管理人の日記ログ

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/1(木) 「死ぬことの意味」

 さて、10月だ。
 先月までとは、何もかもが打って変わってしまった。だが、意外にも俺が思ったのは・・・「大学がつまらなすぎて安心した」ということである。
 大学での講義なんかが面白いはずが無い。だが、面白く無いからこそ、そこに一切の期待をせずに済む。「楽しいかも」とか「生きがいが見つかるかも」とか「好きな人ができるかも」とか・・・そういうくだらない(・・・・・)希望を寄せなくても、終始"敵"として見据えるだけで、生きていけるのだ。
 それで単位を取って大学を卒業して、いい会社か役所に入って、何百万と給料を貰うってのが、「勝ち組」の人生なんだろ?――なァ(・・)

 もう、他人に期待することはやめた。どうせ最後には裏切られるのだ。
 金も掛かった。時間も浪費した。そして何より――俺の心を(もてあそ)び、最後には捨てていった。そんな奴ら(・・)に、今さら何を期待すると言うのだ。

 日本人が「日本人」として立派に生きていける国は、この日本だけである。
 それと同じで、俺が「俺」として無い胸を張れる場所は、この日記の中だけなのだ。
 面白い日記を書けば、嫌なことも忘れられる。辛いことは考えなくて良い。自分だけの楽しい世界が作れる・・・。
 ――さァ、今月も頑張っていこう。



 人間には「死ぬ権利」というものが存在する。誰が何と言おうと、これを否定することはできない。
 有名なのが、「自己決定権」の一部で論じられる、末期ガン患者の治療であろう。ガンというものは、末期になると絶対に治らない。そのうえ、治療には耐え難い苦痛が伴うという。これはもう「病気」というよりも、「寿命」と言ったほうが正確であろう。人間は、いつか必ず死ぬのだ。
 そういうときに、苦痛を和らげるため、無駄な延命治療を拒絶し、自ら「死」を選ぶ。そんな「自己決定権」は、有って然るべきもののはずだ。
 ――だが我が国では、多くの西欧諸国と違い、そのような「安楽死」を認めた事例は極めて少ない。むしろ医者のほうが「殺人者」と非難されてしまう次第なのだ。
 人間は、生命維持を行う機械として生存していても、何の意味も無い。「心」が生きているからこそ、人間なのである。その意味では、生きる希望という名の「心」が死んでしまった時に、機械としての「人間」も殺してしまうという考え方は、決して間違ってはいないのだ。

 同じようなことが「自殺」にも言えるかもしれない。現実に絶望し、生きる希望を失ってしまったときに、自ら死を選ぶというのは、「尊厳死」の考え方とも矛盾しない。
 だが社会は「自殺」を断固として認めていない。これには疑問を抱く人も多いかも知れないが、至極当然の事であろう。何故なら「社会で希望を失った奴はどんどん死ね」というよりも、「人々が希望を失うような社会自体を改善していこう」という考え方のほうが合理的であるからだ。新聞はいつでも前向きなのである。
 ・・・そのため、この国では「自殺」は認められていない。「死なせてよー('A`)」と嘆いてみたところで、まずは署まで連行されてしまうのがオチなのだ。

┌──┐          ┌──┐
|  警|          |  警|
├──┼─    ┌──┐─┼─
|・∀・|    ┌┤'A` ├┐| 死なせてよー
|〜  ┌───┘    |  |
|  ─┤            |  |
|  ─┤            |  |
└┬┬└──────┘┬┘
  ||              ||

 しかしながら、同時に「自殺」は罪にもならない。自殺が成功し、死んでしまった人間に刑を処すことができないのは当然であるが、未遂に終わってしまった者に対しても、罪を負わせるのは酷というものだろう。それよりも、心身ともに回復させ、無事に再び社会へと送り返してやる。それこそが「社会」の為すべき役割であるはずだ。

 人はなぜ「自殺」をするのだろうか。その理由は、間違い無く「賢くなりすぎたから」であろう。
 ・・・この世界で人間だけが、神から「知恵」を授けられた。だが、その知恵は同時に気付かせてしまった。「この世界には、存在する意味なんて無い」と。人間が生きることで世界に起こるのは、結局は宇宙の寿命を僅かに縮めるだけのことである。我々の存在は、強いては無意味なのだ。
 もちろん、それに関して「友の翼!」「俺の事を可愛がってくれるアニキだ!がっはっはっは(アッ-!)などと、各々(おのおの )「生きることの意味」を語り出す人も居るだろう。だが、逆に言えば、そういう理由を持っていない人にとって、「生きることの意味」など存在しないということにもなってしまう。

 人間は、いつか必ず死ぬ。だから、生きてることが辛いなら、今すぐ死を選ぶということも、人間に残された究極的な「権利」なのだ。
 さて。俺が「死ぬ」と言い出したところで、誰がそれを止められるか。もちろん、多くの人は反対し、「あなたには生きていて欲しい」などと言うことだろう。だが俺にとって、今や自殺を本気で押し止めているのは、故郷に住む母親のことくらいだ。それ以外の人物は皆、俺から奪っていった。時間を、お金を――そして、心を。
 だからこうやって、自分の考えるところを吐露しても誰も怒らない「自分の世界」に閉じ籠もるしか、もう俺には残っていないのである。
 ――そう。俺の「心」は既に死んだ。そのため、俺にとって「死ぬことの意味」というものは確かに存在するのだ・・・。



 _____________
 _____________
          ||
        Λ||Λ
       ( / ⌒ヽ もう自殺するしか
        | |   |   ないお・・・。
        ∪ / ノ
         | ||
         ∪∪

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






       \バキッ/
 _____   ______
 _____3 Σ_______

         Σ3
          ||
        Λ||Λ
        ( / ⌒ヽ
        | |   |
        ∪ / ノ 
         | ||  ストッ
       ,,,,,∪∪,,,, 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





 _____   ______
 _____3 Σ_______

             
         Σ3  ガンッ
        Λ/Λ  
        ('A`  )
        | |   |
        ∪ / ノ
         | ||
       ,,,,,∪∪,,,,
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

          To be continued


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/2(金) 「魔法使い族」

 携帯電話の充電池がヤバい!
 そもそも今の携帯電話は、大学へと入った時に買ってもらったため、もう2年半の付き合いになる。この夏くらいから、通話機能を使うと即座に電池が切れてしまい、ほと困り果てていたが・・・ついに最近では、メールを受信すると電源が落ちるという最低の状況になってしまったのだ。 こ れ は 酷 い 。
 ――当然通話など不可能。メールを書くにしても、題名を入力した辺りでバッテリーが尽きる。だから家では常に充電器が取り付けられた固定電話と化し、外出先では外付けバッテリーが欠かせない。まァPSPがこうなるより100倍マシなのだが・・・それでも不便なことには変わりないのである。

 こういうバッテリーは、大体が3000〜4000円はするものだ。高い・・・。そんなに使うくらいなら、遊戯王カードを1BOX買った方が有意義である。うん!
 ――と思っていたが、調べてみたところ、実際には定価でも1470円だそうだ。意外と安い。「東方」1作分くらいなら、今度秋葉原へ行ったときにでも買ってくるか。



 「魔法使い族」とは、駒場生の中でも「大賢者」のレベルに位置する人々を指す言葉である。確かに我々でも、賢者となることは素材さえ有ればすぐにでも可能だが、そういった紛い物のワイズマンとは桁違いの魔力を持っているのが、「魔法使い族」の人々なのだ。
 具体的に言えば、「30代駒場生」のことであり、その辺りの領域になると、精霊を実体化させて現実世界に干渉することも可能と聞く。彼らは駒場モンスターズの精霊と魂の融合を果たしており、もはや自身が精霊に近い存在と言っても良い。だから彼らはその力を抑えるため、駒場に残り続けようとするのだ。

 というのは全て遊戯王GXのパロディであるが、実際に「駒場生/魔法使い族」の人々は存在するであろう。
 ・・・と、その前に。まず「駒場」なる用語の説明をしておかねばならない。駒場というのは、我らが束大の第一キャンパスであり、入学し立ての1/2年生が通う場所である。だが、進学に失敗して留年してしまうと、サークルでは3年なのに大学では2年、などという不可解な自体が起こってしまうのだ。駒場にはよくあることだが・・・。
 ちなみに、駒場キャンパスに通うのは1年生と2年生だけでもなく、後期課程で教養学部などを選んだ人は、3年生以降も駒場へと通い続けることになる。広義では彼らも「駒場生」に入るのだが、俺の言う「駒場生」とは少し意味が異なってくる。専門家(駒場生)によると、留年せずに自ら駒場へ残ることを選択した人々を「コマバー」、留年してそこに残らざるを得なくなった駒場生を「ダークコマバー」と言うらしい。
 ちなみに俺は駒場生では無い。しかしながら「体は本郷。授業は駒場」という切ナイ不可物語になっており、学年は3年生で授業も本郷なのだが、落としてしまった単位を取るために、何度か駒場へと戻らなければいけない。つまり俺の身には、駒場と本郷という二つの魂が宿っているのである。――俺は駒場の道を選ぶッッ!!

 ・・・ふゥ。相変わらず遊戯王と留年ネタのシナジーは素晴らしすぎるので、久々にテンションが高くなってしまった。まだまだ使いたいネタは一杯あるので(「駒場都市フカディミオン」に不可カウンターが乗っていて破壊できないとか、「駒場神 Takura Sukutu」とか、「駒場神 Fuka」とか)、また機会を改めて用いることにしよう。
 脱線しすぎた。そう、話題は「魔法使い族」のことである。魔法使いとは、なんだ、まあ、ほれ、その、あの、DTのことである。確かに駒場にもJK(女子駒場生)は存在するが、男子大学生の数が圧倒的に多く、その競争率は極めて高い。更に彼女らは、3年になると本郷へ行ってしまうことがほとんどである。純粋なる大賢者女子駒場生を我々が得られる可能性など、皆無に等しいのだ。
 我々は、駒場からの脱出に失敗した者である。だが、そのときに逃したのは駒場の卒業だけでは無い。「魔法使い」から卒業するチャンスも、逃してしまったのだ。
 ――リアルな話、俺たちにはもう、恋愛をする権利なんて残ってないよなァ('A`)

 ということで、ホグ○ーツもびっくりの魔法使い養成学校だった駒場キャンパス。
 その有名な魔法の一節を、我々の唱歌から引用してみることにしよう・・・。





       /                    .\
     /                       .\
 \ /                          \ /
   \      ___________     . /
    \   ./                \   /
     | \/                   \/...|
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
  .._ |_|                       |_|_..
     |  |     さあ‥ 逝こうか‥‥     |  |
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
     |  |/                   ..\|  |
     |  |                       |  |
   .._|/|      _ _ _ _ _ _ _ _     ...|\|_
  / ..|  |   _−_−_−_−_− _   |  |  \
     |  |/_/━ ━ ━ ━ ━ ━\_\|  |
   .._| /_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\.|_
     /_/━  ━  ━  ━  ━  ━  ━ \_\
   /  /━  ━  ━  ━  ━  ━  ━\  \


  魔法の扉 開きます







 ('A`)rz

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/3(土) 「電車でGO!」

 ( ' -ω-`)「かってる?」
 ・・・といきなり聞かれたため、(^o^;)「はァ・・・」としか答えられなかった本日の俺。その意味は、「モンスターハンターで敵を狩っているか?」ということらしい。
 その答えを言えば、さすがに最近では新作の「タッグフォース4」に押されて、ほとんど遊んでいない。だがモンハンは、かつて600時間以上プレイし、今でも最も大好きなゲームの一つ。一番やり込んだ片手剣では、G級ナルガクルガ2体討伐9分G級ティガレックス2体討伐14分半「モンスターハンター」30分などの記録を残した。

 そして最近、俺の友人( ・ω・)が新たにモンハンを始めたため、( ' -ω-`)( ^o^)( ・ω・)の3人で「狩り」に行こう、という話になったのだ。
 ご存じの通り、モンハンは多人数プレイに対応しており、協力して一体のモンスターと戦うことができる。それこそが、モンハンがヒットした最大の要因と言われているのだ。「ポケモン」のように、友人と共に遊べるという要素は、携帯ゲームにおいて非常に重要なことなのだろう(ひたすら気合が要求される一人プレイも、俺は嫌いじゃないが・・・)
 ――そう言えば俺は、「モンハンP2G」を発売日に買ったにも関わらず、過去に少々放置していたことがある。それを再開させてくれたのは、友人( ' -ω-`)の言葉だった。今まではお互いに様々な擦れ違いがあり、協力プレイをすることは無かったが・・・ちょうど良い機会だ。ある意味で「恩師」とも言える( ' -ω-`)と、一緒に狩りへ行くのも悪くないだろう。いや、是非ともやってみたいぞ!

 しっかし、本当に環境は変わったなァ。かつて心を削るような関係だった人とも、俺が恨まれても仕方無いようなことをした人とも、今ならば仲良くできる。彼らは何も語らないが、俺には分かるのだ。きっと彼らも、俺と同じような「心の傷」を抱えていると。だからお互いに、温かい心で支え合えるのである。
 ・・・俺にも、居るじゃないか。他には変えられない、大切な友人が。俺のことを必要だと認めてくれる人たちが。何も言わずに笑い掛けてくれる仲間が。
 まったく。――どうして俺は、失恋をしたくらい(・・・)「死のう」なんて思ったんだ(´・ω・`)



 「電車でGO!」は、90年代終盤に大ヒットしたアーケードゲームのシリーズである。これは文字通り「電車の運転」をテーマとしたゲームであり、加速/減速を「マスコン」と呼ばれる独特の操作機で行うことなど、現実世界での鉄道を忠実に再現している。目的は電車を"運行計画(ダイヤ)"通りに運転することであり、正確な時間に駅へと停車すればプラス点が貰え、逆に時間をオーバーしたり、運行標識を守らなかったりすると減点が課され、「持ち時間」が0になるとゲームオーバーとなってしまう。
 未だに何故こんなゲームが流行ったのか分からないが・・・恐らく「電車を操縦する」という斬新過ぎるゲーム性が話題を呼び、社会現象となるほどのヒットを飛ばしたのだろう。それは俺らがまだ小学生だった時代・・・ちょうど「ダンスダンスレボリューション」が流行っていたのと同じくらいの時期と言えば、分かりやすいだろうか。

 俺自身は「電車でGO!」は数回しか遊んだことが無かったのだが、元々鉄道に興味があった兄が(いた )く気に入っており、そのプレイをよく横で見せてもらっていた。当時は「山手線?ソレ=ナンテェ=ロゲ?」という知識レベルだったのだが、それでも目眩(めくるめ )くグラフィックにワクワクさせられていたものだったのだ。
 そして発売された、続編の「2」。今でも覚えている。雪のちらつく路線で、減速標識が1秒で適用され、減点20秒を喰らい兄が即死したことを。今までは「減速」と指示されてからブレーキを入れれば良かったのだが、「2」の難関路線ではとてもじゃないが間に合わない。つまり「減速標識が出る場所を完全に覚える」必要があるのだ。
 ・・・当時は「そんな覚えるだけのゲームなんてつまらねーよ('A`)などと思っていたが、今ならば分かる。まさに「ゲーム」そのものじゃ無いかッ・・・!なぁに、暗記はゲームの基本だ。矢印の動きを見るんじゃない、リズムを覚えるんだよ!弾の当たり判定は見るんじゃない、感じるんだよッッ!!

 ちなみに現在であるが、2004年に発売された「電車でGO!FINAL」をもって、シリーズの制作は打ち切られてしまった。
 やはり、極端に言えば「加速して止まるだけ」というゲームシステムと、「現実の路線を再現しないといけない」という制約が厳しすぎたのだろう。ゲーム性を高めることだけが目的ならば、電車を左右に動かして対向車を避けてみたり、背景を宇宙にしてみたり、キャッチーなBGMを流してみたり、電車の精霊が実体化したり、ミスをすると吊革に魂が封印されたり・・・と色々できただろうが、それはもはや「電車でGO!」では無い。やはり、実在する路線を再現してこそなのだ。
 ――その意味では、「大流行」「続編で高難易度&超マニアック化」「人が離れていく」「\(^o^)/」というアーケードゲームの宿命を、超特急で駆け抜けて逝ったのが、「電車でGO!」シリーズだったのかもしれない。

 さて。
 俺は、あまり電車が好きではない。まず、お金が必要だということがある。一見運賃は安いように見えるが、大抵の場合は往復をするので、必ず2倍の料金が掛かるということは、決して忘れてはいけないだろう。更に、継続的にその場所へと行く場合、掛け算的に必要経費が増えていってしまうのだ。
 そして何より、電車は「痛い」のだ。通過列車なら、ホームの目と鼻の先を、何十トンもある鉄の固まりが走り抜けていく。あれにぶつかったら、どれだけ痛いだろうか。いや、そもそも「痛い」などという感情は存在し得るのか。バラバラになって、俺は何の意味も無い物質へと変わってしまうことだろう。それは一体、どういうことなのか?
 ――目の前に、想像もできないような世界が広がっている。そんな状況が、途轍(とてつ)もなく奇妙で、恐ろしくて、生理的に受け付けられないのである。
 ・・・・・・・・・。



       プォオオオオーーーーーーン!!
       __________
      /━━━━━━━━━ \
     |┃| ̄ ̄|. 〇 〇 [本郷]┃|
     |┃| ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|┃|
     |┃|__||______|┃|   人生オワタ
     |┃               JP ┃|
     |┗━━━━━━━━━┛|  \('A`)/ ミ
     |   ━━ ━━ ━━.  |    ( )  ミ
     |     [駒場.鈍行]    |    └└ ミ
     |      \(^o^)/     .|
     |  〇     ━━━   〇  | . ┌────────────
     |___________|.  │
      │     │[=.=]|     |   │
      └─────────┘   │
        /         \    │
       /            \


            「電車でGO!(あの世へ)







            ガタンガタン...
                        ┌────────────
             □          │
           /   \        │
          /      \       │
        /         \    │
       /    ('A`)rz    \

             デモ、シニキレナカタヨ...



