もえくり2 1クリーチャー1マップ&捕獲禁止クリアプレイ日誌 - やり込みinFF

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もえくり2 1クリーチャー1マップ&捕獲禁止クリアプレイ日誌

 

無題

どうも、ねへほもんです。

FFVIIIリマスターが発売され、最近はそちらのジャンクションなしクリア(つるさん日誌準拠)を並行して進めています。
先週は土日ずっとFFVIII漬けで、今は「ラスボス倒せねぇ〜」と唸りながら挑戦を続けています。
実はもえくりの方はクリア済で、後は日誌に落とし込むだけなのですが、きちんとゴールまで完走できるように頑張ります。


・第15話

全25話中14話終了。ようやく折り返し地点を過ぎたところで、まずは15話から。
7話で登場した強力マスター「スス」との再戦です。


(第7話の写真)

・・・が、ここは楽勝。
何故かと言うと、

クリーチャーを使い放題

だからです。
このマップ、イルセ1人では厳しいだろうと、13話で対峙したハルカが味方に加わるのですが、ハルカは6体のクリーチャーを所有しています。
全マップ中、ハルカと共闘するのはこのマップのみなので、「1度使用したクリーチャーを以降は使えない」という本攻略の制限を気にすることなく、好き放題クリーチャーを動員できます。
クリーチャーをお互い展開して戦うという、本来のもえくりの趣旨に沿ったマップとも言えますね。



適当にハルカのクリーチャーを展開して戦えば勝てるのですが、一応いくつかポイントを。
フェイズ4(〜1分49秒):こちらが敵に接近し、いよいよ総力戦という状況ですが、ウコバグは耐久力があまりにも低く、維持するのが困難なので、敢えて突撃させて囮になってもらいます。
フェイズ6(〜4分26秒):何度も出てきた凶悪クリーチャー「バジリスク」が登場します。移動5+射程1なので、7マス以上離れて射程外で待ち構えます。

後は淡々と戦うのみ。
ススのアシッドレインの攻撃範囲が非常に広くて厄介ですが、数の暴力で押し切りましょう(雑)


・第16話

続いてハルカの姉、トウカと共闘するマップです。
共闘ならイルセのクリーチャーは不要?と思いきや、今回はそう容易くはありません。

@トウカがクリーチャーを持たない

今回は数の暴力は使えないということです。代わりに、トウカはHPが0になると、白虎→レーシー→ケルベロスと3回クリーチャーに変化するため、3回まではHPが0になっても復活できます。
特に最初は幽体状態で、物理攻撃が効かないため、敵の囮には最適です。


Aベルが強すぎる

下の写真を見てください。



初のHP3桁で、他のパラメータも非常に高い上に、「狂戦士」で更に攻撃力が上がっています。
結果、ほぼダメージを受けていない状態の白虎(トウカ)が一撃で葬られてしまいました。
遠隔攻撃でコレなので、これが近接攻撃だと・・・恐ろしくて想像したくもありません。

喰らっちゃダメなら逃げれば良いと、逃げ回ろうにも、遠隔攻撃持ち、かつ移動力が6とイルセより上なので逃走路線も無理です。
幽体(物理無効)のトウカを盾にしようにも、魔法の遠隔攻撃「焚殺」を持っており、隙がありません。
マスター単体の性能なら全編で最強と言えるでしょう。

「ベルの猛攻にどう耐えるか?」

が、本マップ最大のポイントとなります。


ベルは非常に強力ですが、こちらにも対抗策があります。

「逃げられないなら"盾"で弾く」

装備品の無いもえくりでも、盾の代用品が存在していました。



覚の持つ「物理シールド」「魔法シールド」は、それそれ物理・魔法攻撃を1回無効化することができます。
効果は1回のみですが、掛け直せば何度でも防ぐことができます。
覚自身はHP33のみ、パラメータも貧弱ですが、特性「危機察知」「サトリ」により、「3マス以内からの攻撃無効」「回避率75%上昇」の2つの加護を受けられ、耐久性能は高いです。

但し、敵のグングニルが「絶対命中」の特性を持っており、無闇に突撃させるとすぐにやられるので要注意。
主に後方からシールドを掛け、グングニル撃破後はベルの壁になるという役回りです。

では動画をご覧いただきましょう。
シールドを貼りつつ、範囲魔法に上手く巻き込んでチクチク削るのみです。



・第17話

久々の難所です。
何と言ってもクリア条件が厳しいです。

「13ターン以内に全てのシヴァ像を破壊しろ」

頭数を制限する攻略において、時間制限は最も厄介なクリア条件です。
こちらの攻撃の手数が不足する上、シヴァ像を攻撃している間、敵から一方的に集中攻撃を受けてしまいます。
シヴァ像を手早く破壊できる程度に火力が高く、かつ一定の耐久力が求められます。


@敵データ

クセの強いクリーチャーが多いため、まずは敵クリーチャーの能力を把握しましょう。

・スフィンクス


像のイメージに合わせてか、移動力は3と抑え目ですが、一応動きます。
特に厄介なのがZOC3で、シヴァ像に近づこうとするこちらの動きを妨害してきます。
「シヴァ像を高火力で破壊するには近づく必要がある、だがZOC3のせいでなかなか近づけない」という矛盾でイライラするばかり。

