低レベル+α-Ωプレイ日誌
【第6話 導かれし者たち】
Disc3に突入!ダガーは女王即位式のため城に行き、ジタンは旅の終わりから腑抜けになって酒場に閉じこもる。まだDisc2枚分もあるのに、この先どうやって物語が続いていくのだろうと感じる。アレクサンドリアでアレクサンダーのイベントを挟み、ダガーが声を失って、リンドブルムより旅が再スタートする。蛙取りを済ませたり、黒魔道士の村で黒帯を取ったりした後、ウイユヴェールへ。
アーク
考察
HP20002。相手の攻撃は全体物理攻撃の「ブーメラン」、全体風属性物理攻撃の「たつまき」、対象のHPを1にする「フォトン」、そしてパーテイ全体に混乱の異常を引き起こす「プロペラウィンド」。バードキラー有効。
HPを1にするフォトンや混乱を引き起こすプロペラウィンドはそれぞれ、オートポーションと混乱回避の術で問題なく処理できる。風属性物理攻撃のたつまきも、後列に下がり、風半減を付ければ耐えられる。最も高威力であるブーメランは、後列防御状態(+キャラによってはHP20%アップも)で耐えることができる。
戦略
ウイユヴェールお遣い団はジタン・クイナ・サラマンダー・スタイナーの4人。そのうち相手の攻撃に耐えることができるのは、ジタン・サラマンダー・スタイナーの3名。とりあえず、最大HP&攻撃力のあるスタイナーで、ずっと俺のポーションのターン!(後列防御+オートポーション)で耐えながら、カウンターで切り崩していこうとする。
実践I
が、ミスッッ!!カウンター発動時はオートポーションが発動しないので、自らポーションを使わなければならなくなる。すなわち、防御状態が解除されてしまう。その時に、ブーメランが来たらアウト。…てか、カウンター作動しねえ\(^o^)/
考察II
しかしよく考えてみると、防御状態で耐えなければいけないのはブーメランのみ。実践Iで耐えている時、相手はほとんど同じ攻撃を2回繰り返してこなかった。そうすると、「ずっと俺のポーションの(ry」→「ブーメラン」→「攻撃」→「ブーメラン以外の攻撃」→「ずっと(ry」で、割と簡単に倒せるのではないか。この時点で一番威力の高い攻撃手段は、銀のフォークをなげる。よって、キャラはサラマンダーを選択。
実践II
後列防御で耐えながら、トランスゲージを貯めていると、やはりアークは同じ行動を続けてくることはほとんどない。戦闘中に相手は合計で50回の攻撃を行ってきたが、連続したのはフォトンとプロペラウィンドがそれぞれ一度きりであった。戦略通り後列防御で耐えつつ、相手がブーメランをしてきた直後だけなげる。やはり大丈夫。それを3回行い1万ダメージ。あとはトランス状態になって、2回なげるで5,000強のダメージ*2。勝った。
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装備
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サラマンダー
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アビリティ(18)
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その他
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武器
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猫の爪
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-
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-
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頭
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グリーンベレー
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混乱回避の術(3)
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ちから+1
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腕
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ベネチアシールド
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-
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体
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力だすき
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-
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ちから+2
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装飾
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金のチョーカー
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オートポーション(3)
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-
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勝率80〜100%で勝てる、そんなに強くない敵。戦う前のイベントも短いし、雑魚と言ってもいいだろう。ちなみに後のメルティジェミニ戦の為にホーリーランスをサラマンダーの邪魔にならぬようジタンが盗んでおくこと。
デザートエンプレスに飛んで、エーコ編。ジタンがいない中、敵を止めたり避けたりしつつ、ライトをすべて取って、ヴァリア・ピラ戦 に向かう。
ヴァリア・ピラ
考察
一応こいつはボスということにして扱っておく。デザートエンプレスの道中にある玉をすべて取っておけば、相手はガ系魔法とリフレクしか使用しない。
実践
よって、フライヤにいつでもリフレクを付けて、放置。トイレ行っている間に勝った。
