最強キャラ決定戦
【第4回 ラクタヴィージャ戦】
◆0 通称「楽太」。でも全然楽じゃない('A`)
さあ、続々と更新される「最強キャラ決定戦」。第4回目のお相手は、またまたミッションモード屈指の強敵「ラクタヴィージャ」である。
こいつは強力な魔法攻撃を数多く放ってくるが、その魔法は全て範囲攻撃であり、更にラッキーブレイカーが有効とあって、前回のクリスタリウム封印プレイ・ミッションモードでの戦いでは、赤子の手を捻るほど簡単に倒せてしまう敵と思われた。だが、その実は弱点の極めて少ない強敵であり、実戦ではスノウのDEF+装備アビリティの「ガード系効果UP改」+反射的な「ライズガード」の入力を使い、何とか1体で登場するほうだけはクリアできたほどである。
・・・特に、そんなラクタヴィージャが2体同時に登場するM62は、全ミッション中でも屈指の難関と言える戦いであり、キャラクターをしっかり成長させておかなければ、クリアすることさえ困難である。そんな戦いに巻き込まれてしまった「最強キャラ決定戦」の6人。果たして、今回の戦いで奇跡を起こすのは・・・?
標的その4◆ラクタヴィージャ HP2062500 ブレイク値:130.0% / チェーン耐性:100 属性:全属性半減 / タイプ耐性:物理標準・魔法半減 有効弱化:スロウ・ウィーク・ペイン / デプロテ(ブレイク中のみ) ミッションモードのM47・M62で登場するモンスター。 ブレイク前はバリアで攻撃を無効化し、多数の強烈な魔法攻撃を使用する。 一方ブレイク中は、「デスペガ」で全ての補助魔法を解除した後に、厄介なステータス攻撃を加えてくる。 ちなみに、今回企画で使用するのはM62の2体バージョン。いざ、「おまけ5」のリベンジ! |
ラクタヴィージャの特徴は、何と言ってもその鉄壁の防御力。通常時は物理無効バリアで「物理:無効
/ 魔法:耐久」の状態になってしまうため、ロクにダメージを与えることができない。そしてチェーン耐性100&全属性半減であるため、ブレイクさせるのは非常に骨が折れる。更に、ブレイクに成功し、さあ攻撃だ!というところで「デスペガ」を使って敵味方全員のステータスを解除してしまうという念の入れようである('A`)
そして、敵の攻撃面であるが、こちらは今回プレイではそこまで重要ではない。ラクタヴィージャの魔法は全体攻撃だが戦闘キャラクターは1人なので、受けるダメージは単純に1/3と解釈できる。更に、ENHの「シェル」(or「シェルダ」)は全キャラクターが使用可能だし、アクセサリの「メガースブレスLv.★」*2個で魔法攻撃のダメージを49%にまで軽減できる。それでも危ないときには、相手の攻撃が宣言された瞬間にDEFへと変えればOKだ。
――というわけで。ラクタヴィージャ戦の問題は、「如何に手早くブレイクして、如何に効率良くダメージを与えるか」という点に集約されることが分かった。
また今回は、相手がこちらの攻撃に対する耐性を数多く持っている(特に「デスペガ」でのステータス無効化が痛い)ため、それらを無視してダメージを与える「召喚獣」の性能も、キャラクター評価に大きく関わってくると思われる。果たして、この熾烈な戦いで最強となるのは・・・?
