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2023年9月17日(日)
「楽天ポイント運用」を始めました…


 
うさんくせえ〜(2回目)


 私は、投資のための証券会社
(※企業から株を買うための仲介をしてくれる会社)として、楽天証券と契約をしている。その理由は、いろいろあるが、決定的なものとして、ポイントをそのまま積立投資に使えることがあった。
 …やれ、皆さまご存じの通り、現在では、様々な会社が、そのサービス独自のポイントを付与しており、1ポイント=1円相当で使えることが多い。しかしながら、こちらも承知の通り、完全に現金と同じとは行かない。それらは、
基本的に取り回しが悪いため、余らせたまま放置したり、有効期限が切れてゼロになってしまったりすることも、少なくないというものだ。
 ――具体例を挙げると、私は、イ◯ン系列店で買い物をするための
WAONポイントなんかは、日常的に使用をしているため、完全に現金と等価であると思っている。しかし、例えば、私はAmazonでは頻繁な買い物をしていないため、Amazonポイントなどは余らせることが多い。具体的に、私のAmazonポイントは1128だけ存在するが、これを完全に現金と同じだと捉えるのは、私の生活体系だと、なかなかちょっと難しそうだ。その他、ソニーも任天堂も、DL版ゲームソフトの購入に対し、特別なポイントサービスを用意しているが、それらも還元方式や有効期限の問題で、取り回しが悪い。近年では、あまり新作を気軽には買わなくなった私は、それらのゲーム系ポイントも腐らせやすくなっている。
 それが、楽天証券を使えば、
楽天ポイントを積立投資にそのまま使用可能なため、全く無駄なくポイントを消費できる。来年1月からは、毎月10万円の金融商品を購入していくが、それによって発生する多くのポイント(500ポイント/月?)を、まるで腐らせる心配が無くなるのだ。

 と、そんな感じに思っていたのだが、更に加えて、私は、楽天には
「楽天ポイント運用」という面白いサービスが存在することに気付いたのだ。非常にややこしいが、ポイントを現金扱いとして金融商品を購入する「楽天ポイント投資」とは別枠である。
 …さて、この「ポイント運用」、楽天ポイントを使って、擬似的な投資を行えるサービスである。しかし、単なるミニゲームというわけではなく、実際に「楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)」という
全世界株と連動しており、楽天ポイントが増減する。増えた楽天ポイントは、ややタイムラグがあるものの、1ポイント単位、または全額を引き出すことができる。手数料は発生しない。
 ――というわけで。これも、
完全にやり得のサービスである。投資勢の先駆者兄貴たちは既に承知の通り、世界全体の経済というのは今後も成長し続けると見込まれており、それに平均して投資できる「全世界株」は、中長期的に、必ず勝てる株であると考えられている。よって、この「ポイント運用」も、長い目で見れば、必ず得をできるのだ。いや、そりゃまあ、さすがに宇宙人の侵略とかで人類文明が崩壊したらアウトなのだけれど、どうせそんな時は、いま持っている円の価値も消え失せてしまうだろうし…。

 そういうわけで。私の経過を述べると、この「ポイント運用」に、私はよく分からないまま、お試しで100ポイントを投じていた。そしてそれを、少し前に見てみると、
101ポイントに増えていることに気が付いた。そして、その性質を色々と調べていくうちに、「これは行ける!」と確信をしたのだ。
 …そのため、まずは、入会特典か何かで獲得していた
2000の通常ポイントを、全てポイント運用に投じてみた。そして、「全世界株に連動し」「手数料がゼロで」「楽天ポイントは現金と等価」という意味で、この「ポイント運用」つみたてNISA並みのやったもん勝ちである。そのため、私は、現金を楽天ポイントに直で変換する方式を探してみたが、残念ながら、それは存在しないようだ。
 ――だが、今から得られた楽天ポイントは、
積極的に「ポイント運用」に投じていこうと決めた。このような優れたサービスに使用できるという意味で、楽天ポイントには、「1ポイント=1円」以上の価値がある。楽天ポイントは、基本的に、楽天カード等で買い物をするごとに、100円で1ポイントが付与されるようだ。これを貯め、ただ現金扱いとして使うのではなく、「ポイント運用」に投じていくようにしたい。

 ちなみに、楽天ポイントには、期限の無い「通常ポイント」に加えて、「期間限定ポイント」というものが存在する。期間限定ポイントは、各種キャンペーンなどで配布されるが、用途が限定されており、例えばポイント運用にも使用ができない。そして、その名の通り有効期限も存在するため、どう使うべきか、私は困り果てていた。が、先日、普段使っているスーパーで、この期間限定ポイントを使用できるということが判明し、私は大喜びをしていた。
 …しかし、その際に、
期間限定ポイントの枠を超え、通常ポイントまで使ってしまったのは、大損であった。通常ポイントは、「ポイント運用」に投じることで、1ポイント=1円以上の価値が存在するのだから、それを1円として使ってしまっては損なのだ。まあ、私が楽天と付き合い始めて、まだ1ヶ月も経っていないのだから、こういう問題点は早期に洗い出して、同じ失敗を繰り返さないようにする必要がある。