十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/4(日) 「JK」

 半年に一回ある遊戯王カードの制限改訂。それが目的としているものの一つには、「ゲーム速度の低下」が挙げられる。
 ・・・というのも、今やカードの種類は4000を越え、数枚が揃うだけで1ターンキルが成立してしまうようなコンボが大量に存在するのだ。特に先行1ターンキルなどは最悪であり、後攻のプレイヤーは一切のプレイングを行うことができない。そのようなカードゲーム自体を崩壊させてしまうコンボは、毎回確実に規制されていくのだ。
 そして、先行1キルまでは行かないとしても、やはり開始数ターンで勝負が付いてしまうような状況は、駆け引きのゲームとして面白くない。だから、勝負を極端に加速させるようなカードは、その多くが規制されてしまう。前回改訂で、「死者蘇生」が禁止され「リビングデッドの呼び声」が規制緩和された理由は、まさにそれなのである。
 ――そして、その観点から考えて、俺が来年の3月に禁止指定されると考えているカードはこれだッ!

あのスロットを回して攻撃してくる敵ですね 「洗脳-ブレインコントロール」 通常魔法 (制限カード)

◆800ライフポイントを払い、
  相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
  このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。

EE3-JP218/Super Rare


 「洗脳-ブレインコントロール」。原作で闇遊戯(ATM)やエスパー絽場(ROBAAAAAAAAAAAAA)が使用したことでも馴染みが深いカードである。
 「表側表示」「対象効果」であり、「800のライフコスト」が必要な「通常魔法」と、条件回りだけを見れば最弱レベルの効果であるが・・・それをもって余りある強力な効果を持つ。何と言っても、相手モンスターのコントロールをそのまま奪ってしまうのである。単純なカード差で言えば、相手はモンスター1体を失い、こっちは魔法を1枚使ってモンスター1体を得る。つまり0:1交換であり、発動するだけで明らかに得をするのだ。
 そのまま攻撃しても良いし、何なら効果を発動することだってできる。エンドフェイズには相手の場に戻ってしまうが、その前にアドバンス召喚でリリースするなり、シンクロ素材にするなりして、適当に処理をしてしまえば全く問題が無い。その場合もやはり、0:1交換となってこちらが有利になるのだ。

 俺がこのカードを危険だと思うのは・・・何と言っても「ダメージ能力が高すぎる」ことである。
 例えば、原作の「闇遊戯vsパンドラ」戦。遊戯が「洗脳-ブレインコントロール」を使い、相手モンスターのコントロールを奪い生け贄に捧げて「ブラック・マジシャン」を召喚、がら空きのパンドラに直接攻撃を決めたシーンは極めて印象的である。だが現実には、あんなダルいことを行う必要は無い。遊戯の場のモンスター2体の合計攻撃力は2700なので、後は攻撃力1300以上のモンスターを召喚して攻撃すればそれで勝利である。見事に1ターンキルが成立してしまった。
 ・・・このように、制約付きとはいえ、「相手モンスターを除去して攻撃に移る」という流れをたった1枚で行える「洗脳-ブレインコントロール」は、極めて強力な魔法カードと言える。特にゲーム中盤が危険で、「スターダスト・ドラゴン」を奪われて適当に1900のモンスターを召喚されるだけで、一気に4400もライフを奪われてしまうのである。

 さて、このカードの上位互換と言える「心変わり」(コスト無し、裏側表示でも奪える)は既に禁止カードとなった。コントロール奪取を行う魔法にしても「エネミーコントローラー」「精神操作」などが存在するため、ゲーム速度を危険なまでに加速させる「洗脳-ブレインコントロール」が禁止カードになっても、決しておかしくは無いのである。
 ・・・というかむしろ、禁止にしてくれ。もう自分が召喚した「スターダスト・ドラゴン」に殴り殺される作業は嫌だお・・・(AAry



 俺が何の説明も無しに「JK」と書いた場合、それが指すのは(ほとん)どの場合「女子駒場生」である。女子駒場生ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
 ――だが一般に「JK」と言えば、「女子高生」という意味を示すことが多い。それはつまり、"女子"と"高生"の頭文字をアルファベット化して「JK」・・・ということである。まるで誰かさんのような強引な略し方(「暗記パン」=「AP」)であるが、何故か定着してしまった言葉である。
 最近のPC向け恋愛シミュレーションゲーム(こだわ)っているものと言えば「鎖骨」鼠径靭帯(そけいじんたい)("股筋")であるが、太古の昔からエryゲーが大切にしてきたのが「JK」というジャンル。それだけ我々にとって、「JK」というのは魅力的なのである。ヒロインの一人は必ずメガネっ娘。ヒロインの一人は必ず幼女(※20歳以上です)

 「JK」(女子高生)についてよく問題となるのが、「JKはロリか否か?」という話である。空想上のJKは全て20歳以上なので問題無いが、実在JKはまだまだあどけなさの残る少女である。それを狙うのならば、「ロリコン」だと言われても仕方が無いかもしれない。
 ちなみに俺基準では、ソプラノ1年:幼女/ソプラノ2年:少女/ソプラノ3年以上:熟女であるため、年下狙いは問答無用でロリコンということになる。だが、それがどうした。いざとなったら( ^o^)「ロリコンではない。純愛だ」などと言えば良いだけではないか。
 ――少なくとも、普段次元を越えた愛を注いでいる俺達にとって、それくらいの言い訳は日常茶飯事だろう。

 ところで。
 「JK」という言葉は、時に誤解を招くことがある。「J」(「じゃ」「じゅ」「じょ」)と「K」(「か」「き」「く」「け」「こ」)で始まり、二節に分けることができる言葉なら、極端な話、何でも「JK」と略すことができるため、場合によっては全く違う単語を指してしまうことがあるのだ。
 例えば( ^o^)「メガネっ娘は可愛いだろう・・・JK」などと言った場合、その"JK"は「常識的に」「考えて」を指している。他にも、一部の流派では「女子熟女」をJKと呼ぶ場合があるらしく、「JKだらけの街にご案内!」と聞き嬉々として着いていったら、BARちゃんだらけの巣鴨だった・・・という話も有り得てしまうのだ。
 ――要するに何が言いたいかというと、「JK」という言葉を聞いても、決して安心するなということである・・・。




       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       / つるくんを        /ヽ__//
     /   あの地でずっと   /  /   /
     /      待ってます  /  /   /
    /   ____  JK  /  /   /
   /             /  /   /
 /             /    /   /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /





                  (,;::;,,;::;,,;:,;::;:,,;
                 (:;::,,;::;;:::::,,;
                (::,,;:::,,;:,,;
             ┗('A`;)┓;;,三   ドドドド....
               ミミミミ 三;,;;,.
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           (,;::;,,;::;,,;:,;::;:,,;
          (:;::,,;::;;:::::,,;
         (::,,;:::,,;:,,; __
      ┗('A`;)┓;;,三 ;,;;;;.|    ドドドドドド....
        ミミミミ 三;,;;,.|| ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



            ____
            |←樹海|
              ̄ || ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



                ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                d⌒) ./| _ノ  __ノ
              ====================
              原作:鶴○オワタエモン『JK心中』


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/5(月)

 当サイトでは昔から「アクセス解析」というものを設置しており、そこには過去4年半分のデーターが記録されている。
 サイト管理人としてまず気になるのは、何と言っても「アクセス数」。俺がアクセスカウンターを必ず「全体/今日/昨日」という形式にしているのは、1日に何人が見てくれるかを知ることで、更新の意識を高くしようと考えているからである。少しでも自分が期待されてると思うと、無駄に頑張っちゃうタイプだからね、俺は。

 ということで、アクセス数である。まず、トップページの訪問者は減り続けている。確か、初期(2002年〜2004年くらい?)には1000ヒット/日という凄まじい数値を記録していたが、今ではその半分の500ヒット/日が関の山。それでも、今や時代遅れの「垂れ流し型テキストサイト」としては十分多いから、不満ということは無いんだけどね。
 逆に、皆さんにも予想が付くとは思うが・・・「管理人の日記」のアクセス数は増え続けている。初めて毎日更新を実行した2005年9月のアクセス比は686:152と、日記の読者は全体の22.2%だったのだが、2009年9月になると500:31160%以上。単純アクセス数も増加し、今や300人/日と宣言しても問題無いレベルとなった。
 その理由には、可能な限り頑張って毎日更新をしてきたことと、文章のクオリティを上げようと努力してきたことがあるだろう。俺にだって分かる。初期の日記なんて読めたモンじゃねェしな。まァ、それはそれでリアル厨学生っぽく、味があって面白いかもしれないが・・・少なくとも、自分では振り返りたくない過去だわ('A`)

 そして面白いのが、アクセス時間帯。この日記のアクセス数が最も多いのは午後11時〜午前1時の時間帯で、2時間で1日の15%の人々が訪れている。・・・ん?2時間で15%?それってたったの45アクセスじゃないか。あんまり集中してないんじゃないか?
 ――実はそうなのだ。夜9時くらいから午前2時くらいまでは平均的に多い(15〜20アクセス/1時間)のだが、全体として特定の時間に固まっているということは無く、思ったよりもばらけていた。そして意外と多いのが、朝7時〜昼12時の時間帯。夜と同じく15アクセス/1時間がコンスタントに積み重ねられている。その中でも7時台は特出しており、毎朝学校へと向かう前に、この日記を見てくれている人が居るということが分かる。まったく、職人冥利に尽きるというものである。

 だが俺は、まだまだ読者の皆さんについて知りたい。俺が一方的に心の内を吐き出しても、温かく認めてくれるような大切な仲間。そんな読者の人々を、もっと(よろこ )・・・喜ばせてあげたい。そのためには、知らなければいけないことが沢山あるというものだ。
 ――そういうわけで今回は「アンケート」を設置してみましたッ!

アンケート
(投票終了しました)

 なんか変な質問もありますが、それは皆さんを愛しているからこそ。これが俺の愛なんだNE・・・☆
 一週間くらい設置して、またモノ書きの参考にしたいと思いますので、どうか皆様ご協力お願いしますう\(^o^)/

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/6(火) 鶴の墓

今回のEXは良いですね(中ボスが異常に強いこと以外・・・)

 「不思議に憧れる人間よ!
  正体不明の飛行物体(だんまく)に怯えて死ね!!」

 ――これを待っていたああああああアアアアアアッッッッッッ!!!!12341234


 そうだよ、「東方」に足りなかったのは、こういう要素なんだよ・・・!
 ――その理由がさっぱり俺には分からないのだが、どうやら「東方」の世界での霊術を用いた戦いは「お遊び」的なものらしく、命の奪い合いにならないのはもちろん、負けても何ら失うものは無いという。分かりやすく言えば、遊戯王の世界でいう「カードゲーム」が、東方の世界の「弾幕ごっこ」なのだ。
 だが俺は、その設定が酷く嫌いだった。命を賭けないにしても、「決闘」なんだろう?それぞれが自分の信念のために、守るべきもののために戦っているというのに、それが「お遊び」などと言われては、プレイする側にとってはガッカリしてしまうのである。
 ・・・そう。俺は「萌え」よりも「燃え」が欲しいのだ。燃えるストーリー。それこそが、俺のゲームを攻略しようという意欲を最大限まで高めてくれるのである。

 で、そこで「死ね!!」だぜ。しかも飛行物体(だんまく)(笑)と来たもんだ。
 これは燃えざるを得ない・・・。命懸けの戦いに挑む真剣さと、凄まじいまでの馬鹿馬鹿しさが見事に同居している。そう、こういう要素が「東方」には欲しかったんだ。本気の戦い・・・それこそが、俺を燃えさせ、そして難関に挑もうという意識を持たせてくれるんだッッ!!

 ということで、先月末に購入した、シリーズ最新作「東方星蓮船」。細々とプレイし、本日EXTRAステージを突破した。挑戦回数は20回程度。早苗さんの拡散弾が強かったため、「風神録」の時よりも楽にEXをクリアをすることができた。まァその頃と比べたら、素の実力も大きく上がっているのだろうけど。
 そんな「東方星蓮船」。とりあえず体験版がそこそこ面白かったので期待していたが、4/5/6面のあまりの魅力の無さに意気消沈。今回は微妙だな・・・と思っていたものの、EXTRA攻略は久々に熱くなれる物だった。難易度も適切であり、10個の霊術を順番に攻略していく爽快感が、存分に味わえたように思う。
 さて、これから先にもまだまだ目標は存在する。それはもちろん、恒例のHARDLUNATICの攻略である。さァ、「風神録」の時は「まさにゲームを攻略している」という気分が楽しめたものだったが、今回はどうなるのか。そしてクリアはできるのか・・・?まったく、期待せざるを得ないな(俺自身が)



 近年では、「自分の葬式は必要無い」と考える人が増えているという。
 例えば、俺の母親もそのような論者の一人であり、「派手な見送りなんて要らない。むしろ、そのお金を生きている者のために使ってくれ」と言っていた。確かに、葬式には数十万円ものお金が掛かるという。そんな金額を使ってまで坊主を呼び、ゴリラ・・・お経を唱えてもらう必要など、存在しないようにも思えてしまうのだ。
 死者を彼岸(ひがん)へと送る儀式は、生死の大切さを考えれば、当然のように必要な物だろう。だが、それが此岸(しがん)――生きている人たちにどう受け止められるか?更に言うならば、その行為を死者がどう思うのか?「死者の気持ち」。そんな物は存在しないと笑うかもしれないが、葬儀において、これよりも大切なものは有るまい。

 仮に、俺が何らかの理由で死んだとしよう。俺としては、適当に亡骸を集めて、故郷に住む家族の近くにでも埋めてもらえれば大いに結構である。
 ――だが、どうせ(・・・)大層に葬式が行われるはずだ。家族も親戚も、皆が似合わない喪服を着て参列し、お金を掛けて坊さんを呼び、俺の死を悲しむことだろう。ひょっとしたら東京からの友人も参加し、「つるさんは何よりも絆を大切にする駒場生(デュエリスト )でした・・・」などと言って、人々の涙を誘うかもしれない。
 しかしながら俺としては、そんなことをしてもらう必要は全く無いと考えるのだ。俺が霊魂となって、横でその式を見ていたらどう思うだろうか?( ^o^)「カーッ!辛気臭いことやってんじゃねえよ!もっと元気な声を出せ!笑え!楽しく生きろッッ!!」と、聞こえるはずの無い声を叫ぶに違いない。
 ・・・だから、俺の葬式をやるとしたら、心まで暗く染める喪服は着てこなくていいし、遺影を花で囲む必要も無い(お花畑は脳内だけで間に合ってます^^^)。俺の知り合いだけが集まって、坊主に(ふん )した誰かさんが「W○i・・・ああ・・・Wi○売れすぎ・・・」などと詠んで笑いを誘い、夜になったら、おいしいカクテルでも飲みながら「つるさんは嫌なところもあったけど、ホントはいい人だったよね」などと、思い思いに俺のことを語ってくれれば十分だ。その方が、死者の気持ちも癒えるというものである。

 人間は、いつか必ず死ぬ。だからこそ人間は、「死」について考えていかなければならない。
 俺は、自分が「居た」ことで、他人に悲しみを残すということはしたくない。俺が死んで、「居なくなったことが悲しい」では駄目なのである。それよりも「居てくれたことが嬉しい」と思ってもらいたい。人に期待されることが、俺の唯一の喜びである。ならば、最期までそうやって送り出してほしいのだ。
 ・・・だから、俺が生きていた証としての「墓標」も、何なら豆腐とかでも全然構わないし、文字を記すとしても、こんな感じ(・・・・・)でOKなのである・・・。




 ◆Lv0 -没-

         ___
         |   |
         | つ|
         | る|
         | の |
      ,,,.   | 墓 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l






 ◆Lv2 -並-

         ___
         |   |
         | つ|
         | る|
         | の |
         | ば |
      ,,,.   | か | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l






 ◆Lv9 -九-

         ___
         |   |
         | つ|
         | る|
         | の |
      ,,,.   | H | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l






 ◆Lv16 -竹-

         ___
         |   |
         | あ|
         | ほ |
         | の |
      ,,,.   | 墓 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l






 ◆Lv256 -優-

         ___
         |   |
         | あ|
         | ほ|
         | の |
         | ば |
      ,,,.   | か | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l














 ◆Lv16777216 -萌-

         ___
         |   |
         | つ|
         | る|
         | の |
         | ば |
         | か |
         |. ぁ |
         |. っ |
         |. っ |
         | ! |
         | ! |
         | ! |
         | ! |
         | // |
      ,,,.   | // | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/7(水)

この構図いいね

 轟竜ティガレックス。モンハンP2で初登場した飛竜であり、同作のメインモンスターでもある。全身凶器とも言える広い攻撃範囲と、一撃で体力の50〜70%を奪ってくる高い攻撃力を併せ持っており、「村★5」「上位★8」「G級★3」と、幾度となくプレイヤーの前に立ちはだかってくる強敵である。
 そもそもモンハンP2のストーリー自体が「主人公のハンターがティガレックスに吹き飛ばされ、救助される」というところから始まるため、その意味では正真正銘のライバルと言えるモンスターかもしれない。ゲーム性でも演出面でも熱い、まさに好敵手( とも )と呼ぶことができる飛竜なのだ。

