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おさらい低レベルクリアープレイ日誌
FF6の「あやつる」と異なり、7では使える! |
コスモキャニオンを抜け、一行はクラウドとティファの故郷であるニブルヘイムに到着する。回想シーンでは壊滅していたはずであるが、何故か町は元通り平穏となっており、クラウドとティファのことは完全に忘れ去られている。これらのことも、物語の核心に関わるキーポイントである。
…さて、ここでの順路は、ニブルヘイムの裏にあるニブル山を超えることであるが、その前に「神羅屋敷」に立ち寄っておく。神羅屋敷では、金庫の仕掛けを解くことでヴィンセントを仲間にすることができるが、残念ながらボスの「ロストナンバー」と戦わねばならず、経験値が入ってしまうため、低レベルを目指すならパーティに入れることはできない。ちなみに、金庫の仕掛けはやたら難解であり、私は初回プレイで全く意味が分からずスルーしてしまったため、ヴィンセントがどういう性能のキャラクターか、はたまた物語にはどう関わってくるかについて、まるで知らなかったりする。
――ちなみに、ヴィンセントは、銃を使って戦うキャラクターであり、かつてFF7のスピンオフ作品が多数発売された時には、「ダージュ・オブ・ケルベロス:ファイナルファンタジー7」(2006年、通称DCFF7)という作品にて、主人公を勤めている。しかしこれが、FF関連作品におけるクソゲーの代表格とされるくらいに評価が低く、界隈では半ば黒歴史と化している。一応、後に「インターナショナル版」と題し、海外版での変更点を収録してかなり遊びやすくしたバージョンが発売されたようだが、ファンは戻ってこなかった。ユーザーはそこまで甘くは無いということである。
そんなわけで、神羅屋敷で宝を回収し、次はニブル山へと進んでいく。このあたりから、雑魚の殺意がなかなかになってきて、気を抜くとすぐに戦闘不能者が出てしまう。そのため、戦闘ごとに、「ケアル」を使い、しっかりとHPを回復しながら逃走を行っていく。
…さて。ここでは、やや複雑な構造のダンジョンに多数の宝が置かれている他にも、雑魚敵の「ドラゴン」から、「金の腕輪」という防具を盗める。ただし、ドラゴンは「火炎放射」など強力な攻撃を持っており、下手すると一撃死もありうるので、ここは「あやつる」を使って敵の行動を封印していく。
――この「あやつる」は、ケット・シーが持っていた同名マテリアにて使用可能となるコマンドであり、敵1体を操り、その技をこちらの自由自在に発動するものである。この性質により、「てきのわざ」のラーニング等に役立てられるほか、操った敵は永続で行動不能となる(物理攻撃を加えると解除)ため、敵が1体ならその時点で勝利が確定する。HUNTER×HUNTERで操作系が強いとされる理由と同じである。というわけで、ドラゴンに対しても、「あやつる」を決めてしまえば以降は盗み放題であるため、それを使い、人数分の「金の腕輪」を集めておいた。その他、内部にあるセーブポイントを拠点とし、他の宝物も全て収集しておく。
その後、セーブを行って、PHSでボス戦用のクラウド・ティファ・エアリスというメンバーに変更し、「物語を進めるにはここを通ると良いですよ」という感じで律儀に順路を教えてくれるボス:「マテリアキーパー」と戦闘をする。
…さて、こいつは、信じられないことにクラウドの「凶斬り」による麻痺が有効であるため、それを使って動きを止め、「ボムの右腕」で一気にHPを削る。麻痺は1ターン程度しか持続しないが、それだけでも十分である。敵が、「ケアルラ」を使っている間にHPの調整を済ませ、「トライン」は雷の指輪でエアリスが無効化し、「てきのわざ」での習得も行う。最後に、生き残ったクラウドは「バイオ」を自分に放って戦闘不能となり、エアリスがボムの右腕でトドメである。予定していた通りの、理想的な流れで勝利することができた。これからのボス戦は、火力は全く問題ないので、「戦闘不能者を作りつつ」「経験値背負い役が生き残ってトドメを刺す」という流れを、どれだけスムーズに行えるかということがカギとなってくるであろう。
@32歳(16進数なので10進数だと50歳) A永遠の32歳 B夢が破れて老化した 好きなのをどうぞ |
