管理人の日記ログ

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・12月31日　【未来】

　2006年も今日で終わり。ってことで、例年通りまとめに行きます。長いです、今日は・・・。

◆今年面白かったゲーム　/　つまらなかったゲーム

　面白い部門：ファイナルファンタジーXII
　もちろん今年はこれでしょう。映像・音楽・物語・ゲーム性等々、全ての要素が高い水準でまとめられています。
　もちろんこの作品単体に対しての賛否はあるでしょうが、このような作り込まれた作品の数々の登場をこれからも切に願います。
　プレイ日誌なども入れるとこの一年で大体400時間。まだまだ高校卒業まではこれで遊びます。

　つまらなかった部門：Newスーパーマリオブラザーズ
　携帯機ということで大幅スケールダウン。しかも二画面・タッチパネルを"活かした"鬱陶しいシステムの追加。
　最近ちょっとだけやり直して見ましたが、大してやる価値を見いだせませんでした。もうおとなしくPS2やれよっていう。
　そもそも携帯機は、その特性としてじっくり腰を据えてやるものではないから、この作品の水準もまた道理なのかもしれません。
　まあ、この国の"ゲーム界"はこの一年でその方針に大幅に傾倒してしまったようですが。据え置き機までその水準に下がったら終わりですよ。

◆今年面白かった漫画

　1位・・・デスノート
　2位・・・魔法陣グルグル
　3位・・・あさきゆめみし

　1位と2位は迷いましたが、ネタで使える度、連載が続いていた時のワクワク感により、やはりデスノートが今年を代表する漫画に相応しいと思いました。2位のグルグルも、かなりはまった作品なので。
　3位は皆さんには意外かもしれません。源氏物語の漫画です。キャラがそもそも誰か分からない"初回プレイ"では単なる退屈な漫画でしたが、2回目を読んでみると、面白くてビックリしました。今は暇を見て3回目を読み進めてます。

◆今年面白かった日記

　今年は大半（1月～9月）を毎日更新で過ごしたので、一月一月で印象に残ってる言葉を引用する形でまとめてみたいと思います。

　・1月

　「俺はゲームは3Dの方針で進化していくべきだと考えているのでPSP派だったのですが、
　さすがにこれだけ開いてしまうと主流はDSとしか言えないでしょう。」　（20日）
　まあ『主流』はDSとなりましたが、しかしそれは俺が求めたものと全く逆だったようです。
　というか、ゲーム論と呼ばれるべきものは散々書いてきたので、以下この記事内では扱わないことにします。
　「来年は受かろう・・・。」　（25日）
　2年生だった時に2006年度のセンター試験を学校で受けさせられました。英、数、国、全部160点くらいだったと思います。
　『来年は受かろう』とは、当然俺が今から受けるセンター試験で合格することを指します。その目標・・・達成できるかな。

　・2月

　「E判定返上のために結局家で勉強しなければならないのは変わらないが・・・。」　（3日）
　『E判定』を俺につきつけたのは『進研模試』。しかし進研模試以外ではE判定を取ったことないんですよねえ。
　進研模試は判定が普通より良く出るとの噂ですが・・・。まあ、『進研模試はデタラメ』で通りますけど。
　「ちなみにこのサイトはあくまで「受験生風ギャグ」であって、受験そのものを語る日記ではないです。」　（20日）
　・・・がしかし、最近はやや『受験そのものを語る日記』になっている気がします。
　受かったらまた、毎日更新の様々な要素を満載した日記を更新したいですね。

　・3月

　「グラフィックの壮大さは全く文句がないんだが、戦闘やら音楽やらカメラ操作やらに不満続出。
　変えなくていい部分まで変えすぎ。一体今回は誰向けのFFなんだ？」　（19日）
　慣れろよ、俺！
　「とにかく、またしても関連作品は糞の法則を再確認させられた。これはエースコンバット5であって、新作ではない。
　 18ミッションのアペントディスクだから2800円くらいが適当だろう。6800円の価値はないね。確実に。」　（23日）
　『エースコンバット・ゼロ』のレビュー。今でも大して印象は変わっていない。あれが6800円とは・・・。
　本気を出さないと、いいものは絶対作れないね。うん。

