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管理人の日記ログ
いやだ勉強したくない勉強したくない勉強したくない
そう言えば書いていませんでしたが、今月は院試の勉強をするので更新回数が激しく少なくなります!
俺、大学院に受かったら日記をたくさん書くんだ・・・。
本日から野球の甲子園大会がスタートしたという。俺がテレビを付けると、ちょうど1回戦が終わった頃であり、その時に勝利した健大高崎高校(群馬県)の校歌が流れていたのだが・・・なんとそこで「Be together~♪」などという狂気の歌詞が流れてきてしまったのである。え゛ッ、校歌で外来語とかアリなのっ!!?
――と、そんな感じで興味を持って調べてみると、どうやらその歌詞の全文は次のようになっているという。
◆高崎健康福祉大学高崎高等学校 校歌 |
・・・いやあ、こりゃ凄いわ。最初に挙げた「Be
together~♪」の違和感が酷いと思ったが、別にそんなことは無かった。全体に違和感しかねぇよ・・・。
まあ「校歌」だからと言って、別に「沃野一望数百里
関八州の重鎮とて」などと文語体で書かなければならないというルールは無いため、「Be
together」という英単語を使うこと自体はOKかもしれない。しかし普通の校歌であれば、「その土地の歴史や文化」を語ったり、または「生徒が目指す教育理念」を歌ったりするのが一般的である。ところが、上記の健大高崎高校の校歌ではその両方ともが無いため、結果として何が何だか分からない感じとなっているのだ。
――まあ、最後の「ああ我らの健大高崎
高崎高校」という一節は、極めて"校歌的"であると言えるが・・・それすら全体の中では浮いてしまっているというところに、もはや一種の潔さすら感じてしまう。さすが群馬、関東最大の秘境と言われるだけあるわ・・・。
ちなみに、他にも校歌が話題となっている甲子園出場の高校と言えば、愛知県の至学館高校が挙げられるだろう。その校歌は、次の通りである。
◆至学館高等学校 校歌:「夢追人」 |
・・・うん、この厨二病とも大二病とも言えない場違い感は、もはや素晴らしいと言うしかない。やっぱり東海地方はすげぇや!
しっかしこうなると、もう決勝戦のカードは群馬vs愛知しか無いというものではないか。Be
together VS 夢追人とか・・・(;^o^)
最近、「初カキコ・・・ども・・・」という言葉で始まるまるで意味が分からないコピペが、ネット上で流行っているという。
いやもう、俺もまるで意味が分からないのだが、とにかくまああちこちで見かけるということで、まずはその原文を紹介してみることにしよう。
初カキコ・・・ども・・・ 俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のクラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな音楽 eminem 尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO) なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ |
・・・・・・。
いや。さすがの俺も、この書き込みの意味を説明しろと言われれば非常に難しいのであるが、とりあえず「初カキコ」とは「初めての書き込み」という意味であり、そしてその他の内容は、「自分は他の凡人とは違うのだ」ということを語ろうとする、まあ中学3年生くらいに有り触れた内容である。第二の誕生=厨二病
――その他、純粋なコピペとして面白い点を挙げてみると、2段落目の「他に、いますかっていねーか、はは」という部分はあまりにも読みづらすぎて逆に凄いし、4段落目の「it’a
true wolrd.」は誤字が良い味を出しているし、「狂ってる?それ、褒め言葉ね。」は地味に読みやすいリズムとなっている。その後の「(虐殺行為はNO)」という部分も、内容・文体ともに何とも言えない魅力を醸し出しており、全体としてまさにこれこそ厨学3年生という魅力的な文章になっているのだ。
というわけで、この「初カキコ・・・ども・・・」のコピペは、明確な元ネタが無いままに、いや元ネタが無いからこそ、様々な人に愛される改編ネタとなっているのだ。
――ならば、俺もさっそく改編してみるしか無いというものだろう!! いやもちろん、そういうものは2chに任せておけば良いのかもしれないのだが、元々俺はそういう流行ネタが大好きな人間である。だったら、この「初カキコ・・・ども・・・」のビックウェーブにも、乗るしか無いというものであろう・・・!!
◆1
初カキコ・・・ども・・・ 俺みたいな大4で便所飯食ってる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日の学校の会話 サークルの合宿楽しい とか 夏祭り行きたい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は水洗便所で昼食を喰らって、呟くんすわ i’m benjyomesi nau.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな飲み物 AQUARIUS 尊敬する動物 べこ(500Bq/1kg以上はNO) なんつってる間に1時っすよ(笑) あ~あ、工学部の辛いとこね、これ |
◆2
初地震・・・ども・・・ 俺みたいな150年間地震を起こしていない断層、他に、いますかっていねーか、はは 今日の静岡県での会話 お茶うめえwww とか 東海テレビ氏ね とか ま、それが普通ですわな かたや俺は東海の海底で地震を起こして、呟くんすわ it’a tsunami warning.風に戸惑う弱気な僕?それ、サザンね。 好きな地方 静岡県 尊敬する地震 1960年チリ地震(M9.5がGood) なんつってる間に150年っすよ(笑) あ~あ、連動型地震の辛いとこね、これ |
◆3
初カキコ・・・ども・・・ 私みたいな光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士、他に、いますかっていねーか、はは 今日のグラン=パルスでの会話 お姉ちゃん助けて とか ライトニングはもう死んだんだ! とか ま、それが普通ですわな かたや私は不可視世界で召喚獣を呼んで、呟くんすわ odin!! 斬鉄剣Lv.3?それ、必殺技ね。 好きな音楽 ライトニングのテーマ 尊敬する人間 ライトニング(暴力行為はNO) なんつってる間に主人公降格っすよ(笑) あ~あ、続編の辛いとこね、これ |
◆4
初出場・・・ども・・・ 俺みたいな24歳でインテル移籍した腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のJリーグでの会話 海外行きたいなあ とか なでしこ可愛すぎワロタ とか ま、それが普通ですわな かたや俺はイタリアのミラノでサポーターを見て、呟くんすわ Intel Inside.インテル入ってる? それ、PCメーカーね。 好きな音楽 飛び跳ねない奴はミラニスタだ 尊敬する人間 スナイデル(育毛行為はNO) なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、時差の辛いとこね、これ |
◆5
初CM・・・ども・・・ 俺みたいな自粛中にCMやってる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日の視聴者の会話 ありがとウサギ可愛い とか さよなライオン氏ね とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電波の砂漠で放送をして、呟くんすわ it’a magic word.ポポポポ~ン?それ、魔法の言葉ね。 好きなCM あいさつの魔法。 尊敬するテレビ局 NHK(CM無しはNO) なんつってる間に友達増えるっすよ(笑) あ~あ、あいさつの辛いとこね、これ |
皆さまは、3月に東日本大震災が起こった直後のことを覚えているだろうか。テレビを付けると、NHKではスタジオが大きく揺れており、そして「震度7」という驚愕の情報が伝えられた後、不気味な静寂と共に津波警報が発令され、そこには「岩手県3m」「宮城県6m」「福島県3m」と津波の高さが書かれていた。ところが、実際に観測された津波は、岩手・宮城・福島の3県で10mを越え、さらに日本海側でも海面変動が観測されるなど、当初の予想を遙かに超えるものだったのである。
・・・とまあ、そのような事実を鑑みて、気象庁は今年中をめどに津波警報の発表方式を改めるとしており、先日その中間報告が発表された。この資料は、一般の方々にも読みやすいようにまとめられているため、興味の有る方は是非とも【こちら】から直接に見ていただきたい。
――そして、その資料によると、東日本大震災における津波警報の「課題」として、以下の4点が挙げられていたのである。
①地震の発生直後、その規模をM7.9と過小評価してしまった。 |
まず①であるが、言うまでもなく東日本大震災(「東北地方太平洋沖地震」)の規模はM9.0であり、当初の評価であるM7.9を遙かに上回る。それを正確に計算できず、しかも「過小評価である」という認識を持つことすらできなかったというのは、非常に大きな失敗であると言わざるを得ない。また、②と③はそれに関連する内容であるが、特に②は「津波高:3m」と発表してしまったことは極めて罪深い。これが、もし最初から「10m以上」と発表できていれば、より多くの命が助かっていたかもしれないのである。
また、ポイントは④である。冒頭の画像では、地震発生から4分後のニュースの津波警報で「岩手県:到達と推測」と書いてあり、実際にこの情報は間違っていないのであるが、ご存じのように津波は「何度も押し寄せるもの」であり、しかも「第1波が最大とは限らない」という特性を持っている。ところが、「到達と推測」と表記し、しかも「第1波:20cm」などと発表されれば、「なんだ津波は来なかったんだ」などと思う人が出てきても仕方が無いというものである。
ちなみに、その最初の予報を発表した後にも、気象庁は段階的に津波警報を引き上げ、最終的には日本海側までが津波警報で覆われるという目を疑うような光景となってしまったが、実際の被災者でそれを見聞きした人は少なく、多くの人は「岩手・福島:3m」「宮城:6m」という情報に従って避難すべきかどうかを決めていたことが、同気象庁ページの資料から分かっている。そのため、「最初に発表する情報」は極めて重要なものであり、ここで誤った発表をしてしまったことが、今回の地震における決定的なミスであり、被害を大きくする原因の一つになってしまったとさえ言えるのだ。
・・・そのため気象庁は、M8を越えるような大地震に関しては、「巨大な津波の恐れ」などとして、具体的な高さを発表しないようにするという。そして更に、④で書いた表記の問題としては、「第1波」ではなく「初動」などと表記を改めることで、「津波が既に到達して、そしてもう去ってしまった」という誤った認識を与えないように注意するという。また、「到達と推測」のほうは、「襲来中」などと書き換えれば、無理なく正しい意味を伝えることができるだろう。
そんなわけで、駄目な大学生風に言うと、「このことは今後の課題としたい」という感じであるが・・・ホントにこれはもう、今後の課題とするしかないのである。
・・・やれ、遠くない未来に起こる「東海・東南海・南海+南海トラフ連動型」による東海大震災は、今回の東日本大震災を遙かに超える損害をもたらし、この国の文明を後退させるほどの一撃となることがほぼ確定的となっている。だが、それで死ななくてもいい命まで消えてしまえば、本当に日本は終わりとなってしまうではないか。幸いと、まだまだ東海大震災までには時間が有る。だからこそ俺は、本当に今回の東日本大震災を、せめて「今後の課題」にしてほしいと思うのである。
