スコール単独−αプレイ日誌 - やり込みinFF

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スコール単独−αプレイ日誌

 



【第十話 TIME IS DEAD】





機動兵器8型BIS(以下、機動兵器)に挑戦。(レベル上限:41)
こいつは支援兵器R型、支援兵器L型(以下、支援兵器)というお供を連れている。
こいつらと合体したり分離したりという行動も含めて、すべての行動がパターン化されているので対策は立てやすい。
具体的には

 バトル開始時は合体している状態から始まる
   ↓
 3回〜5回ほど機動兵器が通常攻撃(レベルや行動スキップなどによってある程度増減する模様)
 この間に機動兵器に何かしらの行動をしかけると魔法単体攻撃『ツイン・ホーミングレーザー』でカウンター
   ↓
 機動兵器と支援兵器が分離
 分離している状態で、支援兵器にそれぞれ何かしらの攻撃を行なうと『ホーミングレーザー』でカウンター
 全体攻撃を使用した場合は、両方の支援兵器がそれぞれカウンターを行なう
   ↓
 あまり間をおかずに、残りHPを1にする攻撃『コロナ』を使用
   ↓
 支援兵器が、合計3回攻撃(これもレベルなどによってある程度増減する?)
   ↓
 あまり間をおかずに、全体魔法攻撃『メギド・フレイム』を使用、直後に合体


…このサイクルを繰り返す。
支援兵器からは『ケアル/ケアルラ』をドローできるので回復は容易。
また、支援兵器R型のみ、『グラビデ』もドロー可能。
機動兵器には割合ダメージが効くので、攻撃手段として使える。
それぞれが独立してレベルが設定されるので、理想的なのは支援兵器のどちらかと、機動兵器がレベルが低く、残った支援兵器からは『ケアルラ』をドローするために、レベルが高いほうが設定されるのがいい。『ケアル』では回復量に難があり過ぎだ(こちら側の平均レベルが17のため、レベル補正により、敵のレベルは14か20になり、ちょうど敵の行動パターンやドローできる魔法が変化する分岐点にある)。

もうちょこっとデータが欲しいので、テストバトル。
敵の攻撃は…レベルが低いこともあって、機動兵器の通常攻撃は200弱、支援兵器は100程度、『メギド・フレイム』は1700程度。『ホーミングレーザー』は300、『ツイン・ホーミングレーザー』は700程度。さすがに『メギド・フレイム』のダメージは痛いな。ただ、これはシェル状態で半減できるので「オートシェル」は必須かな。
というわけで実戦。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『ぼうぎょ』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「ぶんどる」
 ・「オートシェル」
 ・「オートプロテス」


支援兵器からはそれぞれパワーアップとガードアップをぶんどることが可能。ガードアップはともかく、パワーアップは使えるのでぜひ入手しておきたい。
盗める確率は1/8。できるだけ早めにぶんどってくれればいいが…。
『ケアルラ』をドローするつもりではいるが、「オートシェル」のせいで回復量は半減されてしまう。できるかぎりいい数値が出てくれることを期待したい。
コロナのあとにすぐ回復できるように待機しておかなくては。

実戦。
パワーアップを盗める支援兵器R型を集中攻撃。合体時にのみ仕掛ける。合体しているときならば支援兵器に何かしらの行動を行なっても何もしてこないので、ぶんどる目的でガンガン攻めてよい。機動兵器の攻撃はプロテスで半減して90程度。しかしなかなか盗めない…。そんなことやっている間に機動兵器たちが分離、コロナモードに。
『ケアルラ』準備をしておかないと…(ちなみに支援兵器L型がレベル20で、そのほかが14だった)。
『コロナ』!! スコールのHPが1になるがすぐさま『ケアルラ』で回復。シェルで半減して600回復。
む〜、これだとこのあとの『メギド・フレイム』で死んでしまう…。再び『ケアルラ』をドロー。…120しか回復しない。おいおいおいやめろって。
その間にも支援兵器がボカスカ体当たりしてきやがる。もう一度…おいふざけんな、80って何だ!! シェルが恨めしい!!
ちょっともう一回ドロ…

