管理人の日記ログ
2005年5月30日
■工高生日記(110)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜二学期制は何のため〜
帰り際にちらりと横目で見た吹奏楽部、雨なのに頑張って中庭のいろんな空間を使って練習していて、傘を被ってメトロノームがカチカチ鳴ってるのに少し哀愁を感じた。そうか、メトロノームだって雨に当たったら腐ってくもんな。
今日の昼休み、人がどんどん出て行って非常〜に退屈だったので今まで目に止めてなかった図書館の新着図書の広報を見てみた。まあどうせ図書部なんて小難しく全く楽しめない本ぐらいにしか予算が割かれないかと思ったが・・・すいませんでした。認識を改めます。
まず目に付いたのが「理科年表2005」。まあこれはまだいい。様々な科学のデーター数値が乗っているのだから興味があるやつはこの学校ならどれだけでもいるだろう。織れの前の席の人は今相対性理論にはまってていったん会話が始まると「光の速度で動いてるものの中でものを投げると光速は突破するのか?」とか「光の速度で飛ぶ宇宙船が向かい合ったらお互いはどのように見えるのか」とか激論を交しまくるからな。それについてける織れも不思議だが。
次に目に付いたのが「ゲーム脳の恐怖」。ああ、あのゲームをしていると脳波が低下するとかいう伝説のトンデモ本ね。が一回も読まずに聞いた話だけで非難するのはフェアじゃない。織れも一度読んでみる必要があるな。今日行ったらもう貸し出し中だったけど。
次に目に付いたのが「私たちはいま、イラクにいます」。あっ、思い出した!伝説の「お前の言っていることはおかしい、死ね、という意見も来ましたが13歳にそんなことを言えるなんて言う方に問題があると思います」だ!!!!!!
そして最後に目に付いたのが・・・えっ、「これ」がこんなところにあるのはいいのだろうか・・・。
[電 車 男]
2005年5月28日
■FF8
前から調査をしていたFF8ラスボスデーターを公開しました。まだまだ不完全なところもあるけどとりあえずやり込みに必要なデーターはそろったんで。まあ何かの役に立ててくださいな。
さて、早速そのデーターを使って「新・ジャンクションなし+インビジブルムーンなしクリアー」の戦術を考えてみよう。
まずは「ショックウェーブ・パルサー」への対策。セルフィのウォールで耐えるのは決まったがセルフィは最大HPが低めなので前回と同じく低レベルキャラ3人がそろうまでリセットを繰り返さなくてはならない。1/20か・・・。
で、レベル10前後のグリーヴァの攻撃は全く恐ろしくないのでそのままとりあえずスコール、アーヴァインが登場するまで待つ。3人そろったら適当に特殊技を使ってグリーヴァを撃破。
ここからが真のヤバイ戦い。ホーリーが1400*3で約4200、クエイク、トルネドが1100*2.5で約2750、アルテマが2600*1.8で4680ダメージとなり、全体攻撃を連打してくる発狂後が非常に危険。全体魔法連打だけならまだしも打撃で2000くらい与えてきてダメージが偏るとかなり危険だし、全体4500ダメージのグレート・アトラクターも危険。とにかくプロテス、シェルを切らさないようにして速攻で倒さなければ。
さて次が最後のアルティミシア駄遺産形態(誤字)だが、大して攻撃の威力は高くない。フレアが1300*0.8で約1040、ホーリーが1300*2で約2600、メテオが500*0.8で400*10程度、アポカリプスは約8500ダメージと危険だがドローポイントのHPは21500、連続剣と徹甲弾でまあアポカリプスが来るまでに倒せるし、その後はヘル・ジャッジメントをローテーションで使うのは無くなるものの最強のアルテマでさえ2600*1.2で3120とあまり怖くない。
というわけでやはり難関はアルティミシア第二形態となる。それと今回はショックに耐えるのがキスティスでは無くセルフィなのでウォール→フルケアとスロットで魔法を出さないといけない。その点でも難易度が上がっている。うむ。今回も熱い戦いが楽しめそうだ。
2005年5月26日
■FF8
次回のやり込みが決定しました。FF8。名は「真・ジャンクションなし初期レベルクリアー」。「真」というのは「真・ジャ(略)ムーンなしクリアー」でも使った、「小細工を許さない」という意味。具体的に言うと武器改造、ポケステ、アップ系など。制限を挙げるとこうなる。
・ジャンクションなし
・全員初期レベル
・武器改造なし
・ポケステなし
・アップ系アイテム無し
・ジエンドなし
さて、織れの考えている戦術だとある戦闘がかつて無いほどの最難関中の最難関となる。この制限であの戦闘を突破できた人はいない。作戦だけはたまに聞くことがあるのだが・・・それを聞いていると織れもやりたくなった。今までのジャンクションなしクリアーでは無敵を保たないと即全滅という固定概念を破るためレベルを上げ、HPを上げて敵の攻撃に堪えつつ撃破していた。だがしかしそれがまた固定概念になっていないだろうか?ならばそれを破るしかあるまい。そういう理念でこのやり込みを発案した。
