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管理人の日記ログ
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やばい!仕事が始まってしまう!
ということで、しばらく更新をお休みします!!!!
・・・実は、「長ったらしい人生の振り返り」とか「これからのこと」とかを詳しく書こうと思っていたんですが、いろいろと準備が立て込んで、気が付いたらやばい時間になってました!!
どうも、今回は割と長く“まとまった時間”が取れなさそうな感じ(数ヶ月程度は無理?)ですが、サイト自体は必ず続けていこうと思いますので、また気長に待っていただけると幸いです。それでは!!\(^o^)/
(2013年3月30日)
引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!!
・・・ということで、週の頭あたりからやっていた引っ越し作業が、当日になってやっと終わりました。くぅ〜疲れましたw
これにて東京編・完結です!!
・・・まあ、今もまだ俺はこの6年を冷静に振り返れるような状況には無いのですが、それはこれから長い人生の中で自然と行うべきものなのでしょう。それよりも、今月はお世話になった人たちの多くに会うことができて、本当に良かったと思います。ある意味、「最終回らしい」と言うべきなのかもしれません。もう会えないかもしれないけれど、自分にできることは全てやったと言うことができます。
――さあ。この先は東京から離れ、実家でのワンクッションを挟んだ後、いよいよ4月から社会人としての新生活が始まります。まあ、例によってこれからも一筋縄では行かない問題が出てくるのでしょうが、とりあえず今くらいは前向きに考えていきたいと思っています。また皆さまとも、胸を張って再会できるようにしたい。その願いを叶えるために、俺はこれからも頑張っていこうと思います。では!!\(^o^)/
(2013年3月30日)
世間では、DDRシリーズの最新作である「DanceDanceRevolution」が稼働し始めているという。サブタイトルが無いのは、この作品から“オンラインアップデート”を主としていくからだそうだ。
・・・というわけで、本日は新作稼働前の恒例として、俺が1年半プレイした『DDR X3』というものを振り返ってみることにしよう。なお、俺の前作『X2』の評価は極めて良いもの(【2011/11/17】)であり、その流れで『X3』にも非常に大きな期待を寄せていたということは、大前提として押さえておいていただきたい。もっとも、これは多くのDDRプレイヤーの皆さまに共感してもらえることであろうが・・・。
では、俺の『DDR X3』に対する評価を述べてみよう。それは「最初は酷かったが、最終的にはそれなりに楽しめる作品だった」というものである。ほんともう、去年の夏くらいまでは本気でDDRをやめようと思ったくらいに酷かったのだが、秋になって追加された曲が非常に面白い構成となっており、そこからやっと素直に『X3』を楽しむことができた。そして最終的に全体を振り返ってみると、そこまで酷い評価をすべき作品では無いと考えたのである。さすがに最高傑作の『X2』には及ばないが、DDRシリーズの正統続編として、いつも通りに楽しめる作品だったように思うのだ。
・・・まず、俺が初期の『X3』が酷いと思っていた理由としては、曲が糞・譜面が糞・解禁が糞というものである。要するに全部駄目だったのだ。曲は家庭用からの移植や過去作の使い回しで水増しし、譜面はイマイチ面白みの無いワンパターンな構成、そして解禁は『X2』よりも明らかに遅いうえに出てくるのがガッカリ曲とあって、本当にもうウンザリしてしまうような感じであった。幾つか挙げてみると、例えば「Let's Get Away」は、曲は良いのに譜面がダメすぎてゴミ曲と評するしかなく、4つ目のEEX楽曲として登場した「SILVER DREAM」は、今さら4年も前の家庭用の移植曲であり、しかもDPがどうしようもないガッカリ譜面で、こんなものが最終ステージのボス曲として君臨していたことには呆れるしか無かった。DP譜面に関しては、『X』『X2』と良い感じの作品が続いてきたため、余計に『X3』のダメさが際立ってしまったのである。
――そして、「解禁」に関しても、「新曲がやりたいなら○○をしろ」と押しつけられるようなものが多く、とてもじゃないが楽んでいけるようなものでは無かった。特に、8月のアップデートで解禁された「2ndMIXモードをプレイして新曲・新譜面を解禁しよう!」という貢ぎイベントには、めまいすらする思いであった。なぜ新曲をプレイするために、10年以上昔の『2ndMIXモード』を延々とプレイしなければならないのだろうか・・・。その際には、本気でもう付いて行けないと思い、実際にしばらくDDRから離れてしまっていた。いま振り返ってみても、俺の大好きなDDRがこんな悲惨な姿になっていたとは、まったくもって信じがたいものである。
ところが、そのような印象は秋になって一変する。上記のイベントが全て終了し、サウンドトラックも発売して本当に一段落した後に、全国大会用に合わせて10月から新しい楽曲が追加され始めたのだ。