「東海海戦」と言っても、伊勢湾の領有権を争う愛知県民と三重県民の醜い争いのことではい。皆さんご存じの通り、「日本海」とはユーラシア大陸と日本に囲まれた海のことをいうが、なんとお隣の韓国は「日本海という名称は気に入らないから東海に変更しろ」と訴えているのだという。またまたご冗談を・・・(AAry
・・・しかしそうなると、例えば「日本海海戦」(1905/日露戦争)という歴史的出来事も、「東海海戦」に名称が変わってしまうのだろうか。そうなるとやはり、日本とロシアの歴史的な戦いというよりも、伊勢エビの漁業権を争う愛知県民vs三重県民というマヌケな戦いに思えてしまう。ちなみに、伊勢エビの漁獲量日本一は千葉である。
――まあ俺は、この日本海にまつわる呼称問題に関しても、特定の意見を押しつけるようなことはしたくないので、その辺りは皆さまの理念や正義感に基づき、それぞれが判断していただければ良い話である。そうやって、どちらかの意見を固めることに役立てば、俺が文章を書いた意味も有ったというものだ。
ところで、なぜこの海が「日本海」と呼ばれているのかと言うと、それは西洋の冒険家がこの地方を訪れた際に名付けたものとされており、主に17世紀~18世紀ごろの地図から、「日本海」という名称を見ることができる。別に、日本人が勝手に「日本海」と呼び始めたのでは無いということである。
・・・しかも、仮に「東海」という名称を用いるとした場合でるが、日本で「東海」と言えば「東海地方」のことを指す。この名称は、旧「東海道」に由来するものであり、まあ「東に海を臨む地域」という意味で名付けられたのであろう。その東海道には、現在の東海地方はもちろん、東は茨城までの非常に広い太平洋沿岸の地方を指しているのだ。そもそも、日本から見れば日本海は西の海であるし、また世界地図的にも特に意味を持たないため、「東海」という地名は混乱を招く可能性しか無い。
――ちなみに「東海地方」と言った場合、それは一般的には愛知・岐阜・三重・静岡の4県のこととして認識されているが、この中で静岡県民だけは「自分は関東人である」と宣言しており、そして「三重県なんかと一緒にするな」と考えているため、結果として三重県民と静岡県民は著しく仲が悪いということは、覚えておいて損は無いかもしれない。まったく、今日1日でどんだけ東海地方に関する不要な知識を増やすつもりだよ・・・。
さて。
冒頭で挙げた日本海の呼称問題に関しては、実際問題「日本海」という名称が世界的に定着していたのだが、そこに一部の韓国人が執拗な抗議行動を重ね、ついにはそれに呆れて「東海」という呼称を認めてしまった例が存在する。もちろん、それで日本が直接的な不利益を得るようなことは無いのであるが、しかし少なくともそのような強引な名称変更を日本人が快く思うようなことは絶対に無い。そんな「無理が通って道理が引っ込む」というものは、なんとしても防がねばならないのである。
・・・しかし。そうやって、「日本海」→「東海」という強引な変更が行われているということは、である。つまるところ、既に「東海」となっている用語についても、実は「日本海」だったということが有り得るのではないだろうか? なるほど、「東海3県」というものは、実は「日本海3県」だったと。どこだよそれっ!
◆「東海大震災」
→ 「日本海大震災」 |
本日11日に、この10月13日に発売予定のPSP「ファイナルファンタジー・零式」の体験版が公開されました。まだの人は【公式サイト内のページ】から是非どうぞ!
俺も、久々のFFシリーズ新作ということで、さっそくダウンロードして遊んでみたので、その感想を書いてみたいと思います!!
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「零式」では、アクションRPGのシステムが採用されており、戦闘はアクションゲームのようにリアルタイムで攻撃を出しながら進められていく。
そういった中で、「零式」が他のゲームと違うのは、「キルサイト」というシステムを採用していることである。これは、相手が隙を見せた時に攻撃を加えると大ダメージを与えられるというものであり、ゲーム内ではロックオン中にアイコンが赤くなることで判別ができるようになっている。その時に攻撃をすれば、弱い敵ならば一撃で倒せるし、強い敵であっても大ダメージを与えることができる。この「キルサイト」システムを使い、タイミング良く攻撃することが、「零式」を攻略するうえでのカギとなるのだ。これが実に面白く、この手のアクションRPGでありがちな「ひたすら攻撃を避けて、あとはボタンを連打する」という環境に一石を投じてくれたように思える。
・・・また「零式」のもう一つの魅力として、PSPレベルを遙かに超えるグラフィックを楽しめるということもある。体験版では4つのミッションをプレイすることができるが、その中では「敵の攻撃によって車が吹き飛ばされる」「飛空挺が攻撃を受けて墜落する」などの派手な演出を、臨場感あふれる演出で体感することができた。
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とまあそんな感じで、基本システムは十分に良く出来ている「零式」なのだが・・・その中で、最も大きな問題と言えるのが、「カメラ」と「ロックオン」である。
・・・というのも、「零式」では三人称視点(キャラクターを後ろから写すような形)でカメラが動いており、そして敵を「ロックオン」して狙いを付けると、敵とキャラクターの直線上を写すようにカメラが移動する。とまあ、ここまでは良くあるシステムなのだが・・・問題は、その移動がめまぐるしすぎることである。単体の敵をロックオンして、その敵の回りをグルグル移動しながら攻撃と回避を繰り返していくというそれだけで、高速でカメラが移動して気持ち悪くなってしまう。しかも、場所によってはロックオンに依らない固定カメラが設定されていることがあり(例:3面中盤)、その場所で通常カメラとの切り替えライン上を移動すると、高速でカメラがガタガタするという有り得ない事態が発生してしまう。酔うのはもちろんであるし、場合によっては敵と自分の両方が表示されないという酷い状況すらあり得るのだ。
また他にも、「零式」ではロックオンを利用して敵を倒すことになるのだが、この「ロックオンシステム」が非常に使いづらい。そもそも、「零式」では敵をロックオンしなければ攻撃がほとんど命中せず、また「キルサイト」で大ダメージを与えることもできないのだが・・・ゲーム中では、この「ロックオン」のシステムに問題があり、"狙った敵"を「ロックオンする」ことが極めて難しくなっているのである。例えば、複数の敵が出てきた場合、できる限り1体を集中攻撃して速く倒すというのが定石だろうが、現状では操作システムが極めてストレスフルであるため、まったくもって楽しいものではなかった。まったく、「2体のうちで攻撃態勢を取ったほうタイミング良く攻撃し、キルサイトで大ダメージを与えながら交互にHPを削っていく」などという理想的なバトルは、とてもじゃないが行えないのである。
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そんな「零式」であるが、基本となるシステムは極めてアクションゲーム的であり、「キルサイト」を使えば低レベルでも非常に大きなダメージを与えることができる。
・・・ところが、体験版の中でも難しめとなる3面や4面では、複数の敵を相手にした混戦が展開されるため、前述のカメラ&ロックオンシステムの不備も併せて、敵の攻撃を回避し続けることは極めて困難となってしまう。そのため、結局はRPGのような「レベル上げ」が必須となってしまうのだ。
しかも、更に問題なのが、レベルを上げると異様なまでに簡単となってしまうということである。具体的には、表示されている敵のレベルを超えるくらいになると、キルサイトをガン無視してボタン連打で攻撃したほうが速いということになってしまい、アクションゲームとしてのゲーム性が完全に崩壊してしまう。わざわざ調査や練習をするよりも、その時間でレベルを2か3上げるほうが楽なのである。これは、アクションゲームが苦手で、「零式」をRPGとして楽しみたい人には朗報かもしれないが・・・しかし、逆に言えばレベルが低いキャラは全く役に立たないということでもあり、しかも「零式」では戦闘で使ったキャラクターしかレベルが上がらないため、結果として「様々なキャラクターを使い分ける」よりも、「メイン3人を育成してゴリ押ししたほうが良い」という、近年では稀に見る糞システムとなっているのだ。
――どちらにせよ、現状の「零式」はアクションとRPGの両面としてあまりにも中途半端であり、そのどちらとしても楽しむことができなくなっているのである。だから俺は、この「零式」にこそ「イージーモード」を投入すべきだと思うのだ。まず前提として、カメラの不動作による理不尽な攻撃を無くすのは当たり前であるが・・・そのうえで「難易度選択」のシステムも導入し、まずイージーモードではレベルによるパラメーターの上昇を大きくして誰でもクリアできるようにする。そして高い難易度では、レベルの影響を小さくして、戦闘中の行動がカギとなるようする。そうすれば、ライトユーザーからアクションゲームの愛好家まで納得ができるというものであろう。
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そして不満点は、システム面にも及んでいる。例えば「零式」では、FF13で消滅していたワールドマップと街が復活するということになり、一部の人から喝采を浴びていた。そして、そのうち「街」は、この体験版にも実装されていたのだが・・・それが俺には、あまりにお粗末に感じられたのである。というのも、その「街」とやらはたったの1マップであり、10人程度の話しかけられる人物と、1つのチャレンジ課題(体験版では受注できず)と、そして1つの店が有っただけだったのである。もし、ゲーム性として「街」を実装するのであれば、FF12くらいは作り込んで欲しいところであるし、それが無理ならば「街」などやめて、最初の学園だけを作り込んだほうがマシというものであろう。
・・・また他にも、「零式」の基本となるのはミッションの受注であり、その点ではPSPで大ヒットしている「モンスターハンター」シリーズに似ていると言えるが、その真似をしようとして何を間違ったのかモンハンの悪いところまで引き継いでしまっているのである。具体的には、一度ミッションを受注すると、それをやり直すには「ミッション中止→学園に戻る→ミッション受注」という面倒な手順を歩む必要があり、しかも受注の際には「投入キャラクター選択→召喚獣選択→操作キャラクター選択」という実にめんどくさい作業を毎回行う必要があり、しかもそれはワンボタンや○連打などで飛ばすことができない。本当に、こんな不親切で時間が掛かるだけのシステムが、未だに好意的に受け入れられるとでも思っているのだろうか。非常に画期的だったFF13の「リスタート」機能は、いったい何だったと言うつもりなのだろうか。
――他にも、PS3「ファイナルファンタジー13」のファンだった俺としては、「零式」にFF13の世界観があまり取り入れられなかったということが実に不満であった。昔のFFのBGMであった「プレリュード」がメインテーマとして採用されたり、そして「ビッグブリッジ」などという用語が用いられたことは、完全にFF13シリーズの世界観からは浮いていると思えてしまった。俺としては、「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」は他のFFシリーズと比べても異なる雰囲気を持った作品群であるため、それだけで独特の世界観を作って欲しいと思っていたのである。まったく、ミッションを始める前に飛空挺でバタバタと飛んでいくシーンなどは、開発スタッフとしては「してやったり」という感じなのだろうが・・・俺としては、正直言って世界観がチープに見えてしまったし、しかも全ミッションで毎回出てくるため邪魔なだけである。
