クリスタリウム封印・yashimahot版プレイ日誌 - やり込みinFF

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クリスタリウム封印・yashimahot版プレイ日誌

 

恐怖の顔面合唱団
【4話 恐怖の顔面合唱団】



サッズは40歳だけどヴァニラは519歳だからもう…



 二人旅もいよいよ終盤、「歓楽都市ノーチラス」での「サッズ+ヴァニラ」のパート。
ーーこの章は比較的短い章だが、ストーリー的には大きな転換点となる章となっていて、また、ムービー的にも気合の入った「召喚獣ダンスパレード」のシーンが挿入されているので、印象に残っている方も多いのではないだろうか。あれは「ポンパ・サンクタ」という、500年前にコクーンとグラン=パルスが戦った「黙示戦争」をモチーフにしているのだとか。 青の軍勢がコクーン側、赤の軍勢がパルス側を表しており、更に「召喚獣ヴァルファーレ」「召喚獣イフリート」などのFFシリーズお馴染みの召喚獣も出演している。う〜ん、ドライビングで「ソニックウィング」を連打して、「シューティング・レイ」で999999ダメージとか見てみたかったかも。 おっと、いなくなってしまった人たちのことを思い出している場合ではないな・・・

 早速だが、8章のボスである「突撃砲レーヴェ」との戦闘だ!クリスタリウム封印+無改造だと超強敵で有名な相手である。
敵は「兵装制限解除」の後のモードに変化した後に、素早いペースで使用してくる「トライレーザー」と、単体に約600ダメージ「レールキャノン」といった強力な攻撃を仕掛けてくるため、 とてもじゃないがそのままでは勝つことが難しい。なので少しでもこちらが有利になるように、「バトルスピード:ゆっくり」を使用して戦闘に入っていく。

 「突撃砲レーヴェ」 行動パターン
@「トライレーザー」範囲内に約200ダメージ前後。
即座に「ポーション」で回復を行う。
A「トライレーザー」範囲内に約200ダメージ前後。
これも即座に「ポーション」で回復していく。
B「トライレーザー」範囲内に約200ダメージ前後。
この行動後に、「ポーション」を使用してHPを最大まで回復させておく。
C「主砲装填開始」ATK+BLA」*2を、12秒ルールを用いて回していく。
D「主砲準備完了」「主砲装填開始」から、こちらが5セット行動〜ブレイク後あたりで宣言してくる。
E「レールキャノン」単体に約600ダメージ前後。
ブレイク中に使用されるものとして、攻撃を加えて怯みキャンセルを行う。


 あまり長々と書いても仕方ないので、詳しいことは上の表を見て貰いたいのだが、これは撃破時の戦闘で俺が行動したパターンそのものである。 そして捕捉を付け足しておくと、「デシェル」はブレイク中、チェーンボーナスが450.0%に達した辺りで、「フェイス」はブレイク中&サッズのみに掛けなおすことだろうか。 この戦闘ではHLRを使っていないため、ヴァニラにフェイスを掛けてもそこまで旨みが無く、また「ゆっくり」を使用している+相手を怯ませ続ける都合上、攻撃以外でATBを消費することは極力抑えていかなければならないのだ。 また、前者のデシェルはチェーンボーナス450.0%で掛けることについてだが、FF13の状態異常の持続時間は「60秒×チェーンボーナス」であるため、チェーンボーナスが高いタイミングで状態変化を発生させることにより、持続時間も長くすることが出来るのだ。
ーーそんな感じで合計8ブレイクを要したが、「突撃砲レーヴェ」も突破に成功である。