・・・そして、その新曲が曲・譜面ともに実に素晴らしい出来であり、俺の評価が一気に上昇することになったのである。その追加曲の皮切りにして代表である「REVOLUTIONARY ADDICT」は、曲自体も“まさにDDR”というハイテンションなものであるが、何より譜面がゲーム性に溢れる素晴らしい構成となっており、それまでの『X3』楽曲とは完全に一線を画していた。そこから、最終的に10曲ほどが追加されることになったのだが、どれも譜面が実に良く出来ており、俺の評価はうなぎ登りとなっていったのである。やはり、DDRは“体を動かすゲーム”なのだから、「譜面の面白さ」ということが一番重要なのだ。
――だから、よく『DDR X3』を語る際に、「初期は微妙だったが、『Tohoku
EVOLVED』や『PARANOiA Revolution』の登場で逆転した」という論評が為されているが、俺にとってはその時点ですら微妙であり、むしろ「面倒な解禁システム」や「異常なまでのアゲ評価」から、居心地の悪さを感じ続けてきた(某○コニコ大百科の【PARANOiA Revolutionの記事】とか、今でも直視できん・・・)。だから、去年10月からの魅力的な曲の数々が無ければ、今でも俺は『X3』を「クソゲー」と評価していたことだろう。それくらい、「魅力的な曲と譜面が手軽に楽しめる」ということは重要なのである。
そんなこんなで。
今回は、俺の考える「『X3』のオススメ楽曲」というものを挙げてみることにしよう。やれ、確かに今作初期は微妙な曲・譜面が多かったが、それでも全てが駄目というわけでは無かった。また、後期の追加曲に関しては、それまでとは段違いのクオリティとなっている。だから、そういうものを取り上げていけば、ちゃんと『X3』は楽しめる作品になっているのである。
――では、そんな「オススメ楽曲」を紹介していこう。なお、今作から俺はDPを中心にプレイするようになったため、以下のリストは全てDP譜面の紹介となっている。では、早速行ってみよう!
■『DanceDanceRevolution X3vs2ndMIX』
個人的なオススメ楽曲 (全てDP譜面です。例によって個人の感想ですので、参考程度にどうぞ) |
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曲名 | 譜面 | 難易度 | コメント |
女々しくて | CHALLENGE | 10 | ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ ←↓↑→←↓↑→ |
恋閃繚乱 | EXPERT | 11 | 遊びやすくて面白い良譜面 これで変な歌詞とジャケットさえ無ければ… |
SigSig | EXPERT | 12 | 準備運動としてちょうどいい曲 傘を差して振り返っているシーンはマジ結婚したい |
snow prism | EXPERT | 12 | これも譜面展開と面白さを考慮した良譜面 ジャケットのアレは果たしておっ○いなのだろうか… |
Cosmic Hurricane | EXPERT | 12 | これまた後期X3らしい遊びがいのある一曲 しかし、どれもCHALLENGE譜面は微妙なんだよなあ… |
Until the End | EXPERT | 13 | 初期としては珍しいタイプの、見た目・踏み方ともに優れた良譜面 なかなか難しいが、慣れれば気持ちよく踏むことができるはず |
REVOLUTIONARY ADDICT | EXPERT | 13 | X3のテーマといえる一曲 ただしCHALLENGE譜面はゴミ |
Go For The Top | EXPERT | 14 | これまたゲーム性に溢れたX3を代表する名曲 でも、なんであんなCHALLENGE譜面を作っちゃうかなあ… |
隅田川夏恋歌 | CHALLENGE | 15 | リア充氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね 糞譜面と見せかけて職人芸溢れる良譜面。EXでの挑戦が熱い!! |
UNBELIEVABLE (Sparky remix) | EXPERT | 16 | X3最初のEEX楽曲にして、当時としては異彩を放つ超絶良譜面 是非ともゲージでのクリアで満足せず、上を目指して踏んでほしい |
New York EVOLVED | EXPERT | 16 | X3で追加されたEVOLVEDシリーズの中では一番マシな部類の曲 それぞれEXステージでの攻略にも向いているので、是非とも遊び倒してやろう |
TRIP MACHINE (xac nanoglide mix) | EXPERT | 16 | 凄まじいまでのリズム・認識難 等速FLATでプレイすると完全にbag |
PARANOiA Revolution | CHALLENGE | 19 | Why do you need KONAMI original songs...? |
とまあ、こんな感じで。「オススメ楽曲」というものが色々と出来た『DDR
X3』は、今となってはやはり楽しめる作品であったと思うのである。
――さて。今後の俺は、生活環境の変化により、今までのようにDDRをプレイしていくのは難しくなるだろう。しかし、これからもDDRには、ゲームセンターに足を運ぼうと思えるような作品で有り続けてほしい。この先も俺は、「PARANOiA Revolution」の撃破はもちろんとして、様々な目標を立てて楽しんでいこうと思っている。そうやって、常に目的意識を持ち続けられるというのが、「ゲーム」というものの最大の魅力なのである・・・。
(2013年3月30日)
世の中には、「くぅ〜疲れましたw」で始まる謎のコピペがあるらしい。恐らく、皆さまも一度は目にしたことがあるだろうが、出現頻度があまり高くないため、印象に残るかどうかはかなり微妙なところになっている。
