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FFX アビリティのみクリアー リベンジ
シンの体内へと歩を進める。
ここに出現する敵は……基本、「エンカウントなし」で全部回避した。
オメガ遺跡で稼ぎすぎたので、もうここで戦闘しても意味がないってことで。でもまぁ一応解説はしておくか。
〜〜 シンの体内の出現モンスター 〜〜
●アンテサンサン+アーリマン+アンテサンサン
●ウルフラマイター(赤)+ウルフラマイター(青)
●ランドウォーム
スリープパウダーかドリームパウダーで眠らせることができる。あとは石化手榴弾を使って石化させる。
ウルフラマイターとランドウォームに対しては命のロウソクを使って死の宣告にして倒すのが最も効率がよい。
・キングベヒーモス
・バルバトゥース
このプレイではちょっと倒すのが難しい。
一応、死の宣告状態にし、続けて『挑発』を使用する。
通常攻撃で死ぬが、続いて他のキャラクターが『挑発』を使用、かつ、死んだキャラクターを生き返らせればそのうち死の宣告で倒すことは可能。
キングベヒーモスは死に際に『メテオ』を使用するが、これは一人逃げている状態で迎えれば全滅には至らない(飛空艇入手後なので全員行動&AP入手しなくてもいい)。
なお、バルバトゥースに限っては、アーロンが防御+プロテス状態であれば、通常攻撃はギリギリ耐えられる。「HP+10%」「物理防御+10%」あたりを持っておけば何とかしのげるかも。
まぁどちらにせよ、このプレイではコストがかかるので戦わなくてよい。
…途中で宝箱を回収し、先に進んだ嘆きの園…ここではシーモア=最終異体(以下、シーモア)とのバトルが待っている。
いろいろ考えたのだが、こいつは至高の魔石に頼らないと勝てないか?
何も仕掛けてこなければシーモアは『ファイガ』を4回連続で放つだけのため、ここは防具を改造するなりなんなりすれば問題ない。というか、「炎無効」か「炎吸収」であれば、オメガ遺跡でやたらとピュロボルスが落としてくれた。キマリ以外は炎属性の攻撃はダメージを受けない。おいピュロボルス、キマリをいじめるなよ。
でまぁ、『ファイガ』に対しては問題ないのだが、こちらがシーモアに対して6回以上何かしらの行動を行なうと、次のターンは、せりふを発した後に全体化の『デスペル』、さらに次のターンにシェル状態でもダメージを軽減できない全体魔法攻撃『アルテマ』を使用してくる。
動作時間が3、石化破壊率が10%、シェルで軽減できない…といった、ちょいと特殊な『アルテマ』であるため、この攻撃を耐え切るのはまず間違いなく不可能……。
いや………待てよ。
「HP+5%」「HP+10%」「HP+20%」「HP+30%」がセットされた防具(この場合だと「武王の腕輪」)を装備したアーロンがHP2倍+集中状態になっていればギリギリ耐えられるか…?
『アルテマ』のダメージは最高でも4500程度…集中状態であれば、3000以下にまで軽減できる。アーロンが「HP+5%」「HP+10%」「HP+20%」「HP+30%」を持ち、かつ、HP2倍状態になれば3400ぐらい…を、いけるじゃないか…。いや、もう少しHP少なくてもいけるな。
というわけでシーモア戦はこれで乗り切る。
1.最初はアーロンは「炎無効」の装備をしておき、『集中』と体力の薬を使ってアーロンを強化
2.ティーダ、リュック、ユウナ、アーロンの4人をヘイスト状態にしておく
3.アーロンを一時下げ、ティーダ、リュック、ユウナの3人で、氷の魔石を連発。5発攻撃したところで一旦やめ、シーモアが行動してから再度連発
4.シーモアが『デスペル』を使った直後にアーロンを出す。アーロンはHPを増加させる防具を装備しておく(下がる前に装備変更をしてもいい)
5.『アルテマ』をやり過ごしたら、アーロンがメガフェニックスで蘇生
6.以降は、シーモアの属性に合わせて装備や攻撃手段を変える
シーモアが『アルテマ』を使用した次のターンは「幻光天極を一斉に操作する(以下、天極一斉操作)」という行動を行なうだけで、こちらを攻撃してくることはないので、ある程度蘇生やそのほかの準備を整えることはできる。
そして、先ほどまでは氷属性に対して弱点だったが、幻光天極を操作することにより、今度は炎属性が弱点となる。
シーモアの「天極一斉操作」は、炎属性→氷属性→水属性→雷属性→…と順番が決まっているため、それぞれの対立する属性が弱点となっていく。
魔石によるダメージは約4500。上記のサイクルで大体8〜9回攻撃できるので、全てがうまくいけば、シーモアが2回目の「天極一斉操作」(水属性モードになる)を行なう前に倒せる。後はうまくターンが回ってくれるかどうかかな…。メガフェニックスを使った直後のリカバリーがどうなるかが問題だ。
また、シーモアはHPが20000以下になった場合は、何かしらの行動を受けた回数が3回で『デスペル』→『アルテマ』→…というパターンになる。要するに、20000を切る前に一度攻撃をやめ、シーモアが行動した後に一気にHPを減らすなりする必要もある。
そのほか、特記することは、シーモアの「何かしらの行動を受けた回数」は「天極一斉操作」の時に0から数えなおしになる。これはどういうことかというと、『デスペル』を使用する間から「天極一斉操作」をするまでの間は何をしても構わない、ということである。この間にも隙があれば魔石をどんどんぶち込んでやればいい。
さて、戦略は決まった。この戦略を実行するためには改造が不可欠。
まず、アーロンのHPを増やすための装備は、オメガ遺跡でアダマンタイマイが落としてくれた戦士の腕輪(アーロン用防具:HP+20%・空き・空き)を使う。これに「HP+30%」をつければいい。HP+50%であれば、アーロンのHPは3090にまで達する。『アルテマ』はギリギリ耐えられるだろう。
また、ティーダ、ユウナ、リュック、アーロンの4人に属性攻撃に対する対策を行なっておく。炎と氷のダメージを受けなければ大丈夫だ。炎に対しては、前述のとおり、オメガ遺跡のピュロボルスがやたらと落としてくれた(というか出現率自体がやたらと高かったんだが)のでキマリ以外のは全員分ある。なお、「炎無効」はブラックエレメントも落とすことがある。ちょっとどいつが落としたかまでは把握してないけど、とにかくある。ティーダは以前のシーモアの際に改造したものがあるので、これを流用すればいい。
よって以下の改造を行なった。
▲戦士の腕輪(アーロン用防具:HP+20%・空き・空き) → 武人の腕輪(アーロン用防具:HP+20%・HP+30%・空き)
▲炎神の指輪(ユウナ用防具:炎無効・空き・空き) → 属性の指輪(ユウナ用防具:炎無効・氷無効・空き)
▲フレイムアーマー(リュック用防具:炎吸収・空き・空き) → エレメントアーマー(リュック用防具:炎吸収・氷無効・空き)
▲防護の腕輪(アーロン用防具:炎無効・オートプロテス・空き) → 防護の腕輪(アーロン用防具:炎無効・オートプロテス・氷無効)
(改造回数:10回)
よし、OK!!
