FF12プレイ日誌
【第六話 水晶の塔】
Update
2006/4/11
さてクリア後イベント。今回まだまだ攻略してない要素がある。例えばサリカ樹林でボムを倒した奥にあったナプディスや、その横の湿地は全く探索していない。古代都市の奥にあった「ラストダンジョンっぽいところ」クリスタル・グランデにはまだまだ開けていないゲートが大量にある。幻妖の森の横にはヘネ魔石鉱なのに、Lv65の妙に強い敵の出るフロアがあった。まだまだこの世界には謎がある。どうせ暇な俺だ。のんびりと要素を埋めていこうではないか。
さてまずはサリカ樹林の奥へ。敵はパグナムス族Lv45。爆弾野郎を倒して奥に進んだ当時は手も足も歯も出なかったが、いまやLv50台。負ける要素はない。というわけで湿地のほうからガンガン進む。すげー嫌な雰囲気・・・ゾンビだらけ。パグナムス族も骨モンスターもやたら攻撃を回避しやがるし。イライラする。そっか。大灯台の中層で不思議と不快感がわき上がってきたのは、骨野郎に攻撃を回避されまくったからか。
まあそんな感じでガンガン進む。途中セーブポイントを経て死都ナプディスへ。なるほど。奥でこの二つ繋がってるのね。中身はマップが傾いてて嫌〜な感じ。カメラが傾いているんじゃなくて建物自体が傾いているみたいだ。暗い・・・しかも長い。コインの仕掛け?があったみたいだが俺にはまだ解けないみたいだ。直進して、サリカ樹林でセーブして再びテレポで湿原に飛ぶ。
さて、あちこち探索するにも、まずはモブからだ。もうランクSでも大丈夫だろう。ランクS「ロビー」戦。与えられた情報を元に探し回る。凄い怪しい池のあたりを探索してみるが、見つからず。でも敵を全滅させたあとしばらく歩き回るとかいう条件もあったしな・・・20分ほど探し回るが発見できず。はあ。こんなの全マップでやってられっかよ。いつも通り攻略サイトを見て隠し通路を進む。
するとモブを示す強調赤丸を発見。地面から次々と現れる骨を滅ぼしながら進むと問題の敵発見。しかし骨がどんどん地面から出てきてなかなか戦えない。というわけでパンネロとバルフレアが骨の相手をして、プロテス&ヘイストのヴァン君がロビーに斬りかかるという手段を取る。こいつもHPが減ると防御力が3倍になる嫌なタイプのやつだったが、時折ケアルガで全員のHPを回復したりしつつ撃破。
さて次だ。ランクS「ゴリアテ」戦。湿原から入るといきなり登場!プロテス状態だったのでデスペルで解除しようとしたが、いきなり魔法絶対防御を貼られたので一旦退場。再度マップに入り、今度はデスペル準備状態で戦闘に入って、速攻でかける。魔法絶対防御に先攻してプロテスを解除することに成功!あとは基本通り味方をプロテス状態にしてボコボコと殴る。ヴァンの装備している片手剣「デスブリンガー」のガンッという切るというより殴るという感じのにぶい音が、いかにもリンチっぽくて良い感じだ。そのまま撃破。・・・ランクSでももう勝てるな。
次は帝都に飛びランクS「オーバーロード」、ランクA「リンドヴルム」を狩りに行く。オーバーロードはそのまま下って地下宮殿の入り口近くで発見。ランクSだったが、ごく一般的にプロテスで固め、ごく一般的に撃破。弱い弱い。そのまま進んで、ツィッタ大平原の「光が差す高台」にいるというリンドブルム戦へ。とりあえず「高台」っぽい所をくまなく探してみる。しかしいない。マップ全体を探してみる。しかし見つからない。ここまで1時間。全然面白くない。攻略サイトだ。・・・どうやら全体マップ中央の平原にいる模様。しかも天候限定。これを探させるのが冒険か。馬鹿じゃねえの。敵自体も回復して後半堅くなるだけの雑魚。あー。壮大に時間を無駄にしたな。
次は攻略サイトを参考にしてサボテンイベントを終了させ、序盤バッシュを救出したのちに突破したバルハイム地下道へ。西部坑道にいるらしいが、マップを見てもそんな名前の場所は無い。・・・と思って探索しているとマップが暗くなっている先に更に道を発見。ガンガン進むと敵が序盤のダンジョンとは思えない強さに。ああ、ここが新エリアだな。奥にどんどん進みまた攻撃を回避しまくり精神攻撃を仕掛けてくる骨の敵が大量に地面からわき起こってくるエリアへ。ちょっと進んで戦闘、ちょっと進んで戦闘で全然先に進めないので5分くらい戦ったあとは走って逃げる。すると途中で妙にでかいコウモリ登場。ランクA「ブラッディ」だな!周りに沢山敵がいたので上手く「クラウダ」で巻き込みつつ撃破。こういうところは戦略性があるな。逆に言えばそれだけ。「ファイナルファンタジータクティクス2」にしておけば、誰も文句は言わなかっただろうに。
