スフィア盤なし一人クリアープレイ日誌一括版
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【第1話 旅の始まり】
■一人クリアーの定義について
FF10では戦闘が終了すると戦闘不能のキャラがHP1で復活してしまいます。
また、セーブをしようとセーブスフィアに触れるだけでキャラのHPが全回復してしまいます。
以上の理由からFF10での完全な「一人旅」は不可能です。
しかし、できるかぎり「一人旅」に近づけるため、当プレイでは次のような制約を設けます。
・一人で戦闘するキャラ(以下戦闘キャラ)以外は「自分に攻撃」「逃げる」「防御(対召喚獣戦のみ)」しか行うことができない
・戦闘キャラ以外が戦闘不能、または戦闘から離脱するまで戦闘キャラは相手に行動を起こしてはいけない(自分たちに対する回復、補助はOK)
・召喚獣はできるだけ使用しない
FF9のやり込みがあっけなく終わってしまい・・・次のやり込みは・・・FF10しかないでしょ。
今まで通りに行くとただのスフィア盤なしクリアーをしそうになるがどうせなら誰もやっていないようなやり込みをやろうと思う。ってことでこのやり込みに・・・
まずはザナルカンドから。ムービーを見てシンに襲われる。
ここはティーダ一人で突破する。シンのコケラ:エムズ戦でオーバードライブタイプ「孤高」を取得。ザクザク切り進む。
その後アーロンが暴走してスピラへ。サハギン戦も問題なし(当たり前)。
クリックもトロスもティーダ一人でスパスパ切りまくって撃破〜。
浜辺ではまずはワッカを無視してアイテム回収。じっくりと進めてメンバーが5人に。
キマリ戦はもともと一人なので関係なし。
ここのレクチャーバトルではプレイ条件に激しく反する行動を行わなければならない。うぜぇ・・・。(合計召喚使用回数:1)
・・・気を取り直して船に乗ってシン戦。
この戦闘ではティーダが役に立たないため、「竜剣」でHPを回復しつつ攻撃できるキマリで。
最初にコケラの攻撃がキマリに集中すると厳しいが何とか突破。
続いてシンのコケラ:グノウ戦。最初はティーダでやっていたが相手の攻撃が厳しく全滅。
戦闘キャラをキマリに変えて竜剣連発〜。ポーションを使いまくってなんとか撃破。まだまだこのあたりは余裕だな・・・。
アルベトの機械を消し飛ばしてハイポーションをいくつか入手。ブリッツボーラー育成マシンはリタルダントで楽勝。
ブリッツは0-3で初のイベント戦勝利。賞品:ハイポーション(死)
その後の水中バトルはティーダ一人で問題なし。地上のでのバトルはアーロン一人で。余裕ッス!(誰)
ミヘン街道ではザコ敵を倒しつつ進む。途中で2回全滅しつつもめげずに進む!
チョコボイーター戦。さっさと落とされましょう(適当)。
次にキノコ岩街道奥でシンのコケラ:ギイ戦。
こいつにスフィア盤なし+一人で勝つことはまず間違いなく不可能(理論上は可能。打撃をすべてかわし続ければOK!)なのでおとなしく召喚を使う。
適当にチクチク削って最後は地獄の火炎で9999・OVERKILL。ふぅ・・・。(合計召喚使用回数:2)
さらに召喚士一行は進む・・・。
【第2話 究極の兵器】
前回の日誌に書き忘れたこと。
シーモア老師のご活躍により召喚士様(のご一行)はご無事・・・情報はこれぐらいね(何)。
さっさと進めてアルベトキャプチャー戦。
リタルダントのスロウがなかなかかからなくて苦戦するものの、何とかティーダ一人で勝利。
ワッカ?開幕で自分を殴って川の底に石像となって沈んでいますが何か?