ティーダにはファイアシールド(炎無効)を装備させ、アーロンも最初は防護の腕輪(炎無効・オートプロテス・氷無効)を装備させておく。いざバトル。
名曲「シーモアバトル」が流れる。この曲がFFXの中で一番好きです。イントロが神過ぎる。あとドラムのリズムがいい感じ。
まずはアーロンをメンバーに出して『集中』で強化、かつ体力の薬でHP2倍状態に。シーモアは『ファイガ』を4回連続ではなってくるが、全員無効化して意味なし。
『集中』による強化が終わったら、チョコボの羽でティーダ、ユウナ、アーロンをヘイスト状態に。アーロンは武人の腕輪(HP+20%・HP+30%・空き)に装備変更する。この時はシーモアにターンが回る前にもう一度アーロンが行動できるタイミングをねらうこと。アーロンのHPは3090。計算の上では余裕で耐えられるはず。
アーロンを下げる前にユウナが行動できたため、アーロンをエクスポーションで回復させる。そのあとは控えに回っていたリュックと交代。
リュックもチョコボの尾でヘイスト状態になったらここから攻撃を仕掛ける。
シーモアは『ファイガ』を4回連続で放っているときは氷属性が弱点のため、氷の魔石でガンガン攻める。1発につき4500ダメージ。
まずは5回シーモアを攻撃し、一旦シーモアが行動するのを待つ。これは前述のとおり、何かしらの行動を6回以上受けると『アルテマ』を使用するサイクルに切り替わる、という特徴によるもの。…というか、これは別にシーモアに限らず数数のボス戦でもやっている同じことだよね。
さてさて、シーモアが行動したら再び4発氷の魔石を打ち込むことができた。
なお、このタイミングでだが、清めの塩の攻撃対象を味方にあわせてみた。これは何をしているのかというと、『デスペル』によってヘイスト状態が解除された際にどのように行動順番が変わるのか見るためである。使うわけではない。
実際行動順番がどのようになったのかというと、ティーダ、ユウナ、リュック、3人とも次に回ってくる順番に限っては変化がなかった。以降の順番はめまぐるしく変わったが…。
ちなみにだが、これは参考としてまで。『使う』の動作時間が2であるために、必ずしもそうなるとは限らない。あくまで参考程度に留めておこう。
うん…? ちょっとよく考えてみたら、通常の状態からヘイスト状態になった場合の行動順番の変化に対しては、以降の待機時間が半分になる(直後の行動順番が変化するかどうかはヘイスト状態になった方法によって異なる)…ということでアルティマニアでも紹介されていたが、ヘイスト状態から『デスペル』などによって通常状態に戻った際の待機時間はどのように変化するのか…? これはアルティマニアに載ってたかな?
単純に考えれば、現在抱えている待機時間(次に行動できるまでの時間)が2倍になるということでいいのだろうか?
……まぁいいや! とにかく全員普通に行動できるだろうからOK!!
シーモアの『デスペル』でティーダ、ユウナ、リュックのヘイスト状態が解除されるが、特に問題はない。
全員行動できる。うん、大丈夫だった。
シーモアが『デスペル』を使用した直後の状態。 ヘイスト状態は解除されたが、全員1回ずつ行動できる。 |
ユウナとリュックが氷の魔石でシーモアを攻撃する。ティーダは装備変更を行なう必要があるため、それがすぐできるように、彼が控えに回ってアーロンと交代することにする。
アーロンは…まぁ何もすることがないな。
………いやいやいや、そうじゃないぞ、シーモアが『アルテマ』を使った後にすぐ行動できるようにしなくてはならないから、それなりの動作時間の行動をしなくてはならない。防御でちょうどシーモアの『アルテマ』の後に行動できるようになるのでこれでいい。
あとは、『アルテマ』を耐えさえすればいい。これさえなければシーモアは負ける要素はない。まぁこれがなかったら逆につまらないだけだが…。
横溢する魔力がほとばしる。
シーモアの……『アルテマ』…………!!!!
よし!! アーロン耐えた!!! ユウナとリュックは一瞬で消滅する(リュックのダメージが大きいのは、集中状態になっていないから)が、次のターンにアーロンがメガフェニックスを使って蘇生。
その後にシーモアが「天極一斉操作」を行なう。今度はシーモアは『ブリザガ』を4回連続で放つようになり、炎属性に対して弱点となる。
引き続きターンが回ってきたアーロンはティーダと交代。この時点でシーモアのHPは30000にまで減っている。このペースであれば次の『デスペル』を使われるまでに勝てるか?
ただ、20000を切ると『アルテマ』を使うサイクルに突入しやすくなってしまうな…う〜ん。とりあえずやってみよう。
ひとまずティーダはチョコボの羽根を使いなおして、ティーダ、ユウナ、リュックともにヘイスト状態に。もう一度ティーダにターンが回ってくるので、エレメントシールド(雷無効・氷無効)に装備しなおす。
シーモアが『ブリザガ』を4回連続で使ってくるが、無効化。
ここから炎の魔石を2回使用。シーモアのHPは20000ちょっと。ここからラッシュで行けば勝てるはず…。
シーモアが再び『ブリザガ』を使用したら、3人で一気にラッシュ!! 『使う』の動作時間の短さが助けとなって、全員でなんと5回も行動できた。
炎の魔石をぶち込む。よっしゃ!! 『デスペル』使われる前に倒せる!! 勝ったぜ!! 永遠の安息を受け入れるがいい!!!
