FF12プレイ日誌
【EXTRA4 Sanctuary (聖地へ)】
Update 2006/3/5
いやー。遂に三月です。去年の七月に、「FF12 2006.3.16」とか公開されたときは「はあ?馬鹿?」とか思いましたけど、いよいよ発売が目前に迫っているわけですね。来週辺りになるとフラゲしてネタバレが蔓延している可能性があるので皆さんも注意してください。俺なんてFF10の復習プレイ、30時間に一ヶ月かかりましたからね。FF12は・・・ま、春休み分を入れても完全クリアまで二ヶ月はかかるでしょう。エースコンバットゼロに浮気しながら、気長に頑張りますわ。
ちなみに当プレイ日誌では本編を含めて、重大なネタバレはあえてぼかして書くか、伏せ字にするので各自で取捨選択してくださいな。例として、FF10のザナルカンド遺跡のユウナレスカ戦を書いてみます。
・・・いよいよ聖地へ到着した一行。幻光虫が映し出す不可解な現象を見ながら、遂に祈り子の間に着く。
しかしそこで見たのは力を失った石像。究極召喚の祈り子は何処に?
困惑する一同にかつて究極召喚を生み出したユウナレスカは語る。
思いの力、絆の力、それこそが究極召喚である、と。
しかし一行は究極召喚は「シン」を完全に倒すことは出来ないと知っていた。
決定的に立場の異なったユウナ一行とユウナレスカ。
究極召喚を否定する、それはスピラの希望を否定すること・・・ユウナレスカは異形の姿となり一行に襲いかかってきた。
・・・とまあ、実際はこんなストーリー独談みたいなプレイ日誌は書きませんが、ネタバレはこんなもんです。
まあ、俺、プレイが遅いですから、一回クリアした上で見る、ということで何の問題も無いでしょう。
さて、壮大に本筋からずれて来ましたが、今回の雑記は、関連商品と行っときます。関連商品と言えば・・・まず俺が今持っているものを羅列してみました。
FF8・・・アルティマニア
FF9・・・アルティマニア/サウンドトラック/サウンドトラックプラス
FF10・・・アルティマニア(バトル)/アルティマニア(シナリオ)/アルティマニアΩ/サウンドトラック
・・・とまあ、FF10だけ多いですが、実際かかってる値段も高いです。アルティマニアを1500円、サウンドトラックを4000円(プラスは3000円だっけ)としましょう。すると・・・
FF8・・・1500円
FF9・・・8500円
FF10・・・8500円
・・・FF9とFF10が並ぶとは予想外でこれからの文章が展開できないのですが、まあともかく何か分かりませんが最近アルティマニアは一冊だけでは無くなったようです。FF10-2でさえも、通常とΩの二冊があります(と書いたのですが、実際は更にインターナショナル版のアルティマニアもあり三冊あるようです)。どうもこれは商法として定着したようですね。
FF12.orgからのただの転載なのですが、ベントスタッフ公式サイトより、FF12アルティマニアの発売は既に決定しているそうです。一冊だけは絶対無いとして、大穴二冊、本命三冊、微妙四冊、と言ったところでしょう。場合によってはゲーム自体よりお金がかかるかも知れません。まあ、結局何にせよ買ってしまうことになるんですが・・・。
さて、関連商品と言えば、はずせない今話題のポーション。公式サイトでCMも見れるので、まずは見てください。
・・・で、まあFFファンなら飲んでみたいな、と思うでしょう。俺も思いました。しかし、俺の場合は一回飲んで、それで終わりでしょう。何つったって、高いからです。
通常版は120ml、191円。まあこれくらいなら、一回だけなら許せるな・・・というところでしょう。
で、問題の限定版。ポーションのイメージに忠実な瓶(ガラス?それともポリエチレンテレフタラート?)に入って、何故かFF12のカード全27種も入って600円。
高い・・・高すぎる・・・。しかも何故カードを付ける・・・。ここまで商魂を露出されるとさすがの俺でも萎えるな・・・。
とまあ、ともかく、仮に27種全部カードを集めるとすると、最小で27本16200円。既にソフトの値段の2倍になっていますが、そんな都合良く27枚が集まるはずも有りません。この確率の計算は楽そうに見えて強烈にめんどい(東大模試でも出題されました。その時は景品は3つで、全部そろう確率が1/2以上になるのは何個買ったときか、という問でした。ちなみに答えは5個)ので計算はしませんが、ま、現実的な値段じゃないでしょう。
ここまでやられると、本当に誰も買わないんじゃないか、と危惧してしまいます。少なくとも、俺は限定版は手を出しません。
さて、最後にサウンドトラック行っておきます。
実は買うかどうかはまだ確定していません。前にも書いた通り、FF12では植松さんが参加しないので、ひょっとしたら糞な音楽ばかりになってしまうかもしれないからです。少なくとも、FF10の時点では気に入った曲はほとんど植松さん作曲でした。そういう意味では、サウンドトラックに4000円払っただけの価値が得られたかというと、微妙でした。
それはともかく、FF12のサウンドトラック、実はもうパッケージとか公開されています。今回も初回版は豪華です。値段もいつも通りです。
収録曲の数は問題が無いので、後はどれだけ気に入った曲があるか、そしてどれだけ聞くうちに深みが分かってくる曲があるか、ですね。実際音楽を聞きたいだけならテレビから直接録音するとか、その他諸々の秘密の手段を使ってできるわけですよ。ですから、音楽を聞きたいため、というよりは、FF12の音楽に対する追加投資のような意味が強いですね。
さて、来週の更新は3月12日。
いよいよ発売目前、どうなるFF12!