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FFX 固定戦闘onlyクリアプレイ日誌
[第7話:ヤリ、羽、腕]
さて、今回の前置きはFFXを初めてやった時の思い出についてです。個人的に驚いた場面ベスト3にしてまとめてみました。
3位:シン(頭部)戦
ギガグラビトンってヤバいですね!前にも書きましたが初回プレイはここで躓きました。今回もダメージを稼げるかどうか不安です・・・
ちなみに、召喚獣を盾にしてかわそうとしたのは僕だけでしょうか!?
2位:イサール戦(召喚獣バトル)
これは非常に個人的な意見なんですが、召喚獣バトルって・・・
ポケモンをパクってへん!?
召喚獣をやられた瞬間にどうしても「ピカチュウ戻れ!」っていうシーンが蘇ってしまうんですが・・・
イサールの召喚獣が3体っていうところも通信対戦のルールをパクっているような気が・・・
1位は後ほど。今回のボスで出てきます。
どうでもええのですが、今日が以前から何度か書いている会計士試験の合格発表の日です。結局やりこみは終わりましたがある意味いい節目になりました。
多分合格発表の日にゲームのプレイ日誌を書いている人は日本中探しても自分しかおらん気がします。
合格発表そっちのけでゲームのことばっかり考えてるぜ〜。ワイルドだろ?
何かしていないと落ち着かないんだぜ〜。
小心者だろ?
結果発表まで後30分ほど。アカンかったら職業:ゲーマーと名乗りましょうかね?
(30分後)・・・と思ったら受かっていました。ということで、この後は就職活動のため若干更新が滞りますがご了承ください。
ボス:シーモア:終異体(難易度S)
なんか前にも出てきたような・・・ってその通り。しかし今回は・・・
オーバードライブ技不使用!
おおっ!必然的に難易度は跳ね上がる。敵データは第6話のままなので割愛します。
1.死刃の交撃1回目まで
ここが難所ですね。前回はマイティGスーパーを使って1手でヘイストとプロテス、ついでにリジェネをかけましたが、それなしではかなり手数が厳しいです。
「いかに無駄な行動を排除するか?」がポイントになりますが、具体的に何をしたかというと・・・
リュックの強化を省略
これで、今までリュックに使っていたプロテス、はげます2回の計3回分の行動を省略できます。
勝率はかなり下がりますが、具体的には以下の通り進めました。長くてすみません。スタメンは前と同じです。
行動者 | 対象 | 行動 | 成功率 |
ティーダ | リュック | ヘイスト | |
ユウナ→キマリ | キマリ | ヘイスト | |
リュック | キマリ | プロテス | |
シーモア | ティーダ | 滅びのヤリ | 3分の1 |
キマリ | ティーダ | フェニックスの尾 | |
リュック→ワッカ | シーモア | バイオ | |
幻光祈機 | アレイズ | ※1 | |
キマリ | ワッカ | ヘイスト | |
ワッカ→アーロン | 武器交換 | ||
シーモア | キマリorアーロン | 滅びのヤリ | 3分の2 |
ティーダ→リュック | キマリorアーロン | 聖水 | |
キマリ | アーロン | ヘイスト | |
アーロン | キマリ | ハイポーション | |
リュック | アーロン | プロテス | |
幻光祈機 | アレイズ | ||
アーロン→ワッカ | シーモア | たたかう(沈黙攻撃改) | 2分の1 |
リュック | ワッカ | プロテス!! | |
シーモア | デスペル(不発) | ||
キマリ | はげます | ||
ワッカ、アーロン、キマリ | 防御 | ||
幻光祈機 | 死刃の交撃 |
※1:幻光祈機は時々シーモアより初手が先に来たり、上のように1ターン目のアレイズがずれて2ターン目に来ることがあります。
この場合は1ターン余裕ができます。このパターンじゃないと間に合いません。確率は3分の1位ですかね?
