ジャンクションなしクリアー.プレイ日誌
【第六話 予告】
トラビアガーデンのイベントを経て、FF8最大級のガーデン交戦イベント。・・・と言っても戦う回数は驚くほど少ない。強制戦闘は「パラ・トルーパー*4」「サイファー」「サイファー・イデア」戦のみ。初回プレイの時あれほど長く、大物に感じたのは、演出のたまものと言ったところか。
最初のメンバーチェンジ、これは戦闘が無いのでどうでもいい。次の教室に向かうときのメンバーには経験値が入るので、キスティスを入れておく。「パラ・トルーパー*4」戦。格好良く突撃してくるが、弱い。くさい息で完全シャットアウト、そしてアクアブレスで簡単に倒せる。
どんどん進めてガーデン内部へ。普通に進めれば良い。戦闘が少なく寂しいのでケルベロス戦。・・・コイツはトリプルで強力魔法を連打してくるので耐える手段では駄目だろう。瀕死スタート、ラッシュアタックだ!
まずはスコールが連続剣を使おうとした瞬間にケルベロスのトリプル。まずいな・・・「トリプル」→「魔法*3」で壊滅的ダメージを受けるから次のターンでも全滅する可能性が出てきた。
ケルベロスが体勢を変えたところでキスティスの溶解液。HP50+沈黙・・・どうだ?・・・508ダメージ、体力0追加!やったぜ!
スコールの連続剣!FINISHはBRASTINGZONE!1062ダメージ!更にアンジェロキャノン、789ダメージ!
ケルベロスは・・・行動しない!アクアブレス、3169ダメージ!すげえ!アンジェロキャノン、777ダメージ!スコールはミスして打撃、135ダメージ。
ケルベロスの攻撃は・・・サイレス!セーフ!むしろ有利に!キスティスのアクアブレス!2215ダメージ!アンジェロキャノン、752ダメージ!
・・・・・・ケルベロス撃破!
ふう。実際は2回目の勝利。1回目は耐える戦法でいこうとして負けた。エアロ450って風神の3倍じゃん。
ちなみに、勝つだけならマイクロミサイルやメテオストライクを使えばよい。まあ使わなかったのはこだわり。
さて進めてサイファー戦。こいつ眠りが効く。眠らせて「マイクロミサイル」で削り「アンジェロキャノン」「アクアブレス」で終わり。
もっと進めてサイファー・イデア戦。どっちも眠りが効くので眠らせて「マイクロミサイル」「アンジェロキャノン」「アクアブレス」で倒せる。この辺りは、今まで強化してきたおかげで楽々突破できる。これでDISC2終了!長かっただろうか。短かっただろうか。
さあ次はDISC3。ここまで来た人なら、ここからもいける。まだ無敵は使っていないが、ちゃんと戦える。まだ無敵なしで行こう。
まずイデアの話を聞いて保健室に行きラグナ編へ。この過程を経ない限り、絶対に白いSeeDの船は発見できない。兄貴が初回プレイでここで詰まって投げた。
ラグナ編。強敵ルブルムドラゴンと戦うことになる。一応レベル上限があるので「ブレス」こそ使ってこないものの、HPが非常に高く厄介な敵だ。ここで詰まる可能性は低い・・・が、無いとも言い切れないので一応ラグナ編突入前のセーブデーターを残しておこう。いざとなれば斬鉄剣がある。
さて、ラグナ編の3人は打撃系特殊技しかない。その中で主力となるのがウォード。今までレベルを上げてきたキスティスをウォードにジャンクションさせる。ラグナはスコールで固定。後の一人は・・・ゼルかな。レベルが低いし。
戦術は大したことではない。ラグナ編突入前に全回復してしまうので、HP全快で挑み特殊技が出せるキャラからガンガン攻撃。敵が速ければ負ける。敵が遅ければ勝てる。それだけ。
ちなみにイベントの後急に選択肢が現れ、ボタンを連打してしまうとセーブ無しで戦闘に突入してしまうので気をつけよう。兄貴は2回目プレイでここでジャンクションなしのまま突入し全滅した。
・・・実戦では、ウォードのマッシヴアンカーが一発1000のダメージをたたき出し見事一回で勝利。戦闘終了時生存していてレベルが上がったのもウォード、つまりキスティスのみ。アクアブレスのパワーアップ版とも言える「ファイアーブレス」を覚えられる「火竜の牙」も入手。言うこと無しの勝利。
