FF7R/低レベルクリアー(笑)プレイ日誌 - やり込みinFF

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低レベルクリアー(笑) プレイ日誌

 





17章:混沌からの脱出 / 神羅ビル
クラウドLv24 バレットLv23 ティファLv24 エアリスLv24 敵Lv31


 
1個だけですが、私もバグを発見できました


 17章である。ここでは、前半は神羅ビルの上層にあるどらという場所を探索していき、後半では怒涛のボス3連戦が行われる。今回の第16話では、
前半部の「鑼牟」と、そこで戦う2体の中ボスたちを取り扱っていくことにしよう。
 …さて。この17章は、7リメイク第1弾には珍しい、
一切のバグが発見されていない章であった。ということで、私も、あわよくばイベントスキップなどで経験値を節約できないかと試してみたところ、1つだけであるが、壁抜け技を発見できた。残念ながら、イベントスキップ等には繋がらず、単なる遊び技の域は出ない。しかし、ほんの僅かであるが、私も大恩あるバグ界隈に貢献できたように思う。というわけで、まずはそこから紹介をしていこう。

 まず、このバグを行うのは、鑼牟に入ってからしばらく探索を進め、
女2人で第三研究室を探索していくパートである。その第三研究室に入った直後には、ネムレス×3体のパーティ(攻略本の「H」)がおり、倒さなければ先には進めないものの、後ろに下がれば逃走を成立させられる。まず、こいつらを使って、いつもの無限逃走を発生させる。今回は、16章のラストで覚えられた「自爆」を使用可能なため、以前よりHPの調整は楽であろう。ちなみに、敵のネムレスの使う「サンダガ」には、こちらが使った場合と同じく射程無限・障害物無視の特性があり、無限逃走の発生中に遠距離から延々と攻撃してくる。バグの実行に邪魔であるため、あらかじめ数を減らしておくと良い。
 …そうして、バグ状態を発生させられたら、そのまま来た道を戻っていく。途中、扉があるが、ここはキャラクター2名を切り替えながら押していけば通れる。そして、通信機のある部屋に付いたら、机と机の真ん中にある空間に入り、外側の壁に向かってキャラクターチェンジを繰り返す。すると、
5分に1回くらいの頻度で、壁を抜けて外側に出ることができる。この壁の外側は、クラウドたちが居た場所であり、この段階ではティファたちが立ち寄れない地域ということで、壁抜けによって本来は入れない場所に行けたということになるのだ。
 ――さて。壁抜けを成立させたあとは、この段階でのリーダーはティファなので、ティファも外に居る状態にする
(キャラチェンジを行い、ワープ移動させれば良い)。そうしたら、あとは残してきたネムレスを「サンダー」などで撃破すれば、戦闘が終了し、壁抜けが確定することになる。

 ということで、壁抜けによって本来立ち寄れない場所に来れたことになるが、
残念ながらこれによるイベントスキップや新たなバグは発生しない。
 …まず、左右のスペースに行ってみても、特に新しい何かが発生することは無い。レッドXIIIを壁沿いに移動させるアクションは、「対岸にレバーが存在せず、レッドXIIIが帰ってくるだけで何も起こらない」という正常時と同じ動作をするのみである。また、探索をしていくと、ティファ・エアリスの2人にクラウドたちが合流し、一足先に5人全員が集結することになるが、これによってシナリオが変わることはなく、会話なども発生しない。中央のレバーがたくさんある場所に行き、通信機を調べると、
クラウドがどこからともなく横滑りして割り込んできてくれるが、それが絵的に面白いというくらいである。その通信機を調べると、ティファとエアリスが第三研究室の前にワープし、バグ状態は終了となるようだ。
 ――そんなわけで、
これは本当にタダの遊び技なのだが、これまで何のバグも無いと思われていた17章に風穴を開けられたのは、個人的には良かったと思う。そして、上でも述べた通り、今回プレイでお世話になってきたバグ界隈に、少しだけでも貢献できたのは、嬉しいものだ。【検証動画】も作っていただいたので、動画で見たいという方は、そちらをご覧いただけると良いだろう。