シーモア=最終異体、撃破ッ!!!
やったぞ、シーモアも至高の魔石だとかに頼らなくちゃいかんかと思ってたけど、なんとかシンの二の舞は避けられた。
ふぅ…よかったよかった。ユウナがシーモアを消し去って、一行はさらに奥に進む。
出現するモンスターは「エンカウントなし」で完全無視。アイテムを回収する。まぁほとんど使えないか使わないものばっかりだが。
そして悪夢の中心へと続くわけの分からん建築物へと。
だが、その前にジェクト戦に向けて改造を行なっておかなくてはならない。
この戦いに欠かすことのできないのが「オートヘイスト」である。
以前にも述べたが、ジェクトは素早さが高く、こちらが全く思うように行動できずに前回のプレイは挫折に至った。「オートヘイスト」をもつことによって常にヘイスト状態であればこちらが行動できる回数も増えて、以前よりは確実に善戦できるはずである。そう信じたい。これで善戦できなかったらもう諦めるわ。
次、「完全石化防御」(飛空艇入手後からは「完全○○防御」は使用してもよい)。
ジェクトが頻繁に放ってくる『ジェクトビーム』には石化のステータス異常を引き起こす能力つき。これを確実に無効化するために、「完全石化防御」はもっておきたい。
ただし、これはアーロンとユウナの二人に持たせる予定。ティーダとリュックは別の完全防御を持たせようと思う。それは「完全睡眠防御」である。
この「完全睡眠防御」をつける理由はジェクトのお供として出現するジュ=パゴダ(以下、パゴダ)が使用する『カージュ』に対抗するためである。
『カージュ』には毒+沈黙+暗闇+睡眠+カーズの効果があるが、沈黙、暗闇、カーズは基本放っておいてもかまわない。毒はアルベド回復薬を使用すれば、ジェクトの攻撃によるダメージなどと含めてまとめて回復することができる。睡眠だけは非常に看過しかねる効果のため、これにだけ対抗策を構えておく。
あとは空いたパネルに…そうだな、「HP+30%」とかをつければいいだろうか。HPが多ければそれだけ強力な攻撃にも耐えられる可能性が増えるので、増やせる可能性はどんどん増やしておきたい。あとは運が絡むか。
というわけで、いろいろ考えた結果、このような防具を準備することにした。
ティーダ:「オートヘイスト」「完全睡眠防御」「HP+30%」「HP+20%」
ユウナ:「オートヘイスト」「完全石化防御」(「HP+30%」)
アーロン:「オートヘイスト」「完全石化防御」「完全睡眠防御」「HP+30%」
リュック:「オートヘイスト」「完全睡眠防御」「HP+30%」「HP+20%」
ジェクト戦はスターティングメンバーがティーダ、ユウナ、アーロンの3人で固定されている。
さきがけてティーダが体力の秘薬を用いて全員のHPを2倍にしてから回復。そのあとジェクトが行動してくるが、この行動が『ジェクトビーム』であり、かつ、その対象がユウナかアーロンであればギリギリ生き長らえることができる。
そのまま行けばアーロンがジェクトに『挑発』を使用。通常攻撃と『ジェクトビーム』は全てアーロンに行くようになるため、これに楽に耐えられるようにアーロンを強化する。なお、パゴダが2体そろっている際に使用する『パワーウェーブ』はジェクトの不利なステータス異常を解除する効果を持つが、挑発状態は解除されないので問題ない。
ユウナはリュックと交代させ、ティーダとリュックでジェクトに対して攻撃、あるいは味方の補助を行なう。アーロンは終始防御を行なって通常攻撃に耐えればよい。
パゴダに対しては、ヘタに攻撃してもHPをどんどん増やされた上で復活するので、こいつに対しては固定値攻撃で対抗すればいい。具体的には『銭投げ』を使う。5万ギル支払えば、HPを増やすことなく動きをとめることができる。
また、パゴダをとめるのは片方だけでいい。パゴダにはスロウが有効であるため、ヘタに2体とも止めるよりも片方をスロウ状態に保っておいたほうが結果としてはよい(戦闘不能状態にした時点でスロウ状態が解除されるから)……はず……あれ? これどうだろうな…う〜ん、ちょっとこれ何回かテストとして挑戦して様子を見たほうがいいかな…。
そのほか、ジェクトには各種ブレイクが有効であるため、パワーブレイク状態には必ずしておきたい。第一形態の通常攻撃もだが、第二形態になると攻撃力が上昇する上に、全体攻撃である『なぎはらい』も使用するようになるため、これに耐え切るにはジェクトをパワーブレイク状態にする必要がある。
パワーブレイク状態はパゴダの『パワーウェーブ』で解除されてしまうので、パゴダに2体そろった状態で行動させないようにすることも必要。
ふう、いろいろなことが要求されるんだな、このジェクト戦は……。
とにかくがんばろう。
上記の防具品を入手するために改造を行なう。オメガ遺跡で入手した、目的のオートアビリティがすでにセットされているものをベースに改造する。
▲テトラシールド(ティーダ用防具:空き・空き・空き・空き) → ヘイストシールド(オートヘイスト・完全睡眠防御・HP+30%・HP+20%)
▲安らぎの指輪(ユウナ用防具:完全石化防御・空き・空き) → 加速の指輪(完全石化防御・オートヘイスト・HP+30%)
▲石龍の腕輪(アーロン用防具:完全石化防御・空き・空き・空き) → 加速の腕輪(完全石化防御・オートヘイスト・完全睡眠防御・HP+30%)
▲テトラアーマー(リュック用防具:空き・空き・空き・空き) → ヘイストアーマー(オートヘイスト・完全睡眠防御・HP+30%・HP+20%)
(改造回数:23回)
ぬぐ、これだけで13回の改造をしてしまったのか…。できるだけ改造はしないというコンセプトで行なっているこのやりこみプレイだが…。
う〜ん、まぁいいや。ジェクト戦は、前回の雪辱を晴らすべく挑んでいるという特別な想いがあるから、これに心血を注いでいるという気持ちの表れと受け取っていただければ。
なお、上記の改造の一部分については、実際にはオメガ遺跡を探索している最中に行なっていることを申し添えておく。
オートヘイストをセットするために必要なチョコボの羽は、80個必要なのに対し、アイテムは99個までしか持てないので、これが主に関係している。
これを装備してセーブをし、いざ先へ進む。
氷柱がガンガン飛び出す悪夢の中心でアイテムを回収してジェクトが待つ目的地、シンの体内・夢の終わりへと。
ようやく再会できたティーダとジェクト。だが、無情にもその時間は少なくして干戈を交えることとなる。最終ボスが自分の父親…う〜む、FFって残酷な宿命に否応なしに立ち向かわされるんだなぁ。面白くもあり、心苦しくもある。
「すぐに終わらせてやるからな!! さっさとやられろよ!!」
かっこよすぎるBGM、「OTHER WORLD」で闘争心を奮い起こす。
この曲いいなぁ。このズンズンくるへヴィロック、たまらんねぇ。やっぱりおいらはバンドが大好きだ。これは…Sadie(サディ)あたりに演奏して欲しいわ。
さ、いくぞ!