コレル山を抜けた先は、「ロケット村」という場所である。ここは、神羅がむかし宇宙開発をやっていた場所であるが、それが中止され、放棄されて傾いたロケットと共に、元従業員たちが暮らしている。ちなみに、設定としては、FF7本編の物語が始まる僅か4年前のことのようだ。この10年くらいで神羅は不祥事を起こしすぎである。
…そして、ここでは、メインキャラクターの1人である、シド(パルマー戦の後でLv14)が仲間になる。味方キャラクターとして加入するシドはFF4以来であり、宇宙船の元パイロットの「シド・ハイウインド」として、神羅に見切りを付け、クラウド一行に加入してくれる。なお、武器は槍であり、竜騎士属性も併せ持っているという、FFシリーズにおける要素てんこ盛りのキャラクターである。
――しかしながら、それよりも私が驚いたのが、32歳という年齢である。見た目的には、50歳前後の、工事現場のおっちゃんという感じであるが、これで32歳は老けすぎであろう。やれ、今の日本だと、32歳という数値は社会人としてまだまだであり、結婚・出産といったいわゆるライフイベントを経験していない人も、別に珍しくないという感じになった。今や、私もこのシドに近いくらいの年齢となったが、さすがにここまで貫禄のある見た目にはなっていない。というわけで、本編意外のFF7関連作品でのシドは、いくらか若めに表現されている…こともある。ちなみに、他のFF7のメインキャラの年齢は、クラウド21歳・ティファ20歳・エアリス22歳・バレット35歳・ユフィ16歳というところである。シド(32)に一体何があったのか…。
そして。このシドの年齢関連で更に意外だったのが、シドの過去に関わる女性である「シエラ」の年齢が34歳ということである。シエラは、現在はシドの家で使用人のように働いているが、FF7の物語が終了した後の関連作品での描写を見るに、二人は結婚に至ったようである。
…さて。もし、シドが見た目通りの50前後といった年齢であれば、一回り以上も年下の奥さんを貰えて、「ああ^〜いいっすね^〜」というやっかみと同時に、男気を感じるものとなるが、それがなんというかまあ、普通の年齢差となってしまっている。
――ちなみに、さらに脱線すると、FF7での設定上は、ロケットの発射は本編が始まる4年前であり、それだとシドは当時28歳となってしまう。しかし、それに関しては実は問題がなく、例えば1961年に世界で初めて有人宇宙飛行を成功させたガガーリンは、当時27歳であり、それを始めとして、旧ソ連では20代のパイロットが次々と宇宙へ旅立っていた。シドの32歳という年齢は、この辺りから取ったのかもしれない。
ギリギリ止まるので、エアリス1人でも戦える |
さて。シドの年齢というマニアックな話題で、熱くなってしまった。物語のほうを進めていくことにしよう。
…話の流れとしては、この時点にて、神羅カンパニーとクラウドたちの両者が、セフィロスを追いかけるために空の足が必要ということになった。そのために、神羅カンパニーはシドが所有していた「タイニーブロンコ」という航空機を回収しに来たのだが、クラウドたちもタイニーブロンコを求めたため、神羅の宇宙開発部門の重役である「パルマー」と戦うことになった。幹部自ら戦いに出るとは実に男らしさに満ち溢れた企業である。
しかし。敵としてのパルマーの能力は、残念ながら見た目通りの変なおじさんである。敵は、「魔晄銃」という名前の技で、ファイラ・サンダラ・ブリザラのいずれかの効果を単体に与えてくるが、エアリスであればギリギリで止めることができ、「ケアル」の回復量でダメージを打ち消せる。そのため、この時点で負けることは無くなってしまった。
…加えて。エアリスには、「雷の指輪」を装備させてあるため、サンダラの効果の時であれば0ダメージに抑えることができる。極めつけに、この魔晄銃はMPを消費する行動であり、10発撃つと弾切れになって何もできなくなってしまう。敵の最大MPは240であるが、実際のプレイでは、10回の攻撃をした後、MP20で行動不能となっていたため、どうも消費MPのほうもラ系魔法と同じく22であるようだ。MPが切れると、敵は奇声を上げながら踊り狂うしか行動できなくなってしまう。もちろん、これより前に瞬殺することも可能であるが、どうせならMP切れまで待ってみるのも一興だろう。
