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管理人の日記
普段は手を抜いていても、さすがにこの時期くらいは気合を入れないと
1%から8%まで、8倍の差があるものを、全て「★1」に丸め込むとは… |
この7月9日は、久しぶりにモンハンワールド:アイスボーンの大型アップデートがあったので、久しぶりにモンハンをやっていました。追加された敵は、「アルバトリオン」です。一応、『ポータブル3rd』で戦ったことがある相手のはずなんですが、さっぱり記憶に無い…。
――さて、こいつに関しては、「一定間隔で必ず全員が即死する大技を使ってくるため、大ダメージを与えてそれを阻止する」というデストルドー方式が採用されている。そして、その阻止のための“ダメージ”には、属性ダメージしか有効でないため、結果として属性武器が必須となる戦いになるのだ。
というわけで。モンハンワールドには、ゲーム内に「モンスター図鑑」という機能があり、そこに各属性の耐性が表示されている。初日というと、さすがにゲーム外の攻略情報は不足しているため、私はモンスター図鑑の記述を見て、属性武器を用意していくことにした。
…さて、アルバトリオンは、3つの属性を変化させながら戦闘を行い、それぞれで弱点とする属性が異なる。しかし、炎・氷・龍の3つの敵モードに対し、こちら側の火・水・雷・氷・龍の5属性がどれくらい有効かと考えたとき、効果を表す「★」の数は全て合計4つ(例えば炎なら、左から0+3+1=4)であるため、どの属性を選んでも差異は無いように思われた。そして、敵は「炎or氷」→「龍」のモードチェンジを繰り返すため、龍の属性になりやすい。以上の理由により、私は龍属性に対して「★2」の効果を持つ龍属性武器を持っていくことにしたのである。
――が、それはカプコンの卑劣な罠であった。少し時間が経って、具体的な属性肉質(ダメージの有効割合で、数値は%表記)が明らかになると、敵が炎・氷属性の際は、こちらの龍属性は1%しか通用しないということが分かった。そして、敵が龍属性の時は、こちらの龍ダメージはさすがに11%と属性武器の中で最も大きいものの、他の属性でもそれなりにダメージが通るため、龍だけが特別に強いというわけではない。というか、1%〜8%を全て「★1」に丸め込むのはさすがに酷いでしょ…。やれ、今回は、敵技の内部的な名前が「クロー対策」「セミ対策」になっているという糞藝爪覧が用意されていることが話題だが、この龍属性も明らかにプレイヤーを引っ掛けるために用意されていると言えよう。
さて。敵のアルバトリオンの初期属性は、選択したクエストによって決まっている(特別任務と「宵」は炎、「明け」は氷)ため、それに対抗して氷・炎の武器を担いでいくようにすると、目に見えて勝率を上げることができた。「宵」(夜)なのに敵が炎属性というのはイメージと違うが、まあクエスト名と武器の属性を合わせていけば良い。ここまで読んで何も分からない場合も、とりあえず氷属性を持っていけば良い。逆に、龍は地雷だということだ。
――そんなわけで。最初は、極ベヒ級の敵が現れたかと驚いたが、対策を練れば、「アイスボーンの中では最強の敵」という程度にまで落ち着いてくれた。しかしながら、あの初日のわちゃわちゃ感は、オンラインゲームだからこそ味わえるというものである。ゲームって、やっぱり面白い!
(2020年7月11日) 4570 PV
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