う〜む、抜けられそうで、抜けられない…


 その他、成果には繋がらなかったものの、
「17章のバグ」というテーマについて、できる範囲で調査を行ったので、それをまとめておこう。なお、今回の第16話では、17章の前半戦である「鑼牟」の攻略のみを行うが、このバグ調査については、17章全体について記しておく。



 
Bの敵(クラウドが上層から落ちて1人になった直後のモノドライブ×2):通常の逃走が成立し、無限逃走バグも発生させられる。が、「@クラウドが1人の時」「AレッドXIIIが加入してからバレットが加入するまで」「Bバレット加入直後に戻った場合」の3パターンを試したが、これと言った異常は見当たらなかった。Aのタイミング(研究室手前まで行ってから戻った場合?)にBの敵に近づくと、どこからともなくバレットの声が聞こえるというくらいか(場所的には研究室の真下なので、聞こえてもおかしくない…のか?)

 
Hの敵(第三研究室に入った直後のネムレス×3):例の壁抜けバグが可能である。

 
Qの敵の後(レッドXIII救出イベントの発生直後):後ろに戻ろうとするとWARNING壁があるため、壁抜けを起こせる可能性がある。…が、しばらく頑張ってみても、私の腕では壁を抜けられなかった。

 
Tの敵(レッドXIII救出イベント終了後):戻って通信機を使うとネムレスが復活し、逃走を成立させられる。が、無限逃走バグを使っても、フェニックスの尾で蘇生させるとキャラがワープする現象を観測できただけで、これといった異常には繋がらなかった。

 
Qの敵/ソードダンス戦の前(再度通る際にネムレス×2が出現する):通常の逃走を成立させられるため、無限逃走バグを起こしてみた。しかし、「@第四研究室の入り口が閉まっている」「A第四研究室の入り口が空いている」の2通りのパターンで、特に異常は発生しなかった。研究室入り口から下ったところの階段下でキャラクターを入れ替えると、階段の上に少しだけワープするというくらいである。

 
ジェノバBeat戦の前/エレベーターから降りた直後:エレベーターから見て奥側の通路にWARNING壁が存在する。少し先に行ってから戻ってくると、クラウドが走れるようになるため、壁抜けに挑戦したが、ここも抜けられそうな雰囲気だけで抜けることはできなかった。なお、その後に更に社長室まで進むと、新たなWARNING壁がセットされるが、こちらは範囲が直線ではなく“コの字”型になっており、障害物の関係上、抜けることはできなさそうだ。

 
ジェノバBeat戦の後/社長室:通常、ヘリポートに向かう場面で、社長室を両断するようにWARNING壁がセットされる。その、ガラス窓の位置で壁抜けを成立させられた。どうも、カメラが寄って操作しづらいものの、壁の湾曲した形の都合上、非常に壁抜けが行いやすいようだ。しかしながら、後戻りする扉は閉まっており、衝突判定が抜けている場所なども存在しない。結局、倒れている元社長やバレットたちに近付けるというだけであった。



 こんな感じである。
 …総合して、やはり結果を残せたのは、第三研究室前の壁抜けというくらいであり、それ以外はこれといった成果が無かった。とりわけ、WARNING壁のうち、
レッドXIII救出イベント発生直後と、ジェノバBeat戦の前については、凄く抜けられそうな雰囲気を醸し出しているだけに、無念と言うしかない。
 ――しかしながら、17章も完全無欠というわけではなく、私の発見した壁抜けのように、きっと他のバグが存在すると思う。そのため、これからプレイされる方は、少しだけでも良いので、何らかのバグを探してみてほしい。そこから、また本作のプレイ環境を変化させるようなバグ技が発見される可能性がある。なにせ、低レベルプレイにおいては、この鑼牟だけで、
全員のレベルが3か4は上がってしまうため、それを回避できれば非常に大きいのだ。