――だが、香ばしさで言えば「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁあああああああああん!!」や「初カキコ・・・ども・・・」にも匹敵しうる実力を持っているため、埋もれさせるのはあまりに惜しい。というわけで、本日は久々のコピペネタとして、この「くぅ〜疲れましたw」というものを扱ってみることにしよう。問題のコピペは、以下の通りである。
くぅ〜疲れましたw これにて完結です! 実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした 本当は話のネタなかったのですが← ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw 以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ まどか「みんな、見てくれてありがとう ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 さやか「いやーありがと! 私のかわいさは二十分に伝わったかな?」 マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」 京子「見てくれありがとな! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」 ほむら「・・・ありがと」ファサ では、 まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」 終 まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当の本当に終わり |
・・・。いや、これだけ見ても何が何だか分からないと思うので、軽く背景を説明しておくと、これはネット掲示板に投稿された「SS」(“ショート・ストーリー”
= 短いオリジナル小説)の最後に付け加えられた、“あとがき”的な文章である。ちなみに、問題のSS本体は【こちら】で読むことができるが、このコピペ以上に意味が分からないので、よほど暇な人以外は読む必要が無いだろう。どうやら「魔法少女
まどか☆マギカ」のキャラクターを使用し、不正問題で話題となった「イナズマイレブン人気投票」をテーマとしたSSであるようだが、あまりに内容が薄すぎる・・・。
さて、上記のコピペのポイントとして挙げられるのが、ラストに唐突に「俺」という人物が登場するところである。この「俺」とは、もちろん筆者のことなのだろうが、直後に「って、なんで俺くんが!?」と作中の人物に突っ込まれていることから、「一体どういう視点でこの物語は展開されているのか」という哲学的テーマを読者に投げかける結末となっている。また、冒頭で「くぅ〜疲れましたw」と言っているが、このSS本編の長さは1575文字であり、あとがきの377文字がかなりの異様さを誇っている。さらに言えば、この手のコピペに必須となる「メッセジ」「見てくれありがとな!」という誤字が存在する点もポイントが高い。あと「杏子」な。
・・・その他の細かい点としては、文末に「←」と付けて自分で突っ込むという女子高生のような書き方をしていたり、「二十分(十二分?)」という誤表記を登場人物に喋らせて読者を混乱させたり、他に判断先が無いのに「正直、私の気持ちは本当だよ!」と謎の強調をしていたりと、文章表現としても極めて高尚であり、非凡な才能を感じ取ることができるだろう。
――とまあ、こんな感じで。このコピペには、中学時代を思い起こすようなノスタルジーの中に、光り輝く文才を見出せるという流行るべくして流行ったコピペなのだと言える。もし、俺が似たような文章を書いたとしても、それは酷く平坦でつまらないものになるだろう。こういうものは、狙わないからこそ面白い。ネットの世界には、ときどき神が潜んでいるのだ・・・。
そんなこんなで、今日はこのような話の定番として、「コピペ改編」というものを行ってみたいと思う。
――やれ、今回は原作がしっかりしているため、いつものように作り替えるのはなかなか難しいのだが、それは俺のほうで解決すべき問題である。さあ、張り切って逝ってみようではないか・・・!!
◆1
くぅ〜疲れましたw
これにて就職です! 実は、志望業種全滅したらコネの話を持ちかけられたのが始まりでした 本当は興味が無かったのですが← ご厚意を無駄にするわけには行かないのでスーツで受験に挑んでみた所存ですw 以下、企業達の就活生へのメッセジをどぞ 電機メーカー「みんな、受けてくれてありがとう ちょっと潰れそうなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 インフラ系「いやーありがと! 私の安定性は二十分に伝わったかな?」 商社「受けてくれたのは嬉しいけどちょっとウザいわね・・・」 地方公務員「受けくれありがとな! 正直、面接で落とした私の気持ちは本当だよ!」 大学院「・・・ありがと」ファサ では、 電機、インフラ、商社、公務員、大学院、バイト「皆さんありがとうございました!」 終 電機、インフラ、商社、公務員、大学院「って、なんでバイトが!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当の本当に終わり |
◆2
くぅ〜疲れましたw
