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管理人の日記ログ
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いやあ、久しぶりのサッカー日本代表のガチ試合ということで、俺は「日本代表がホモ路線に走りだしたぞwwww」とかそういう感じの緩い記事を書こうと思っていたのだが・・・これは無理だ。試合内容が酷すぎる。少なくとも、ここ10年くらいで俺が見たサッカーの中では間違いなく最低の試合だった。今までの敗戦は「負けて悔しい」という気持ちがあったが、今回はそれすら沸いて来ない。負けて当然だったと思う。
・・・では、何が駄目だったのかと言うと、これは試合を見た人にはハッキリと分かっていると思うが、駄目じゃなかった点が無いのだ。そもそも完全に気持ちで負けていた。失点シーンは相手が上手くハメてきたから仕方無いとして、終盤は相手の調子がどんどん上がっていくのに対して、逆に日本は前半に少し良い形を出せたくらいで、後半どんどんと減速していき、特に最後の後半30分過ぎくらいはもう見ているほうが苦痛になるような内容だった。試合に勝とうという覇気が全く感じられない。こんな内容では、何回やっても負けるに決まっている。もちろん、最終予選を勝ち抜くことなどできるはずが無い。
――まったく、俺は「海外組の調子が良い」と聞いて、今回は久しぶりに気合を入れて見ていったのだが、まさかこんな気の抜けたコーラみたいな試合を見せられるとは思っていなかった。もしかして、観客も選手も、「日本は『アジア最強』なんだし、海外の選手を使えば勝てるっしょ。それに、負けても最終予選には進出できるし♪」などという腑抜けた気持ちで挑んでいったのではないだろうか。その気の緩みが、今回の大敗北に繋がったのである。スコアとしては0-1であるが、圧倒的な“内容の0-1”である。「完敗」なのだ。もし、次以降もこんな試合を見せるのなら、日本などワールドカップに出場する価値は無い。
では、具体的に何が駄目だったのかと言うと、まず決定的にやる気が欠けていたというのはもちろんとして、それ以外でも全員が駄目だった。まあ、あえて言うのなら、前半はMF香川とFW岡崎が良い動きをしていたので、「これは行けるか!?」と期待したのだが、それ以外は特に良い点が無い。全選手が並かそれ以下である。あえて酷かった選手を1人言うなら、俺はDF内田を挙げたい。守備はちゃんとやっていたし、前への飛び出しも標準クラスにできていたのだが、相手ゴールライン際でのクロスボールが駄目すぎて、全く得点の匂いがしなかった。何のためのFWハーフナーだと言うつもりなのだろうか。もちろん、DF駒野のほうが遙かに的確なクロスを上げられるため、もし本気で勝つ気があったのならば、一刻も早く内田を駒野に変えるべきだったであろう。
また今回、相手は日本をしっかりと研究しており、積極的にパスを潰すつもりで中盤にプレッシャーを掛け続けてきた。が、日本はそれに対応するどころか、完全にやられてしまい、全く良い部分を出すことができなかった。もちろん、試合は90分で前半後半があるため、そういう相手にも戦術変更などで臨機応変に対応するべきであるが・・・むしろ後半は更にやられただけだったのだ。全体として、何をやりたいのか全く分からなかった陣形であり、「良い選手を使えば何とかなるっしょ♪」と適当に考えていた感が否めない。あと、FW李とFWハーフナーの使い方は逆である。今回、選手はもちろん駄目であるが、監督の采配ミスも大きかったであろう。
――その他、今回は19歳の新戦力としてFW宮市が呼ばれており、そのことが各所で話題になっていたが・・・ハッキリ言って、彼がこんな糞試合に出されなくて本当に良かったと思う。彼1人が変わったところで、今回のメンツであれば決して点を入れることはできなかったであろう。そんな負けいくさに入れられるのであれば、むしろ今回はベンチで過ごして、次以降で実績を積んでいったほうが遙かに良いのだ。
ちなみに本日は、直後に女子サッカーの試合が行われた。まあ俺は、こんな糞試合を見せられた後だったので、力尽きて寝てしまったのだが、どうやら女子のほうは内容・結果ともに良好であったようだ。これでは、男子サッカーの人気はどんどんと下がっていくだけである。もちろん、今日の試合内容と結果では、それも納得という話なのであるが・・・。
――ということで、もし本気で日本がワールドカップに出場する気があるのなら、もう少しやる気を出して試合に挑んでいってほしいものである。本日のような腑抜けた態度では、これ以降の試合に勝つことはできないし、ましてやサポーターの気持ちを繋ぎ止めることなどできるはずもない。日本代表は、そういう厳しい状況を理解して、是非とも今後の課題としていただきたいものである。
(2012年2月29日)
お待たせしました! FF13-2の【クリスタリウムなしクリアー2・プレイ日誌】の連載が終わったということで、「管理人の日記」のほうもボチボチ再開していきたいと思います!!