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ということで。俺の「FF零式」体験版の感想としては、「良い点もあるが、様々な面に不満点が目立ち、あまりにも不出来が過ぎる」というものであった。
・・・まあ、つまらないゲームでは無いのだが、かと言って特出するほど面白い作品でも無い。有り触れた言葉を使えば、「普通に面白い」というものである。まあ、それはそれで良いことなのであるが、俺がそういうものをわざわざ大金を払って遊ぶ理由も有るまい。他に、もっと楽しい作品が作品が存在するのである。
――もちろん「零式」も、上で挙げたような不満点を解消し、そして奥深いストーリーや全体のボリュームを見せつけてくれれば、十分に魅力的なゲームとなってくれるのであろうが・・・残念ながら、発売までは後2ヶ月しか無いし、今までの傾向から考えて、改善を望むことは難しいというものであろう。
まったく。
もし、10月に発売される「零式」の製品版が、この体験版にミッションを加えるだけのなのであれば、間違いなく買う価値は無いと断言せざるを得ない。
・・・やれ、読者の皆さまには少々手厳しい批判のようにも思えるだろうが、それくらい俺にとって「FF13シリーズ」というのは重要なものなのである。
あなたは、もし知り合いが「1年分の過去問」しか勉強せずに試験を受けようとしていたら、何と声を掛けるだろうか。( ・∀・)「それより前の問題も研究しろよ」と言ってみたら、(^ν^ )「いえ、1年分しか過去問が無いのです」と答えられた。そして(;・∀・)「じゃあ、もっと広い範囲の勉強をしようぜ」と言ってみたところ、(^ν^;)「他に勉強できる素材も無いもので・・・」と返されてしまった。これはもう、典型的なダメ大学生だ。1年前の過去問と同じ問題が出ることを祈るしか無いのである。
・・・ところが、そういうものを国家規模でやっている国がある。それは言うまでもなく日本である。どういうことかと言うと、この国では「東海地震が予知できる」という理論の元に、年間で数千億円もの予算を掛けて「地震予知」というものを行おうとしている。もっと具体的に言うと、1944年に三重県沖で発生した「昭和東南海地震」では、その地震の数日前から非常に大きな地殻変動が観測されており、その後にM7.9の本震が起こった。そのため、未来に起こりうる「東海地震」においても、地震の数日前に同じ現象が起こる可能性が存在するため、それをキャッチすることで「地震予測」としようとしているのである。
――もちろん、その「地震予知」は、「地震雲が」「鳥が」「イルカが」「なまずが」「夢の中で」などという根拠の無い風説ではなく、一応は科学的な見解に基づいた予測なのであるが・・・問題は、それが1944年に起きた昭和東南海地震とまったく同じパターンしか想定していないということなのである。もちろん、定量的な観測データー(="過去問")が1944年のものしか無いのだから仕方ないのであるが、仮に未来の東海地震が昭和東南海地震と違うパターンで起こった場合、まったく不意を突かれる感じで地震が起こることになる。だから、「東海地震が予知できる」というのは、あくまで静岡県伝承のSFくらいに考えておかなければならないのだ。
そんなこんなで、いわゆる「東海地震」の予知については、まず技術的な限界が存在するのだが・・・俺は、他にも2つ問題が有ると思う。それは、①「"東海地震"を予知しようとしているのに"東南海地震"のデーターを用いていること」と、②「あくまで日本の政治システムを踏襲しようとしているところ」である。
・・・まず①であるが、上にも書いた通り、現在における東海地震の予知には、1944年の「昭和東南海地震」のデーターを用いている。ところが、予知しようとしている「東海地震」は、「東海・東南海・南海連動型地震」をまとめての"いわゆる東海地震"を指してでは無く、静岡県沖で起こる本当の東海地震なのである。これは、まず俺の出身地である三重県が超絶ディスられているということは置いておいて、それでも問題が存在する。「東海地震の予知」と「東南海地震の予知」は、別の問題として扱うべきであろう。少なくとも、1944年と同じ前兆現象が観測されたとしても、それだけでは静岡県か三重県か、どちらに地震が来るのか分からないのである。
また②で挙げた「日本の政治システムの問題」であるが、そもそも上記の予測で「数日以内に東海地震が起こる!」と判断された場合、なんと気象庁が内閣総理大臣に連絡してから、それでやっと警報が発令されるということになっている。これはもうダメダメである。別に、特定の政治家や政党を非難するつもりではないが、そもそも日本人というものは「考えておきます」などと言いながら結論を先送りにする傾向がある。だが、地震は待ってはくれない。仮に、東海地震の前兆現象を正確に捉えられたとして、それで気象庁が内閣に連絡をしたとしても、内閣の人間は「都市の混乱が・・・」「経済への影響が・・・」などとダラダラとした議論を繰り返し、そしてタイムアップとなってしまうのが関の山であろう。結局、東海地震が予知できたとしても、それが役に立ってくれない可能性も存在するのである。
そんなわけで、遠くない未来に起こり得る「東海大震災」は、「必ず予知できる」などというものでは決して無いし、仮に予知できたとしても、政治の都合によって隠蔽されてしまう恐れが存在するのである。もちろん、仮に目先の「東海地震」が予知できなかったとしても、定量的なデーターとして地震を観測し、そして未来の地震予測に役立てるという行動は決して無駄になるものではないが・・・しかし、我々としては、あくまで「東海大震災はいつでも起こりうる」と考えていなければならないのである。
・・・まあ世間では、3月の東日本大震災の影響で色々と言われてはいるが、少なくとも俺は、「東海・東南海・南海連動型の東海大震災」が今すぐ起こるとは思っていないのである。その理由は、"いわゆる東海地震"は、歴史的には必ず「東南海+東海→南海」or「全部連動」というパターンで起こっており、そして「東南海地震」は、今から67年前に「昭和東南海地震」として発生していてエネルギーの充填がまだ不十分であるため、今すぐそれが決壊するようなことは無いと思うからである。やれ、この「南海トラフ」という厄介な"チャック"は、真ん中からしか開かないようになっているのだ。まーた三重県が日本中に迷惑を掛けてしまったか・・・(;^o^)
――しかし俺は、仮に未来であったとしても、生まれ育った東海地方が地震と津波によって焦土と化すような事態は、絶対に見たくない。だから、もちろん気象庁の「地震予知」は問題点を改善する必要が有るが、我々自身が地震予知の限界を知り、そして「防災」というものに努めていかなければならないと思うのである。
( ^o^)ノ「やたーBカップなれたよー!!!!1111」
まず、紳士淑女である皆さまは当然ご存じのことかと思うが、女性の胸というものは「胸囲」「カップ数」「垂れ具合」「乳首の色」という2つの要素で評価される。垂れ具合って何かパラグアイみたいだなっ!! ところが、それは女性に限ったことではない。別に男であっても、「胸囲」という定量的な数値は測り取ることができるし、そこから「カップ数」を計算することもできる。まあそれは数学的には何の意味も無いデーターであろうが・・・とにかく、男であっても「カップ数」は測れるということである。
――そして俺は、そのデーター計測値において、去年10月に測ったAカップという数値を更新し、トップ92/アンダー80で見事Bカップになることができたのである! やった~!また巨乳になれたよ~!! まったく、誰得なんだよこの超絶マジキチ回は・・・。
そんな「カップ数」であるが、それは「トップ」と「アンダー」の差によって評価されるものである。その測り方は次の通り。まず、ち○びの上と脇の下を通るようメジャーを回して「トップ」を測定し、次にその下の細い部分を測って「アンダー」とする。そして、「トップ」から「アンダー」を引いた値を求め、それが10.0cm程度であれば「A」、12.5cm程度であれば「B」、15.0cm程度であれば「C」、17.5cm程度であれば「D」、20.0cm程度であれば「E」・・・と、差が2.5cmごとに評価していくのである。
そして、そのようなカップ数の測定方法を掲載したページには、「カレに測って貰うのが一番です♪」などという超絶リア充なことが書いてあったが、残念ながら俺にはカレが居ないため、自分でクルクルとメジャーを回して測ることにしたのである。ちなみに、思いっきり息を吸って「トップ」を上げ、そして全ての息を吐いてから「アンダー」を下げるという手段は基本中の基本として用いていった。そうしなければ、一部の持つ者以外は本当に悲惨な事態に陥ってしまうからな・・・。
・・・ちなみに、どうして俺がこの時期に巨乳化したのかと言うと、それは筋トレを行ったからである。というのも、院試で暇だった俺(?)は、DDRのための基礎体力作りも兼ねて、勉強の合間に「軽い筋トレ」を行っていたのだ。それが、胸筋を鍛えることに繋がり、結果として胸のサイズが上がることになったのである。うむうむ、これは「胸を大きくする際には胸筋を厚くする」という、お馴染みの手段であろう。胸筋を鍛えることにより、胸全体が厚くなってくれるのだ。チートだろそれって・・・。
ま、そんなわけで。
俺としては、筋トレを行うことで、勉強期間中のちょっとした息抜きができれば良かったのであるが、それでDDRにて「POSSESSION」や「Valkyrie dimension」などの難関曲をクリアするための体力が付けられたらOKであるし、さらに巨乳になれるとまで来ては、そこにはもはや百利あって一害無しという感じであろう。
――ということで、俺は。院試期間が終わっても、これから先に定期的に筋トレを続けていこうと思ったのである。そしていつかは巨乳キャラになってやるぞ・・・!(*^o^)
∩_∩ / \ /\ | (^)=(^) | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人 | ●_● | < 暇だから筋トレしたら巨乳化してきたわ~ > / // ///ヽ < そろそろブラでも付けよっかな~wwwww > | 〃 ------ ヾ | YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY \__二__ノ ∩ ∩ | | | | | |__| | / 一 ー\ 人人人人人人人人人人人人人人 / (^) (^) | < お前 それ透けたら人生終わるぞ > | // ○ // | YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY \__ ─ __ノ ∩_∩ / / \\ | (゚)=(゚) | | ●_● | / ヽ | 〃 ___ ヾ | \_ヾ . .:::/_ノ しw/ノ |
さあ、今年もこの時期がやってきた。遊戯王カードでは、毎年3月と9月に「制限改訂」というものが行われ、デッキに投入できるカードの種類が変化する。それにより、今まで使ってきたデッキが著しく弱体化したり、逆に強化されたりもするため、この「制限改訂」というものは、遊戯王における半年に一度の大イベントとなっているのだ。
・・・というわけで、今後半年間の環境を占う今回の2011年9月改訂は、次の通りであるっ!!