これにて停電です! 実は、原子力を止めたらエコの話を持ちかけられたのが始まりでした 本当は電気代も上がっているのですが← 冷暖房を使わないわけには行かないので流行りの節電に挑んでみた所存ですw 以下、発電所達のみんなへのメッセジをどぞ 石油「みんな、使ってくれてありがとう ちょっと貿易赤字なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 石炭「いやーありがと! 私の公害はPM二.五分に伝わったかな?」 ガス「便利なのは嬉しいけど盗掘されてるわね・・・」 原子力「使っくれありがとな! 正直、前に言った核燃料サイクルは困難だよ!」 水力「・・・ありがと」ファサ では、 石油、石炭、ガス、原子力、水力、核融合「皆さんありがとうございました!」 終 石油、石炭、ガス、原子力、水力「って、なんで核融合くんが!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当の本当に停電 |
◆3
ふぅ〜抜かれましたw
これにて賢者です! 実は、話しかけたら返事をしてくれたのが始まりでした 本当は話のネタなかったのですが← ご好意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで告ってみた所存ですw 以下、女の子達のみんなへのメッセジをどぞ 黒髪清楚「みんな、告白してくれてありがとう ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 ツンデレ「いやーありがと! 私のウザさは二十分に伝わったかな?」 巨乳「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」 年下「好きになってくれありがとな! 正直、俺くんはいい人だからすぐ彼女できると思うよ!」 無口「・・・・・・」... では、 黒髪清楚、ツンデレ、巨乳、年下、無口、管理人「皆さんありがとうございました!」 終 黒髪清楚、ツンデレ、巨乳、年下、無口「って、なんで管理人が!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当に人生の終わり |
◆4
くぅ〜疲れましたw
これにて新作です! 実は、SP全クリしたらDPの話を持ちかけられたのが始まりでした X2はSPだけで面白かったのですが← ご譜面を無駄にするわけには行かないのでTシャツ短パンでDPに挑んでみた所存ですw 以下、ボス曲達のみんなへのメッセジをどぞ プリン「みんな、踊ってくれてありがとう ちょっと理不尽なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 ハデス「いやーありがと! 私の難しさは百二十九分に伝わったかな?」 東北「踊ってくれたのは嬉しいけどちょっと難しいわね・・・」 ヴァルキリー「クリアっくれありがとな! 正直、作中で言った私の難易度は嘘だよ!」 ポゼ「・・・ありがと」◎◎◎ では、 プリン、ハデス、東北、ヴァルキリー、ポゼ、パラレボ「皆さんありがとうございました!」 終 プリン、ハデス、東北、ヴァルキリー、ポゼ「って、なんでパラレボが!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当にWhy do you need KONAMI original songs...? |
(2013年3月30日)
恐ろしい話である。DDRにて、あのDP-CHALLENGE/「POSSESSION」を俺がクリアできてしまったのだ。どういう・・・ことだ・・・?
――まったく、俺が困惑しているのも無理はない。「POSSESSION」と言えば、DP史上最高レベルの超々々凶悪譜面として知られており、X3でのクリア人数は僅か2人というものであった。確かに俺は、今からちょうど1年前に「POSSESSIONのクリアー」というものを最終目標として挙げていたが(【2012/3/12】)、その時には所詮は“高嶺の花”として捉えており、そもそも本当に自分がクリアできるとは思っていなかったのだ。それも、たった10日ほどで・・・。だから、“俺が3人目の突破者になった”と言われても、俺自身がそれを信じられないのである。
さて。この「POSSESSION」は、CHALLENGE譜面の難易度がずば抜けていることで有名なのはもちろんであるが、それ以外にも「曲の良さ」や「譜面の綺麗さ」「それと対照的な凄まじい難易度」などから、多くの人に“DDRの象徴的楽曲”として愛されている。その愛称としては、俺が好んで使用する「全ての譜面が過去になった」の他に、「哲学」と呼ばれていたりもする。それは、左右対称の美しい見た目に反した狂気の難易度を誇ること理由なのであろう。だが俺の意見を述べると、この曲をクリアするためには、“哲学”ではなくあくまで物理的アプローチが必要になると考えたのである。
・・・というわけで、皆さまもう見飽きていると思うが、まずはこの「POSSESSION」の譜面動画をご覧いただきたい(【ニコニコ】/【Youtube】)。細かい部分は置いておくとして、最大の問題となるのは中盤の転調後に現れる8分65連打である。それはもう、人間の重心移動を完全に無視した2人プレイ専用配置となっているが、目標をフルコンボではなく「クリア狙い」と捉えていけば、自然と光明が見えてくる。具体的には、最初の1P側は普通に踏み、その後に2Pに移る場面では、強引に右足を2P↓に伸ばすと物理的に左足も付いてくるため、その勢いで←↓のパネルをドカドカ踏んで耐える。以下同様に、3段目は1P↑に左足を、4段目は2P↑に右足を伸ばし、可能な限り矢印を拾っていく。直後の左右渡りは、適当に4つ押し気味に移動していけば良い。そしてラストは、連続ジャンプを回復地帯にしたうえで、両端をガン無視してジタバタするだけである。更に細かい方法に関しては、【DP攻略Wiki】に書いておいたので、そちらをご覧いただきたい。とにかくこれで、本当にあの夢にまで見た高難易度曲をクリアすることができたのである。
