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スコール単独−αプレイ日誌
引き続きオメガウェポン(以下、オメガ)に挑戦。
26回目:3周目の『テラ・ブレイク』、『ぼうぎょ』が間に合わず木っ端微塵。
27回目:同じく3周目の『テラ・ブレイク』が仮借なく降り注ぐ。
28回目:3周目の『リヒト・ゾイレ』が直撃し問答無用で即死。
29回目:4周目の『メギド・フレイム』…G.F.召喚の待機が長すぎたか…回復の暇が…。
30回目:3周目の『メギド・フレイム』ががががががが。
31回目:(成功フラグ)
スコールはヴィヌシュカを召喚! あっという間にATBゲージが減り、オメガを体力0状態に。
直後に来たオメガの『レベル5デス』は回避。ここからひたすらメテオストーンを投げ込む。1回につき、約12000ダメージ。
通常攻撃が2回飛んでくるが、石に逸れる。……とここで画面が変わる。ギルガメッシュだ………『エクスカリバー』!! 2390ダメージ。
オメガの『メテオ』!! スコールには…2発。メガポーションで満タンにできる。通常攻撃さえ来なければここがもっともダメージを与えられる。
オメガの『メギド・フレイム』!! 耐えて「オートポーション」で回復。そのあと『グラビジャ』が来るが問題なし。
次は『テラ・ブレイク』……『ぼうぎょ』で耐える。5発以上は当たっているね。こりゃあかん。
隙を見てメテオストーンを投げ続ける。オメガの『アルテマ』!! 4069ダメージ。
『アルテマ』後はガイアを召喚……オメガの『リヒト・ゾイレ』……対象は……やっぱりスコール。ガイアが一瞬で蒸発。
ここから『メテオ』を使ってくるまではメテオストーンを投げ続けておけばいい。ここまででメテオストーンは9個消費。
なかなか行動してこなかったり、通常攻撃を石に繰り出したりしてかなり隙ができている。チャンスだ、メテオストーンをポイポイ投げる。
とここで『メテオ』!! 5発スコールに命中。『アルテマ』のダメージもあわせて「オートポーション」発動。HPが満タンに。
まだまだメテオストーン。通常攻撃が来たがキスティスに逸れる。2周目の『メギド・フレイム』も通過。
『グラビジャ』は問題なし。ここまででメテオストーン15個。『グラビジャ』後は『ぼうぎょ』を発動。『テラ・ブレイク』を無効化(6発ぐらい当たった)。
『アルテマ』は4000ダメージで抜け、モントリヒトを召喚……『リヒト・ゾイレ』はまたしても標的がスコールに。モントリヒト蒸発。
やっぱりなんどやっても高い確率で1周目と2周目の『リヒト・ゾイレ』の標的がスコールになるなぁ…。
オメガのサイクルは3周目へ。通常攻撃を1回のあとに『メテオ』。4発スコールに降り注ぎ、「オートポーション」で回復。
ひたすらメテオストーンを投げ続ける。この時点で18個目。3周目の『メギド・フレイム』と『グラビジャ』を抜ける。
『テラ・ブレイク』は7発ぐらい当たっていると思う。途中で視点が変わってわからん…。
『アルテマ』を4000ダメージ…次なる壁にトンベリたんを召喚。……オメガの『リヒト・ゾイレ』は…キスティスが標的!!
助かった!! 当たらなければどうということはないッ!! …と思いきやATBが遅い……これのタイミングが合わないと『メギド・フレイム』で殺されることが多い…。
『メテオ』はトンベリたんが壁………まだATBが……『メギド・フレイム』!! トンベリたんが壁に!! 助かった!!