・・・うーん・・・今のやり込みの進度から考えると・・・夏から秋くらいになるかな・・・まあそのうちやるので応援よろしくお願いします。
■工高生日記(109)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜清く正しく鬱苦しく〜
ベクトル方程式が訳分からね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。教科書や先生が黒板で書いた内容や「p=a+td」「r=|p-c|」とかは分かるんだが卑しい系問題集4STEPになると全くとけない。ちなみにベクトルのことを1年の後輩にこう説明した。「矢印がたくさん出てきて嫌がらせしてくるやつ」
さて、今日は国語の時間に「ひよこの眼」という小説をやった。主人公が転校生の眼にどこか懐かしい思いを感じ、親しくなっていく物語。しかし題にもある「ひよこの眼」を主人公がふと思い出したとき・・・という小説。ネタバレをすると全く面白くなくなるのでまあ読むといい。
で、授業の後にその衝撃的な内容で話が盛り上がった。「お前今ひよこの眼してたぞ!!」「いや、お前こそ!!!」まあこんな感じ。で、織れは思った。織れの側にいつもいて、誰よりも「ひよこの眼」をしているのはこいつだろうと。
2005年5月24日
■工高生日記(108)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜また小テストだうざいなあ〜
メタルギアソリッド3の登場キャラクターの一人、ヴォルギン。その巨体と軍服姿、そして体内を1000万ボルトの高電圧に保っていて電撃を使用できるキャラクターとして印象に残る。後半はボスとしても登場し、最高難度のエクストリームでは織れも倒すのには50回くらいは挑戦したさ。で、そんな彼なんだが、今日気が付くとノートにこんな落書きをしていた。
「THE UNOC」(ジ・ウノック)
そうなのである。彼はダメージを喰らうと必ずウノックと声をあげる。苦しそうにも思えないし何度も聞いていると愛着がわいてくる。しかも戦闘中彼はいろいろ喋ってくれて、その時は背を向けて無防備なので攻撃を当てて会話を中断させることができる。つまりそれはこういう事である。
「オセロット〜!貴様、どっちの味方ウノック
で、今日は昨日書いたように立会い演説会で(昨日の文面では微妙だが、織れは立候補していない)その後は教室に戻って帰りの会、そこで修学旅行に関しての話があり、そこでこんなことがあった。
「えっと、コース選択の話ですが・・・まずこの乗馬!乗馬と言いますが20分くらいしか乗れません!
フィッシングは釣れません!ボートは追加料金がかかります!
そしてラベンダー畑で有名なところがありますが、その時期はラベンダーは咲いてないですから!」
うわっ、残念!
2005年5月23日
■工高生日記(107)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜やばい戦い今来る〜
さて今日はレク大(レクリエーション大会)の3年生がトーナメントかリーグかどうかという資料を整理した。今回もいろんな意見があったなーなんの略だか分かってないだろってやつとか(レク体)なんだこの野郎はってやつとか(先徒会の指図は受けない!!!!!)織れはギャグとして受け取ったが先生が怒ってたぞってやつとか(ガバディをする試合時間が短いという苦情が1〜3年で640人に達しました。真夏4日間レク大をするのは津高だけとかいうが高田高校は5日ありますよ。無知ですね。っていうか面倒くさい仕事をするのが運動委員と生徒会だろ?役立たずどもが)。
さて、明日は生徒会役員の立会い演説会。この学校の生徒会役員になるのには選挙はいらないのだが生徒会長、副会長になるには何故か選挙が必要となる。もっとも競争率が低いというか0で、信任投票で決まるのがほとんど。と言っても全く信頼できないような人がなるわけではなく、まあ一種の恒例行事のような演説会である。
・・・で、今日部室でその演説内容を考えていた人がいたのだが、明日は通常は朝の会が行なわれる8:40からいきなり授業が始まり、一切短縮無く65分*5の授業が行なわれ、そして演説会があり最後に帰りの会で掃除という変則日程となる。いつもと違う日程でみんな疲れていて、つまらない話なんて喰らわしたらいきなり信頼を失うことになるだろう。・・・というわけで少しギャグも入れてみようぜ、ということになってこんな感じの文を書き上げた。
私は2ヶ月前に生徒会に入ったばかりですが、そこで現生徒会長の太陽のような明るさに圧倒されました。
そこで私がもし副会長になれたら、彼のように明るく皆さんの心を温めてレク大、
学校祭などの行事を一生心に残るものにしたいと思っています。
私が太陽のように輝き、津高は月として輝かせます!!!!!!!!!!!!
