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管理人の日記
平日ですが、サクッと更新&明日の準備をして、1時間ほど亀狩りに挑戦してみます。
エクシ…リトル?? |
ここ最近で習慣を付けたことがある。それは、食後に「虫歯になりにくいガム」を噛むようにしたことである。
…まず、その理由として、私はこの2月から3月に掛けて、何度か歯医者に通うことになった。元々、就職前に歯石を取ってもらう予定はあったのだが、実際に行ってみると、2ヶ所に虫歯が見つかった。ただ見つかっただけでなく、最盛期は、日常生活に支障をきたすクラスの重い痛みを感じていた(【日記:2022/2/16】)。予約も思うようには取れなかったため、「虫歯になるのは恐ろしいことである」という思いを新たにした。
――そして。少し前に、原因は不明であるが、食後に奥歯のズキズキとした痛みが蘇った。既存の虫歯については、3月に歯医者で治療を済ませており、この痛みが虫歯である可能性は無い。が、その虫歯の恐怖がにわかに蘇り、私は日常生活を壊される恐怖に再び震えることになったのである。そのため、何か対策をできないかと考え、思いついたのが、「歯磨きガムを噛む」という方法だったのである。
さて。私としては、直接的な「虫歯の治療」は、もう小学生から20年ほどは行っていなかった。そのため、虫歯について、「歯磨きが雑な奴がなる病気」と高をくくっていた。実際、私の歯磨き方法については、受診した歯医者からも「よく磨けている」と評価され、そこに問題は無かったようだ。だが、虫歯になるときはなる。1日1回しっかり歯を磨く行為は、虫歯の100%の予防策とはならないのである。
――そう言えば、私が前職で水虫を患った時(【日記:2014/5/25】)も、「水虫は不衛生な職場で、さらに足を汚くする習慣の奴が罹る病気」と侮っており、自分のことだけど?
とは全く考えていなかったように思う。私はまた、そのあやまちを繰り返そうとしているのか…。
人間にとって美味しい物は、虫歯菌にも美味しいのだ… |
さて。歯磨きガムについて、元祖と言える「キシリトールガム」は、1997年に誕生した。見ないと思ったら、「XYLITOL」とかいうアメリカ語になっているらしい。その他、今では「リカルデント」「クロレッツ」などのブランドが知られている。それぞれ、キシリトールやアスパルテームといった合成甘味料を採用し、人類にとって低カロリーなだけでなく、虫歯菌に栄養を与えない。その他、様々な理由で、虫歯予防に効果があるとのことのようだ。
…しかし、“歯磨きガム”と書いたが、歯磨きの機能を代用するものではない。これらのガムを噛むとしても、通常の歯磨き行為は必要である。ただ、私が述べた通り、しっかり歯磨きをしていても、虫歯になるときは虫歯になる。やれ、私の最近の考え方として、「100%ではないものは組み合わせて使用する」という方式がある。虫歯対策として、これまで通りの歯磨きはそのまま続け、更に歯磨きガムを組み合わせていくのだ。
――ちなみに。その他の理由として、口が寂しい時にお口の恋人にしたかったという理由がある。私は、去年1年間を丸々使って減量を成功させており(【日記:2021/12/29】)、現在のところ、大きくリバウンドをしたということは無い。ただ、生活が変わる時は、食習慣も乱れやすいため、警戒しておくに越したことはない。歯磨きガムは、人間にとっても低カロリーであるうえ、噛むという行為によって空腹感をごまかせる。よって、虫歯対策だけではなく、減量・体重維持という意味でも、有益であると考えている。飲み込まないからカロリー0である(※違います)。
そういうわけで。私は、自室に居る時だけであるが、「食後の歯磨きガム」を習慣づけるようにした。朝・昼・夕の3食だけでなく、お菓子の時も、最後はガムで締めるよう心がけている。その目的は、「@虫歯の恐怖を遠ざけるため」と、「A現状の体重を維持するため」である。
…まあ、この歯磨きガムによって、100%虫歯が予防できるとは思っていない。ただ、上で述べた通り、ちゃんと歯磨きをしていても100%にはならない。そして、100%でないものは組み合わせて使用するというのが私のモットーである。歯磨きガムは、風味としても良いので、無理なく習慣として続けられるであろう。歯医者の腕は信頼しているが、そもそも歯医者のお世話にならないようにすることが重要である。さらば虫歯!!
(2022年4月5日) 187 PV
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