次は『グラビジャ』だから問題なし。HP満タンに。
『テラ・ブレイク』は『ぼうぎょ』で耐え、『アルテマ』でHP6000になり、次なる生贄はアルセイシア。
何をとち狂ってか、そこそこ相性があるので早く召喚されてしまい、『闇よりの使者』。無論、オメガに対しては無効。
オメガの通常攻撃! 石にヒット。もう一度アルセイシア召喚……また技が発動しちゃった。無効。
…ぎゃーーー『リヒト・ゾイレ』!! だが標的はキスティスに!! 危ねぇ…。
メテオストーンを投げ続ける。ここで22個目! あともう少しだ……。オメガの『メテオ』!! 2発当たりギリギリ「オートポーション」発動。
『メギド・フレイム』を抜け、『グラビジャ』!! あっ、メテオストーンを使用するのを決めると同時に使いやがった……。
………『ぼうぎょ』間に合うか…………『ぼうぎ『テラ・ブレイク』ょ』…………ぁぁぁ……。
8発ぐらい当たったスコール……もうメテオストーンが25個目なのに…………死亡……と思ったがフェニックス発動!! まだだ! まだ終わらんよ!!
オメガのHPが4000ぐらい回復するが、スコールも復活……。
しかしHPが1249しかなく、次の『アルテマ』が直撃すると死ぬ……。一刻も早く回復しないと……もうすぐATBが溜まる……。
無常にもオメガの行動……通常攻撃!! 標的は石に!! 助かった! エクスポーションを使って回復。
あと2〜3回メテオストーンを叩き込めば勝てるはずだ!! もうここまで来たら攻めるのみ!!
いくぜメテオストーン!! 1200前後のダメージが10発飛び交う!! まだ死なない。
オメガの『アルテマ』!! これでは死なない。次は『リヒト・ゾイレ』だが祈るしかない!! メテオストーン!! 12000ダメージ!!
………むむっ!! オメガの姿勢が崩れる!!!
そしてオメガの体が爆発炎上、虚空へ散る!!!
オメガウェポン……撃破ッ!!!!
…………やった!!!
………やったぞ!!!!
撃破だ、撃破!!!!
オメガに勝ったんだ!!!!
最強最後のモンスター、オメガウェポンに勝ったんだよーーーーーーー!!!!
スリースターズとオメガのあかしを入手。31回目の勝利……。メテオストーンは27個消費…。
奇しくも前回のFFXの制限プレイで、もっとも1体のモンスターに挑戦した回数が多い敵であるウィーザルシャへの挑戦回数と同じ。なにか妙な縁を感じてしまった。
しかし、悲劇は帰る途中に起こった……。
さあ♪ セーブポイントまで帰ろう♪ あれ? エンカウント? アルケオダイノス……
「先制攻撃された!」
…………………………………………………………………………………………………………………………………
……当然アルケオダイノスの先攻で、しっぽアタック(仮称)……
500ダメージ!!!
逃げました。危ない危ない。
まさかあのお方と同じことが起こるとは思わなかったが、最後にこんなので締めてみました〜〜。ドカバキボコなにするやめrぐへ
〜〜ページがあまりにもあきすぎたので補足的文章〜〜
〜〜制限について〜〜
主な制限
・スコール(ラグナ)以外のキャラクターの戦闘の参加、およびレベルの上昇
・シナリオ上必ず戦うことになるボスの上限レベル以上にレベルを上げること
・特殊技の使用
・魔法のストック
・『アイテム』コマンドによる回復アイテムによる自身の回復
・ショップでのアイテムの購入
・武器の改造
・一枚しかないカードの「カード変化」の利用
・カードゲーム
・『たべる』コマンド
・『○○ボーナス』のオートアビリティの使用
・「○○アップ」の精製
・無敵状態になること
・ポケステの使用
このプレイでは以上の制限を以てプレイを行ないました。
ジャンクションありだと、このぐらい制限しないとジャンクションなしに匹敵するようなプレイはできないんじゃないかな…と思ってますが、もっというとG.F.も、禁止とはいわずとも、乱発は控えるべきだったのかなと思います。とはいっても、序盤はどうしてもG.F.に頼らざるを得ない戦闘能力なんですよね。う〜ん?