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「カオス・ソルジャー
- ★8・光属性・戦士族 ATK/3000 DEF/2500 (禁止→制限) (このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して手札から特殊召喚する。) 1ターンに1度、次の効果から1つを選択して発動することができる。 ◆フィールド上に存在するモンスター1体をゲームから除外する。 この効果を発動する場合、そのターンこのカードは攻撃することができない。 ◆このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう1度だけ続けて攻撃することができる。 EE2-JP025/Ultra Rare |
「サイクロン」 速攻魔法 (準制限→制限解除) ◆フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 BE01-JP027/ Super Rare |
・・・今回の改訂で一番の驚きは、なんと言っても「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」の制限緩和である。このモンスターは、極めて簡単な召喚条件で「ノーコストの単体除去」「攻撃力3000での連続攻撃」という凶悪な効果を使い分けることができるため、禁止から復帰することはまず有り得ないと思われてきた。ところが、それが制限に復帰するということになり、凄まじいまでのパワーカードが環境へと殴り込みを掛けることとなったのだ。
また、魔法・罠においては、魔法・罠除去の基本であり無駄になりにくい「サイクロン」が準制限→制限解除となり、さらに「大嵐」も禁止→制限となったことで、非常に魔法・罠が破壊されやすい環境が作りあげられることになった。その代わりに、「光の護封剣」や「リビングデッドの呼び声」といった強力な永続系カードが緩和されている。それらのカードは、そのまま使っても従来のような活躍をすることは難しいだろうが、コンボデッキで上手に活かせば今まで以上に活躍できるだろう。
――いっぽう規制組のほうは、まあ概ね予想通りという感じであった。「生還の宝札」クラスのドローエンジンとなっていた「TG
ハイパー・ライブラリアン」と「フォーミュラ・シンクロン」が共に制限となり、そのほか強力デッキのキーカードであった「真六武衆-シエン」「紫煙の狼煙」「デブリ・ドラゴン」「ローンファイア・ブロッサム」が規制されている。また、禁止カードには「フィッシュボーグ-ガンナー」「メンタルマスター」という見慣れないメンツが並んでいるが、これは無限ループや1ターンキルを防止する意味であると思われる。ちなみに、「サイクロン」などによって割られやすくなった「王宮の弾圧」も、なぜか禁止へと仲間入りしている。
そんなわけで、構築と戦術が大きく変化することになった今回の改訂であるが、俺はゲーム環境を一新するという意味で実に良い改訂であったと思うのだ。
・・・というのも前回は、フィールド上の魔法・罠を全て破壊する「大嵐」が禁止カードであったため、先手を取って「奈落の落とし穴」「次元幽閉」「神の宣告」などを伏せまくるという見事なまでのトラップ一家物語と化していた。だから、それが変化してモンスター効果が中心となれば、ゲームプレイも新しくなることだろう。
――まあ、今は制限改訂が発表された驚きのほうが強いだろうが、そのうち皆が環境へと慣れていけば、新しいデッキが光ってくれるはずである。さて、勝つのは天使族・ライトロード・遊星デッキ・六武衆のどれかか、それともまったく新しいデッキが台頭してくるのか・・・?
この国では、「芸能・スポーツ」を1ジャンルとしてまとめていることからも分かるように、スポーツ選手を芸能人として捉える風潮が存在する。まあ、その気持ちは分からないでもない。まったく、世間の人々の興味を引ける話題と言ったら、「誰かの悪口」か「恋愛の話」というものがほとんどであろう。ま、それが普通ですわな。かたや俺は、気象庁の地震情報を見てつぶやくんすわ。it’a
true zipangu.狂ってる?それ、褒め言葉ね。
――そして、前者の「誰かの悪口」というものは政治が担当してくれるとして、後者の「恋愛の話」というものは、本来ならば身近な誰かの話が一番盛り上がるのであるが、それが国民的レベルとなると、やはり知名度の高い人物を用いるしか無い。そして、若い人が定期的に入る業界と言えば、やはりスポーツ界である。そのため、スポーツ選手の恋愛事情など身辺関連の話はワイドショーやスポーツ新聞などで広く報道され、結果としてスポーツ選手=芸能人のような風潮が生まれるのである。
・・・まあ、確かにスポーツ選手というものは「スポーツを見せる」ことが仕事であり、それを差し置いて一種の"アイドル"のように取り扱うことは、まったくもって筋違いというものであろう。しかしながら逆に、スポーツ選手を「スポーツをする機械」などと捉えてしまうのも面白くない。もし、そのスポーツ選手が本当に魅力的で、そして多くの人が興味を持っているのであれば、その「人間性」にまで踏み込んでみるのも、またスポーツを楽しむための手段というものであろう。
ところで、俺が興味を持っているスポーツ選手と言えば、それはやはりサッカー日本代表の人々である。もはや現在では国民的スターとも言える本田・香川などを初めとして、長友・長谷部・遠藤・川島など、多くの選手が名を連ねている。だが皆さまは、それらの選手の内面について、果たしてどこまで知っているだろうか?
・・・例えば、日本代表のキャプテンとして各試合ごとに堅実な活躍をする
――ところが、そんなクソ真面目な長谷部は、恋愛面でもクソ真面目すぎるのである。というのも一時期、とある局の女子アナウンサーとの恋愛関係が噂されていており、それは結局は日本-ドイツの遠距離恋愛となって破局してしまったそうだが・・・その後、今年に入ってから「THE END OF LOVE」とプリントされたTシャツを着て報道陣の前に現われたりするなど、意味深な行動を繰り返している。もう、ここまでの純情男子となると、現在の日本ではホログラフィックレアというクラスであろう。
とまあ、そんな感じで。例としてはサッカー日本代表の長谷部選手を挙げてみたのであるが、このように「スポーツで活躍するスター」というものも一人の人間であり、そこには様々なエピソードが存在するため、そういう面からスポーツ観戦を楽しんでみるのも良いかもしれない。
――というわけで、本日は様々なスポーツ選手のエピソードを書きたいところであるが、時間的都合により名前だけの紹介にさせていただく・・・のではなく、「サッカー日本代表のファッションセンス」というものに話題を絞って紹介してみることにしよう。さあ、これが3年後のwolrd
cupに挑むメンバーたちだよ・・・!
◆1 香川
◆2 本田△
◆3 長友
◆4 川島
現在の「ファイナルファンタジー」シリーズでは、ゲーム中におけるグラフィック表現が大きな特徴となっているが、その裏にある「イメージアート」も実に魅力的である。個人的には、「FF」シリーズのアートデザインは、一人の絵師によるイメージアートを全面に押し出した他のRPGタイトルと比べても、決して劣っていないと思うのだ。
・・・そして現在、特に重要となる「キャラクターデザイン」をFFシリーズにおいて行っているのは、主に3人の人物だ。それは、「FF7」「FF8」「FF10」や「FF13シリーズ」などを担当している野村哲也と、「FFタクティクス」「FF12」などのイヴァリース世界を描く吉田明彦、そして「FF1~6」と「FF9」のキャラクターデザインおよび全シリーズのイメージアート(タイトルロゴなど)を担当する天野喜孝である。冒頭の画像は、紹介した絵師の順で並んでいるため、それぞれの独特な世界観を味わっていただきたい。
ところで、FFシリーズのファンの間では、「どの絵師が一番良いか」などという議論がよく沸き上がるが・・・俺は、正直言ってそんなものは不毛な話だと思うのだ。というのも、上記の3人のイラストレーターは、それぞれ「上手い」「下手」という一線を完全に超えており、それぞれが独自の世界を作り上げている。だから、それを「良い」「悪い」という目線で評価するのは、それこそ「ピカソとゴッホのどっちが上手いか」などと言うのと同じで、全く意味のない議論となってしまうのだ。
・・・まあ、その絵師の評価には、もちろん「そのデザイナーが担当したゲーム作品の出来」というものも影響してくるだろうが、だからと言ってそれがイラストレーターの善し悪しには繋がらないし、繋げてはいけないであろう。まったく、「人の好み」に文句を付けて不愉快感を煽るのは、特にインターネット上ではよく見受けられるマーケティングの傾向であるが、俺は少なくともそういう論調からは一線を画したいと思う。
――というわけで、( ・∀・)「じゃあ、このサイトの管理人はどの絵師が好きなの?」と訊かれたとしたら、俺は迷わずに(
^o^)「全員が好きです」と答えるのである。もちろん、そのような回答は一種"卑怯"とも捉えられてしまうかもしれないが・・・まあ前述の通り、俺は「上手い」「下手」という目線で上記のイラストレーターを比べることはできないし、さらに俺はFFシリーズの作品がほぼ全て好きであるため、そのような点で優劣を付ける意味も無いと思っているのである。
他にも、ゲーム界で有名な絵師を挙げてみると、「ドラゴンクエスト」を担当している鳥山明、「テイルズ」の少女漫画らしいイラストを描く藤島康介といのまたむつみ、「メタルギア」の渋い世界を演出する新川洋司、「ポケットモンスター」の親しみやすいキャラクターを作る杉森建などなど・・・。それぞれの描く世界観を思い浮かべていただければ、「イメージイラスト」というものがいかにゲーム全体の印象に影響を与えてくるかということと同時に、それらのイラストレーターを「上手い」「下手」などという目線で比較することがどれだけ馬鹿らしいかということも分かっていただけるであろう。
・・・まったく。「イメージイラスト」というものは、BGMと同じく、ゲームの世界観を演出するために非常に重要な役割を担っている。だから、それがゲーム全体の世界観に合っていれば、それだけで評価に値するものなのである。魅力的なゲームには、魅力的なアートデザインが出てくるのだ。
