低レベルクリアーINTプレイ日誌
【第三話 疾走!宝を求めて!】
ストーリーを追って「ガリフの地ジャハラ」→「エルトの里」とサクッと移動。五番目の銃「ペテルギウス」入手。無印FF12ではエルトの里を訪れたあとガリフの地で買えるようになるという謎仕様だったが、インタ版では普通にエルトの里で買えるようになってた。攻撃力22。与ダメージは600と言ったところか。
前回プレイでも書いたが、公式表記では「暁の断片入手後」、通称「ガリフ前」では一気に世界が広がり、オズモーネ・ゴルモア大森林方面だけでもなく、モスフォーラ山地を通ってサリカ樹林、ナブディスにさえ行けるようになる。さらにバルハイム地下道奥やゼルテニアン洞窟への道が開け、多くの召喚獣とも戦うことができるようになる。ここでストーリーを進めずにキャラクターを強化して楽しむ行為は一種のプレイスタイルとして既に定着している。FF12は基本寄り道をして楽しむゲームなので、まさに「ガリフ前プレイ」はFF12ならではの遊びと言えよう。
低レベルクリアーではレベルの関係上どうしても制限は出てしまうが、それでもキャラクターをこの時点から装備品などで大幅強化することができる。今回は低レベルクリアーとしても二回目プレイなので、キャラクターを強化してストーリー上のボスはサクッと倒してしまおう。
というわけで、まずは簡単なイベントから。東ダルマスカ砂漠へ飛び、集落のサボテンイベントを終わらせて炎属性弾「ナパームショット」入手。さらに集落の外でウルフを大量にチェインしLPとギルを稼ぎ、ライセンスでキャラクターを大幅強化する。HPアップのライセンスやら、力・魔力強化のライセンス・・・。400チェインほどで疲れてきたので、そのあたりで終了。
次はモブ狩り。ルース魔石鉱に行き、だいぶ前から残していた「ニーズヘッグ」「ロックタイタス」を討伐。登場直後に戦った時は圧倒的攻撃能力の前に全滅させられてしまったが、防具を強化したおかげでダメージを大幅に抑えることが可能に。さらにオプションの効果で最大HPが2000近くまで上昇しているので、もはや負ける要素はなかった。FF12は防具が重要だな、何とも。ついでにギーザ草原が乾季だったので「ニワトリス」討伐。やたらとHPが高かったが、別段苦労することはなかったな。
次はモスフォーラ山地へ。休憩所のトレジャーから「盗賊のカフス」を入手したりもしながら南下し、断裂の砂地で「谷間の花のしずく」を入手して東ダルマスカ砂漠の病人イベントを終わらせ、鍵を入手しバルハイム地下道へ再進入。序盤では入れなかった奥地へと進み、Lv40近くの雑魚敵に何度も全滅させられそうになりながらも奥へ突き進む。
そしてザルエラの前のセーブポイントでセーブし、表に出てデットリーボーンからアイテムを盗みまくる。盗む→殺されるを何度も繰り返し「魔人の帽子」入手。この時点としては破格の魔法防御力を持つ頭用軽装備。軽装備だからシカリのヴァン、機工士のバルフレア・フランの主力キャラが装備できるしな。というわけで30分ほどで三つ入手。魔法防御力が上がって、無印より便利になってるな・・・。また四苦八苦しながら走って逃げ、通常エリアをある程度探索してからテレポで地上へ戻る。
次はエンサ砂漠へ。この時点で・・・というより、レイスウォール王墓に入る前に可能なのだが、交易を利用することにより最強一歩手前の銃「アルクトゥルス」を入手できる。ウルタンエンサ族から「エンサのヒレ」を二つ、精霊サラマンドから「サラマンド」を一つ盗みだし、更にオズモーネ平原のレアモンスター・エアロスから「飛竜の翼」を二つ盗み(ランクD「エンケドラス」討伐)さっそくショップで売却、最新式の猟銃「アルクトゥルス」購入。攻撃力45!ダメージは2500と言ったところか。
ついでにオグル・エンサ及びナム・エンサを、敵を倒しながらあちこち探索する。今回トレジャーがいわゆる"宝箱"的存在になっていて、そこでしか手に入らない魔法や技が入っていることがあるので、ちゃんと一個一個取っていかないといけないのだ。オグル・エンサでは「リフレク」を入手したりした。この魔法、ヤズマットハメ殺し作戦になくてはならないな。
さらにウルタンエンサ族をチェインしてテレポストーンやフェニックスの尾などの必需品も大量に入手。そしてそこで手に入ったLPで主力三人(ヴァン・バルフレア・フラン)にほぼすべてのオプションを習得させる。まあ、前作よりはライセンスボードも狭くなってるから、もうLP稼ぎは必要ないだろう。
ちなみに、今回ゲストもレベルが上がるクソ仕様なので、ガリフの地で乱入してきたラーサー様にはセーブポイントからの開始と同時に眠ってもらった。よくあるよくある。
「アルクトゥルス」入手により一気に火力が三倍となったので今まで挑まなかった強力モブにも凄い勢いでケンカを売る。まずは雨季になっていたギーザ草原へ行き「ケロゲロス」を軽く撃破。更に枯れ木を倒して道を作り、ランクC「ギルガメ」に挑戦。魔法攻撃が厄介だが・・・出張してデッドリーボーンから盗んできた「魔人の帽子」のおかげで大幅にダメージを抑えられた。しかも適当に戦ってたらサイレント弾で沈黙状態になった。あとは打撃攻撃のみ!余裕だな!
