. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2024年10月26日の記事
管理人の日記
眠い! Copilotと遊びすぎた!!
これはUFJではなくUSJ |
投資関連で、「三菱UFJ『銀行』の積立投資」、というちょっと変わった挑戦を初めてみた。理由は、0.3%のポイント還元を得られるからである。
…さて、私が投資を行っている商品は、もっぱら「株」であり、これには通常、「証券会社」というジャンルの会社を通す必要がある。ただの銀行が行っている「積立投資」は、例えば円の定期預金、例えば外貨預金(円を使ってドルを買い、それを必要な時に円へ戻す、などといった預金形式)という感じである。それらの投資により、キャンペーン的な利益が得られる場合もあるが、私は、株に比べて成長性が激しく劣ると考えており、本格的な投資手段としては用いていない。
――いっぽうで、銀行においても、「◯◯証券」といった名前を持たず、銀行名で証券口座を開設できる場合がある。が、その場合でも、クレジットカードが使えず、ポイント還元などもなく、商品ラインナップに劣る場合がほとんどだ。つまり、本格的な証券会社に比べると、まったくのお遊びである。私が、お金が余っていて、投資をしたいのなら、メインとしている楽天証券の特定口座を使い、個別株でもETFでも投資信託でも、好きなものを買えば良いのである。
ということなのだが。「三菱UFJ銀行の積立投資」では、資産形成のド王道である「投資信託」を購入可能である。そして、購入額ベースで、「1万0000円ごとに30Pontaポイントが付与」される(上限:10万0000円に対し、300Pontaポイント)。
――さて。これは、ポイント還元率で言うと、0.3%と、決して多くない。また、クレジットカードではなく、購入時に銀行口座から引き落とされるため、購入時に10万0000円の資金が無ければ投資行為を行えない。「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれないが、クレカ積立では、「クレカを使って、まず投資信託を購入し、それを運用しつつ、1ヶ月後の支払日に合うように売却する」という方式で、実質的に元手ゼロでの投資が行える。これを私は、「資金の先置き」と呼んでいる。やれ、世間では「即売り」なる言葉が、まことしやかな投資戦略として語られているらしいが、カネの卵が目の前で孵ろうとしているのに、ポイントだけ貰い、即座に売ってしまうなんて、なんとまあ、勿体ない…。
では。この「三菱UFJ銀行の積立投資」の性能をまとめると、「10万円まで0.3%のポイント還元、かつ資金の先置きが不可」という感じになる。
…やれ、楽天証券の「15万円まで累積1.0%のポイント還元、かつ資金の先置き可能」(※「ファミペイルート」等をフル活用した場合。【日記:2024/9/2】)や、PayPay証券の「10万円まで0.7%のポイント還元、かつ資金の先置きができ、既に普及しているPayPayアプリから投資可能」(【日記:2024/9/19】)、そして大和コネクト証券などに使えるクレカ“セゾンカード”の「クレカ1枚で25万0000円まで先置き可」(まだ記事にしていないので、また書きます…)などと、特徴的な性能を誇る証券会社やクレジットカードたちと比べると、「三菱UFJ銀行の積立投資」は、いかにも普通である。が、既に主要なクレカ積立を喰らいつくした私にとっては、この月額300円相当のポイントですら、喉から手が出るほど欲しいものなのだ。
――さて。この「三菱UFJ銀行の積立投資」は、クレカのように先置きができず、最初に10万0000円の頭金が必要となる。今更そんな金はねぇよ…と思いきや、あった。私が、サイドアームとして使っている証券会社の「auカブコム証券」は、PC版サイトが極悪UIで有名なのだが、そこに、株を売ったまま銀行口座へと移していなかった約10万円が、埋もれていたのだ。それを三菱UFJ銀行の口座に移せば、すぐにでも、銀行口座からの投資が始められる。
ちなみに。その他の細かい点を述べると、「三菱UFJ銀行の積立投資」にて、“購入できる投資信託の銘柄”については、全く心配がいらない。なぜなら、三菱UFJグループは、神:「eMAXIS
Slim」シリーズの産みの親、つまり聖母であるからだ。よって、銘柄としては、いつもながら「eMAXIS
Slim 米国株式」あたりを買っておけば、何の心配もいらないのである。
…ところで、【ランキング】を見てみると、定番の米国株式や全世界株式ではなく、何故か国内株式がトップとなっており、しかも、手数料の安い「eMAXIS
Slim」シリーズではなく、「eMAXIS」のほうの日経平均がトップを飾っている。たぶん、ロクに株知識を持たない方々が、銀行の実店舗で投資を勧められ、そのまま積立を続けているのであろう…。銀行とか証券会社って、こういうところがあるんだよね。
――そして。この積立投資にて得られるポイントは、「Pontaポイント」である。多くの使い道が存在し、一般層にも人気のポイントとなっているが、私にとっては、auカブコム証券での投資信託購入に使えるということで、余すことなく、1ポイント=1円として消費可能である。
Oh… |
ところで。三菱UFJ銀行は、新規の口座開設者を招くためか、様々な出血大サービスを行っている。【こちら】が、そのキャンペーン一覧だ。
…さて。10月31日で終わってしまうなど、やや時期が微妙なものもあるが、現在なら、口座を開設して、簡単な条件を満たすだけで、8700円の還元を確定で得られる(【1700円】 + 【6000円】 + 【1000円】)。また、それらに比べても、超絶に太っ腹なのが、三菱UFJ銀行からPayPayにチャージして支払いを行った場合の、【20%還元キャンペーン】だ。上限は10万円であり、つまり、最大で20000ポイントが戻ってくる。
――ただし!
そんなに甘い話は存在せず、この10万円については、「PayPay証券で株を買った額」はカウントされない。それが入るなら、1日で余裕で消費可能だったのだが…。よって、キャンペーン終了日である12月25日までに、10万円を使い切るというのは、なかなかもって、難易度が高い。一応、Amazonでは、PayPayポイントがそのまま支払いに使えるということであるから、アマゾンギフト券に変えておくという手もある。ただまあ、いろいろなクレカのキャンペーンなども使って、たいがいアマゾンギフト券も余りつつあるので、これは最終手段ということにしたい。いやあ、いきなり10万円使えというのも、難しいな。イオンのお客さま感謝デーでは、店舗によるらしいが、PayPayは使えない場合が多いということらしいし…。
そういうわけで。夏の暴落も一段落をして、またまた私は、いろいろなことに挑戦をしたくなってきた。これまでとは異なる性質を持った「三菱UFJ銀行の積立投資」への参戦は、その筆頭である。
――やれ、投資で最も重要なのは、「自分が正しいと思う方式を続けること」だ。それさえ守れば、多少とは言えないくらいの暴落に巻き込まれたとしても、最終的には勝てるはずだ。まだまだ、私の中では、戦いが始まって1年未満だ。作戦を練って、しっかり頑張らねば。
(2024年10月26日) 1089 PV
2024年10月26日の記事を表示しています。