さて、次はエスタに向かうこととなる。一旦行くと、宇宙に行って強敵「プロパゲーター」を8体倒すまで世界を自由に回ることは出来ない。プロパゲーター戦は一回全滅すると20分前に戻る、として有名であるが、セーブポイントまで戦闘を避けて進むことが出来る。問題はむしろその後だ。プロゲーターは最大でこっちの約3倍の早さで行動する。スコールは特殊技の効果を最大に引き出すため、事前に戦闘不能にしておいて、自動復活後のHP1で戦う。何か喰らえば一撃で死ぬ。過酷な運勝負になるわけだ。
プロパゲーター戦が最悪となる条件は次の通り。「スコール・リノアが初期レベル」「武器改造なし」「オーディンがいない」・・・この3つがそろってしまうと勝率は約1/20となる。近くでセーブ出来るのでマシだが、やはり勝率は上げたいものだ。今回プレイではリノアのレベルが上がり盾としての性能が上がっていて(もっとも、プロパゲーターのレベルも上がるので特別有利になるわけではないが・・・)、スコールの武器もフレイムタンに改造しているのでまあ勝率は1/10程度まで上げられたのではないか。どうしても心配ならセントラ遺跡でオーディンを取っておこう。プロパゲーターは斬鉄剣で倒せる。ただし、その場合他の雑魚戦で勝手に敵を倒してしまい、不必要なレベルアップを強いられるので注意。そしてこのタイミングでセントラ遺跡に行き、時間切れで「再トライ」を選んでしまうとバグでゲームが進行しなくなるので注意!今回プレイでは取らずに行こう。
さて、イデアの家に行って話を聞きF.H.からエスタへ歩く。俺の初回プレイではこのルートを偶然発見するまで3時間かかった。
大塩湖でアバドン戦。行動速度が早いので、まずはくさい息で暗闇にして打撃を封じる。後はファイアーブレス連打で倒せばよい。実戦では3回目で勝利。スコールを戦闘不能から回復させHPを全回復してラグナ編へ。スコールのHPを回復させておかないと、直後のラグナ編でHP1から始まるので、ラグナ一人で戦うところで全滅する可能性がある。・・・まあ、実戦では二戦目でゲスパーのデジョネーターで主力のウォード(キスティス)が消されリセット、アバドン戦からやり直したりしたが。他の敵は弱いのでマッシヴアンカーで楽々撃破。
エスタではルナゲートに行くのみであるが、これからの戦いに備えてショップに寄っておく。まずは雑誌の購入。特に「ペット通信」は読まないと覚えられない。格闘王と月刊武器も買っておく。次にアーヴァインの弾薬。「火炎弾」「暗黒弾」が購入できる。「暗黒弾」で毒+暗闇+沈黙+睡眠+スロウの追加効果を与える「ダークショット」が使えるようになる。「くさい息」より弱いじゃん・・・と思いきや、一回の特殊技で何発も打つので睡眠耐性が大きい敵に非常に有効。アーヴァインを主力と使う、使わないにかかわらず購入しておきたい弾薬だ。
後は適当に回復薬などを補充しておこう。準備が整ったらレンタカーでルナゲート、宇宙へ。ルナティックパンドラは無視したほうが早い。苦労して入ってもあまりメリットはない。
お馴染み20分イベントを見てプロパゲーター戦。実戦ではなめてて回避失敗し、20分イベントを二回見るハメとなってしまった。回避の仕方をもう一度行ってみよう。
まず階段を下りた後の紫。こいつは画面手前まで歩いていくのを待って、右奥の部屋に最短ルートで走っていけば良い。それほど難易度は高くない。ただし、右奥の部屋の入り口が狭いので入ったと思って入れなかった・・・ということもあるので注意。
そしてセーブポイント手前の緑。狭い通路を前後に移動しているので通常通りやると絶対に回避不能である。しかしプロパゲーターには「方向転換の途中は追いかけてこない」という性質がある。こいつは7歩毎に方向転換をしているので、その隙にセーブポイントまで走れば良い。
まずは画面左に寄る。プロパゲーターが歩いていないギリギリの範囲までゆっくりと近づく。準備が整ったら画面奥から手前へ7歩歩いた瞬間・・・7歩目が地に着いた瞬間にダッシュ。これでセーブポイントまで突入できる。
さて、セーブするとすぐに戦闘でき、楽にはなるが、敵の強さは変わらない。ここまでわずか数回の全滅で進めてきたが、ここでは数十回の全滅を覚悟しなければならないだろう。倒す順番は緑→紫→赤→黄。紫がウザい・・・。セーブポイント前のマップに行くときは、紫が目の前に現れるときに備えて、直前のマップに戻れるよう準備しておこう。実戦では2時間ほどで8体撃破。
さらに進める。宇宙から帰ってきたらラスボスに向けてのキャラクター強化だぞ・・・!