まずはティーダがさきがけて行動できるので、体力の秘薬を使ってユウナ、ティーダ、アーロンの3人がHP2倍状態に。
オートヘイストのおかげで、ジェクトにターンが回る前にもう一度ティーダにターンが回ってくる。ここは…う〜んどうしよう。
メガポーションを使ってHPを回復しておくか、銀の砂時計を使ってパゴダをスロウ状態にするか…それとも、いっそのこと副制限ではあるけれども、至高の魔石を使ってパゴダを一旦眠らせておくか…。
……よし、決めた、金の砂時計を使ってジェクトとパゴダに1000ちょっとのダメージ+パゴダにスロウ!! これで『パワーウェーブ』までの猶予が少し…。
続くジェクトの行動……これに結構左右される。ここで通常攻撃がアーロンに当たってしまって、アーロンが戦闘不能状態になってしまうと、立て直しが非常に難しく、ほぼ勝てないといってもいい。この時点でアーロンが戦闘不能にならないというのが、勝つための最低条件といえる。
………『ジェクトビーム』!! よし! 運よくアーロンに当たって800ダメージで耐える!!
このあと2体のパゴダにターンが回ってきて、ジェクトのHPが3000回復+オーバードライブゲージが40上昇。う〜ん、面倒なことを…ジェクト単体ならすんなりいけるんだろうけど、このパゴダのせいで全くすんなりとは行かせてくれないんだよな…。
続いてターンが回ってきたユウナはリュックと交代。まずはアーロンのHPをエクスポーションで回復。
お次に回ってきたアーロンはジェクトに向けて『挑発』を行なう。これによって通常攻撃と『ジェクトビーム』の対象はアーロンのみになる。以降はアーロンはずっと防御を繰り返しておけばいい。前にも書いたが、あらゆるステータス異常を解除するパゴダの『パワーウェーブ』は、挑発状態は解除しないのでOK。
ここからは、パゴダの行動を封じつつ、味方の強化を重点において行なっていく。
まずパゴダは、片方だけ『銭投げ』で動きを止めておく。『銭投げ』はリュックとティーダが使える。
先ほど金の砂時計で1000程度ダメージを与えておいたので、残りHPは4000弱。4万ギルほど投げておけば停止させることができる。以降は、復活したら、5万と数千ギルを投げておけば、これまた停止させることができる。面倒だったので6万ギルでHPを6000に固定させておいた。
このように逐一片方のパゴダを、復活するたびに『銭投げ』で倒していくことを最優先にしつつ、味方の強化を隙を見て行なっていく。
味方の強化は、全員をプロテス+シェル+はげます状態にしておけばよいだろう。
第一形態であれば、ジェクトはアーロンに通常攻撃か『ジェクトビーム』を放ち続けるだけなので問題ないが、第二形態に入ってくると、全体物理攻撃の『なぎはらい』を使用するようになるため、これに備えて、ティーダとリュックも物理攻撃に対して強化しておかなくてはならない。
とはいっても、『なぎはらい』に付随された弱ディレイが非常にネックとなるため、この攻撃自体を使って欲しくないところである。
なお、集中状態は特にならなくてもいい。『ジェクトビーム』はそこまで強くはないから、シェル状態ぐらいで充分耐えられる。ティーダとリュックはシェルは必須ではないが、一応、パゴダの『カージュ』への対策である。
光のカーテンや月のカーテンを使っていくが、その前にリュックは『パワーブレイク』と『マジックブレイク』をジェクトに対して使用していく。これを使わないと、アーロンのHPがどんどん減っていくので、とにかくアーロンがこうむるダメージを最小限にとどめておかなくてはならない。彼の壁が重要ですから。
あと、ついでに毒の牙を使ってジェクトを毒状態にしておくとよいだろう。ダメージは600と、微微たるものだが、まぁ何もないよりはマシである。
もちろん、このような行動を行なっていく合間に、アーロンのHPを絶やさぬことだけ気をつけよう。パゴダの『カージュ』によるダメージ+毒+沈黙とともにアルベド回復薬を使えば非常に効率よく回復が行なえる(ただし、『カージュ』による暗闇はアルベド回復薬では回復不能)。
と、こうして準備を行なっていくが、その準備が終わって、『銭投げ』を交えつつ毒の牙を使って攻撃していこうと思ったときに、ジェクトのオーバードライブゲージが満タン近くに……。
む、こりゃあトリガーコマンドの『話す』を使うしかないだろう。
これを使うことによって、ジェクトのオーバードライブゲージをほぼ0にすることができる上、敵を1ターン行動不能にすることもできる。
ちなみにティーダしか使えず、回数も2回までと限られている。まぁ当たり前だよな…まさしく切り札だ。
トリガーコマンドを使ってジェクトのオーバードライブゲージをほぼ0に。
あとは、行動を特に変えることなく、途中復活するパゴダを『銭投げ』でふっとばし、味方の状態に気を配りながら、隙を見てダメージを与え続ける。
よし! ジェクト第一形態撃破!!