その後ティーダは究極の兵器を発見します。
その名は「リュック」
使う・調合によって攻撃も防御もこなせる、FF10のスフィア盤なし系やり込みに置ける最強のキャラといえる。
リュックが仲間になったのでしばらくアイテム収集。まずは雷平原まで進めてラルヴァなどから月のカーテン、チョコボの尾などを入手。(月のカーテンは調合によってマイティG系を発動できる。チョコボの尾はちょっとしたボス戦に便利)
次にジョゼの寺院でお参りで〜すまで戻ってバシリスクから石化手榴弾を盗みまくり。(ザコ戦で超便利)60個ほど集めて先に進む・・・。
マラカーニャ・・・じゃなくてマカラーニャの森でアーロンが意味不明なことをほざいてスフィアマナージュと戦闘。そしてこれがワッカ選手の引退試合となるのであった・・・。
まずはステータスリールでフルブレイク状態にして相手の能力を下げ、再度のステータスリールで毒に。後はほっとくだけでいいのだが、適当にアタックリールでも使って攻撃。だって・・・あれはワッカの大切な試合だったから・・・(意味不明)。
次にアルベトの機械戦(名前忘れた)。体力の薬使ってHPを2倍にしてマイティGスーパー(月のカーテン+月のカーテン)を使えば敵の攻撃にも耐えられるので雷平原で大量に手に入れた電気玉を投げまくって撃破。
さらに進めてシーモア・アニマ戦。ここでリュックの最終兵器発動。
その名は「カルテット99」(ダークマター+落雷玉)
知らない人がいるかもしれないのでFF9の時と同じように解説。
カルテット99●かるてっとないんてぃないん(技)
すべてのダメージの下限を9999にする技。調合の中でも最強といわれている。
下限が9999になるということは、どんな攻撃でも9999ダメージを与えられるということ。
たとえば「チャージ&アサルト」なら6回連続攻撃なので合計で59994ダメージを与えられるし、「アタックリール」12回なら合計で119988ものダメージが与えられる。
99の読み方は「きゅうじゅうきゅう」でも「きゅうきゅう」でも「ないんてぃないん」でもなんでも自由。意味は多分通じる。
これの1クラス下の技としてダメージ9999効果を単体に与える「カルテット9」というのがあるが非常に地味。
調合方法は明日への扉+明日への扉、ダークマター+ボムの魂など(明日への扉を未知への翼に変えても可)。
・・・という技。スフィア盤なしクリアーの最強の攻撃手段。(まあ、強力すぎるので禁止することも多いが・・・)
当プレイでは一人での戦闘となるため、解説にも書いたよう攻撃を受ける→即全滅となることが多い。
だからカルテット99をつかってすばやく敵を倒し、敵の攻撃を受けないようにするわけ。文句あるか。
・・・というわけで戦略。
まずはどっかで手に入れた「氷半減」「空き×2」というリュック用の防具に「雷半減」と「HP+20%」をつける。
次にマイティGスーパーで防御を固め、バイタルWでHPを2倍にすればシーモアの魔法には耐えられる。シーモア2形態は2ターン以内に倒せばいい。
この戦略ならカルテットを使わずにスフィア盤なしのリュック一人でシーモアを倒すとい美しいプレイができそうだがシーモアの召喚する鬼畜アニマの「ペイン」の即死効果のせいでこの戦略ではこの戦闘を突破することが無理。よってカルテットを使用しての突破となった・・・。
余談。「アニマを退けたその力・・・なんとしても手に入れよう」って・・・
まあ、そんなかたいこと言わずに、グアド・グローリーにでも入りましょうよ。>シーモア老師
【第3話 天空の花嫁】
まずはウェンディゴ戦から。ハザードシェル(マップ+手榴弾)などで眠らして適当に攻撃すれば勝てる。
リュック一人の状態にするのが厳しかったが、それさえなんとかすれば負ける要素は無い。
砂漠に飛んでアルベトのホームでのザコ戦。
またリュック一人の状態にするのが厳しいがそれさえなんとかすれば石化手榴弾で一掃できる。
飛空挺で逆転のカギ×99を入手!これでスーパーノヴァやマイティGグレートなどが出し放題!ありがとうリン!
・・・と喜ぶ間もなくエフレイエ戦。スフィア盤なしではここで挫折する人が多いらしい。
でも装備でHPを30%アップさせバイタルWでHPを2倍にしてマイティGスーパーで防御を固めればポイズンブレスにも耐えられるので簡単。
唯一「石化にらみ」を食らうと全滅するが使用確率が低いのであまり問題なし。
シドのミサイル攻撃×3→カオスグレネード(サイレントマイン+HPスフィア)→スーパーノヴァ(逆転のカギ+逆転のカギ)で倒すことができるので、攻撃面は問題なし。つまりそれほど問題ないってことだ。「最強の聖獣」って弱いんですね(死語)。
・・・が、エフレイエ戦後にザコ敵5連戦がある。調子にのっていると全滅してしまうので注意が必要。
1回目・調合ミスで全滅・・・。
2回目・石化にらみ→一発全滅
3回目・エフレイエには勝ったがザコ戦で全滅。こっちが残り一人の時に回しげりを使うなんて・・・
4回目・ザコ連戦の最後の変なやつに負け・・・
5回目・調合ミスで全滅。
6回目・調合ミスで全滅。
7回目・石化に(以下略)
・・・・14回目・エフレイエから水の魔石を盗んで最後の変なやつは水の魔石で撃破!やっと突破できた〜!