　・4月

　「まあ、ともかくこれからゲームを見る社会の無知の目は厳しくなっていくだろうから、こういう保護者向け対策も仕方がないか。
　俺はゲームが楽しめればそれでいい。」　（8日）
　CEROによりゲームに『Z』判定、つまり18禁制度が導入されたことについて。
　最近まで気づいてなかったけど、FF12が『全年齢対象』表示をゲットするためにパンネロ監禁シーンを削っていたんですね。
　『全年齢対象で売り上げを伸ばすために表現が萎縮するのではないか』という俺の予想はどうやら当たったようです。
　「・・・こうして最初の一同爆笑を経て、壮大な受験の幕が開けるのであった。」　（10日）
　クラス替えを受けて。色々幕は開けましたし、幕が下りるのもありました。あとは幕引きが上手くいくと良いのですが・・・？

　・5月

　「ま、俺は物理の担当を変えてくれればもう何の文句も言わないよ。」　（3日）
　と書いてたけど、今は嫌いじゃありません。風評に乗って低評価し過ぎていたようです。すいませんでした。
　ついでに同じ日から下の絵。

　◎　◎
　　□
　 -■-

　なんですか？DSで遊んでるんですか？

　「最近強く悔やまれるのが、俺が今の学校を選択してしまったことだ。」　（30日）
　いや、そんなこと無いですよ。俺の人生を大きく変えた場所です。良い方向にね。

　・6月

　「席替えのくじ引きは適当に書いたのだが、今回はかなり良い場所に当たった。
　真ん中、やや後ろの席。正面、右、後ろと3面の黒板も全て見える。
　そして隣も落ち着いた雰囲気の女の子。授業にも集中出来る。こりゃいいや。もう席替え無しでいいよ。落ち着けるし。」　（12日）
　これが後々極めて重要な意味を持ってくるとは、俺は気づいていたのでしょうか・・・。
　それはそうと、この頃から俺が3年7組に馴染んでいってます。楽しかったですねえ。
　「今日はワールドカップ日本代表二戦目、クロアチア戦。一戦目を敗れた日本としては絶対に負けられない。
　俺の所感では・・・五分ってところか。だが勝って欲しい。いや、勝つ。
　例えば俺が東大に50%の確率で受かるんだったら、絶対受けるからね。」　（18日）
　日本代表は過信が過信を呼び無惨に破れてしまったようです。俺は・・・どうなのかな？
　俺の志望大学の難関国公立・T○大学・・・完璧なペースで成績が伸びてそれで合格率50%くらいと読んでるが・・・果たしてどうなるでしょうか。

　・7月

　「でもまあ、FF12はなかなかいい作品なので、みなさんに再評価されても良い作品だと思います。
　『低レベルクリアープレイ日誌』がそんな再評価のきっかけになれば嬉しいです。」　（2日）
　楽しんでますか？FF12。
　低レベルクリアー楽しかったですよ。個人的に三大裏ボス戦は俺のやり込み史上でも屈指の戦いと思ってます。
　「ロクゼククリア。今回は駄目だわ。」　（9日）
　『ロックマンゼロ』の流れを継ぐ（はずだったと思われる）『ロックマンゼクス』をプレイしての感想。
　確かに個々の要素はゼロシリーズと比べても特別見劣りはしませんが、やはりミッション開始の場所まで歩いていかないのが駄目すぎです。
　情熱は自然消滅してしまいました。

　・8月

　「↓個人的メモです。気にしないでください。」　（25日）
　FF12低レベルクリアーのゾディアーク戦のガンビットについてのコメント。
　しっかし、魔法障壁前はブレイブ+ヘイスト+デコイ+リバース状態のバッシュがエクスカリバーで弱点を突き、
　魔法障壁後はバランスの魔片で攻撃・・・何の苦労もなく思いつきましたが、結構ややこしいことしてますねえ。
　・・・『いろんな方の初期レベル討伐法』を聞いたのなら、『ゾディアーク』『低レベル』で検索して最初に出てくるサイトくらい調べてくださいよ。
　俺でもやっぱ無視をされると、やる気が無くなって来てしまいます。
　「前々から言っていることですが、俺にとってこのサイトの閉鎖はありえません。今後ともよろしくお願いします。」　（31日）
　日記の規模縮小の発表に付け加えて。今でもそう思いますよ。このサイトは、閉鎖しません。
　結構更新に見た目よりも時間が掛かりますが、何とかやりくりしてます。