いやいや、必要なら現金でも即買うべきだし、不要ならばポイントだろうと購入するべきでない


 ところで。世間では、
「ポイ活」なる用語が存在するようだ。言葉のイメージからすると、要らないものをポイポイ捨てて、コンパクトな生活を目指す活動かな? などと思ってしまうが、どうもこれは、「ポイント収集活動」の略、ということらしい。
 …しかしながら、楽天公式が配信している
【ポイ活漫画特集】なる虚無コンテンツを見てみると、どうも彼らは、「ポイントが溜まったから、ふだん買わないような物を買っちゃおう!」という使い方を推奨しているようだ。しかし、これについては、私は反対である。1ポイント=1円で等価なのだから、必要な物ならば現金でも即座に買うべきだし、不要ならポイントであったとしても消費すべきではない。厚切りもそう言っている…【日記:2023/9/10】
 ――やれ、ポイ活漫画の中では、
「マクドナルド」「ミスド」という言葉がやたらと目立つ。もちろん、普段から、マクドナルドやミスタードーナツで食事をする習慣があり、いつものペースでそれらの店に行くのならば、そこにポイントを投じることで、お得な購入ができるだろう。しかし、ポイントが溜まったからといって、無闇やたらと使ってしまうのであれば、それは単なる無駄遣いである。
 やれ、どうも世の中には、せっかくのポイントを、こういう方向性で浪費してしまう人が居るようだ。まあ、ポイントを付与する側としては、“もっとお金を使ってほしい”と思っていることは間違いないだろうから、こういう雰囲気が存在することは、
彼らの計画通りということなのかもしれない…。

 というか、更に言うと、私の場合は、「楽天ポイント運用」に投じることで、
1ポイントを1円以上の価値に転じることができる。よって、他のあらゆる手段に使ってしまうことは、損となるのだ。厳密には、ほぼ同等の利益を得られる「つみたてNISA」に投じる現金が口座内に無いときのみ、楽天通常ポイントを1円以上の価値として消費することができる。例外はそれだけである。もちろん、再就職1年半で3桁万円を余らせている私にとって、そういう状況は、そう簡単には訪れないであろう。
 ――そんなわけで。私の楽天ポイントにおける“ポイ活”は、「@通常ポイントは、できるだけ浪費せず、最低単位の100ポイントが貯まるごとに、『楽天ポイント運用』へと投じていく」「A期間限定ポイントは、普段から使っている、近所のスーパーで消費する」「B期間限定ポイントを有効期限内に使う際には、できるだけ通常ポイントにハミ出ないように気を付ける」という、少し変わった感じになった。でもまあ、
人間の感情を排除すれば、これが最も合理的であるはずだ。私にもきっと、いつか本当にお金が必要な時が来る。それまでは、貯めて溜めてためまくる!!

(2023年9月17日)

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2023年9月15日(金)
7リメイク第2弾こと「FF7リバース」、来年2月29日に発売決定!


 
いつかはスクエニ株を応援買いしたい


 本日朝の、プレイステーション系ゲームの発表イベント:「State of Play」にて、“7リメイク第2弾”こと、
「FF7 リバース」の発売日が、2024年2月29日であると発表された。以前から、発売は2023年末〜2024年初頭ということが示唆されていた【日記:2022/6/17】ものの、正確な日付まで示されたのは、今回が始めてとなる。ちなみに、“うるう年”の2月29日に登場するFFシリーズは史上初である。
 …さて、「7リメイク」シリーズは、ご存じ、FF作品の中でも屈指の人気を誇る「ファイナルファンタジー7」を、PS4以降のハードでフルリメイクしたゲームであり、
全3部作であることが既に明らかにされている。第1弾の「FF7 リメイク」は、2020年4月に登場し、本編作品に匹敵する圧倒的クオリティとボリュームで話題になった。そこから4年、ついに、リメイク第2弾である「FF7 リバース」が、発売されてくれるのだ。
 ――ということで。今回は、
【新トレイラームービー】と、【同時公開されたインタビュー記事】をご覧いただきたい。百聞は一見にしかず、である。これにより、7リメイク第2弾がどういう雰囲気の作品になるかということが分かるほか、インタビューのほうでは、「リメイク第2弾は『忘らるる都』まで」という、何気に超重要な情報まで、しれっと書かれていたりもする。