そして、デザートエンプレスからクジャを追いかけて、エスト・ガザへ。ここに売ってある有用な武具たちをそれなりに買う。その後チョコボの入り江がある島まで戻り、そこで出現するホエールゾンビのゾンビパウダーでクイナをゾンビ化しておく。そしてエスト・ガザを抜け、グルグ火山で赤竜2匹戦。赤竜を「たべる」により喰らって、青魔法ツイスターを取得しつつ、経験値回避のため戦闘をクイナ一人で終わらせる。恐らく難しい事ではないのだろうが、何故か15回も挑戦することになってしまった。モグ覚醒のやたら長いイベントを挟み、ソーンとゾーンが合体してメルティジェミニ戦。
メルティジェミニ
考察
パンデモニウム前哨戦。HP24348。攻撃手段は「ハネ」「バイオ(全体)」「バイオ(単体)」「猛毒パウダー」「ウイルスけむり」の5つ。すべてが一撃死の威力を備えているが、対処法はある。ハネはまどろみの術で回避、バイオ2種類はリフレクで反射、猛毒パウダーは毒味の術で無効化、ウイルスけむりはリレイズなどの自動蘇生で相殺できる。そのため、強敵ではないだろうと思っていた。
戦略
ところがどっこい。キャラクターのAPはジタン・フライヤ・サラマンダーの18が最大であるため、いつでもリフレク(AP15)と毒味の術(AP4)を同時に付けることができない。よってバイオか猛毒パウダーのどちらかは直接受けざるを得ない。ちなみにガーネットやエーコに毒味の術+手動でリフレクにしても、まどろみの術がないためハネの回避が難しいし、おまじない(AP12)も付けられないので、ウイルスけむりであの世行き確定となってしまう。
それでもとりあえず耐えてみる。サラマンダーのオーラやクイナのリレイズでウイルスけむりを乗り切り、バイオをリフレクしつつ倒そうとした。
実践
無理。いや理論上は可能であろうが、こちらの攻撃はバイオの反射で800ダメージ。フォークをなげる/突くしても1600ダメージほど。HP24000を削り取るには10ターン以上猛毒パウダーを気合で避けなければならない。何度か挑戦したが、ほとんどウイルスけむりの前後でやられてしまう。それを乗り切っても、そのうち猛毒パウダーで逝ってしまい、5ターン耐えられれば奇跡のレベル。よって、断念。
戦略II
バイオを青魔法マジックハンマーのMP切れで使用不可にし、猛毒パウダーを毒味の術で回避し、防御しつつ、突きまくる。
実践II
だからフォークの威力が微弱すぎる。というかその前に、10回挑戦したがマジックハンマーでMP切れの前にバイオや何やらで氏ぬ。
戦略III
暗闇・ミニマムが効くっぽいので、グルグ火山で赤竜戦前についでに喰らったワームヒドラの力を借りて、青魔法くさい息を吹きかけ、相手の攻撃を無力化する。
実践III
無理。ミスる。(5回中5回)
戦略IV
要するにこちらの火力が足りないことが問題なので、それを上げればいいのだな。相手の弱点は聖と火。ホーリーランスとフレイムタンが出てくるが、攻撃力の面から、フライヤのホーリーランスをチョイス。聖属性強化、MP消費攻撃、デビルキラー、ジャンプを用い、9999を狙う。ただフライヤは自動蘇生を持っていないため、ジャンプ中に他のキャラにウイルスけむりの犠牲になってもらうことにした。ジャンプでは1600ダメージほど。普通の前列攻撃では5900〜6700ダメージ。つまり打撃4回とジャンプ1回で仕留められると判明。攻撃アビリティ装着を優先したため、いつでもリフレクがつけられず、バイオを受けざるを得ないが、猛毒パウダーは毒味の術で無効化する。ウイルスけむり使用のときにジャンプした後、バイオとハネを4回連続乗り切れば勝てる!
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装備
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フライヤ
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アビリティ(18)
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その他
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武器
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ホーリーランス
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-
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聖属性攻撃
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頭
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ミスリルヘルム
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毒味の術
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腕
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ベネチアシールド
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ちから+1
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体
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シールドアーマー
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まどろみの術
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装飾
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天使のイヤリング
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聖属性強化
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聖属性を強化するアクセサリーは転生の指輪もあるが、天使のイヤリングはちからも上げられる。これにより打撃4発+ジャンプ1回で確実に倒せるようになる。ミスリルヘルムは毒味の術のため。フライヤはクロスヘルム・シールドアーマーを装備してアレクサンドリア連戦を戦っていたため、MP消費攻撃、デビルキラー、まどろみの術を覚えていた。これらのアビリティも付けて戦った。
実践IV
丁度30回目で勝った。辛かった…。しかし久しぶりに「頑張れば勝てる」レベルのボスだった。
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