『メギド・フレイム』

わーばかやめろ話せば分かる!! 落ち着くんだ!!(お前が落ち着け)
シェルで半減しても850ダメージ…フェニックスの『転生の炎』も起こらず。全滅した。

2回目。
支援兵器R型に対して1発目でぶんどるが成功。
しかし、『コロナ』後の『ケアルラ』がさっきよりももっと酷い27というふざけた回復量で、そのあと支援兵器に体当たりされて死亡。
27って何だよ27って!! HP28しかねぇぞこらしかも体当たりなんかしてきやがってそういうのいくない!!
しかも、このときの機動兵器の攻撃は120程度。これはレベル高いほうが選択されてしまったか…。
にしてもなんで『転生の炎』が発動しないんだ…。 (全滅回数:31回)

う〜ん、「オートシェル」のせいで、『コロナ』によってHPが1になったところからのリカバリーが厳しすぎる。どうするか…。
あ、そうか、G.F.に『コロナ』を受けてもらえばいいんじゃないか!!
というかG.F.はそういう盾としても使うのがこのプレイのキモの一つでもあるんだろ〜? 一体何を考えていたんだか自分…。というわけで作戦変更。
『コロナ』が来る前にG.F.を召喚し、『コロナ』の盾になってもらう。スコールのHPにもよるがたぶん死ぬので、そのあと機動兵器に攻撃する。『メギド・フレイム』は800程度で耐えられるが、HPはできるだけ保っておきたい。合体したら『ケアルラ』をドローして次に備える…。
攻撃手段は『ホーミングレーザー』などのリスクがあるとしても、G.F.で攻撃する方が効率はいいかな。最初のうちだけ『グラビデ』を使っておけばいい。

というわけで作戦を変えて3回目の挑戦。結論から言うと勝ちました。支援兵器R型を集中攻撃して4回目でパワーアップを2個盗むことに成功。盗んだ頃にちょうど分離してきた。機動兵器の通常攻撃は90程度。レベルが低い方だね。
分離した直後にエクレイルを生贄に捧ぐ。『コロナ』がほとばしり、エクレイルが逝く。スコール行動可能になり、『グラビデ』をドロー。
なんと8360もの強烈なダメージ!! さらにもう一度『グラビデ』!! 今度も6500のダメージ!! 幸先のいいダメージ量だ。
支援兵器がガンガン体当たりしてくるが微微たるダメージ。しかし『メギド・フレイム』…800。合体。
やっぱり『メギド・フレイム』はきついな。でもまだHPには余裕はある。ここらで先に敵を体力0状態にしておくのも悪くない。
ヴィヌシュカを召喚。あっという間にATBゲージが減り、『果てしなき暴走』!!!
機動兵器に4200のダメージと体力0追加。カウンターで『ツイン・ホーミングレーザー』が来るが300強のダメージで楽楽耐える。
ここからは、分離して『コロナ』がきそうになったら、G.F.を盾にして耐える→『ケアルラ』をドローして、この時点でできる限りHPを回復させておく(大体2000ぐらいまで)→『メギド・フレイム』後、合体したらヴィヌシュカ召喚→…というサイクルを繰り返して、5200、3700(←おうえんちょっとミスった)、5500、5500、5500…と順当なダメージで見事機動兵器を散らす。
エクレイルのほかに、フリージア、ヴァルフレア、スィーレンの3体も散ったけど。
まぁ結局一定のサイクルで動く敵は対処法簡単だし、大腿骨がつかめれば…変換ミスった、大体コツがつかめればたいしたことない。
むしろなんで正面から『コロナ』を受けようという戦略でいっていたのだろう。アホとしか思えない。レーザーキャノンを入手。

このあとはさらに奥でサイファーとの戦闘がある。(レベル上限:45)
こいつはオーディンを入手していれば勝手にイベントが進むのでまったく倒す対策は考えなくていい。
「オートリフレク」を持ち、『ぼうぎょ』コマンドを実行しておけばあとは待っているだけでいい。

風神が初めてまともな会話をはじめ、自らを若き革命家とほざくサイコ野郎とバトル。
イベントでオーディンが斬られる。こいつ人間のことをか弱き生き物だとかほざいてたけど、まさかその人間に真っ二つにされるとは…。
イベントが終わったらスコールは『ぼうぎょ』を実行。あとは待っているだけでいい。
このサイファー戦では戦闘不能キャラクターは強制的に蘇生&HP全回復してしまうが、横にいるゼルとキスティスはサイファーの『フレア』で焼き殺された。
がんばってスコールを切り続けるサイファー。しかし『ぼうぎょ』でダメージは0。時時『フレア』使ってくるけど「オートリフレク」で回避。
そのうち画面が切り替わる。ギルガメッシュ登場!! サイファーが奇声をあげて吹っ飛ぶ。