攻撃自体は何の変哲も無いのですが、存在自体がとにかく鬱陶しい1体です。


・グルヴェイグ


「不死」という特性にある通り、倒しても無限に復活してきます。
一応、SPを0にすると復活しないという抜け道はあるのですが、時間制限付きのマップで相手にしている余裕はありません。
攻撃力はさほど高くないため無視安定です。


・ペリ


火の飛行クリーチャーという程度で、特筆すべき特徴はありません。
ただ、放置しておくと風属性の魔法でシヴァ像を回復してきます。
ペリの耐久性は低いため、ペリの回復を無視してシヴァ像を狙い続けるよりは、ペリを弱点(水)魔法で先に撃破した方が良いでしょう。


・ラマッス


見た目通り、回復・補助魔法を得意としており、シヴァ像を回復してきます。
イルセは弱点(闇)属性の攻撃は持たず、撃破までには時間が掛かるため、どう対処するかが悩ましいです。


A対策

何よりも、「13ターン以内に全てのシヴァ像を破壊しろ」という条件が厄介なので、いかに速攻クリアを目指すかがポイントとなります。
まずは使用クリーチャー。
高火力と言えば火属性ですが、手持ちには1体しか居ないため、必然的に確定します。



アータルは攻撃力は勿論、防御面でも能力が高く、本マップに適任と言えます。
上の写真のように、炎マスを踏んだ状態で攻撃すれば更にパラメータ上昇の恩恵を受けられます。

また、初期配置からシヴァ像までは距離が離れているため、いかに早く近づくかもポイント。
普通に歩いて近づくしかないようですが・・・

イルセの必殺技「ワープ」


経験値を積み重ね、レベルアップにより遂に必殺技を手にしました。
5マス先まで指定でき、指定したマスへ瞬時に移動することができます。
また、指定した先にユニットが居る場合、そのユニットはイルセが元居た場所に移動します。
時間制限のある本マップでは大活躍してくれます。

続いて敵クリーチャー。

グルヴェイグ→無視
ペリ→速攻撃破

までは確定として、スフィンクスのZOC、ラマッスの回復が問題となります。
勿論、相手にしている暇はありません。
実は、答えは既に出ています。

「ワープ」

ワープで敵をシヴァ像から引き離すことにより、特にスフィンクスのZOCをケアしてシヴァ像に近づくことができます。
更に調査すると、敵の行動特性を利用することで、スフィンクス・ラマッスの2体を完全に無力化することが判明しました。
その特性とは、

「移動+射程範囲内に対象が居れば移動して行動、それ以外なら何もしない」

というもの。

例えばスフィンクスであれば、
5マス先に敵がいる→3マス移動し、射程2の技で攻撃
6マス先に敵がいる→対象不在のため、移動も行動もせずにターン終了

6マス引き離せれば、スフィンクスはエジプトで動かない置物と化すということです。
ラマッスも同様。
しかし、「ワープ」の射程は5のため、普通に使うとイルセとスフィンクスの間隔は5マス。ワープの次のターンにスフィンクスが近づき、イルセが攻撃されてしまいます。
これについては、先ほどの写真に答えが出ています。

「技射程アップ1」


イルセはレベルアップに従い、新しいキャラ特性を覚え、枠の範囲内で特性をセットできるのですが、その中には技射程をアップさせるものもあります。
普段はダメージ重視のため、全ての枠を「魔力強化」に充てているのですが、今回はスフィンクス無力化のため、技射程アップに変更しました。

当初無策の状態では、敵クリーチャー4体の妨害を掻い潜りつつ、シヴァ像2体を破壊する必要がありましたが、今や相手をする敵クリーチャーは2体のみ。
ペリを速攻で撃破すれば、グルヴェイグのダメージは微々たるもの。
これならシヴァ像に攻撃を集中させ、何とか突破できそうです。


B実戦



という訳で実戦動画をご覧ください。

自フェイズ2(〜25秒):必殺技「ワープ」により、スフィンクスは当初の6マス先へ飛ばされました。以降、スフィンクスは微動だにせず当マップを終えます。
自フェイズ6(〜1分31秒):ペリ撃破まで。アータルの破壊力がすさまじく、イルセの助け無しでも1体目のシヴァ像を手早く削ってくれます。
自フェイズ7(〜1分47秒):イルセのワープ2回目。右の像はアータルに任せ、先に左の像でスタンバイします。直後ラマッスが謎の右移動を行いますが、以降は戦闘に参加しません。

アータルは移動力(6)も素晴らしく、フェイズ8で右の像破壊→移動、フェイズ9で移動→火炎撃と、移動を挟みつつも休まず攻撃し続けてくれます。
結果、条件よりも2ターン早く、フェイズ11でクリアすることができました。


・第18話



ターン制限はありますが、ご覧いただけば分かる通り、消化試合です。
ワープで高速移動し、ブラフマー像を設置していくのみ。おわり。


今回は18話までクリアしました。
共闘や消化試合はありましたが、17話は綿密な調査と作戦立案が求められ、13ターンという枠に収める思考過程が楽しかったです。
残るは7マップ。
引き続きお付き合いくださいませm(__)m

 

(2019年9月16日) 279 PV

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