「死の宣告」のタイムを延長することがポイントです。



 続けて、「召喚獣ブリュンヒルデポニョとの戦闘。
ーーこいつも他の召喚獣と同じくチェーンボーナスを溜めることでゲージが延びていく。ならば「BLA+BLA」で攻めれば勝てるのだが、クリスタリウム封印でのサッズは「ファイア」しか使えず、 ブリュンヒルデは吸収であるため、サッズのBLAではチェーンボーナスを延ばしていくことは難しい。 そのため、サッズをATKとした「ATK+BLA」で挑むことになる。 しかしそれだけでは相手の攻撃の激しさに付いていけず、最悪「ポーション」も間に合わなくなるため、「死の宣告」ギリギリor引っかかってアウトという状況に陥ってしまう。 そういうことから、この戦闘でも「バトルスピード:ゆっくり」を使用していくことにする。詰まる所、相手のペースを遅らせつつ「ポーション」はいつものペースで使っていこうという腹積もりだ。 そして、どこにも書かれていないが、「ゆっくり」使用時は「死の宣告」のカウントが延長される隠し効果が存在するため、召喚獣戦において「ゆっくり」を使用することはメリットと成り得るのだ。これだけやって勝てなかったらどうしようか…

・・・実際には、相手が行動中はポーション連打で耐え凌ぎ、攻撃が病んだら「ルイン」*3→オプティマ変更で「ルイン」*3と行動し、なんと挑戦1回で突破してしまった。昔あれだけ苦しめられた相手に余裕で勝つとかどういう事…?


13-2でもLRでも呼び捨てだよね。



 皆様お待ちかねの9章「聖府親衛艦隊旗艦 パラメキア」に突入。 FF13はここからが本番とも言われ、それを裏付けるかのように道中の敵も強化されており、ラストにはあの「バルトアンデルス」が待ち構えているのだ。 FF史上最高難度といわれるFF13の9章の解説が、今幕を揚げるのである。

 パラメキア突入後の戦闘で普通に全滅したあと、オプティマを再編成してから突破して艦内通路を駆け抜ける。 ここの兵士達は、星5で撃破すればかなりの確率で「プレミアムチップ」を落としてくれるため、可能な限り戦闘を仕掛けていく。 また、幸いにも今回制限上での一回当たりの目標タイムは長めに設定されているので、星5を取得することは難しくはないだろう。
ーー続くサッズ+ヴァニラパートで出現する「プリン電気兵」「プリン衛星兵」は、そのままで戦うと「制圧スパーク」→「通常攻撃」で沈むため、今回も「バトルスピード:ゆっくり」を使用して突破していく。 そして、サッズパート最後の「シルトパッド陽炎」+「ヴェスぺ陣風」は、シルドパッドのチェーンを「ATK+BLA」→「BLA+BLA」で溜めて、「スケイルフォトン」の発射と同時にブリュンヒルデを召喚。 そのままシルドパッドをブレイクして、ドライビングゲージをMAXにしてからドライビングへと移行。 あとは×ボタンの「ホットロッド」を連打して、ラストの「ムスペルフレイムLv.3」で撃破。 この間に「ヴェスぺ陣風」には攻撃していないのだが、ドライビング時の攻撃に勝手に巻き込まれて死ぬので特に問題は無いだろう。


召喚獣ブリュンヒルデ

サッズの召喚獣、ブリュンヒルデ。
俺はまるで使い方が解らなかったが、単体が相手ならば「ホットロッド」を連打するだけで良いようだ。
また、「ホットロッド」は対象に自動的に近づくので、オーディンやバハムートのように対象に近づくためのコマンド
(オーディンなら「雷光斬」、バハムートなら「スカイハイループ」)
を入力する必要が無い。
そういうことから、ブリュンヒルデはかなり攻撃的な性質を持つ召喚獣だと言って良いだろう。