◆1 サッズ編
〜行け、アフロ!爆発しろ!!〜
開幕戦のキャラクターは、もやはお馴染みとなったサッズである。ここまで5戦全勝。全てのバトルで★5を獲得しているのは、6人の中でサッズだけである。
――今まで何度も書いたように、俺はサッズを最強キャラクターにしたいという思いでこの企画を始めた。しかしながら、ここまで一方的な展開になるとは思わなかった。むしろ、(;^o^)「サッズさん弱ええぇぇぇ・・・でも、俺にとっては最強だよ(´・ω・`)」みたいな感じになるはずだったのに(´・ω・`)
さて、早速ラクタヴィージャ*2戦へと挑んでいく。上で書いた通り、コイツはチェーン耐性が100のため、BLAで交互に違うコマンドを入力し、"ボーナス値"によってチェーンボーナスを蓄積させていくことになる。そのボーナス値は、ステータス魔法の数によって増えるため、まずはENHとJAMで固めるのが先決だ。
――具体的には、ENHで「ヘイスト」「プロテス」「シェル」「ガッツ」「ブレイブ」「フェイス」「バファイ」、JAMで「スロウ」「ウィーク」「ペイン」を使用し、それからBLAで「ファイア」「サンダー」を交互に撃ち込んでいった。こうすることで、1回の魔法につき0.8ほどのチェーンボーナスを稼ぐことができる。ラクタヴィージャのブレイク値は130.0%なので、計算上は7回ほどBLAのATBバーを溜めて攻撃を行えば、相手をブレイクさせることができるのだ。
・・・また、相手のチェーン時間が危なくなってきた時は、お馴染みとなったATKの「エリアブラスト」を撃ち込んで、一気にチェーン持続時間を稼ぐ。7発の弾丸全てが当たれば、一気に20秒近くの時間を稼ぐことができるし、3発以上当たれば、計算上は「ルイン」よりも効率良くチェーン時間を延長することが可能なのだ。
しかし。
ここで俺は、ちょっとした悪さを思い付いてしまったのである。というのもFF13では、コマンドの入力が確定した瞬間にオプティマチェンジを行うことで、"変化先のロールボーナスで技を適用させることができる"というテクニックがある。例えばライトニングのBLA/「シーンドライブ」やヴァニラのJAM/「デス」を入力した瞬間にATKへとオプティマチェンジをすれば、それぞれの効果はそのままに、ATKのロールボーナスでダメージを2倍に高めることが可能なのだ。
・・・このテクニックは、今まで専らATKのロールボーナスでダメージを増やすために使われてきた。だがしかし、俺は考えてしまったのである。そう、(;^o^)「ATKで『エリアブラスト』を入力した後にBLAへと変えれば、7回攻撃しつつBLAのロールボーナスで激しくブレイク値を稼げるんじゃね?」・・・と。
――思い立ったら実践あるのみ。ということで俺は、各種ステータスを掛けた後に、ATKで「たたかう」→「エリアブラスト」とコマンドを入力し、「エリアブラスト」が宣言された瞬間にBLAへとオプティマチェンジをしてみたのである・・・!
◆ラクタヴィージャ チェーンボーナス |
101.7% → 111.3% |
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こやつめ、ハハハ!(AAry
――いや確かに、この方法を用いれば、「エリアブラスト」の攻撃回数分だけ"直前と違う行動を入力したボーナス"が適用されるので、チェーンボーナスの上昇量は大きくなると見ていたのだが・・・それにしたって、まさか1発で10%も増やせるとは思わなかった。ラクタヴィージャ戦と言ったら、ほんの僅かのチェーンボーナスを少しずつ少しずつ蓄積させて、粘り粘って相手をブレイクさせるものである。だが、サッズを使えば、何と行動3回で相手をブレイクさせることができるのだ。何なんだよ、このアフロの厨性能はッ!!
ということでサッズ、「数値上の攻撃力の低さ」「召喚獣の貧弱さ」が仇となり、ラクタヴィージャの1体目は召喚を含めての2ブレイク、2体目は自力での3ブレイク、つまり合計5ブレイクが必要となったのだが、とにかく"ATKで「たたかう」→「エリアブラスト」を入力、BLAにオプティマチェンジ"という行動を加えることで、瞬間的に相手をブレイクへと持ち込める。あとは適当に、「デスペガ」で解除されたステータス魔法をENHとJAMで掛け直し、「エリアブラスト」を撃ち込んでいれば勝ててしまうのである。
――目標タイム47分15秒に対して、撃破タイムは11分53秒、スコアは16366点である。うわ、こりゃまたサッズが凄いスコアを出してしまった・・・(´・ω・`)
◆ラクタヴィージャ戦 サッズ |
16366点 |
◆2 ファング編
〜牙を剥くファング〜
続いての挑戦キャラクターは、ネオチュー戦で好成績を残したファングである。
実は、プレイ日誌には詳しく書かなかったのだが、クリスタリウムなしクリアー「おまけ5」のラクタヴィージャ*2戦には、ファングをリーダーとして挑んでいた。というのも、ファングは物理攻撃を得意したキャラクターであり、ラクタヴィージャにはダメージを与えやすい。また、召喚獣のバハムートが極めて強力であり、クリスタリウム封印の条件下でも、1回の召喚で100万のダメージを期待することができたのである。ま、実際には倒せなかったんだけどね・・・(´・ω・`)
――しかし、全てのクリスタリウムをLv5まで成長させ、召喚獣のパラメータが約2倍に上がっている今回プレイの条件下では、召喚1回でラクタヴィージャを仕留めることができるかもしれないということである。その性質を活かすことができれば、撃破までに5ブレイクが必要だったサッズを上回ることができるかもしれないッ!
