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もえくり2 1クリーチャー1マップ&捕獲禁止クリアプレイ日誌
どうも、ねへほもんです。
本攻略も残るは3話、プレイ日誌としてはこれが最終話となります。
最後までどうぞお付き合いくださいませ。
・第23話
マスター1人+クリーチャー6体というフル構成との戦いです。
敵は状態異常を得意とするメンバー構成で、長期戦になればなるほど不利になるばかり。
ここは短期決戦あるのみです。
今回は「志那都比古」の出番です。
キャラ特性「神威」は、技を使う度に使った技が使用不可になる代わりに、使った技に応じて技回数or移動回数が1回増えるというもの。
つまり、使う技次第で1ターンに2回攻撃できるということです。
では、一気に決めるとしましょう。
フェイズ1(〜20秒):インプを召喚してエンド。
フェイズ2(〜38秒):インプで攻撃してエンド。
フェイズ3(〜1分12秒):インプを召喚し、2体で攻撃。イルセは敵移動を先読みし、左側へ移動。
フェイズ4(〜2分14秒):イルセはマジックブラスト、志那都比古は疾風迅雷→突風の連続攻撃。最後にインプが攻撃してエンド。返しにイルセが毒、志那都比古が眠りを受けるものの、次がラストターン。
フェイズ5(〜2分40秒):まずイルセがマジックストーム。ペナルゥにダメージを与えつつ、志那都比古を巻き込んで眠り解除。インプ攻撃、最後に志那都比古がトドメ。
快勝でしたね、個人的には、最後にマジックストームで攻撃&眠り解除を同時に行うところが気に入っています。
・第24話
終盤というだけあり、マスター1人+クリーチャー6体というフル構成との戦いが続きます。
フェイズ4に一気に3体が召喚完了となり、襲い掛かってきます。
特に厄介なのがこの2体。
アスラ。
2回移動&攻撃が可能で、威力もなかなかのもの。
逃げてもすぐに追いつかれるため、長期戦ではまず勝てません。
鎌鼬。
こちらも2回移動が可能。
攻撃は1回のみですが、移動の度に隣を通ったクリーチャーに対し、「最大HP×10%」のダメージを与える「かまいたち」が厄介です。
移動範囲が広く、やはり逃げるだけ無駄です。
という訳で、やはり速攻あるのみです。
今回はペリを使用。速攻と言えば炎属性が板です。
目立った特性はありませんが、消費SPが僅か5で、インプ召喚の重いSP消費の後でも召喚しやすいです。
フェイズ1(〜18秒):インプを召喚してエンド。
フェイズ2(〜43秒):インプを召喚し、2体で攻撃。イルセに「SP回復」をセットしたお陰で、ペリを召喚してもギリギリSP1残せます。
フェイズ3(〜1分16秒):イルセ、インプ2体、ペリで一斉攻撃。敵(リーア)はジャンプゲートを使用してエンド。
フェイズ4(〜2分16秒):インプ×2→イルセの順で攻撃し、ジャンプゲートでランダムに飛ばされます。最後にペリが攻撃し、リーアの隣に残ります。
こうすることで、攻撃がイルセとペリに分散し、最も延命しやすくなります。ここでイルセを残すとイルセが集中攻撃されて敗北、インプを残すとHPが低いため殺されます。
返しのターン、アスラ・鎌鼬が暴れまくりますが、肝心のマスターが奇行を始めます。
コンバート(誤爆)
SPが回復できますが、そもそもリーアは大した攻撃をしてきません。
ただの自殺行為。
フェイズ5(〜3分26秒):ジャンプゲートの影響で、ペリとインプ(イルセが新規召喚)のみで攻撃し、リーアのHPは11に。
イルセはHP82あり、このターンは耐えられそう。次のターンにトドメを刺せば大丈夫と言っているとエントが癒しの実で回復させました。・・・が、
コンバート(誤爆)
マスターが一番アホでどないすんねん・・・
フェイズ6(〜3分48秒):インプ×2+ペリでトドメ。
敵の攻撃は激しかったですが、イルセ、ペリ、インプ、何よりコンバートの協力があって何とか撃破に成功しました。
・最終話
ラスボスの名は創造神ブラフマー。
高いHPに加え、3桁に及ぶ攻撃力、防御力、魔力と、ラスボスに相応しい高いパラメータを有します。
「創造神」の名に相応しく、「乳海攪拌」は召喚待機無しでクリーチャーを即時に呼び出してきます。
クリーチャーを倒してもすぐに後続が湧いてきて、ジリ貧になりかねませんが、敵の耐久性は高く、速攻撃破も困難です。
思いついた対抗策は2つ・・・というか、これ以外に無いと思います。
@人海戦術
敢えて伏せていたのですが、実は未使用のクリーチャーがまだ8体残っています。
正直、本プレイ最大の不備と言われそうですが、ラスボス位は物量に任せて戦うのもアリかもしれません。
しかし、ここまで「最大クリーチャー使用1体で突破してきた」という自負もあります。