――とまあ、そんなこんなで。俺にとって、「POSSESSION」は決して解決不可能な“哲学”などではない。むしろ、「重心移動」や「体力」などの科学的な要素を考え、できる範囲で最良の踏み方を考える“物理学”だったのだ。その証拠に、上に書いた65連の捨て方を生み出した後には、俺は僅か2回の挑戦でクリアすることができたし、1回目も65連自体は抜けることができていた。このレベルの曲でさえも、今まで通りの真っ当なアプローチで攻略できたのだ。物理が哲学に勝利した瞬間である。そう言えば俺は、高校時代に物理が得意だったなあ。今日産まれて初めて、自分が頭脳派であることを嬉しいと思ったよ。
と、そんな感じで。俺が最大の目標として捉えてきたDP-CHALLENGE/「POSSESSION」も、意外とあっけなくクリアできてしまった。正直いまの気持ちとしては、達成感よりも“何か大切な物を失ってしまった”という思いのほうが強い。どうして、俺なんかがすんなり突破できてしまったのか。この曲は、もっと絶対的な存在であるはずだったのに・・・。
――何はともあれ、無事に「POSSESSION」の3人目の突破者になれたということで、俺にはまだ先に進む義務がある。残るはいよいよあと1曲、クリア0人の「PARANOiA Revolution」のみである。コイツは難易度的には「POSSESSION」より遙かに難しいため、まあ長いスパンで地道にやっていくのが一番だろう。しっかし何なんだろうね、このどこか寂しい気持ちは・・・。
(2013年3月30日)
2011年、PSPを中心に大ヒットした「モンスターハンター」シリーズが、ソニー系ハードから任天堂ハードに移籍することが発表された。しかも、Wiiで発売した『3』のアッパーバージョンである『3G』だけでなく、正当続編の『4』まで携帯機の3DSで発売するという、筋金入りの完全移籍である。この、PSPで500万本を売り上げた歴史的タイトルの移籍騒動は、当時多くのセンセーショナルな話題を生んだものだった。
・・・さて、それから1年半が経った今、皆さまはどれだけ「モンスターハンター」のことを覚えているだろうか。恐らく、多くの人にとって「モンハン」は記憶から消えたタイトルになってしまったであろう。だから、「モンスターハンターは携帯機の定番タイトル」などと書かれている文章を読んだとしたら、「そんな時代もあったね(´・ω・`)」という反応をせざるを得ない。それくらいにまで、俺の“モンハン”というものに対する関心は低下してしまった。だから、もし今の俺に時間とお金が大量に余っていたとしても、今さらこんなタイトルに手を出すことは無いであろう。他に遊ぶべきゲームなど、どれだけでも存在するというものだ。
そのように、俺が「モンスターハンター」に期待を持てなくなった理由として、「モンハン」はPSPで発展してきたタイトルであったのに、唐突に任天堂ハードに変わってしまい、今まで通りには遊ぶことができなくなってしまった・・・という点ももちろん存在する。しかし、それよりも呆れているのが、新作の『4』がとてつもなくヘボいということである。
・・・さて、ここで種明かしであるが、この記事の冒頭に掲載した画像は、驚くことに先日公開された『4』の最新スクリーンショットである。やれ、『4』はこの夏に発売予定とされているが、これが500万本を売り上げたシリーズの完全新作という事実は、あまりにも悲しいものである。テクスチャやモデリングが2013年水準でないのはもちろんとして、ガサガサした質感や下品な色使いなど、グラフィック表現全体として極めて質が低い。【公式サイト】を見れば分かると思うが、これならPSPの『ポータブル3rd』のほうが明らかにグラフィックが良い。もちろんこれはハード性能の問題ではないだろう。というか同ハードの『3G』より劣化してないか?
――まあ、例によって「ゲームの面白さにグラフィックはうんぬん」と言う人も居るだろうが、アクションゲームにおいて“画面の派手さ”というものはかなり重要であるし、モンハンの「ゲーム性」はずっと前からワンパターンであるため、せめて画質くらいは進歩してほしい。そもそも、グラフィックがこれだけ手抜きなのにゲーム性だけは洗練されているという話は都合が良すぎるわけで、恐らくゲーム本体も見た目相応の出来になっていることだろう。だから、PSPの『3rd』の時点で強いマンネリを感じてしまっていた俺が、今さらこんな作品に興味を持つわけが無いのである。申し訳無いけど、俺は「ゴッドイーター2」のほうが楽しみだよ。
というわけで、例によってまたカプコンの浮気癖が出てしまった「モンスターハンター」シリーズであるが、まさかここまで急激に品質が低下するとは誰も予想していなかったであろう。こんな作品でも、「モンスターハンター」というだけである程度は売れてしまうのだろうが、わざわざ新ハードにまで着いてきた熱心なファンにこんな物を買わせてふんぞり返っているようでは、もう先は長くあるまい。もちろん、「モンハン」が任天堂ハードに移籍して得た物というのも存在するのだろうが、それよりも失った物のほうが遙かに大きいだろう。そして『4』に関してはハードの問題ですらない。