なんていうか個人的にはこのイベントはどうかと思うんだけどね。
「顔の傷をふやしてやる」だとか結構ライバルらしい発言をして、ここで雌雄を決するという雰囲気がいかにもかもし出されていたのに、なんかいきなり現れたよく分からんやつが吹っ飛ばして、しかも「ぎに(略) なんてどう考えてもギャグとしか思えない吹っ飛び方で…どうしてこういう展開にしたのだろうか。
いまだにこれはよく分からない。大体あらゆる強敵を一刀両断にするオーディンを難なく真っ二つにできたのに、なんでギルガメッシュには簡単に吹っ飛ばされるのだろうか。ここはあらゆる問題点があると思う。…はぁ。
無駄に経験値を背負わせるオーディンがいなくなり、これからギルガメッシュが適当なところで参加してくれることに。こいつも『斬鉄剣』を使うから油断はできないけど…。戦利品として聖戦の薬をゲット。使わないけどね。戦闘終了後、奇声の次は奇怪な動きで起き上がり、サイファーがリノアをさらって逃亡。もう少し人間らしい動きをして欲しい。

DISC3終了!! ここから激戦ばかりが繰り広げられるDISC4に移行する。もう後戻りはできない…。
ちなみに、DISC4からは武器の改造を許可しているが、特にしなくてはいけないという状況はない。しないと無理だというところですることにする。

DISC4の最初の難関、それはエスタの魔女として君臨し続けたアゼレ。間違えた。アデル。
単純にこいつだけだとしたら楽かもしれないが、こいつの厄介なところはリノアを取り込んでいる(?)ところにあり、リノアも敵パーティーとみなされている。リノアからHPを吸収し、そのあとこちら側を攻撃してくる。こちら側のHPが0になって全滅・ゲームオーバーはもちろんのこと、リノアのHPが0になっても問答無用でゲームオーバーとなってしまう。リノアにもダメージを与えてしまう全体攻撃は極力避けなければならないという、面倒な制限がある。
さてさて、どう攻めるか…。とりあえず行動パターンやダメージを見てみるためにテストバトル。

アデルは、リノアに対して『ドレイン』(500強)を仕掛けたあと、連続でこちら側を攻撃してきて、バトル開始時のみ、『メテオ』(250x10)で固定されている。そして『クエイク』(1200程度)、『メテオ』、『フレア』(700程度)、『ホーリー』(700程度)、単体物理攻撃の『エナジーボマー』(600弱)などを使用。
「アデルに魔力が集中する!」のメッセージのあとは『アルテマ』(2700程度)を使用し、また最初に戻る。というか、たしか一定のサイクルだったはず。

対策としては、まず魔法の攻撃が非常に大きい。特に『メテオ』と『アルテマ』は甚大な被害を受けるので、「オートシェル」は必須。
そして、リノアをアデルの『ドレイン』から守るために、リノアをシェル状態にすることが必要。よって『アイテム』コマンドも必要。さらにリノアからドローできる『リジェネ』は、非常に有効なので『ドロー』も重要。魔力が足りなくて失敗しないように魔力もあげておかなくてはならない。
攻撃方法としては…G.F.の攻撃は強力すぎてリノアを殺してしまいかねないのでアイテムのアルテマストーンでちくちく攻撃していく。
リノアにもダメージがいってしまうが、そこは『かいふく』コマンドで回復してあげればいい。
いざ、エスタの魔女、アデルとバトル。(レベル上限:46)