 そんな感じで。上の動画を見ていただければ、「第2弾で追加される仲間キャラクター」「新要素であるキャラ同士の連携技」「ミニゲームが豊富な作風」、そして「過去と未来が乱れたミステリアスなストーリー進行」などは、だいたい理解できるというものだ。
 …というわけで。今回はあえて、意外なところに注目をしてみよう。本日の発表では、発売日だけでなく、地味に、
今回もディスク2枚組であるということが初公開された。PS4で初登場した7リメイク第1弾は、50GBのブルーレイ2枚組だった。だが、PS5本体では、地味に100GBのディスクを採用と、性能が向上した。そのため、アップグレード版である「FF7リメイク:インターグレイド(PS5)」は、ディスク1枚での収録となったのである。だが、そんな空気を吹っ飛ばして、7リメイク第2弾では、PS5なのにディスク2枚組となってしまったのである。
 ――さて。さすがに、7リメイク第1弾は、さすがに50GB×2の全てを使ったというわけではないものの、どうも
81GBの容量を要求していたようだ。確かに、31GBも飛び出るようであれば、無理に削って50GBに収めるよりも、2枚組にしてしまったほうが良いと思う。よって、単純計算として、7リメイク第2弾は、160GB程度のゲームサイズとなるのではないだろうか。ならば、PS6(仮)で登場する7リメイク第3弾は、320GBか…??

苦しくても、生きます


 ところで。最近の私はというと、
かなり精神的に不安定な状況にある。その理由は、これまでの「単純に嫌なことがあった」というパターンとは異なり、どちらかと言えば、「少しは上手くいっていると思ったところで、一気にドン底に叩き落された」といった感じである。何をどうすれば良いのか、自分でも全く分からず、心身ともに疲弊して、好きだった創作活動にも没頭できない。何も成し遂げられず、ただ時間だけが進んでいく。そんな日々を送っていた。
 …しかし、この、7リメイク第2弾の発売日決定のニュースを聞いて、私は、
生きなければという思いを新たにしたのである。そう言えば私は、こういった優れた創作作品に触れることを、かつては人生で一番の楽しみとしていたものであった。そこから、近頃の私は少し変わって、人と人との協力関係も良いものだなとは思ったが、何もそちらだけに完全に移行する必要も無い。対外関係が不安定な今こそ、一人で楽しめるもので足固めをする時期である。

 というわけで。これから先、自分ひとりでできる行動のうち、楽しみなことを挙げてみると、今回のテーマである
「FF7リメイク第2弾の発売」を皮切りに、「アニメ:SPY×FAMILY第2期の放映」「WEB漫画:『キン肉マン(新シリーズ)』と『SPY×FAMILY』の閲覧」「FF5日誌の執筆」「管理人日記の作成」「株式投資による資産面の成長」など、思ったよりも遥かに多くの生きがいが存在していたのである。
 ――やれ、「生きていると、良いことがある」という発言は、元々は、前川みくの「恋」カバーの時
【日記:2022/3/2】に、公式絵師のツイッター発言で、ポロッと出されたものである【該当ツイート】。が、これは、近ごろのオタクコンテンツの本質を付いた発言であるように思うのだ。インターネットが普及して、従来までの販売体系が大きく変化した結果、の作った娯楽作品が、無料または極めて安い値段で、我々の元へと提供されるようになった。我々は、待っているだけで、それらの恩恵にあやかれる。つまり、生きていると、良いことがあるのである。だから私たちは、まだまだ生きなければならない。まずは、7リメイク第2弾が発売する来年2月末まで、秋・冬と、共に耐え抜いていこう。

(2023年9月17日)

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2023年9月10日(日)
良い借金と悪い借金


 
うさんくせえ〜


 私が最近、お金の勉強をした中で、最も印象に残った言葉が、
「世の中には、良い借金と悪い借金がある」というものである。
 …まず、以前までの私は、
借金は100%悪いことだと思っていた。ギャンブルで金を使い果たして友人に金を借りるような輩は論外であるし、奨学金や住宅ローンと言ったものも、莫大な金額を即座に用意できないゆえの苦肉の策であって、結局のところ、利息によって多くの額を払う必要が出てくるため、後ろ向きな理由しか無いと考えていた。クレジットカード会社が、やたらと勧めてくる”リボ払い”なんてものは、もう「リボ」の2文字を見ただけで「うわっ、借金だ!」と、激しい嫌悪感をいだいていた。最後だけは正解だな。
 ――実際、どこの会社のどこの部署に行っても、お偉いさんの面談では、
「いま、借金が有るかどうか」みたいなことは、必ず聞かれていた。お金というのは、大きなトラブルの原因になるからであろう。お金について、色々と厄介を作ることは、身の破滅に繋がる。だからこそ私は、借財だとか運用だとか、そういう複雑なことは排除して、「ゆうちょ銀行の預金数値」に一本化をし、それを増やすことだけに特化していこうと考えていたのである。