雑魚が瞬殺できない場合は、スリプル・ストップなどを使うのが良い


 さて、バグの話はこれくらいにして、
通常の17章の低レベル攻略のほうに話を戻していこう。
 …さて、今回のダンジョンの特徴として、
メンバーチェンジが頻繁にあるということが挙げられる。主に、クラウド&バレットの男2名と、ティファ&エアリスの女2名で進んでいき、レッドXIIIは当初は男側、その後は女側になるようだが、あまり気にしていないので分からない。これら5人が合流するのは、ソードダンスを倒して「鑼牟」の攻略を終えた時点となる。
 ――ちなみに、レッドXIIIは、いわゆるNPCとしてバトルに参戦し、
「HPが25%以下の味方に対し『ケアル』を使う」というとんでもない奇行に走ることがある。回復量は1200と言ったところであり、一度使うと60秒は再使用しない代わりに、回数制限は無い。ということで、本プレイの回復禁止という理念を揺るがしてくれる問題児なのだが、防ぐ手が無いので不問とする。仮に、レッドXIIIのケアルも封印とする場合、実質的に「レッドXIIIの参戦するバトルでは、HPが25%以下になったら失敗」という新たな条件が追加されることになるだろう。今回プレイは、そこまで厳しくはやらないということだ。

 そんなわけで。他のFF作品における“ラストダンジョン”の枠に相当する「鑼牟」であるが、傾向はFF7リメイク第1弾における高難易度の戦闘の傾向と同じである。つまり、
雑魚は耐久力が低い代わりに攻撃力が高く、早めに数を減らす戦法が有用である。
 …というわけで、男側はクラウドを、女側はエアリスを使い、「●せんせいこうげき」から「●マジカル」で強化した弱点魔法を当て、素早く数を減らしていく。MPは、そのつどベンチまで戻るか、またはセーブ&ロードを含めた神羅ボックスによって補充していけば良い。
 ――そして、それでも苦戦するような場合は、「スリプル」「ストップ」を使って、それぞれ「同時に相手にする敵の数を減らす」「攻撃チャンスを強引に作り出す」という効果を得ていく。特に、16章中盤の稼ぎで使えるようになったストップは、効果時間
(初回)が10秒と短いように思えるものの、これは「ダメージ倍率が1.6倍にならないバースト状態を作り出す」ようなものであり、状況を一変させるに十分な性能があるのだ。

 そんな感じで、弱点属性やステータス魔法の力を借りながら、サクサクと「鑼牟」の探索を進めていく。
 …ピックアップする雑魚として、
「モススラッシャー」に関しては、「オーバーレブ」を放置していたら3500という特大ダメージを与えてきたため、そこだけはしっかりガードし、反動でヒートしたところをバーストしてサンダガで倒す。一応、「ヘヴィメタル」を盗んでおいたが、まあ使い道は無いであろう…。また、強敵とされることの多い「デジョンハンマ」は、クラウドたちで戦う際は3体と数が多いため、ストップで止めて削り、微妙に残るHPに「サンダー」でトドメを刺した。一方、エアリス側の場合は、2体しか居ないため、最初から「サンダー」でモグラ叩きをしていった。そして、出現にちょっとしたイベントも存在する「ゼネネ」は、2体登場時はヤバいと思ってスリプルやバイオによる補助も活用していったのだが、何と言うことは無い、殴っているだけで終わる敵であった。
 ――その他、ここでのパーティには、
「最初に居る敵を倒すと、追加で出現する」という性質を持ったものが存在する。具体的には、第三研究室の「E:ブラッドテイスト×3(+3)」と、レッドXIII救出イベント中の「T:ネムレス×3(+2)」である。それら2パーティに対し、最初に居る敵を同時に倒すことで、増援を出させずにバトルを終わらせられないか試してみたが、「『ブリザガ』に巻き込む」「『自爆』で一撃必殺」の2パターンで全てを同時に倒しても、どちらも追加の敵が出現してしまった。残念ながら、増援を防ぐことはできないようである。

