたけびを半減できるだけでもよしとしよう。
11ターン目。
作戦を「おれにまかせろ」に。
バーバラは『ハッスルダンス』。左手の『爪振り下ろし』はロキに飛んできて68ダメージ。更にムーアの『メラゾーマ』でロキは80。
めげずに『真空斬り』。左手に257ダメージ。右手はバーバラに『叩きつけ』を使用し、146ダメージ。
12ターン目。
このターンはまた『凍える吹雪』がくるのでスフィーダの盾に変更。
さらに、いったんバーバラを馬車に避難させることにした。このターンはロキ一人。
左手がたたきつけてくるが126ダメージ。これはこのターン使わせた『瞑想』で完全回復。
ムーアの『凍える吹雪』と右手の『正拳突き』で75、156ダメージ。いまさらなんだが、右手のどこに深く落とす腰があるんだろうか。
13ターン目。
バーバラを戻し、ロキは水鏡の盾を装備して、『ハッスルダンス』で回復。
ムーアが『メラゾーマ』をバーバラに使用。78ダメージ。……おや、行動パターンがパターン2のほうに移行したか。
あ、というか、このターン『にらみつけ』がくる可能性をすっかり忘れていた…パターン移行してよかった…。
ロキは負けじと『真空斬り』。270ダメージ。まだ倒せない。反撃でロキは65、さらに右手にもたたきつけられて145ダメージ。
14ターン目。
再びバーバラを馬車に下げてロキ一人で。このターンは『瞑想』を使わせる。
ムーアの『イオナズン』で56ダメージ、更にこのタイミングで左手が『叩きつけ』!! ロキのHPが…っ!!
残りHP11で『瞑想』……助かった……。そのあと右手にたたきつけられ143のダメージをこうむるが、余裕で耐え少しだけ回復。
本当忘れないように言いますけど、まだロキは猛毒状態です。ここで死ぬのもありだったかもしれないけど…。
15ターン目。
バーバラを戻して、また『ハッスルダンス』。
左手はロキにつめを振り下ろすが67ダメージ。お返しに『真空斬り』で263ダメージ。まだ倒せんのか…。
ムーアの『メラゾーマ』がバーバラに当たり67。さらに右手が通常攻撃で102。右手が通常攻撃とは珍しい。
16ターン目。そろそろ折り返し地点に来てもいいんじゃないか…。
バーバラは『ハッスルダンス』。左手がロキをたたきつけて126。やっかましゃー! お返しに『真空斬り』で250ダメージ。まだ倒せん…。
ムーアは強烈な『火柱』を放つ。これすごく痛い。バーバラに146のダメージ。更にメラゾーマで71…バーバラは残りHP4でギリギリ耐える。
ここで右手がバーバラ殴ってきたらオワタ\(^o^)/オワタなんだが、運よく右手の『正拳突き』はロキに反れて160ダメージ。
17ターン目。
作戦を「めいれいさせろ」にして『アストロン』。
ムーアの『イオナズン』、および両手の『叩きつけ』は回避。どっちも『叩きつけ』とか勘弁…。少しHP回復。
18ターン目。
作戦を「おれにまかせろ」に変更。
バーバラは『ハッスルダンス』。左手がロキを殴ってくるが67ダメージ。負けじと『真空斬り』!! 253ダメージ!!
やった!! 左手撃破!!
これだけでずいぶん戦況は変わるぞ! さぁここから立て直していくぞ!!
…と思ったら、ムーアの『にらみつけ』でバーバラが寝る…。ちょっ……。さらに右手の『叩きつけ』でロキ140ダメージ。
19ターン目。
ちとやばいが、とりあえず左手倒せたので状況は好転したははず…。
ひとまずロキのHPが100ちょっとしかないので『瞑想』を使わせる。バーバラはお目覚め。
だが、ムーアの『おぞましいおたけび』が無情にもヒットしここで初めてロキ死亡…。さらに右手通常攻撃。バーバラは94ダメージ。
……死にかけた…。ちなみにこのとき右手が『叩きつけ』を使ってきたらおそらく全滅だったろう。
20ターン目。
作戦を「めいれいさせろ」で世界樹の葉を使わせ、ロキ復活! よし! 猛毒状態が治ったぞ!
