低レベル+α-Ωプレイ日誌
【第2話 霧の人形】
ダリの村に着いたダガーとそのガーディアン達。子供・お年寄りしか村にいない事を疑問を覚える。村の地下で、大人たちが黒魔道士をアレクサンドリア国に頼まれて生成していることに気付き、衝撃を受ける。スタイナーは一人、別行動でアレクサンドリア行きのカーゴシップを見つける。そのカーゴシップ付近でジタン、ダガー、ビビと再会すると、黒のワルツ2号が現れる。
黒のワルツ2号
考察
HP1030。攻撃手段は「瞬間移動」と「ア系魔法」3種。
特に「ファイア」と「サンダー」の威力が高く、最大120ダメージ与えてくる時がある。それらに加え、ビビの魔法には同種の魔法で反撃し、ビビに限らず誰かの攻撃でHPが514以下になると、その反撃で「(全体)ファイラ」を使用してくる。相手の攻撃はダガー以外の3人を攻撃対象とし、その3人が2ターンの間戦闘不能のままでいると、ダガーに「催眠術」をかけ、全滅させてくる。暗闇が効く。バードキラー有効。とんがり帽子とレザープレイトが盗める。
戦略
なんとも厄介なのが、反撃ファイラ。こいつを喰らうと、ガーネット以外の3人が確実に戦闘不能になる。ガーネット一人で倒そうにも、催眠術ですぐ乙る。一応この「ファイア」回避手段はあるが(低レベルクリアー.第2話参照)、この制限プレイでは使用不可。
ということは、最後に514ダメージ以上を一発で喰らわせて、倒すしかない。この状況で最大ダメージを与えられるのは、トランス状態のスタイナーがバードキラーを付けたアイアンソード装備でたたかうを放った時の一撃である。これで無理ならこのやり込みはここで終わる\(^o^)/
実践
勝った。スタイナーが開幕1発加えて、220ダメージ。その後、相手の攻撃に2発連続で耐えられる事は稀なので、「ずっと俺のポーションのターン」(?)を用いて耐え続ける、相手の瞬間移動をこちらが回避した時のみ(回避確率8%)、もう1発加えて残りHPを580とした。そして、スタイナーがトランスになり次第、奇跡の一撃を加える。720ダメージで撃破ッ!!FF9って本当に上手く出来てる。ヽ(*´Д`*)ノ
そのままカーゴシップで空の旅を満喫する。がしかし、すぐに新しい追手、黒のワルツ3号が現れる。黒魔道士が黒魔道士を倒す、あのムービーシーンを見た後、3号と戦闘。
黒のワルツ3号
考察
HP1128。攻撃手段は「なぐる」「ファイア」「ブリザド」「(単体/全体)サンダラ」の4種。
「なぐる」は回避可能物理攻撃。たたかうを受けると飛行状態になり、行動が「(全体)サンダラ」のみとなり、そのまま2回行動すると着地して、再び通常モードに戻る。2号と同じく暗闇が効き、バードキラー有効。
戦略
定跡では飛行状態にさせないため、魔法剣と魔法で攻める。ということで一人の今回でも同様に、ビビの魔法で、敵を浮かさずに倒してやろうではないかと。
実践
…Fail. ビビ(HP60)がファイアで80ダメージとか喰らって耐えられない。
戦略II
じゃあ80ならジタン(HP105)でイケるじゃないか?しかもたたかうでうまく攻撃していけば、相手の攻撃を雷属性の全体サンダラのみに抑えられる!