一応制限について解説&考察。
・スコール(ラグナ)以外のキャラクターの戦闘の参加、およびレベルの上昇
スコール一人にしたのは、キャラクター3人でG.F.の連発をしないようにするのが一番の目的でした。一番最初にプレイしたときはこの制限がなくて、件の問題ですぐにつまらなくなりそうだったので、いっそのこと前編通してスコール一人を貫くことにしました。
ただし、スコールをほぼ確実に戦闘不能にしてくる凶悪な攻撃を使ってくる敵が少数でしたがいましたので、戦闘不能にしなければならない…という定義は設けませんでした。ようするに、何も行動せず、経験値も得られない石化状態にすることでもOKという話。
そして、スコール以外のキャラのレベルの上昇についてですが、これは最たる例を挙げると、サイファーやイデアを使って、スコールのレベルは低い(=モンスターのレベルが低い)ままで、G.F.のレベル(=召喚魔法の威力)をあげて…という安直な行為を禁止するためです。それの延長で、スコール以外のキャラクターはレベルの上昇を禁止という制限を設けました。
・特殊技の使用
これはいわずもがなです。もともとこのプレイは、前回のFFXのプレイの「必殺技に頼らず、アビリティでなんとかする」というコンセプトを踏襲してのプレイですので、今回の必殺技である「特殊技」を一切用いずに、かわりにアビリティを駆使することでクリアをするのが、このプレイの根幹であります。
・魔法のストック
冒頭でも言ってますが、FFVIIIでは序盤でもアイテムさえ集めれば簡単に強力な魔法を精製でき、MP切れという要素もないので、使い放題になってしまいます。また、ジャンクションすることで能力値の上昇も容易です。敵をただ殴って、HPが減ってきたら回復魔法、というプレイ日誌は5行で飽きます。なので魔法は全面禁止、そして魔法のジャンクションも禁止、という制限を設けました。まぁ一回だけ反則しましたけど(ガルバディアガーデンでのブレイク事件)。
もう一つの目的は、『ドロー(はなつ)』を最大限に利用することです。おそらく大抵のプレイヤーは、ストーリー後半の戦闘ではほとんど『ドロー』なんて使わないでしょうから、それに注目してのことです。限られた魔法をいかに利用するか。まぁプレイ全体を通して、そこまで劇的に有効活用できたかどうかは微妙でしたがね。
ただし、『ライブラ』のみ、ストックすることを許可しています。主にプレイ日誌の情報のためです。
・『アイテム』コマンドによる回復アイテムの使用
これも上記の魔法と同じで、HPが減ってきたら回復アイテム〜、という安直な戦いを防止するためです。
限られた回復手段(主に『ドロー(はなつ)』による回復魔法)で生き長らえるか、回復する暇があったらとにかく攻めろ、そんな戦いをしたかったので。
ただしアンデッドタイプのモンスターに対しての攻撃手段としてや、経験値が入らないように、敵のHPを全快にしてから逃げる…といった、敵に対しての使用は許可しています。
・ショップとジャンク屋の利用
「アビリティを駆使する」というこのプレイの根幹に則ってのことです。
FFVIIIではメニューアビリティでアイテムは容易に精製できるので、これを最大限利用するために、アイテムの購入(主に回復アイテム)は禁止しました。
まぁそのせいでヴィヌシュカ(グラシャラボラス)の入手にやたら遠回りさせられましたけど、こういうのも楽しみの一つにするのがやりこみ、という結論にしておきましょう。
武器の改造の禁止は、実はいうとプレイの考案当初は「スコールのみ、特殊技は完全禁止ではなく、勝利が確定しているなら使ってもよい、ただし『ラフディバイド』以外は出してはいけない」という制限でした。つまり『ラフディバイド』しか出せないリボルバー以外に改造してはいけないという話だったのですが、それの名残です。ぶっちゃけこれは制限しなくてもいいのでは、と途中から解除するつもりでしたが、意外といけたのでとりあえず改造しないままで最後までやってみました。
・カードゲーム/一枚しかないカードの「カード変化」の利用
これは禁止にするか、最後まで悩んでいた項目だったのですが、やっぱりカードを駆使すれば序盤でも強力な手段を得ることが可能になりえます。
シナリオを順当に進めて、順当な手段でアイテムなどを入手して手段を増やしていく…というのにこだわりたかったので、カードゲームは禁止にしました。