「グロテスク」という言葉は、一般的に「気持ち悪い」などという日本語で訳されることが多い。その意味で言えば、冒頭で挙げたものは、実に"グロテスク"な画像である。まったく、人間の体というものは「普通」という概念を勝手に決め付けてしまい、そこから少しでも外れると、生理的な気持ち悪さを感じてしまうのである。
・・・例えば、最初の画像で言えば、「顔のパーツが上下に分かれている」という有り得ない事態に対して、我々の感覚器官が正常な処理を行うことができず、焦点が有っているのにボケているように感じてしまい、その不一致が生理的な気持ち悪さを生んでしまうのだ。また他の例を挙げると、自分が乗っている電車が止まっている時に反対車線の電車だけが発進してしまった場合、目では動いているように見えるのに脳は動いていないと判断し、これまた何とも言えない気持ち悪さを感じてしまう。そういったものを総合して、世間では「酔う」と表現するのだ。これは、"酒に酔う"こととは完全に別次元の概念である。
――が。本日は、そういった「生理的な気持ち悪さ」という意味での「グロテスク」ではなく、「直接的に気持ち悪い」だとか「ビックリする」だとか、そういう意味での「グロテスク」という言葉を説明していくことにしよう。なお、冒頭に挙げた画像はもう見ないようにしてほしい。まったく、書いている俺自身が気持ち悪くて吐きそうだぜ・・・。
さて、日本のインターネットにおける、いわゆる「グロ画像」とは、大きく分けて「死体や昆虫などの気持ち悪い画像」や、ホラー的な「ビックリ画像」の二つに分けられる。そしてそれらの問題点は、主にインターネット上の掲示板などにおいて偽装してアドレスが貼られ、そして見たくも無い人がそれらの画像を見てしまうということなのである。具体的には、「女子本郷生のエロ画像 → http://xxx.xxx.xxx/xxx.jpg」などという嘘の説明でアドレスが書き込まれ、それに興味を引かれてクリックすると、グロテスクな画像が表示されてしまうという次第なのである。
・・・まあ、もしかすると、やっている方としては「ビックリさせたるわw」くらいの気軽な気持ちで書き込んでいるのかもしれないが・・・悪質なパターンになると、極めて不愉快な殺人シーンの動画が貼られたり、大音量でショッキングな悲鳴を再生したり、パソコンをクラッシュさせる悪質なプログラムをダウンロードさせたり、個人情報を盗み取る偽装サイトに接続させたりするような場合すら存在する。もうそうなると、「ジョーク」という言葉で許される領域を完全に超えていると言えよう。
――だから、もちろんそういった「グロ画像」の類を貼りつける人間が悪いのは当たり前であるが、我々個人としても対策を講じていきたいものである。具体的には、掲示板に貼られた不用意なアドレスはクリックせず、また不審なサイトには接続しない。そういったことを、できる限り心がけていこう。
ところで、上の段落では「悪質なアドレス貼り付け」全般を扱ったが、純粋な「グロ画像」というものは、パソコン自体には何ら悪影響を及ぼすものではなく、あくまで我々がそれをどう受け取るかという話になってくる。そして、そういったグロ画像の数々を「it’a true wolrd.」などと言って自主的に見る人々も、少なからず存在するのだ。
――ということで、今日は。俺がネットで見つけた「グロ画像」を、皆さまに紹介してみたいと思う。・・・それは、簡潔に言うと、「頭のちぎれた男性の画像」である。力なく横たわるその姿からは、もはや表情すら読み取ることはできない。だから、"そういう画像"を苦手としている人は、今すぐブラウザを閉じていただきたい。
・・・・・・。さあ、警告はしたぞ。それではご覧いただこう、真実のグロ画像:「頭頂部が吹き飛んだ男性の写真」である・・・!
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・みんなが一番気になる9回に地震を起こしちゃう。
・しかもM6.8で宮城県~福島県の広い範囲で震度5弱。けっこうデカい。
・NHKの臨時ニュースを呼び出し、最終マウンドの逆転チャンスを見せないようにしてしまう。
・津波注意報を召喚する。皆に避難を呼びかける。
・津波の情報が流れる中、こっそりと「<高校野球>日大三 14
- 4 関西」などと書いて甲子園の結果を伝えさせる。
・ついでに、11日に更新された「新しい緊急地震速報のシステム」と、18日に統一されたテレビ各局での「津波警報の警告色」のテストをさせてくれる。
・結局、津波は来なかったけれど、人々に津波の恐ろしさを思い出させる。
・将来の「東日本大震災・M8クラス余震」「千葉県東方沖地震」「平成関東大震災」「東海大震災」への備えを忘れさせないでくれる。
・クソっ!9回表の関西の攻撃を見せろ!タヒね糞プレートがっっ!!
今年の甲子園で優勝した日大三高では、その1日の練習時間は11時間にも及んだという。それだけなら、甲子園で優勝した高校の努力を称える美談であるが・・・なんと、日大三高では授業時間が4時間しか無く、しかも全寮制で睡眠時間も5時間しか確保されないのだという。要は、監獄のようなところに高校生を詰め込んで、そしてひたすら野球をやらせるのだ。恐らく、授業が4時間というのは、「高校」という定義を満たすために最低限な量なのであろう。
・・・まあ、人の価値観には様々なものがあると思うが、上のような野球漬けの生活は、少なくとも多くの人には理解できないものであろう。授業4時間(50分*4+休憩?)では満足に教養も獲得できないだろうし、しかも1日11時間も体を酷使して睡眠が5時間というのは、育ち盛りの高校生にとっては明らかに悪影響だ。そして全寮制であるため、家族とも引き離され、他の学生からも異質の存在として見られてしまう。彼らの「野球」は、我々が「部活」などと呼んでいるそれとは明らかに異なるのである。
――ちなみに、彼らがそうまでする理由は、「野球が好き」ということの他にも、「野球が就職活動の一環となる」ということも大きいだろう。もちろん、甲子園で話題になればプロ入りへの話も見えてくるし、そうでなくとも「甲子園に行った」という実績は実に役立つものであり、「スポーツ推薦」とやらで良い大学に入れてもらえたり、面接で有利になったりするという。要は、彼らは「野球をすれば生きていける」のである。
そうやって、「野球をする機械」を作り出すような日大三高の練習に対しては、世間から冷ややかな目が浴びせられているが・・・しかし、俺も同じよう非難の目を向けようとしたとき、ふと気付いてしまったのである。「勉強だって同じようなものだよな」と。
・・・俺は世間で有名とされる大学に入っているが、高校時代の勉強はそれはそれは酷いもので、授業を入れれば勉強時間は10時間を超え、さらに睡眠時間も5時間程度しか確保することができなかった。しかも、高校時代だけで済んだ俺は相当に恵まれたほうで、人によっては「名門中学校」「名門小学校」から、場合によっては「名門幼稚園」などという場所に通わされて、幼い頃から勉強漬けにさせられることがある。それはまさに、「勉強する機械」を生み出す過程である。
しかも、そういった人々の大半は別に勉強が好きなわけでなく、完全に「就職活動の一環」として勉強をやらされているのだ。だから、「こんなの将来なんの役に立つの??」という疑問はごもっともであり、「遊んでいたほうが楽しい」と言われてしまえば、これまた反論に苦しむものであろう。
しかし、そうやって「勉強する機械」に一時期なっていた俺から言わせてもらえば、「勉強」というものは退屈な人生に目標を与えてくれたこともあったし、社会や家族からもおだてられ、分かりやすい教科書で順番に学んでいくことができた。決して派手では無かったが、それはそれでやりがいのある「良ゲー」だったのだ。
・・・だか、そうやって「大学」に来た後には、いったい何が残っただろうか。幼い頃からずっと「勉強しろ勉強しろ」と言われて育ってきて、それだけが唯一の価値観だと心の底から信じて生きてきたのに、最終目的の大学に入ったら、急に「自由に生きてくれ」などと言われる。そんなことができるはずが無い。どうして今までのように上から目線で何かを押しつけてくれないのだ。留年したのは俺が馬鹿だったからなのに、どうして誰も叱ってくれないのだ。どうして俺をたった一人の狭い部屋に押し込めたのだ。そして、そんな「大学生活」が実にくだらないものであると、どうして誰も教えてくれなかったのだ。
――まったく。野球であっても勉強であっても、何かに抑圧されるというのは辛いことのように思える。だが、それへの不満を口にしている間は、少なくとも精神の安定を保つことができる。「自由」の何が素晴らしいことか。誰かに導いてもらえる人生ほうが、よっぽど楽で楽しいものである。
不甲斐ない・・・まったく不甲斐ない・・・。この8月に入って、25000円だった「ニンテンドー3DS」がなんと15000円に値下げされることになった。3DSの発売は今年2月だったから、実にたった半年で40%もの値下げが行われたのである。理由は、簡単に言うと全く売れなかったからで、これ以外には何も有るまい。
・・・で、当然ながら発売直後に3DSを買った人々はロクなソフトも遊べずに1万円も損してしまったということになるため、その埋め合わせとして「アンバサダープログラム」などというものが用意されたが、それも「ファミコンソフト10本とゲームボーイアドバンスソフト10本をプレゼントするよ」という実に悲惨なものであった。当たり前であるが、3DSを買った人は3Dでの新しいゲームを体感したいのであり、今さら10年以上のソフトを渡されても仕方が無い。もちろん1万円分の価値は無いだろうし、しかもそのように大量のゲームを同時に手に入れるというのは最悪の所行であり、「色んなゲームに手を出して結局はグダグダになる」という展開が目に見えているのだ。
――ちなみに、同時期に偶然PS3も30000円から25000円へと値下げされたため、それを3DSの値下げと同一視するような論調も見られるが・・・PS3が前に値下げを行ったのは2年前であるし、しかもPS3の場合は「技術改良による消費者への還元」という点が非常に大きい。もし、ソニー系ハードを値下げで非難したいのであれば、PS
Vitaが50000円とかのボッタクリ価格で発売し、それが果たして全く売れず、半年後に「売れなかったので30000円に値下げします^^初代PSのソフトを20本あげるから許してね^^」などというふざけたことが起こらなければ駄目だろう。そこまで来たら、その時は俺もソニーを非難してやるよ。
さて。