――そんなわけで。これといった問題はなく、「ボムの右腕」を使って、経験値背負い役のエアリス1人で撃破することに成功した。
というわけで。このパルマーは、敵としての強さにこれといった見どころは無いのだが、注目すべきはそのキャラクター性である。まず、敵は左右にぴょんぴょん跳ねながら踊っているといった感じのイカれたモーションを取っている。これに「ヘイスト」を掛けるという遊びは有名である。どう考えても頭がおかしいのだが、現在の神羅では冷遇されている宇宙開発部門の責任者ということで、部下に先んじて気が触れるという上司の鑑なのかもしれない。
…また、パルマーは戦闘開始前に、クラウドたちとミッドガルの神羅カンパニー本社ビルで出会っていたことを思い出し、「警備兵!」と叫ぶのであるが、実際に戦闘となるのはパルマー1人である。ではこの警備兵はどうなったのかというと、戦闘終了時にトラックで駆けつけるのだが、その際に逃げ出したパルマーを思いっきり跳ね飛ばしてしまう。そして、それらが終わってリザルト画面が出た後は、パルマーもトラックもまるごと消滅してしまう。
――ついでに、パルマーはこの後も少しだけ登場するため、どうやらここで死亡したわけではないようだ。1から10まで変なおっさんだったが、死んでしまうとそれはそれで嫌な気分になるので、生きていてくれて良かった。リメイク版でのこれらの再現は、女装と同じくらいには重要であろう。
ちなみに。完全なる余談であるが、私が自分でFF7をプレイする遥か昔に、知人にFF7のプレイを見せてもらったことがある。その際の状況は一切覚えていないのであるが、プレイしているシーンがこのパルマーのところだったことは何故か色濃く記憶している。それを、今となっても覚えているくらいなので、よほど当時の私にとっては印象的だったのだろう。
――なお、それ以外にも記憶に残っているシーンは、4本の柱の真ん中に釜のようなものを置いてフードを被った人が何かを唱えているシーン(召喚獣のハーデス?)や、宇宙空間のようなところに敵を引っ張って連続攻撃(ナイツオブラウンド?)といった映像である。たぶん、当時の状況としては、友人か誰かに、「FF7ってこんな感じのゲームだよ」というところを見せてもらったとか、そんな感じだったのだろう。FF7を象徴するシーンの1つがパルマーだったのだろうか…。それから20年が経ち、今ではその時に見た変なおじさんを「変なおじさん」と表記する変なおじさんになっている。
吸い込まれると洞窟に入れそう |
そうしてパルマー戦を終えると、一行はタイニーブロンコを起動させて逃走することになる。この際、シドがガルバディア魂がごとき猛ダッシュでタイニーブロンコに飛び乗るのであるが、その際に神羅兵から銃撃され、タイニーブロンコは故障して空を飛べなくなってしまう。ただ、どういうわけか浅瀬を移動することは可能であるため、カヌーとして使うことになる。また、前述の通り、この時点からシド(Lv14)が正式なパーティメンバーとして加わる。
というわけで。以前手に入っていたバギーでは、僅かな範囲しか移動ができず、雑魚敵も登場していた。しかしながら、タイニーブロンコでは比較的多くの場所に自由に行けるようになり、雑魚とのエンカウントも発生しない。そういうわけで、ここで大規模なアイテム稼ぎを行っておくことにした。
…まずは、マップ西側のウータイの海岸に行って、アダマンタイマイから「アダマンバングル」を盗む。今回の最初にドラゴンから盗んだ「金の腕輪」と比べて、物理防御力が48→93と大幅に上がり、戦力強化に役立ってくれる。
――ついでに、その陸地を北上し、ウータイの町も訪れておく。ここでは、ユフィがパーティに居ないため、一連のイベントは発生させられないが、宝が幾つか手に入る。また、居酒屋:「亀道楽」も存在するが、経験値回避の都合上、この時点で特典を入手することはできない。
さて。上で防御力の話が出たため、ここで少しだけ詳しいダメージ計算式について触れておくことにしよう。FF7での防御力の適用方法は、「『防御力/512』だけダメージを軽減する」という性質であり、物理攻撃では「装備の物理防御力+体力」の値が、魔法攻撃では「装備の魔法防御力+精神」の値が、それぞれ「防御力」と扱われる。例えば、防御力100で元々の約80%、200で約60%のダメージとなるという計算だ。
