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管理人の日記
たすかる
ここから画像の拡大縮小や移動など微調整が自由に行える。旧ペイントでは考えられなかった |
新PCの「VAIO SX14(2020)」を、まだまだ実験しています。今のところ、パソコン本体の性能が上がった点と、Windows10やOffice2019などソフトウェアが新しくなった点の、その両方の恩恵を受けている感じです。
…というわけで、それらの新要素を用いて、サイト制作関連で新しくできるようになったことは、今のところこんな感じです!
●旧PCでは、ゲーム動画の録画が1280×720が限界で、AVI形式であったため1時間あたり約30GBと重たく、しかも処理落ちまでしていた。新PCでは、1920×1080で録画可能であり、リアルタイムでMP4に圧縮できるため1時間あたり約10GBにサイズを軽減でき、fpsも30で安定している。処理能力的にもまだまだ余裕があるため、これよりハイクオリティでの録画も可能である。なお、圧縮の都合か、やや前と比べて画質が変化している(ボケが強くなると同時に、微細部分の色彩が失われている)ため、シャープ&コントラスト弱めの画像処理を行っている。まあ、最終的にJPG保存で大きく劣化するのだが…。
●録画環境に使うソフトウェアを、「アマレコTV&アマレココ」から、「MONSTERX
U3.0R基本アプリ&ゲームバー」に変更した。「ゲームバー」は、Windows10に標準搭載されている録画機能だが、軽いうえに圧縮率が高く、かなり使える。
●Windows10から追加された「ペイント3D」が、念願のレイヤー機能持ちペイントソフトとして使用できる。他ファイルから画像を貼り付け、すぐに「3Dの作成」で“3D化”し、あとは「Z軸上の位置」で調整すれば良い。これにより、画像を貼り付けたのちの「移動」「拡大縮小」「削除」といった微調整が極めて行いやすくなった(旧ペイントでは、画像は平面であり、一度貼り付けると後ろの情報は全て失われてしまっていた。このため、後からのやり直しが極めて困難となっていた)。また、拡大縮小も、旧ペイントではガタガタになっていたが、3Dペイントでは自然な加工が為される。なお、目玉の3D機能は、無理に使わなくても良いようだ。ちなみに、Windows10には旧ペイントも残っているので、そちらのファンも安心である。
●オプションとして注文しておいたWord2019では、ワードアートが1文字単位で加工できるようになった。さらに、枠の部分を選択して「コピー」することで、そのまま画像として貼り付けられるようになった。そのため、これまでのように、「スクリーンショットを取る」→「透明色を指定してコピー&貼り付けをする」という手間が無くなり、作業効率が向上した。
とまあ、こんな感じで。基本的なソフトだけでも、かなり使える感じになっています。もちろん、CPUで第4世代→第10世代とジャンプアップした性能向上もありがたく、各種の作業をサクサク進められます。
…逆に、旧PCのVAIOpro13と比べて劣化した部分を言うと、本体スピーカーがヘボいのと、あとは一部の古いソフトウェアが4K画面ではボケボケか虫眼鏡必須サイズのどちらかになってしまうというくらいで、今のところは凄く満足しています。
――さあ、早くこれらの性能評価を終えて、日記やFFプレイ日誌をバリバリ書きたいっ!
(2020年6月1日) 5178 PV
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