はっきり言って、最後の最後でワッカの2分の1の沈黙に賭けているあたりからしても、かなりギリギリの行動だということが分かると思います。リュックは最後のプロテスの後でアーロンと交代する必要があるので、良く間に合ったな〜という感じですね。
2.撃破まで
基本的には前回と同じですが、リュックの強化ができていないというのが大きいです。最初の方はなかなか安定しません。
優先順位としては、
@:仲間の回復
A:シーモアを沈黙状態に
B:リュックにプロテス+はげます後2回
という感じで進めていくと、最終的にはリュックで滅びのヤリを受けられ、そのまま自動的に聖水を使って回復してくれるので安定します。
多分HPが半分を切るあたりからはデスペルを沈黙ではなくメンバー交代でかわせるようになるはずです。
ざっと計算したところ、勝率は4〜5%位ですかね?事前の会話が長いことからしても、暇つぶしの手段は必須ですね。
まだXはボタンを押さなくても会話が進むので助かります。
勝てた時は、ホンマに「よっしゃあ!」という感じですね。過去最長の行動表からも厳しさが分かっていただけると思います。
ということで次からが今回のボスですね。
ボス:聖地のガーディアン(難易度B)
行動名 | 効果 | その他 |
通常攻撃 | 約1500ダメージ | パワーブレイク、プロテスで半減可 はげますで3分の2まで軽減可 |
スリップテイル(カウンター) | 約1100ダメージ | 同上 3回ダメージを与える毎に使用 |
マジカルブレス | 1人を戦闘不能にするダメージ | |
フォトンウィング | 全体に約1000ダメージ 睡眠(50%)、混乱(25%)等 |
固定値乱数攻撃(軽減不可) |
各種白魔法 | 自分に使用 | リフレクで反射させられる |
行動パターンは、フォトンウィング→通常攻撃→通常攻撃→マジカルブレス→白魔法→白魔法の順。
白魔法は色々使用条件がありますが、今回の攻略なら何を使われても関係ないです。
スロウ状態になるか、スロウ状態で攻撃を受けるとカウンターでヘイストを使用。
さて、こいつが初回プレイで驚いた奴第1位なのですが、その理由は・・・
賢い!!
話はFFVに遡ります。エクスデス城で戦うエクスデスにはスロウが有効なのですが、カウンターで自分にヘイストを使って打ち消してきます。
そこで、一部のやりこみでは敵にリフレクをかけて、かつ味方にも1人リフレクをかけてからスロウを反射させるという手法が用いられていました。
こいつも同じような性質があったので、同じ方法でいけばいける!と思ったのですが・・・
1回目:敵にリフレク→敵にスロウ、結果は・・・
スロウが反射
アホですね・・・
2回目:敵にリフレク→味方にリフレク→味方にスロウ、結果は・・・
スロウが命中、敵のカウンター、
味方にヘイスト、反射して自分にヘイストをかける
・・・賢い。時代に応じてFFも進化したのかと感じた瞬間でした。リタルダントとか砂時計を持ってなかったんですよね。
という思い出話はさておき、今回はリタルダントがあるのでスロウにはできます。
問題はフォトンウィングですが、これはアーロンに頑張って耐えてもらいます。というかとで以下のように進めます。
・・・が、そのままだとフォトンウィングで2人死亡→通常攻撃でアーロン死亡という流れになってしまいます。
さきがけが使えるのはティーダとユウナの2人。後はヘイストでも使わないと敵に先制できませんが、何とか先制して「敵にリフレク→リタルダントでスロウ」という流れに持ち込む必要があります。
さらに、敵を倒すためにはその前にバイオで敵を毒状態にする必要があります。
よくあるミス
@:敵にリフレク、スロウをかけた後にバイオ・・・味方に跳ね返ってきます。
A:味方にリフレクをかけてバイオ反射・・・カウンターで味方にヘイストを使って加速します。
う〜ん・・・FF史上でもトップクラスの賢さを誇りますね。とはいえこちらにも秘策のアビリティがあります。
1.準備
キマリに「おどす」を修得させます。アーロンの防具(死龍の指輪:HP+10%、ゾンビ防御)に気つけ薬×16を使って混乱防御をセットします。
これは、フォトンウィングで混乱しないようにするためです。眠りは防げませんが・・・
2.攻略法
以下のようにすすめます。スタメンは、ティーダ(さきがけ)、ユウナ(さきがけ)、ルールー(ピンチ状態、ピンチにヘイスト)です。
他のオートアビリティはアーロンに(HP+10%、混乱防御)があれば十分です。
行動者 | 対象 | 行動 | 成功率等 |