・・・まったく。現在では、「モンスターハンター」のような作品は“狩りゲー”と呼ばれ、多くの類似タイトルが登場している。だからこそ、その元祖であるモンハンは、本来ならクオリティの面で他を圧倒しなければならないのだが、現実は非情な物であった。こんなゲームを作るために、わざわざ新しいハードに移籍したのか。もし、“任天堂がソニーを潰すためだけにモンハンを買収した”という噂が本当ならば、俺は今後とも永遠に任天堂に見向きすることは無いし、こんな作品を過剰に祭り上げて「神ゲー」だの「爆死」だのと吐き散らしている論評を見ると、あまりにも住む世界が違いすぎてめまいがしてくる。
――しかしまあ、この「モンスターハンター」をこれからどう捉えていけば良いかということは、恐らく皆さま自身が既に理解していることであろう。そう、「好き」の反対は「無関心」なのである・・・。
(2013年3月30日)
最近、文 章 に ス ペ ー ス を 入 れ る 書 き 方が流行っている。そ
の 理 由 は 、 こ の よ う に テ キ ス ト に 1 文
字 ず つ ス ペ ー ス を 空 け る こ と で 、 よ
り 印 象 的 な 見 た 目 に し よ う と い う 話
で あ る 。確かに、複数の題名が並ぶような場所においては、隙 間 が 空 い て い る と そ れ だ け で 目 に 入 り や す く な る 。だからこそ、とにかく何が何でもクリック数を稼が
ないといけないようなコミュニティーでは、この「 文 章 に ス ペ ー ス を 入 れ る 書 き 方 」が多く使用されているということなのだ。
・ ・ ・ た だ 、 だ か ら と 言 っ て ス ペ ー ス を 入 れ す ぎ る と 逆 に 見 づ ら く な っ て し ま う と い う こ と は 言 う ま で も な い
。 あ の 、 カ ラ ー ペ ン で 埋 め 尽 く す と 逆 に 何 も マ ー ク し て い な い 場 所 が 目 立 っ て し ま う の と 同 じ 理 屈 で あ る 。 そ し て 、 問 題 は も う 一 つ 存 在 す る 。 こ の よ う に ス ペ ー ス を 空 け る と 、 ど
う し て も テ キ ス ト が 横 長 と な り 、 物 理 的 に 読 む た め の 時 間 が 増 え て し ま う 。 そ れ で 記 事 が 面 白 い な ら ば ま だ し
も 、 つ ま ら な い 文 章 な ど を 読 ま さ れ て し ま え ば 、 ま す ま す ス ト レ ス が 増 加 し て し ま う の だ。
― ― ま っ た く 。近年のインターネットでは、「 何 か 一 つ の 物 事 が 流 行 る と 皆 が 一 気 に 飛 び つ く 」という 嫌 ら し い 傾 向 が ま す ま す
加 速 しており、この「 ス ペ ー ス を 空 け る 方 法 」も例外ではない。だが、このようなものは一般に、流行すると あ ま り 良 く な い 使 い 方 が 横 行 し
、一気に冷めてしまうというものだ。その証拠に、現在の俺はもう ス ペ ー ス が 空 け ら れ た 題 名 を 見 る だ け で 著 し い 嫌 悪 感 を 持 つ までになってしまった。これも、今まで散々つまらない文章を読まされてきた結果である。 やれ、 作 文 手 法 自
体 には何の罪もないのに、下手に流行って不適切な乱用をされてしまったせいで、今では 手 法 自 体 が 完 全 に 廃 れ つ つ あ る のだ。そして残念ながら、このような傾向は 今 後 も 続
く ことであろう。 人 は ま た 、 同 じ 過 ち を 繰 り 返 そ う と し て い る の か ・ ・ ・ 。
さて、この「 文 章 に ス ペ ー ス を 空 け る 書 き 方 」は、ネット上では こ こ 数 ヶ 月 く ら い で 急 速 に 流 行 り 出 し た のだが、俺自身の
馴れ初めは「 エ ー ス コ ン バ ッ ト 3 」である。皆さまご存じの通り、「 エ ー ス コ ン バ ッ ト 」はナムコから発売されている フ
ラ イ ト シ ュ ー テ ィ ン グ の ゲ ー ム シ リ ー ズ ( 【 2 0 1 3 / 1 / 2 4 】 ) なのだが、その中でも特に世界観が異質だった 『 3 』 では、初回版限定で「 フ ォ ト ス フ ィ ア 」というブックレットが同梱されており、
内容は“ゲームに登場する組織や人物について独特の視点から語る”というものであった。そしてそこで、「 ゼ ネ ラ ル リ ソ ー ス 」などと、 ス ペ ー ス を 空 け る 文 体 が使用されていたのである。
・・・やれ、 当 時 小 学 生 であった俺には、文 章 自 体 の 意 味 は 全 く 分 か ら な い としか言いようがなかったのであるが、 そ の ス ペ ー ス を 空 け る 書 式
の イ ン パ ク ト に 押 さ れ 、(;^o^)「何だか分からないが と に か く ス ゲ え ! 」という感想に至ったのである。 既 に 1 0 年 以 上 が 経 っ た 今 で も 覚 え て い る ことからして、その印象は 相 当 の も の だ
ったのであろう。