ということで戦う。最初にENHとJAMでステータスを固めるところまでは同じだが、そこからはサッズの「エリアブラスト」のように便利な複数回攻撃が無いため、ひたすらBLAで「ファイア」「サンダー」を交互に撃ち込み、少しずつブレイクゲージを増やしていく。そしてブレイク直前でENHの「ヘイスト」「ブレイダ」を掛け直し、ブレイク後はJAMの「デプロテ」を入れたあとにATKの「たたかう」で集中攻撃。これで99999ダメージを連発できるため、一気にラクタヴィージャのHPを削ることができるのだ。ブレイク後に相手が「デスペガ」を使うタイミングに左右されるものの、1ブレイクで100万以上のダメージを与えられるため、すぐに相手を仕留めることができる。
――そんなこんなで、実戦ではバハムートの召喚も交えて、初回のブレイクで1体目ラクタヴィージャの撃破に成功。その後も効率良く戦っていけると思えたのだが・・・ここで、ENHのダ系魔法と、HLR性能の悪さが足を引っ張ってしまう。どうせブレイク状態は長く続かないため、実質効果時間が1分強の「ブレイダ」はラクタヴィージャ戦にうってつけなのだが、魔法ダメージを軽減する「シェルダ」が短いのはツラい。他にも、HLRの回復量の少なさは「フェイダ」で補いたいのだが、これまた持続時間が非常に短く、掛け直しにかなりの手間が必要となってしまう。ブレイク時の与ダメージを除けば、ファングは全キャラクター中でも屈指の戦いづらさかもしれないのだ(´・ω・`)
そんなわけで、合計3回のブレイクでラクタヴィージャ2体を倒すことができたのだが、撃破タイムは12分48秒とサッズに劣ってしまった。更に、物理攻撃力が高い分だけ目標タイムも厳しいとあって、スコアは15145点というものであった。
――駄目だ、これだけ善戦したファングで無理だったら、他のどのキャラクターでもサッズを上回れる気がしない・・・('A`)
◆ラクタヴィージャ戦 ファング |
15145点 |
◆3 ライトニング編
〜ライトニング・ボルテックス〜
次は、"光速"の女戦士!!ライトニングが登場だ。
限界まで成長させた状態での召喚獣・オーディンは、チェーンボーナスが999.9%ならば実にHPが162万から即死へと持って行けるため、その能力を活かせば、ライトニングが最強へとのし上がることさえ可能かもしれない。というわけで、目指せ下克上!である(`・ω・´)
さあ実戦だ!と、景気良くスタートしたのだが・・・簡単に言うと、最初の召喚でラクタヴィージャを潰せなかったのである。ライトニングの強みは、何と言ってもオーディンの「斬鉄剣Lv.3」による即死効果であるが、ラクタヴィージャはブレイクさせてもチェーンボーナスが230.0%にしかならず、そこから999.9%にまで持っていくというのは、事実上不可能に近い。更に、「おまけ5」のネオチュー戦などで猛威を振るった「轟剣」→「真空波」のコンボも、ラクタヴィージャが相手だと攻撃がほとんど命中せず、ダメージ効率もチェーン効率も良くない。即死効果が使えないオーディンなど、単なる貧弱な召喚獣と言わざるを得ないのである('A`)
・・・というわけで、ダメージ効率からライトニングはファングの下位互換となるわけだが、単純に攻撃効率だけでは決まらないのが、今回の「最強キャラ決定戦」。アクセルブレードによる「攻撃してATB回復」もあるし、ENHの性能も大きく異なるとあって、ファングとは違った結果が出てくるはずである・・・!