 そんな感じで。バトル内容自体は問題無いのだが、大半の戦闘は避けられない。と言うか、具体的に逃げられるバトルは、
開始直後のB(モノドライブ×2)と、第四研究室に行く前の再登場するQ(ネムレス×2)の2つのみである。17章開始当初は、味方Lv23〜24・敵Lv31であったのだが、ソードダンスを倒してボス3連戦に挑む頃には、全員がLv27へと上がってしまった。敵とのレベル差は、僅か4しか無い。やれ、今回プレイでは、14章で味方Lv18 vs 敵Lv27と一気に戦力に差ができ、ようやく低レベルらしい戦いになってきたと喜んだものの、再び敵と味方のレベルがほとんど変わらなくなってしまった。
 ――やれ、私がプレイを終えたあとには、“7リメイク第1弾の低レベル記録”というものが初めて出来るのだろうが、「クラウド・エアリス29、バレット・ティファ28です!」などと言われたら、
「なんでそんなにレベルが上がってしまうの?」と思う人が大半であろう。いや、私も本当はそんなに上がってほしくないと思っているのだが、避けられない戦闘が多く、どうしようも無いのだ。同じように“ボスが経験値を持っているFF”と比べても、セシルを1にできるFF4、クラウド8・ティファ7・ユフィ17でクリアできるオリジナル版FF7などと比べ、圧倒的に低レベルらしいインパクトが足りない…。

ティファを探すクラウドの前に新生ポッドが現れ12体に分裂し、遊星に襲いかかってきた


 では、「鑼牟」の道中で出現する2体のボスについて触れていこう。と言っても、どちらも強さ的には
「これ本当にボス?」というレベルであった。
 …まず、中盤の第二研究室で出現する
「ブレインポッド」に関しては、最初は1体で出現するが、HPを半分に削ると12体に分裂して攻撃を仕掛けてくる。元々、オリジナル版でも登場しており、本作における“雑魚敵がボスとして抜擢された例”の一つであるようだが、残念ながら私はこいつに関する記憶が無い。そもそも出会わなかったか、それとも印象が薄かったのか…。

 さて、ブレインポッドは、毒とストップのステータス攻撃を使用してくる。
毒は、回復禁止の今回プレイでは非常に厄介なステータスであり、ストップは全ての行動を妨害される。よって今回も、これらステータスをまとめて防げる「レジスト」を使っていく。
 …そして、具体的な戦い方である。前半戦では、敵は1体しか居ないので、バレットが「レジスト」「ヘイスト」で戦闘の準備を整えつつ、クラウドはATBゲージを2スロットぶん溜めておく。そして後半になり、強制的に麻痺させられた
(レジストは麻痺を防げない)あとに敵が合計12体に分裂するため、まずはクラウドが溜めておいたゲージを使って「サンダガ♂」を2連発する。その後は、バレットは適当な強力攻撃を入力しつつ、クラウドもゲージを補充して3発目の「サンダガ♂」を放つ。これでだいたい終わるため、あとは残った対象を適当に狩れば良い。
 ――そんなわけで。戦いは、
「これが本当にボスなのか?」という感じで終わってしまった。もちろん、「練りに練った作戦で結果的に瞬殺が可能となる」のなら、それは十分にやり応えのあるバトルとなる。が、これは単にサンダガを連射していただけである。うーん、このゲームは魔法攻撃が強いけど、完全に封印すると戦法に華が無くなってしまうから、今後の縛りプレイでは、その辺りをどうしていくか考えないといけないなあ…。

動画



もはや毒が効くとかどうでもいいくらいに、HPが低すぎる


 続いて取り扱うボスは、「鑼牟」の最後に出現する
「ソードダンス」である。こいつに関しては、私も覚えている。神羅ビルの雑魚敵として登場した、機械の魚といったイメージのモンスターだ。
 …さて、こいつは久々の、
とりあえずバイオが通用するボスである。そして演出面においても、ボス戦曲が、13章のアノニマス戦でも流れた「インフィニットエンド」であること、そして優雅に空中を泳ぎ回る機械の魚といった異様なグラフィック演出により、私の印象に強く残っているバトルである。