 さて、実際にティガレックスを倒すための方法だが、簡単に言えば「弱点である頭を攻撃しつつ、敵の攻撃を避けるだけ」である。しかし、この一文の役に立つ情報は「弱点は頭」ということだけ。「気合で避けろ!」というのと同じで、毒にも薬にもならない、全く役立たずのアドバイスなのだ。
 まず使用すべきは、「ガード」ができる武器である。というのも、起き上がりに攻撃を重ねられたり、壁に追い詰められてしまった場合、ガード不能の武器では即死が確定してしまうという憂き目があまりにも多いからだ。また、至近距離で咆哮(ほうこう )を使われてしまった場合、「回避性能+」無しでは回避が非常に難しい。この場合もガード無しだと厳しいパターンとなるため、是非とも盾のある武器で挑んでほしいのである。一番のお勧めは、攻撃回数を欲張らなくてもダメージが稼げる「大剣」かなァ。
 ・・・逆に最悪なのが「太刀」で、ガードができないのはもちろん、回転回避では距離が足りず、バック切りでも攻撃範囲の外に出られない。得意の連続攻撃も全く活かすことができず、「喰らう→回復」を繰り返す地獄のような戦いが待っている。それで済むならまだしも、前述の即死コンボもあるからなァ(´・ω・`)

 具体的な立ち回りは、まずメイン攻撃である突進は、左腕(向かって右側)の当たり判定の発生が遅いため、攻撃が始まると同時にそのスペースへと潜り込めば回避することができる。また、回転攻撃も左腕の前が安全地帯であり、岩飛ばしも必ず右腕から。よって、反時計回りに右側へと回りながら攻撃していくのが基本となるのだ。
 ただし、吹き飛ばし効果を持つ噛み付き攻撃は体の前面全体が攻撃力を持ち、「回避性能+」無しだと強引な回避も難しい。特に、怒り状態時の二段噛み付きは誘導/ダメージ共に極めて大きいため、注意していかなければ一瞬で乙ってしまう危険性もある。
 ・・・以上を踏まえた上で、お勧めの戦法は「背面を狙う。さっさと逃げる」というもの。ダメージが75%も通る頭は是非とも狙っていきたい部位なのだが、不用意に攻撃すると100%反撃を受けてしまう。そのため、下手に「踏み込み切り→突き→切り上げ→バック切り」などと狙おうとせず、さっさと一発当てて逃亡するのが一番なのである。慣れないうちは、怒り状態になったら隣のエリアに撤収するくらいの慎重さがあっても全く問題が無い。

 また、こだわりが無ければ、「閃光玉」を大量に持ち込み、錯乱状態にしたうえで、大きな隙となる威嚇の際に「気刃1→気刃2→バック切り」と繋げるのも良い。これを数回繰り返すだけで大ダメージが与えられるため、俊敏性と攻撃力が大きく上がる怒り状態の時は、特にお勧めである。
 その他、刺さる壁に突っ込ませる、設置肉を使う、オトモアイルーを使って攻撃対象を分散させる等々・・・様々な方法があるので、色々な戦法を試し、自分に合った戦い方を用いるのが良いだろう。その知識は、今後更なる強敵と戦う際にも、必ず役立ってくれるはずだ。

 ――なに、それでも勝てないだって?
 だったら文句言わずに強走薬飲んでランス持って壁際で戦え。それで無理ならもう知らん。

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/8(木) 「結婚しろ」

 遊戯王カードのタッグフォース4では、新しく「会話」というシステムが登場した。これは、マップにいるキャラクターに話しかけ、ちょっとしたミニゲームを行う事で、その好感度を上げることができるというものである。相手の機嫌が悪いと効果は薄いが、アイテムを渡して機嫌をフィギュアだと確実に機嫌が上がるまで高めた上で「会話」を行えば、その上昇値は絶大。ぶっちゃけデュエルをしなくてもシナリオを進めることができるほどである。
 その「会話」には3種類あり、一つはカードの名前/属性などを言い当てる「カードの話」。二つ目は相手の調子を聞き、それに「怒る」「悲しむ」「笑う」のどれかで返す「デュエルの話」。要するにジャンケンゲームなのだが、難易度が上がると手の画像が1/10くらいしかオープンされないため、ぶっちゃけ気合である。
 そして最後が、相手の話を聞いて、それに返答をする「相手の話」。あみだくじを作って3つのセリフを組み合わせる形式となっており、「○○(人の名前)を褒めろ!」「○○を笑わせろ!」などの指示に合わせて、言葉を作っていくのである。練習すれば、かなり素早く言葉を作り上げることができる。

 で、今回語りたいのは、三つ目の「相手の話」。その中の一つ「笑わせろ!」が、あまりにハイセンス過ぎるのである。
 例えば、「生きがいが見つからないんだ・・・」などと語りかけてくる相手に対しては、こういうあみだくじが用意され、横線を引くことになる。

「人生オワ太を笑わせろ!」

人間関係が

キャベツが

甘藍(かんらん)

l

l

l

腐ってる!

生長した!

最近ちょっと・・・

l

l

l

早すぎたんだ

キャー別のにして

キャーべっとり


 この場合、正解となる組み合わせは「キャベツが 腐ってる! キャー別のにして」。しかし残念ながら、まるで面白くない・・・。だが、登場人物は「ハハハハ、お前は本当に面白いな!」などと本気で喜んでくれるため、そのギャップにより、結果的に我々も笑ってしまうのである。さすがコナミくん(主人公)だ。
 ――ちなみに、個人的には「キャベツが 腐ってる! 早すぎたんだ」がツボなのだが・・・それを実際に言ってみたところ、登場人物にガッカリされてしまう結果となった。このネタが通じるのは、昭和産まれが限界なのか(´・ω・`)

 そんなタッグフォース4。【ガジェルギア・タウン】(ガジェット&古代の機械(アンティーク・ギア)&歯車街(ギア・タウン)【帝】などのデッキを作り、楽しく遊んでいる。
 ――しっかし、俺はリアルカードでこれらのデッキを組んでいるから良いものの、これを一から作り上げるとなると、滅茶苦茶に大変だろうなァ。どのカードとカードがコンボできるかを調べて、カードを集めた上で、何度も何度もテストプレイを繰り返して40枚のデッキを決定する。特に45枚くらいになってから減らしていくのが難しく、41枚→40枚とするだけで30分くらい悩むことも少なくない。枚数を減らしたほうが、カードがバラけづらくなって安定性が増すため、この作業は必須なのである。
 まァ、遊戯王のゲーム性が高くなったということで、ファンとしては喜ぶべきなのであろうが・・・「タッグフォース」ですら「敷居が高い」と言われる時代が来ようとは。



 俺は可能な限り、他人の好意には応えようと思っている。それは「管理人だから」という意味では無く、「人として」ということである。
 四人兄弟の三男。母親は兄弟たちの世話に負われ、父親は仕事疲れから、家に帰ると酒ばかりだった。だから俺は、いつもゲームばかりして過ごしていた。幼少期の一番の友人はテレビゲームだったのである。学校ではいつもトラブルを起こしており、そこへと親が呼ばれることも決して少なくなかった。
 ――高校時代になると、二人の兄が実家を離れたことにより、母親からの期待を一身に受けることができた。だが俺は、ロクに部活にも入らず、友人や恋人も作らず、学校に行っては帰るという生活を続けていた。それでも学業の成績が良かったため、回りからはチヤホヤされたし、自分自身でも「俺は才能の有る人間だ・・・(キリッ)などと考えていたものである。当時はそれで社会が・・・「身の回りの人々」が俺を認めてくれたため、それでも良かったのだ。

 そして「願い」(笑)が叶って第一死亡の大学へ入ったが・・・後は、皆さんがご存じの通りである。大学の授業に失望して、いかに手を抜いて進級ができるかのみに心を尽くし、人並みの幸せに憧れ、他人の気持ちに期待し、それが「裏切られる」たびに自らの心を(す)り減らしていく。そんな生活だけが、俺には残ってしまった。
 ・・・だから、俺が「人の気持ちを大切している」というのは、あながち嘘でも無い。だって、俺には"それしか無い"のである。大学の授業も、コンピューターゲームも、他人から羨まれる「勝ち組の人生」(笑)とやらも、今となっては全てが(むな )しい。もう俺には、「人との絆」を置いて、何も残ってはいないのだ。
 ――だからこそ俺は、「自分の好意を認めてもらう」ために、他人の好意に応えようとするのである。

 それだけに。
 今回、俺がずっと寄せてきた好意が「裏切られて」しまったことは、とても悲しい。とてもとても悲しい・・・。
 俺はずっと、自分の気持ちを示してきた。傷付いてしまうリスクを負ってまで、それを(あら )わにしてきたのだ。だからこそ、それが「掃いて捨てるような感じ」で消されてしまったことが、切なくて、憎ましくて、辛くて、恐ろしくて、悔しくて・・・。悲しくて、(たま )らないのである。

 ――まったく、奪っていったものを返せよ!
 よく分からなかったエヴァも、頑張って全話見たのに。
 適当に流して良いmixi日記も、本気出して書いたのに。
 疲れていた合宿も、気合入れて朝5時まで起きてたのに。
 およそ人生で縁が無いような、ブランド物のカップを買ったのに。
 下北沢の飲食店の閉店時間について、いろいろと調べておいたのに。
 勇気を出して呼び出して、自分の気持ちを全部話したのに!

 ・・・・・・返せよ、俺の気持ちを・・・。


 だから俺は。
 あれから二週間近く経った今でも、辛い想いを(いだ )きながら、こう思うのである・・・。



           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┗(#^o^) ┛=3 < 責任取って結婚しろッ! >
  ┃┃      \_________/


                 ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                 d⌒) ./| _ノ  __ノ
                 ================

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/9(金) 「加工乳」

 一人暮らしで便利なアイテムの一つに「1リットルペットボトル」がある。コンビニなどで見掛けることの多い「1リットルペットボトル」、高さは1.5リットルペットの半分程度であるが、内容量は2/3。同じ容量が入る牛乳パックと比べてみても、明らかに1リットルペットのほうが小型である。謎の技術賜物(たまもの)であろう。
 つまり、この「1リットルペットボトル」は、見た目より非常に多い飲料を投入することができるため、簡易的な水筒として大いに役立つのだ。汚れた場合は、そのまま捨ててしまえば良い。熱湯で変形してしまう(体験談)ことと、極めて強い衝撃を与えた場合に割れてしまう(体験談)のが欠点であるが・・・それにさえ注意すれば、利便性と取り回しで金属製の水筒を遙かに凌駕する、まさに新環境の必須グッズと言えるシロモノなのである。

 更に言えば、わざわざ飲み物を買わなくとも、自宅で作った飲料をペットボトルに入れていけば良いので、お金の節約になるということもある。
 1日に500mlの飲料を1本買う場合、単純計算で、その代金は1ヶ月で150円*30日=4500円にも(のぼ)ってしまう。「難関大学に合格した誇り高き駒場生」(笑)の方々には痛くもかゆくも無いだろうが、( ^o^)「それなら節約してTHE SHINING DARKNESSを1BOX買おう」という発想は、俺にとって至極当然のものであった。
 もちろん、お茶を家で沸かすのがタダというわけでは無いが・・・それでも、コンビニや自動販売機で買うよりは、遙かに安価で済むはずだ。飲料の値段のほとんどは輸送費(水は重い・・・)と貯蔵費(自動販売機を「販売機能付きの冷蔵庫」と捉えてみればoけ)ということを考えれば、それが無ければ安くなるのは当たり前なのである。

 あえて問題点を挙げるとすれば、「貧乏臭く見えてしまう」ということである。・・・コラそこッ!「事実じゃないですか(笑)とか言わないッッ!!
 どういうことかというと、ペットボトルに自宅で作った飲料を入れていくことで、「飲み物を買うお金も無いのか」と思われてしまうことがあるのだ。そりゃ確かに、自動販売機のラインナップを見て、日ごとに違った飲み物を買う楽しみというのもあるかもしれない。だがやはり、毎日毎日お金を使っていては、掛け算的に使用金額は増えていってしまう。節約できるものなら、何でも節約したいのだ。この点に関しては、皆さん同意して頂けるものだろう。
 ・・・が、「水道水を入れる」となると、途端に話が変わってくる。「使い回しのペットボトルに水道水」・・・こいつは臭えーッ!貧乏以下の臭いがプンプンするぜーーッ!
 俺は別に、「水道水を飲む」ということが安っぽいとは思わないし、ましてや健康に悪いなどとは微塵も思わない。だが、一般には「水道水=まずい」という考えが根強く残っており、それを飲むというのは恥すら感じてしまう行為なのである。
 俺はただの水に100円近くお金を掛けて買うほうが、よっぽど恥ずかしいと思うのだが・・・まったく、社会の目というのは恐ろしいものである。まァ、「水道水=まずい&不健康」というのは、十中八九ミネラルウォーター会社の印象操作であろうが・・・(なぜ今までこの発想が無かったし)

 ということで、水道水を入れるためだけに、ミネラルウォーターのペットボトルを用意している俺であった。
 何か、すっげぇ無駄なことをしている気がする・・・が、仕方無いのか(´・ω・`)

 俺は昔、「低脂肪乳」はダイエットをする人のための牛乳だと思っていた。カロリーが少ないということで、いわゆる「ダイエットコーラ」などの仲間だと思っていたのだ。
 ・・・だが、それが実際には「バターなど乳製品を作ったあとの残りカス」だと知ったのは、だいぶ成長してからのことであった。それ以来、俺は「加工乳」を毛嫌いするようになり、母親はいつも「低脂肪乳」と「無加工乳」を両方買ってきては、俺に普通の牛乳を出してくれていたものだった。――まったく、嫌な子供だったなァ('A`)
 意外と俺は味にうるさく、例えば「みそ汁」でも、母親が作ってくれたものは好んで食べたが、父親の作ったそれには(ほとん)ど目を向けなかった(味が薄すぎる・・・)。上に書いた牛乳の話でもそうだし、最近でも「コカコーラ」は好きだが「コカコーラゼロ」は偽物臭くて駄目、という新しい好き嫌いまで出来てしまったほどである。

 ということで、今日の話は「加工乳」。その定義は、牛乳を主原料として、いくつかの乳製品を加えて味を加工したものである。乳製品以外の物を加えていないというのがキーであり、例えば「コーヒー牛乳」などは、「乳飲料」ではあるが「加工乳」とは呼ばないのだ。
 この手の情報は必ずパッケージに書いてあるので、興味がある人は朝食のテーブルにある牛乳パックを調べてみてほしい。若い女子雌牛から「らめええええぇぇぇぇお乳でちゃううううぅぅぅぅ!!!!」と搾り出した物から、加工をしていない順番に「牛乳<成分調整牛乳(低脂肪/無脂肪)<加工乳<乳飲料」と書いてあるはずだ。
 ・・・特に意識はしていなかったのだが、俺が好んで飲んでいた158円は「牛乳」では無く「成分調整牛乳」だった。また、実家でも母親がたびたび買ってきていた「明治ラブ」は、なんと加工乳ですら無く、コーヒー牛乳などの仲間である「乳飲料」だという。今まで当然のように"牛乳"だと思ってきたのだが・・・まったく恐ろしいことだ。

 そのような広義での"加工された牛乳"と、"成分無調整牛乳"が最も違うのは、何と言っても「風味」であろう。成分無調整牛乳は、何というか牛乳の味がする(当たり前だ)。しかしながら、脂肪を減らしたり、謎の成分を加えたりした"加工乳"は、やはり牛乳とは味が違ってきてしまうのである。
 その違いは、言葉では説明しづらいのだが・・・加工乳は「自然な味」がしないのである。「偽物臭い」と言っても良い。そりゃあ、人間が「おいしさ」を感じる脂肪分が減らされてしまっているのだから、ある意味では仕方の無いことであろう。だが俺は、それを「牛乳」として許すことはできない。あの味が無ければ、単に白い色が付いた水である。それなら水を飲んでも違いは有るまい。俺に取っては、自然なおいしさがあってこその「牛乳」なのだ。
 ――「脂肪分が少なくなっただけなら、一つの成分が減ったにすぎないから、大して関係無いんじゃね?」という方。ならば、試しに「油分が無くなったマッ○フライポテト」というものを想像してみよう。・・・うん!塩味の温かいじゃがいもだ。それでは、食べる意味すら無くなってしまうというものである。

 しっかしまァ、「生乳」「牛乳」「低脂肪乳」「成分調整牛乳」「加工乳」「乳飲料」と・・・。消費者のニーズに合わせて名称を増やしてきたそうだが、これでは多すぎて本末転倒、まったく業界側の自己満足というものである。俺も、この日記を書くまで、「成分調整牛乳」「加工乳」「乳飲料」の違いなど、全く知らなかったのだ。
 ――もう、わけ分からねェんだよッ!要するに、"こういうこと"だろッッ!!