　・9月

　「思えば『任天堂、お前は過去の任天堂に遙かに劣る・・・』という一言を書きたいがために始めたこの企画でしたが、
　何とか上手く終えることができ、本当に良かったと思っています。人間、やれば出来るんですね。」　（13日）
　デスノート最終盤の展開をゲーム業界の戦争になじらえた『おまけ』の完結について。
　個人的には思ったよりも上手く書けて良かったと思いました。しかし反響が薄かったのは悲しかったです。
　「・今回の文化祭は本当に楽しかった。問題もいろいろあったけど、クラス全員で文化祭ができて、本当に良かった。
　　・またいつかこのメンバーで何かでっかいことやらかしたいなあ。　（17日）
　文化祭の終わりについて。
　この高校三年生の文化祭は本当に楽しかったです。間違いなく、今までで一番の思い出になりました。
　またみんなで一緒に何か一つの目標に向かって頑張ってみたいです。そうだ、みんなで一緒にT大行こうぜ！

　・10月

　「PS3のコントローラー『SIXAXIS』（右から読んでも左から読んでも意味不明）の価格が5000円、と発表された。高え！
　無線機能と六軸検出がそんなに高かったのか・・・。ま、一番費用がかかっていそうなのは充電池だな。燃えなきゃいいけどな。　（3日）
　六つの軸の動きを検出するからSIX・AXIS、つまり六軸です。第二次大戦の『枢軸国』は英語で『The Axis』と言います。
　単体で意味を成す単語のうえ、右から読んでも左から読んでも同じとなります。うーん、秀逸ですね。値段の高さは変わりませんが。
　しかしこれ結構面白そうです。早く触ってみたい。手首の健康によさそうなあのグリグリを早くやってみたいよ。
　今までの操作感を変えるか、変えないか・・・どっちの陣営にせよ、コントローラー自身の動きを検出する機能を入れたってことですね。
　「・・・答は『ごめんなさい』だった。」　（28日）
　ただの目立たない生徒に色々良くしてくれて、露骨に好意を示す男にも嫌がらず振る舞って、
　あまつさえ振った男に「ありがとう」と来ましたか。何なんだよ！もうわけわかんねえよ！
　・・・大好きです、彼女のこと。
　これまでも、そしてきっと、これからも。

　・11月
　「さて11月。皆さんいかがお過ごしだろうか。俺はというと、受験生らしくひっそりとしている。
　家でやることはFF12と勉強。後は食べたり風呂入ったり寝たり。ちょっと寂しい。
　他の人のブログを見て、沢山コメントがついているのを見ると憧れる。　（4日）
　今でも憧れてます。俺もまた、書いてて心の安らぐような日記を付けたいです。
　そのためには合格しかないですが、受験で痛んだ心は果たして合格のみで元気になるのでしょうか・・・？

　・12月
　「馬鹿劣化企業はさっさと潰れろ。」　（12日）
　『DQ9はDS』のニュースを受けて。
　さすがに言い過ぎたと思いますけど、この正当続編が携帯機って流れ、これだけにして欲しいですね。
　売り上げ対開発費の比がもっとも低そうなシリーズが、開発費を理由にグラフィックの作り込みをやめても全く説得力がありません。
　ドラクエシリーズには失望させて頂きました。やっぱ俺はFF派。DQ8だけは特別。これ、MOTHER2だけは特別ってのと同じことです。

◆今年のまとめ

　今年は俺にとって大きな成長をした年となりました。
　FF12低レベルクリアーでの激戦、受験勉強での激戦、そしてクラスの人々、好きだった人のこと・・・。
　どれも俺にとってこの18歳の時にしか体験出来なかった、貴重な思い出となりました。

　FF12低レベルクリアー激戦は、俺にゲームの楽しさとは何か、という確信を。
　受験勉強での激戦は、俺でもやれば認めて貰える、という自信を。
　そして彼女は、他人に好かれる人とはどういう人か、そうなるにはどうすればいいか、という大切なことを教えてくれました。

　来年も俺にとって、皆さんにとって有意義な年になることを祈って。

　良いお年を。

　　　　　　去年の俺へ・・・E判定よりも良い判定が取れましたよ。まあまあ頑張ったと思います。
　　　　　　
　　　　　　来年の俺へ・・・君は今どこにいる？何を信じて、何を憎んで、何が好きで、何を目標としている？聞いてみたいよ。ま、元気でやってるのが一番だけどさ。

