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「好きな人をきっかけに興味を持つ」のは悪いこと? / やり込みinFF

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管理人の日記
モテたいと思ってギターを始め、モテなかったからギターを止めるのである

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 先日、自民党から「国に届け」というマジキチじみた名前の薄い本選挙公報漫画が公開された。その内容は、主人公の少女が“政治家を母に持つイケメン生徒会長”に恋したことをきっかけに政治にハマり込んでいく…というこれまたキチガイみたいな内容である。ちなみに、この漫画に関して、女男平等を訴える市民団体(自称)からは「『女=無知』というイメージで国民を洗脳しようとしている」という批判の声が挙げられているようだが、だいたいこういうことで怒り出すやつはそもそもその自覚があるというのはまた別の話である。余裕が無い奴ほど他者への攻撃性が強くなる。○朝鮮が良い例だ。
 …さて、そういうシビアな話は置いておいて。今回お話ししたいのは、「『好きな人をきっかけに興味を持つ』のは悪いことか否か?」というものである。やれ、このサイトの読者の皆さまは、だいたい10〜20代が中心だということで、叶わなかったにせよ、恋愛経験を持つ人が大多数というものであろう。そういう時、そのお気に入りの人に近付きたくて、はたまたその人の気持ちを理解したくて、相手が興味を持っているのと同じ事柄を好きになろうとした人は多いはずだ。例えば冒頭の漫画では、政治が好きなイケメン生徒会長と仲良くなりたくて、主人公の少女は参院選の投票へと足を向けている。マジ芋けんぴ並みの眉唾であるが、何はともあれ、恋愛感情をきっかけに、「投票を行う」という意識高い系への一歩を踏み出してくれたということで、これは歓迎すべきことであろう。よく言われることだが、「好きの反対は無関心」…その“無関心”から脱してくれた時点で、冒頭の少女は国にとっての大きな利益となっているのである。
 ――ということで。今回の話題である「『好きな人をきっかけに興味を持つ』のは悪いことか?」という疑問に対して、もう管理人としての意見は決まっており、「それは決して悪いことではない」というものなのだ。どんな分野においても、新参者に対して冷たくするものは、その先が知れているというものである。冒頭の例で言えば、素敵な生徒会長を発端に政治に対して興味を持った時点で、もうその少女は正義なのだ。もちろん、恋が破れて政治に全く興味が無くなってしまう可能性もあるのだが、逆に他者へと影響を与えるような真の政治ファンになってくれる可能性も存在する。間口を広げることに、悪い面は存在しないのだ。

 では、ここで。「好きな人をきっかけに、何かに対して興味を持つ」というものに関して、俺の例を挙げてみることにしよう…と思ったが。残念ながら、俺に関しては特に述べられるエピソードが存在しないのである。
 …というのも。俺が一番の特技としている「やり込みプレイ」「文章作成」に関しては、割と自分で編み出した趣味であり、誰の影響も受けたものではない。最も好きな「FFシリーズ」に関しても、兄が知り合いから借りた『8』をプレイしたことがきっかけであるし、その文体に関しても、特に誰を参考にしたというものではない。むしろこれが、当時好きだった女性が文豪で、その人が「やれ」とか「そんなこんなで」などという台詞を使いまくっているのであれば、かえって分かりやすいというものなのであるが…。
 ――まあもちろん、俺もその時々の恋愛感情から影響をされたという面を無理に否定はしないのだが、俺は自己完結性に重きを置いており、人生レベルで誰かに影響を受けるということはこれまでもこれからも無いであろう。そもそも誰かに依存をするのは、得てして安定をしないものである。「趣味」という、自分の存在意義にそのまま資するものを、誰かに依存してしまって良いのだろうか? 俺の答えは、NOなのである。まあ、この辺りは、俺の乏しい人生経験から生み出したものであるため、読者の皆さま方それぞれにとってはまた異なる結果になることであろう。ちなみに、言うまでもないことであるが、この結果をもって、「俺がこれまで出会ってきた人々が魅力的ではなかった」という意味を示すわけでは決してないということを記しておきたい。むしろ、俺には知り合うことすら勿体ないくらいの人々だったよ…。

 さて。
 …前置きからの流れが滅茶苦茶になってしまったが、今回のテーマは「好きな人をきっかけに興味を持つのは正しいのか否か」というものであった。その是非を考えるには、やはり「好きな人」の例を出し、「その人の趣味」を挙げて、「それに興味を持てるかどうか」ということを検討していくのが一番というものであろう。
 ――というわけで。本日は、この社会に大きな影響力を持つ人々を挙げて、その人の趣味に興味を持てるかどうかということから、本日のメインテーマを考察していくことにしよう。これらを見て、果たして皆さまはその人の「趣味」に、強いては「その人自身の生き方」に興味を持てるであろうか。何はともあれ、「異性への興味」というものは、その人の社会全体への貢献心を象徴しているかのようにも思える。では、早速行ってみよう。果たして皆さまは、”自分が恋い慕う人々”に対して興味を持ち、同じものを好きになろうと思えるものかな…??



1


政治に興味を持つ




2


東大進学




3


挫折を乗り越え…




4


なんかもう全てがどうでも良くなった\(^o^)/























(2016年6月3日) 4497 PV

登録タグ/ 社会一般
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