      ――― 生乳
巨乳 く
      ――― 加工乳(PAD)


       ――― 低脂肪乳
貧乳 く
       \――― 無脂肪乳











みんなホントにおppあい好きだなァ







十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/10(土) 「10月10日」

 久しぶりに部屋の掃除をした。最近、理由はよく分からないのだが、部屋の至るところに謎の毛が飛び散るようになり、イライラしてならないのだ。
 毛があるということは、それだけ他のゴミも落ちているということが推測されるが・・・それを除いても「毛」は極めて見た目が悪い。それが床にはもちろん、きしむベッドの上(※ボロいだけ)や机/風呂場など、あらゆる場所に散乱している。そのため自分だけしか居ない下宿の部屋なのだが、不愉快で耐えられないのである。
 どうしてだろう。最近になって抜け毛が激しくなったとか、ボクシングの世界大会を争ったとか、ミトコンドリアが覚醒したとか、そういうのは無かったはずだが・・・(´・ω・`)

 ――さァ、掃除開始だぜ!
 部屋の掃除は、まずは上から・・・ということで、布巾(ふきん)を持ってきて機械類を拭き拭きする。黒くて汚れが目立つ癖に、拭き上げるとセンサーで勝手に電源ON&DISC排出毎回イライラさせてくれる旧型PS3さんを切り抜け、そのままテレビ、机、調理台、レンジ・・・と順番にキュッキュしていく。
 特にレンジは、毎回のように「サバの味噌煮」爆破させていたため、内部は極めて不快な臭いを放っていた。そこは特別に、前に貰ってきた消毒用アルコール2009/09/14を含ませたティッシュを使い、丹念に拭き上げていった。今までこんな汚いところで食べ物を調理していたのか・・・('A`)
 その後は掃除機を使い、床のゴミを吸い取ってゆく。これをしなければ、掃除を終わらせたことにはならない。咳や病気の原因となるホコリを除去するのはもちろんであるが、俺にとっては某虫が入り込んでくることを防ぐ意味が大きい。巣鴨にはGちゃんが大勢住んでいることはご存じだろうが、Gも併せて生息しているのである。
 ・・・最後に部屋中にファブリーズをシュッシュ。これで掃除完了である。俺は納豆をよく食べるため、香ばしい臭いから部屋を守るため、消臭剤も必須となるのだ。

 で、である。
 ( ^o^)「部屋の掃除で、ファブリーズを撒いてきたよ〜♪」と友人にそのことを言ってみたところ、このような返事が返ってきたのだ。
   ⊂(・∇・;)「ファブリーズを撒くのは掃除じゃねェよ」

 本日は10月10日。振替休日の制度で現在では「10月の2回目の月曜日」とされているが、本来は今日が「体育の日」という国民の休日である。それは、1964年に「東京オリンピックの開会式」があった日だということに由来しているそうだ。1964?ベ戦?それともスネークイーター作戦?
 祝日法によると、「体育の日」の目的は「スポーツに親しみ、健康な心身を(つちか )う」こと。そのため各地で、スポーツ施設の料金が割引されたり、体育に関するイベントが開かれたりするのだという。しかし、俺が陸上競技だと思っているゲーセンのDDRは、どうやら割引されないようだ(´・ω・`)
 ――「体育の日」が休日となっているのは、「国民に『体育』について知ってもらいたい」という理由があるのだろう。だが、そのためにはまず「体育」「たいく」と誤読する文化を、政府は徹底して廃するべきだ。今日もまた「体躯」という誤字を修正する作業が始まるお・・・(AAry

 ところで「10月10日」という日には、他にも様々な意味が存在する。誰々の誕生日・・・などという話ではなく、その日付自体が多くの解釈を持っているのだ。
 例えば俺のテナー3年(笑)の友人は、10月10日を「萌えの日」だと言っていた。どういうことかというと、こういうことである。

十十
日月

 この発想は無かった・・・。さすがテナー3年(笑)、まったくもって鬼才と言うほか無い。俺との恋人力が最高レベル2009/09/09ということも(うなず)けるものだ。
 恋人エナジーMAX!ゴッド・ノンケ・クラッシャーーーーッッッッ!!!!

 ・・・・・・ふゥ・・・。
 だが俺も、「10月10日」という日付自体に、独特の解釈を加えている。この日には、「体育の日」「萌えの日」「夜神幸子の誕生日」などの有力な候補が既に存在するものの、そこに俺も一石を投じられれば幸いである。では眠いので、素早く逝ってみよう。




____
 TOTO  |
  ┌‐┐ |
  |  ゚| |   ┗(^o^ )┓三 ┗(^o^ )┓三
  |. | |     ┏┗  三  ┏┗  三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



____
 TOTO  |
  ┌‐┐ |
  |  ゚| |
  |. | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


            10(ト)/10(イレ)の日」


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/12(月) 「ホール」

 何か最近、道中のほうが面白い気がしてきた・・・。
 この日記、一応ジャンルは「ネタ日記」ということで、ほとんどの場合、最後には「オチ」が付く。しかし正直なところ、その「オチ」が笑えないということは多々ある。別に「単位オタワ\(^o^)/」などの"笑い飛ばせない話"というわけではなく、単純に面白くないのだ。
 そしてオチに持って行くまでの「道中」は、話を展開させていく役割を果たすのはもちろんであるが、そこにはネタも混入している。というのも、1ページ近くも笑えない文章を読もうとすると、必ず途中で飽きてしまう。「真面目さ」「アホさ」をテンポ良く展開させることで、サクサク読める文章を作ろうとしているのだ。

 基本的に文章というのは、書きながらのほうが思い付く事が多い。だが「オチ」は文章を書く前に決めなければならない(そうしないと道中が書けない)。ということは、つまり道中のほうが新鮮なネタが満載で面白くなってしまうのである。
 面白ければ途中だろうが最後だろうが関係無い・・・と言いたいところだが、オチがつまらないと「滑った」という感じになり、後味(あとあじ)が非常に悪くなってしまうのである。もうこれは、俺の想像力の限界と捉えてもらうしかない。毎日毎日笑えるネタを思い付くなんて無理だわ('A`)
 ・・・特定の人を笑わせるだけなら、「♪駒場の中には〜他クラがぴょこぴょこ〜」「『不可蘇生』ついに禁止カードに!」とか「DDR(Dansi Dansi Revolution)とか「みそ汁たんハァハァクンカクンカしたいよぉ〜」とか書けば良いのだが・・・。多くの人に分かってもらえるネタというと、そうは簡単に行かないのである。

 それなら、いっそのこと「オチ」を無くし、道中のみにしてしまえば良いという考え方も有るだろう。ちょうど、この「つかみ」のような感じである。
 だがそうすると、それはそれで切なくなってしまうのだ。話を展開させる目的が無くなるのもそうだが、「尻切れトンボ」的な感じで中途半端になってしまい、「えッ、今ので終わりなの?」という感情を持たせてしまう。だから、形だけでも、最後は笑わせる形式になっていないとマズいのである。
 ――つまるところ、オチが無いのはオチつかない(・・・・・・)ということなのだ。

 ホールとは、穴である。・・・と、そんな情報量0の説明はどうでも良い。
 それをあえて日本語に訳すとすれば、「広間」などという言葉が適当だろう。「ホール」とは、音楽会や公演のために使われる大講堂のことであり、音が響くように天井を高く取ってあることが多い。糞統計でお馴染みの900番講堂などがそれである。
 建物を大きく作って、まるで空間に穴を開けたような感じなので「hole」・・・というわけでは無く、残念ながら「穴:hole」「講堂:hall」は全く違う語源を持った別の単語である。ただ、発音が全く同じな上に意味も近いので、両者が混同されてしまうこともある。それだけに我々は、気を付けていく必要があるのだ。
 ――以下、「hole」「hall」を間違えているかのような書き方をするが、それはあくまで意図的である。「ホール→穴」と置き換えただけだ。何も変じゃない。
 ・・・・・・。

 この前の土曜日には、俺のサークルで「穴練」と呼ばれる練習があった。「穴練」とは、男女が穴を使って共に練習する行事であり、本番に向けた貴重なステップアップの機会となる。実際に穴を意識することで、自分の問題点を把握し、それを本番や駒場での練習に役立てていくことができるのだ。
 当日には男性が30分早く集合し、台を組み上げるなどの作業を行った。つまり女性のために穴を整えておいたのである。実に紳士的な態度であり、本番の際も、我々はこれを決して忘れてはいけないであろう。穴が無くては本番ができないのである。
 そして、穴を使った練習が始まった。だが穴は酷く乾燥していたため、濡らしながら使うことになった。そうでもしないと、体を痛めてしまう。特に男女の境界あたりでは、女性を気遣って穴を湿らせるテナーメンの姿が多く見られた。――まったく、素晴らしい精神ではないか。

 そう言えば、俺らが普段練習しているのは「コミュニケーションプラザ」という場所であり、そこの「音楽実習室」にも穴がある。普段は、まずは小部屋に入って別々に練習し、その後に穴で合わせを行う。穴を使って男女がコミュニケーションしているのである。まさに施設名通りの利用法だ。
 ちょっと季節外れの話になるが、春に新入生が来るときなどは、まずは穴の大きさとキレイさに驚くこととなる。特に一年生女性なんかはビビって入り口に留まってしまうため、上級生男性が優しく穴に入れてあげる必要があるのだ。ひょっとしたら、そこから新たな恋が始まることもあるかもしれない。
 また、「小1」「小2」などと呼ばれる小部屋は小さすぎるため、男性が個別練習で穴に当たると大喜びする。――つまり、変態じゃないよ!男は穴が大好き紳士だよ!なのである。








終わってやがる・・・遅すぎたんだッ!






十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/13(火) 「( ;∀;)イイハナシダナー」

 とある女性から、お手紙を頂きました。
 ・・・と言っても、「メガネっ娘」とか「ソプラノ二年」とか、そういう最近のキーワードとはまた違った話。
 俺の一時代――"黒歴史"を共に過ごした友人です。

 その人によると、どうやら俺は三年生になってから"怒っていない"ように見えるらしい。
 ・・・そんなことは無い。怒りたくなるようなことはたくさんあったし、悲しいことも、辛いことも、我慢できないようなことも、逃げ出したくなるようなことも、今までに数え切れないほどあった。一人では耐えきれなくて、いつも誰かに助けを求めていた。
 ただ、俺は昔と違って、悲しみを"誤魔化せる"ようになった。自分が楽しく過ごしていれば、辛いことは考えなくても良い。楽しくない事には「良い経験になったか」とか「人のために尽くせたか」などという判断基準が必要だけれども、「楽しい事」にはそれ自身の価値がある。だからそうやって楽しく、笑って過ごせていけば良いのだ。気の置けない友人との間ならもちろん、何なら"自分のことが嫌いな人"だって大丈夫。どうも俺には、人を微笑ませる能力があるようだから。
 だから、俺は「フラれた悲しみをネタに換えて!」(笑)などとよく言っているが、それは満更(まんざら )デタラメというわけでも無い。「悲しみ」は俺にとって、正面から乗り越えていくには辛すぎる。だから、それを誤魔化して、苦しみを喜びに換えて(※Mでは無い)、俺は「楽しく生きている」のだ。

 ――もっともそれは、本当に辛いときだけの話。
 この二年半、楽しいことも、もちろんあった。それを与えてくれる人達が側に居てくれるから、俺は屈託の無い笑顔を振りまくことができるのだ。
 ただ・・・これは宿命なのかもしれないが、心の底から分かり合えた矢先に、もう別れが見えているというのは・・・。それもまた、悲しい話である。
 結ばれたあの人は〜すぐに遠い国へ旅立つらしい〜〜・・・ッとお!

 夏合宿で、あるソプラノ二年女子駒場生年下コンタクトっ娘と話をすることができた。そこで、確か俺が( ^o^)「恋人に気を遣わせるわけには行かないからね(キリッ)などと格好良いセリフを言った時である。彼女が小さな唇を尖らせて、こう言ったのを俺は見逃さなかった。
 ( ;∀;)「イイハナシダナー」
 これは萌えざるを得ない・・・。もともと「イイハナシダナー」は2chで使われる言葉であり、文字通り「良い話だな」という意味を表わす。まァ、俺が使用するのは普通なわけだが、それを年下女性が言ってくれたというのがとても嬉しく、そして印象に残るものだった。まさに新たな歴史が刻まれる瞬間となったのだ。
 実は、俺の「ソプラノ萌え直系」プロジェクトは、あの日から始まったのだが・・・それは内輪ネタとなるため、また次の機会に。

 ということで、「( ;∀;)イイハナシダナー」である。俺は実生活で、これによく似た( ^o^)「良いこと言った!」という口癖を使っている。俺はたまにネタっ気なしの超良いことを言うのだが、それではネタ要員である俺としては恥ずかしすぎる。
 ――だから、照れ隠しのため、そして「ここは笑うところですよ」と示すために、「良いこと言った!」と自分で空気をブチ壊しているのである。
 (例)( ^o^)「君と一緒に卒業するため、駒場に残ったのさ・・・・・・良いこと言ったッ!」
 それと同じで、「( ;∀;)イイハナシダナー」も、相手の話を褒めたいのだが、素直にそれを言い出すのは恥ずかしい・・・という時に便利な言葉なのだ。ネット上でも実生活でも、バリバリ使用していける単語の一つである。どんどん使って、上級生男性を悶えさせて逝こう。

 俺は意外と「良い話」を言うことが多い。というのも、俺は言葉しか武器を持たないのだ。行動で示すことができないのだから、せめて口先ぐらいは・・・ということで、やたらめったらに素晴らしい言葉を使うのである。( ;∀;)イイハナシダナー まァ、ほとんどの場合、何らかのアニメ/ゲーム/漫画の引用なのだが・・・。
 そんなわけで、今日は俺が今までに発言してきた( ;∀;)イイハナシダナーを紹介してみよう。これを見れば、皆さんも( ;∀;)イイハナシダナーと思ってくれるはずである。
 ・・・・・・。



◆1

 ( ;∀;)イイハナシダナーの異名を持ち( ;∀;)イイハナシダナーを自在に操る( ;∀;)イイハナシダナーなる( ;∀;)イイハナシダナー

 剣術、射撃、格闘、( ;∀;)イイハナシダナーすべてを使いこなす( ;∀;)イイハナシダナーのエキスパート。
 ( ;∀;)イイハナシダナーをまったく語らず、唯一みずからを"( ;∀;)イイハナシダナー"と呼称する。だが、これが( ;∀;)イイハナシダナーか不明。
 もともと、とある( ;∀;)イイハナシダナーで( ;∀;)イイハナシダナーのある立場にいたが、それが一転。現在は( ;∀;)イイハナシダナーになっている。
 性格は( ;∀;)イイハナシダナーと言えるが、決して( ;∀;)イイハナシダナーなわけではなく、
 ( ;∀;)イイハナシダナーもいないところで、ふと( ;∀;)イイハナシダナーを見せる一面もあるようだ。( ;∀;)イイハナシダナー



◆2

 ───アタシの名前は( ;∀;)イイハナシダナー。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで( ;∀;)イイハナシダナーの愛されガール♪
 アタシがつるんでる友達は( ;∀;)イイハナシダナーをやってるミキ、学校にナイショで
 ( ;∀;)イイハナシダナーで働いてるユウカ。訳あって( ;∀;)イイハナシダナーグループの一員になってるアキナ。
  友達がいてもやっぱり学校は( ;∀;)イイハナシダナー。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。( ;∀;)イイハナシダナー
 女のコ同士だとこんなこともあるから( ;∀;)イイハナシダナーが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
 がんばった自分への( ;∀;)イイハナシダナーってやつ?( ;∀;)イイハナシダナーの演出とも言うかな!( ;∀;)イイハナシダナー
  「( ;∀;)イイハナシダナー」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい( ;∀;)イイハナシダナーを軽くあしらう。
 「カノジョー、ちょっと( ;∀;)イイハナシダナー聞いてくれない?」どいつもこいつも同じような( ;∀;)イイハナシダナーしか言わない。
 キャッチの男は( ;∀;)イイハナシダナーけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大の( ;∀;)イイハナシダナーを見て欲しい。
  「( ;∀;)イイハナシダナー・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
 チラっとキャッチの男の( ;∀;)イイハナシダナーを見た。
 「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの( ;∀;)イイハナシダナーとはなにかが決定的に違う。( ;∀;)イイハナシダナーな感覚がアタシのカラダを
 駆け巡った・・。「・・(( ;∀;)イイハナシダナー・・!!・・これって運命・・?)」
 男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャー( ;∀;)イイハナシダナー!」ドラッグをきめた。
 「ガシッ!ボカッ!」アタシは死んだ。( ;∀;)イイハナシダナー(笑)




 ◆3



                         ,.、、.,_             
      _,,.、、、、、.,,_             ,ハ爪、,::゙ヽ.            
    /.:::::::::::::::::::..`ヽ、           `l 'i 'i'`ln:}               
   / .:::::::::::::::::::::::::::::::. '、           l ゙ァ 人{.           
   | :::::::::::::::::::::::::::::::::,ヘ{ツ          `コfェエlユュ.         
    | ::::::::::::::::::::::::,ィゥ ノ j           /;.;.ヽ   ヽ,     
   |::::::::::::::::::::::( |.!  ;{           l;.;.;.;.;.|    i'、    
   .|::::::::::::::::::rリ`l,〉   j}゙          '!;.;.;.;.;|    !;'!   
    }:::::::::::::::ノ゙  l  /            '!;.;.;.;.|    「 |||
   ,xァ''ー'゙'`    '、 /            ノ;.;.;.;..j     |,,|||    (字余り)
  / ー`¨`''''ー-- 、」゙'′_ ..,;:';;'. ;:;:;:;..  /;.;.;.;/ __三」 |||
 ''^ーァ 、_____  ̄ /       __/;.;.;/lニl-'┴┴厂
  `>'、,     '''"´ ̄ ̄_二ヽ、 ,';';'; /  >'′ | | l`'Y'))i
  /           /    ヽ   `ー' :;:;: ,|-' 'ー'ニノノ,.,:,:,:
 ,'        ,   /      ゙、""''''''-= :,,_ /| l: : :"''|'′,.,.,.,.
          l /  __      !       / :| l: : : :.|
          l, l  く,_  、   |       /_:::| l: : : :|
 ''''ー--_  、、,,,_リ    `ヽ、ヽ, ,!    /   ̄`''ー'、
       ̄`¨`'''|!    _,,..、二,,_,〉'_ー_/    , ,、   `ヽ,
          |!   'ー''"´  '! /     /ニ''''ー ---'-





            _  -───-   _
            ,  '´           `ヽ
          /                 \
        /                    ヽ
      / __, ィ_,-ァ__,, ,,、  , 、,,__ -ァ-=彡ヘ  ヽ
       ' 「      ´ {ハi′          }  l
      |  |                    |  |
       |  !                        |  |
      | │                   〈   !
      | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !   ( ;∀;)イイオトコダナー
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !
    ヽ {  |           !           |ノ  /
     ヽ  |        _   ,、            ! , ′
      \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'
        `!                    /
        ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |
            |\      ー ─‐       , ′ !
           |  \             /   |
      _ -‐┤ ゙、 \           /  ! l  |`ーr─-  _
 _ -‐ '"   / |  ゙、   ヽ ____  '´   '│  !  |     ゙''‐- 、,_



                            ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                            d⌒) ./| _ノ  __ノ
                            ================