…しかしながら、バグにより、初代PSのオリジナル/INT版では、装備の魔法防御力が全て0と計算されているようである。一方で、PC版準拠のPS4リマスター版では、そのバグが修正されている(はず)。やれ、同じく後期の移植作で解消された大きなバグとしては、FF6の回避率バグが挙げられるが、メリット/デメリットの両方があったそれとは異なり、FF7の魔法回避率バグ解消は純粋に難易度が下がっているはずである(本来想定されていた難易度通りになる?)。
――なお、プレイヤー側の防御力の最大値は255であるため、最大でも半分しかダメージを軽減できないとあって、防御力数値の重要性は前作FF6(の終盤)ほど高くは無い。そのため、防御力が2倍近くに上がるアダマンバングルも、%表記にするとダメージ87.3%→78.1%(クラウドLv8での値)と、そこまで一気に戦闘バランスを変えるわけではない。ゲームデザイン的に、敵の攻撃はHPで受けるという方向性なのだろう。もちろん、防御力数値の意味が無いというわけではなく、今作の「英雄の薬」は能力値を直接上げる形式であるため、それと組み合わせて防御を固めたり、「かなしい」状態によるダメージ軽減を利用したりするという手もある。そもそも、FF7では低レベルプレイにおいても、経験値分配のため、比較的HPの高いキャラを使う機会が多い。そのため、常に発動してデメリットも無い防御力の上昇は、地味ながら見逃せない戦力強化となるだろう。
そんな感じで、アダマンバングル収集を終えた後は、世界地図で反対側のミディール地方に行って、海岸で出現するシーウォームから「海龍のウロコ」を盗む。これは、基本ダメージ3680という信じられない威力を持つ、水属性・魔法・全体攻撃の攻撃アイテムである。こう見ると、基本ダメージ1600のボムの右腕の完全上位アイテムのように思えてしまうが、属性を持っていることや物理/魔法の違い(ボムの右腕は無属性・物理攻撃)などから、今後も状況に合わせて使い分けられていくようだ。
…そして。シーウォームは、このタイニーブロンコ入手直後では行く必要の無い場所に出現するのだが、敵としては特に強くなく、それなりのダメージの攻撃を3回ループで繰り返すだけである。また、「海龍のウロコ」は非常に盗みやすいアイテムとして設定されているようで、3人で盗むを行えば、1〜2ターン程度で簡単に盗み出せてしまう。減ったHPは「ケアル」で回復し、MPが無くなったら適当に宿屋にでも泊まれば良い。
――というわけで。いつも通りの高速モードを使い、軽く50個ほど集めておいた。しっかしまあ、ボムの右腕ですら十分強いのに、その2倍以上の基本威力を持つ攻撃アイテムがこれほどまでにアッサリ手に入ってしまうとは。今後、私がリメイクでないFF7の制限付き低レベルプレイをやるとしたら、攻撃アイテムは真っ先に封印対象とするだろうなあ…。
そして最後に。しばらく冒険を進めて、ギルの量が不安になってきたので、序盤のミッドガル周辺のワールドマップまで戻り、エーテル稼ぎも行っておく。この周辺では、紫色の狼のような「カームファング」と、こちらのアイテムを盗んでいく「プラウラー」から、エーテルを盗むことができる。どちらも、こちらのレベルがそれなりに上がっているはずなのになかなかエーテルを盗ませてくれないが、まあ3倍速を使えば些細な問題ではある。
…さて。これらの敵から受けるダメージは10程度であるため、戦闘不能者が発生する心配はない。しかしながら、プラウラーはこちらのアイテムを盗んでいく厄介な相手であるため、リミット技などを使って瞬殺をしたい。というわけで、ここにてリマスター版のアシスト機能である「HP・MP・リミットゲージMAX」を解禁することにした。これを使えば、常時リミットゲージが満タンになるため、プラウラーを必ず一撃で倒せるようになる。また、HPやMPも常に全回復するようになるため、それらを気にする必要性も皆無である。なお、この解禁は、もちろん稼ぎ作業を楽にするためであって、今後もストーリー進行やボスなどの戦いでは、このアシストは使用しない。一応、アシスト機能を使わず、リミットゲージが満タンでなくとも、「バイオ」などで攻撃をすれば、プラウラーを倒すことは可能である…ということを考慮したうえで、あくまで稼ぎの手間を少なくするための解禁なのである。
