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管理人の日記
勢い余って株を売りすぎて、金が余ってしまった! また年明けから買っていこう
これだから未来の若者は… |
ステラーブレイドでは、主人公の服(「ナノスーツ」)を、好きに着せ替えすることができる。服装によって、戦闘面での能力値は変化しない(衣装を外した場合の「スキンスーツ」のみ、防御力が下がる)。また、服装は、まず設計図を探索やミッション等によって入手し、その後に素材を使って作成する…というシステムだが、その素材である「ポリマー材料」については、戦闘面のアイテム作成に関わることは無い。さらに、衣装については、拠点などに限らず、メニュー画面からいつでも着替えることが可能だ。つまり、完全に自由に着せ替えを楽しめということだ。
ところで。私は、着せ替え要素のあるゲームでは、基本的に、デフォルトの衣装が一番良いと思っている。
…分かりやすいのは、「ファイナルファンタジー13-2」だ。パーティ編成は、人間キャラの男女2名(固定)+仲間モンスター1体だが、セラの赤+白、そしてノエルの青+黒というカラーリングが対になっており、画面が華やかになる。よって、そこから変えてしまうと、どうしてもバランスが悪くなるのだ。
――やれ、私は、FF13-2について、『デジタルコンテンツセレクション』という、こっそり発売されたDLC全部入り版を持っており、2014年から連載していた【クリスタリウムなしクリアー2.1】のプレイ時には、DLC衣装を使用可能な状態だった。にもかかわらず、着せ替え衣装を用いたスクショがほぼ残っていないのは、服を変えてゲームを遊んでみても、どうにもしっくり来なかったからだ。やはり、そこには画面の色のバランスという理由があったと思う。まあ、FF13-2には、服装を変えて何度も見たいようなシーンが無かったということもあるが…。
そして、今年発売された「FF7リバース」でも、基本的に話は同じである。同作では、シナリオ中で、何度か強制的に着替えをする状況があり、それらの衣装を、本編シナリオのクリア後には自由に変更できる。なお、いかにもDLCで追加できそうな施設だが、もうすぐ発売1年の現在でも、DLCは発表されておらず、むしろ逆に、「今回はリメイク第3弾の開発に専念する」というインタビュー記事が存在する(【該当記事】)。まあ、リメイク第1弾の時は、発売がPS4の末期であったため、一足先にPS5での7リメイクシリーズを味わってもらう…という理由もあっただろう。今回は、それに当てはまらないのだ。
…さて、衣装に話を戻すと、やはり、デフォルトの色合いが一番なのだが、ただ、FF7リバースは、メインとなる戦闘キャラが7名おり、そもそも『13-2』ほどカラーリングがガッチリ決められていない。また、シナリオ中で着替えるということで、そこまで突拍子も無い衣装が出てくるわけでもない。ユフィの「モーグリマント」などは、ユフィDLCにて前半部で着ていたこともあって(1章ボス戦での名乗りを上げるシーンで脱ぎ捨ててしまい、そのまま地味に無くなっている)、むしろ、ユフィの標準衣装よりしっくりくるくらいだ。その他、「FF7リバースは、クリア後も遊び要素が多彩である」「衣装を切り替えて観たいイベントシーンも多い」「水着衣装はネタとして使える」などの理由もあったため、7リバースにおいては、「メイン衣装を主軸としながらも、状況に応じて着せ替えも楽しむ」という感じになった。
髪型もゆるふわ系に変えてみたぞ |
それでは、ステラーブレイドの服装の話である。女主人公「イヴ」のデフォルト衣装は、「プラネットダイブスーツ」というSF感あふれる服だが、基本衣装だというのに奇抜すぎるデザインであり、テカテカした緑色に、ピチピチしていてセクシーなボディライン、羽のような用途がよく分からない部品などは、見ていて、あまり得意ではない。あれだ、『ライトニングリターンズ』のデフォルト衣装が、ちょっと理解不能なセンスであったが、アレといい勝負ができる。ちなみにイヴにも、電車と関わるシーンがあります…。
――そして、ステラーブレイドについても、女主人公のセクシーさが話題になった作品ということで、衣装は基本的に、肌面積の高いものが多い。素肌からマナを放出してシグマドライブがうんたらかんたらとか、そういう感じなのかもしれない。ステラーブレイドは、探索でも戦闘でも、激しい動きをするアクションゲームということで、中にはパンツが丸見せになるような紳士衣装すら存在する。人間じゃないから恥ずかしくないのかな?
そんな環境の中で、私が現在使っているのは、「デイリーバイカー」という服である。黒のジャケットに黒のデニムであり、落ち着いた配色で、かつ、露出度も少ない。まあ、内側から吸着しているかのごとくピッチリした下半身に、つま先立ちのようなヒールと、これで運動するのも大概なのだが、それでも、他の衣装よりは、安心してプレイができる。黒を貴重としているため、戦闘服・作業服としても、一応のリアリティが存在するだろう。
…ちなみに、一つ前に使っていた「レッドパッション」という服も、赤+黒で、現実世界にも存在してもおかしくないような見た目であったが、何故か背中がぱっくり割れているというびんぼっちゃまスタイルであり、寒そうであった。ちゃんと全身を覆ってくれる服が出てきて、本当に良かった…。
というわけで。シナリオとしては、大ボスである「アルファネイティブ」の、2体目を倒したところである。アルファネイティブは6体が存在するようだが、ストーリーとして、恐らく半分は超えていると思うので、ラスボス付近にアルファネイティブが集中しているのだろう。よし、PSポータルも買えたことだし、ここからテンポを上げて攻略していくぞ!
(2024年12月26日)
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