人の「中」には 善と悪が居る。
             善い心と 悪い心が
善い事を行う手があり、 悪い事を その同じ手が行い、
同じ脳味噌で、 善い事も 悪い事も考える。
 
人は、 善き天使であり、 悪しき堕天使、 悪魔でもある。
           天使は悪魔を制しようとし、 悪魔は天使を飲み込もうとし、
常に戦い、 常に威圧し、 常に迷い、 常に どちらかが 負け、  そして また 戦い
しかし、 どちらも消え去らないのは、 何故だろうか。
 
                    両方 必要だから
                      両方共無いと 生きてはゆけないから
                        両方が両極にあって、 常に釣り合いを保とうとしているから
                          人は、 悪魔と契約した事から、  その歴史が始まっているから

  

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