それではこんな感じになるかどうかは保証できないが、明日をお楽しみに。
2005年5月21日
■FF8
解析が8割程度終わりました。行動パターンは大体完了、後は中レベル時(40くらい)と低レベル時(10くらい)のデータを埋めるくらい。今回分かったことは・・・。
・アルティミシア二形態、三形態の魔法の威力は残りHP等の要素で最大二倍に威力が上がる。・・・すまない。投げた。HPが減れば減るほど威力が高くなるという訳ではなく本当にいろいろな条件で左右されていそう。織れもそこまで細かくやるつもりは無い。後はまかせた。
・ヘリックスは魔法攻撃や特殊技には反撃を行なわない。アーヴァインが光っても反撃されない?ワォ、珍しいな。あれ、でもヴァリーは反撃を受けたんだが・・・。
・アルティミシア三形態の行動パターンはほぼ前まで分かっていた通り。新しく明らかになった驚愕の新要素は無かった。残念。
まあ来週くらいには解析も終わると思うのでぼちぼちやり込み再開しようかと思います。
■工高生日記(106)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜やっぱそういうことになる?〜
・・・ええ、はい。お休みの日ですか。うーん・・・公園で散歩・・・(笑)は出来ないんで休日出勤して公害模試を受けたりとか。普通ですよ。全然。
今日の公害模試の国語の時間で、あんまり細かくは書けないのだが「随筆の魅力はぼかすこと。よし、作ってみよう。『そのあれが、そうして、これで、なにやらになった』これでOK」とか言う意味不明な文章が出てきた。何がOKだ、マジで殴ったろかワレ。どうせ評論文なんてたいそう博識なお方が書かれているのでしょうから、小生のような取るに足らないものには理解できるはずもありませぬな。恐れ入りまする。
その試験の現代文では2つの文があったのだが、その両方が評論文みたいな感じで意味不明。つーわけで織れはまた一段と国語が嫌いになった。要するに何が言いたいかというと、この気持ちをAAで表現すると↓こうなる。
|_| |l
┌─┴─‐┐ ─◇
│| ̄ ̄ ̄|│ 人 /
│|___|│ (__)
評論とか 随筆とか〜
└───‐┘ (__)
最初に書き出したのは
誰なのかしら〜♪
( ・∀・)__ __
( つ¶ /\_\. |[l O |
│ │ |\/__/ |┌┐|
(__)_) __ll__ |└┘|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
2005年5月19日
■工高生日記(105)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜モチベーションが下がりんぐ〜
I藤君が昔「大内山牛乳」を間違えて「大山田牛乳」とか言ったことがあった。でも大山田という地名は本当にあるんだよ(イェーイ、書いたぜ!)。
親が食事中にこんなことを言い出した。
「そういやあポケモンの話なんだけど・・・トゲチュウってのがいたなあ」
いや、違うだろ。トゲチュウって何だよ。混ざってるぞ。でそれを指摘したら今度はこんなことを言い出した。
「分かった分かった。確かカメのポケモンがいたなあ・・・えっと・・・そうだ!カメック!」
アリガトウゴザイマシター
2005年5月18日
■工高生日記(104)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜合格点に届かない〜
部室で試験の話がちょっとだけ出た。織れ個人的には今回ちょっといいかなーとか優越感に浸ってたけど・・・いや、まだまだそんな事は言えないな。これからも精進しよう。あの空間は賢い人人口密度が高すぎ。
さて飲食店に我が2年6組は落ちた。まあ織れは今年はお化け屋敷とか迷路とか月並みなのがやりたいので頑張ってくれた人には申し訳ないが、よかった。・・・で大体クラスで何をやるかを来週の月曜日までに提出する必要があるとか。ふむ。
ってなわけで後ろの黒板に早速いろいろな案が出始めた。これは面白い!ってやつとか(劇)なんだこの野郎はってやつとか(漫画喫茶、冥土喫茶(誤字))バンジージャンプとか。ってバンジージャンプ?それはまずいだろ・・・こういうことが起こるはずだ。
飛び出す最初こそ楽しいかも知れない。
だが約1秒後には時速36kmで地面に直撃するはずだ。
しかも前に飛び出したのなら帰ってくるときに必ず下のベランダにぶつかるはず。
そういう訳で、上に戻ってくるときにはメタメタになっているだろう。
っていうわけで、織れは止めた方がいいと思うよ?