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/15(木) 「早稲田大学校歌」

 俺はパソコンで「東方」を遊ぶ際に、PS3のコントローラー「DUALSHOCK3」を使用している。というのも、家に適当なPC用ゲームパッドが無いため、代用品として使用しているのだ。しかしそこは、PS時代から既に何千時間と握っているコントローラーの末裔(まつえい)。手へのフィット感は抜群である。
 PSPやデジカメなどで使う汎用USBケーブル(mini-B)を使い、SIXAXIS/DUALSHOCK3をパソコンへと繋ぐだけで、PC側はコントローラーを認識してくれる。これでOK!・・・と言いたいところだが、そのままでは動かないため、SixaxisDriverという専用のソフトを使い、強引に接続しているのだ。
 もっとも、当然だがPS3とPCでの同時使用はできないし、PCの電源を切ったりDUALSHOCK3の接続を解除したりしてしまうと、何故かPS3の電源が付いてしまうという不具合も存在する。だが、専用のケーブルを買わなくてもPS用コントローラーがPCで使えるというのは非常に魅力的だ。持 っ て て 良 か っ た P S 3

 しかし、色々と挑戦はしてみたのだが、このドライバを使って「東方」を遊ぶ場合、どうもスティックでしかプレイヤー移動ができないようである。
 いわゆる「十字キー」は、PC側では「ハットスイッチ」として認識され、上下左右の操作体系としては捉えられない。古くは「サルゲッチュ」、最近だと「エースコンバット5」あたりから、着々とボタン化が進行してきた十字キーであるが・・・ここに来て、それは遂に極まってしまったということである。
 俺は「パロディウスポータブル」の時代から、2Dシューティングもスティックを使ってプレイするようになった。アナログスティックでは精密な操作ができない・・・ということも、個人的には無いと思っている。が、家に客が来て( ・ω・)「これ十字キーでプレイできないの?」などと言われると、俺は困り果ててしまうのだ。ふぅむ・・・。

 ちなみに、PS3には振動機能がカットされたコントローラー「SIXAXIS」も存在する。「東方」の場合、振動機能は特に関係無いため、その分「DUALSHOCK3」よりも軽くて扱いやすいSIXAXISのほうが適任であると言える。
 ・・・が。実は「SIXAXIS」は、三重県の実家に置いてきてしまったのである。というのも実家に帰った際、俺の妹が東方にハマってしまったため、その際にコントローラーもプレゼントしてきたのだ。下宿には「DUALSHOCK3」もあるし、ゲームで一緒に遊んでくれるメガネっ娘の彼女も居ないしなッ!わはーーーーーーーーーー
 どうだろう。妹は上手になっただろうか。俺と同じペースで上達していたら、そろそろLUNATICをクリアしていてもおかしくないが・・・。

 我が国に数ある学校の校歌のうち、「早稲田大学校歌」は最も有名なものの一つに入るはずだ。「わせっだー♪わっせだー♪」と連呼するアレである。
 (#^o^)┛「早稲田と言えば、いつも集まって校歌ばっかり歌って!駅前でゲロってんじゃねぇッッ!!早稲田SINEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!」
 ・・・というのは、若い頃に高田馬場(たかだのばば)で暮らしていた母親の弁であるが、確かに「早稲田大学の生徒」と言うと、自分のことを天才だと思っており、いつも飲み会ばかりやっていて、チャラ(笑)で、リア充(憧)で、肩を組んで校歌を大合唱しているイメージがある。実際、私用で土曜の夜に高田馬場駅へと逝ったときには、駅前に大量の大学生がグッタリしていたものだった。――どう見ても早稲田生です、本当にありがt(ry

 「早稲田」の名前が出たので、一応。(いや )になる話であるが・・・避けては通れない「学歴」の話だ。
 世間的には、早稲田は「高学歴」だという。だが、俺はズルいと思う。スポーツで実績のある人などをどんどん推薦で入れてしまうため、文字通りの「学歴」という点では、早稲田のそれには「?」が付かざるを得ないのである。大学側としては、そのような特殊推薦枠を用いることで良い名前を売ろうとしているのだろうが、俺にとっては逆に、それが「学歴」という点で悪い名前を売っているように思えてしまう。どうしても「ふーん、早稲田か」と見下せてしまうのである。
 ・・・まァ、俺も実際大学に入って、「学歴」という物の(むな )しさは良く分かった。別に有名大学に入ったからといって、必ずしも頭が良いとは限らないし、ましてや人間的に優れているわけでも無い。大学で全く勉強せず馬鹿化が進んでいるうえに、いつになっても人の心を掴むことができない俺が、その良い証拠と言えよう。
 だが、その条件は、別に有名大学じゃ無かろうと変わらない。だから、難関大学(笑)に入った俺は「比較的マシ」な人材として、社会でグルグルと回され、「勝ち組」として恨まれ、そして利用されていくのだろう。それは、俺が自分で選択してきた運命である。今さら変えることはできんよ(´・ω・`)
 ――結局のところ、「学歴」に関して言うのならば、俺が中学校の時に思った「三重大=凄く勉強ができるお兄さんお姉さんが逝くところ」「名古屋大=天才」「東大=無理ゲー」という認識が一番正しいのかもしれない。

 さて、話題は「早稲田大学の校歌」であった。俺のサークルでは伝統的に、「飲み会で騒いだ時には早稲田大学の校歌を歌っておけッ!」という教えがある。というのも、早稲田は飲み会で大騒ぎする(+校歌が大好き)という印象があるため、その校歌を歌うことで、自分たちが騒いだ責任を早稲田に(なす)り付けてしまうのである。
 さすがにこれは酷い・・・のだが、実際にその用途で歌われることは(ほとん)ど無く、むしろ愛着を込めて、カラオケの締めなどに歌うことが多い。だから「責任を擦り付ける」と言っても、本気では無く、あくまでギャグ的な感じなのである。・・・そう考えると、俺らのサークルは早稲田が大好きなのかもしれないな。

 ところで、この前に俺のサークルで、とある行事に向けて、正式に「早稲田大学校歌」を練習したことがあった。
 ――その3番の歌詞は、次のような感じであった。

あれ見よかしこの 常磐(ときわ)の森は
心のふるさと われらが母校

(あつま)(さん)じて 人は(かわ)れど
仰ぐは同じき 理想の光
いざ声そろへて 空もとどろに
われらが母校の 名をばたたへん

わせだ わせだ わせだ わせだ
わせだ わせだ わせだ



             、        ヽ
             |ヽ ト、  ト、 ト、 、.`、
            /|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
            /' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
            -‐7" ヾー---┐|_.j
             ̄   ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
            ::   ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
                l'  """  l ) /
              h、,.ヘ.      レ'/
                      レ′
             r.二二.)     /
              ≡≡    ,イ
            .       / !
            \   /  ├、
            ::::::` ̄´   /  !ハ.




(あつま)(さん)じて 人は(かわ)れど

 

あつまりさんじて ひとはかわれど






         _,,....,,_ 
      -''":::::::::::::`''-、
      ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ
       |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__
      _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7
   _..,,-":::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7
   "-..,,_r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ
     `!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ
      `!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ
      ,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'
     ノノ (  ,ハ.    ヽ _ン   人!
    ( ,.ヘ ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ



十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/16(金) 「PSP」

 遊戯王カードの遊星デッキが楽しすぎるッッ!!
 その【遊星デッキ】とは、アニメ5D'sの主人公「不動遊星」(通称「蟹」)が使用するデッキを題材(モチーフ)としたデッキのこと。数々のチューナーとそれをサポートするモンスターにより、毎ターンのようにシンクロ召喚が可能なため、テーマ性を重視しつつも、非常に強力かつ面白いデッキを作り上げることができるのだ。
 ――そのキーカードはこちらである。

SOVRで好きなのはコレと地縛神Uruだけです 「クイック・シンクロン」 ★5・風属性・機械族/チューナー ATK/700 DEF/1400

◆このカードは手札のモンスター1体を墓地に送り、手札から特殊召喚することができる。
◆このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
◆このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーを
  シンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

SOVR-JP004
 
こいつが墓地にいるとぐるんぐるん回る 「ボルト・ヘッジホッグ」 ★2・地属性・機械族 ATK/800 DEF/800

◆自分フィールド上にチューナーが表側表示で存在する場合、
  このカードを墓地から特殊召喚することができる。
  この効果で特殊召喚したこのカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。

TDGS-JP003/Super Rare
 
メガネっ娘・・・だと・・・ 「ジャンク・シンクロン」 ★3・闇属性・戦士族/チューナー ATK/1300 DEF/500

◆このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を
  表側守備表示で特殊召喚することができる。
  この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

YSD3-JP011


 まずは、最新パックで登場した「クイック・シンクロン」。Lv5のチューナーであるが、手札のモンスター1体を墓地に送って特殊召喚することができる。「シンクロン」と名の付いたチューナーを指定するシンクロモンスターしかシンクロ召喚できないが、攻撃力2800で連続攻撃能力を持つ★7「ニトロ・ウォリアー」などが召喚可能なため、力不足ということは無い。むしろに、「ニトロ・シンクロン」でしかシンクロ召喚できなかった「ニトロ・ウォリアー」がバリバリ使えるようになった点を評価するべきである。
 その「クイック・シンクロン」を特殊召喚する際に手札コストとするモンスターだが、相性抜群なのが「ボルト・ヘッジホッグ」。自身の能力で墓地から復活できるため、手札に「クイック・シンクロン」「ボルト・ヘッジホッグ」が揃えば、それだけで「ニトロ・ウォリアー」をシンクロ召喚できるのである。更に、その後の通常召喚も可能だ。

 そして、同じく遊星が使ったカードの「ジャンク・シンクロン」を絡めれば、更に展開力を上げることができる。
 まず、手札から「ボルト・ヘッジホッグ」を捨てて「クイック・シンクロン」を特殊召喚。さらに「ジャンク・シンクロン」を通常召喚し、その効果により墓地の「ボルト・ヘッジホッグ」を蘇生する。そして「ジャンク・シンクロン」「ボルト・ヘッジホッグ」でシンクロ召喚を行う。このとき、「ボルト・ヘッジホッグ」は自身の効果を発揮したわけではないので、そのまま墓地に送られる。そして「ボルト・ヘッジホッグ」の効果を発動して復活し、「クイック・シンクロン」とシンクロ召喚を行うのである。
 ・・・文章で説明すると少々複雑だが、慣れれば簡単である。このコンボで、墓地など他のコストを一切使用せず、手札3枚からシンクロモンスターを一気に2体展開できるのだ。また、「ジャンク・シンクロン」のシンクロ先は自由なので、★5「A・O・J カタストル」にすれば宿敵の「ゴヨウ・ガーディアン」も倒せてしまう。

 こんな感じで、「アニメのキャラクターが使ったカード」というテーマ性を重視しつつも、【遊星デッキ】は非常に面白い戦い方をすることができるのだ。
 戦っていくうちで問題となるのは「ボルト・ヘッジホッグ」を墓地に送る手段であるが、それは汎用墓地肥やしの「カードガンナー」「ライトロード・ハンター ライコウ」を用いれば良い。ライコウはLv2なので「ジャンク・シンクロン」の蘇生に対応しているし、「光の援軍」でサーチしつつ墓地を3枚増やすことができる。更に上記の二体は、遊星のカードである「デブリ・ドラゴン」で蘇生できるため、そこから「C・ドラゴン」「ブラック・ローズ・ドラゴン」「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」に繋げ・・・。
 ――ふゥ。熱くなってしまった。だが、これだから遊戯王カードはやめられない。アニメでバリバリ活躍するデッキが、自分でも楽しめる。これって、素晴らしいことじゃないか。「デュエリストパック-遊星編」は、このデッキを作るために存在すると言っても過言では無いのだ。
 ・・・そんな【遊星デッキ】。今回はマジでお勧め。「タッグフォース4」でも組めるしね。

 「PSP」とは、俺の嫁である。
 ・・・いや、リアルな話、PSPによって俺のゲーム生活は大きく変わった。俺は、情報が公開された最も初期からPSPに期待していたのだが2004/05/13・・・って、リンクできない・・・)、実際に買ってみると、果たしてその通りの結果になった。美麗な3Dグラフィックを存分に堪能できるワイド液晶、携帯ゲーム機と相性抜群のスリープ機能、手軽さと奥深さを兼ね備えたゲームソフトの数々・・・と、今までの携帯機を遙かに超えるスペックをPSPは持っていたのである。
 そして今や、俺のゲーム生活は完全にPSPが主軸となった。実際、据え置き機では2006年3月発売の「ファイナルファンタジー12」を最後に、本格的にやり込んだと言えるソフトは存在しない。PCでの「東方風神録」は・・・まァ、例外的な存在であろう。
 PSPは、本体のみを買ってもセーブができず「メモリースティック」を使わなければいけないことに代表されるように、初心者には敷居が高いようにも思える。だが、そんな点は差し置いてでも、お勧めしたいアイテムだ。これが新環境の携帯ゲーム機である。もはや「据え置き機のオマケ」という時代は終わりを告げたのだ。
 ・・・なに、ソフトが分からない?だったら黙って「モンスターハンターポータブル2ndG」「遊戯王5D's タッグフォース4」買っとけ。1年は遊べるから。

 俺がPSPの最大の魅力だと考えている「スリープ機能」について、もう少し詳しく説明してみよう。
 PSPは電源ボタンを軽くスライドすることによって、「スリープモード」と呼ばれる中断状態に入ることができる。そしてもう一度電源ボタンをスライドすることで、中断したところからゲームを再開することができるのだ。それだけだと、別にどうということも無い機能であるが・・・。これが素晴らしいのは、実質的に電源を切っているのと変わらないということである。それは、消費電力が極めて少ないというハード的な理由かもしれないし、「電源ボタン」を使うという操作体系の話かもしれない。
 ・・・どちらにせよ、PSPは「どこでも電源を切れて、すぐに再開できる」という、携帯機における最高の利点を持っていることになるのだ。ロードの遅さなど、このスリープ機能で完全に食い潰せてしまう。いつでも遊べて、疲れたらすぐにやめられ、そして好きなときに再開できる。これこそ携帯ゲームの目指すべき手軽さであろう。

 また、各種のメディアプレイヤーとして使えるという点も、決して忘れてはならない。
 既に「UMD VIDEO」は廃れてしまった。だが、メモリースティックにデーターを保存して再生するという形式は滅びてはおらず、むしろこれからが本番であると言える。雨に濡らしてiPodを破壊した俺にとって、現在使える唯一のMP3プレイヤーがPSPなのだ。取り回しは悪いが、音楽が聞けるだけありがたい。
 ・・・「動画」の場合、わざわざPSPで見ることのメリットが俺には思い付かないのだが、それでも例えばアニメをまとめて圧縮してPSPに入れておけば、様々な局面で役立つことだろう。1話40MBとして、1年分52話が2GBで入る。それはメモリースティックの大容量化と低価格化が進んだ現在では、非常に簡単な話なのだ。

 ――そんな、俺のお薦めアイテム「PSP」
 「彼女なんか居なくても、彼氏とPSPがあれば生きて逝けるんだからッ!!!!////」と言いたいところだが・・・俺のPSPには初期不良が存在するのである。
 一体俺が、何をしたというのか・・・。その内容は、以下の通りだ。


 ◆Q
 ( ^o^)「画面が黒くなったとき、不気味なキモオタの顔が現れるのですが
      どうすれば出現しなくなりますか?」
 ◆A
   (^O^ )「氏ね殺し愛

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/18(日) 「彼女居ない歴=年齢」

 ・・・いや、水曜日と土曜日の更新率が悪いのには、ちゃんとした理由があるんですよ、ハイ。
 水曜と土曜には、サークルの練習で駒場に逝く予定がある。で、俺は交通費を節約するために自転車を使っているのだが、それだと片道50分往復1時間40分!時間だけを見れば取り立てるほどでも無いが、その間に俺はずっと自転車をこいでいるのである。肉体労働なのだ・・・。
 ――やはり、往復620円というのは痛すぎる。その電車代を節約するため、いつも俺は気合で自転車を走らせているのである。

 もちろん、その代償として、相当に疲れる。最近ではサークルの練習は9時まで掛かるため、その後に帰ると10時は容易に過ぎてしまう。ご飯を食べて11時・・・時間的には悪くないが、朝から晩まで精一杯頑張った後だ。疲れて横になったら、そのまま朝まで簡単に眠れてしまうレベルである。
 しかも水曜日は、朝から授業がある上に、翌日の木曜日には1限がある。更新は確実に無理ゲーだ。やるとしたら、1時間くらいでカタを付けるしか無いが、ネタが苦しい今の俺には、とてもじゃないが無理だ。土曜日は・・・次の日が休みじゃない場合もあるし、予定が変則的で苦しいこともある。
 ・・・正直な話、「毎日更新」とは名言しているものの、現環境では水曜日と土曜日は更新を休みたいくらいの勢いなのだ。

 だがしかし。
 駒場への自転車通学(笑)自体は、今年7月から既に行っていたはず。それなのに、最近になってキツくなったというのは・・・大学の授業が始まったからということもあるが、やはり身の回りの環境変化が大きいのだろう。少し前までは、毎日が本当に楽しかった。ワクワクしていて、駒場に行くのが楽しみで仕方無かったのだ。
 ・・・その結果が、"このザマ"である。結局、何も変わらなかった。誰の心も動かせなかった。また(・・)自分の中だけで終わってしまったのだ。
 今さら分かりきっていることだが、やはり悲しいものだ。自分の力が、誰からも必要とされていないというのは。

 「彼女居ない歴=年齢」・・・それはつまり、生まれてこの(かた )、ずっと恋人が居ないということである。
 その代表的な例は、やはり俺であろう。今や大学3年生の21歳となった俺であるが、「彼女居ない歴=年齢」である。更に言うならば、「告白した回数=フラれた回数」「告白された回数=0」「デートに逝こうと誘った回数=断られた回数」「片想いの相手にメールを送った回数=最終的に返事が来なくなった回数」等々・・・俺は多数の大記録を樹立しているのだ。ここまで理想的な非リア充というのも珍しいだろう。俺はもっと評価されるべき(タグ固定)
 ――ちなみに当たり前だが、狙ってやっているわけではない。恋は毎回真剣勝負。そして毎回切り捨て御免。Z.OWATA\(^o^)/