・・・いやあ、今回のプレイは、ラスボス戦が本気でキツくてそればかりが印象に残っていますが、しかしプレイ日誌のほうも中々に大変でした。というのも今回は、最初から1体のボスに1話を使うくらいの気持ちでガッツリと書いていったため、中盤以降はどんどん文章が長くなっていき、特に難関のラスボス4連戦は書くのに苦痛が伴うほどの超長文になってしまいました。とりわけ、ラスボス最終戦の第13話(※今回は偶然)の文字数は50000文字と、分割更新であった「クリスタリウムなしクリアー・おまけ8」や「おまけ9」にすら匹敵するほどの長さとなっています。ここまで来ると、読む方にすら苦痛が伴うレベルでしょう。まあ、実際にラスボス戦は苦痛としか言いようが無いバトルだったので、ある意味では原作再現と言えますが・・・。
――あと、今回は「ゲーム本体のこと」や「やり込み界全般」について色々と思うことがあったのですが・・・それらは、全てプレイ日誌のあとがきで触れてあるので、そちらを参照していただければ幸いです。まあ、あれはあれで色々と賛否のある内容でしょうが、私としては、今回のFF13-2のコアなやり込みをやった人間として、「これは絶対に述べておかなければならない」と思ったので、あえてあのようなことを書かせていただきました。本当は、「ゲームを批評する権利」というものは全てのプレイヤーに有るに決まっているのですが、この色々と世知辛い世でございますので・・・。
その他、今回の連載は、私にとっては「当サイトの新システムのテスト」という意味合いもありました。
ご存じの通り、当サイトは去年から着々とサイト全体のプログラム化を進めており、現在では「FFプレイ日誌」「管理人の日記」と「トップページ」の全てがCGIプログラムによって動かされています。そして、それは既存品ではなく、私がオリジナルで作った物だったので、それで実際に大型日誌の連載が行えるのか、そして皆さまにも受け入れられて貰えるかどうかということは、制作者としてとても心配なものでした。
・・・が、実際は見ていただければ分かるように、私の日誌は多くの方々に読んで貰え、そしてユーザー投稿でも私の予想を遙かに超える数のプレイ日誌が今も更新され続けています。もう、これは管理人として感謝としか言いようがありません。「Mahatmya(“偉大なる神々”)」と「Shambhala(“究極の世界”)」で掲げた理想は、着々と実現されつつあるようです。もちろん私自身も、「管理人」かつ「筆者」として、これからも皆さまに愛されるようなコンテンツを提供し続けていけるよう努力したいと思います。ちなみに、「管理人の日記」の担当かつ初めて作ったプログラムである「Trishula(“三つの力”)」のモチーフであった遊戯王カードの「氷結界の龍 トリシューラ」は、この3月から禁止になることが決まりましたが、これは「もっと日記をちゃんと書けよvoke」という意見であると勝手に解釈して、もう少し「管理人の日記」のほうにも力を入れていきたいと思います。
そんなこんなで、この2月は、「就活」なり「卒論」なり、他にも色々と書くべきことがあったのですが、まあそれは次の機会と言うことで・・・。
――ではでは、1ヶ月ぶりの更新再開となる「管理人の日記」を、どうかよろしくお願いします! あっ、ちなみに2月のデザインは先月の使い回しです。さすがに3日しか使わないものに新デザインは・・・(;^o^)
(2012年2月29日)
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