 しかし、世の中は、悪い借金ばかりではないのである。
 …さて、私が最近、お金の勉強をした方法は、”知人から譲り受けた5冊の本を読む”という形式であったが、その本の中に、
厚切りジェイソンというふざけた名前の人が書いた「ジェイソン流 お金の増やし方」というものがあった。表紙からして、スーツ姿のスラッとしたアメリカ人が、爽やか笑顔で腕を組みながらこちらを見つめている…といううさんくさすぎるデザインであったため、全く期待をしていなかったのだが、中身は至って真面目であり、主な内容として、「まず生活費から見直せ」「全世界株に、長期・分散・積立投資をしろ」などという事項が説明されている。いま、私がやっていることだ。
 ――この本については、文章が口語体なうえ、売れっ子芸人にも関わらず、節約の方法が「自動販売機を使うな」「コンビニに行くな」「格安SIMにしろ」などと、
私の思うところとまったく同じであり、共感を覚えた。やれ、私はこれまで、「厚切りジェイソン」という人物を全く知らず、お笑いタレントとしての仕事も見たことが無いものである。しかし、恐らくは、知識階級と言えるような能力を持ちつつも、庶民的で誠実な人柄なのだろう。そういうところが、社会で成功し、そして芸人としても人気を博している秘訣なのだと思う。

 しかしながら、上記の本には、一つだけ納得できないところがある。それは、
「ゲームは安くなってから買え」と主張している点だ。
 …その記述は、同書籍の中の、節約法の「ポイント11:欲しいものは少し待ち、安いものを買う」という項目に存在する。そこでは、
「最近、SWITCHのゲームソフトが欲しくて買ったんだけど、これもセール価格になるまで待ちました。数ヶ月待てば安い値段でまったく内容が同じゲームが買えるんだよ、待てばいいじゃん!」と書かれている。私は、これには全く賛同しない。確かに最近は、中古パッケージだけでなく、DL版のセールも凄まじく、半年で半額、2〜3年程度経てば捨て値も同然の価格になっているようなことも多い。だが、ゲームは新鮮さの娯楽であって、発売直後のゲームには、「自分で攻略を行っていく」「感想を周りと共有する」という価値がある。そして、最近ではオンライン要素のある作品も増えており、「ネット上に多くのプレイヤーが居る」というメリットも見逃せない。
 ――具体的に言うと、例えば私は、約1年前に
「地球防衛軍6」というゲームを発売日購入し、大いにハマり込むに至った【日記:2023/7/22】など)。まあ、最近では、DL版の販売促進も積極的であり、予約特典のDL15%オフ版で購入したものの、シーズンパス付きのデジタルデラックス版だったため、10285円と、なかなかの迫力のある価格となった(※PSstoreは、コンビニ各社の「10000円のカード購入で1000ポイント〜2000ポイントプレゼント」などのキャンペーンを定期的に行っており、実質的に、額面の91〜83%程度の価格でDL版を購入できる。更に最近では、「PlayStation Stars」というポイント制が登場し、取り回しが悪いものの、DL版購入価格の4%をウォレットに再チャージできるようになっている)。地球防衛軍は、あまり大幅な値引きをしないタイトルであり、1年後の現在に買うとしても、恐らく2000円くらいしか安く買えないであろう。たかがそれだけのために、新作ゲームの新鮮さや、オンラインの人の多さを捨ててしまうなどというなど、愚策も愚策である。確かに、「地球防衛軍6」の発売日購入は、額面として多少は高く付いたが、明らかに発売日購入をして良かったと言える作品だ。

 まあ、実際のところ、”買うかどうか迷っているようなタイトル”の場合ならば、少し遅らせて、セールになってから買うパターンでも問題ないであろう。
だが、絶対に欲しいゲームは、迷わず発売日購入するべきである。厚切りも、無理してまで節約をしろとは言っていない。お金のために生きているわけではなく、人生を豊かにするための手段としてお金が存在する。そこを履き違えてはならない…。
 ――で。つまるところ、何が言いたかったかと言うと、「ジェイソン流 お金の増やし方」は、
このゲームソフトのくだりくらいしかツッコミどころのない、凄く良い本だったということだ。

クライヴ「よし、或手魔・ヴァリスゼア株式インデックス・ファンドに積立投資しよう!」


 さて、話が壮絶に逸れてしまったが、今回の日記は、「良い借金と悪い借金」という題名である。
 …まず、「悪い借金」は簡単に分かるので、
「良い借金」から紹介していこう。厚切りの本では、「住宅ローン」が挙げられている。住宅ローンは、金利が1%程度とのことであり、30年で返すとなると、元々の額に15%程度上乗せをすれば良いようだ。
 ――具体的に、例えば、借り入れ総額を3000万円・返済期間を30年としよう。年率1%で、合計の返済額は約3474万円となり、年間で約116万円を払えば良いようだ。この3000万円を一括で払ってしまえば、家が手に入って、それで終わりである。だが、あえてローンを組み、余剰の2884万円を年率4%の投資に回せば、30年後には9354万円という、ちょっと信じられない数値に成長している。というか、
2884×0.04≒115であり、理論上、投資だけでローン額を賄えてしまう。まあ、これはさすがに極端な例だが、既に、必ずしも”借金が悪”とは言えないように思えてくるのだ。