浄罪の路のイサール戦では3回も召喚をさせられてしまう・・・
・・・バトル自体はシヴァ一人で問題なし。召喚獣って弱いんですね(死語)。(合計召喚使用回数:5)
浄罪の水路でのエフレイエ=オルタナ戦はカウンター攻撃が来るので単純にリュックがフェニックスの尾を2回使うだけでは勝てない。
光のカーテンを自分に使ってからフェニックスの尾を使って撃破。(←全然複雑じゃない)
次にシーモア:遺体(誤字)と戦闘。こいつは攻撃が激しく、今までのようには行かない。
防具は雷平原で使った雷無効装備。開幕の連続魔法ブリザラに耐えることも不可能ではないが、どうせここでブリザラをリュックが受けたら勝つことは出来ないのでブリザラに耐えることは捨てる。
まずは先発のティーダがリュックと交代、リュックは自分にチョコボの尾を使う。幻光異体の全体ブリザドは受けても耐えられる。
シーモア:異体のターンが来る前に再度リュックにターンが回るのでリュックはカルテット99(ダークマターが無かったから逆転のカギ+レベル4キースフィアで発動)を使用。
次にシーモアの連続魔法ブリザラがくるがこれがリュックに当たったらリセット。うまくユウナんとキマリが逝ってくれることを願う(鬼畜)。
次は幻光異体のサンダーが来るが無効化。さらに連続魔法サンダラも来るが無効化。この隙に水の魔石で攻撃。
幻光異体がケアルラを使ってくるが、後は適当に攻撃してオワリ。うろ覚えで書いたから間違えてるかも・・・
さっさと進めてキマリの引退試合となるビラン・エンケ戦。
竜剣で適当に攻撃しているだけで終わり。ロンゾ族って(以下略)。
さらに進んで強敵、シーモア:終異体へと・・・
【第4話 聖地へ】
シーモア:終異体戦から。
ただカルテットを使って攻撃するだけでは難しい。っていうか負けた。
シーモア:終異体(以下シーモア)の初期行動パターンは次の通り。
●シーモア:終異体
【滅びのヤリ→滅びのヤリ→デスペル】の繰り返し。ただし幻光祈機の行動によって行動をパスすることがある。
●幻光祈機
【アレイズ→アレイズ→死刃の交撃】の繰り返し。
HPが35000を切るとモードチェンジし、数ターン後に幻光祈機が「完全なる破壊」を使用する。
この制限では完全なる破壊に耐え切ることは出来ないのでこの攻撃を使う前に倒す必要がある。
などと思っていた矢先、「毒のダメージではモードチェンジしない」という情報を入手。
・・・じゃあ、シーモア毒殺編と逝きますかぁ(意味不明)。
シーモアに毒で与えられるダメージは1ターンに1400。50回の毒ダメージで倒せる。
・・・単純に考えて50ターンもスフィア盤なしのリュック一人で耐え切らねばならない・・・。
全体に2000程度のダメージを与える脅威の攻撃、「死刃の交撃」にはHP2倍+プロテス+防御状態のリュックで何とか耐えられる。
しかし滅びのヤリ→アレイズの連携が決まってしまうと一発死。滅びのヤリのゾンビ状態になるのを確実に防がなければならない。
「ゾンビ防御」は聖水30個で付けられて手軽だがゾンビ効果を防げる確率は50%。事実上不可能でも理論上可能なためすべてのゾンビ状態を無効化することができるが、やっぱり事実上は不可能。
ってなわけで「オートST回復薬」か「完全ゾンビ防御」が必要だが、オートST回復薬はモーションがうざいので完全ゾンビ防御に決定。
この時点で完全ゾンビ防御を付けるにはドン・トンベリから命のロウソクを盗む必要がある・・・。
ってことで訓練所。
ナギ平原制覇はモルボルに苦戦した以外は割と簡単に進んだ。
盗まれた祈り子の洞窟制覇もカルテット、石化攻撃、即死攻撃改などを駆使し突破。
これで捕獲関連は完了だけどシーモアのデスペルでプロテス、ヘイスト状態が両方解除されると危険なので雷平原制覇もしてチョコボの羽を99個入手。
次に訓練所でドン・トンベリから「命のロウソクを盗む→殺される」を繰り返し命のロウソクを10個入手。さらに鉄巨人とも戦い光のカーテンを補充。
こうしてリュックの装備は次のように。
オーバーライド |
ダブルドライブ |
さきがけ |
* |
* |
ヘイストアーマー |
HP+10% |
完全ゾンビ防御 |
オートヘイスト |
* |
戦略は・・・毒の牙でシーモアを毒状態にして光のカーテンでプロテス状態にする。あとはハイメガバオールで防御を固め、状況に応じてHPを回復したりプロテス状態をかけなおしたりしてシーモアが自滅していくのを防御しつつ見届ける・・・となる。
これらの準備にかかった時間は約2時間。さあ、やるぞ!
実戦開始!・・・まったく思った通りに進んでしまってつまらん・・・とにかく・・・撃破!