 というか、ここまで上手く行かないと、( ^o^)「リア充とか都市伝説だろ」と俺は思ってしまうのである。
 ・・・だって、そうじゃないか。いつも話していて、日常のくだらないネタで笑い合える男友達でも、些細なことで関係は壊れてしまうものである。それよりも遙かに気難しい女性との間で、友達以上の仲を成り立たせることなど不可能に決まっている。少なくとも俺には無理だ。――いや、無理だった(・・・)
 だから、駒場で「リア充」を見掛けたとしても、それは違うのである。単に仲が良いだけか、前世からの因縁があるか、実は兄弟だったとか、実は彼女と見せかけて彼男だったとか、そういう話に違いない。確信できる。「実在リア充」とか♂×♂に決まっているのだ。あんな幸せそうなのがホモじゃないわけ無いだろ。

 ――何にせよ、俺には無理だ。
 「人の気持ちを大切にする」などと大層なことを言いながら、その実は口先だけ。他人の心を動かす能力も無い癖に、土足でズカズカと踏み込んで、それが裏切ら(・・・)れると、偉そうに「俺の気持ちを返せ」なんて言ってみたりする。結局、自分のことしか考えていないのだ。
 俺はよく(;^o^)「どうしてフラれたんだろう・・・」などと言っているが、その理由は分かりきっている。俺に力が無いから負けたのだ。力無き者の正義など、強者によって簡単に(ふ)(にじ )られてしまう。一方的に好意を拒絶されたとしても、俺は何も言えない立場なのだ。
 ――俺にはもう、誰かを好きになることなどできない。そういう「子供時代」は、既に終わりを告げたのである。Z.OWA(ry

 だ が し か し H O W E V E R 。
 どんな理由付けをしたところで、俺が「彼女居ない歴=年齢」だということには変わりが無い。そして世間でその言葉は、一般的に蔑称として扱われている。
 「非リア充じゃないYO!そうだとしても、非リア充という名の賢者だYO!」などと言い訳するのは簡単であるが・・・それが良いわけ無いということである。
 ――だから、俺は。今日も寝る前に神様へと祈るのだ・・・・・・。



 ( ^o^)「神様・・・。
      どうか、どうか僕に『彼女』を与えてください・・・」

    (´∀` )「それは無理だ。
          お前に、あのメガネっ娘を振り向かせることはできぬ」

 (#^o^)┛「――だったらせめてッ!
        『彼女居ない歴=年齢』という人生を終わらせて(・・・・・)くださいッッ!!」

    (´∀` )「それなら容易(たやす)いことだ」


           (数日後・・・)



       ‖
      ('A`)    × 「彼女居ない歴=年齢」
  |    l( l)     「彼女居ない歴=寿命」
  |     | |
 / ̄ ̄


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/19(月) 「PKO」

 寒くなると地味に大変なのが、洗濯物が増えることである。
 ぶっちゃけた話、夏はズボンとTシャツ1枚で外出することが可能だ。そのため、一日活動してきたとしても、洗い物の量は少なくて済む。だが寒くなってくると、上着の量が2枚3枚と増えてきてしまうので、洗濯機がすぐに満タンになってしまうのである。枚数はもちろん、体積の増加も目覚ましいからだ。
 ・・・俺は「パンツ算」という、独自の洗濯物管理システムを採用している。我が家にはパンツが4枚あるのだが、その最後のパンツを身につけたと同時に、洗濯を行うのである。簡単に言えば3日に1回洗濯を行うということであるが、何と言ってもパンツは必須アイテム。洗濯しないと不潔なのは当然であるが、もし穿くパンツが無くなってしまった場合、「パンツが無いから恥ずかしくないもんッッ!!////」などという陵辱プレイを実行しなければならないのだ。そりゃあ、必死にもなるさ。

 で、その「パンツ算」なのだが、夏の間は十分にそれで回る。だが冬場は、モコモコした服が増えるため、3日に1回では洗線(・・)を維持することができなくなるのだ。
 そうなると、手段は二つである。洗濯する回数を増やすか・・・それとも、服を洗わないか。洗濯というのは面倒なものだ。となると、必然的に手は決まってくるのである。ただし「服を洗わない」と言っても、一度使った服を再度着るというわけではない。そもそも嵩張(かさば)るような厚着をしなければ良いのだ。
 ――だから、俺が寒い日に不気味な程の薄着をしていたとしたら、それは洗濯槽から男の現実が溢れ出している証拠なのである。是非とも察してあげよう。

 「PKO」とは、People-Komabasei OWATA\(^o^)/の略・・・ではなく、「国連平和維持活動」(Peace-Keeping Operation)のことである。
 基本的には国連による軍隊の派遣なのだが、その武力は最小限に抑えられ、あくまでも「平和の定着」が主目的とされている。いわゆる「国連軍」は、湾岸戦争で戦ったようなアレを言うのである。まァ、あのとき俺は2歳だったんだがな。
 ――何にせよ、費用と人員を掛けてやっている行為なのだから、ある程度の妥当性は存在するのだろう。外務省のPKO紹介パンフレットにも、「平和の定着に向けた日本の取り組み」とある。世界が平和になることで、間接的に日本も平和になる・・・かどうかは微妙なところであるが、きっと何かの役に立つ日は来るだろう。多分。

 日本の自衛隊も、PKOには部隊を送っている。その目的は、「自らの国際的地位に相応しい貢献を行うため」だという。どう見ても兵員の派遣であり、憲法違反臭が濃厚なのだが・・・恒例の「武力行使じゃないから憲法違反じゃないもんッッ!!////」で誤魔化せるらしい。まったく、日本人らしいなァ。
 俺らがまだ幼かった頃には、機関銃(マシンガン)を1丁持っていくか2丁持っていくか」という馬鹿みたいな話が真面目に議論されていたようだが、今ではすっかり日本に定着した「国連平和維持活動」。世界平和に対して、日本も一定の貢献を果たしているということである。――少なくとも、そう言い張ることはできる。
 普段から国連に対して協力的な姿勢を見せていれば、いざという時に「国連」という後ろ盾を借りることができる。資源に乏しい日本は、外国と仲良くしなければ生きていけない。だからこそ、「国際協力」の象徴として、我が国は積極的にPKOへと貢献していくのだろう。

 ・・・なぜ俺が、「PKO」に対してこれほどまでに懐疑的なのかというと、俺は「戦争が終わらせることが平和とは限らない」と考えているからである。
 俺は、最終的に戦争を無くすことは不可能だと思っている。「富の分配」などという話ではなく、単純に人間が馬鹿すぎるからだ。俺には分からない。どうして、信じる神が違うだけで殺し合えるのだ。どうして、それぞれの幸せを奪う権利があると言うのだ。イエスだろうがアラーだろうがブッダだろうがフルーツ(笑)だろうが、そんなものは一向に構わないでは無いか。神は信じる心の中にこそ在る。俺にとってはメガネっ娘が、毎日の幸せを与えてくれる「神様」なのだ。
 だから、そんな個人の信条が違うだけで憎み合える人間というものが、どうしても信用できないのである。「軍隊」という力で抑圧しているから良いものの、それが離れたらまた争いが始まるかもしれない。平和とは、戦争のための準備期間。まったく(いや )になる言葉であるが、結局これが真理なのかもしれない。
 ――我々日本人には想像が付かないが、世界の人々は本当に簡単な理由で戦争を始め、時には相手を虐殺するまでに至ってしまうのである。そんな民族の間で、恒久不変の平和など、成り立たせられるはずがない。だから、PKOによって平和が作られたとしても、それは仮初(かりそ)めのものに違い無いのだ。

 とは言え。
 「国際平和の維持」というのが、人類が尽くしていくテーマの一つだということには、決して変わりはない。今や狭いこの地球。些細なことで(いが )(あ)っている暇があったら、もっと地球環境を維持することだとか、協力しあって暮らすことだとか、笑えることを考えるべきなのである。
 ――そしてそれは、何よりも「経済成長」という目標を失った日本にとっての課題なのかもしれない。我々は今まで頑張りすぎた。だからこそ、ここで一度立ち止まって、過去と未来について考え、そして自分たちが世界に対して何ができるかを考えるべきであろう。
 同じ事が、俺自身に対しても当てはまるはずだ。かつて「勉強」という自分の唯一の存在理由だったものを失い、故郷を捨て、そして信じていた人をも失った俺には、「平和維持活動」――"PKO"ならぬ、"JKO"がお似合いだと思うのだ。せめて俺は、そう信じるのである・・・。



        __            __
      / * \        / * \  .O―〜,
      ヽニニニノ       ヽニニニノ   . || ● |
      |(●) (●)      /(●) (●)\ ||―〜'
   /ノ| (__人__) |   /^):::⌒(__人__)⌒:: ヽ
  /^/ .|  `⌒´ |   / / |    `⌒´    |
 (  ' ̄ ヽ   _/ヽ (  ' ̄\      _/
   ̄ ̄| = V // | |   ̄ ̄| = ̄ //  | |
     |   // | |     |   //   | |

        ___
          /    / /   / ̄\
          /    /く    |   |
      \_/    /  \   \__/

       -Jitaku Keeping Operation-


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/20(火) 「抱きしめた幸せ」

 最近のDDRでは、矢印が流れてくる速度が変わったり、突然矢印が止まったりすることがある。
 もちろん、それは曲によって決められており、ランダム要素は一切存在しない。だが、元々DDRは流れてくる矢印をタイミング良く踏むゲーム。そのタイミング自体を覚えさせるようなことが、果たして存在して良いのか?「覚えないと踏めない曲なんてDDRじゃない」という批判は、割とよく存在するものなのだ。
 ・・・具体的に、それがどんなギミックなのかご覧頂こう。"最強の一角"と言われる「Fascination -eternal love mix-」、その中盤の連続停止地帯である。

 ――うむ!
 全ての矢印が8分なので、見た目から停止位置を判断することは不可能。つまり曲を覚えるしかないということである。

 だが、しかしである。この地帯は覚えなければ踏めない反面、覚えてしまえば非常に楽しい譜面となるのだ。
 というのも、こういう「見た目が不可解極まりないもの」を、暗記したうえで正確に処理していくのは、強いてはゲームそのものの楽しみと言えるところがある。言葉ではどうにも説明できないが、例えばアクションやシューティングなんかは、極めていけば単純作業の繰り返しになるじゃないか。ゲーマーは、それを面白いと感じるのだ。
 ・・・上の「Fascination -eternal love mix-」の例は、初見では理不尽に思えるものの、その実は高いゲーム性が確保されているという、まさにDDRらしい「停止」なのである。こういうギミックがあるからこそ、これからも俺はDDRの新曲を新鮮な気持ちで迎えられるのだ。
 ――結論を言うと、「DDRの停止には高いゲーム性が存在する」ということである。

 それに。
 こういう超発狂レベルの難関曲の場合、結局は曲を覚えなければ、全く踏みこなしていくことができなくなっているのである。
 そういうことから考えれば、「覚えれば踏める」という連続停止地帯など、まだまだサービス精神に溢れた譜面なのかもしれない・・・。

I love only you...I love only you...
I love only you...I love only you...
I love only you...I love only you...
We are "connected", huhuhu...

 ( ^o^)「♪しっあわっせは〜歩いて来ない〜
        だ〜から歩いて逝くんだよ〜〜」


 ____       人生オワタ
 |←樹海|   ┗(^o^ )┓三
   ̄.||  ̄     ┏┗  三
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 「抱きしめること」は、幸せである。ならば「幸せ」を抱きしめることは、この上ない幸せだと言えるだろう。
 ――だがそもそも、「幸せ」とは何なのか?例えば、貧しい国の子供は「勉強したい」と言うらしい。またまたご冗談をッ!(AAry) 勉強なんて楽しくないし、どうせ社会に出たところでロクに役立たない。実生活で使えるのはせいぜい小学校が中学校の勉強までで、それ以降は「その人がどれだけの能力を持っているか」という指標としての価値しか存在しないのである。覚えておいたほうが良い、社会はそういうくだらない(・・・・・)基準で人を計るのだ。
 ・・・が、そんな言い訳は、貧しい国の子供達からすれば、「幸せすぎて感覚が麻痺している」としか写らないであろう。彼らは、読み書きすら満足に行うことができない。そんな彼らの将来は、単純作業に従事して一生搾取されるか、はたまた犯罪組織に身を売るか・・・その程度しか残っていないのである。
 その例がよく分からないという方。では、幸せそうなリア充が「彼女と上手く逝かないんです><><」などと言いふらしている状況を想像してみよう。うぜェ・・・。つまりはそういうことであり、幸せすぎると、それが「幸せ」だという感覚が(にぶ )ってきてしまうのだ。

 「幸せ」とは何か。それを一意的に定義することは、極めて難しいであろう。何故ならば上記のように、幸せすぎると感覚が麻痺してしまうからである。
 だから、「永遠の幸せ」などというものは存在しない。あるとしたら、それは酷く空虚なものか、はたまた叶わぬ願いを妄想しているだけだろう。だから人は、「一時の幸せ」をとても大切にするのだ。――抱きしめて、決して離そうとはしないのだ。

 俺には、未だ「幸せ」を抱きしめることはできそうにない。俺が今まで「幸せ」と呼んできたものは、全て自分の中の独りよがりに過ぎなかったからだ。そんなものは、少しの衝撃で簡単に崩れ去ってしまう。その破片を拾い集めて治す(・・)人も、今では誰も居なくなってしまった。
 ・・・だが、「幸せ」を抱きしめることができなくとも、俺には「ふかふか」を抱きしめることができる。その抱きしめた「ふかふか」が、いつの日か「幸せ」に変わるように。「ふかふかを抱きしめて」、俺は生きて逝くのである――。



電気回路理論第一:不可
ソフトウェアII    :不可
電気電子数学演習:不可




\   /  /\  /\ ヽ    / _|__┌‐┐ ┌‐┐
 .\ |           |  /    /|    | └‐┤
   \ヽ    ○   ノ ./     / |   丿   /


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/21(水)

 俺は「mixi」というもののシステムがあまり好きではなかったが、それは最近になって大分改良されてきたと言える。自分がアクセスしたページが分かってしまうという最低最悪の「足あと」機能は、1ヶ月に10回という制限付きながらもそれを削除できるようになり、かなりマシになった。
 また、一度「マイミクシィ」という名の友人リストに登録してしまうと、その人に嫌でも自分の日記を公開していた構成も、「仲良しマイミク」機能によって改善された。「仲良しマイミク」とは、相手に通知せずマイミクシィの中から「仲良し」を選択し、その人だけに日記を公開できる機能であるが、その実は「不仲良しマイミク」の指定であろう。日記を見せたくない相手が居たとしても、その人物を「マイミクシィ」から削除するというのは露骨すぎる。それは"最後通告"に等しいものだ(と、俺は解釈した(・・)。だから、可能な限り拒絶の意を伝えない範囲で、「相手を拒絶する手段」が必要となるのである。

 インターネットは、もともと匿名性がウリの一つである。それを大胆にも撤廃し、携帯電話のような土着のコミュニケーションを導入してヒットしたのが「mixi」だ。しかし、それが今では「仲間外し」を公式にシステムとして採用してしまった。mixiはとても画期的だったが、それを使う人間の心は(あ)(きた )りだったということだ。
 ・・・まァ、それは元より仕方の無いことである。仲が良い人の間でも、些細なことで関係は崩れてしまう。不特定多数と永遠に仲良く居続けることなど、できるはずも無い。だから、遅かれ早かれ「不仲良しマイミク機能」は必要とされるものだったのだ。

 そんな面倒なことをするくらいなら、いっそ「mixi」などやめてしまえば良いではないか・・・という意見は、至極真っ当に思える。だが実際、そうは行かないのだ。
 今や、環境は完全に変わった。かつては自分の中に溜め込まなければいけなかったような感情でも、インターネットを使って簡単に書くことができる。身近な人たちが、自分の心中を書いた文章を読んでくれる。自身の気持ちを、整理して正確に伝えることができる。それは、とりわけ俺のような・・・口下手で、のらりくらりと楽な方向に逃げ、自分の気持ちが否定されることを恐れてばかりいる人間にとって、途方も無く魅力的に映るのだ。
 ・・・文章を使って、自分の感情を多くの人々に伝える。その魅力を若いうちに知ってしまった我々の世代は、一生それから離れられないであろう。
 かつて仲の良かった人から、"こっそり"自分が拒絶されていると知らされることは、予想以上に心を痛めるものである。だが、人間社会なんてそんなもんだ。力の無い人間に、他人を惹き留めておくことなどできない。その事実が単に、「mixi」ではシステム化によって分かりやすく示されているだけなのである。

 俺が、今年6月に「mixi」へと復帰した理由。それには主に、3つのものがあった。1つは、今でも十分に達成されている。1つは、既に(つい )えてしまった。
 ・・・そう、「mixi」を再開した目的が、まだ俺には1つ残っているのである。それが最も大切なのだ。俺が一番得意なこと――人の感情を揺さぶり、そして喜ばせられることなのだ。だったら何が何でも、「その時」が来るまでやり続けるしか無かろう。
 今月初頭に俺は、どんな辛いことがあっても生き続けて行こうと決意した。それと同じで、「mixi」・・・いや"ネット上"でも、上手にやっていくしか無いのである。

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/22(木)

 こんな酷いゲームはプレイしたことが無い!