ご存じの通り、現在では「ゲームという文化」は、非常に苦しい状況へと立たされている。今から5年ほど前、ちょうど「ファイナルファンタジー12」が発売したくらいの時期には、世間では「DSブーム」によって「○○を鍛える○○シリーズ」などという馬鹿らしいものが大量に生み出されていた。まあ、当時はそれが商売になっていたため「ゲームの新しいユーザー層を開拓した」などと賞賛の声が満ちあふれていたが・・・結局は一時的なブームにしかならず、そういったライトユーザーの数々はあっという間に携帯電話へと流れてしまった。まったく、そんな「携帯電話のゲーム」など、ゲーム性で言えば数十年前のレベルであり、しかも既存ゲームの露骨なパチモンを作るような程度の低い連中の作品である。そんなものに、我々の愛した「ゲーム」は脅かされているのである。
・・・だから俺は、そういう苦境に立って、もはや「ソニーvs任天堂」などという図式で争っているのではなく、共に「ゲーム」を育ててきた者として、次世代携帯電話の"ゲーム"とやらと戦うべきであると思っていたのだ。そのためには、高価格でも買ってもらえるようなしっかりとしたゲーム文化を作り上げるしかない。だが実際には、任天堂は過去の成功を踏襲するだけであり、そしてついには失敗して「3DSの値下げ」という惨事に繋がってしまったのである。あまりにも不甲斐ない・・・。もはや任天堂には、ブランドで商売するしか道が無いだろうが、それも現時点で既に目新しさが無いハードで、果たしてどこまで続くものか・・・。
ところで、俺がソニー系ハードのファンボーイであるのと同じように、任天堂にも「信者」と言われる人間が憑いている。そして、そのような人々は、任天堂のやったことなら何が何でも擁護するという風潮がある。例えば、今回の値下げに関しても、「これで爆売れ確定wwwVita脂肪wwww」などとソニー限定で勝利宣言をしてみたり、「20本も過去の名作ゲームが遊べるなんて神対応だわ」と言ってみたり、「マリオゼルダポケモンマリオゼルダポケモン」と念仏を唱えてみたり・・・。まあ、彼らにしてみれば、値下げ前の3DSを25000円で買ってしまった(のであろう)から、そこを何とか正当化したいに決まっている。しかしそれでも、自分の買った物の価値が半年で40%も下落させられ、それでもその会社を擁護できるというのであれば、それはもう信仰心が強いとかいう領域を超えてドM過ぎると言わざるを得ない。
・・・ちなみに、「ニンテンドー3DS」のメインと言われる機能は「3D」なのであるが、それさえ「最初しか面白くない」「目が疲れる」などという理由でOFFにされてしまうことが多い。まったく、ハード名にも付けるほどのメイン機能である「3D」が人々に望まれていないとなると、いったいこれから3DSはどうすれば良いのだろうか・・・。
∩ ∩ | | | | | |__| | 人人人人人人人人人人人人人人人 / 一 ー\ < ◆問:「ニンテンドー3DS」から > / (^) (^) | < 3D機能を除くと、どうなりますか?> | // ○ // | YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY \__ ─ __ノ ∩_∩ / \ /\ | (゚)=(゚) | | ●_● | 人人人人人人人人人人人 / ヽ < 「ニンテンドーS」になる > | 〃 ------ ヾ | YYYYYYYYYYYYYYYYYY \__二__ノ ∩ ∩ | | | | | |__| || / / ヽ \ / (゚) (゚) | | _○_ | \__ヾ . .:::/__ノ しw/ノ |
( ^o^)「最近、蚊が多いですなあ・・・」
蚊とは、文字通り「か」であり、人間の血を吸ってかゆみを残していく実に不愉快な動物である。まず、俺たちがほうれん草あたりを食って作った血をタダで盗みかすめていくという時点で腹立たしいし、しかもその後にかゆみまで残していくというのがまったくもって許せない。まったく、蚊が吸っていく血液などごく僅かであるため、それだけなら少しくらい血をプレゼントしちゃっても良いかなと思うのであるが・・・しかし、結局は不快なかゆみを残していくので、やっぱり絶対に吸血行為はNOなのである。
・・・ちなみに、俺は長年( ^o^)「どうして刺してもかゆくない蚊だけが残らなかったの?」ということを疑問に思っていた。というのも、吸血をしてもかゆくない蚊の一族が居れば、その蚊は刺しても刺しても気付かれづらくなるため生き残る確率が高くなり、そして自然淘汰で「かゆくない蚊」のみが現代に残るはずだからである。だが、これは逆であり、一説には人間のほうが「かゆみ」を検知するように進化したのだという。「蚊」は、地域によっては疫病を媒介する深刻な害虫であるため、その存在を感知できないというのは非常にまずい。だから、人間のほうこそが、「かゆみ」という機構によって蚊を感知できるように進化したのだ。なるほど、面白い話だな。
さて、俺の三重県の実家では、家の側が雑木林であったため、夏になると極めて強烈な蚊が大量に飛来してきていた。奴ら、ただ飛んでくるだけではなく、人目を翻弄するようなキリモミ飛行を行うため、実に機動が読みづらく倒しにくい。しかも、とにかく物量で攻めてくるため、10匹を叩きつぶしても別の10匹に血を吸われてしまうということが往々にしてある。蚊も、人間と戦いながら生きていくために、日々進化を遂げていたのである。
それに比べると、まあ東京の蚊というのは実に貧弱なものであるが・・・しかし俺も、三重県における蚊との激しい戦いから一線を退いてしまったため、ここ数日ではよく丸腰で蚊に刺されてしまっている。最近の蚊の特徴として、数はそれほど多くないが、しかしとにかく1匹の火力が高いため、1回刺されるだけで患部がとてもかゆくなってしまう。もうガシガシ掻いて皮膚がボロボロになってしまうレベルである。俺のかゆみ耐性も、ここ数年で大幅に退化してしまったのか・・・。
――しかしまあ、せっかくの暑い夏だというのに、こうまで蚊が蔓延しているとなると、短パンで外出する気も薄れてしまうというものではないか。そしてそれは、男女に共通する概念だろう。つまり、である。この世に「蚊」という生命体が存在しなければ、もっと露出度の高い女子駒場生や女子本郷生を見ることができたのである。くそっ・・・蚊なんてタヒね・・・!氏ねじゃなくてタヒね・・・!!
まあ最近では、そうやって毎日のように蚊に刺される日々が続いているわけである。
――というわけで俺は、そういった日常を形容する言葉を、流行歌のタイトルから取ってみたのだ・・・!
∩_∩ / \ /\ | (^)=(^) | 人人人人人人人人人人 | ●_● | < 「Everyday, 蚊注射」 > / // // ヽ < なんちゃって > | 〃 ------ ヾ | YYYYYYYYYYYYYYYY \__二__ノ |
関東人が自分たちのマスコットキャラクターについて「コバトンリア充すぎだろ爆裂しろ」「チーバくんこっち見んな」「らじるタヒね。氏ねじゃなくてタヒね」「とつか再開発くん*^o^*」などと醜い争いを繰り広げている間に、高知県から驚愕のキャラクターが上京してきてしまった。その名もズバリ、「カツオ人間」である。
・・・「カツオ人間」は、見ていただければ分かるように、妙にリアルな魚の頭部に人間のような手足が付いたという奇っ怪なデザインをしている。これだけでも十分に印象的であるが、その最大の特徴はなんと後頭部(?)がまるごと魚の断面図になっているということである。その断面からは赤い肉と白い背骨が見えており、何とも言えないグロテスクさを演出している。これは果たして、どういうキャラ設定なのだろうか・・・人間に食べられた恨みを晴らすために擬人化した、とか・・・。
何はともあれ、そんな「グロかわいい」という新ジャンルを開拓した「カツオ人間」が、今週から東京・銀座へ現われるということになり、各種のメディアなどでもその話題が取り上げられている。まあ、ちょっと可愛いだけのデザインならば有り触れているため、そこであえて不気味なデザインを採用したのが功を奏したのであろう。
そんな「カツオ人間」の故郷は高知県である。当サイトでは南海地震でお馴染みとなっているが、読者の中にはそもそも高知県を知らないという人も多いであろう。軽く解説しておくと、高知県とは四国の左下(南西)に位置する県であり、人口では47都道府県で下から3番目の約75万人、そして経済出荷額でも下から2番目という酷い田舎である。やれ、人口と経済規模が少ないことでは、両者No.1の鳥取県が有名であるが・・・高知県は、それに次ぐ日本屈指の大都会だったのだ。
・・・そして、そんな高知県の代表的な名産が、魚の「カツオ」なのである。だからこそ、そういったカツオをアピールするために、今回「カツオ人間」がわざわざ銀座までPRをしにきたということなのだ。ちなみに、古典として知られる「土佐日記」の"土佐"とは現在の高知県に位置する地名であるため、そのことで「高知県の名産品=土佐日記」とする説もあるが、さすがにそれは違うと思うぞ・・・。他にも、日本三大清流として知られるしまん○川も高知県に属しているため、その意味で高知を知っている人も多いかもしれない。おおっ、高知県って意外とメジャーじゃないか!! mikan.それ、愛媛県ね。
そんな高知県の名産品:「カツオ」であるが、それは主に「たたき」という手法で食べられる。まず、カツオを一口サイズに切り分けて、その後に皮が付いたまま表面を火であぶるのである。やれ、子供時代には煙臭くて全く好きになれない食品であったが・・・いざ大人になってみると、何ともいえない渋さが存在し、実に食べ応えがある。とりわけ、その一癖のある風味は、"酒のさかな"として実にマッチする。ああ、よく実家時代に母親が調理してくれたのは、お酒が好きな父親向けだったのかもなあ。
・・・ちなみに、こうまでカツオの需要を煽っている俺であるが、この記事を書くに当たってカツオのたたきを食べたかというと決してそんなことは無く、このような文章を深夜に書きながら強烈に食欲を持て余しているのである。くそっ、こういう時にある程度の力を持った組織であれば、「取材費」などと言って堂々とカツオのたたきを食べられると言うのに・・・!
くそっ、明日は絶対にカツオのたたきを買ってきてやるっ!そしておいしいお酒と一緒に、リア充なひと時を楽しんでやるぞっっ!!
ということで、今日はそんな「カツオ人間」にちなみ、様々な「カツオ」の画像を皆さまに楽しんでいただこうと思う。
――さあ、これらのカツオ画像を見ていただければ、皆さまも必ず「カツオ」が食べたくなるはず・・・!
◆1
(基本ですね)
◆2
(カッツォ!)