そんなわけで戦い、オーディンの「斬鉄剣Lv.3」で締められなかったため、1体目を倒すために2回のブレイクが必要となってしまったが、そこから執念を魅せて2体目のラクタも2ブレイクで潰し、合計4回のブレイクで戦闘に勝利することができた。オーディンとは何だったのか・・・(´・ω・`)
――そして撃破タイムは16分57秒、スコアは15156点。タイム的には前の2人に大きく劣ってしまったが、スコアではギリギリでファングを上回ることができた。これが"執念"というものだ。姉御枠最強は、ファングには譲らないぜッ!
◆ラクタヴィージャ戦 ライトニング |
15156点 |
◆4 ヴァニラ編 〜退かないよ!
・・・バカだもん・・・ 〜
続いてのキャラクターはヴァニラ。アルティマニアオメガの情報を元に、2章冒頭のシーンを見てみたが・・・「ぷるん!」というよりは「ぽよ〜ん」って感じだった。あのサイズであんな感じに揺れるなんて、それこそFF13最大のミステリーだわ('A`)
ヴァニラの召喚獣ヘカトンケイルは「最強」とされることの多いが、当サイトをここまで読み進めていただいた皆さんなら、決してヘカトンケイルが一意的な最強召喚獣では無いということは、既に分かっていただいているはずだ。確かに「バスターフォース」と「ガイアサルヴォーLv.3」は全召喚獣中でも最高クラスの威力を誇るが、召喚モード全体を通して考えてみれば、チェーン上昇効率がイマイチという致命的な弱点があり、イマイチ使いづらくなっているのである。
・・・今回のラクタヴィージャ戦では、ブレイクさせてもチェーンボーナスは230.0%にしかならないため、仮に「バスターフォース」を連発したところで、チェーンボーナスの上昇率は極悪。また、打ち上げることも不可能なため、「テトラミサイル」で大量のチェーンボーナスを稼ぐこともできない。
また、ヴァニラはENHの「ヘイスト」が無く、BLAのモーション速度も遅い。ATKの「たたかう」も、2章以外で使ったことが無いが、まあ高性能では無いだろう。というわけで、少なくともこのラクタヴィージャ戦に関しては、ヴァニラは他のキャラクターと比べて明らかに劣っていると判断せざるを得ないのである(´・ω・`)
ところで、ラクタヴィージャは魔法攻撃に対する耐性が非常に高いため、今までのように「ルイン」でダメージを与えていくのは極めて効率が悪い。そのため今回は、「ケアル系回復量UP改」が付いた「キュアスタッフ」系統の「ニルヴァーナLv.★」を装備し、更に「カイザーナックルLv.★」を装備して、物理攻撃力・魔法攻撃力共に2124に統一させて挑んでいった。スコアに影響するのは「力と魔力の高いほう」だから、できる限り両者を同じくらいにまで高めたほうが良いのである。
――というわけで、戦法はいつも通りENHとJAMで状態変化を維持しつつ、ATKとBLAでブレイクさせていく方針である。しかし・・・やはり、ENHの性能が悪くATKによるダメージ効率もイマイチなので、全般として非常に戦いづらくなっているのである。ぶっちゃけ、ヴァニラのモーション速度って、サッズの遅さと大差無いよね('A`)
というわけで、2+3の合計5ブレイクでラクタヴィージャ2体を倒すことができたのだが、その撃破タイムは30分59秒、スコアは11340点というものになってしまった。仮に、20000点からの減点方式という点で考えれば、サッズやライトさんたちと2倍近い差が生まれてしまっているのである。ヴァニラェ・・・。
◆ラクタヴィージャ戦 ヴァニラ |
11340点 |
◆5 スノウ編
〜初期イメージはどうみても遊○王5D's〜
5番目のキャラクターはスノウ。物理攻撃を得意としており、召喚獣シヴァの使いやすさはトップクラスである。
・・・と、これだけ書くと、上で好成績を記録したファングに近いような感じがしてしまうが、スノウにはJAMの「ウィーク」「デプロテ」が無いので、ラクタヴィージャの鉄壁の防御力を全く弱めることができない。スノウ終了wwwwwwwww
――まあ、ENHでは基本的かつ使いやすい「ヘイスト」「プロテス」「シェル」「ブレイブ」「フェイス」「ガッツ」を覚えているし、最大HP30000とHLRの高性能っぷりなど、ファングを上回っている点も数多く存在する。これらの性能を活かせば、ファングとはまた違った戦い方が可能なはずである!