 ちなみに、インターネットで、「良い借金と悪い借金」という語句で検索をすると、
”大学教育への投資”というものが挙げられることが多い。教育ローン、いわゆる奨学金である。一般的な理屈として、高卒で働くよりも、大学に入ってから就職をするほうが、生涯賃金が高くなるため、大学の学費を奨学金などで借りるのは、「良い借金」だ…という論調である。
 …ただ、
私はこれにはちょっと賛同しかねる。どういう教育を受けるかとか、どういう会社に入るかとかは、その人の生き方そのものであり、単純にお金の大小だけで決められるものではない。そういう額面だけを重視して、「名前が有名」「偏差値が高い」という理由で、大して興味の無い大学に入ったところで、時間とお金を浪費するだけの結果に終わるだろう。かつての私がやった失敗である。だから、「お金が儲かるから大学へ行く」という考え方は、あまりにも単純化しすぎであり、私は完全には同意できないものなのだ。
 ――しかも、奨学金の借り入れ額の平均は、だいたい300万円だという。
私だったら、3年くらいでポーンと返してしまえるだろうが、ほとんどの人は15年などといった期間で、借金を完遂しているという。そして奨学金は、卒業後7ヶ月から、返済が始まるようだ。もうすぐである。まだまだ新入社員は、金銭的にも精神的にも、余裕とはいえない状況だろう。それでもし、会社を辞めてしまったり、はたまた就職自体に失敗してしまうと、300万円の借金を背負って、露頭に迷うことになる。私は、1年で100万円とか200万円とか普通に貯めているヤベェ奴だが、普通の人は、月3万円も貯金できれば偉いほうだという。大学生に-300万円というのは、彼らの若い人生に、相当な足枷を付けることになるのだ。

 しかしながら。ここにも抜け道があって、奨学金の金利は
最大で3%と決められている。ならば、投資リターンの4%で、余裕で上回れる。【日本学生支援機構の資料】によると、「計240万円を年利3%で借りたあと、15年かけて返済をする」というパターンだと、返済総額は約302万円となる。しかし、240万円を年率4%の投資に突っ込むと、15年で約432万円になるので、差し引き130万円の利益が生まれる。しかも、2023年1月から始まる新NISAでは、18歳からの投資が可能となる。こんなん、奨学金を入れろと言ってるようなものじゃん…。
 ――というわけで、お金に余裕があるにも関わらず、あえて奨学金を借り、そして投資にぶっこむという
勇者スタイルも有りと言える。だが、こんなことをできる奴がマジで居たとしたら、もはやそいつは大学で学ぶ必要など無いであろう…。

ちゃんと真面目に働いていて偉い


 では、逆に、「悪い借金」について考えていこう。上でも例として挙げた
「リボ払い」は、悪い借金の典型例である。では、何故だろうか?
 …さて、その理由は、「@金利が高いこと」「A借金をしている感覚が無いのに、借金をしていること」である。まず@について、リボ払いの金利は、
年率15%とぶっ飛んでいる。しかしまあ、これだけならば、3回払い・6回払いといったカードの分割払い手数料も、年利換算すれば同程度であり、”お金を借りる手段”として、極端に悪いとは言えないだろう。なにせ、「必要な時にお金を用意する」というのも、立派なサービスであり、そこに手数料が掛かるのは、当然の話だ。それに、15%と言っても、3桁万円でも積まない限り、そう簡単に破産をする心配は無いだろう。
 ――が、問題はその次であり、リボ払いには、
「借金に対する罪悪感を無くさせて、借金をさせる」という性質がある。この点が、まさにリボ払いが悪魔的な理由だ。やれ、カード会社は、リボ払いについて、「毎月に支払う額が一定!」などとメリットだけを強調するが、この認識は正しくなく、「最初にまとめて借金をさせ、そのうえで一定額しか返させない」という理解のほうが正確である。当然、”まとまった借金”のほうには、年率15%という重い利息が掛かるため、返済額の多くが利息だけに取られるような状況となり、なかなか借金が減っていかない。しかも、払う額が一定であるため、「何を買って、いくら使い、今どれだけ借金が残っているか」「あとどれだけで返済が終わるか」という点に、霞が掛かって見えづらい。もちろん、これは意図的な設計だ。リボ払いは、借金感覚を失わせて借金をさせる、悪魔の所業なのである。騙すほうが悪いに決まっている…。

