. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2024年4月13日の記事
管理人の日記
まだまだ夜は寒いですね。つまり、布団が気持ちいい!
あ、これゼッタイ面白い人だ |
神羅屋敷のダンジョン部分を突破すると、2つのパーティが合流したうえで、ヴィンセントの登場イベントが発生する。
…さて、ヴィンセントは、原作にも存在した、FF7の仲間キャラクターの1人であり、影のある人物像と、銃と変身を使うという独自性、そしてビジュアルの良さから、人気キャラクターの1人となっている。しかしながら、原作では任意加入キャラということでスルーされることも多いうえ、PS1というハードの制約上、メインシナリオに関わる場面がほとんどなく、特にムービーには全く登場しない。
――なお、同じような立場にあるユフィは、最速だとミスリルマイン〜ジュノンの間で仲間にできる(原作)ほか、ウータイ地方で一大イベントが用意されており、ヴィンセントよりお得感が強い。また、原作のバグなし低レベルは、Lv8,7,17が極限値となるが、この「17」がユフィである。その他、ユフィをLv1で仲間にするバグなども存在し、何かと美味しいキャラクターとなっている。
さらに、ご存じの通り、7リメイクシリーズでは、第1弾のPS5移植版にて、2章分のユフィDLCが存在し、ひと足お先にPS5での7リメイクシリーズを楽しませてくれたほか、第2弾のFF7リバースでも、序盤で強制的に仲間となる。発売時期も見た目もバトル性能も、何かと盛り上げてくれるものだ。
そんなわけで。リメイク版においては、ヴィンセントについても、強制加入キャラとなり、バトル面でもシナリオ面でも、様々な活躍が期待される。
…のだが、悲しいかな、第2作のFF7リバースは、既に終盤ということで、ヴィンセントはゲストキャラクター的な出演となるようだ。第1作におけるレッドXIIIと同じ扱い(最終章の1つ前で仲間となり、AI行動で簡単なコマンドのみ担当する)である。シドと同じく、本格参戦は、リメイク第3弾までおあずけなのだ。
さて。そんなヴィンセントなのだが、実際のFF7リバースでは、おもしろキャラとして、私の中での印象が確立されてしまった。登場シーンで、カッコいいポーズを取りながら、自分のことを「警備員だ」と紹介する。お前のような警備員が居るかっ! そして、クラウドたちに一度は銃を向けるが、あっさり説得され、再び棺桶の中に入る。この際、棺桶の蓋を、魔法的な力で動かすのかと思ったら、普通に手で閉める。
…やれ、思えば、【テーマソング発表トレイラー】において、ヴィンセントの初登場シーンが存在するのだが、思いっきり自動販売機などの拠点機能が映り込んでしまっている(【1:44】)。クール系イケメンの登場シーンに、このようなゲーム的な構造物が映り込んでしまうのは、制作ミスだと思っていたのだが、何ということはない。この登場シーンはシュールギャグだったのだ。無限回復スポットの隣で寝ているだけのガチニートがヴィンセントである。
――なお、その後、ヴィンセントとは戦闘シーンが展開されるのだが、こちらは一転して、三十年寝太郎のくせに、やたらと強い。早くて硬いうえに、広範囲攻撃を使い、こちらの技に対するカウンターまで持っている。初見ではどうしようもなく、範囲化ケアルガでゴリ押しするしかなかった。恐らく、ハードモードでは、かなりの難所となるのであろう。ヴィンセントのニート期間は、まだ本気を出していないだけだったということである…。
◆今日の画像
名言製造機と化したケット・シー
(2024年4月13日) 5391 PV
2024年4月13日の記事を表示しています。