――その他、マイクロソフトの「Word」では、「 均 等 割 り 付 け 」という 文 字 数 に 合 わ せ て 自 動 的 に 文 字 間 隔 を 調 整 し て く れ る 機
能 が有るのだが、間違えて改行してしまったりすると も の 凄 い 数 の 空 白 が出来てしまい、なかなか笑える感じになってくれる。だから、もしそうやって極端
にスペースが空いている書類を見かけたら、( ; ・ ∀ ・ ) 「 あ あ 、 割 り 付 け 機 能 の 使 い 方 を 間 違 え た ん だ な 」などと、どうぞ生暖かい目で
見てやって欲しい。もしかしたら、 ス ペ ー ス を 空 け ま く っ て 目 立 ち た い と い う 厨 二 病 的 な 印 刷 物 な の か も し れ な い が・・・
。
というわけで、この「文章にスペースを入れる書き方」は、使いどころさえ考慮すれば実に効果的な技法となり得るのだが、現在のネットではとにかく乱用が目立っており、もはや魅力どころマイナ
スの意味しか示さない文章スタイルになってしまった。この普通の文章が実に読みやすいというのが良い証拠である。やはり、基本的には ス ペ ー ス を 空 け る と い う 文 体 は 読 み づ ら
さ に 繋 が る も の であり、 そ の 多 用 は 厳 に 慎 ま な け れ ば な ら な い のだ。ついでに言うと、間 隔 を バ ラバラ に す ると更
に 読 みづ ら く な る ぞ。
・・・しかし、いくら「スペースを空けた文体」が読みづらいからと言って、逆に行間を詰めてすぎてしまうのも考え物である。というのも、文字スペースが狭すぎるとそもそも文字が読めないため、読者に強いストレスを与えてしまうからだ。ほら、何が書いてあるか読めないでしょう? はあ・・・最近ではやっと無事に就職できることになったけど、とりあえず今の住居か
ら引っ越さなければならないというわけで、まずは何とかして荷物を実家のほうに送り返さなければならない。でも、前に下北沢から巣鴨に引っ越す際に都内だったのに10万円なんてボラれてしまったから、正直引っ越
し屋には頼みたくないんだよなあ・・・。そう言えば、スキー旅行から帰ってきた後に猛烈に顔の肌が荒れてて嫌だったんだけど、なんか数日経ったら自然に治ってきたから、食生活か洗剤あたりが皮膚に合わなかった
だけなのかも。DDRのDP-CHALLENGE/「POSSESSION」の攻略は、さすがに足19ということでそう簡単にはクリアさせてくれない感じだけど、上手く捨てる方法を思い付いたから近日中にはクリア報告ができるようにしたい
。キーワードは「哲学ではなく物理学的なアプローチ(?)」。あと、『地球防衛軍3
PORTABLE』の攻略も大詰めだけど、ペイルウイング用装備の「サンダーボウXD」がなかなか出なくてつらい・・・なんでこんなに確率が低いんだか・・・。陸戦兵のほうも武器コンプリートはできてないけど、正直俺は
トロフィーコンプリートには興味がないから、INFERNOがクリアできればそれでOKという感じかなあ。でも下位種のサンダーボウ30だと一般ガンシップでさえなかなか落とせないんだよなあ。あと、そろそろJK(女子公務
員)と結婚したい・・・マジで・・・。俺だって就職したんだから良いだろ!!俺が大学時代に得た唯一のメリットは「素敵な女の子と知り合えたこと」だよマジで。まあ、俺が何かの文化を「女の子が可愛い」と褒め
る時はほぼ100%「それ以外に褒めるポイントが無い」ということなんだが、いやマジで女の子の可愛さ“だけ”は人生最高の6年だったと思うよ!!!そう言えば今日は「相棒セレクション」で噂の“ボーダーライン”が
放送されるということで、今からかなり楽しみにしてる。気に入ったら買ってくださいね!!正直、いくら長く書くだけのスペースとはいえ、そろそろさすがにネタが切れてきた。これを読むには、メモ帳あたりにコピ
ペするか、spanタグに非対応のブラウザで見るか、HTMLソースを表示するか・・・。何はともあれ、ここまで読んだあなたは凄まじいまでの当サイトのファンと言わざるを得ない。しかしさすがにそろそろ眠い・・・赤
巻紙青巻紙黄巻紙、東京特許許可局が特許を許可した、光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士、チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ、シイゼエボオイエンドゼエガアル、
3.14159265、Aカップ10cmBカップ12.5cmCカップ15cmDカップ17.5cmEカップ20cmFカップ22.5cm、絶望が奇跡を起こすってか認めてどうするんですか確かに一度は絶望したさお前らファルシ好みの幻かもなファングすまね
え一人で背負わせてしまったなどうして冷たい闇の中ここに来るまでのことをずっと考えていたんですそしたらその先が見えてきたんだよみんな楽しそうに笑ってたセラも姉さんも新しいビジョンってかこっちは死にか
けてるのに無責任な希望だけどよ気がついたら背中を押されてたお前もそこにいたんだファングだから最後まで一緒だ、個人的にときメモ4で一番好きなのは皐月さんとハルちゃんなんですよねなんといっても曲がいい、
メタルギアソリッド2のRAY戦並みにキリが無いのでそろそろ打ち切ります。
――そんなこんなで、やはり文章は一般的な書き方が一番なのである。スペースを空けすぎたり、逆に詰めすぎてしまうようなことは決して許されない。
(2013年3月30日)
先月末から今月頭に掛けて、知り合いと一緒にスキー旅行に行ってきました!!