 一体なんだったんだ。

 一体なんだったんだ。

 一体なんだったんだ。


 こんなゲーム――死ねば(・・・)いいのに。

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/23(金) 「創聖のアクエリオン」

1面以外の全ステージが壁となります

 東方星蓮船が難しすぎる・・・('A`)

 一通りNORMALの攻略を終えたため、次はHARDへと挑んでいるのだが・・・それが遅々として進んでいないのである。3面で詰まり、5面で詰まり、6面で詰まり・・・と。最終手段のコンティニュー乱打を駆使しても、クリアできたのは早苗さんの拡散弾(いわゆる「早苗B」)のみ。他の装備では全て挫折してしまった。
 一体何が難しいのかと言うと、今回はランダム系のばらまき弾がやたらと増えたのだ。「風神録」にあったような露骨なまでの自機狙い(=同じ方向に動き続ければ絶対に当たらない)(ほとん)ど無くなり、自機方向を基準としたばらまき弾がそれに取って代わることになったのだ。
 ――そんな感じで、今回は全体にランダム性が強いのである。「パターン化≠楽勝」ということは以前話したが、そもそも今回はパターン化ができないのだ。それでもNORMALまでは弾速がある程度は自粛されていたが・・・HARDになって、それが一気に爆発したのである。難しくないわけが無いだろう。

 毎回毎回画面をしっかりと見て、異なった状況に対応する精密操作を行うことは、ゲーム本来の楽しみの一つであろう。
 だが・・・俺の「東方」のイメージは「見た目は難しいが簡単操作で避けられる」というものなのだ。それが今回は「見た目が難しくて操作も難しい」という感じになっているのである。それでゲーム性が上がったかどうかというと・・・微妙なところだ。「精密操作」の必要性は増したが、「パターン化」の重要性は(相対的に)下がった。
 今回の「星蓮船」では、見栄えの良い「光弾」「レーザー」が増えたため、見た目の面白さは大きく上がった。それだけに、やり込めば非常に楽しくなるはずだが・・・どうにも俺には難しすぎるのである。正直、アクションやシューティングはそこまで得意じゃないからなァ(´・ω・`)
 ――まったく、HARDでこの調子だ。更に難易度の高いLUNATICなんてクリアできるのか?

 「創聖のアクエリオン」とは、2005年に放映されたテレビアニメ、及びその主題歌の名前である。2007年にパチンコ版がリリースされる際、CMで「あなたと合体したい・・・」という迷言を残したことから話題となり、「♪一万年と二千年前から愛してる」という歌詞で有名な主題歌も大ヒットを記録した。
 その問題のセリフ「合体」であるが、別に下半身のチューニング&シンクロ召喚では無く、作中におけるロボット同士の「合体」を指しているらしい。しかし、それは明らかに卑猥な行為を連想させる言葉である。制作側としては、話題が取れれば構わないということか。ううむゥ・・・。
 ――ちなみに俺は、アニメ「創聖のアクエリオン」を見たことが無いため、今日の話題は主題歌のことである。あらかじめご了承を頂きたい。

 「組曲 ニコニコ動画」に採用されたことでも有名な、主題歌「創聖のアクエリオン」
 そのサビの歌詞は、以下のようなものとなっている。

一万年と二千年前から愛してる
  八千年過ぎた頃から もっと恋しくなった
  一億と二千年後も愛してる
  君を知ったその日から 僕の地獄に音楽は絶えない

 これで気になるのが、「愛してる」の範囲が「一万年と二千年前」から「一億と二千年後」ということである。算用数字に直せば、「12000年前」「100002000年後」。桁がズレているうえに、後半のスケールが明らかにおかしい。普通に考えれば、「一億年後も愛してる」で良いだろう。
 ・・・が、これにはちゃんと理由が存在するらしい。まず「一万年と二千年前」であるが、本編で12000年前に戦争があり、その頃に恋をしていた人物が関連しているという。そして問題の「一億と二千年後」であるが、これもアニメの世界で創世が行われたのが、ちょうど一億二千年前であることに由来しているそうだ。つまり、世界が生まれてから今までほどの時間が経ったとしても、「君」のことを愛し続けるという意味である。
 ――リア充乙!俺なんて21年と2ヶ月前から彼女が居ないと言うのにッ!('A`)('A`)('A`)

 ところで、この歌。
 ここ数年のアニソンの中では知名度が高い部類に入り、「残酷な天使のテーゼ」などと同じように、数多くの場面で歌われ、親しまれている曲である。
 ――ということで、俺も早速歌ってみることにしたのだ。ただし、もちろん歌詞は俺バージョンである。じゃあ逝くッ、逝くよッッ!!



    .___      新シイ人生ハジマル
    |←駒場|   ┗(^o^ )┓
     ̄||  ̄      ┏┗  三
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  [2007.4]


 駒場の始まりの日 銀杏(いちょう)の樹の下で






       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  (今年もまた駒場に戻る作業が始まるお・・・)
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /                    [2009.4]


 駒場生の声の遠い残響 一人で聞いた






 □i 単位を取得できません。

 履修中の単位は現在、取得できません。出席数に技術的な問題が発
 生しているか、教務課に相談する必要があります。
 ---------------------------------------------------------

 次のことを試してください:

  ・[退学]ボタンをクリックするか、もう一年やり直してください。
  ・試験に学生証番号を記入した場合は、番号を正しく記入
   したかどうかを確認してください。
  ・別の大学を表示するには、[予備校に戻る]ボタンをクリッ
   クしてください。

  単位が足りないか、自主留年です。
  Kyoumuka Explorer


 無くした単位(もの)全て 落とした単位(もの)全て






 :::: :::::::::.....::::: .... ..:.:::: ::::::::::゜:::::☆彡::::: ...::
 :.... .... .. .    . . .....:::::::.... .... .. .:.... .... .
               .___     
   。・゚・(ノo^)┛     |駒場→|   
    三 ┛┓       ̄||  ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 この手に抱きしめて 今はどこをさまよい逝くの






  _____________________
 |                               |
 | 問:この授業の感想を書きなさい           |
 |                               |
 |   PSPが面白かった                 |
 |                               |
 |______________________|


 答えの潜む駒場の試験






                                          ,___
           , -─- 、  , -‐- 、                    ↓    |
        ,, -'"     `V     `‐、               ≪河合塾≫ ↑
      /                \                 ↓___|
    ./                      \                ×
    /                      ヽ.              |
   ./  /                   l  ヽ           ≪束大≫
  /  / /  / ./ /          l   | .l .lヽ
  |  l. l  /  / / ./ .l    |  |  l  / /  l l.〉   
   l、 | |  l  / / ./ ./   |.  l  | ./ ./ ./ | |./  
    l、| | l // ///|   l  / / //// / /   . ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
    l、l | /l///_/ l  / //_|/_∠| / | /    <                >
    /⌒ヽ | \ `ー' ゝl  // `ー' /|/⌒v'     <      (ry       >
    | l⌒l l|    ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄  .|/^_l.l.     <                >
    ヽゝ(ー| /|   ´ \|       ll ),l'ノ       ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
     lヽ_ /  |   ┌───7   /._/        
     .l/   |     l ̄ ̄ ̄/    / /   ,ノ!
    /       |..   V´ ̄∨   ./ /,.-‐'" .|
    ./   (;;)   |\   `ー‐'´  / /      |
    |     _|_\       /| ./      |
   (|   ,.-‐'"    | \__/  .|/    _,.-─;
   |/    .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
   ̄         |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::/


 受からなければ 予備校の天使で居られた






        ∧_∧  __
       (  ^o^)/  95/
      ( 二二二つ ~~) 医学部オワタ
      |    /    /
  __  |     . ̄| ̄
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||             ||


 無理なるスコアを持つ学部






  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f.
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!


 傷付かないで僕の点 出席を書くため駒場に来た






  +     ゚  . +            . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。
   . .   ゚  . o    ゚  。  .  , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。.  .
               。       。  *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
  ゚  o   .  。   .  .   ,  . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
 ゚ ,   , 。 .   +  ゚   。  。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚  。 . 。
。 .  .。    o   .. 。 ゚  ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
        。   .   。  . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .
 。 .  . .   .   .  。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。  , .。
    ゚  。   ゚  .  +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚.   . . .  .
 。  .   . 。 。゚. 。* 。, ´。.  ☆。。. ゚。+ 。 .。  .  。   .
  .   。  ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 .    。    .
 ゚ .゚ ゚  。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,    ,   .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 .   ,      ゚    ゚
 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。     。   .   .
 ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。  ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚  .  ゚  .   ,  .     .  .   。      ゚ .
 .  .     . ,     。       .           .  ,    .
      。                 ゚   .           。
 , .        .           ,       .     .
     。           ∧∧ ∧∧    。
                ( :;;;;;:::)( :;;;;: )
.   .             /:;;;;;: | | :;;;:ヽ
              〜(::;;;;;;:/.  |:;;;;;;: )
      ‐''"´'''"""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''""""'''"''''''"`"""''''``'‐


 二年と六ヶ月前から駒場生






 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
 ,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。
 _no _no _no _no _no _no _no _no _no_no _no _no _no _no _no _no
 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0
 0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_
 _| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○ _| ̄|○
 ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_ _ 
   / /|)      / /|)       / /|)    / /|)      / /|)      / /|)
   | ̄|  _     | ̄|  _      | ̄| _    | ̄|  _     | ̄|  _       | ̄|  _
 / / (|\ \ / / (|\ \  / /(|\\  / / (|\ \ / / (|\ \   / / (|\\ 
      |  | ̄|      | | ̄|       |  | ̄|      |  | ̄|      |  | ̄|        |  | ̄|  
        \ \      \\        \ \       \\       \ \        \ \


 二年が過ぎた頃から もっと恋しくなった






        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人


 一年と六ヶ月後も駒場生






  ∩∩                              V∩
  (7ヌ)                              (/ /
 / /                 ∧_∧          ||
/ /  ∧_∧     ∧_∧  _( ^o^ )  ∧_∧   ||
\ \( ^o^ )―--( ^o^ ) ̄      ⌒ヽ( ^o^ ) //
  \       /⌒   ⌒ ̄ヽ、理一 /~⌒    ⌒ /
   | 他クラ |ー、 留年  / ̄| 三年//`i  理一  /
    |     |  |     / (ミ   ミ) | 四年 |
   |    | |     | /      \ |    |
   |    |  )   /   /\   \|       ヽ
   /   ノ | /  ヽ ヽ、_/) (\   ) ゝ  |
   |  |  | /   /|   / レ   \`ー ' |  |  /


 不可を取ったその日から 僕の駒場(じごく)に留年は絶えない



十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/24(土)

 お金なんて稼いだところで。
 ・・・ぽっかり開いた心の穴を、埋めることができるわけでも無いのに(´・ω・`)

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/25(日) 「俺の妹」

 最近、テレビを見ない人が増えているという。かく言う俺も、水曜6時の「遊戯王5D's」以外では、「テレビ=PS3のディスプレイ」と化してしまった。
 ・・・まァ、そりゃそうだろう。幼い頃から俺は、父親あたりがダラダラとテレビを見ている姿を横目にして、「あんなの何が面白いんだろう」と思っていた。テレビというのは、一方的に流される情報である。それゆえに強い展開を付けなければ、すぐに飽きてしまう物なのだ。
 視聴者の多いゴールデンタイムは比較的マシと言えるが、他の時間が駄目すぎる。特に芸能人が出てベラベラ喋っているだけの番組など、一体どこに見る価値があるというのか。動画を制作するプロがお金と時間を掛けて作っているというのに、どうしてあそこまで面白くないのだろう。
 ――結局のところ、俺が思う「テレビの残した正遺産」は、「アニメ」「動物番組」「報道番組」しか無いのである。

 我々の間にインターネットが普及した結果、様々な価値観が生まれ、90年代までのような巨大資本が一方的に支配を行う時代は終わりを告げた。
 業界は「インターネットによる不正コピー」という点を強調したがるが、それを考えたとしても、やはり巨大資本の相対的な弱体化は否めない。誰でも指先一つで、自分の好きなものを検索できる時代がやってきた。付和(ふわ)雷同(らいどう)的に「流行っている」と言われる音楽を聞き、話題の芸能人を追わなくとも良い。好きな同人ゲームのBGMを耳に入れながら、贔屓(ひいき)にするネット上の日記を読む・・・そんな幸せで十分だ。今や、それぞれがそれぞれの楽しみを追求できる時代がやってきたのである。

 前時代までは、圧倒的なまでに「巨大資本>個人の力」という式が成り立っていた。それが今では、「個人の力」が巨大資本を脅かすまでに成長している。
 これはもちろん、俺のような一個人にとってはチャンスである。また巨大資本にとっては、その真価が今こそ問われていると言っても良かろう。才能有る人物が居るとはいえ、やはりネット上はまだ玉石(ぎょくせき)混淆(こんこう )。良い物と駄目な物が混じり合っている。だから業界が「資金力と才能による圧倒的なクオリティ」を見せつければ、皆がそちらへと(なび )くに決まっているのだ。真の「プロ」ならば、それくらいできる力は持っていて当然のはずだ。
 ――大体、テレビは映画という文化を潰して大舞台(スターダム)にのし上がったというのに、それがにネット押されてきたからといって反発するのは、(いささ)か妙な話じゃないかね。

 俺は四人兄弟の三男である。家族構成を言うと、「父親」「母親」「兄」「兄」「俺」「妹」という感じになっているのだ。
 兄弟で三人目の男となる俺がやられポジションであるということは、以前に書いた通りである。だが、一番年下ながらも「長女」という立場に在る俺の妹が、両親からの愛を一身に受けることができたかというと・・・そんなことは全然無かったぜッ!
 例えば、こういう話がある。実家の倉庫にしまってあるアルバムを見ると、その見開き1ページ目に貼られているのが、赤ちゃん時代の二つ上の兄の写真。そして2ページに目には、同じく一つ上の兄の写真が載っていた。じゃあ次は、幼少期の俺シリーズだなッ!と思ってページをめくってみると・・・なぜかそこに居るのは、兄を背負って山登りへと逝っている母親の写真。俺は?と探していると、5歳くらいのときの家族写真になって初めてまともな姿が写っていた。OhMyGaa...
 ちなみに、妹もその立場は変わらない・・・どころかもっと酷く、ロクに写真すら残っていない。さすが俺達ッ!産まれた時点で要らない子だぜッッ!!

 そんな俺の妹(17)。実は、俺が実家に住んでいた時代には互いに感情の擦れ違いがあって、それほどまでは仲良くなかった。だが、俺が東京に住むようになってからはそんな軋轢(あつれき)も無くなり、普通の仲良しとなったのである。遅すぎる・・・ことも無いだろう。
 特に重要なのが俺とゲームの趣味が全く同じということであり、俺が投げ出した某D(ry をそのままスルーし、代わりに渡したPSP(旧型)を好んでプレイした。ハマったゲームは「モンスターハンターポータブル2ndG」「遊戯王5D's タッグフォース4」と・・・。うん、俺の影響が濃すぎるな(´・ω・`)
 また、最近では「東方風神録」に魅力を感じてしまったようだ。一通りLUNATICをプレイして見せて、その上で( ^o^)(プレイに使う)コントローラーを置いていこうか?」と訊いたところ、数秒悩んだ上で(^o^ )「うーん・・・じゃあ、置いてって」と答えた。一応遠慮と恥じらいは存在するようである。

 また、最近では俺の妹(17)は、ネタ要員としても活躍している。例えば、( ^o^)ノ「カヲル君=純愛」と発言した俺に(^o^;)「腐ってやがる・・・遅すぎたんだッ!」と返したことがある2009/08/16(17)でカヲル君が分かるというのも相当だが、その返答にもネタを含ませるとは・・・さすがの一言だ。
 そんなこんなで、リアル友人たちの間でも、俺の妹の人気は非常に高い。「ぜひ一度会って見たいよ〜」とは、よく聞く言葉である。うん、そうだな。年末辺りに実家へと帰ったときには、妹に( ^o^)「お前に逢いたいと言っている男が居る・・・」と紹介しておくことにしよう。
 ――ちなみに、ホントどうでもいいことだが、俺の妹はメガネっ娘である。年下メガネっ娘ゲーマー!これは萌えざるを得ないッッ!!血が繋がって無ければ('A`)

 そういうわけで。
 俺が実家へと帰る大きな理由の一つは、「妹と遊ぶこと」なのである。お互いに学校の事はよく分からないし、成績や社会的状況も全然違う。それでも共に好きなゲームはあるし、通じ合えるネタも存在する。つまり「面白いこと」は、人と人とを絆で繋ぐ役割を果たすのだ。
 だから俺は毎回、妹へのネタを持ち込んで、実家のある三重県へと帰省するのである・・・。




    .___       東京ノ人生オワル
    |← 三重|   ┗(^o^ )┓
     ̄|| ̄ ̄      ┏┗  三
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




      (..;:::..:.;;.:::;;;::)
   /\..;:::....;;;;:::::)
  /   \::::::;;;;)
  | ̄ ̄ ̄ ̄|.;;;)   ナンダ...コノ「腐臭」ハッ!
  |  田   |      ┏(^o^ )┓
  |       |        | | 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




      (..;:::..:.;;.:::;;;::)
   /\..;:::....;;;;:::::)
  /   \::::::;;;;)
  | ̄ ̄ ̄ ̄|.;;;)     バッ
  |  田   |   ┗(^o^;)┓
  |       |     ┏┗  三
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




        (....;;;:;;;.)
    |   ::::;;;;;;;)       俺ノ妹ダタ
    |  (^o^)       \(^o^ )/
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄      | | 


十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/26(月)

 「銀座カレー」というレトルトカレーがある。俺は夕飯に好んでカレーを食べるのだが、その中でも特にお気に入りとなっているシリーズだ。
 普段88円のパックカレーで済ませている俺にとって、「銀座カレー」は高級品に他ならない(まァ、178円なのだが・・・)。スタンダードな「カレー」を初めとして、「ハヤシライス」「キーマカレー」などの味を楽しむことができる。たまには、こういう物も食べたいのだ。やっぱり、食事は楽しまないと。
 ・・・この「銀座カレー」。テーマは「伝統の味」となっており、昭和初期に愛されたカレーの味をモデルにしているそうだ。そして裏面には、そんな昭和初頭の世相を反映した小さな物語が記されている。これがまた、文語と口語が微妙に混ざり合った独特のタッチで書かれていて、良い味を出してるんだって!
 ――というわけで、今日買ってきた「銀座カレー」。早速と食べる前に、裏面の「銀座カレー物語」を読んでみたのである・・・。