すぐさまムーアが『メラゾーマ』を放ってバーバラ死亡。右手の『正拳突き』でロキ176ダメージ。
もう猛毒ダメージはないぞ、自動回復できっちり80回復。
21ターン目。
このターンはスフィーダの盾に変更してから、世界樹の葉を使う。『凍える吹雪』は63。
そしてバーバラ復活。また『正拳突き』がロキに飛んで160ダメージ。
22ターン目。
よし、何とか立て直せた。ここから攻めていくぞ。作戦を「おれにまかせろ」に。
バーバラは『ハッスルダンス』、そしてロキはなんとなくラミアスのつるぎを使ってバイキルト状態になってみる。無駄になるかならないかはやってみないとわからん。とりあえずムーア本体はしばらくは『いてつく波動』は使ってこない。
ムーアの『メラゾーマ』!! ロキにヒットし95ダメージ。あ…水鏡の盾に変更するの忘れてた…。アホじゃん…。
更に右手の『叩きつけ』でロキに140ダメージ。自動回復。猛毒なくなっただけで本当に回復が楽になった。
23ターン目。
水鏡の盾に変更しておく。
ロキは今度は右手に『真空斬り』!! バイキルト状態の強烈な当たりで412ダメージ。
ムーアは『イオナズン』を使ってくるが、54、60ダメージで余裕で耐える。右手の『叩きつけ』はロキに。144ダメージ。
24ターン目。
バーバラは『ハッスルダンス』。ムーアの『メラゾーマ』がバーバラに79、さらに『イオナズン』で41、62とダメージをこうむる。
しかし呪文のダメージは今のところ微微たるダメージでしかない。『真空斬り』を更に叩き込み、423ダメージ。
右手の……『いてつく波動』……通常に戻る。まぁ強力な攻撃が飛んでこなくてよかったけど、ダメージ効率としては微妙。
25ターン目。
バーバラは懲りもせず『ハッスルダンス』。
『真空斬り』で右手に249ダメージ。ムーアは『イオナズン』のみで終了。42、70と余裕で耐える。
右手のバーバラに対する『叩きつけ』が痛い。145。マジで半分もっていきやがる。
26ターン目。
『ハッスルダンス』で回復し、『真空斬り』で攻撃。また249。
ムーアが行動パターンを切り替え、『にらみつけ』でロキが眠る。さらに『叩きつけ』でバーバラがまたしても156の大ダメージ。痛い…。
27ターン目。
このターンは「めいれいさせろ」で『アストロン』でやり過ごす。『おぞましいおたけび』を回避。右手の攻撃も回避。
そして『アストロン』は「睡眠状態を解除する」という隠れた副作用があるため、ロキはお目覚め。『キアリク』と使い分けるとよい。
28ターン目。
「おれにまかせろ」に作戦変更。『ハッスルダンス』で回復して、『真空斬り』。242ダメージ。
そろそろ右手も倒せると思う。ムーアの『メラゾーマ』はロキに78ダメージ。『叩きつけ』でバーバラ146ダメージ。
29ターン目。
『凍える吹雪』が痛いので、バーバラを馬車に下げて、ロキはスフィーダの盾に装備変更。
『真空斬り』で右手に攻撃…176ダメージ!!
右手撃破!!!! よし!!!
追加の電撃はムーア本体へ。42ダメージ。敵の『凍える吹雪』は66で、自動回復で完全に相殺。
よし!! ついに残るはムーア本体のみ!! もうこうなればこっちのものだ!!
もう1ターンごとに書いてはいかない!!
本体は前述のとおりゾンビ系なので、攻撃手段を『ゾンビ斬り』に切り替えて集中攻撃。
両手が斃れて、純粋に攻撃の回数が減ったのでこっちも余裕を持って行動を起こせる。というかほとんどの攻撃は自動回復でリカバリーできる。ラミアスのつるぎで攻撃力を倍加して『ゾンビ斬り』を使えば、追加攻撃と合わせて390程度。
敵の使ってくる攻撃に合わせてロキはスフィーダの盾と水鏡の盾を逐一変更。ムーアに『いてつく波動』を使われても、ここまできたらかけなおしてから攻撃するほうが効率がよい。
390前後のダメージをガンガン与えまくって、ついにムーアが『マダンテ』を使ってきた!! まるでFFVIIIのアルティミシア最終形態の『アポカリプス』みたいだ。
しかしこの攻撃は炎系なので、ロキは水鏡の盾とドラゴンローブで軽減、バーバラはもう他の攻撃ではダメージをほとんど自動回復だけでまかなえるようになっていたのでほぼ防御して、わずか97ダメージ。
しかも『マダンテ』を使うと、このあとMPを回復する行動を取るために1ターン隙ができる。
もう勝ったも同然。
そして……。
やった! ついにやったぞ!!!
VIIIの「主人公ロキとゼシカの二人旅」に続いて、VIでのこのさまざまな制限を重ねた「主人公ロキとバーバラの二人旅」も無事に完遂することができたぞ!!
初めてプレイしたのが小学生高学年のころ…それから10ウン年経って、制限というものを考えて設けて、再びプレイしたDQVI。
今でも変わらず在り続けるものと、このプレイを通して初めて知ったもの、その二つが融合しておいらはこのDQVIをまた心の底から楽しむことができた。やっぱり、ドラゴンクエストはおいらにとって人生の一部であり、そしてかけがえのない、すばらしいゲームである。
色褪せぬエンディングを見る。
改めて見るエンディングは…うん、悲しきかな。……さようなら、バーバラ。
さて、とりあえずこれで本編はクリア…となるわけだが、ドラクエの恒例行事としてクリア後のお楽しみダンジョンがある。
デスタムーアすら凌駕する最強最悪、破壊と殺戮の化身、ダークドレアムとの戦い。
やっぱりこいつとも戦っておきたい。まぁこの制限のままではまず勝てないと思うので、エンディング以降からはドランゴを参加させてもよいということをはじめ、いろいろと制限を解除してやってみようと思う。
基本的にクリア後はもうわずらわしい制限は解除、という方針でやっているので。
まぁダークドレアムとの戦いはまったりやっていきます。…と言いたいところだが、時間が無くなったのでこのプレイ日誌もこの辺で終了します。
ご愛読ありがとうございました。また次のプレイ日誌でお会いしましょう。ノシノシ。
(2013年11月16日) 6447 PV
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