聖地のガーディアン戦。最初のいまわしき虹・・・じゃなくてフォトンウイングをマイティGグレートで防ぎ、カルテット→魔石で粉砕。
そして一同(リュック)は聖地、ザナルカンドへと・・・
【第5話 夢の終わり】
聖地を突き進んで手の届く範囲は攻撃したい魔天のガーディアンさん(52000)と戦闘。
カルテット→魔石で余裕〜。敵の攻撃はプロテス状態でなんとか耐えられる。まだまだだね(意味不明)。
ユウナんレスカ?カルテットで余裕ですが何か?
ちなみに完全即死防御と完全ゾンビ防御と混乱防御さえあればカルテットなしでも超余裕で勝てる・・・と思う。
シン戦はまったく問題なし。書くことがない。
シーモアはまったく問題なし。書くことがない。
そして・・・ついにこのやり込みの最難関、ブラスカの究極召喚(以下ジェクト)戦へ・・・。
攻撃力、防御、回復、イベントのウザさ、すべてをかねそろえた最強のモンスターといえる。
装備はこう。
オーバーロード |
回避カウンター |
魔法カウンター |
トリプルドライブ |
毒攻撃改 |
メディックアーマー |
完全石化防御 |
HP+30% |
物理防御+20% |
オートポーション |
このプレイでは次の戦略で挑んでみた。
1.単純にカルテットで攻撃
結果・・・「無理」
もはや説明の必要のない戦法。
5回ほどやってなんとか1形態は倒せたが即座に2形態のなぎはらいで死亡。
最初の攻撃がジェクトビームなら・・・と思ったが2形態の最初の攻撃はかならずなぎはらい。死。
2.毒殺
結果・・・「不可能」
ジェクトには毒が効く。毒でのダメージを与えつつ隙を見て攻撃できれば・・・。
打撃のダメージは約500(2000強程度のダメージをプロテス状態+パワーブレイクで軽減)、ジェクトビームは200程度、しかも打撃のダメージはオートポーションで回復できるので、プロテス+シェルをかけてカオスグレネードかなにかでフルブレイク状態にすればスフィア盤なしのリュック一人でも安定して耐え続けることが出来る。
・・・しかし、フルブレイク状態にするため調合:カオスグレネードで攻撃すると大きな待機時間が発生してしまう。その間にジュ=パゴダが復活してしまい、パワーウェイブでHPを回復させたうえ、ステータス異常も回復させ、さらにオーバードライブゲージまでたまってしまう。
モタモタしている間にジェクトフィンガーで即死。
3.回避カウンター!
結果・・・「失敗」
マイティGスーパー、ハイメガバオールで防御をかため、至高の魔石でパゴダを粉砕し、カルテットを自分にかけて(回避)カウンターから攻撃を仕掛ける。
一見完璧に見えるが、上にも書いたように、調合を使用すると大きな待機時間が発生してしまう。
さらに止めを刺すようにジェクトの打撃には弱ディレイの効果つき。一度ジェクトに行動されたが最後、連続で何度も攻撃されてしまう。
行動を遅らされている間にパゴダが復活しジェクトフィンガー。死。
ジェクトが何度も連続でジェクトビームをつかってくれればなんとかなるかも・・・と思ったが打撃の使用率は常に1/2以上。安定して耐え続けることは難しい。
事実上不可能でも理論上可能なためすべての行動をジェクトビームにすることができるが、やっぱり事実上は不可能。
よってこれらの戦法ではジェクトを倒すことは不可能と判断。
他にも「オートヘイスト・オートプロテス・オートシェル・完全石化防御」の装備を使うとかリレイズを使うとかゾンビ攻撃改を使うとかいろいろ考えたがどうせ似たような展開になることは目に見えているのでやらない。
さらに何度かやってみたが思っていた通りに粉砕される・・・。ふぅ・・・。
妥協してクリアするのも嫌だしもうプレイ終了。
結局は父を超えられなかったわけか。はぁぁ。
こ の や り 込 み を ボ ツ 界 送 り し た 召 喚 士 か ら の メ ッ セ ー ジ
多くの・・数え切れないリセットがありました・・・ 何を失敗したのかわからないぐらい・・・たくさんリセットしました・・・ そのかわり・・・ ブラスカの究極召喚をあなどる人は・・・もう、いません・・・ これから・・・ これからは・・・スフィア盤なし一人+カルテットなしの時代・・・だよね・・・ 不安なこと・・・わからないこと・・・いっぱいあるけれど、 時間もいっぱいあるから・・・だから、だいじょうぶだよね。 知恵を絞って、一緒にクリアできるよね! ひとつだけ、お願いがあります・・・。 ブラスカの究極召喚を甘く見ていて粉砕された人がいたこと・・・ ときどきでいいから・・・思い出してください・・・。 |