◆3
(※猫です)
まず、「血液型占い」というものは結論から言うとインチキなのであるが、しかし実際に読んでみると、実によく当たっているように思えてしまう。この、「なんとなく当たっているように思える」という現象には実は名前が付けられていて、心理学用語で「バーナム効果」と呼んでいる。
・・・というのも、その仕組みはこうである。まず、何らかの心理的分析を行い、そして「あなたは人前では明るく振る舞っているが、その実は大きな悩みを抱えています」などと結果を出す。すると被験者のほとんどは( ・∀・)「うわっ・・・当たってる・・・?」などと思うらしい。ところが、このとき仮に最初の心理分析が全くデタラメであったとしても、被験者は結果が自分だけに当てはまると思い込み、そして「分析」には科学的な根拠があるのだと錯覚してしまうのだという。
――具体的に、その「バーナム効果」を血液型占いの場合に当てはめてみると、まずは誰にでも有り触れている性格診断を適当に作り、それをバラバラにして「A」「B」「AB」「O」の血液型に割り振る。あとは、それを適当な形で伝えれば良い。そうするとあら不思議、何となく「血液型占い」にも信憑性があるように思えてしまうのである。極端に言えば、最初から内容を一つに決めて「A」「B」「AB」「O」の全ての血液型に同じ話をしたとしても、結果は同じとなるだろう。
・・・とまあ、「血液型占い」とはあまりにも馬鹿らしい話であり、実際に日本には「血液型占いが嫌い」という人がハッキリと存在する。実際、放送倫理委員会(BPO)でも、「要望」として【血液型占いを扱う番組への批判意見】を出している。とりわけ、血液型占いというものはあまりにも人々の間に浸透しすぎているため、初対面の人の間で「○○くんはA型っぽいよねー」などと人の性格を決め付ける、極めて不愉快なレッテルに成り得てしまうのだ。
しかしながら、そもそも占いなんてものは「自己啓発」の一部であり、それに根拠が有るかどうかなどということはどうでも良いのである。例えば、12星座で占う「星座占い」なんかは、血液型占いよりも更に根拠が無いのだが、世間で( ^ν^)「お前さそり座だからあだ名はさそり座の女なー♪」などと押しつけられることは滅多に無いため、問題とされることは少ない。「占い」なんてものは、科学的根拠が有る無しなどと考えず、気の持ちようとして軽く楽しめば良いのである。
――まあ、もし○俗に行って、それで相手が「血液型占いの話」を出してきたとしたら、それは十中八九相手に会話がつまらないと思われているということである。あれだ、とりあえず「今日も良い天気ですね」などの当たり障りの無い話を行うのと同じだ。まったく、そこから話を続けろったって、気象庁役員じゃないんだから・・・。
さて、そうやって「血液型占い」が世間に知れていることにはデメリットばかりと思ってしまうだろうが、そこにはメリットも確かに存在する。まず、「血液型」というのは医療的に重要なデーターであるが、「血液型占い」が存在しない海外では「自分の血液型を知らない」という人が往々にして存在する。対して日本では、ほぼ全ての人が自分や辺りの人の血液型を知っているため、そのデーターを使用し、円滑な医療行為を行うことができるのだ。
また、「血液型占い」というのは必ず一定量の人々に信じられているため、その影響力を何らかの社会目的のために行使するという手も考えられる。例えば、「今日の運勢。A型のあなたは、思いもよらない儲け話が飛んできそう!ラッキーアドレスは【https://www.hellowork.go.jp/】です♪」などと言えば、あのニートたちもhelloworkにgoしてくれるかもしれないのである。これもまったく馬鹿らしい話であるが・・・でも、「宗教」とかだってそういうものだと思うのだ。
・・・ま。結論として、確かに「血液型占い」はデタラメであろうが、ムキになって否定などせず、ほどほどに付き合っていくのが一番なのだろう。ちなみに俺はA型である。
「いま、リビアがやばい。」・・・という書き出しで始まった【今年3月19日の日記】を、皆さまは覚えているだろうか。その内容は、2月に起きたエジプトの反政府デモが事実上は成功したという結果を受け、その隣国のリビアでも民主化を求めるデモが発生した。ところが、リビア独裁政権はそのデモを厳しく弾圧し、一方的な軍事攻撃によって市民数百人を殺害してしまった。そのため、国際社会は独裁政権側を激しく非難し、国連軍による武力行使も検討されていた。
・・・というのが、3月の時点での内容であった。そして、それから5ヶ月が経った今、再びリビアがやばいのである。というのも、その後に国際社会は、地上軍の派遣こそ行わなかったものの、空爆と武器供与によって反乱軍側を支援し、きのう22日、ついにリビアの首都であるトリポリが反乱軍によって陥落したのだという。
――なお、独裁政権側のトップである「カダフィ大佐」の行方は未だ不明であり、一説には郊外の軍事訓練所に親衛隊と共に立てこもっていると言われている。まあ、親衛隊と言ってもほとんどは傭兵("ようへい")であろう。傭兵とは、お金を貰って戦う兵士であり、独裁政権側に命を懸けて戦うことは無い。だから、政権打破を目指し闘争心に充ち満ちている反乱軍と、逃走心に溢れている政権側の傭兵とでは勝負にならない。もはや、戦争の終結は目に見えているのだ。
そんな感じで、今年頭から続いてきた「2011年リビア騒乱」も、いよいよ大詰めである。まったく、反乱軍はカダフィ大佐の息子である「セイフ・イスラム」氏を拘束したと伝えたが、実際には健在である様子が伝えられるなど、一部で情報の混乱は見られるが、もはや大勢は変わりようが有るまい。同じ国民に対して「ネズミを皆殺しにしてやる」などと叫ぶ政権に未来は無いのである。どうでもいいけど、「セイフ・イスラム」っていい名前だよね。やってることは全く「セイフ・イスラム」じゃないけどな!
――しかし、そうなると現実的な問題として浮上してくるのが、終戦後のリビアをどうするかということである。現在、反乱軍側の政治的トップに位置するのは「国民評議会」という組織であり、独裁政権の打破後は民主的な政権を作り上げることを約束しているが・・・ご存じの通り、民主主義というものは国民の教育レベルが低いと凶器にすら成り得てしまうため、終戦後のリビアで国民にとって本当に良い政治が生まれるかどうかは、全くの未知数と言わざるを得ない。また他にも、あの辺の国家にありがちなこととしては、「部族間の対立」や、安全保障面での極めて大きな問題となる「テロ組織の接近」をどう防ぐかということも、未だ不透明である。
・・・まあ、いま分かっている情報から判断するのであれば、間違いなくカダフィという人物は「悪人」であろう。しかし、それを取り除くことがすぐさま「正義」へと繋がるという短絡的な思想を、もしあなたが持っているのであれば、それはすぐさま改めなければならない。そうでなければ、我々は一体イラクから何を学んだと言うのだ。
そして他にも問題はある。それは、「カダフィ大佐」の行方である。「独裁政権側の最高権力者」などというものは、反乱軍にとっては何が何でも見つけ出したい人物だろう。そして、それを「民主的な裁判」をもって「死刑」と処することで、真に「リビアの民主化」が完了するのである。この流れがちょっと俺にはピンと来ないのだが・・・。
――しかしながら、未だにカダフィの身柄は反乱軍側に拘束されておらず、仮に変装して地下などに潜伏された場合、見つけ出すのは困難を極める。だが前述の通り、反乱軍側としては何が何でも「カダフィ大佐」を捕らえてしまいたい。だから、その「名前」は、決して忘れないように工夫されるはずなのである・・・。
∩_∩ / \ /\ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 | (゚)=(゚) | < カダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカ > | ●_● | < ダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダ > / ヽ < フィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフ > | 〃 ------ ヾ | < ィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィ > \__二__ノ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY ∩ ∩ | | | | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 | |__| | < カダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフ > / 一 ー\ < ィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダ > / (・) (・) | < フィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカ > | ○ | < ィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダ> \__ ─ __ノ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY リビアの国技:「カダフィ」 ルール:カダフィと叫びながらカダフィを捕まえたら勝ち |
海外で、新しいFF13-2のトレイラムービーが公開されました! まだ見ていないという方は、【Youtubeにうpされた動画】から是非どうぞ!!
・・・さて、第3弾となる今回のトレイラムービーでまず目を引いたのは、何と言ってもグラフィックの大幅強化である。これまでのトレイラーでは、ハッキリ言えば、原作のFF13と比べても露骨にグラフィックが悪かった。それもそのはず、6月のトレイラーでは冒頭の左の画像のレベルだったのである。(;・∀・)「さすがにこれはねーよwwww」などと思う方は、適当にどこかで6月トレイラーを見つけて静止画を撮っていただければ分かるだろう。
――ところが、今回の新しいトレイラー(右の画像)を見ていただければ、もう一目でグラフィックが強化されているということが分かる。個人的には、「グラフィックが13よりも劣る」というのは非常に大きな懸案事項であったため、それが改善されたとなると、俄然「13-2」への期待も高まるのだ。まったく、今までは時間と共にグラフィックが悪くなっていくパターンがほとんどだったから、その逆というのは斬新である。くそっ・・・セラが可愛すぎる・・・。逆にノエルはもう少しカッコよくしていいと思う・・・!
