低レベル+α-Ωプレイ日誌

【第8話 全ての悪魔が集う都市にて】

 さて。いよいよテラへと乗り込んできた。道中でジタンと似た風貌を持つ女性を追いかけつつ、アイテム回収。その間にスタイナー・ダガー・フライヤの装備を整えておく。ブラン・バルの町に入ると、この3名の装備を変更できなくなるからだ。そして、町の中ではエーコ操作でジタンの行方を追いつつ、クイナ・ビビ・サラマンダーと合流し装備を整える。サラマンダーは連戦で出てきても、すぐに自分を殴って戦闘不能になるだけなので、詳細略。ビビとエーコの2人に関しては、戦闘に参加してこないので、書く必要がない。てか、書けない(`・ω・´)
 エーコからジタン操作に戻り、ガーランドよりFFIXの真実について語られた後、パンデモニウム連戦開始。まずは、アムドゥシアス戦

アムドゥシアス

考察

 HP5463。攻撃パターンは地上モードと空中モードで異なる。地上にいるときは「バイオ」「サンダガ」を使用してくる。バイオは物理攻撃に対するカウンターとしても使ってくる。空中に飛んでいるときは回避可能物理攻撃の「ツノ」のみを使用。ードキラーデビルキラー有効。

戦略

 いつでもリフレクを付けて、相手が地上にいる時はたたかうで攻撃し、カウンターバイオ通常魔法攻撃を跳ね返していく。空中モードのときは、ジャンプを用い相手に行動キャンセルを起こさせる。または防御状態でひたすらツノを回避してくれることを祈る。当たったら即戦闘不能=全滅

何故聖属性強化しなかったし…

装備

フライヤ

アビリティ

その他

武器

ホーリーランス

-

聖属性攻撃

プラチナヘルム

-

-

まもりの小手

-

-

プラチナアーマー

-

-

装飾

リフレクトリング

いつでもリフレク

-

実践

 フライヤの攻撃で11800とそこそこのダメージを喰らわせる事ができるため、割と簡単に倒せる。が、相手の空中にいる時間が長いと、当然のように相手の攻撃を喰らって全滅する可能性が高くなる。よって、初っ端からある程度のも必要となる。勝率7割といったところか。

アバドン

考察

 出た。多くのやり込みプレーヤーに精神的苦痛を与えてきた、パンデモニウム連戦副将、アバドンHP約11000。攻撃手段は「カマ」「サンダガ」そして「カマイタチ」カマは回避可能物理攻撃だが、当たれば問答無用で即死。カマイタチは回避不能全体物理攻撃であり、耐える手段はとても限られている。

戦略I

 まずキャラ選択だが、ロードオブロード装備のクイナ先輩を使えばカマイタチに安定して耐えることができる。だが、後にどうしても彼の必要な試合があるので、却下。次にジタンを防御重視の装備にして、後列防御すればカマイタチ2/5の確率で耐えられることが判明。そのままトランスして倒そうとする。

実践I

 しかし、カマイタチを耐えようとして、力が21止まりになり、の威力が3600ダメージを2発もしくは4500ダメージが1発となる。それ以上放とうとするとエーテルを使うターンが必要となり、トランス解除となってしまう。つまり、火力不足に終わってしまう。

戦略II

 ならば、優良アビリティが豊富なスタイナーを使えばどうか。まどろみの術さんごの指輪で相手の攻撃をかわしつつ、MP消費攻撃ムシキラーを付けて攻撃してはどうか。スタイナーを前列でルーンブレイドを付けてたたかうを行った時の下限値を概算してみると(57-10)*27=1269。そしてMP消費攻撃ムシキラーの補正値、1.5*2を掛けて、13000ダメージほど。HP11000の奴を倒すには、4ターン攻撃する必要がある…か。悪くはないな(`・ω・´)