・12月29日　【積分】

　■5　レベルA

　xyz空間において、点Pはyz平面上の放物線 z=1-y^2 上にあるとする。
　点A（1,0,1）とPを結ぶ直線をx軸のまわりに回転して得られる曲面と
　二平面 x=0,x=1 とによって囲まれる部分の体積をVとする。
　VをPのy座標で表せ。またVの最小値を求めよ。　［東京大　1987年（4）］

　　 ∧＿∧　
　　（　・∀・）　　「y座標で表せ」か・・・。まずPのy座標をtとしよう。
　　（　　　　）　　　・・・あっ、これやったことあるぞ！x=sとおくと
　　｜｜　|　　　　　PA上の点は(s,(1-s)t,1-(1-s)t^2)と出来るぜ！
　　（_＿）＿）　　　　　あとはこれとx=sの時のx軸、つまり(s,0,0)との距離を求めて・・・

　

　　 ∧＿∧　
　　（　・∀・）　よし！これでx=sのときの断面積が出る！
　　（　　　　）　　あとはこれを0 - 1で定積分すればいいんだ！
　　｜｜　|　
　　（_＿）＿）　

　

　　 ∧＿∧　
　　（　・ω・）　
　　（　　　　）　　　・・・。
　　｜｜　|　
　　（_＿）＿）　

　　 ∧＿∧　
　　（　@∀@）　pspﾆｶｷｶｴﾁｬｴ
　　（　　　　）つ|ﾐ
　　　　　　　　　'

・12月25日　【過去】

　昔話をしよう。弱冠18にして自ら「昔からのゲーム好き」と名乗る俺は、一体どれほどの者なのか？愚痴を書いてるとこっちまで気分が悪くなってくるので、受験まで楽しい話で日記を埋め尽くそう。と、勉強で情緒不安定になって、昔の自分の日記に癒された俺。昔は楽しかったんだな。じゃあ、今も楽しくやろう。出来るだろ。

　俺が初めてゲームに触れたのは・・・分からない。初めてやったゲームは「スーパーマリオランド」だったか。正確に触れた時期を覚えていないほど、このゲームに触れたのは古い。3歳くらいだっただろうか。もっとも、対応ハードであるゲームボーイは親に「目が悪くなる」という理由で売却されてしまい、かわりにスーパーファミコンが家に持ち込まれた。兄と「スーパーマリオワールド」で楽しく遊んだことを覚えている。この2本がいわば俺のゲーム好きの起源。その15年後に、まさか同シリーズの最新作で裏切られたと感じるとは、なんとも皮肉な事である。

　スーパーファミコン時代にやった印象に残っているゲームはこちら。
　「スーパーマリオワールド」
　「ヨッシーアイランド」
　「スーパーマリオRPG」
　「ゼルダの伝説　神々のトライフォース」
　「マザー2」
　「ファイナルファンタジー6」
　「ドラゴンクエスト I・II」
　「ロックマンX（1,2,3）」
　どれも名作と言われている作品ではないか。ゼルダなんかは兄がスーファミを落として裏ダンジョン6まで行った記録が消え、大喧嘩になったことを覚えている。FF6は・・・凄い面白いゲームだなとは思っていたが、それが「FF」と呼ばれるシリーズであることは特に意識していなかった。俺のFF好きの起源はここではない。ドラクエも、マドハンドでレベル上げをしてて席をちょっとあけたら母に電源を切られて大泣きしたことがあったなあ。コードを引っ張ったらバグってしまい、リセットボタンを押して再び始めようとすると怖い効果音が鳴って、ビックリして電源を切った。すると記録が消えていた。あれがドラクエシリーズに語り継がれるいわゆる「呪いの音」である、と知ったのは最近になってだったか。それももう良い思い出だ。ドラクエIIは船を手に入れた辺りでいっつも記録が消えて、ついにクリア出来なかったゲームだったな。