2005年5月17日
■工高生日記(103)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜織れの理解を超えている〜
さて今日はこの前やった試験が帰って来た。試験やった後の感想はうはうはうはうはうはうはうはうはうはうはうはうはふじこlp状態だったんだが返ってきてみるとそれなりだったんで安心。怒りの赤点で試験の平均点を下げることは無かった。あ、でも国語で赤点もあるかも・・・。
で、今日はこんな話が食事の時に出た。
中学校で授業中いきなり小テストが行なわれたらしい。もちろん驚く生徒達。その中でこんな言葉が出たそうだ。
「あーあ。しけるわー」
で、前の教壇に立っていた先生はこう答えたそうだ。
「お前ら、せんべいか!」
...オ ワ リ...
2005年5月16日
■工高生日記(102)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜水曜日にも試験ある〜
ノートにロックマンX4風のボス紹介で「HE IS IN THE FOREST AND WANTS TO TEACH
THE IMPOTANCE OF BOMBING」って書いてありました。誰の事だか・・・ま、もちろんザ・フィアーですが。
あー。いや今日はちょっとヤバイ事があったんで話したいと思います。いや、いいですよ。拍手はよしてくださいよ。
今日委員会があったんですよ。去年も同じ委員会だったんですがね。まあ集まるのが遅い事で有名なあの委員会ですよ。
んで、今日は部室で仕事があったんですけど、ちょっと切り上げて、あのいつも視聴覚室でその委員会やってるんですよ。で、織れも視聴覚室に行ったわけですね。で、時間になっても予想通り始まらなかったんでね。まあ部屋の中に入って待ってたんですよ。でね、今回が初めてなんで、どんなメンバーがいるか知らなかったんですよ。中はいってみると、何か今年は女子が多い、っつーか、むしろ女子しかいねえ?みたいな感じだったんですよ。
で、もうちょっと待っているとその中の昔の友達が話しかけてきたんですよ。なんでここにいるのって。織れはもちろん委員会だろって率直に答えました。ええ、答えましたとも。
で、そうしたらこういう返事が来たんですよ。えっここ今から女子バスケ部の会議だよって。
ジ・エンド!チュドーン!
2005年5月14日
■げぇむ日誌
FF8の解析をさらに進める。ふむ・・・アルティミシア第二形態の魔法の威力は通常の1.5倍と書いたが・・・正確に言うとアルティミシア二形態発狂前が2倍、発狂後が1.5倍、そしてアルティミシア第三形態が1.5倍。なんなのかねえ。まさか計算式が間違っている訳が無いしなあ。・・・と言うわけでアポカリプスで全員が受けるダメージはスコールが7547、アーヴァインが7810、セルフィはLv100として計算して7480。ふむ・・・半減すれば乱数次第で結構耐えられるのかな?