「卒業記念」というアレです。そう言えば大学も無事に卒業が確定したんですが、まあこれはあらゆる意味でどうでもいいですね。
・・・さて、今回意外だったのは、俺でもちゃんと楽しめたということである。というのも、俺はかなり前に「スキー」(2枚の板で滑るアレ)をやってみたことがあったのだが、全くまともに滑ることができず、ただ時間とお金を浪費するだけの結果に終わってしまった。その際に、俺はもう金輪際スキーに関わることは無いと決めたものであったが・・・まあ今回は最後と言うことで、せっかくだから初挑戦の「スノーボード」(1枚の板で滑るやつ)に変えて、再トライをしてみることにした。するとあら不思議、俺でもすぐ楽しさが分かるレベルにまで滑ることができたのである。
――やれ、世間では「スキーよりもスノボのほうが難しい」とよく言われているが、少なくとも俺の感想としては、圧倒的に「スノボ<<<<<スキー」という難易度であった。「板1枚で滑るなんて無理('A`)」と思われる方が多いだろうが、正直スノボは左右にブレーキを掛けながら下っていけばまるでコケる要素が無いため、見た目よりも遙かに楽である。むしろスキーのほうが両足がばらばらに動いて女の子みたいになって転倒するため、遙かに難しいように思えた。まあ、これは俺のバランス感覚が関係しているのかもしれないが、しかしDDRで鍛えた能力が反復横跳び以外で役立つとは思えない・・・。
その他、今回は男4人での旅行だったのだが、その過程で、俺は色々と失っていた自信を取り戻せたように思うのだ。特に、この1年くらいは人間の尊厳を片っ端から踏みにじるような最低最悪の時間が長らく続いたため、今回のように俺が自尊心を取り戻せたのは実に良いことであった。俺は、自分が思っているよりも“面白み”のある人間のようだから、もう少し自信を持っても良いようである。
・・・具体的に、俺の「強み」とは何かと言うと、まず体が強い。歩いても歩いても全く疲れないし、転倒して出来たアザが次の日には消える。生活面でも、他の人が苦しむような熱い風呂に平気で入れるし、友人が汁1杯で苦しむような辛い物を例によって普通に食べることができ、睡眠時間が短くてもピンピンしている。まったく、この体の強さを何か他のことに活かせなかったのだろうか・・・。
――また、会話面においても、4人の間で様々な会話を楽しむことができた。その中で特に印象的だったのが、友人の1人から「スポーツとかニュースとかを結構見るんだ」と評価されたことである。別に、俺はスポーツやニュースに特に造詣が深いというつもりは無いのであるが、興味を持った事柄に関しては色々と考えてしまうクチなので、いま話題の「WBCの利益配分問題」や「オリンピック・レスリング廃止に関するあれこれ」に関しても、サクサクと言葉を紡ぐことができた。なるほど確かに、そう考えてみると自分は結構「話題の広い人間」なのかもしれない。まあ、その真否はともあれ、“自分に自信を取り戻せたこと”は実に良かったように思う。
ところで。スキー・スノボで滑る斜面のことを「ゲレンデ」と呼ぶのだが、世間では何故か「ゲレンデ=ナンパをする場所」という印象を持たれている。一応、恋愛心理学的には、女性は男性の頼りがいに憧れを感じ、男性は女性のルックスに対して好印象を持ちやすくなるうえ、お互い開放的な気分になりやすいという理由が有るようだが・・・。
・・・ちなみに俺に関して言えば、まあ俺でもゴーグルで目元を隠せばそこそこいけるのかもしれないが、例によって俺は目も強いため、雪の反射光を完全無視してゴーグルなしで滑っていた。これではナンパができないのも当たり前である。そもそも、「綺麗な花にはカレが居る」というもので、そういう場合には手出しは全く無用というものだ。なぜ、バブル期の人々は世間を恋愛脳に持って行こうとするのか。だいたい、俺にとっては既に知り合っている女性のほうが魅力的だし(?)・・・。
――とまあ、そんなこんなで、俺はそもそもナンパ向けの人間ではない。友人がリフトで見知らぬ女性と相席してロマンスしている間に、俺はスノボで子供に突撃して泣かせるなどという極端に意識の低い行為をやってしまって、酷い罪の意識に駆られていたりもしたレベルである。そもそも俺は、今回の旅行をスノボで遊ぶために来ていたため、「ゲレンデ=ナンパ」という構図は、まるで理解ができないものだ。まったく、そういう人たちに対しては、「何しにスキー場に来たんだ」という気持ちで一杯である。お前らナンパしに来たのか?
違うだろ、滑りに来たんだろ? ナンパして滑っちゃってどうするんだよ!!
(2013年3月30日)
3月になりました。今年度も、いよいよラスト1ヶ月ですね!!
・・・そうそう、今まで黙っていたのですが、俺も来年度から無事に就職できることになりました。とりあえずまあ、これで野垂れ死ぬ危険性は無くなったということで、ひとまずは一件落着と言えましょう。まだ完全に安定したわけでは無いのですが、このご時世ではそれも仕方ありません。更に未来のことに関しては、また働きながら考えていきたいと思っております。
――というわけで、今のように更新ができるのは残り1ヶ月なのですが、それから先もサイトのほうは暇を見て続けていきたいと思います。もう10年以上も運営しているサイトですし、多少の変化があったとしても、ここで閉鎖してしまうというのは有り得ません。そんなこんなで、これからもまったりと「やり込み
in FF」をよろしくお願いします!\(^o^)/ まずはFF12プレイ日誌を完結させないと・・・。
(2013年3月30日)
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