ティーダ→ワッカ | ガーディアン | バイオ | |
ユウナ→リュック | ガーディアン | リフレク | |
ルールー→キマリ | ガーディアン | おどす | |
リュック→ティーダ | リタルダントに持ち替え | ||
ワッカ→リュック | 武器交換 | ||
ティーダ | リュック | ヘイスト | |
リュック→アーロン | 防御 | ||
キマリ | アーロン | ヘイスト | |
ガーディアン | フォトンウィング | ※1 | |
アーロン→リュック | ティーダ | フェニックスの尾 | |
リュック→ルールー | キマリ | フェニックスの尾 |
※1:ルールーはヘイスト状態なら高確率で聖地のガーディアンに先制できる
フォトンウィングは1000より高いダメージを出すことがあるが、アーロンにHP+10%を付けておけばやられることはない
成功率はフォトンウィングで眠らない確率、つまり50%
リュックとかアーロンが武器交換とか防御でパスしているのは時間調整のため。こうすれば2人にヘイストがかかります。
フォトンウィングで眠る確率は僕の場合は低く、8回中わずか1回でした。運が良かったのでしょうか?
ここまでくれば3人生存状態で敵の物理攻撃を受けられるので安定します。後はティーダが隙を見て「たたかう」を行い、何とか頑張って敵をスロウにすれば怖いものなしです。
後は大丈夫です。敵がマジカルブレスを撃った後は2ターン余裕があるので、敵にパワーブレイクをかけて物理攻撃に耐えやすくしたり、アーマーブレイクをかけて最後の特攻に備えたり、盗むを連発してエーテルターボを稼いだりと結構暇があります。
ただし、敵に3回ダメージを与える毎にカウンター「スリップテイル」が来るので注意です。
多分リタルダントで2回ほどダメージを与えているはずなので、3回目にダメージを与える場合には味方にしっかりプロテスをかけ、敵のフォトンウィングの直前は避けた方がいいです。
同じように2,3ローテーション目もこなします。が、フォトンウィングでアーロンが眠るのは怖すぎるので、4回目が来る前に最後に特攻をかけます。
ローテーション3回で敵の行動は18回。一方毒のダメージは1回につき5%なので、毒以外で削るべきダメージは4000(10%分)です。
ということで、味方をはげますで事前に強化しておき、敵にアーマーブレイクをかけ、キマリにデスペルをかけた上で3ローテ目のマジカルブレスの後にキマリが「おどす」を使います。成功率は70%・・・ダメならアーロンに4回目のフォトンウィングを受けてもらいます。
「おどす」が効いている間はカウンターが来ないので、その隙にアーロン、ティーダあたりで攻撃しまくっておきます。「おどす」がもう1回効けばかなり早いうちに倒せるはずです。
ちなみに、敵はHPが減るとこちらにリフレクを使ってきますが、そしたらすぐにリュックがデスペルで解除します。この状態で敵に攻撃するとヘイストを反射されて事故が起こります。
攻略法は敵にスロウと毒をかけるという単純なもので、勝率はアーロンが1回もフォトンウィングで眠らない確率、つまり2分の1の3乗で8分の1と分かりやすいのですが、むしろ怖いのはプレイヤーの操作ミス。
いつ何時でも敵は自分にヘイストをかける機会を窺っているのです!!
慣れたらその点は大丈夫だと思いますが。
最後に、こいつからはルールー、ユウナ、キマリのいずれかのキャラの武器を落としてもらいます。
MP消費2分の1がついてくるのでこれは重要。ついでにリターンスフィアをゲット。
ちなみにエーテルターボは5個盗めました。
どんどん進めます。
ボス:魔天のガーディアン(難易度C)
行動名 | 効果 | その他 |
バーサクテイル | 約1400ダメージ バーサク(50%) |
プロテスで半減 はげますで3分の2まで軽減可 |
両腕交撃(カウンター) | 約2800ダメージ | ダメージを与えると使用(盗むはセーフ) 前半分3つのサークルに対して使用 |
マジカルマイン | 一定時間後に爆発し、 そのサークルのキャラを戦闘不能に |
4回攻撃する毎に使用 |
基本的に、敵の行動はバーサクテイルと、4回攻撃を受ける毎に使用するマジカルマインのみです。バーサクを受けると、勝手にバーサクキャラが敵に攻撃してカウンターで自滅していくので防ぐ必要があります。
ということでバーサク対策から必要となるのですが、物資が不足するこの攻略にそもそもバーサク防御なんてどこで手に入るんや?というところから問題になりますが・・・
ラルド戦でゲットしています!!