ちなみにショックウェーブパルサーの威力は約180、Lv100スコールが受けたとして8755ダメージ。まあ・・・これは仕方ないな。前回と同じく低レベルキャラが出るまでひたすらリセットを繰り返すか。
で、話は変えてロックマンゼロ。ロクゼロ4をとりあえず一通りやり込んだ。初回印象では「△な進化」と書いたが・・・やり込んでみると魅力が分かった。特に今回良かったのはボス戦。「行動パターンがごちゃごちゃして分かりづらい」と書いたがそれはXシリーズ風に進化したまでのこと。回避法が分かってくると俄然面白くなってきた。
ミッション前の会話が長いとばせない、突然出てきて攻撃する奴(バリアントミシルとかアークキャノンとか)がいる等不満点は確かにあるが、今回もなかなか楽しめた。次回作も期待してます。
・・・ということで今日はちと小話を作ってみた。ロクゼロファンなら聞いたことがあるだろうが・・・アルエット、あの人形を持った少女が実は人形のほうが本体で体のほうは操られているだけ、という話がある。それを元に織れが個人的な妄想も入れて作ってみた。会話形式で作ってある。では行ってみよう。
2005年5月13日
■工高生日記(101)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜やったー将棋あるじゃんか〜
メタルギアソリッド3公式サイトで前から連載されていたシークレットシアターが終わりました。お疲れ様です。どれもなかなかですが「どうしてここに?」「METALGEARS・・・」「最終兵器」には糞ワロさせて頂きました。特に読者アイデア募集内の「最終兵器」は全13話の中でも最高傑作と言ってもよく、クイズに答えなくても見れネタバレも特に無いのでここを見てる人も是非一度見てみるといいと思う。
さて、今日も放課後生徒会室(「仕事の無い日はおやつを囲んで談笑したりしているけどやるときはやるよ!な生徒達の会」の略)に行ったんだが特に仕事も無く、適当に談笑したり勉強を教えてもらったりして5時過ぎにはとりあえずやることも無いし、ということで織れは一足お先に帰ってきたわけ。・・・でその途中で購買にこんな感じの紙が貼ってあった。「5/28 至る決戦の時!」・・・そうか。野球部はもうこんな時期から試合なんだなあ。がんばれよ津高野球部。織れも千羽鶴のうちの二羽手伝ったから。
ん・・・「至る決戦の時」・・・?
2005年5月12日
■工高生日記(100)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜わーいわーい爆死した〜
やっと試験終わったぜ!今回の試験も壮大な爆死だぜ!英語難しすぎるぜ!数学も国語もヤバイぜ!あばばっばばばばばっばばばばばばばばっばばあばっっばっばっばばばっば(以下略)
さて終わったからといって今までの生活が変わるわけではない・・・あー。「世の中には二種類の人間がいる。努力が報われる者と努力が報われない者」・・・マジでこれの後者にはまったみたいな感じだな。あばばっ(略)
さて、試験では人間の性質を大きく決めてしまう成績を競う試練の場なので当然数々のドラマが生まれる。例えば織れの中学校の時の友達には万事に窮して「SARSの症状:死ぬ」と書いた奴がいたし、織れだって理科で実験に使う溶液が分からずに全てを石灰水にしたことがある。それぐらいがあって当然だろう。ある意味での極限状態なのだから。
・・・で、今日はそんな極限状態における人間の感情を紹介する。悲しいながらもどこか楽しい彼らの行動をとくと見て、彼らの尊い犠牲が無駄にならないように努力しようではないか。
これは地理の先生が話してくれた話。「白樺」・・・しらかば、と言えば幹が白く、ロシアなどに多く生えている針葉樹である。まあ状況からして地理の試験で出したのであろうが・・・その哀れな犠牲者の解答は次の通り。
「東南アジア等に住む白いカバ」
もう一つ。部室でのお話。凄く社会が苦手な人がいて、暗記なんてもうやだもん!状態だったので仕方なく先生が絶対試験に出る、と言っていた語句を選択問題以外の全ての場所に、漢字が分からなかったのでひらがなで書いたそうだ。つまりこういうことだ。「とらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじんとらいじん」
2005年5月10日
■工高生日記(99)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜明後日試験だやだやだー〜
あー部活から帰ってくるのが7時だから小テストとかの勉強入れると平日はほとんどゲーム出来ねえ。辛い。というわけでFF8プレイ日誌の次回の更新はかなり遅くなりそうです。まあ気長にお待ちください。
・・・で今日は朝8時40分から朝の会無しで授業が始まり、5限目終了後に大掃除と学級会を行なうという変則授業。どうせ全部するのにどうして朝学級会を行なわないんだろな、という極めて基本的な疑問を抱きつつもさっさと掃除を終わらし(「お前が窓を拭くと汚くなるんだよ!」って言われた。今流行りのいじめかと思ったが窓を下手に水ぶきすると汚くなる、という意味らしい)ふと出会った15年前の戦争以来の友と語り合う。
織れ「そういやあ、お前そのペンダントみたいなの何?
友「これ?これは彼女との愛の結晶に決まってるだろ?
織れ「へえ。あっそー。そうか。じゃあ記念に飛んでみるってのはどうだ?You-can-fly-!
友「はあ?何言ってるのお前?
織れ「...お前は中学校違うんだったな。前学校で見た映画にI-can-fly-!Yes!You-can-fly-!って言って飛び降りてくやつがあったんだ。
友「へえ、何それ自殺?やだよ、お前やれよ。
織れ「いや違う、自殺じゃないんだ。ただ飛び降りてくだけ。まあさすがに3階からだと痛いかな。折角だから夕日に向かって何か叫ぼうぜ。
友「えー。お前やれよ。まあいいか。行くぜ...綺麗な夕焼けはー好きですかー!
