狂気

  

あの 悪夢が 繰り返される

毎夜  毎夜  やってくる

どんな夢  だったかな・・・

目が 覚めると 思いだせない  夢  夢  夢

ただ、ぬるりとした 鈍い感覚が  この 手に 残る

 

夢と 現実の 狭間は、やがて 消え失せ、 昼となく  夜となく  夢を 見る

囁く 声 ・・・・・・ 「×× ×× ××」  「×× ×× ××」

あぁ、そうだったね  しなければならない事があった

その為に いるんだものね

その為に 生きてきたんだものね

 

狂気が わたしの中で 正気に なる・・・・・・

  

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