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管理人の日記
心愛(ココア)に対抗して、火夫俺(カフェオレ)とかどうかな? |
最近、寒くなってきたため、スティックタイプのココア&カフェオレが生活に定着してきた。理由は、糖分を補充するためである。
…やれ、値上げによって、米を炊く量が激減した結果、「サラダ+みそ汁」のように、炭水化物不在の食事が珍しくなくなってきた。もちろん、減量などの意図があって、このようなメニューにしているのならば、問題ない。だが、私にはそのような目的は存在せず、ただ単純に食がショボいだけである。ただでさえBMIは20を切っているのに、このような精進料理のような生活をしていては、健康のために好ましくないだろう。
――というわけで。“食事のメニューが明らかにヘボくなってしまったとき”に、プラスワンとして用意するのが、ココア&カフェオレなのだ。お湯を注ぐだけの簡単調理で、風味も良く、体が温まるし、砂糖が入っているので栄養も取れる。しかも、食事とまとめて摂取するということで、歯磨きの手間が増えることもない。セール時ならば、1杯ぶんが10円ちょっとくらいで買えるし、常温保存で、賞味期限も長い。取り回しもバッチリだ。
では、そのようなスティックタイプの飲料の中で、私が何を愛飲しているかというと、カフェオレである。
…まあ、一番の理由は、カフェオレタイプが最も安価だからなのだが、それ以外にも、甘すぎず渋すぎずの、ちょうど良いところを突いているというところがある。例えばコーヒーならば、ブラックだと渋すぎるうえ、カフェインが入っているため、連続で5杯ほど飲むと、目がギンギンになってくる(※普通に飲み過ぎです)。アルコール飲料との組み合わせも、薬物×薬物ということか、相性は良くないようだ。一方のココアは、砂糖が多く入っていてジュース感があり、大変に美味だが、味がこってりしているため、連続で飲むと飽きやすい。カフェオレは、ちょうどそれらの間を取っているという感じで、適度に甘みで風味良好であるうえ、飽きづらく、長期の飲用に向いているのだ。
――とはいえ。基本的には、この“カフェオレ枠”の飲み物は、生活必需品ではなく、嗜好品寄りだ。よって、店で安かった時には、積極的に色々な新商品を試している。ココアも、連続飲みすると飽きるというだけであり、たまに購入するのであれば、生活に彩りを加えてくれる飲料だ。抹茶やレモンといった、変わり種タイプも面白いだろう。それらは、値段面ではカフェオレより高くなることも多いが、どうせ1本10円が、20円になる程度であり、大量消費するものではないので、そこまで影響はないだろう。嗜好品なのだから、楽しめることが重要だ!
ちなみに。カフェオレではなく、コーヒーについては、以前は個包装のスティックタイプや、手間の掛かるドリップ品を使用していたこともあった(【日記:2022/4/4】)。だが、季節を問わずに大量消費をする飲料ということで、現在では、袋入りの詰め替え用を購入して、瓶から粉をスプーンで取り出して使用している。そちらのほうが、価格的には安く済ませられるのだ。
…ということは。ひょっとすると、詰め替えタイプの粉カフェオレがあれば、スティックタイプのそれよりも、安価となるのではないだろうか。やれ、今日の日付から、また、暑くてホット飲料なんてゴメンとなる季節までには、まだ半年近くが掛かる(泣)。よし、次に買い物へ行った時に、大容量の詰め替えカフェオレを探してみよう。
――ちなみに。“カフェオレ”とはCafé au Lait、フランス語であり、つまるところのコーヒー牛乳だ。それを粉で摂取しているということは、つまり、スティックタイプのカフェオレは、粉ミルクの一種であると言える。やれ、戦後すぐの食糧不足の頃は、国際機関から差し入れられた粉ミルクが、多くの子供たちの命を繋いでいたという。それに頼るということは、また私の食事が先祖返りし、貧しくなったということだ。フフフ…楽しい!!
(2024年11月23日) 437 PV
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