織れ「意味わからねー!まあいい。織れも行くぜ...北ー朝ー鮮ーはー...っておい、人が叫んでる途中に教室に入るなよ...ん?なんか妙にみんな座ってるな。まさか教卓に...おお、先生がいるではないか!織れは、一体なんのために戦っているんだー!
2005年5月9日
■工高生日記(98)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜三日後試験だ嫌だなあ〜
さて今日は体育祭でやる競技についてのアンケートをまとめました。予想通り人気のやつとか(サッカー・バスケ・オセロ)なんだこの野郎はってやつとか(円周率暗記・川柳早詠み・マリオカート・桃太郎電鉄USA・ダーツ・神経衰弱・にらめっこ・人生ゲーム)票を捏造しようとしてたしなめられてた人がいたやつとか(テニス)いろいろあって見てて楽しかったです。これからもよろしく。
・・・で今日の二限目の国語の授業で「山月記」という小説をやった。中国の故事を元にした作品で、エリート街道を進んできた自分が思い通りに行かず憎しみで虎に変貌してしまった、というお話。なんやら教科書では有名な話でこの小説と夏目漱石の「こころ」は高校教科書で定番だとか。・・・で今回は二回目の授業だったので流れを軽く整理する、ということで先生が重要事項を順番に黒板に書いてくれた。がそのまま写してはなにも面白くない。以下、織れがノートに書いたものを忠実に再現するので、今まで読んだことある人は思い出すのに、これから学校かどこかで読むであろう人は今は軽く読み流し、後でまたこの文を読んで頂きたい。さあ行こうか。
学校然。←何だこの野郎は
山月記 中島敦「李陵」「弟子」「名人伝」
昭和初期
主人公象 李徴
科挙に合格 江南尉
↓
Give in resignation
↓
「俺は〜しょぼい奴らの下っぱになるより〜
自分らしく生きる道を〜選ぶってば〜」
↓
大失敗、しゃーないので地方官吏
↓
「うお〜俺は〜最強の将軍〜あんなやつらに
あごでつかわれるのがゆるせるか〜!
あqwせdrftgyふじこlp;@
↓
もう、とにかく、職場や家には、帰りたくない〜!
闇の中へ走り出す〜行き先もわからぬまま〜
誰かの順位の話にみんな熱くなり 自分がどれだけ強いか知りたかった
偏差値だけが必要だとかたくなに信じて 答え写すとは負けることと言い聞かせた
友達にさえ強がって見せた 時には誰かを追試にしても
やがて誰も順位上がり暗記言葉と 理想の大学それだけに心奪われた
受かるために計算高くなれというが 人は学力じゃないと強く信じた
大切なのは何 暗記することと 受かるためにすることの区別迷った
ナンバーワンにならなくていいなんて糞くらえと思った 昼の校舎授業中寝て回った
追試続けあがき続けた 早く合格したかった
信じられぬ参考書との争いの中で 答え写しいったいなに分かり合えただろう
うんざりしながら それでも覚えた 一つだけわかってたこと 志望大学への合格
・・・後半部は尾崎豊の「卒業」の二番からをかけて一緒に歌ってください。それでは。
2005年5月8日
■FF8
ラスボスに挑む・・・!前にちっとデーターとりやってる。織れは今までアルティミシアに対して無知すぎた。どうして今までクリアできてきたんだろうな。今回や、これからも挑戦していくであろうさらに難解なやり込みのためにはやはり詳しい調査が必要だろう・・・というわけで別のデーターを使ってアルティミシア全四形態(アルティミシア、グリーヴァ、アルティミシア二形態+ヘリックス、アルティミシア三形態+ドローポイント+アルティミシア四形態)について調査中。
とりあえず分かった事は・・・
・ステータス異常はほとんどが無効化される
・アルティミシア二形態にはヘリックス召喚に関する隠しパラメータが存在する
・発狂後のアルティミシア二形態は魔法攻撃を行なうと次のターンをスキップする
・ヘリックスのHPはLv65で30000
・アルティミシア二形態には何故か水が効く
・アルティミシア二形態の魔力は255、さらに通常の計算の1.5倍の威力を持つ。