ただしバトル系の機能を拡張するために必要なカードゲームは、「得たカードからアイテムを精製してはいけない」という条件付で、例外的に許可しました。
レアカードの「カード変化」も、序盤から強力な手段を得ることも可能になってしまうのでやめました。ただ、本当の理由は、自分には「たとえ使わなくても、1個しかないアイテムは売ったり捨てたりできない」というRPG通しての精神があります。こういう人、おいら以外にも絶対いるはず。
・『たべる』コマンド/「○○ボーナス」のオートアビリティ/「○○アップ」の精製
これらの方法を使えば、暇ならいくらでも能力値を際限なく上昇させ、全ステータスを限界までできます。
つるさんの言葉をそのまま引用ですが、それはULTIMA GARDENで無意味なやり込みとして昔紹介されたほど無意味なので禁止しました。
ただし、「○○アップ」に関しては、順当にストーリーを進めた上で数個手に入れられるものは、限りのあるものなので、これは使用を許可しています。「精製」が禁止。
・無敵状態になること
これもいわずもがなといったところです。アビリティを駆使するのが根幹にあると何度も言いますが、無敵状態になったら何の苦労もなく敵を倒しえるので、これは絶対にやらないようにしました。
カードゲームや、レアカードのアイテム精製を禁止にしたのも、極端の話をすると、ラグナやギルガメッシュのカードで英雄の薬(聖戦の薬)を精製して、無敵状態を連発…というのはまったくこのプレイの意味が感じられなかったのが理由です。
・ポケステの使用
もともと持ってないんで関係ないです。(爆)
副制限
・スコール(ラグナ)以外のキャラクターを石化状態にしてバトルに臨むこと
・『ぼうぎょ』コマンドと「カウンター」の同時使用
・『かいふく』コマンド(使用回数をカウントする。ただし敵に使う場合は無制限)
・「オートポーション」のオートアビリティの使用
・G.F.エデンの召喚魔法の使用
・できるだけ全滅しない(全滅回数をカウントする。ただしテストバトルは除く)
・ボスモンスターはできうる限りすべて撃破
・オメガウェポンに挑戦する
・石化状態
どうしてもスコール一人では耐え切れない攻撃(主に一発で戦闘不能にしてくるような攻撃)を回避するための手段です。
とはいえ、やっぱり基本はスコール一人なので、どうしても勝てない場合のみにしました。
ちなみに使用した場面は、サイファー(3回目)+イデア(2回目)戦、アルテマウェポン戦、アルティミシア四連戦です。
・『ぼうぎょ』コマンドと「カウンター」のオートアビリティの併用
物理攻撃しか仕掛けてこない敵に対しては無敵以上の性能を誇る組み合わせですが、やはりいくらアルティマニアに載っている正規の戦法とはいっても、あまりにもつまらなくなりすぎてしまう戦法なので、非強制ボスモンスターのみに使用を限定しました。
使用した場面はトンベリ戦、トンベリキング戦、ジャボテンダー戦です。
・『かいふく』コマンド
回数の限界なく自身を回復できてしまい、安直になりすぎてしまうのでいくら「アビリティを駆使する」という根幹の元でもこれは制限せざるを得ませんでした。
ただし、これも回復アイテムと同じで、敵に使う場合は無制限でした。
結局このプレイでは敵に使う場合を除いては、一度も使用することはありませんでした。
・「オートポーション」
今思うと、これは『アイテム』コマンドで回復アイテムを自身に向けて使用…よりも悪質(あくまでこのプレイの意味で)だった…。
ので、これを使ったバトル(アルテマウェポン戦とアルティミシア四連戦)はあとで使わないプレイも行ないました。
結局どちらでも使わずに切り抜けることはできます(ただしアルティミシア四連戦はかわりに「回復アイテムの使用」を許可)。
・G.F.ガイア(エデン)の使用
やはり他のG.F.よりもとびぬけて強力すぎるので、あくまで盾目的のみにしました。
・できるだけ全滅しない
最終的な全滅回数は48回です。ちょっと多すぎだろ。
オメガウェポンとの戦い、及びそれに関わる戦いでの全滅は含まれていません。
・ボスモンスターはできうる限りすべて撃破
副制限を解除したものも数体いますが、ボスモンスターはすべて撃破しました。
(2012年4月14日) 5204 PV
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