うっうっ……、前回のプレイはこの第一形態すら倒せずに挫折したからな…。ダメージすら与えられなかった。ジェクトが蘇生したキャラクターを次次と殺していって、こっちは蘇生ばかりしているだけだった。たとえ攻撃できたとしても『パワーウェーブ』ですぐ回復するし…。
とにかくヘイスト状態をずっと維持できているのが大きいのかな。
でも、このプレイでは第二形態までいけたぞ。あとは『なぎはらい』に注意しつつ、同じように行動していけば勝てるはずだ!! 吉幾三!!
………………。
と、意気込んだものの、30秒後に見事粉粉に砕かれました。
第二形態に突入すると、最初のターンは『なぎはらい』を必ず使用する。弱ディレイ効果のあるこの攻撃で全員遅延される。
ダメージ自体は耐えられるのだが、もたもたしている間にパゴダが復活、『パワーウェーブ』でパワーブレイク状態を解除され、さらにこちらは行動できず、続けて『なぎはらい』。HPが減っている上に、パワーブレイク状態でなくなったジェクトの『なぎはらい』を耐えるのは無理…。
………全滅した……。
そして、ラストボスにして、ようやくこのプレイで初めての全滅である。
よくここまで全滅なしで来たものだとちょっと自分では満足だが、ジェクト第二形態が…。
ひとまずこの負けは忘れて、数回チャレンジしてみる。
2戦目:最初の時点でアーロンに通常攻撃があたりリセット。
3戦目:第二形態まではいけたが、やっぱり『なぎはらい』→遅延させられている間にパゴダが復活し『パワーウェーブ』→間髪いれずに再び『なぎはらい』で全員死亡。
4戦目:こちらも第二形態まではいけたが、やっぱり『なぎはらい』の2連撃で死亡。
5戦目:最初の時点でアーロンに攻撃が当たる。うぇー。
………。ふむ。 (全滅回数:5回)
ちょっと敗因を考えてみようか。
まぁ分かっていることだが、第二形態の『なぎはらい』が1度でもきてしまうとその現状を維持することが難しい。
一応、復活したパゴダを再度行動不能にさせるのを、ジェクトが行動する直前にまわすことで、『なぎはらい』で遅延させられても、パゴダが2体そろうことを遅らせられる…というのは試してみたのだが、これはせいぜい最初の1回ぐらいにしか使えないだろう。『なぎはらい』を使用する確率は1/2程度なので、これをずっと続いていくというのはあんまり現実的ではない。できないことはないのだが…。
戦闘開始時にアーロンが通常攻撃の標的にされるのは…もうこれは諦めるしかないだろう。
一番最初のターンは、ティーダに通常攻撃が来るか、アーロンに『ジェクトビーム』が来る、というのでないと立て直しが難しい(ユウナが死んでしまうとリュックと交代するのに手間取ってうまく立ち回れなくなる。ティーダは完全石化防御を持っていないので、『ジェクトビーム』が来るとほぼ確実に石化破壊されてしまう)。これ以外だったら諦めよう。
さて、いろいろ考えた結果、制限を一つ変えることにしました。
やっぱり光の魔石や至高の魔石を使います。まぁジェクト戦だけはどうしてもうまくダメージをガンガン与えることが難しいから、副制限解除ってことで。
解除しなくても、確率の上では頼らなくてもいいってことはあるが…なんつーか恐ろしく運任せになりそうだからやめた。
まぁジェクトとの戦闘を気軽に始められるならいいけど、ジェクトとの戦闘に突入する前に、10個のクリスタル(?)を集めるイベントと、長い会話イベントがあって、合計15分ほどかかる。ちょっとこれは精神的に疲れる。FFVIIIのジャンクションなしプレイでのプロパゲーターみたいなもんだな…。
クリスタル集めは辛抱強く探さなくてはならない……会話イベントは放置できるからまぁなんとか…。
また、以降の戦いで使えるのが、第二形態に入った直後の行動は『なぎはらい』で固定されているが、行動する前にトリガーコマンドの『話す』を使えば、これをスキップさせることができる。2回目以降の行動は、『なぎはらい』を使いはするものの、通常攻撃と『ジェクトビーム』も使うようになるため、こちらを使ってきてくれれば大きく勝機はある。
ジェクトがいかに『なぎはらい』を使用しないか、これが勝敗を大きく左右する。これに全てがかかっている。
もう一度このジェクト戦でどのように行動すればよいのかを書き連ねておくと
1.バトル開始時、ティーダに通常攻撃か、アーロンに『ジェクトビーム』が来ることを祈る(後者が望ましい)
2.乗り切ったら、パゴダを至高の魔石で吹き飛ばしてしまってよい(『パワーウェーブ』でジェクトのオーバードライブゲージが上昇しないように)
3.味方の強化及びジェクトの弱体化を行なっていく、また、パゴダにも『パワーウェーブ』を使わせないように気を配る
4.光の魔石などでダメージを与え続け、第一形態を撃破する
5.トリガーコマンド『話す』を使って第二形態最初の行動を封じる
6.以降は『なぎはらい』を使ってこないことを祈りつつ、至高の魔石を連発し続けておけばよい、必要であれば単体攻撃も交える…
よし、これでいこう!