こんなところ。一通り調査し終わったら「FF8ラスボスてきとー解析」っていう題名で公開したいと思います。よろしく。
2005年5月6日
■工高生日記(97)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜試験前だよ嫌だなあ〜
学校に煎ってきました。印象に残った順に書く。
1限目/保健:小テストに「(若者は)このように、大人になろうと試行錯誤をするが、思い通りに行かず壁にぶつかることが多く(略)喫煙や飲酒、あるいは( )な行為に走ったりする」ってな感じの問題があった。括弧内の穴を埋める問題だが・・・ふむ・・・「盗んだバイクで」かな。
2限目/世界史:先生が忘れ物についての話を冒頭にしてくれた。なんか大学受験の時に受験票を忘れていって仮の受験票で受けさせてもらい、三重県の学校の教員採用試験ではばっちり受験票を持っていって完全に大学の成績証明書を忘れていったとか。でもそれらが合否に関係することはなく今こうしてあそこにいるとか。締めには「やっぱり忘れ物はいけませんということですね」。うーん。忘れ物をしてもなんとかなるみたいだな。
3限目/古典:いや、いくらなんでも史記に三国志は載ってないと思う。
4限目/数学:最近なんか授業が難しいなあ・・・。
5限目/英語の試験:なんか「ジーティーイーシーforエスティーユーディーイーエヌーティー」とかいう英語の試験があった。英語の試験なんて楽勝!感じるままに書けばいいつじつま合わせはその後〜本当の答えは煩悩の中に簡単に隠れているかも〜♪とか思ってたら糞ムズスiadasouk9u9ka09iujyうぇうぇhfihmhaiunmhdiuahndwiubahiu状態だった。高2の平均が400点らしいけど、そこまで遙か届かないよ・・・。
放課後/部室:さて、今日は体育祭の競技のプリント集め&学校祭の副題の各クラスの集計結果が出るので久しぶりに織れの仕事が来るぜ!!!!!!と思ったら締め切りがまだらしいので全然来ない。仕方ないので今日もオセロやったり掃除したりダーツの勝負で2倍以上の大差を付けられ負けたりマインスイーパの勝負を仕掛けて拒否られたり万博がどうとか今日のネタがどうとか小指がどうとかかきぴーとか重要人物が来てないとかいろいろ話し合って来た。
おし。今日もまだまだこれからだ。がんばろう。
2005年5月5日
■工高生日記(96)
・万博に煎ってきました
机に向かっているときにふと昔使っていたノートを見ていると「USA = うさ UFO = うほっ」とか書いてあって昔とは言え侮れんな、と思う今日この頃。
今日は親の慰安旅行の付き添いで「愛ちゃん大好き・津高博」の名前の元にもなった「愛・地球博」に行ってきた。昨日が開幕以来最高の来場13万人を数え、5月5日の子供の日なんて最悪じゃん!と思ったが案外すいてて良かった。印象に残った順に書く。
エジプト:親が「すげぇすげぇ!本物だよこの仮面!有名なあれじゃん!こんなの一生に一度しかないよ!」ってすげぇさわいでたのでこれすげぇーなぁとかなんとなく気分に浸っていたらミイラの所に「展示物はすべてレプリカです」とか書いてあって鬱。
アフリカ総合:民芸品とか象の骨とかがあった。象は怖い動物だぞ。踏みつけ攻撃はEXTREMEだとHP一気に2/3くらい削られるし・・・。
フランス:部屋の一面が画面。地球の諸問題をテーマにしていたのでビックリする画像も沢山。まだ見たことのない本当の恐怖を味あわされた。奴の部屋の中で・・・。
スペイン:展示物より入り口でもらったバッジとザビエルアニメのほうが印象に残ってる。
スイス:山に向かって教えてー♪アルムーのーもーみーのー木ーよー♪と叫んだ後出口に向かうとなにやら変なデザインのネクタイがあった。よく見てみると山のマークに「スイススイススイススイススイススイススイススイススイススイススイススイススイススイス」って書いてある。誰が買うんだよこんなの。
ロシア:ロシアの核開発が平和的?信じられん。
シンガポール:「中にお進みください〜」といいながら入ろうとした人を抑止するのはどうかと。それと雨降ってくるの真ん中だけじゃん!