　ゲームの主流がPSに移ったのは小学校高学年になってから。友人宅でやった「クラッシュ・バンディクー2」が非常に面白かったことを覚えている。もっとも俺はその友人宅でやった「スーパーマリオ64」がさらに強烈に面白かったので、家族に対して必死で「NINTENDO 64」を買うよう主張していた。とはいえ当時の俺の意見で家族が動くわけが無く、結果としてPSを買うこととなった。当時、PSはなかなかの品薄で、単身赴任の父親が姫路の量販店で買ってきてくれたのを家族全員で祝福したことを覚えている。
　印象に残っているソフトはこちらだ。
　「クラッシュ・バンディクー（2,3）」
　「ファイナルファンタジー（8,9）」
　「メタルギアソリッド　インテグラル」
　「ロックマンX5」
　「バイオハザード（1,2,3)」
　「サルゲッチュ」
　「グランツーリスモ2」
　ゲームは2日に1回、1時間と決まっていたこの頃。小学校中～高学年くらいだったか。この頃が一番無垢にゲームを楽しめていたのかもしれない。ちなみに俺のFF好きの起源は、兄が借りてきたFF8である。今考えれば恥ずかしい事だが、それまでは「FFなんてグラフィックだけのクソゲー！」などという評価を勝手に下していたものだった。

　PS2が入ったのは2001年の冬。俺が中学1年生の頃。FF10が発売したが、PS2を持っていない！・・・というのがショックだった。FF10をやったのはその次の春になってから。圧倒的なグラフィックに圧倒的なゲーム性。ゲームはここまで進化したのか、と感動したことを覚えている。
　PS2はまだ現役だけれども、今印象に残っているソフトはこれ。
　「ファイナルファンタジー（10,12）」
　「エースコンバット（4,5）」
　「グランツーリスモ4」
　「ダンスダンスレボリューション　エクストリーム」
　「シャドウオブローマ」
　「メタルギアソリッド（2,3）」
　「ドラゴンクエスト8」
　続編ものがやたらと多いが、どれもPS2の性能を活かしてグラフィックは当然の事、ゲーム性も大きく進化させた快作である。今後もこのような方針で遊べることを期待している。

　携帯機編。親に隠れてゲームボーイポケット（白黒。初代が小型化したアレ）でポケモンを遊んでいた頃からのつき合い。それからゲームボーイカラー→アドバンス→アドバンスSP→DSLiteと進歩してきた。
　「ポケットモンスター　ピカチュウ」
　「ポケットモンスター　銀・クリスタル」
　「ポケットモンスター　サファイア・エメラルド」
　「ポケットモンスター　リーフグリーン」
　「ロックマンゼロ（3,4）」
　「スーパーマリオアドバンス3（ヨッシーアイランド）」
　「MOTHER 1+2」
　「スーパーマリオ64DS」
　・・・ご存じの通り、DSLiteには失望した。このゲーム機で、今までSFC→PS→PS2と進化してきたゲームの進化を継ぐ事が出来るのか？そもそも携帯機にはそれは無理だ。ゲームの進化をグラフィックの進化と勝手に決めつけ、"進化"に逆行を宣言しているハードならばなおさら。それに有名シリーズの続編を出すなど論外。しかも"どうぶつの森"と"モンスターハンター・ポータブル"のパクリと来たか・・・。
　とはいえ、これからもゲーム好きでいるためには、このゲーム機と多かれ少なかれ仲良くしなければならないのは必須。もちろん俺はPS派である。だが、工作員と呼ばれる程の狂信的なPS派でいるつもりはない。前にも書いたが、手軽に・いつでも・奥深く遊べるゲームが出来れば、俺はそれで良いのである。「劣化企業」という名前が払拭できる程のゲーム性の高い作品が出来れば、もはやそのような蔑称を叫ぶ必要はない。それを踏まえて、皆さんに質問しよう。

　・・・DSでお勧めのゲームって何ですか？

　なんともお恥ずかしい限りである。

・12月22日　【地道】

　さて、前の更新の時に書いた「俺達昔からのゲーム好き」という表現が言葉足らずだったようで、聡明かつ礼儀正しく賢明な方々からお叱りの言葉を大量に頂いた。皮肉は置いておいて、言葉足らずであったことは間違いない。申し訳ない。謝罪と共に、ここにその意味を書いておく。
　当然俺が意味したところの「昔」は、俺が愛する、いわゆる「ゲーム」があった時代である。そして俺が愛するゲームが、もはや失われようとしている、というのがあえて「昔」という表現を使った理由である。当然「単調でつまらないゲーム」の間違いではないか、と疑わせる劣化企業の「シンプルで面白いゲーム」では無い。あんなものには「ゲーム」を名乗るべき価値も資格もない。
　「昔からのゲーム好き」はもはや業界から必要とされていない・・・自分で書いた事であるが、言葉が出ない程その通りだと思えてきた。今のゲーム業界はというと、ご存じの通り、操作感で誤魔化した程度の低い作品を劣化企業がばらまき、ゲームの評価で右も左も分からぬ素人がそれを流行に乗って買うという、劣化企業が支配する異常がもはや常識となった業界である。大したもんだよ。そりゃ、9000円で買って何百時間も遊ぶ上それを手厳しく批評する者相手に商売するよりも、無知なる者に数時間しか遊べない下らない作品を何本も買わせたほうが業界として儲かるからな。経営の手腕だけは認めよう。同時に、文字通りの「劣化企業」であることも疑いなく示される。ま、劣化企業は信奉者と共に一刻も早く潰れるといいと思うよ俺は。

