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管理人の日記
あの頃のゲームは良かった…(今も良いと思います)
私、アクションゲーム下手すぎでは… |
◆15章
プレート上層部に登る章である。この周辺の章の中では一番短く、1時間程度でサクッとクリアができる。
…さて、開幕からいきなりの余談だが、私は1周目をクリアした時、とりあえずハードモードの難易度を体感しようとして、この章をプレイしてみたことがあった。理由は簡単で、すぐバトルが始まるからである。ただ、その時は、雑魚敵のあまりの攻撃力の高さに驚き、素直に1章から始めようと決めたものであった。今でも、敵の火力は恐ろしいが、こちらの攻撃力や突破力も上がっており、ハード難易度にも慣れたため、そこまで問題は無くなっている。
――というわけで、雑魚を片付けながら進んでいく。ここは、空を飛んでいたり、バーストすると接近できないバリアを貼るといった信じられない敵が出現するため、バレットに遠隔武器を装備させて主力としていく。敵の強さはまずまずであるため、いつもながら「●ぞくせい」で弱点を突くことを基本として攻めていけば問題が無い。神羅ボックスも多いため、MPの補給も容易である。
そして。15章の終盤に差し掛かった辺りで、イベントとして、この章のボスである「ヘリガンナー」(原作では、神羅ビルのエレベーター2連戦で戦った敵)に銃撃されながらマップを進んでいくことになる。こういう構図を見ると、どうしてもPS2で発売したメタルギアソリッド2を思い出してしまう。同作では、中盤で「ハリアー」という戦闘機型のボスが登場し、その攻撃の一つとして、ひたすら機銃を掃射してくるというパターンが存在する(参考:【YouTube】)。これが、正攻法でやると尋常でなくしんどく、火力も異様に高い。そもそもあのゲームのEXTREMEは難しすぎるのだ。こうやって、私が20年近くが経っても今なお恐れているほどである。特にボスなんてハメ技まがいの戦法でないと勝てないくらいの強さであり、前述の参考動画でも、よく分からない無敵時間で回避しているようだ。それを反省してか、『3』では最高難易度でもやや遊びやすくなり、ナイフ縛りなどの遊びを加えていくこともできた。
――さて、話を7リメイクに戻そう。ここでは、画面奥から機銃を撃ってくるヘリガンナーの隙を見て、画面手前のクラウドを左に移動させるというアクションシーンが挿入される。が、判定が厳しめであり、完全なノーダメージで抜けるのは難しい。ちなみに、銃撃に当たるとクラウドはダメージを受けるが、その減少は1で止まるため、これだけでゲームオーバーとなることは無い。というわけで、もう私は諦めて、HP1の鉄壁クラウド君で進めていった。一応、「ケアルガ」×1発で6500は回復できるため、その後の展開にもそこまで大きな影響は無い。
そうして更に進むと、ボスのほうの「ヘリガンナー」戦が始まる。まず、開幕は2回目の銃撃イベントが入る。前回と異なり、画面奥から手前に逃げていくことになるが、今回は通路の左右どちらか側を走っていて、敵が銃を構えたら反対側に移動するだけで、簡単にノーダメージで避けることができる。
…そしてボス戦であるが、今回も敵の火力は控えめであり、引き続き遠隔攻撃が可能なバレットを主力として攻めていけば良い…のだが、最終段階の範囲レーザーだけは当たると5000〜6000ダメージと凄まじいので、意識して避けていく必要がある。実戦では、せっかく敵にも当たってバーストできたのに、味方も被害甚大で思うように攻撃できない、という実に勿体ないことをやってしまった。あと、この上空からのレーザーの演出、どこかで見たことがあると思ったら、ロックマンX8のオプティック・サンフラワード戦(参考:【YouTube】)か、エースコンバットゼロ(参考:【YouTube】)かのどちらかであろう。なんか、懐かしゲーム紹介ブログみたいになってるな。そういうサイトだけど。
――そんなわけで。15章はサクッと終わり、次はラスダン突入の16章である。ここから先は、長いうえにMP回復ポイントが少ないぞ!!
(2020年5月16日) 832 PV
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