・・・でおみやげ屋。まずは一目で気に入った森三&木頃T-シャツを買っていった。ちょっと高かったがまあいい。ほら、今年は「愛ちゃん大好き・津高博」だし。・・・で部室へのおみやげに食べ物でも買ってこようかなーとか思ったがTシャツがかなり高かったので買えなかった。残念。また今度買ってこよう。
そういやあ森三のキャラってどうもあいつと被るんだよな・・・緑色の毛がもじゃもじゃ生えてる感じが。普通の人ならまああいつを思い浮かべるようなことは無いだろうが・・・「緑色の毛がもじゃもじゃ生えてる奴」って言われたら↓こいつもいるだろ?
2005年5月4日
■FF8
新・ジャンクションなし+インビジブルムーンなしクリアープレイ日誌更新しました。今回の第6話では8体のボスの残り5体+アルティミシア戦を軽く触れるつもりだったんだが、書きたいことを書いていたらいつものように無茶苦茶長くなったのでアルティミシア戦は次回から。
ああ、そうそう。もう最初から読んでくれている人は2話くらいで制限が何だか気づいていると思うけど、条件ばらします。
・ジャンクションなし
・青魔法禁止
・コンバイン禁止
・デュエル1回
・○○アップ禁止
・ジエンド禁止
またプレイ途中に追加した制限というか自粛みたいなものは・・・
・徹甲弾、波動弾を出来るだけ使わないようにする
・グラビデ使用禁止
・ラスボス以外のボスの最高レベルより大きいレベルに上げない
・スコールの最強武器「ライオンハート」をラスボスまで作らない
以上。今回のプレイの売りはもちろん強調した三つ。前にどこかで「ジャンクションなし、青魔法・デュエル禁止」というやり込みがあってそこに「インビジブルムーンありでのジャンクションなし攻略ではこれがもっとも厳しいはず」とあったのでじゃあそこにインビジブルムーン制限を加えたらどうなるんだ?と思ったのが発端。また前回の真・ジャンクションなし(略)クリアーで全く役に立たなかったスコール・アーヴァインの魅力を発掘したかったというのもある。なので題名が「新・ジャンクションなし+インビジブルムーンなしクリアー」。いやあ、FF8のジャンクションなしは本当に面白いのでいろんな人にやってほしい。きっと新しい魅力を発見できるので。
2005年5月2日
■工高生日記(95)
・東奔西走スクールライフDIARY2〜ところで君はもしかして〜
どうして織れの友達はみんな頭がいいんだ。信じられない。最初は悪かったけど最近上がってきたんだよ〜とかいって最初はじゃあどれくらいだったのと聞くと150番くらいとか。織れなんて一教科での瞬間最高記録が50位、最悪の記録は380位だぞ。まあいいや。これまで何をしてきたかなんて問題じゃない。これから何が出来るか挑戦してみようじゃないか。
今日は連休途中の一日の登校日。A週とB週を間違えて教科書を借りに東奔西走という初歩的ミスをかましながら国語の授業。実は最近どんどん現代文の授業か嫌いになってきた。だって〜だって〜「物質同士は所詮事実のみの関係に過ぎないが人間の場合は物質に対して印象を持つのだから事実関係を超越しているんだよ!!!!!」って感じのノリの文章を理解することが本当に国語能力の発展に関係あるかという極めて基本的な疑問が頭の中に芽生えてしまったからだ。
まあそれはともかく一応授業ぐらいは聞いておかないといけない・・・ということで聞く。今日の文章は見ろのビーナス(順番に変換)についての評論文。ふむふむ・・・「世界、他人、自己との交渉の手段である両腕が失われたことでかえって芸術性が高まるという皮肉をミロのビーナスは提示してくれるんだよ!!!!!!!!!!」・・・ああ・・やだやだ。評論文って作者の作ったワールドにまずのめり込んで解釈しないと駄目だからなんかやればやるだけ自分の自己同一性が破滅していくような気がする。なんでこんな文を解釈できるかどうかで国語能力の優劣が決まるのかね。本気で嫌になってくる。
・・・と嫌な気分になっていたら先生がこんなことを言った。
「そうですね。この教科書には手は千変万化する交渉の手段と書いてあるのでこれを実践してみてはどうでしょうか。例えば恋人と手をつないだときに『手をつなぐことは千変万化する交渉の手段なんだ』とか『僕らの関係を手は媒介してくれている』とか『手を繋ぐことは心を伝える原則的な方式なんだよ』とか聞いてみてください」
へっ・・・いや、これはいい、これはいいぞ!
みなさん、明日にでも恋人と手を繋いだら是非とも『手を繋ぐことは千変万化する交渉の手段なんだよ』って言ってみてください。とても楽しい反応を味わえると思います。