 その他の悪い借金としては、ギャンブルに使うための借金、その場で楽しみに浪費してしまう借金、
信用取引(※超カンタンに言うと、借金をしての株式投資)、その他にも、借金を返すために複数の業者から金を借りて多重債務となってしまう、などのパターンが存在する。
 …さて、リボ払いに代表される、これらの”悪い借金”が持つ性質は、
「@金利が高い」「A返済計画が明確ではない」「B将来的な富を生み出さない」といった感じである。つまり、良い借金は、この逆ということだ。住宅ローンなどは、“@ABの逆”の全てが当てはまるし、大学奨学金についても、まあ、真面目な人ならば、“ABの逆”をちゃんと満たせるはずだ。


 さて。私が、「良い借金と悪い借金」という話で、もう一つ、理解が深まったことがある。それは、
「株」のことだ。
 …やれ、以前までの私は、借金は絶対的に無いほうが良いと思っていた。そして、株を発行するとは、
要するに、企業が借金をしている状態である。意味が分からないよ。わざわざ安くない利息を払ってお金を借り続けなくとも、さっさと”借金”を返済し、儲けたお金の範囲内で運営すれば良いではないか。
 ――しかしながら、
これらの考えは、誤りである。何故なら、株の発行は、「良い借金」となりうるからだ。株主への配当金は、高めのところで、概ね年間5%というところであり、金利5%の借金と言える。だが、それで例えば100万円を借りて、最終的に110万円の利益を出せるのなら、利息として5万円を支払ったところで、余裕でお釣りが出る。株の発行は、「良い借金」なのである。お金があれば、人も雇えるし、新たな事業も始められる。それで利息を払ったとしても、それ以上の利益を出すことができれば、最終的には誰も損をしない。まさに、良い借金の典型例なのだ。

 やれ。私はここまでの人生で、「経済のことは複雑だから、自分には分からなくて当然」と、関わり合いを拒否してきた。しかし、
「良い借金と悪い借金」というたった一つの言葉で、これだけ多くのことを理解できたのである。
 …というわけで。私は、これからの人生で、「良い借金」であれば積極的に借りていこうと思う。そして逆に、自分の百万円単位での貯金も、「良い借金」として、心ある人たちに貸し出していこうと思う。郵便局に預けているだけの
「利子:2円」では、プラスにならないどころか、物価上昇率を考えると、お金を貸してやってるのにマイナスという、ちょっと常識外れの事態になってしまう。こんな”悪い借金(自分が貸すバージョン)”は、もう終わりにしよう。で〜〜っかい資産を築いて、楽勝〜〜〜な人生を送ってやる!!

(2023年9月17日)

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2023年9月5日(火)
【神】FF13-2のギルガメッシュ(NORMAL)、無成長でついに撃破!


 
生きていると、良いことがある


 
神プレイである。あの、FF13-2に登場する「ギルガメッシュ」が、ついに、クリスタリウム封印/ノーマルモードにて、撃破をされたのだ。達成したのは、FF13界隈で伝説のやり込みプレイヤーと言える「ファルコ」氏だ【YouTube】 / 【テキスト解説】
 …さて、FF13-2のギルガメッシュと言えば、DLCで追加された超強敵であり、
同作で最強の一角とされるモンスターだ。それだけに、クリスタリウム封印プレイ(FF13&13-2における「低レベルクリアー」)では、格好の腕試し相手となっており、2013年という早期に、イージーモードでの撃破は達成されていた。
 ――しかしそこから、更に10年が経って、ようやくノーマルモードにて撃破が為されたということだ。プレイ内容としても、かつて無いほどの考察に、そして執念深さが加わったものであり、これだけの偉業を達成するに相応しいものであると言える。まさしく、
FF13に歴史あり、という感じだ。こんな素晴らしいプレイを見られるなんて…生きてて良かった!

 ちなみに。今回は、”やり込み発表の基本の場”となったYouTube動画に加えて、氏のブログに、
テキスト解説も投稿されている。
 ――さて、それを見ていただければ分かると思うが、文字数が
30000字弱というとんでもない物質になっている以上に、そもそも物凄い圧の文章である。なんか、どこかで見たような文章表現もてんこ盛りだ。そうか、なかなか自分を客観的に見るというのは難しいが、世の中の人には、私のプレイ日誌は、こういう感じに見えていたのか…。

思えば色々な強敵たちと戦ってきたものだ…


 ではここで、
FF13-2のクリスタリウム封印プレイの歴史を振り返ってみることにしよう。FF13-2は、13と同系統のバトルシステムが採用されているということで、2011年12月の発売直後から、複数人が無成長プレイに挑戦していた。だが、ラスボスのあまりの強さに、妥協や頓挫報告が相次いた。そんな中で、まずはが、2012年1月末に、本編シナリオの突破一番乗りを決めた【クリスタリウムなしクリアー2:第13話】。しかしながら、私も、ラスボス戦の常軌を逸したキツさにより、完全に燃え尽きてしまい、そこで当時のプレイは終了となってしまっていた。
 ――その後であるが、FF13-2では、発売から2012年5月までの半年間で、順次DLCが配信された。そちらは、私が
すすになっていた間に、ファルコ氏や「やり込み中」【「やり込み中のゲーム日誌】が、競うように攻略を進めていっている。その結果、最終的に、2015年までの間で、残っている敵は、「ヨミ(ノーマル)」「ギルガメッシュ(ノーマル)」「ヴァルファズルLv.45 / 70 / 99」「カイアス(死にゆく世界 / グランドクロス)」の6体となった。