ということで戦う。いつも通り、まずはステータスを固めるわけだが、スノウの場合はJAMで「スロウ」と「ペイン」しか掛けることができない。そしてラクタヴィージャは全属性を半減してしまうため、「ウィーク」無しでは大幅にBLAの性能が下がってしまい、ブレイクさせるのは一苦労となってしまうのだ(´・ω・`)
・・・と俺は思っていたのだが、実際には「ウィーク」無しでも、ブレイクに要する手間は、ほとんど変わらなかったように思う。実戦ではBLAで「フロストブロウ」「ウェーブブロウ」を交互に叩き込んでいったのだが、増やせたチェーンボーナスは1回につき0.5。あれ、他キャラクターの0.6〜0.8という数値と、そこまで差が無いじゃないか。属性が半減されるから、チェーンボーナスの上昇値も半分になるんじゃないのか・・・? まったく、未だにチェーンボーナスの上昇値というのはよく分からんよ('A`)
――何はともあれ、この要素はスノウにとっては朗報である。「ウィーク」無しでも思ったよりブレイクしやすいため、ガンガンブレイクしてATKの「たたかう」を叩き込む。「デプロテ」が無いのは痛いが、それでも「ルーラーフィスト」なども使い、頑張ってダメージを蓄積させていく。
そんなこんなで、2→3の合計5ブレイクでラクタヴィージャ2体を倒すことに成功。「5回」というのは丁度ヴァニラと同じブレイク回数であり、如何にJAMの魔法が揃っていないスノウが健闘したかということが分かる。撃破タイムは18分58秒。こちらはヴァニラより13分も早くなってるな(´ー`)
――そしてスコアは、14272点の★5である。ふう、「ウィーク」「デプロテ」が無いと気付いた時には、どう考えてもこれはスノウ死亡かと思ったが、予想よりも遙かに上手く立ち回ることができた。やっぱスノウは頼れる主人公タイプだわ!
◆ラクタヴィージャ戦 スノウ |
14272点 |
◆6 ホープ編
〜認めてどうするんですか(笑)〜
ラストは、もはや最下位の定番という趣が出てきたホープ。メインロールのBLA/HLR/ENHこそ他キャラと互角に渡り合えるが、サブロールのATK/JAM/DEFの性能は非常に微妙。そして最大HPが低い上に、召喚獣の性能まで微妙ときたもんだ。
――そして。この戦いではJAMが死んでいることが完全に裏目に出て来てしまう。ラクタヴィージャはステータス魔法に対する耐性が高く、またチェーンボーナスを増やしづらいために、弱体化の命中率・持続時間を上げることもできない。よって、「スロウガ」「ウィーガ」「デプロガ」などで弱体化させようにも、効果時間より掛ける手間のほうが長くなってしまい、明らかに非効率的であると言える。やれ、スノウの攻略時はJAMに「ウィーク」「デプロテ」が無いことが大きく響いてきたのだが・・・ホープでは、事実上JAMが存在しないのと同じという惨状になってしまっているのだ。ホ ー プ と は 何 だ っ た の か ( ' A ` )
というわけで、戦う前から嫌な予感しかしないホープであるが、アクセサリで魔法防御と最大HPを補い、地道に進めて行くことにする。
戦法自体は、他キャラと同じくENH→ATK&BLAでブレイクを狙っていくのみ。ホープはHLRの性能が高いため、「れんぞくま」が来ても、わざわざDEFにオプティマチェンジしてダメージを軽減する必要は無い。そしてブレイクに成功したら、ひたすらATKで「たたかう」を連打していくのだ。
さて、このブーメランによる「たたかう」攻撃・・・ヴァニラと同じく、多くの人は2章でしか使わなかったと思われるが、やはりというか何と言うか、モーション速度が遅くてイライラさせられる。というかそもそもダメージが圧倒的に低い。「デプロガ」は命中効率が悪い上に、「デスペガ」で解除されたら(p^)^「ざsxdcfvgbhんjmk、l。;・」なので、物理攻撃をサポートしてくれるのは「ブレイブ」だけ。一応、ヴァニラと同じく物理攻撃メインの武器を作って挑んだのだが・・・それでも与えられるダメージは、せいぜい20000が限度と言ったところ。同じようなキャラ特性のヴァニラは、「ブレイダ」「デプロテ」で強化して、1発で50000は与えられたのになあ(´・ω・`)