奥に進み、FF6以来の馬鹿笑いを見せる死神を撃破し(「レベル素数デス」ちゃんとLv1で回避できるかな?)奥に進んでバックして地下道のクリスタルを使って脱出。
さあ次だ。ランクA「ピスコディーモン」戦。ギルヴェガンへ飛びひたすら奥に進む。すると漂っている奴を発見。囲い込んで撃破。弱い。せっかくなので、更に奥に進みクリスタル・グランデへ。前は開かなかった入り口隣のゲートを開放し、奥へ進む。
クリスタル・グランデ・・・その名の通りクリスタルの中を進んでいくダンジョン。ひたすら同じ風景が続きマップもない。上下も左右も意味を成さない。音楽もダンジョンの奥深くとは思えないほど落ち着いている。そして恐ろしく強い敵・・・。ラストダンジョン、隠しダンジョンに差し支え無い風格だ。全体像の不明瞭さもまたそれを強めている。とは言え、基本的に番号の大きいワープ装置で進んでいけば戻る事は無い。何処まで進めば良いのか、と不安になりながらも進むとセーブポイント発見。ということは・・・その奥で急にイベントシーンが。まさか例の隠しボス!・・・と思ったら不細工な召喚獣登場。なんだあこいつ、とか思っていたがホーリジャで全員が抹殺される。そしてステータス異常攻撃も非常に強力。どうやら現時点では勝ち目が無いみたいだ。隣にあったワープポイントでクリスタル・グランデ入り口まで戻る。まだまだここを探索しつくすのは後だな。
さてランクA「ベリト」を攻略サイトを見つつ、本編では行かなかった中央ジャンクションからゼルテニアン洞窟を越えて撃破。さてこれで何個か書くの忘れたが、ランクAは全て撃破したことになる!調子に乗ってランクH「ファーヴニル」に挑戦してみるが、あっという間に全滅しかけてしまった。これも、まだ早い・・・か。
というわけで順当にランクS狩り。まずはナプディス(ナ"ブ"ディスのほうが言いやすい。今回こういうの多いな)へ行き瀕死キャラクターを作って「デスサイズ」戦。MP0にする上、物理絶対防御を使用しうざかったが、周りの雑魚を狩りながらMPを補充しコラプス(collapse=崩れる?)などで攻撃。そのうち防御も解けたので殴って撃破。敵の攻撃自体は大して激しくは無かった。リーダーのヴァンが上手く引き寄せてメンバー全員に攻撃が行かないようにする。そしてそのイージスの盾装備のヴァンは魔法を割と高い確率で完全に無効化できるからな。
次。「ワイルドモルボル」戦。鼻栓しろよ貴様などと思いつつも幻妖の森。前にボス戦があったところで登場。まずは雑魚のモルボルを蹴散らす。ワイルドモルボル・・・でかいことはでかいが、FF8、10のような圧倒的圧迫感が無いなあ・・・。戦闘自体は物理絶対防御、くさい息でステータス異常、超速打撃連打と嫌な感じの行動パターン。回復しつつ撃破。ふう。
・・・ちなみに、帰りに例の妙に強い敵が出るヘネ魔石鉱のフロアに行ってみたが、ちょっと進んで行き止まり。どうやらこちらからは行けないようだ。しかしヘネ魔石鉱って分かれ道あったかねえ・・・。ふむ・・・。
次。「カトプレバス」戦。何かこの名前、水牛みたいなイメージを感じさせるな。FF9かな?・・・と思いきや今回はベヒーモス系。ベヒーモスも大きさが足りない!FF10のキングベヒーモスは行動パターンも相まって恐ろしかったのに・・・。敵自体は楽勝。複雑な行動パターンや回復、打撃絶対防御はウザイが、こうして打撃だけを単純に繰り返すのもまた嫌だ・・・そもそも戦闘システムがあまりゲーム性を追求できないように思える。
さて、後はランクSは「イクシオン」と「神」のみ!どうもこいつらは大灯台地下にいるっぽいが、その大灯台地下は敵が強すぎる、っていうかやたらと数が多くてリンチされるのでまだ後回し。うーん、後回ししてレベル上げても装備が変わらなければあまり戦力が強化できるとは思えないがなあ・・・。
というわけで今までと違う方針で旅をしてみる。海辺で第11鉱区の鍵を拾い(今まで通り自力で探す→見つからずキレる→攻略サイトのパターン)、ルース魔石鉱の奥へ。と、いきなりランクH「謎の男」登場!やべえ!・・・と思ったが特に問題なく倒せた。もちろん例のアイテムは盗んでおいたよ。奴は奥に逃げたようなので追いかける!・・・がここも敵が妙に強い。今回の最強クラスの雑魚は、レベル65くらいの奴だな。
・・・クリア後日記、二話の予定だったんだが、三話くらいになりそうだ。いや、ひょっとして四話行くか?