　で、11月に受けた3つの東大模試のうち、2つが帰ってきました。予想得点との符合度も合わせて検証してみる。

　・東大即応オープン　（河合・Z会）
　英語：59/120　数学：56/120　国語：44/80　物理：27/60　化学：13/60
　（予想・・・英60　数50　国40　物25　化15）
　判定・・・東京大学理科一類：B　（56.3）

　概ね上手くいった感じ。もうこれが実戦でいいよって感じか。
　3つ受けた中では問題構成や難度も一番実戦に近かったと思う（化学以外）。解説も詳しいので、しっかり復習しておこう。
　ちなみに確率も計算ミスしてました。正しく求めたんだから、最後に足せよ！

　・東大入試実戦模試　（駿台）
　英語：64/120　数学：10/120　国語：37/80　物理：28/60　化学：22/60
　（予想・・・英50　数15　国35　物15　化15）
　判定・・・東京大学理科一類：D　（52.1）

　概ね良くできた。数学以外。数学以外。数学以外。
　悪いとは思っていたが、こんなに悪いとは・・・おかげで判定も大幅ダウン。うわあ・・・。
　実戦ではここまで酷いのは出ないと思うけどなあ・・・。俺の努力は一体・・・。
　たまにいる数学が得意な人がうらやましいや。

　FF12新企画連載開始。今まで受験勉強の休憩の間に地道に進めてきたので、あの企画も地道に進めて行きたいと思います。まずは矛！

・12月12日　【DQ】

　DQ9はDS。このニュース見たとき本気で馬鹿だと思った。
　某「ゲーム人口を増やした」企業により、名作とされたシリーズでさえもスケールの小さな作品となる。俺がかつて予想した最悪の展開そのもの。そして残念でもある。俺が一番の趣味としていたゲームが、まさかこの程度のものであったとは。もはや俺達昔からのゲーム好きは、業界に必要とされていない、ということか。
　・・・かつて書いた「任天堂がゲームを滅ぼす」はどうやら当たったようだ。最悪。馬鹿劣化企業はさっさと潰れろ。

・12月5日　【飛翔】

　12月になりました。今月も多分5回くらいしか更新しませんが、細々とよろしくお願いします。成績は・・・上がってるのかなあ？

　この前発売した「Wii」ってのがあるよな。いや、いいよ。拍手はよしてくれよ。でな、「Wii」。PS3に比べてショボいっていうイメージがあるじゃん。俺はそんな事無いと思ったね。
　今さ、ネットで話題になってることなんだけどね、飛ぶんだよ、あれ。いや、確かにプレイしている姿は予想以上に馬鹿っぽくて逆に「敵視」されそうだけどさ、そういう話じゃなくてさ。
　飛ぶんだって。コントローラーが。あのリモコンが。滑って。飛ぶ。で、テレビに向かってプレイしてるわけだから、当然その画面に向かって飛ぶ。画面に激突する。画面が割れる。いやー。さすが任天堂エポックメイキングってか！画面に映っている敵をやっつけるため、画面に直接攻撃するという原点に立ち返った遊び方を提供するとは！
　PS3では「技術のソニー」なんて言われてるけど、任天堂も負けちゃいない。まさか何でもないテレビをタッチパネルにしてしまうとはね！

　・・・これは冗談だが、「ストラップを付けて遊んでください」の一点張りで通るものなのか。俺、法律はからっきしだが、PL法とか危なそうだ。そうでなくても訴訟が起こることは大いに考えられる。
　ま、別に俺あの業界興味ないし、むしろ嫌いだから、訴えられても何とも思わないけど。

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