その他、システム面の変更点では、奇襲攻撃を仕掛けても必ず敵がブレイク直前になるとは限らなくなったようである。というのも、13-2では「モグクロック」なる新システムによって前作よりも遙かに先制攻撃が仕掛けやすくなっているが、それで必ずブレイク間近から戦闘を始められるとなると○ボタンを連打するだけのクソゲーと化す恐れがあった。だが、今回チェーンボーナスの上昇量が一定値になったということで、ゲームバランスは崩れていないという予想ができるのである。
また、新しいトレイラーで多くの人の関心を引いたのが、黄色いジャケットを着た謎のブーメラン使いが登場したということである。その男は、イベントシーンでセラとノエルを助けていたところから、どうやら味方として登場するようだが・・・くそっ、まったく想像が付かない。奴は一体何者なんだ・・・。
――その他、「FERAL LINK」なるモンスターとの協力技が登場したり、ストーリーの発端となる隕石衝突のシーンなどが公開されたり、久々にノエル兄(仮)の元気な姿を拝見できたりと・・・。今回の新トレイラーは、FF13シリーズのファンにとっては見どころ十分の動画になっていると言えよう。
さて、そんな「ファイナルファンタジー13-2」は、日本では今年12月に発売予定である。ファンの皆さまは、是非とも今からL1ボタンをピカピカにして待っておこう。
・・・ちなみに俺は、「13-2」という数字の部分を「じゅうさんツー」と読んでいたりする。というのも、俺は前作FF12で「とぅえるぶ」という単語のあまりの発音のしづらさに耐えかねて「えふえふじゅうに」という日本語読みを行うことにしており、FF13の時も「えふえふじゅうさん」と口に出してきたのである。
ところが、今回「13-2」という題名が出てきてしまった。だが、「じゅうさんに」では言いづらい上に意味が分からないし、「サーティーンツー」ではいまいちピンと来ない。よって俺は、「じゅうさんツー」なる驚異の用語を作り上げるに至ったのである。――ということで。リアル世界での俺を知っている方々は、もし俺が(
^o^)「じゅうさんツー」なる意味不明の供述を行った際には、それが「ファイナルファンタジー13-2」のことを指していると理解していただければ幸いである・・・。
最近、「結婚しない男女」が増えているのだという。確かに、俺にも巴マミちゃんという立派な彼女が居るけど、なかなか結婚できないわ、ははっ・・・。
――という冗談は置いておいて、現実的に「結婚するメリット」という話に入ったとき、果たしてどれだけの人がそれを正確に答えることができるだろうか。ここで、まず「精神的な安定感が得られる」や「安心して子供を育てることができる」という精神面でのことは、今回の「メリット」から外すことにしよう。そういった物は、極端に言えば結婚を行わない"恋人関係"でも得られるものであり、「結婚の実質的なメリット」を語るには不適切だと判断すべきだからである。
・・・さて、どうだろうか。実は、こうやって冷静に考えた時、「結婚することのメリット」というものはなかなか出てこないのである。もちろん、苦しんだ末に(;^o^)「か・・・家族扶養手当・・・」などという答えを出すこともできるかもしれないが、それは実質的なメリットとして押し出すにはあまりに弱いものである。
やれ、昔の日本には、「専業主婦」と言って、結婚をした女性は、仕事をしない代わりに家事と子育てのみに専念して生きていくという文化があった。ところが、女性の社会進出が進み、「共働き」という言葉が広まった結果、現在では女性も仕事をして収入を得るという概念が一般的となっている。そして、女性も仕事をして収入を得るということは、一人でも生きていけるということになり、つまるところ結婚する必要が無いということになってしまったのである。
・・・もちろん、仮に収入面での問題が無くなったとしても、結婚を行うことによる精神的安定感や、安心して子供が育てられる社会的環境が欲しいという人も居るであろう。ところがそれは、前述の通り「結婚には実質的なメリットが無い」と言っていることに他ならない。子育てのお金など、適当に男女で分割しあえば良いではないか。
――まあ、( ・∀・)「あれっ!?男も女も両方働けば、ひょっとして労働力が2倍じゃね??」というチート技を社会が思いつき、そして「女性の社会進出!」や「強い女性!」などというフレーズを疫病のように流行らせてしまった時点で、「結婚しない男女の増加」という結果が出てくることは推して知るべきだった。確かに目先の労働力は増えたが、しかし出生率が減ってしまい、将来の国家運営に深刻な影響を及ぼすことになる、というか既に及ぼしている。まあ、この国はもはや大きな流れとして年老いていくだけであるから、ここらで少しくらいは人口を減らしたほうが良いのかもしれない・・・。
さて、そんなわけで、ここまでは「結婚をすることの実質的なメリット」という観点から「恋人が居ても結婚をしない選択も有る」という考え方について、極端な視点も交えながら話してきたが・・・ここからは更に、結婚の大前提となる「恋人を作る」という時点で、一部の人にとっては敷居が高くなっているということを考えてみよう。
・・・まったく、世間の人々は( ・∀・)「好きになったら告白しろ!別に相手が意識してなくても、告白されたら本気になる!!」などと勝手なことを言うものであるが・・・では例えば、俺が女子本郷生に告白したとしよう。そしてフラれたとしよう。すると果たして生き地獄ではないか。まったく、「告白→本気になる」というのは、別に告白されるほうに限った話ではない。我々だって、「告白」をすれば本気になるのだ。だから断られれば辛くなるし、後に引きずることになるのだ。やれ、世間は「全力を出せば、上手く行かなかったとしても納得できる」などと好き勝手なことを言ってくれるが、一体どこの高校野球の生徒がヘラヘラ笑って球場を後にしたのだろうか?
――まったく、俺はもうすぐ23歳になるが、今までの人生でロクな恋愛を経験したことは無い。もはや「中学・高校時代の同級生と・・・」とか「大学のサークルで知り合った人と・・・」とか、そういうレベルでの結婚はできない。誰もしてくれない。となると、もはや収入や社会的観念などのメリットを提示し、そして「打算的な結婚」を行うしか残された道は無いだろう。だが、そういうことになるから、結果として「結婚をしなくてもいい」と考える人たちが出てきてしまうのである。もはや、誰もが結婚するという時代は終わりを告げた。いやむしろ、「結婚していなければ人間にあらず」などという過去の概念が、実はおかしかったのかもしれない・・・。
ということで、現在の世間では「2次元と結婚をする」などという冗談なような発言がまかり通っているのである。
・・・我々の居る現実世界を「3次元」として、対するゲームやアニメの世界を「2次元」と定義し、そして想像上の世界である「2次元」と「結婚する」。それは、一見するとただの冗談のようであり、今までまともに考えられてきたことは無かった。しかしそれは、要は「他人に縛られず自由に生きる」ということであろう。
――そして、そういった考え方に反対する人は、「結婚することの実質的なメリットは?」と否定的な目線から質問された時、果たして何と答えることができるだろうか? 恋愛はできないし、打算以外では結婚ができないし、その算段すら立てられるか分からない。もう、何もかもが行き詰まっているのである。
だから我々は、「3次元」との「結婚」は既に諦めており、そして「2次元」や「1次元」や「0次元」に思いを馳せているのだ・・・。
2次元 3次元 │ │ │ 告白 │ ┌─┴─┐ │ 失敗 成功 │ │ ┌─┴─┐ │ │ 破局 結婚 │ │ │ ┌─┴─┐ │ │ │ 搾取 子供誕生 │ │ │ │ ┌─┴─┐ │ │ │ │ 邪魔者化 離婚 │ │ │ │ │ │ │ │ ↓ ↓ │ 慰謝料・養育費 │ └→生き地獄 ←┴───┘ │ │ │ │ ↓ 天国 ・1次元萌え 5.0 t ―――――――――+――――――――→ ・0次元萌え . |
ついに明日・明後日が院試です!頑張るぞ!!
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先日ついに院試が終了し、やっと俺にも例年通りの「夏休み」が訪れてくれました。
まあ今年は研究室の実験もやらなければいけないのですが、そのほか個人的にやっておきたいことをつらつら並べてみようと思います!
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まず①について、【FF13:クリスタリウムなしクリアー/EASY】のプレイ日誌の第1話は、EASYモードのパッチが配信された7月21日に第1話の更新を強引に行ったが、それから完全に放置してしまっていた。まあ、院試が終わって余裕が出てくるということで、まずは本業であるFFプレイ日誌の更新を行うべきであろう。
また、②の「東北旅行」について。俺はこの春くらいから、時間が出来た時に茨城・福島・栃木・群馬・埼玉などの東北地方にちょっとした小旅行に出かけようかと思っていた。そして、それを行うには、夏休み期間の9月しか無いというものであろう。・・・ただ、これは金銭的な制約などもあって、どうにも上手く行きそうにない感じである。まあ、できなかったらできなかったで、東京の近場で楽しむことにすれば良いだろう。4年住んだ東京でも、まだまだ行っていない場所が多いからな。
続いて、③の「サッカー観戦」である。この数日前から報道が過熱しているように、9月はサッカー日本代表(男子)のW杯予選と、女子サッカー日本代表のオリンピック予選が同時に行われるため、その関係で男女サッカー日本代表の試合を非常に多く楽しむことができるのである。とりわけ、女子サッカーは9月11日までに5試合を行い、男子サッカーもその期間内に2試合を行うため、結果として9月頭はたった12日間で7試合が楽しめるという超絶サッカー天国になっているのだ。代表ファンの俺にとって、これらを見ない手は無い。その他、アジアカップや女子ワールドカップでサッカーに興味を持った人たちは、明日から地デジ番組表を要チェックである。
そして④の「プログラム制作」である。現在、俺が日記更新に使っているシステム・通称「Trishula」は、俺が個人的に作ったCGIプログラムであり、まだまだ未完成な点も多い。今後追加する機能としては、「Ⅰ:携帯電話への最適化」「Ⅱ:タグ一覧の検索&表示機能」「Ⅲ:WEB上から更新を行えるシステム」などを予定している。そして、"Ⅰ"は「Trishula」の改良で対応するとして、"Ⅱ"と"Ⅲ"はまったく新しい方式が必要とされるため、いっそ新しいプログラムを作ってやろうと思ったのだ。
・・・そして、そのプログラム名が、「Shakti」("シャクティ")と「Parvati」("パルヴァーティ")なのである。「Shakti」はタグ機能を、「Parvati」は更新機能を、それぞれ担当するシステムであり、両者とも9月中の完成を予定としている。まあ、1から新しいプログラムを作るということで、決して平坦な道にはならないであろうが、それでもやらなければならないことは目に見えているため、前回の「Trishula」よりは遙かに楽となるはずである。
――ちなみに、俺がプログラムに"コードネーム"を付けている理由は、単純にそのほうがやる気が出るからである。例えば、タグ機能を取り扱う「Shakti」の場合、普通に「タグ整理プログラム」などと呼んだら面白くないし、「Ounko」とか下品な名前にしても仕方が無い。かといって「DansihongouseiBcupnotitierosyameupu」などという釣りタイトルにしても誰も引っかかってくれないため、結果として神話にまつわるようなコードネームを付けることになったのだ。ちなみに、"インド神話"がモチーフとなったのは、初回作の「Trishula」がそうであったのと、あとはあまり聞いたことの無いものをタイトルにしたかったからである。厨二病?それ、褒め言葉ね。
さて。
プログラムに関しては、最終的には「FFプレイ日誌」や「トップページ」を含めたサイト全体を全てプログラム化するという計画があり、年内にもそれを行おうと思っている。既にそれらの"コードネーム"は決まっていて、「FFプレイ日誌」担当が「Mahatmya」("マハトーミャ")、「トップページ」担当が「Shambhala」("シャンバラ")となっている。まったく、だから何だという話であろうが、それで俺がやる気が出るのだから、それで良いのである。
――そんなこんなで、後半はプログラミング中心の話となりましたが、院試も終わったというわけで、9月からの俺と「やり込みinFF」をよろしくお願いします!!!1!