 が、こいつも何と言うか、
ブレインポッド級の相手であった。まず、前半のクラウド&バレットで戦うパートであるが、まずは礼儀ということで「バイオ」を掛けておき、あとはバレットで適当に攻撃しつつ、クラウドが2発の「サンダガ」を撃ち込めば終わる。なにせ、敵HP19584のうち、たった4割、つまり7834を削れば終わるのだから、雑魚敵並みの脆さである。
 …次に、ティファ&エアリス組に切り替わるので、まずは
ボタンの長押しでメニューを開き、「●マジカル」など、個数限定系の装備を切り替えてから戦闘を開始する。こちらも、礼を失するわけにはいかず、「バイオ」を掛けておく。そして敵は、円形のフィールドをぐるぐる回るという「ジャギッドスピン」を使うが、3周ほど回ったあとに転倒してヒート状態に陥るため、そこに「バックフリップ」を2発撃ち込んで敵をバーストする。その後は、「正拳突き」でダメージ倍率を伸ばした後に、エアリスの「サンダガ」で攻撃…しようとしたら、正拳突き2発の段階で敵が死んでしまった。いくら、エアリスが適時サンダラやサンダガで攻撃していたとはいえ、さすがにこれは無いであろう…。

 そんなわけで。このソードダンス戦は、演出が印象に残るという他にも、本作で唯一の「バトル中にパーティが入れ替わる戦闘」であり、様々な特性が存在するだけに、もう少し本腰を入れて挑みたかった。例えば、「ステータス異常の成功回数は、連戦間で引き継がれるか否か」と言った点を調べてみたりするほか、「パーティが入れ替わる連戦ということで、あえて途中で装備を入れ替えずに挑んでみる」といった遊びも可能なはずである。
しかし、この弱さでは、わざわざそんなことをする価値は無いであろう。これ、間違えてイージーモードを選んじゃったとかじゃないよね?
 …ちなみに、経験値については、第2段階を倒した時のみ900が加算され、クラウド&バレットは控えの扱いとなる。これはしっかり記録しておいた。

動画



次回はいよいよ、17章のボス3連戦だ!



 17章:前半/「鑼牟」の終了まで
 
クラウドLv24(814) バレットLv23(3470) ティファLv24(1792) エアリスLv24(208)
 
経験値 / ネムレス:120 モノドライブ:67 ピアシングアイ:90 モススラッシャー:750 グレネードソーサー:600 スタンテイザー:116 ブラッドテイスト:196 ゼネネ:357 ミサイルランチャー:252 ブレインポッド:450 強化戦闘兵:247 スタンレイ:116 ソードダンス:900

 
逃げられなかった方々
 
A ネムレス×4 経験値480 … バレットとレッドXIIIが障害物をどかしてくれている間に戦わなければならない。
 
C ネムレス×2 経験値240 … クラウド1人になり、レッドXIIIが加入するバトルである。ほんの僅かの溝を超えられない。
 
D+E+F モノドライブ×2+ピアシングアイ×2+ネムレス×2+モススラッシャー 経験値1304 … バレットが仲間になる場所のバトルであり、扉が開けられない。
 
G スタンテイザー×2+グレネードソーサー 経験値832 … 中央端末へ行くためのレバーを倒さなければならない。
 
H ネムレス×3 経験値360 … ドアが半開きになっており、倒さなければ進めない。ちなみに、戻ることで逃走を成立させられ、例の壁抜けバグを引き起こすための戦闘でもある。
 
I ブラッドテイスト×3+3 経験値1176 … 低い道がある。敵を1体倒すと3回まで1体補充されるため、合計の倒すべき敵は6体である。最初の3体を「ブリザガ」「自爆」で同時に倒しても増援は現れてきた。
 