戦略III

 しかしながら、攻撃力71を誇るジタンのオリハルコン(ルーンブレイド同57)をどうにか使えないであろうか。攻撃力は高いものの、ジタンはちからのステータスが低いため、装備でその分を補わなければならない。加えて、ジタンは先鋒アムドゥシアス戦で開幕バイオを耐えるため、おまじないAP12いつでもリフレクAP15を付けることが不可欠である。よって、パワーベルト等のアクセサリーは付けられないが、それでも他の装備品でちからを25にまで高める事ができる。この時のジタンのたたかうの下限値は(71-10)*25=1525。スタイナーと同様にMP消費攻撃AP5ムシキラーAP2を付けると、13300ダメージ.これでもHP11000倒すには3回攻撃ではギリギリ足りないか。というより、まずこれらアビリティ装着のための魔石力が足りないAP1812+5+2・ω・`)
 …と思いきや、MP消費攻撃を諦め、いつでもリフレクを付ければ相手のサンダガを跳ね返す事ができ、魔石力も足りる!!反射サンダガのダメージは1500±300ほど。ジタンのムシキラー付きたたかうと合わせて、1ターンで与えるダメージは1500+22503750となり、ぴったり3回でダメージが足りる。スタイナーではAP15しかない点や、ルーンブレイドの火力不足もあって同じ作戦は実行できない。

装備

ジタン

アビリティ

その他

武器

オリハルコン

-

-

アダマン帽

-

-

ボーンリスト

-

ちから+1

忍びの衣

-

クエールより盗む

装飾

リフレクトリング

いつでもリフレク

-

実践III

 戦略IIIを行ってみるも、サンダガが弾よけ2人に落ちる事があり、思った以上に反射できない。それでも3回目、5回目と結構あっさりした感じで「あと一発ッ」のところまでいく。そのまま進めて、14回目でとりあえず倒した。ふむ、もっと苦戦するかと思ったのだが。こちらの作戦勝ちってことか\(^o^)/ 動画内でクイナが生存したままなのは、凡ミスです('A`) そしてパンデモニウム連戦”ラスト”を飾るはシェルタドラゴン

シェルタドラゴン

考察

 HP10921「突進」「アースシェイク」「押しつぶす」を使用してくる。突進は回避不能全体物理攻撃、アースシェイクは地属性全体魔法攻撃。押しつぶすは対象1体のHPを1にする。氷属性が弱点

萌え担当最初で最後の見せ場。美しすぎる。

装備

ダガー

アビリティ

その他

武器

魔法のラケット

-

まりょく+2

三角帽子

-

氷属性強化

魔法の腕輪

-

まりょく+2

大地の衣

-

地属性吸収

装飾

オパール

シヴァ

-

戦略

 宝石の数だけ当該召喚魔法の威力が上がるというFFIX仕様を利用し、従来低レベルプレイ通りの作戦を実行する。つまり、ダガーがオパール97コ所持でシヴァる99個にしなかったのは、ただの努力不足。←

実践

 Lv22ジタンが突進を瀕死で耐えて、ガーネット登場。先制を取り、ダガーから

ダガー、シヴァる5628ダメージ!
ドラゴン、ダガーに押しつぶす!
ダガー、自分にエーテル
ジタン、自分にたたかうで戦闘不能!
ドラゴン、地震!しかしダガーはダメージ吸収する!
ダガー、シヴァる5628ダメージ!シェルタドラゴン撃破!!

 なんと1回で勝ててしまった。。

*****

 さて、ジタンも正気を取り戻したところで、パンデモニウム連戦後半戦へ。ここからのパーティはLv22ジタンとLv1のサラマンダー・クイナ・スタイナーで固定である。今回の日誌は長いぜ!

銀竜

考察

 パンデモニウム後半戦の先鋒、銀竜くん。HP24056攻撃手段は回避可能単体物理攻撃「クロー」回避不能全体物理攻撃「衝撃波」、回避不能風属性全体物理攻撃真空波」、そして回避不能風属性全体魔法攻撃「ツイスター」と豊富。バードキラードラゴンキラーが有効。睡眠沈黙暗闇が効く。氷属性と風属性に弱い。備考:素早い

