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管理人の日記















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第1面からこの理不尽さは草 |
「スーパーマリオギャラクシー2」では、120個の星を集めたコンプリート後の更なる要素として、その状態でのエンディング突入を条件に、「緑スター(グリーンスター)」の収集に挑戦できる。各ステージに、緑色のスターが新規に配置されるというものであり、合計数は通常スターと同じ120個だ。そして、それも全て集めると、最高難易度の「チャンピオンシップ
ギャラクシー」に挑めるようになる。
…なお、緑色であるが、ルイージとは特に関係がない。「ギャラクシー1」のルイージモードが、「ルイージを使って120個のスターを集め直す。報酬は、エピローグ的なおまけステージ」という内容が、水増しと非難されたからこその、「ギャラクシー2」での緑スターであろう。さすがに、シリーズ内続編ということで、このあたりの遊び要素は増やしてくるのだ。
――しかし、そのような混乱を加速させる方式として、私は、緑スター収集に、ルイージを使っていこうと思う。理由として、新鮮さを増やしたかったからだ。ギャラクシー2では、マリオとルイージはいつでも交代可能というダブルヒーローシステムを採用している。しかしながら、表シナリオの黄色120個では、特に必要性を感じなかったため、全てマリオを使っていった。というわけで、裏面の緑120個では、せっかくだから、せっかくだから、ルイージを使っていくのである。性能は、『マリオUSA』などで登場したときと同じく、「ジャンプ力が高いが、滑りやすい」だ。あ〜、一面のクソミドリ。
ということで。実際に、緑スターの収集を始めてみると、噂通り、なかなか理不尽な光景が展開されたのである。“バランスの取れた難易度”は表面でやったということで、裏面はぶっ飛んでいくということなのかもしれない。というわけで、序盤を触ってみた感想を述べてみよう!
†空島ギャラクシー
記念すべき第1ステージだが、グリーンスターAが鬼畜である。ステージの序盤の終わり、消える上昇リフトを登ったあとに、「ボクにつかまって!」と喋るジャンプスターが出てくるが、そこですぐ移動をせず、視点を変えると、こっそり裏側に置いてある。マリオギャラクシーでは、1も2も、固定カメラに近い作風であり、カメラ操作を積極的に要求されることは少ない。いきなりかなり理不尽だ。
ただまあ、完全なノーヒントというわけではなく、ステージ開始時のムービーの端っこのほうで、一瞬だけ映っていたりもする。また、近づくと、光のエフェクトが見えており、キラキラキラ…という感じの効果音も鳴ってはいる。こういうヒントも使いつつ、注意深くプレイしろということであろう。なかなかヘビーな冒険になりそうだ…。
ちなみに。グリーンスター@とBは、普通に道中に置いてあり、簡単に取得ができた。まあ、初回では、@すら気付かず、そのままボスまで進んでしまったりもしたがな! なお、@とAは、元の黄色スターでは同一のステージに置かれており、どちらを入口としても内容は同じようだ。1個のグリーンスターを取るとステージ終了なので、2個連続というのは無理だが、いちど調べた場所を繰り返し回る必要が無いのはありがたい。
†ヨースターギャラクシー
@とAは普通だが、Bは、“本編ステージのゴールの、更に上”に置いてある。場所は、タッチパネルを使って、吸い付く花のオブジェを登っていった先であり、ヨースターということで、ヨッシーに乗っている。つまり…そう、伝統芸のでっていう投げを使うのである。やれ、表面では、コンプライアンス的な観点からか、特に要求されなかったテクニックだが、やはり極限を目指すとなると、今回もヨッシーはジャンプ台になってしまうのだ…。
†レッドブルーパネル
ギャラクシー
スピンをするたびに、赤と青の足場が、パタパタ入れ替わるステージである。緑スターは2つであり、どちらもすぐ発見できるが、非常に高い位置に置かれており、どうやって大ジャンプするかが問題となる。
というわけで。私がプレイした際は、ぱたんと入れ替わるパネルをジャンプ台のように使う方式で、緑スターを獲得していった。タイミング次第だが、普通のジャンプの何倍も高く飛びあがるようなこともあり、どことなくバグっぽい動作である。しかしながら、こういう場所で使われるということは、スタッフ公認のテクニックだったのかもしれない。
と思いきや、他者様兄貴の攻略動画などを見てみると、3段ジャンプなどの通常テクを応用的に使うことで、普通に獲得していたりもする。じゃあ、やっぱり、作者の人そこまで考えてなかったということか…?
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あわれ、この世界線でも投げ捨てられるでっていう… |
そういうわけで。何気に1ヶ月近い期間が空いてしまった(【前回:2025/11/26】)が、クリア後要素の緑スターについては、こんな感じで進めていきたい。「表面:120個のスターを集める」と、区切りが良すぎるのも困り物で、そこで燃え尽きて、プレイが自然消滅してしまう恐れもあったのだ。大逆転裁判…。
――やれ、「グリーンスター」という要素については、配置が理不尽だとか、即座に取れる物でもステージ開始時の演出が再生されてクドいとか、色々と問題も多い。だが、実際にやってみると、それを上回る楽しさがある。滅茶苦茶で、バグっぽいような配置も、むしろ裏面感を大いに盛り上げてくれるというものだ。そういうわけで、“最難関ステージを出すための作業”というだけでなく、緑スターの収集それ自体も楽しんでいこうと思う。日記としては、だいたい星10個くらいを区切りに1日ぶんとして、週1〜2回書いて、2ヶ月くらいかなあ…。
(2025年12月21日)















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