 さて。その前後の時期において、私は、2014年12月から、
FF13シリーズの5周年企画の一環として、2回目のクリスタリウム封印プレイをスタートさせた【FF13-2/クリスタリウムなしクリアー2.1】
 …そして、そのプレイでは、DLC攻略を行うことは決めていたが、その前段階として、
「クリア後の敵に、DLCを使わずに挑む」という、通称”グランドクロス編”をスタートさせた。そこでは、強化アトラスや、トンベリ、デミ=ファルシ・アダム(グランドクロス)といった強敵たちも、DLCなしで無謀に挑んでいき、最終的に倒せなかった方々は、「アッティラ」「ヨミ」「カイアス(死にゆく世界 / グランドクロス)」の3体という、まずまずの成果を残せた。
 ――また、その後のDLC編では、
「ヴァルファズルLv.45の撃破」という明確な戦果を残せた【第26話】。敵は、HPが80%を下回ると、4体のお供を呼び出し、物凄い速度でHPを回復するという性質を持つが、それに対して、”ブレイク中の45秒間で、いっさい相手に行動をさせない”という強烈な戦法を実現していった。この勝利は、その後のFF13ガチ勢のプレイ環境にも、大きな影響を与えられた…と思う。
 というわけで。私は、FF13-2の無成長で残されたモンスターたちのうち、一角を突き崩せたのであるが、当時はFF13シリーズの5周年企画」ということで、FF13&ライトニングリターンズの日誌も同時並行で進めており、やはり私はFF13-2について燃え尽きてしまった。その後、約3年の時が空いたあとの更新回である【第27話】は、「倒せなかった方々」として、ヴァルLv70・ギルガメッシュ・ヨミ戦における敗北について記した記事である。結果的に、この方々は、全て倒された。そして、最終話の【第28話】は、再びグランドクロス編(DLCなし)の条件に戻り、ラスボスをバイオなしで倒す(=強化モードのラスボスたちと真正面から戦う)というテーマ付きのバトルとなった。これが、2019年3月の時点での話である。

 そして。その後であるが、私のFF13シリーズへの挑戦は、5周年企画の4年半での完結をもって終わった…
ということはなく、【FF13:ボス戦タイムアタック】のほうに移行していっていったが、その後も散発的に、FF13&13-2にて、ガチ勢の兄貴たちから、様々な成果が報告されていった。この辺りの時系列については、【2021年12月23日の日記】にまとめているので、そちらもご覧いただきたい。
 …さて、2019年以降の流れとしては、まずは2021年8月に、「まつたけ」氏によって、既に知られていた「無限挑発バグ」を用いた、
「ヨミ(ノーマルモード)」の撃破が達成された【YouTube】。なお、その発端となったのは、私が先の7月に更新していた、「FF13:ボス戦タイムアタック」におけるウェルキンゲトリクス戦【第35話】ということらしい。FF13と13-2、そしてタイムアタックと低レベルクリアという違いが有っても、やり込みプレイに垣根は無いということだ。
 ――その後、2022年1月に、まつたけ氏によって、
ヴァルっちLv70の撃破が実現された【YouTube】 / 【私の紹介記事】。ヴァルファズルLv70は、第2段階からの「デプロガ」による一撃必殺と、そしてラスト第3段階の苛烈すぎる攻撃が印象的な相手であり、私の挑戦時は、第3段階に入るのがやっとであった。そんな相手を真正面から叩き割ったのだから、まさに神プレイとしか言いようがない。
 そして、それらに続く明確な成果が、今回の
「ギルガメッシュ/ノーマルモードでの撃破」ということだ。なお、ファルコ氏は、解説の最後で、まつたけ氏・ソテツ氏・Rial氏・そして私の名前とPS3本体を挙げている。ファルコ氏自身の驚異的な忍耐力はもちろんだが、そこに様々な人々の挑戦が組み合わさって、初めて、「FF13-2:ギルガメッシュ/ノーマルモードの撃破」というやり込みプレイが達成されたわけだ。まさに、歴史的な偉業である。

神シリーズだった…


 さて。今回のギルガメッシュ撃破により、FF13-2のクリスタリウム封印プレイで残されていた敵も、
「ヴァルファズルLv.99」「カイアス(次元の狭間 / グランドクロス)」の2体だけとなった。さすがにコイツらに勝つのは、ちょっとばかり難しそうだ。
 ――しかしながら。これまで撃破されてきた、
ヴァルLv45&70・ヨミ・ギルガメッシュといった面々が、倒せそうな雰囲気があったかというと、そんなことは全く無い。だから、残った2体についても、これから5年くらいで、ひょっこり倒されているかもしれないのだ。