ラルド?そう、みなさん御存じミヘン街道に入った瞬間にアーロンの試し切りの対象にされるやつです。そこで装備ドロップ率256分の8、さらにバーサク防御が付く確率はもっと低い確率ですがそれを乗り越えて静かなる腕輪(アーロン:バーサク防御)を手に入れておいたのです。我ながらなかなかの先見の明ですね!・・・と、たまには自慢させてください。
さらに「ある方法」で敵のバーサクテイルをアーロンに集中させます。
1.準備
ティーダをスフィア盤で挑発のところまで戻す、アーロンにフレンドスフィアを使用しティーダの元へ。挑発を修得。
ワッカはルールーエリアを進み、ファイガを修得。その後黒魔法スフィアを使用し、ルールー、ユウナ、キマリがファイガを修得。
ルールーはキマリエリアに進出し、竜剣を修得。
2.実戦
スタメンはルールー(ピンチにヘイスト)、ユウナ、ティーダの順ですが、どうせ全員先制できるのでテキトーで問題ないです。当然ですがアーロンには静かなる腕輪を装備させておきます。
以下の通り進めます。
行動者 | 対象 | 行動 |
ティーダ→アーロン | ガーディアン | 挑発 |
ユウナ→リュック | アーロン | プロテス |
ルールー→キマリ | キマリ | ヘイスト |
ガーディアン | アーロン | バーサクテイル |
リュック→ユウナ | アーロン | ケアル |
アーロン | 防御 |
後は、アーロンに「はげます」を5回かければ防御状態で、バーサクテイルは220、両腕交撃は440ダメージ位まで軽減できます。
そして全員にヘイストをかけ、キマリが敵にメンタルブレイク、ルールーがルールー、キマリ、ユウナに5回「集中」を行き渡らせたら準備完了。
@:アーロン以外の2人は敵の背後に配置
A:敵のバーサクテイル
B:アーロンが敵の背後に移動
C:ルールー、キマリがファイガ(カウンターは当たらない)
D:敵がこちらに回ってバーサクテイル
という順で進めます。
できるだけアイテムを節約するため、アーロンの回復はユウナの祈るやケアル、MPの回復はルールー、キマリの竜剣で極力行います。
後はマジカルマインがアーロンのマスに来て、アーロンの行動前に爆発してアーロンがやられたり、プレイヤーがうっかりアーロンを引っ込めて、敵の挑発状態が解除(実際にありました・・・)されたりしなければ大丈夫です。
実戦は1回アーロンがマジカルマインでやられましたがリュックが素早く蘇生させ、キマリがヘイストをかけたりして何とか立て直せました。まぁ時間はかかりますが楽勝です。
リュックはいつもながら隙を見てエーテルをごっそり盗んでおきます。
作戦をキチンと立てておけばそこまで苦戦するボスではないです・・・というのはウソ。
作戦はパクリです!
詳細はあまとさんのアビリティのみクリアーをご覧ください。何度もパクってすみません。
ということで、今回はここまで。今回は奴にOD技なしでリベンジが果たせて良かったです♪という訳で最後に、
シーモアにリベンジとかけまして、昔日本に技術を伝えた人々と解く、その心は・・・
どちらも、(挑戦、トライ/朝鮮渡来)の価値がありました。
う〜ん、若干無理矢理?そもそも渡来人がいつの時代に来たかすらも忘れました。
次回予告「あの強敵を前に、筆者が予想外の行動に出る!?」
それではちょっと時間を空けてまたお会いしましょう。いつもながら読んでいただきありがとうございました。
(2012年11月12日) 352 PV
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