(うま )れて(はじ )めて、銀座(ぎんざ)でデイトなるものをした。何時(いつ)にも(ま)して別嬪(べつぴん)(み)える彼女(かのぢよ)(まばゆ )くてならぬ。
  「(れい)洋食店(レストラント )でカリーでも?」と(さそ )ふと、「(あに)一緒(いつしよ)にお(あ)ひした(とき )もカリーでしたわね」と、クスツと(わら)ふ。
  「お(き)(め)しませんか?」と(うつむ)けば、「イエ、(わたくし)もあのお(みせ)のカリーが大好(だいす)きよ」・・・。
  讀者諸君(どくしやしよくん)(わら )(なか )れ。(こ)(ひ)(こと )が、小生(せうせい)をして一生(いつしやう)伴侶(はんりよ)決断(けつだん)せしめたのである。


 (;^o^)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      リア充乙ッ!」

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/27(火) 「全日空」

 この年になって、「コカ・コーラ」がおいしいと感じるようになってきた!
 コーラと言うと、まずは良い噂を聞かない。「砂糖水」だの「骨が溶ける」だの「炭酸だから体に悪い」だの・・・。そう俺が思う理由は、恐らく父親が健康オタクだったことと、小さい頃に読んだ「買ってはいけない」という本が影響していると思われる。あんな糞週刊誌の連載記事でも、幼い心を傷つけるには十分過ぎたのだ。
 ・・・そんなこんなで、俺は「コーラ=健康に悪い→あまり好きではない」という式を勝手に作り上げ、コカ・コーラを知らず知らずのうちに避けていたのである。

 ところが、最近になって1.5リットルのペットボトル飲料に着目し、いつもの果物ジュースの代わりにコーラの1.5リットルペットを買って、飲んでみたのである。
 ――すると、どうだ。炭酸のシュワシュワ感もそこそこに、自然な果物の風味が感じられた。なんだ、「砂糖水」とか言って馬鹿にしてみたものの、どこにでもある普通の・・・いや、上質の果物ジュースじゃないか。さわやかで、味わいもあって、とてもおいしく飲んでいける。21歳の俺は、少なくともそう感じた。
 そんな感じで、古くからの誤解が解けたこともあって、俺はコカ・コーラが大好きになったのである。1.5リットルで178円と安価な上に、炭酸が入っていて一気には飲めず、場持ちが良いという点も地味に忘れてはならない。要するにコーラは、メリットだらけの飲み物なのである。

 しかし、そんな俺も「コカ・コーラ ゼロ」は許すことができない。その理由は、単純に言えば味が気にいらないのである。
 合成甘味料を使用することにより、糖分ゼロ&ゼロカロリー(5Kcal以下/100ml)を達成、健康志向の20代に人気とされている「コカ・コーラ ゼロ」。だが、やはり本物の「コカ・コーラ」とは味が違ってしまう。アスパルテームだかキシリトールだか何を使っているかは知らないが・・・簡単に言うと、偽物臭いと感じるのだ。僅かな味の違いで糖分&カロリーゼロのコーラが楽しめるというのは、人によってはメリットかもしれない。だが俺にとっては、おいしくないコーラなど飲む価値が無いのである。
 ――ぶっちゃけ、食事というのは楽しみで行うことだ。体の健康は確かに重要だろうが、「心の健康」のほうが遙かに重要だと、俺は思う。

 「全日本空輸」――「全日空」という社名は、中国語で「一日中カラッポ」という意味を表わすらしい。どういうことかというと、"日本"の「日」が一日の「日」(Day)と読め、「空」(Sky)も"空白"という意味での「空」(Empty)と取れる。それを繋げると「全日空」・・・All Days Emptyとなってしまうのである。
 国際的なイメージが極めて大切な航空会社。さすがに予約カラッポはマズいということで、全日空は2003年から社名やロゴを「ANA」で統一し、イメージ一新を図った。確かに、中央アフリカのチンコ川盆地からやってきた飛行機に「CHINKO SKY」などと書かれていたら、我々日本人としては面喰らう思いだろう。
 ・・・でも、「全日空」の例くらいは、日本と中国による漢字文化の違いとして、残しておいても良いと思う。それはそれで面白いじゃないか。面白いことのほうが、きっと中国人も好きなはず。そもそも言葉の面で言うならば、「ANA」という社名こそ日本語で「穴」――つまり、女性の卑猥な部分を連想させけしかr(以下省略)

 ちなみに飛行機であるが、あまり俺はアレが好きではない。( ^o^)「あんな鉄の塊がプロペラも無しに空を飛ぶわけが無いだろJK」と思うのはもちろんであるが・・・俺は外出を楽しいと思わないのである。わざわざ高いお金を払って遠くへと行って、一体何になると言うのだ・・・。
 それよりも俺は、「日常の小さな幸せ」に魅力を感じる。難しいゲームを少しずつ攻略していったり、お馬鹿な話で友人と大爆笑したり、好きだった人にチラッと目を遣ってみたり・・・と。辛い出来事も多いけれども、俺の日常はさり気のない幸せに溢れている。だから、わざわざ外出して非日常を感じる必要など無いのだ。
 ――それに俺は、三重県の人。「三重-東京」間は、俺の感覚からすると遙か遠いのだが、日本地図を見てみれば近い近い。だから、飛行機はもともと俺にとって無縁のものだったし、これからもそれを貫いて問題無いのである。

 『全日空』を中国語読みすると『一日中カラッポ』になる」・・・コアな人からすれば、そんなことで会社の愛称を変えてしまうのかと憤慨する所かもしれない。
 だが俺には、単純に日本と中国の文化差による面白い話だと感じられた。漢字には、まだまだ可能性が存在する。このような"文章"でしか言葉を語れない俺は、そんな「漢字の魅力」を最大限に引き出さなければならないのだ。やらなければ滅んで逝くのみ。ならやるしかない。
 ・・・例えば、前述の例から考えるに、中国語で「一日中休み」という意味を表わす言葉は「全日休」となるだろう。だがそれは俺には、"こう"感じられるのである・・・。


   .__________________
   /                          \
  |  本日も、自宅に異常は有りませんでした! |
   \                          /
     ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄
        __            __
       / * \       / * \  O―〜,
      ヽニニニノ       ヽニニニノ    || ● |
      |(●) (●)      /(●) (●)\ ||―〜'
   /ノ| (__人__) |   /^):::⌒(__人__)⌒:: ヽ
  /^/ .|  `⌒´ |   / / |    `⌒´    |
 (  ' ̄ ヽ   _/ヽ (  ' ̄\      _/
   ̄ ̄| = V // | |   ̄ ̄| = ̄ //  | |
     |   // | |     |   //   | |


     /\    | ̄ ̄ ̄|    /  |
    /   \   |     |   イ   ̄| ̄
      ̄| ̄    | ̄ ̄ ̄|   |   /|\
      ̄| ̄    |    _|   |  / |  \
      ̄  ̄     ̄ ̄ ̄

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/28(水)

 ( ^o^)「○○とはもう長いから、そろそろ突っ込んだ話がしたいよ〜!」

   (^o^;)「え・・・何にですか?」

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/29(木)

 カップラーメンは、「みそ汁」「寿司」と並び、日本人が作り出した神食の一つである。
 ラーメンは「拉麺」と書き、元々は中国の文化である(「中華そば」と呼ばれることもある)。それに対して日本人が恒例のみそ注入など様々なアレンジを加え、国内外で人気の高い現在の「ラーメン」を作り出したわけだが・・・その中でも、俺の一人暮らしに必須となっているアイテム。それがカップラーメン」なのである。

 何がそんなに素晴らしいかというと、まず「手軽に食べられる」ことである。お湯を注いで3分待つだけ。簡易的とは言え、それだけで「ラーメン」が食べられる・・・いや、それよりは「カップラーメン」という料理が食べられると言ったほうが正確かもしれない。どっちでも、ホカホカの麺が楽しめるという点には何ら変わりが無いのだ。
 そして、「味がおいしい」ということもある。お湯を注ぐという単純な作業ながらも、他の調理品に全く劣らない料理を作ることができる。食品において「温かい」というのは極めて重要である。それこそ、温かい料理は心まで「温めて」くれるからだ。災害時や戦場で、皆が異常とも言えるほど食事に(こだわ)る理由は、そこにある。
 他にも「保存が利く」「100〜300円程度で安い」「ラインナップが多い」等々・・・「カップラーメン」は非常に多くのメリットを持っている食品なのである。

 簡単にそれを例えれば、「PSPとPS3の違い」と表現することができるかもしれない。
 確かにPSPは手軽なゲーム機だが、かといって決して退屈というわけではなく、十分以上に面白いゲームを楽しむことができる。そしてそれは、もともと「携帯する」という目的のために作られたものだが、その手軽さが受けに受け、ついには自宅内でもPS3の立場を奪ってしまうまでに至ったのだ。
 俺の生活では、相当暇でも無い限り、わざわざPS3を起動したりはしない。それと同じで、日常の「ラーメン」食の主体も、今や完全に「カップラーメン」なのである。地味、かつ評価されづらいものではあるが、日本人の生活――少なくとも、俺の生活を一変させたアイテムなのだ。

 「カップラーメン」・・・その味とアイデアは、日本国内に収まらず、世界にも通用するものなのである。
 この手の、いわゆる「ジャンクフード」。俺は意外と好きだったりする。なに、ちゃんとした料理屋に行けだって?リア充乙ッ!

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

2009/10/30(金) 「遺伝子組み換え」

初回はまぐれで取得できましたが・・・これはムズい

 とりあえず「東方星蓮船」HARDを通しでクリアー!

 全編をクリアするにあたって今回重要となるのは、2/3/4/5面。1面は最後の霊術以外難しいところが無いし、6面は通常攻撃/霊術ともに完璧なボムゲー。となると、その間の2〜5面をどれだけ上手にこなせるかがクリアの鍵となってくるのである。
 前にも書いた通り、今回は道中の難易度が非常に高い。しかしながら、UFOを上手く使えば残機/ボムをどんどん増やしていけるため、できるかぎり正確にUFOを撃墜できるように練習を繰り返す。とりあえず1ステージ30回を目安にやったところ、不意の抱え落ちをかなり減らすことができた。
 基本的には、残機アイテムを落とす赤UFOを回収していくが、場合によってはボムを落とす緑UFOも撃墜する。逆に青UFOは最悪の宿敵で、間違えて取ると、最悪の場合は1ボムを落としたのと同じことになってしまう。まともにやると今回は難しすぎるため、UFOの撃墜を利用してゲームを楽にしていくことは必須なのである。

 ということで、数日前からHARDにチャレンジしていたのだが・・・今日、ついにクリアすることができた。
 序盤の最難関である3面を大きなミスも無く突破し、山場となる4面中ボスもノーミスで切り抜け成功。5面スタート時にて残機7という非常に理想的な状態を作り出すことができた。その5面も、屈辱の2ボム抱え落とし*2をやってしまったものの、大きく状況が崩すこともなく乗り越える。
 そんなこんなで6面。残機が5もあったので、完全なるボムゲーに走る。通常攻撃1以外は避ける気ゼロ。またしてもボムを吸収する最終霊術「飛鉢/伝説の飛空円盤」で苦戦させられたものの、見事に残機1/ボム1を残してクリアー!ふゥ・・・。

 しかしまあ、今回はNORMALHARDの差が激しすぎるなァ・・・(´・ω・`)
 前者では適当にプレイしても大量の残機を残してクリアーできたのに、後者はパターン化&ボムゲー必須。まァ、それが東方らしいと言えるかもしれないが・・・正直、「星蓮船」HARDは、「風神録」LUNATICにさえ匹敵する難易度を誇ると感じた。( ^o^)「HARDなんてLUNATICをクリアするための過程に過ぎないんだろ?」と油断していたのはあるが・・・30回練習してギリギリとか、下級難易度のレベルじゃねぇよ('A`)
 ――さて、次は他キャラのHARDを埋める作業が始まる。そしてそれが終われば・・・いよいよ「星蓮船」のLUNATIC攻略だ。どうせ地獄のように難しいんだろうが、やるっきゃない。この日記に「東方星蓮船」のことを書いた時点で、それは決まっていたことなのだ。
 俺の趣味であるゲーム攻略。それくらいではせめて、自分の全力を出し尽くし、ある程度の結果を残さないとね。

 「遺伝子組み換え」と聞くと、すぐ頭に浮かんでくるのは、やはり食品のことであろう。
 だが、しかしである。植物に限らず生命体は、全てATGCの塩基配列(機皇帝のパーツではない)で設計図が記録されている。ということは「遺伝子組み換え人間」――つまり、「現役束京大学医学部生/イケメン/頭脳明晰/スポーツ万能/彼女居る歴=年齢」などという完璧超人を創ることが可能ではないかッ!
 ・・・が、それを実際に行おうとすると、「生命倫理」という強敵が立ち塞がってくる。特に欧米では「生命=神から授かった物」というキリスト教的な考えが根強く、遺伝子組み替え人間の研究は遅々として進んでいない。さらに言えば日本でも、「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」というネーミングセンスの無い法律によって、クローン人間の作製は正式に禁じられているのである。

 確かに、遺伝子を操作して「高性能な人間」を創ることは、強いては人間社会の多様性を失わせることに繋がるかもしれない。
 だが俺は、そんなデメリットよりも、遺伝子操作が作り出すであろう、未知なる可能性に期待するのだ。不治の病も解決するかもしれない。先天的な障害も無くなるかもしれない。息子を失った母親の悲しみも癒えるかもしれない。キモオタは消滅する。俺オワタ\(^o^)/
 ・・・大体、「生命の操作」は大なり小なり、昔から人間がやってきたことじゃないか。イノシシの牙を抜いた家畜としての「ブタ」は、その良い例である。そもそも、人間は自分が生きるために他の生命を生かし、そして殺してきた。それを科学的な観点から体系化することが、どうして非難されなければいけないのだ。
 なに、「同じ人間の生死を操ること」が許されないだって?つまり動物は殺して良いが、人間は殺したら駄目?謝れ!ブタさんに謝れ!(AAry 

 この地球で、人間だけが高い知性を与えられた。だから我々には、この地球を護っていく義務があるのである。そのためには、神が宇宙を創造した力を使い、生命を操り、そして世界を正しい方向へと導いていかなければならない。人間は「神」に成れるのだ。いや、"成らなくてはいけない"だろう。
 そしてそれができないようなら、こんな愚かしい人類など、さっさと200X年世界は核の炎に包まれた!で焼き払ってしまえば良い。そうすれば、結果的に宇宙の安定へと繋がることだろう。その観点なら、どうせ我々などエネルギーが高い位置から低い位置に落ちるまでの生産物に過ぎぬ。生きることの意味?有るわけねぇだろ。
 ――「神」となり運命を操るか、それとも自身をまるごと滅ぼしてしまうか。最終的に人類が選ぶべき道は、そのどちらかであろう。そんなことは昔から分かっている癖に・・・決して実行へと移すことが出来ない。未だに些細なことで争い、無駄な時間を送り続けている。だから人間は愚かなのだ。

 どうして俺がそこまで「遺伝子組み換え技術」に期待しているのかというと、自分の無能さに嫌気が差しているからだ。
 俺には力が無い。肉体的な力も、精神的な力も、である。だから、誰も幸せにすることができない。何も遺すことができない(性的ry)。だが、そんな俺でも設計図である遺伝子を組み換えてしまえば、「完璧な人間」に成れるであろう。それは今さら無理な話であるが・・・だからこそ、これから先の未来へと願いを掛けているのだ。
 心を操ることは難しい。だからまずは、設計図のほうから書き換えてしまえば良いのである。それは人間そのものの在り方を変えていくことだろう。21世紀は、それが可能になる時代なのだ。だったらやるしかない。そうやって我々は進歩してきたはずだ。
 ・・・パンドラは、好奇心に負けて、最後には箱を開けてしまった。だから人類も、いつかは「遺伝子操作」という"禁忌"を犯すことになるのだろう・・・。




特別企画!

管理人つる遺伝子組み替え ビフォー☆アフター!!


BEFORE(笑)

 

AFTER

     ____
   /:::::::::::::::::::::\
 /::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 |:::::::::::|_|_|_|_|_|
 |_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
 |::( 6  ー─◎─◎ )
 |ノ  (∵∴∪( o o)∴)
 |   <  ∵   3 ∵>
/\ └    ___ ノ
  .\\U   ___ノ\
    \\____)  ヽ (笑)

+          +  。
 *  、-'ヾ'''ヾ`"''','、、 ,  
  _-'"         `;ミ
 _-"ミ;ノリ人ノノヘ/リ; `゛゛ ミ
 >ミ/         'γ、` ミ
 了| "~`、  "~"`   {,',; ;} 。
 "7 `⌒`   ⌒   }ミ:. {
  '|   /       レリ*
+  i  (       }ィ'
   `  ー---    /|` +
    ヽ  ̄    / |__
     `i、-- '´   |ソ:

「彼女居ない歴=年齢」(笑)

「純潔を守っている」

「マザコン&シスコン」(笑)

「家族思いだ」

「駒バック」(笑)

「駒場に運命を感じている」

「汚い顔してるだろ。
生きてるんだぜ・・・これ」(笑)

「こんな可愛い子が
男の子のわけないだろ」

「やり込みゲーマー」(笑)

「ゲームが上手」

「サボリ」(笑)

「思索にふけっている」

LUNATICがクリアできない」(笑)

「アレは難しすぎる」

「年下狙い」(笑)

「純愛だ」

「二次元の女彼女」(笑)

「違う世界に住む大切な恋人」

「無職DTヒッキー」(笑)

「ニーツ」(笑)

 

十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十十

ひとつ前のページへ トップへ