実践II
してみる。ジタンが先に攻撃。敵が飛び立ち、サンダラ。するとジタンに45しか効かない!!そうか、サンダラとはいえ全体化で威力が弱まってるんだ。ラッキー(´∀`●)(←違。シルクの服のおかげ)トランスビビとスタイナーは即自害。その後、戦闘パターンに微調整を加えて
このパターンで必勝である事判明。やったね♪
無事オンボロ飛行船で、リンドブルムへと到着。買い出しを終えた後、ダガーとのデートをかけて、狩猟祭に参加する。
ザグナル
考察&戦略
みなさんご存じ、低レベルに必要不可欠で石化の追加効果を持つニードルフォークを盗む事ができる、ザグナル君。彼は狩猟祭の残り時間が4分30秒を切ると、商業区の最奥の広場に現れる。戦闘では、ただニードルフォークを盗むだけでなく、珊瑚の指輪を賞品として手に入れるため、ジタンが戦闘不能状態かつフライヤを生存させた状態でタイムアウト、もしくはザグナルの撃破を目指す。タイムアウトを狙う場合、2分半前ぐらいに行くといいかも。ジタンはシルクの服(雷半減)と盗賊の極意を付けておくべき。あとはノリで。
実践
8回ぐらい挑戦してやっとフライヤ一人の状態で狩猟祭を終えることができた。
リンドブルム城にどうやって入ってきたか、ブルメシアの兵士が息絶え絶えに祖国が黒魔道士に襲われた事を伝えに来る。その後みんなでのんきに豪勢なディナーを食べてるから、ダガーがスタイナー連れてどっか行ってしまうんだよ…。某本政府より対応悪いな、こりゃ。
ダガーを追ってか追わずか、ジタン・ビビ・フライヤの3人は、彼女らとは別方向のブルメシアへと旅立ってしまう。ク族の沼にてクイナを仲間にし、ギザマルークの洞窟にて初強制雑魚バトル。
黒魔道士A*2
考察&戦略
相手をポーションで回復させながら、クイナのニードルフォークで石化させる。この石化の他に経験回避方法はない。相手の攻撃もなかなか厳しいので、最初の2,3回で石化しなかったら、リセット→ロード。ちなみにテントは副制限項目に該当するので、使用しない。
実践
25回目でやっとクリア。フライヤとジタンに属性半減防具、クイナに珊瑚の指輪をつけさせておくとある程度楽になる。でもやっぱりテントなしだとつらいな(;´・ω・)
ソーン・ゾーンを追っ払い、洞窟の出口付近にて、BOSSギザマルークと対戦。
ギザマルーク
考察
HP3175。主な攻撃手段は「体当たり」「ウォータ」の2種類。物理攻撃に対する反撃で「体当たり」、魔法攻撃の反撃で「サイレントボイス」を使用してくることがある。暗闇と沈黙が効く。バードキラーも有効。
戦略
ジタンをヘッドギアとガラスの腕輪で水属性1/4にして、と思ったが、装備品の効果は重複しない事を知り、とんがり帽子(黒のワルツ3号より盗む)とガラスの腕輪のセットで「ウォータ」に耐えることにする。とんがり帽子は現時点での最高の魔法防御防具で、ガラスの腕輪は水属性半減。「体当たり」はオーガニクスの刀魂放気で暗闇にして回避率を高めて、毎度おなじみ、ずっと俺のポーションのターン!で耐えながら相手のMP切れを狙う。その後、体当たりをジタンが回避した時に攻撃を加えようとする。
実践
ウォータには耐えられるものの、体当たりが頻繁に105以上のダメージを与えてくるため、MP切れ所の話ではない。よって、この戦略は断念。
戦略II
ヘッドギア(水属性半減&防御+2)などを付けて防御重視にすると、体当たりを1発は耐えられるようになるが、今度はウォータで即死してしまう。仮にオーガニクスの刀魂放気をAP稼ぎを経て覚えて、バタフライソードの沈黙の力を発揮しても、反撃の体当たりを連発されては回復が間に合わなくなる。
戦略III
フライヤを用いてジャンプしても、着地と同時に攻撃されて乙ったので、没。優良青魔法がまだないクイナは役に立ちそうにないし、ビビはHPの低さからもう論外。
戦略III
…仕方ない。テントを使うか。すでにご存知の方も多いと思うが、FF9では戦闘中にテントを使うと、対象のHPMPを回復させる代わりに、30%の確率で「暗闇沈黙毒へび」が噛みつき(どんなへびだよ)、その3種類のステータ異常を引き起こす。これをギザマルークに使用して、暗闇・沈黙を同時に引き起こすと、相手の攻撃を両方ほぼ無力化することができるという、これまたFF9低レベルの古典的方法である。
何、ボス戦数回目でもう制限を破るのかって?FF9の魅力を語る日誌なんだから、これでテントの凄さがわかればいいんじゃないか。…(´・ω・`)
実践II
で、使ってみる。今回がFF9プレイ4,5週目だが、実はこれが初めてのテント使用だったりする。…一発で「暗闇沈黙毒へびにかまれた」!おお、ラッキー!でも直後に体当たり
104!残りHP1!!
即座にポーションを使い、回復。そして向こうが「(ウォータを)唱えられない」とほざいてる間に殴る。これでこちらの全滅するのは、反撃の「体当たり」と相手の攻撃の「体当たり」が連続して当たった時のみ。暗闇状態にしているので、相手の攻撃はなかなか当たらない。 そんなこんなで戦略III確立後、1回目でギザマルークを撃破!!ヤフー♪
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ジタン
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アビリティ(18)
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その他
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武器
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オーガ二クス
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頭
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ヘッドギア
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防御+2
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腕
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ガラスの腕輪
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水半減
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体
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レザープレイト
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装飾
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黄色のスカーフ
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バードキラー(3)
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とまあその後、逆走してチョコボの森にてオークスタッフ狩り。これからがFF9本番だぜ。
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