光の魔石や至高の魔石に頼り過ぎないという副制限ではあるが、もともと、どうしても使わないと勝てそうにない、という制限だったからいいんだ。
あと、一応、理論上は使わなくても勝てる、というのも申し添えておく。ジェクトがずっと『ジェクトビーム』だけ使ってくれるならの話。
6戦目:最初の攻撃でユウナが死に、あれやこれやしているうちにやる気がなくなってリセット。
7戦目:アーロン死んだ…。
8戦目:(成功フラグ)
まずはティーダが体力の秘薬を使用して全員のHPを2倍に。
もう一度ティーダにターンが回ってくるので………よし、ここは至高の魔石を使用!! ジェクトとパゴダに9999に近いダメージ、両方のパゴダの動きが停止。
続くジェクトの攻撃……通常攻撃がティーダに!! 2500以上のダメージを受けてティーダ死亡。
続くユウナはリュックと交代してフェニックスの尾を使用し、ティーダ蘇生。
続いてアーロンは『挑発』を利用する。ジェクトが行動する前にリュックが行動できるのでアーロンの強化をしなくてはならない。だがHPが満タンでないと耐えられないから回復しておくか。エクスポーションを使ってアーロンのHPを満タンに。
次のジェクトの行動…『ジェクトビーム』!! 対象はもちろん挑発状態を引き起こしたアーロンに。『ジェクトビーム』なら余裕で耐えられる。800程度のダメージで耐える。
続くリュック。光のカーテンを使ってアーロンをプロテス状態に。さらにアーロンは防御を行なう。これで通常攻撃も余裕で耐えられるようになる。ここからはアーロンのHPを絶やさない限りは、ほぼ安全が保障される。
全滅する要因はオーバードライブ技を使われてしまうこと以外はないはず。味方を強化し、かつ、ジェクトを弱体化、かつ、パゴダの行動を逐一封じれば…。
リュックが体力の秘薬を使ってリュックとティーダがHP2倍状態に。続いてティーダがメガポーションを使用して味方全員のHPを満タンに。アーロンが行動…もちろんアーロンは防御をずっと続けていくだけ。
とここで2体のパゴダが復活!! このタイミングか…実際行動してくるまでにまだ余裕があるが、動きは早めに封じておいた方がいい。
リュックが行動できたので10万ギルで『銭投げ』を使用して、向かって右側のパゴダの動きを封じておく。
ジェクトの攻撃!! 通常攻撃がアーロンに炸裂するが657ダメージで耐える!!
次にティーダが行動…残りもう1体のパゴダの行動を遅らせておこう。銀の砂時計を使ってパゴダをスロウ状態に。金の砂時計を使おうとも考えたが、HPを増やしてしまうからやめた。
さて…ここから強化だが……先にジェクトを弱体化させる。
というわけでリュックが『パワーブレイク』を使用。ジェクトをパワーブレイク状態に。さらにこの戦いではリュックはユウナレスカ戦で入手したデヴァステーター(リュック用武器:ゾンビ攻撃改・空き・空き)を装備しており、ついでにジェクトをゾンビ状態にすることもできた。
次に行動したのはパゴダ。…『アスピラ』!! ティーダのMPが0に。リュックのMPを0にされると『パワーブレイク』とかが使えなくなってしまうから、MPにも一応気を配っておくか…。
次にティーダが行動。第二形態からの『なぎはらい』に少しでも耐えるために、物理攻撃に対しての防御力強化を行なっておく。光のカーテンを使って自身をプロテス状態に。
続いてジェクトが通常攻撃を使用するが、パワーブレイク状態になっているため、わずか326ダメージ。
またターンが回ってきたティーダは光のカーテンを使って今度はリュックをプロテス状態に。
ここで右側のパゴダが復活。さらにジェクトも行動…『ジェクトビーム』!! アーロンに843ダメージ。あ、先にアーロンに魔法攻撃に対する防御力も高めておくべきだったか…。
だが、その前に『銭投げ』を使って右側のパゴダの行動を封じる。
次に行動したティーダが月のカーテンを使ってアーロンをシェル状態に。そのあと『ジェクトビーム』が飛んできたが、401ダメージで楽勝…といいたいところだが、そろそろアーロンのHPがやばいので回復しておかないと…。まだ余裕あるから先にリュックが『マジックブレイク』を使用。ジェクトをさらにマジックブレイク状態にする。これで『ジェクトビーム』の威力も半減だ…。
左側のパゴダが行動!! 再び『アスピラ』!! 今度はリュックのMPが0に。先に『マジックブレイク』使っておいてよかった…。
続いてティーダはエクスポーションをアーロンに。HP満タン。アーロンは防御して、ジェクトの通常攻撃!! 310ダメージ。
今度は『はげます』を使用して、さらに物理攻撃に対する防御力を高めておく。ティーだが『はげます』を使用。続いてリュックも…と、その前に右側のパゴダが復活。もちろん『銭投げ』で動きを止めておく。
ティーダは2回目の『はげます』。ジェクトの通常攻撃!! アーロンに272ダメージ。
続いてリュックは…あ、一応ティーダとリュックもシェル状態になっておくか…(パゴダの『カージュ』に対する防御)。リュックは月のカーテンを使用してティーダをシェル状態に。
次に行動したのは左側のパゴダ。……『カージュ』がリュックに!! 290のダメージと毒+沈黙+暗闇+カーズ!! ぐうっ!!
続いてティーダが行動できるが回復……いや、このあとジェクト行動するからその後でいいや。ティーダは3回目の『はげます』を使用してさらに強化。ジェクトの通常攻撃! 248ダメージ。
リュックはアルベド回復薬を使用して、毒と沈黙を解除、かつ、リュックとアーロンのHPも全快に。
再びティーダにターンが回ってきて4回目の『はげます』。よし、あと1回だ…。あ、リュックにターンが回ってきたら彼女に使用させよう。よし、『はげます』による強化も終了。
続くジェクトの通常攻撃…204ダメージ。ここまで軽減できればなんとか…。最後に月のカーテンを使ってリュックもシェル状態に。
よし!! 準備完了!! ここから攻めていくぞ!! まずは毒の牙を使ってジェクトに1968ダメージと毒!!
さらに……の前に右側のパゴダが復活。チッ……。
あれ……ちょっと待てよ……。確か次にターンが回ってくるのって……左側のパゴダ………。
ギャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
せっかく準備を整えたのにこのタイミングで復活するのかよ…!!
