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管理人の日記
ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ
まずテスト自体がうざいので… |
「試験(テスト)」とは、受験者の能力を計るために行われるものであり、「筆記」「実技」「面談」など様々な形式が存在する。しかし、最も一般的なのは、出された問題の答えを紙に書いて提出する「筆記試験」だ。その形式は、小学・中学・高校でもお馴染みであり、その他にも一部の入社試験や資格試験などで用いられている。本日は、その「筆記試験」をテーマに、「あったら嫌だこんなテスト」というテーマで話をしてみることにしよう。
…まず、人によって多少異なるとは思うが、恐らく大半の人にとって「テストとは嫌なもの」であると思われる。それもそのはず、テストは「成績」をハッキリ数値として出すものであり、それによって他者と比較され、「優劣」が決まってしまうからだ。それで“劣っている”と判断されれば、クラスや部署などでそれ相応の扱いを受けることになるし、「補習」「追試」「ボーナスの削減」などなど、実質上のデメリットを負ってしまうパターンも少なくない。それを避けるために「試験勉強」を行う人もいるが、これまた大半の人にとっては面倒なもので、試験に対する悪いイメージを加速させているのだ。
――とはいえ、である。基本的に、特に学校教育における「テスト」とは、「学生の理解度を試すためのもの」であり、勉強を進めていくうえでの味方であると考えなければならない。テストに出るのは、指導をする側が(;w∀w)「これは理解してほしい!」と思っている要素だ。だから、試験対策・試験本番・そして試験の復習という過程を通して、効率良く学習ができるようになっているののである。そして、もし理解度が低い分野があれば、個別に補習を行うなどの対応を行うことができる。テストとは、嫌がらせで行うものではなく、むしろ絶対に嫌がらせになってはいけないものであり、あくまで「指導の一環」として考えなければならないのだ。
では、そのような「テストは学習を進めるうえでの味方」という前提に立った上での、「あったら嫌な試験」とは、果たしてどのようなものだろうか?
…それはもちろん、「勉強をするのに役に立たないテスト」というのになるだろう。テストとは、分野に対する理解度を正しく確かめるものであり、それだけにフェアプレーでなければならない。だから例えば、どうしようもない知識を要求する問題だったり、正確な答えが一意に定まらない問題であったり、受験者のレベルを考慮しない超凶悪問題が出たりすれば、それは「奇問」「悪問」などとして受験生に忌み嫌われることになるし、はたまた問題以外の部分で受験者にプレッシャーを掛けたりするパターンなど、その種類には数限りが無い。クソゲーには様々なタイプがあるが、試験もそれと同じだということである。
――やれ。世間には、勉強が得意なため、(*・∀・)「テストは自分の実力を試せる場(体言止め)!」などと考えている人もたまにいらっしゃるだろうが、そういった人ですらウンザリしてしまうのが、そのような奇問・悪問なのである。そんな、ただ点が取れないだけのものが教育に役立つわけが無いし、ましてや入学試験・資格試験などの「本番」においては許されようはずも無い。そういうことをしていると、どうしようもない奴が合格してしまうぞ。
ということで。本日は、そんな「あったら嫌だこんなテスト」というものを、実例で幾つか示してみることにしよう。
――やれ、この手の話の定番として、内容の大半はネタなのであるが、この中には実際に出題された問題というのも存在する。我々は、これらを負の記憶として後世に語り継がなければならないのだ。テストで間違えたら復習するのは当たり前であるが、それは出題面においても同じことである。では、さっそく「復習」に行ってみることにしようか…。
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(2014年10月13日) 4215 PV
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