そんな感じで、ひたすらの苦行となったホープ使用のパターン。
・・・実戦では、召喚獣も含めて1体目のラクタヴィージャを3ブレイクしたがそれでも倒しきれず、残ったHPを耐性無視の「ラストリゾート」で削っていくハメになった。そして2体目を相手にする際には、ブレイクに成功したら「BLAの『ラストリゾート』を入力してATKにオプティマチェンジ→『たたかう』を撃ち込む」というコンボ攻撃を加えていき、全体乱れ打ち攻撃である「ラストリゾート」の効果を1体に集中させていったのだが・・・それでもやはり倒すのには4ブレイクを要してしまった。
ということで、合計ブレイク回数は堂々の7回であり、パーティ6人で最悪の数字である。撃破タイムも、"ENHの「ヘイスト」は有るがJAMが死んでいる"とヴァニラと同レベルなところもあり、堂々の33分27秒を記録してしまった。遅すぎる・・・。一方、スコアは11148点。まあこれは、数字的にはマシな感じか。
――そんなホープ。JAMと召喚獣の性能により、見事に今回も最下位を記録してしまったわけだが・・・まあ、悪口とは言え、話題になるだけマシというものか。ホントに空気なキャラクターとなると、話のネタにすらならないのがほとんどだからな('A`)
◆ラクタヴィージャ戦 ホープ |
11148点 |
◆7 第4回まとめ 〜モン○ンの影響か、最近ではインド神話もメジャーになってきましたね〜
ライトニング |
スノウ |
サッズ |
ホープ |
ヴァニラ |
ファング |
|
ネオチュー | 15156 |
14272 |
16366 |
11148 |
11340 |
15145 |
順位 | 2 |
4 |
1 |
6 |
5 |
3 |
暫定合計点 | 86057 |
74722 |
95230 |
61808 |
68028 |
82464 |
暫定順位 | 2 |
4 |
1 |
6 |
5 |
3 |
さてさて、第4回「ラクタヴィージャ」戦。こいつはブレイクさせるために手間が掛かるが、ブレイクさせないとダメージが与えられないとあって、重要なのは「如何に手早くブレイクできるか」「何回のブレイクで倒すことができるか」という2点に集約される。そのため成績は、3ブレイクのファング、4ブレイクのライトニング、5ブレイクのスノウ、5ブレイクだが動作が重いヴァニラ、7ブレイクのホープという、ある意味で順当な結果になった。
ちなみに、1位のサッズは5ブレイクであるが、この人は「エリアブラスト」*3でブレイクが可能というチート性能を誇っているため、完全に他キャラクターとは別の次元に存在していると考えたほうが良い。何なんだよ、このアフロは・・・。インチキ効果もいい加減にしろ(´・ω・`)
そして総合順位は、今回も変動無しである。サッズ1強は、まあおkとして、ライトニング&ファング、ホープ&ヴァニラ間の順位も変化しなかった。
――システム上、ここまでスコアが離れてしまうと、この先の逆転は難しいだろう。・・・もし、この企画が終わるまでずっと順位が固定だったらどうしようか。それはつまり、最初の「ラスボス3連戦」しか行う必要が無かったということである。「最強キャラ決定戦」とは何だったのか・・・/(^o^)\
――さあ、戦う相手のネタが無くなってきたッ!
第5回の相手は、「ファルシ=タイタンの試練」のラストで登場する死将「スパルタクス」。
攻撃が強力なうえに23分の制限時間があるため、序盤でのブレイクゲージ蓄積効率がカギとなるだろうが・・・?