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『アイテム』
 『かいふく』
 『ドロー』


 ・「HP+80%」
 ・「魔力+60%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートシェル」


初手はリノアに対してシェルストーンを使用…する前にアデルがリノアからHPを吸収し、『メテオ』。1300程度のダメージでスコールは耐える。
改めてリノアをシェル状態にし、次いでリノアから『リジェネ』をドロー。これでスコールのHPが徐徐に回復していく。ヘイスト状態になっているせいか、すごく回復のペースが速いな。
アデルの『エナジーボマー』!! 600程度で耐える。
ここからはアルテマストーンを使用。これでアデルに1100程度、リノアに750程度のダメージ(リノアはシェルで半減)のダメージを与えられる。
アデルのHPは「アデルのレベルx1000+5000」…レベルが低い方が選ばれていることを祈って、レベルは14だとすると19000…リノアからHPを吸収して回復した分も含めても、アルテマストーン20個ほどで倒せる計算。リノアのHPはこのレベルだと大体6000ぐらいかな。アデルに吸収された分も含め、余裕を持って6発程度撃ったらそのあとリノアに対して『かいふく』を使う…というパターンでいいだろう。必要に応じてリノアをシェル状態にしたり、スコールをリジェネ状態にすることも忘れてはいけない。
アデルの『エナジーボマー』!! 600で耐える。そのあと『クエイク』が飛んでくる。リジェネ状態ってどのくらい続くんだろうか。
アルテマストーンを計4発ぶち込んだところでアデルが両腕を構える。

 「アデルに魔力が集中する!!」

『アルテマ』使用準備だ。この間はリノアに対して『ドレイン』を使わなくなるので、一気にダメージを与えるチャンスでもある。アルテマストーンを投げ続けるが、リノアのHPも尽きそうなので、ここらでリノアに対して『かいふく』を使用。リノアのHPが6800回復。ふむ、まぁそんなもんだろうな。
アデルが魔力を解き放ち、『アルテマ』!! 1300ダメージで耐える。さっさとアルテマストーンをぶちこんだれ!! 
『フレア』が来るが回復……ん? リジェネ状態が切れてるじゃねーかよーーー!!! そうか…ヘイスト状態だから切れるのも早いんだよな。
『リジェネ』をドロ『メテオ』ー……
HPが1270でギリギリ耐えられるかと思ったが、本当にギリギリのところでスコールが斃れる。フェニックスの発動はなし。くそっ…。 (全滅回数:32回)

2回目。
今度はリジェネ状態になっているかどうかというのをしっかり注目して戦ってみる。
バトル開始時からスコールのゲージが満タンに近い!! すぐさまシェルストーンをリノアに使う。
次は『リジェネ』をドローするターンだが、『メテオ』がきてからのほうがいい。ちょっとだけ待機。だがアデルはなかなか行動してこない…あれ? こんなことってあるのか? と思っていた矢先、ちゃんと行動してきた。『メテオ』が来てから『リジェネ』を放ち、自動回復。とはいえ、『アルテマ』を使われる頃にはもう効果が切れているようなので、できるだけ状態には気を配っておきたい。
このあとアルテマストーンを連打。もちろんリノアのHPには充分気を配っておく。6〜7回使ったら『かいふく』でリノアを回復させてあげる。6800回復。
『エナジーボマー』→『エナジーボマー』→『クエイク』と立て続けに来るが、リジェネで結構もっている。そのあと両手を掲げて『アルテマ』準備。
……む!! スコールの回復がなくなった。リジェネが切れたんだ…というわけですぐさまドローしてかけなおす。
意外と『アルテマ』を使われるまで時間があり、さらに2発叩き込む。そのあと『アルテマ』を使われたが充分HPが回復していたのでまだHPには余裕があるぞ…!
アルテマストーンを叩き込む…アデルの『エナジーボマー』!! まだHPには余裕があるが、『メテオ』が一番怖い…。これはできるだけ使って欲しくないところだ…。しかしその祈りも空しく、次ターンは『メテオ』…流星がスコールを容赦なく打ちのめし、残りHPは400まで減る。これはリジェネで回復したとて、何が来ても危ないなぁ…。しかし一応がんばってみる。
負けじとアルテマストーンで応戦。リノアにもダメージが当たるが多少の犠牲はしょうがない。
アデルのターン…リジェネで回復しているとはいえ、できるだけダメージの低い行動を行なって欲しいものだ…。
……『ホーリー』!! よかった…ダメージの低い行動だ…。ちょっとはダメージ受けるがなんとかリジェネでもつ。
その間にも一度『かいふく』を交えたのちアルテマストーンで応戦する。
再びアデルのターン。今度はなんと行動してこなかった!!
よかった〜。リジェネで充分回復できる…。あれ? 切れてるな。
というわけで再び『リジェネ』をドロー。ちょっと時間をロスしたな…この間だけでも回復できているだけでずいぶん違うことになりそうだが…。
引き続きまだしつこくアルテマストーンを投げ続ける。ここまでで13個消費。あと6発か7発か8発ってところか。
アデルが両手を掲げて『アルテマ』準備。そのあとでリノアのシェルが切れる。きっちりリノアをシェル状態にして、まだしつこくアルテマストーン。
この間にもリジェネでどんどん回復していく。『アルテマ』でごっそり削られるが、『メテオ』がきても大丈夫なHPは何とか保っている。
まだまだアルテマストーン! アデルの『エナジーボマー』!! リジェネで相殺できる。
リノアを『かいふく』で全回復させる。だが『メテオ』が飛んでくる!! さすがに500まで減らされるときついなぁ。だがもう少しのはずだ…2回連続で『メテオ』というのは無いので、ダメージの低いものを選んで欲しいところだ。リジェネはまだ切れない。800程度まで回復する。アルテマストーンは19個目を投げる。
運がよければもうそろそろ倒せそうだが、まだ斃れない。
そろそろ死んでくれと思いつつアルテマストーンを選択するが、無常にもその前にアデルの行動。
……『フレア』!! よかった、これも『ホーリー』と同じく350程度しか食らわない。
改めてアルテマストーンをぶち込む…。