――そんなわけで。エーテル自体の盗みやすさは良くないのであるが、敵が複数で登場するため、1回のバトルで最大3個を入手できること、そして新たなアシスト機能の力もあって、20個台まで減っていたエーテルを、再び90個台まで持ち直すことができた。今後も必要とあらば、この狩場に戻ってくることにしよう。やれ、FF7の低レベルプレイではギル稼ぎはあまり行われていないようだが、やはり使う予定の無い装備をどんどん売っているのだろうか…。
エ「お前のほうがかわいいよってレスしろ、今回はそれで許す」 |
さて。話をストーリー進行に戻すと、この時点でセフィロスは「古代種の神殿」と呼ばれる場所に向かっており、そこに入るため、「キーストーン」というアイテムが必要となる。そのキーストーンは、ゴールドソーサーの園長であるディオが持っており、クラウドがバトルスクウェアに参加することにより、譲ってもらえることになる。
…ちなみに、バトルスクウェアでのバトルに関しては、クラウド1人で行うことになるのだが、1戦目でフラップビート×4が出現し、200ダメージの「かまいたち」を2連発されて即死した。久しぶりのコマンド入力権なしでの終了である。負けてもゲームオーバーとはならず、この情けなさでもディオはキーストーンを譲ってくれるため、問題は無い。一応、4戦目まで勝つとアクセサリの「防弾チョッキ」が貰えるようだが、店売り品だし、既に持っている。
その後は、ロープウェイが故障をして、ゴールドソーサーのホテルに一晩泊まることになる。ここでは、有名な「デートイベント」が発生する。その相手は、隠しパラメーターである“好感度”によって、エアリス・ティファ・ユフィ・バレットのいずれかから決まるが、好感度の上がりやすさ・序盤の「デート1回」というセリフの回収・話す内容の重要性などの点から、エアリスとデートをするのが一般的に想定されている流れだと思われる。私のプレイでも、特に何も考えずに進めて、エアリスとデートをすることになった。
…ちなみに、その他のキャラクターとのデートに関しては、まあ興味のある方は動画サイトなどで見ていただけると良いのだが、ティファとユフィの場合は何故かいきなり恋愛関係になっているかような流れとなる。なお、このイベントで流れる曲は「花火に消された言葉」という題名であるが(※女性キャラクターのみ)、花火に言葉が消されるのはティファのみである。まあ、実際の物理的な音で邪魔されたというわけではなく、比喩的な表現なのかもしれない。
――いっぽう、バレットとのデートは、エアリス・ティファの好感度を意図的に低くしなければまず見ることはできず、隠しイベント的な扱いである。PS4版では、「独特な感性」という名前のトロフィーの条件にもなっている。さて、その内容は…例によって、動画サイトなどで見ていただいても良いだろうが、個人的には「うるせえ花火だ」という汚い花火級の名言が生まれた衝撃的なシーンであった。
入ってしまうとエアリスはこのダンジョンが最後なのだ… |
そんなわけで。次は、DISC1の山場である「古代種の神殿」を攻略することになる。ここは、一度入ると、クリアするまで外に出ることはできない。また、内部には様々な仕掛けが存在し、ボスも2体登場する。そして、DISC1の最後で永久離脱するエアリスにとっては、事実上最後のダンジョンとなる。
――というわけで。次回もサクサクと攻略を進めていくことにしよう。どうも、無制限低レベルの宿命として、驚くほどの難易度の低さが徐々に明らかになってきたが、まあ今回はそういう趣旨のプレイであるから仕方がない。軽く、ストーリーを楽しむつもりでやっていくことにしよう。
●プレイ時間:16時間25分11秒
クラウドLv8 ティファLv7 バレットLv14 レッドXIII
Lv14 エアリスLv16 ケット・シーLv12 シドLv14
(2019年11月10日) 5826 PV
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