有給3日を潰してまで、スルト1体で突破した第9話の苦労を思えば、そう簡単に曲げたくはありません。
クリーチャーを2体以上投入するのは最終手段としましょう。
A毒
防御力が高い敵でも、確実にダメージを与える方法と言えば、やはり「毒」です。
毒は使えるクリーチャーが少なく、本プレイでは第19話のドリュアスしか使っていませんが・・・
第24話で加入したエントが早速活躍します。
更に「麻痺」「寄生」「移動不可」と、多様な状態異常を積んでブラフマーの動きを妨害します。
FFでは考えられませんが、ラスボスを状態異常漬けにするのは気持ちが良いものです。
しかし、注意点が1つあります。
このマップはフィールドの属性がランダムに決まるのですが、1つ非常に面倒なマスがあります。
天使の顔が描かれた「聖域」のマス。
光属性のブラフマーが強化されるのは見た目から明らかですが、更に凶悪な特性が。
状態異常解除
聖域マスの上で光属性クリーチャーがターン開始を迎えた場合、その光属性クリーチャーに掛かっている悪性状態異常が解除されるというもの。
このマスを踏まれた瞬間に負けが確定します。
敵にとっては聖域でも、こちらにとっては厄介以外の何物でもありません。
ワープで場所を入れ替えることで、一時的に遠ざけることはできますが、イルセがワープに時間を割く余裕はありません。
ブラフマーの周辺に聖域が現れないまでリセットで粘る
これしかないです。
解説できるのはここまで。
後は動画をご覧くださいとしか言えません。
何故なら、敵の「乳海攪拌」は召喚されるクリーチャー、場所がランダムで、ランダム性が強すぎるからです。
他のマップであれば、敵・味方の移動・行動を微調整し、最適化した状態で攻略できましたが、今回は現場の判断が常に求められます。
「フェイズ3にエントで毒状態を付加し、後はひたすら粘る」
この「粘る」という部分が実現できるかどうかは、運とアドリブ力に掛かっています。
結果としては、エント1体での撃破に成功したのですが、その激闘の模様をご覧いただきましょう!
フェイズ10。
こちらボロボロのイルセとインプのみ、敵はクリーチャー多数。圧倒的不利に見える状況ですが、最後の特攻を仕掛け・・・
撃破!!!!!
最後は毒ダメージで撃破。
フェイズ3から8ターンにわたり、14×8=112ダメージと、毒が大半のダメージを稼いでくれました。
毒技最強!
・おわりに
という訳で、本攻略は無事完結しました!
クリーチャーの使用状況を振り返ると、
話 | 入手クリーチャー | 使用クリーチャー |
初期 | スルト、セイレン | |
1 | コロポックル | |
2 | ウンディーネ | |
3 | ドリュアス | |
4 | バジリスク | セイレン |
5 | グレムリン | |
6 | カイム | コロポックル |
7 | グレムリン | |
8 | アルテミス | |
9 | スルト | |
10 | プロケル | ウンディーネ |
11 | アンピトリテ | アルテミス |
12 | カリアッハヴェーラ | |
13 | 覚 | バジリスク |
14 | アータル | |
15 | ||
16 | スレイプニル | 覚 |
17 | ペリ | アータル |
18 | 志那都比古 | |
19 | 紅葉 | ドリュアス |
20 | 紅葉 | |
21 | メジエド | カイム |
22 | 雷神 | |
23 | リリス | 志那都比古 |
24 | エント | ペリ |
Final | エント |
取得22体、使用15体
太字の7体余ってしまいました・・・
ただ、どうプレイ条件をいじればピッタリになるか、なかなか難しいところです。
また、同人ゲームだとプレイ経験者の方が少なく、読者の方が置いてけぼりとなった感は否めないという反省点もあり、次回作はFFにする予定です。
とはいえ、「自分で1から組み立てたやり込み」という当初目的が達成できたのは非常に良かったです。
攻略法のみならず、データ集めから手探りの状態でしたが、徐々に攻略が組み上がっていく姿に達成感もひとしおです。
夢中になって攻略に打ち込ませてくれた、「もえくり」に出会えただけでも、今年生きてきた価値はあると思っています。
また、本プレイを通じ、「もえくり」の魅力が読者の方に少しでも伝われば嬉しい限りです。
「もえくり」を生み出してくれた「もきゅソフト」の方々には、この場を借りて御礼を申し上げます。
そして最後に、日誌投稿の場を設けてくれた皆さん、何よりここまで日誌を読んでくれた皆様、本当にありがとうございました!
ねへほもん先生の次回作にご期待ください(^^)/
〜Fin〜
(2019年9月28日) 369 PV
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