アデルのムキムキマッスルボンバーな体が崩れる!! アデル撃破ーッ!! セカンドボーイス!!
アデルからはソウルオブサマサが、リノアからはラストエリクサーが8個盗める。ちょっともったいないが、そんなものを盗んでいる暇は無かった。まぁ絶対にいるっていうものでもなかったし、盗める確率がかなり低いのでまぁいい。
ちなみに、アデルとリノアを同時にHP0にした場合は、リノアのHPが0になって全滅…よりも、アデルのHPを0にして勝利、というのが優先されるらしい。
スマソ、これ知らんかった。ある程度アデルのHPを減らせば、あとは『メガフレア』とかでリノアごと木っ端微塵にしてやればよかったか。

このあと画面がぐにゃぐにゃになり、時間圧縮が始まる。妙な空間を潜り抜け、始まりの部屋へ。
ここでは魔女(1)が6体、魔女(2)が4体、そして魔女(3)の連戦(レベル上限:45)を潜り抜けなくてはならない。
だが、魔女(1)と魔女(2)にはさまざまなステータス異常が効き、なんと即死も有効。しかも精神の値が低いので、こちらがある程度の魔力を持っておけば、高い確率で成功する。デスストーンを用意。魔法で攻撃してくるが「オートリフレク」で対処すれば問題ないはず。
最後の魔女(3)だけはステータス異常が効かないが、カウントダウン後に使ってくる『アルテマ』と、カウントダウンを行なっている以外のときに何かしらの行動をうけた場合にカウンターで使ってくる通常攻撃しか攻撃手段が無い。カウントダウン中に攻撃をして、威力の高い『アルテマ』はG.F.に盾になってもらえばいい。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『アイテム』
 『G.F.』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「魔力+60%」
 ・「オートリフレク」
 ・「オートヘイスト」


いざバトル。
魔女(1)は順調にデスストーンで殺害していく。どうせ魔法使われても「オートリフレク」があるから大丈夫…。
などと高をくくっていたら、なんと通常攻撃。450ものダメージを受ける。しかも立て続けに攻撃してきやがった。
しまった…こいつらもしかしてリフレク状態の敵に対して対策持ちのやつらか? これは想定外だった…。だが一応続けてみる。デスストーンで消去。
そのうち魔女(2)があらわれる。こいつは魔女(1)よりも攻撃力が高いので、もしこいつらも通常攻撃を放ってきたら終わりだな…。
しかも魔女(2)は『メテオ』とかも使ってくるしな…。…とおもったら魔女(2)の『サンダガ』!! 反射して魔女(2)に800超えのダメージ。
ん? なんだなんだ? こいつもデスストーンで消し飛ばす。また『サンダガ』を使われるがどうでもいい。んん? 魔女(2)はアホか?
なんか微妙に魔女(1)よりも上品に笑うけど、頭の方は悪いようだ。

