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管理人の日記
明日から世間的には平日だけど私は今日も平日だったので何も変わらない(ポジティブ思考)
神羅ボックスでちょくちょく回復できるので、そこまでMPを気にしなくても良いのだが |
◆10章
9章クリア後に進むのは、原作FF7と同じく、地下下水道である。原作では僅か2マップだったが、リメイクで1個のダンジョンへと進化した。
…さて、まず開幕の敵は、これまた原作と同じで、ボスの「アプス」である。敵は炎魔法で攻撃するとバーストしやすいが、開幕からMPを削っていくとその後の展開に不安があるので、「●ぞくせい」で弱点を突くのみに留めていった。敵の攻撃は、オリジナル版では引き波と押し波の特性を持っていた「下水津波」が、マップ半分を巻き込むような完全固定の範囲攻撃になるなど変化しているが、基本的には回避しやすいものが多い。それでも、終盤は火力が激増するため、「●そせい」を2人がセットし、相互に回復と蘇生を繰り返しながら撃破していった。
そうして次は雑魚戦のほうに進む。ここでの最大の強敵は「サハギン」である。魚人…というより、河童が亀の甲羅を背負ったような見た目の敵であるが、「ジャンプ」が範囲攻撃なうえに高威力であり、物理攻撃ではバーストしづらく、しかも複数で現れることまであるという難敵である。
…ということで、まともに戦うとなかなかツラい相手なのであるが、敵は炎魔法に極めて弱いため、それを使って攻めていくことが推奨される。ただ、ハードではMP回復手段が限られるということで、ここでは2周目の9章でやっと入手できた「●MPきゅうしゅう」を使っていく。
――やれ、このマテリア、ハードモードのゲームバランスを根底から粉砕しそうな名前が付いているが、「4属性魔法か毒のマテリアとしか組み合わせられない(技や通常攻撃でMPがモリモリ回復するわけではない)」「与ダメージの0.1%しかMPが回復しない(小数点以下は切り上げ)」ということから、滅茶苦茶に強力というわけではなく、むしろゲームバランスを完璧に理解したうえでの調整となっている。例えば「ファイア」なら、消費MP4に対し、弱点を突いた場合のダメージが私の場合は3000くらいであるため、ちょうど初等魔法で弱点攻撃をしてMPを帳消しにできる程度である。ちなみに、今作では、オリジナル版FF12やFF13のイメージとは異なり、「ファイア」などの初等魔法であっても範囲攻撃の特性を持っているようだ。
そんなこんなで。サハギンは「ファイア」を1発入れれば、あとは物理攻撃でも十分にバーストできるくらいまでゲージを溜められるので、エアリスに「●せんせいこうげき」のマテリアを装備させ、開幕で「ファイア」を放っていく。
…その他の雑魚敵への対処は、魚の「プアゾキュート」が「アワ地獄」で眠らせてきてウザいので、下水道のみで購入可能な「ハチマキ」を装備して無効化していく。これ、以前は下水道のみで購入可能と書いたが、男男男のトイレでも拾えるということに2周目で初めて気付いた。
――そして、10章ラストの戦闘では、まずサハギンが3体出現し、時間を掛けると増援がどんどん現れて最大8体になる…という、低レベルクリアーにおいて極めて厄介そうな特徴が存在する。最初の3体だけであっても、ハードでは侮れない火力となるため、ここは章のラストということで、MP消費の多い「ファイラ」を放ってみたところ、1発で相手をバーストすることができた。まずは、手前の2体をこれに巻き込んで、クラウドとティファで撃破する。ちなみに、これで5500程度のダメージを2体に与えたため、「MP吸収」により、ファイラの消費MP10は帳消しどころか、むしろ+2回復という事態になった。その後、残った1体も「ファイラ」でバーストして終了である。こういうメリハリの効いた戦い方が、縛りプレイを含む今後の高難易度バトルでは重要となりそうだ。というわけで、MPの大半を残し、10章もクリアーに成功である!
(2020年5月6日) 4800 PV
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