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管理人の日記
味噌を切らして味噌汁が作れないのが凄く苦しい…禁断症状か?
あっ、「みやぶる」を付け忘れた、リスタートしよう |
引き続き、コレルプリズン部分の攻略を進めていく。マリオカートっぽい(?)「チョコボレース」をクリアした後は、原作とは逆順となるが、「ダイン」との戦いになる。バレットの片腕が銃になった理由と関わるキャラクターであり、リメイク版では大筋はそのままに、演出が大きく強化されている。
…そして、このキャラクターは、津田健次郎が声優を勤めている。私の知っている作品だと、初代遊戯王の海馬瀬人や、呪術廻戦の七海建人の役である。声質が特徴的なうえに、私にとって遊戯王は人生レベルの作品であるため、ツダケンが出るだけで「あっ、海馬だ」と感じてしまう。しかしながら、【こちらの発売前インタビュー】では、野村哲也が直々に「津田さんで間違いなかったと思ってくれるはず」と語っていたため、その演技には注目していた。
――というわけで。まず、戦闘の前段階から、何度か入れられた“バレットの過去回想”だと、まだダインはまともであったため、渋すぎる声質が浮いており、「海馬くん…。大好きだ…(※言っていない)」などと思っていたものだった。
が、いよいよ戦闘に入るという段階になって、スタッフがやりたかったことが分かった。要は、自暴自棄になった男の演技をさせたかったのである。実際、確かに凄い。頭の狂った様子が凄まじく再現されており、表現力の極まる声質に、PS5レベルのグラフィックですら負けているというくらいである。100点満点…いや、それ以上のキャスティングであると言えよう。
それはそうと、戦闘面では、私は凄くメタルギアソリッドっぽさを感じていた。
…まず、このバトルは、原作と同じく、バレットとダインの一騎打ちとなる。両者ともに、「片腕が銃の男」であるため、序盤は障害物を挟みながら、銃や爆弾を使った、まだ現実的な範囲での戦いとなる。FF7リメイクシリーズは、アクション性の高い戦闘システムを採用しているとあり、銃撃メインの戦いということで、この時点で、凄くメタルギアソリッド3っぽい雰囲気を感じていた。
――が、バトルが後半部に入ると、はっちゃけたくなったのか、ダインは廃材を吸収して魔物のような姿に変身をする。いやいやいやいや、それはさすがにおかしいだろ! 不滅なるものじゃねーか!!
だが、作中人物は極めて真面目に決闘を行っており、その馬鹿馬鹿しさが、いかにもメタルギアソリッドだとか、バイオハザードだとか、あの辺りのゲームたちを彷彿とさせるのだ。
やれ、それらの作品は、今もシリーズが続いているが、私にとっては、PS2時代くらいが全盛期だった。いや違う、私が一番ゲームを楽しめていたのが、あの頃だったということなのかな。FF7リバースは、FF7原作という以外にも、色々とゲームが面白かった時代の感情を思い出させてくれる…。
(2024年3月26日) 5588 PV
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