ランドガレオン「『ヘルブラスト』wwww」



 一行はパラメキアの甲板へと足を踏み入れ、「機甲兵マトローゼ」「トルネードキック」による洗礼を受けながらも進んでいき、 9章のエリアボス、「襲撃騎カラヴィンカ」との戦闘。聖府軍のボスらしく2戦行うが、1戦目については特に負ける要素が無かったので割愛して、「襲撃騎カラヴィンカ(2戦目)との対決であるッ!
 こいつは吸収し、非ブレイク時のみの行動として、単体に800ダメージ強「ヘルブラスト」を使用してきやがる。 というわけで、それに対するこちらの作戦として、非ブレイク時は「プロテス」とファングのDEFで固めて、ライトニングは「ルイン」で後ろに下がっていくのみである。
・・・そうしてブレイクしたら、「ATK+HLR+JAM」で相手をスロウ化してやって、「ATKBLA+ATK」*2で総攻撃。 ブレイクが終了間際になったら、「ATK+BLA+DEF」でファングが「挑発」で相手を引き付けて、ブレイク終了後に使用してくる「ヘルブラスト」を耐えていくのだ。回復は勿論「ポーション」である。


パラメキアの艦首通路に辿り着いた一行。ここからはリーダー以外のメンバーを入れ替えることが可能となるため、ホープをスノウへと入れ替えてATKを務めさせ、ファングはDEFに常駐させる。 普通なら逆だと思うのだが、ファングのDEF「エリアバリア」を持つため、全体攻撃のダメージを軽減するのに一役買ってくれるのだ。 そんな具合でトレジャーを開けつつ艦首通路を突破し、いよいよあのお方の登場であるッ!!!次項へつづく!!!!




 VS.「バルトアンデルス」

9章の真打登場。物語も盛り上がってきたところで、FF13のライバルキャラクターである「バルトアンデルス」との対決だッ!!まずは軽く相手の紹介をしてみよう。


「バルトアンデルス」:スペック

HP:462000 チェーン耐性:100→75% ブレイク値:999.9%→250.0% 物魔:耐久→標準
赤字は外装健在時のもの。



さて、まずは「バルトアンデルス」の大まかな特性について解説してみよう。 開幕時は本体以外に「ファルシ外装」が4基存在し、この4基は時間経過or外装残基数で使用してくる魔法が初級魔法→「ラ」系→「ガ」系へと強化されてしまう。 特に「ガ」系魔法の威力は侮れず、更に何も行動していない対象への打ち上げ効果存在するので、全く行動出来ずに全滅してしまう可能性があるのだ。 というわけで、外装が存在する時間を一刻でも早く終わらせることが、勝利への近道となるだろう。


・・・続く本体について。相手は「タナトスの嘲笑」「滅びの洗礼」「ルインガ」をメインに攻撃を仕掛け、HPが80%以下になると時折「デストルドー」を使用してきやがる。 詳しい説明は次項でさせてもらうとして、今回の戦闘に挑む方々の紹介をしていこう。


「バルトアンデルス」戦:装備+オプティマ構成
ライトニング
HP550/物攻38/魔攻38
アクセルブレードLv.1/ゴールドバングルLv.1
@
HLR+ATK+ATK
A
HLR+ATK+BLA
ファング
HP750/物攻195/魔攻90
ブレードランスLv.1/ファイターリストLv.1
B
HLR+JAM+BLA
C
BLA+ATK+BLA
スノウ
HP760/物攻135/魔攻50
エナジーサークルLv.1/ファイターリストLv.1
D
BLA+ATK+BLA
E
BLA+ATK+ATK



戦闘メンバーは「ライトニング+ファング+スノウ」の3人。 また、この戦闘ではライトニングをリーダーから外すことが出来ないため、難易度が比較的高い戦闘なのだが、知っての通りライトニングはオーディンを召喚出来るため、実際のところ「苦戦しそうに見えるが案外楽な戦い」なのだ。


・・・が、俺はこの戦闘でのオーディン召喚を禁止する事としよう。 ハッキリ言って勝率が下がるだけだが、俺は困ったらすぐオーディンを呼びつける癖があるため、今回は「召喚禁止」で撃破してみようと思い立ったのだ。