 ところで。今回は、FF13-2をテーマとしたが、原作FF13においても、
13年の歴史の中で、様々な戦いが行われてきた。
 …やれ、FF13では、私が界隈に貢献したこともあるし、他の
ガチ勢の方々からフィードバックをして、私自身のプレイを高めることも行えた。こんな思いができたのは、FF13だけである。例えば、現行連載のFF5日誌なんかは、FF13攻略並みのえげつない物質を生産していると思うのだが、何か物足りないところも存在する。やはり、発売当初から遥かなる時間が経っており、受け止めてくれる人が居なければ、どうしようもないのだ。
 ――だからやはり、
最新作として楽しめていけたFF13シリーズは、私にとって特別だったのである。他の誰がどう評価しようと関係ない、私にとっては、FF13がシリーズ最高傑作であるし、そして同じく”FF13ガチ勢”の方々にとっても、きっと思いは同じであろう。やっぱり、FF13って最高だ!!

(2023年9月17日)

登録タグ/ FFシリーズ
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2023年9月3日(日)
秋ですよ〜!!(現在室温32.5℃)


 
この姉妹の画像を貼るのも随分ひさしぶりな気がする


 ということで、
9月になってしまいました…。例年、私にとって、秋はやることが多いのですが、今年は特に、行うべきことが多いと感じています。何をどうするのが一番よいのか、自分の中でも、未だに決めかねている…。

 と、そんな中で、私が”行うべきこと”の一つとして捉えていた
株式投資を、ついに本日、開始したのだ。きっかけは、去年1年、郵便局に約100万円を預けていたにも関わらず、利子は2円という「おまえ人間の人生を何年だと思ってるの?」というレベルのお金しか貰えなかったこと、そして留まるところを知らない値上げの流れにより、ゆうちょ銀行にお金を入れていても価値が目減りしていくだけと確信したからである。
 …というわけで。基本的な方針としては、”いつでも動かせるお金”として、口座に100万円程度は残しておく。だが、それ以上に何百万、ましてや何千万と腐らせていても、預金の数値が大きくて嬉しいという以外に、もはや全く意味がない。だから、100万円を超えた額は、貯金ではなく”資産”と捉え、積極的に運用をして、利益を出したいと思ったのだ。しかもそれが、”お金を使いたいと思っている人々”への支援にもなるのだから、一石二鳥である。

 さて。かつての私の、”株をやっている人”のイメージは、ちょっと穿ち過ぎであろうが、
「いつも目を血走らせながら携帯電話を見て、株の上がり下がりを必死にチェックし、安い時に買って高い時に売り、利益を出す。金だけが目当てであり、企業に対する愛着などは無い。ギャンブル狂と同じ」という感じであった。私が、投資を敬遠し、あくまで通帳の貯金額だけで勝負をしようとしていた理由も、こういう印象を持っていたというところにある。しかし、「受取利子 ¥2」に加えて、世間の絶望的な値上げオーラには勝てず、もう現金は駄目だと思い直して、何とか運用をしていきたいと考えたのである。
 …さて。確かに、前述のような取引を行い、実際に利益を出している
プロも居るのだろう。だが、ぼくにはとてもできないため、頻繁な売買ではなく、「@長期・分散・世界全体への積立投資」「A個別株の長期保有による配当金および株主優待の獲得」の2つの手段で、安定利益を狙っていくことにした。
 ――やれ、詳しい説明は省くが、これらは、
世界崩壊でも起こらない限り、まず間違いなく勝てる投資スタイルであり、概ね、年間で4%前後のプラスとなるようだ。100万円で+4万円なら、まあまあという感じだろうが、1000万円なら+40万円、5000万円なら+200万円である。これを「いくら大きな額でも」「何年も連続して」行えるというのが、安定投資の魅力である。

 というわけで。まあ、投資については、
今日はボタンをポチっただけであり、実際に”商品”が購入されるのは、来月からであるという。ただ、ここ1週間は、色々と新しい口座を作ったり、クレジットカードを何枚も生産したり、それらについてのポイント付与について確認したりと、お金関連で、目が回りそうな思いであった。それがやっと、「投資商品の購入」という結果に繋げられたことで、まずは、ホッと一息という感じである。
 ――やれ、私は、
お金には人を幸せにする力があると考える。この先、私の人生がどのように進んでいくかは、今や全く見えなくなった。だが、どんな道を歩むにも、必ずお金は必要となってくる。もう、預金口座の額を増やす自己満足はおしまいで、これからは適切に運用をしていきたいと、私は思う。

(2023年9月17日)

登録タグ/ 雑多な内容 投資
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