J ゼネネ 経験値357 … 扉が開かない。
 
K ゼネネ×2 経験値714 … 賭博黙示録をやっていたら上から落ちて戦闘になる。シャッターが半開きのため倒さなければならない。
 
L ミサイルランチャー×3 経験値756 … ハシゴがある。
 
M ゼネネ×2 経験値714 … 第二研究室での戦い@であり、宝条に閉じ込められる。
 
N スタンテイザー×3+モススラッシャー 経験値1098 … 第二研究室での戦いAである。
 
O デジョンハンマ×3 経験値1800 … 第二研究室での戦いBである。ここで進めない理由は、閉じ込めではなく、低い道である。
 
P ブレインポッド 経験値450 … ボスである。なお、分身は経験値を持っていない。
 
Q(1回目) ネムレス×2 経験値240 … 離れても離れても逃走が成立しない。このバトルの後、レッドXIII救出イベントのカウントダウンが始まる。
 
R デジョンハンマ×2 経験値1200 … ハシゴがある。
 
S 強化戦闘員×2 経験値494 … カプセルがあり、低い道になっている。
 
T ネムレス×3+2 経験値600 … 最初の3体のうち2体を倒すと2体が追加で現れる。Iの敵パーティと同じく、3体同時に「自爆」「ブリザガ」で倒しても増援は避けられなかった。この敵を倒すと、レッドXIII救出イベントは終了である。
 
U スタンレイ×2+スタンテイザー×2 経験値464 … 逃走が成立しない。中央端末への道は、同時に1つまでしか出てこないようだ。
 
V ソードダンス 経験値900 … ボスである。なお、経験値900は、後半戦のティファ&エアリスたちが得たものとして扱われる。

 
逃げられた方々
 
B モノドライブ×2(序盤にクラウドが1人になって最初のバトル) … 走り抜ける。普通に逃走を成立させられる唯一のバトルである。
 
Q(2回目) ネムレス×2(ソードダンス戦のために第四研究室に向かう道中) … 1回目と異なり、今度は逃走が成立する。

 
合計戦闘回避率:2/23
 
クラウドLv24(814)→Lv27(1194) 獲得経験値12780
 
バレットLv23(3470)→Lv27(333) 獲得経験値12376
 
ティファLv24(1792)→Lv27(2858) 獲得経験値12846
 
エアリスLv24(208)→Lv27(1522) 獲得経験値12846



 以上、17章の前半戦である「鑼牟」の攻略を終えた時点での経験値である。
 ――やれ、このマップでも、戦闘の大半が避けられず、純粋な数自体も多い。そのため、メンバーによって違うものの、
約13000という莫大な量の経験値を獲得してしまい、レベルも3〜4ずつ上がってしまった。ちなみに、経験値が多かった15章・16章も、バグありでの獲得経験値は13123であり、この17章での獲得経験値は、前2つの章を合計した量よりも多いということになる。しかも、これでまだ最後のボス3連戦が残っているのだ。いくらラスダンとは言え、どこまでレベルを強制的に上げてしまうつもりなのか…。

 さて。次はいよいよ、17章の名物である、
「ジェノバBeat」「ルーファウス」「ハンドレッドガンナー」とのボス3連戦に挑んでいく。当初、このボス戦は、敵とのレベルが離れすぎているということで最大級の警戒をしていたが、実際に挑む段階になってみると、味方Lv27 vs 敵Lv31という、微妙な雰囲気となってしまった。それでもまあ、通常プレイでも苦戦させてくれるようなボスであるため、縛りプレイでの難易度はかなりのものとなってくるはずだ。
 ――やれ、近年では海外ゲームの躍進が凄まじく、純粋なクオリティ面では日本ゲームは海外のそれにかなわなくなって久しいが、それでも
ボス戦を主としたゲームデザインについては、未だに日本ゲームのほうが大きく上回ると思っている。そして、ここから先に戦う敵は、ゲームクリアまで、全てがボス敵だ。というわけで、この先の戦いが、ゲームとしても縛りプレイとしても、いよいよ最後の見せ場だ!

 

(2020年8月29日) 5034 PV

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