では早速戦闘開始。開幕のオプティマはD「BLA+ATK+BLA」である。 開幕後直ぐに「ファルシ右外装(氷:弱点)へとターゲットを合わせ、DとEの「BLA+ATK+BLA」を12秒毎に入れ替えて撃破する。 続けて「ファルシ左外装(雷:弱点)に攻撃対象を切り替えて、ブレイクに成功したと同時にオプティマをE「BLA+ATK+ATK」へと変更して、今度は「ファルシ左副次装(氷:吸収)を攻撃。 そんな具合で左側の外装を全て倒せば、残った「ファルシ右副次装(雷:吸収)をA「HLR+ATK+BLA」で地道に撃破するのみである。

外装を全て撃破すれば、いよいよ本体への攻撃。このときに注意してほしいのが、バルトアンデルスの耐性が変化してからオプティマを変更することだろうか。 本体にはB「HLR+JAM+BLA」で「スロウ」を掛けるのだが、 焦って外装撃破後すぐにオプティマ変更を行うと、ファングは耐性変化前の「スロウ:無効」というトラップに引っ掛ってしまい何も行動せず、スノウも無駄に「フロストブロウ」を放ちに行ってチェーンを流してしまうため、最初にチェーンボーナスを蓄積出来る時間を完全に潰してしまうことになる。 まあ、簡単に説明するとバルトアンデルスのブレイク値が250%に変化してからオプティマを変更しようということなのだが…

ともあれ、相手のスロウ化に成功すれば、ポーションを連打しつつチェーンボーナスを上昇させてブレイクしてやり、チェーン値が500%を超えればE「BLA+ATK+ATK」で2人のATKを用いて総攻撃。 この1回のブレイクで約10万ものHPを削れるため、火力が足りないということは無さそうだ。また、スロウの掛け直しは必ず行っておこう。でなければ滅びる。


・・・この調子で2回目のブレイクを狙っていき、丁度ブレイクした〜ブレイク中盤の頃合いで「デストルドー」の構えに入る。このときチェーンボーナスがブレイク中であろうとリセットされてしまうため、非常に厄介な技である。 だが問題はそれではなくて、「デストルドー」の弱体化についてだろう。「デストルドー」は味方全員に合計1200ダメージという技であり、多くのFF13プレイヤーを叩き落としたことで有名である。 この技には30秒以内に12000ダメージを与えると発射回数が減り、威力が600ダメージ前後となる特性が存在し、今回プレイでも必ず狙って…というか自動的に狙わなくてはならない。 しかし、弱体化に成功しても、今度はライトニングのHPが550しかないため、喰らうとリスタートが確定してしまう。どーしてこうなった!どーしてこうなった!わーーっ!!


まぁ、1段階弱体化したデストルドーならば、「喰らいポーション」というテクニックを利用することによって生き延びることができる。それを踏まえたうえで、「デストルドー」の弱体化方法を記述していこう!

◇「デストルドー」:弱体化の例
@「デストルドー」宣言・チェーンボーナスが100%にリセットされたのを確認してから「BLA+ATK+BLA」へと切り替えて2セット行動し、
その後は「BLA+ATK+ATK」へと切り替えて2セット行動して「デストルドー」を1段階弱体化させる。
A弱体化1段階成功後・「BLA+ATK+BLA」で「サンダー」*4を放ち、
その後に「HLR+ATK+BLA」に切り替えて「ポーション」の使用準備。
B「デストルドー」発射・発射音と同時にポーションを使用して喰らいポーションを実行し、
直後に「ケアル」*4をライトニングに使用してHPを全回復させる。


上のとおりに行動しても、稀にタイミングがずれて弱体化出来なかったりしたのだが、ブレイク4回、「デストルドー」弱体化3回での「バルトアンデルス」の撃破に成功した。 挑戦回数は4回と、そこそこの結果に落ち着いたが、難関である9章も無事に突破である。

オプティマ次第で星5取れるかな?


次回は10章〜11章導入辺りかな?出張が無ければ良いんだけれど…

 

(2015年7月19日) 4831 PV

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