・・・と思ったが、最大HPが8万(無印アルティマニアより)とこの時点ではべらぼうに高く、倒すのにかなり手間取る。基本的にマインゴーシュ・ダイヤシールドで固めたヴァン(回避68)に打撃を集めかわしていく戦術を取っていくが、結局2回か3回に一回くらいは打撃が当たり600ダメージ。体力がガリガリと削られる。終盤は予想通り防御力3倍モードに突入。物資が切れたので、狙われたキャラが走って逃げる作戦を採る。少々卑怯であるが・・・。まあ、勝てばいいだろう、うん!ということで撃破。ふう。なかなか強かったぞ。
次は王都ラバナスタへ戻り(途中炎弱点の亀にアルクトゥルス+ナパームショットの打撃がクリティカルし11000ほどのダメージを確認。限界突破するようになったのね)、ランクA「オルトロス」討伐へ向かう。永久リフレクの装備があれば負けは無いが、それほど都合の良い装備品を今は持っていないので、赤魔戦士のアーシェが一人ずつ「リフレク」で貼っていくことにする。リフレクが切れる隙を突かれたらまずい・・・!と思ったが、スロウガ・ドンアクガ・ドンムブガなどの攻撃ではない魔法や威力の低いダーラばかりを使用してきたので、全滅するようなことはなかった。
こっちの攻撃手段はラーサーの「無作為魔」。色んな魔法をMP消費0で使用してくれる便利な技。更に無印よりも強力な魔法が発動しやすくなっていて、格段に使いやすくなっている。フレアー・コラプスなどの強力な魔法を連発・・・とまではいかないものの、いろんな魔法で攻撃を加えてくれる。更にアルクトゥルスで遠距離から攻撃する。ゼリー系の敵は銃耐性を持っているものの、もとの攻撃力が高いのでこちらも300程度のダメージを与え続ける。そのまま高速モードで戦い続け・・・撃破。こいつがランクAか・・・。まあ、ハメ殺しされるランクHとかもいるけどな・・・。
さらに西ダルマスカ砂漠へ行き、ランクC最強クラスの「リングドラゴン」戦へ向かう。HPが非常に大きい上に厄介なステータス魔法を多数使用する強敵。ここで機工士二人で攻撃を加える今までの戦術をやめ、完全分業をすることにする。ヴァンは攻撃を受け流す役、フランはアルクトゥルス+ナパームショットで弱点を突く役、アーシェはヴァンにデコイをかけながら魔法でHPを回復する役。ラーサーは突っ込んでは殺され突っ込んでは殺され。装備や技は弱くはないんだが、最大HP142はひどいぜ・・・。
何度か盾役ヴァンが殺されたりしながらも、アルクトゥルスの一発が5500と非常に大きく、そのまま押し切って撃破。「マリリス」は・・・もうちょっと回避能力の高い装備品を手に入れてからにしようっと。
今できることはある程度まではやった感があるので・・・いや、ナブディス方面に進むのもいいんだけど、ボムキングが倒せない可能性が高いので・・・ストーリーを進めることにする。ヘネ魔石鉱に行きティアマット撃破。さらにゴルモア大森林でエルダードラゴン撃破。弱い・・・こいつらよりギルガメやリングドラゴンのほうがよっぽど強かったぜ・・・。
神都ブルオミシェイスでラーサーを解放し、ミリアム遺跡へ。ヴィヌスカラは弱いので問題なし。
さらにサクッと進めて二体目の召喚獣・マティウス戦。使い魔の氷のアーゼが厄介なので、アーシェのサンダラでまとめて倒し・・・てレベルが上がったりする初歩的ミスをしたりしながらも/(^o^)\二回目ではファイアフライを装備して戦う。一発1000程度のダメージを与えるので数発で氷のアーゼを全滅させられる。その後はフランのアルクトゥルスが火を噴き、一瞬で本体のマティウスを撃破。上から三番目の銃でこれなら、最強銃「アルデバランY」はどれほど強いんだろう・・・。
進めて雑魚のジャッジ:ベルガをとりあえず撃破し(そういえば攻撃が打撃主体になってた気が)、さらに進める。まずは戦闘イベントがないフォーン海岸まで・・・。