そして魔女(3)が登場。こいつは素直にG.F.でダメージを与えていこう。
魔女(1)にボコボコにされて、スコールのHPは1000を切っているので、ちゃんとカウントダウン内に攻撃しないと…。
5から一つずつカウントを刻み、カウントが1になった次のターンに『アルテマ』を使用してくる。魔女(3)は非常に高い魔力を持っているので『アルテマ』の威力も非常に高いはず。おそらく耐えられなさそうなのでG.F.を盾にすればいい。
非常にHPが高いが、割合ダメージが有効なので、アルセイシアを召喚する。相性があんまり高くないのでそれを見越して、ちょっと時間が経ってからアルセイシアを召喚。予想通り召喚中にカウントダウンを始めた。「4」が現れた瞬間にアルセイシアの『闇よりの使者』。3900のダメージ(アルセイシアのレベルは12)。
このバトルは演出上、常に上下にゆれているのだが、召喚デモでも揺れている(←シャレじゃない)。なんか見にくい…。
さらに『アルテマ』が来るまでにもう少し余裕があるので殴っておく。300ダメージ。カウントが「1」になったところでエクレイルを生贄にささげる。

『アルテマ』!!

267という限界突破の魔力から放たれる『アルテマ』はどんな威力なのだろう…と思っていたが、意外に3000ちょっと。
ん? アデルの『アルテマ』が魔力…大体80〜100程度だろうが、それで2700程度なのに、こいつはこの魔力で3000? どういう計算なんだ?
『アルテマ』自体の威力が調整されているのか、単純に魔力が実は違っているのか…? まぁいいや。3000ぐらいのダメージね。
(ちなみに後で知ったのだが、アデルの使用する『アルテマ』に威力の調整がされているらしい。他にもアルティミシアなどが、威力の調整された一部の魔法を使う。なお、もっと細かいことを言うと、「グラフィックが『アルテマ』と同じだけで、全く違う攻撃手段である」という見解も存在する。アルティミシアの使用する『ホーリー』がリフレク状態でも跳ね返せない、という現象があるためにこういう見解が存在するらしい)

エクレイルが散るが、大体パターンは掴んだ。ちょっと待ってからアルセイシアを召喚すれば、ちょうどいい具合でダメージを与えられる。3900という固定ダメージと、あと一発殴って300。
これを5回繰り返す…序盤入手のG.F.がどんどん生贄にされる。
…が、途中でヴィヌシュカを召喚した方がいいんじゃないかと思った。相性1000だからすぐ召喚できるし…。
というわけでヴィヌシュカ召喚。カウントが出てから召喚するぐらいがちょうどいい。おうえん200で4910!! 強いよ!! 最初からこいつ使えばよかった!! さらにこのあと一発殴って800ダメージ! そうか、こいつ意外と体力もあるから、体力0になることでかなりダメージが増えるんだ。
う〜ん、まぁいいや、コールテンペストを生贄にささげて、再びヴィヌシュカ!! おうえん180で4965!! 強い強い!!
と、ここで画面が…。なんとギルガメッシュ登場!! おお、初めての登場だな。せっかくだから『まさむね』でも出してくれないか…。

『斬鉄剣』

役立たず。お前何しに来たんだよ…。つまらぬものすら斬れないとかどないやねん…。
カウントダウン中以外にこれ出されたらカウンターしてくるんかな? もししてくるんだったら恐ろしき存在である。
とりあえずスコールは魔女(3)を一発殴っておく。次なる生贄は…さっきまで攻撃役だったアルセイシア。
しかしここで慢心によりミス!! カウントが1を刻んだところでまさかのアルセイシアが発動。やべーG.F.盾にしなきゃ『アルテマ』耐えられねー、ここはアルセイシアで決めてくれないか…。3900のダメージ!!
魔女(3)が崩れ落ちる!! っよっしゃーー!! 危ねぇーー!! けど勝ったぞーー!!
もうちょこっと相性をちゃんと計算しなくちゃだめだ…。

戦利品としてフレアストーンを7個、ホーリーストーンを2個、メテオストーンとアルテマストーンを1個ずつゲット。
魔女を倒したスコール(と死体ども)は昔懐かしき孤児院を抜けて裏庭に。周りの風景がおどろおどろしい景色に変わり、姿を現すアルティミシア城。ここが…スコールたちの目指す場所。巨大な鎖を渡り、スコールたちはアルティミシア城へと足を踏み入れる…。

ついに最後まできたぞ…。途中反則を使ったりもしたけど、がんばってここまで来た。後もう少しだ。



 

(2012年3月8日) 5308 PV

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