ジェクトのオーバードライブゲージが増え、毒+ゾンビ+パワーブレイク+マジックブレイクが解除されてしまった。ただし、ゾンビ状態であったために1500のダメージを受けていたが…。
ふぅ…だがまだ終わったわけではない。急いでまたジェクトを弱体化させなくては…。
まずはターンの回ってきたティーダが、リュックに『パワーブレイク』『マジックブレイク』を使用してもらうために、エーテルを使ってMPを回復。先ほど『アスピラ』でMPが0になってたから…。意外と面倒だな、パゴダの行動も…。
続くジェクト…『ジェクトビーム』はアーロンに429ダメージ。
ターンが回ってきたリュックは『パワーブレイク』を使用。ジェクトをパワーブレイク状態に。お! ついでにゾンビにもなってる。よし。
その後はすぐにパゴダを封じておかなくてはならないので、『銭投げ』で右側のパゴダを行動停止に。
続いてジェクト…『ジェクトビーム』…814ダメージ! ?? あれ? なんでだ? ……ああ、クリティカルが出たのか…(『ジェクトビーム』はクリティカルが発生することがある)。しまったな…クリティカルが出ることは計算に入れてなかった…。まぁ別にこの時点では問題ないのだが…。
さらにリュックは『マジックブレイク』を使っておく。
これで弱体化は終わったが…ジェクトのオーバードライブゲージが満タンに近いので、ここでトリガーコマンドの『話す』を使用しておく。
これによって続くジェクトは行動してこなくなったが…ここでまた右側のパゴダが復活…。
げぇーーーーーーーーーーー!!!! また『パワーウェーブ』使われる…(パゴダが行動する前にアーロンが行動できたのだが、アーロンはパゴダの動きを封じる手段を持っていないし、挑発状態が解除されることを防ぐために交代することもできない)。
これは…諦めるしかない…。アーロンは防御を行なうより仕方がない。
またしても『パワーウェーブ』でゾンビ+パワーブレイク+マジックブレイク状態が解除(ただし、またゾンビ状態だったので1500のダメージ)。
また弱体化しなきゃだめじゃん…だめじゃん…だめだめじゃん…。
ひとまずリュックは『銭投げ』で右側のパゴダを封じる。『銭投げ』を使うタイミングも重要なのか…?
ジェクトの『ジェクトビーム』!! アーロンに404ダメージ。そろそろアーロンのHPがやばいので、ティーダがエクスポーションを使ってアーロンのHPを満タンに。
続くリュックが『パワーブレイク』を使用しておく。再びゾンビ状態にすることもできた。
ティーダはそろそろすることもないので、ジェクトにダメージを与えていく。隙を見て攻撃という程度でいいだろう。光の魔石を使って5835ダメージ。さすが、光の魔石は違うぜ!!
ジェクトの通常攻撃。アーロンに224ダメージ。さらに左側のパゴダの『アスピラ』!! リュックのMPが0に。小賢しいなぁ…。
さ、ここからはどんどん攻めていくぞ。本当は強化が終わった時点で攻めるつもりだったんだが、いきなりパゴダが復活→間髪いれずに『パワーウェーブ』なんていう予想もしなかった事態に見舞われたからな…。
ティーダは2個目の光の魔石!! 6328の大ダメージ!!
ジェクトの『ジェクトビーム』!! アーロンに386ダメージ。
続いてリュックも光の魔石!! もう『マジックブレイク』はいいや! MP0だし…。5695ダメージ!!
ティーダにターンが回ってきてここも光の魔石!! 4個目か…5671ダメージ!!
さらにリュックのターン…の前に右側のパゴダが復活。クソッ…波に乗ってきたのに…。『銭投げ』で行動不能に。
ジェクトの通常攻撃! 208ダメージ。よっゆうだね〜〜〜。
さて、この時点でジェクトのHPは20000強。光の魔石だとあと4回ってところか…。
ティーダのターン! 5個目の光の魔石。6234ダメージ!! ちなみにだが、「見破る」が欲しかったので、この時点でティーダは装備をソニックブレイドからフラタニティに変更している。リュックのデヴァステーターに「見破る」をつけておくべきだった…。
さらにリュックも光の魔石を使用する。5625ダメージ!!
続いて行動したのは左側のパゴダ!! 『アスピラ』がMP0のティーダに向けられ意味なし。
さらにジェクトが通常攻撃を行なうが、211ダメージで耐える。
ティーダが7個目の光の魔石を使用。5718ダメージ!! よし、後1発でジェクト第一形態は倒せる!!
続いてリュックが行動できるので、ここで光の魔石を使えばジェクトを倒すことができる。
ただし、その後の行動順番が重要で、倒した直後に、ジェクトにターンが回る前にティーダにターンが回り、トリガーコマンド『話す』を使わないといけない。具体的にはリュック(トドメ)→ティーダ→ジェクト…というターンの回り方でないといけないわけだ。
せめて、一番最初に必ず使ってくる『なぎはらい』だけでも確実に回避したいのである。それ以降はもう運。運が関わらないところだけでも確実にしておかなくては。
というわけで、アーロンのHPをハイポーションで回復して、リュックはこのターン過ごしていく。
ここで右側のパゴダが復活。続くジェクトの攻撃は216で問題なし。リュックは『銭投げ』で右側のパゴダを封じる。
続いてティーダにターンが回ってくる。行動順番の調整として、装備変更→防御…という選択をしておいた。動作時間が3の行動をとればうまく調整できる状況だったので。
ジェクトの通常攻撃が飛んできたが210ダメージ。
よし、うまく行動を調整できたぞ! 最後はリュックが8個目の光の魔石を使用して6310ダメージ!!
ジェクト第一形態、撃破!!!
よし!!、ここからはもう運で押し切るしかない。どれだけジェクトが『なぎはらい』を使用してこないかにかかっている!! 最初の『なぎはらい』だけでも封じておかなくては!
ティーダがトリガーコマンド『話す』を使っ……の前に左側のパゴダが『アスピラ』!! アーロンのMPが0になるが意味なし。
改めてトリガーコマンド『話す』!!
「もう あんたには 負けねぇ!!!」
これで次のジェクトは何もしてこない。 ここからはほとんど何も考えずに至高の魔石を連発していけばいい!! いくぜッ!!
リュックの1個目(ジェクト第二形態内でのカウント)の至高の魔石!! ジェクトとパゴダに揃って9999ダメージ!! 左側のパゴダを行動不能に。
続いてジェクトにターンが回るが何もしてこず、オーバードライブゲージもほぼ0に。よし!!
さぁ、息つく暇もなく攻めるぞ!! ただしアーロンは防御ね…。
ここで右側のパゴダが復活!! しかし無視して至高の魔石2個目!! ジェクトに9882、パゴダに9765ダメージ。パゴダを倒せないか…でもまぁいいや。
続いてターンが回ってきたティーダも至高の魔石を使用して、ジェクトに9999、パゴダに9648ダメージ。右側のパゴダを行動不能に。
そして…ジェクトの攻撃…頼む!! 『なぎはらい』はやめて………!!
