スフィア盤制限+βプレイ日誌


♪シーモアバトル 提供:HAL9000

【第8話 執着心】

 「シン」との戦いで消耗したゲージを溜めるためにあちこち回り、ひとまず溜まって次のイベントへ。「シン」に翼が生え、再び飛び立ち、飛空挺と対峙。そしてそのまま強行突破で突き進む。しかし・・・。

 「シン」(頭部)が倒せない・・・。HP140000ってのは非常識だ・・・。

 まず「シン」(頭部)(以下シン)との戦闘ではカウンターでしか攻撃を受けない。しかもそのカウンターは何回か行動を受けないと起こらない(具体的には通常は6回、召喚獣の時は3回)。行動は飛空挺を引き寄せ、そして口を開けて最後にギガグラビトンを放つ。この一連の動作を最初のを合わせて10ターンかけて行う。ギガグラビトンが来ると問答無用で全滅してしまうため、なんとしても発射される前に倒さなくてはならない。しかしHP140000の敵をそう簡単には倒せるわけがない。たいていとどめを刺すことが出来ず、発射されて終了。良いところまでいって最後の最後で倒すことが出来ず全滅。しかも重力魔法まで効かないといった始末。しかもこのプレイでドライブ無しの最大ダメージはアーロンに正宗を持たせてHPを削って1000が限度。間違いなく不可能。
 攻撃手段として有効なのはスーパーノヴァとアニマの攻撃。ノヴァは確実に19998のダメージを与えられる。アニマもペインなら10000を越すダメージが期待できる。しかしアニマは素早さがかなり低いので最後の一撃にしか使えない。他には別のキャラがちまちまとオーバードライブや攻撃で削っていくしかない。
 ただしシンのカウンターはにらみ。そのにらみには混乱・石化・ゾンビの効果を持つものも含まれている(実際には各キャラで判断される。1人は石化、また1人はゾンビ、残りは何もないとか)。つまりリュックが石化、又は混乱になった時点でもう勝つのは不可能。石化防御は持っているものの確率が50%。これは厳しい。出来るだけリュックには石化、混乱は来ないで欲しいところ。

 とまでいってきたがどうしても最後の最後でとどめを刺せず(しかもその時のシンの残りHPは5000を切っている事も多い)ギガグラビトンで全滅。どうすれば良いんだ・・・。

 ・・・・・・そうだ!リュックをさきがけを持っているキャラと交代させれば1回ノヴァを増やせるんだ!何で気付かなかったんだろう。
 そういうわけで今まで先発メンバーをティーダ・アーロン・リュックにしていたがリュックとワッカを交代、そして最初のターンでティーダとリュックを交代させる方法でやってみた。案の定、結論を言うと勝ちました。
 先手はティーダ!(当たり前)すぐさまリュックと交代してマイティG発動!すぐアーロンとルールーを交代させ、T・ウォタガ!(相手への属性の影響がない場合、つい属性魔法を変える癖がついている。今回は3回目なので順番通りにウォタガ)途中でミスって7回しかできなかった・・・。ワッカが攻撃するが30・・・。ザコだ。とりあえずシンとの距離が「近」になるまでリュックはひたすらゲージを溜め、ワッカが攻撃、というパターンで。
 「近」になった!すぐスーパーノヴァ!そしてルールーがアーロンと交代して征伐!アーマーブレイク!そしてついワッカの時に出来心が起こってしまい、ステータスリールを使って毒になるか試したが無駄だった。
ここからはひたすらリュックとワッカは武器交換でゲージを溜めてドライブ、アーロンはとにかく攻撃を繰り返す。

 (今しばらくお待ちください・・・・・・・・・)

 ・・・ついにシンの口が最後まで開いてしまった!次の次のターンでギガグラビトンが来てしまう!
 とにかくリュックはゲージを溜める。そしてアーロンで攻撃!シンのカウンター!ぎゃー、ワッカが石化したー!まずいぞ・・・。これで最後に自爆が出来なくなった・・・。
 とにかくリュックのラストターンでなんとかゲージが満タンに!スーパーノヴァ!シンのHPが10000を切った!ラストターンでアーロンとユウナを交代!アニマ召喚!ペイン!10000以上のダメージを与え、撃破!

 あっぶないあぶない・・・。後少しでギガグラビトンを発射される所だった・・・。とにかくシンの口が開き、その中へと入っていくメンバー達。途中で奇妙な気配を感じつつも先へと進むことに・・・。

 なぜか上を歩ける海を進んでいく。さっきの戦闘で手に入れたグローワンド(ユウナ用武器:エンカウント無し)が結構いい感じ♪(ただなんで防具に付くはずのアビリティが武器に付いているのかが解せないが)いろいろなアイテムを手に入れ、嘆きの園=シーモアのいるところまでたどり着く・・・。適当に会話が進み、

感謝するがいい
私はお前の父親を守ってやるのだ

 などとほざくグアドの恥さらしと(言い過ぎ)ラストバトル。
 相手は周りの色に合わせて魔法を使ってくる。しかしキマリとワッカ以外のキャラは必ずなんかしらの属性を無効又は吸収する防具を持っているのでそれを装着して無効化すれば問題ない(ただし全属性無効を持っているキャラはいないので臨機応変に変える必要はあるが)。
 主な攻撃手段は征伐を使った後のテンプテーション、スーパーノヴァ・アニマのペイン位しかない。このうちアニマは攻撃した後連続魔法を4連続でくらって死ぬのでやはり1回しか使えない。また、テンプテーションもあまり高い攻撃力は期待できない。やはりスーパーノヴァが主体となるのだが、このバトルでは1つ大きな問題がある。調合の効果範囲はランダムで決まるので、2分の1の確率でノヴァの攻撃が幻光天極に当たってしまい、意味が無くなってしまう。どれだけ運に恵まれるかも課題となる。1回目は行動をミスりまくった上、ノヴァが幻光天極に行ってばかりでやる気がなくなってリセット。そして2回目・・・。
 どういう訳かスーパーノヴァが5連続して幻光天極に当たるという事態になったがルールーのテンプテーションが主流の攻撃となって(1回で約4000は与えられる)撃破。どういう訳かこの戦闘で逆転のカギを18個も使うという事態になったのですが何故?

 シーモアを異界送りして、悲しげな雰囲気を醸し出す空間を抜け、一行はシンの中心部へと足を進める・・・。

 

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