通常攻撃!!! やった!!! ひとまず生き長らえたぞ!! アーロンに310ダメージ。
リュックが4個目の至高の魔石!! ジェクトに9999ダメージ!! さらにティーダも5個目を使用!! 9648ダメージ!!
さらにさらにリュックが6個目…の前に左側のパゴダが復活するが、おかまいなしに至高の魔石を使用。ジェクトに9999、左側のパゴダに9728ダメージ!! あっ、パゴダ倒せない…まぁいいや。
そして2回目のジェクトの攻撃……通常攻撃!! やったぞ、波に乗ってるぞ!! アーロンに308ダメージ。
まだまだ攻める!! 7個目の至高の魔石!! ジェクトに9492、パゴダに9375ダメージ!! 左側のパゴダ行動不能!! さらにリュックが8個目!! ジェクトに9531ダメージ。
あ…また右側のパゴダが復活…だが遠慮なくティーダが9個目。ジェクトに9687、右側のパゴダに9726ダメージ。そろそろパゴダに蓄積されたダメージも増えて2個ぐらいでは倒せなくなってくるか…。
続くジェクト……『みくるジェクトビーム』!!! 運がいい!!
410ダメージでアーロン耐える。まだHPは1000近くあるが…。回復するべきか…。いや、ジェクトのHPはもうすでに30000近く。これなら押し切ったほうがいいかも…どうするか…いや、いける!! 通常攻撃と違って『ジェクトビーム』にはディレイの効果がないために、今度はアーロンも行動できる。ここまでこられれば、交代して他のキャラクターに『使う』で至高の魔石を使わせることもできる。
これ勝ったんじゃね!! フハハ! 勝利は目の前だ。
だが、そこで油断してはいけない。余裕を手にしたものには必ず隙ができてしまう、氏の教えだ(誰やねん)。
ひとまず行動できるリュックが至高の魔石10個目。ジェクトに9453、右側のパゴダに9570ダメージ!!
続いてティーダ! 11個目!! ジェクトに9804、パゴダに9531ダメージ!! 右側のパゴダ行動不能に!!
この時点でジェクトのHPは12507…パゴダは2体とも行動不能中。そして次にジェクトが行動する前にアーロンとリュックが行動可能!!
………勝った!!!!!!!
ついに雪辱を果たすことができる!!!
もうアーロンの壁は必要ないので…キマリと交代。至高の魔石12個目、9453ダメージ!!
残りのHPは3054!! 最後は光の魔石でトドメだ!!! 6140ダメージ!!!!
ブラスカの究極召喚………
撃破ーーーーーーーッッ!!!!!
ついに…ついにやったんだ…。
前回は蘇生ばかりで全く行動できず、圧倒的な敗衄を突きつけられたが…ついにその雪辱を果たすことができた。
うっうっ…もう感動して泣けてきちゃうね! 泣いてないけど。
さて、でもまだこれで終わりではない。あとは召喚獣と、エボン=ジュとの戦いが待っている。
ただし、このバトルは永遠にリレイズがかかっているので、適当にせめて行けばいい。毒の牙を使って召喚獣たちを吹き飛ばし、最後のエボン=ジュはリュックのゾンビ攻撃改のついた武器で攻撃してゾンビ状態にした後にフェニックスの尾で一撃……こいつは即死は効かないのかな…試してなかったが…。
ついに全てのバトルが終了した。 (全滅回数:7回)
感動的なエンディングを見ておしまい。
前回は結局召喚獣に頼ることで見ることとなってしまったエンディングだった。今回は召喚獣に頼ることなく最後までいけた。
この違いによるエンディングはとても大きい。すごく大きい。おいらはやったのだ。それをひしひしと感じられるエンディングである。
まぁ光の魔石と至高の魔石を使ってしまうということはしてしまったものの、副制限なので別にいい。
一応確率だけ計算しておくか…。
第二形態でジェクトが『なぎはらい』を使ってこない確率…HPが60000以上の場合は3/5(通常攻撃か『ジェクトビーム』)、60000以下の場合は1/2(『ジェクトビーム』)となる。ん…そこまで低いというわけではないが、それを何回も繰り返すとなると難しい確率だな。光の魔石や至高の魔石を使わないとなると、毒の牙か各種属性魔石を使っていくわけだが…毒の牙なら毒状態にもできて毒ダメージを蓄積できるわけだが、パゴダの動きもうまく封じる必要はある。それだと『銭投げ』に頼っていく必要もある。というかいっそのこと『銭投げ』を主力にして攻撃をしたほうがいいかもしれない。『銭投げ』はお金さえあれば強力な攻撃手段なので結構封印されることも多く、おいらもこのプレイでは、特に制限には記してないけど使うのは控えようと思っていたし…あーでも四の五の言ってられねぇなぁ。というわけで『銭投げ』を主力として行動するにしてもこれは単体攻撃だから定期的に与えるとなると難しいなぁ…えーとえーとうーん……。あ、このページは黒文字で何か隠してあったりはしないですよ。しかしこのページにKOFのネタを詰め込みすぎだぜゲーニッツまで出しやがったお別れです!!
もう………やめよう……この話は……もうジェクトは至高の魔石で倒せばいいよ…。諦めた。
とにかく、このプレイは、なんとかジェクトを倒すことができました。
前回の雪辱を晴らすことができました。やったね。
さて…あとは…やっぱりモンスター訓練場でしょ。このプレイ、もう少し遊んでみようかと思います。
もう少しだけ、お付き合いくださいな。
7月7日、七夕の日に、早速ダイビングに行ってきました!! 場所は三重県尾鷲市の某K町。
ダイビングの感想ですが、緊張しすぎて猛烈な吐き気に襲われ、楽しむ余裕が全くありませんでした。ダメじゃん………。
でも二日目は緊張もほぐれて楽しむことができました…が、途中から猛烈な寒気に襲われてやっぱりまだ余裕が…。
ま、でも何事も経験でしょ。とりあえず地上だけでは決して感じられない世界へといけたってのは本当によい経験だと思います。ええ。
これから暇を見つけてはちょこちょこ潜っていきたいと思います。
あっ、だから金がない……ちょっと待っt
(2012年7月20日) 4938 PV
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