戦略

 睡眠が効くが、2ターン足らずしか眠ってくれないため、土のガーディアン戦でも証明された通り、クイナ1人の作戦では戦えないテント沈黙暗闇にしても衝撃波を出させる危険性が高まるだけと判断し、サラマンダーによるなげる速攻作戦を遂行する。なげは「投げる武器の攻撃力×2」を攻撃力とした物理攻撃であり、かつ飛行タイプの敵への威力が1.5倍になるという性質がある。そのため、6000強のダメージを与えることができ、これがこの時点で最も高威力の攻撃手段である。また、サラマンダーはオーラによる自動蘇生も行えるため、相手の一撃必殺技衝撃波を相殺することもできる。そのほか、クロは弾除けで回避し(=サラマンダー以外のキャラが受ける)2種類の風属性攻撃は装備品で無効化することによって、こちらの生存する確率を高めていく。

実践I

 50回しても勝てない。恐らく原因は、相手にモーションの早いローを使われると、逆タイムコントロールされ、クローの次の攻撃がサラマンダーでなく、再び銀竜になってしまうからであろう。これによりサラマンダーの攻撃回数が少なくなるのはもちろん、銀竜の衝撃波 を喰らう確率が高くなってしまう。つまりは、全滅の可能性も高くなってしまうということである。

戦略II

 65回挑戦後、戦略Iを諦め、クローでもちゃんと次のターンにサラマンダーが攻撃できるよう、アクセサリー装備をパワーベルトはなく、エルメスの靴に切り替える。このことにより、なげるダメージは4500ほどになり、倒すには5回攻撃することが必要となった。この時の注意点として、バトルスピード最速、カーソルを記憶にしておくこと。バトルスピードを速める事によって、相手のクローの行動中にできるだけATBゲージを貯めておくことができる。また、満タン後即行でボタンを押せるようにできるカーソル記憶も重要。そして最後は慣れ。こうして、相手のクローが来た時ギリギリ相手にタイムコントロールをされないで済む。

装備

サラマンダー

アビリティ

その他

武器

シザーズファング

オーラ

-

ヒュプノクラウン

-

風属性無効

ボーンリスト

-

ちから+1

力だすき

-

ちから+2

装飾

エルメスの靴

いつでもヘイスト

-

実践II

 15回目で勝った。次のガーランド戦になるも、実験不足なため、負ける。

 ということで、4人で銀竜を倒して、ガーランド戦を研究しよう。

ガーランド戦

考察

 HP40729。回避可能物理攻撃「波動」、回避不能物理攻撃念力」を使用。魔法はフレアストップを使ってくる。マンイータが有効。暗闇沈黙が効く。

戦略

 事前構想の中では、波動暗闇で回避し、フレア・ストップをリフレクで返しつつ、念力が来た時はリレイズで相殺させる、と考えるも、ガーランドはリフレク状態の相手に対して、魔法を一切使ってこない。よって、この作戦不可。

戦略II

 テントでさっさと暗闇・沈黙化させて、相手を打撃攻撃のみにし、暗闇回避とリレイズで耐えながら、攻撃を加えようとする。

実験

 戦略II断念orz

理由Aリレイズ2回使った後に必要となる、エーテルを挟むターンロスはキツイ。

理由B)初っ端にテントを相手に使用してうまく暗闇・沈黙化させても、ほとんどの場合リレイズをかけ直す時間が無く、相手の攻撃で全滅してしまう。

理由C)こんな戦いを30回に1回も勝てない銀竜の後にするなんて、仙人クラスの精神力を持った輩でないと達成できない。

戦略III

 ここまででわかったこと。それは相手の攻撃はすべて吸収・無効化・耐久できない。つまりヒルガギース症候群の再来である。一応、盗賊のあかし竜の紋章デッドペッパーなどの固定ダメージ技を使って、ヤラれる前にヤッた人もいる。が、俺はそんな精神力を持った賢者や勇者ではなく、ただのK.I.R.I.N.であるため、いつものように難癖を付けて、妥協してしまいました(キリンッ
 今回解禁したのは、Lv22ジタンの使用。理由D)ここでは、ジタンとガーランドがやり合ってるのが一番だと思うから← この戦いを見越して、ジタンのレベルを上げたというのもある。ただ、Lv22使用でも余裕ではクリアできないのが、このもう一つのパンデモニウム連戦

考察II

 波動念力は物理攻撃のため、ジタンを後列で戦わせれば750メージまで抑えられる。しかし、フレア1900ダメージほどを与えてくるため、一発で戦闘不能になってしまう。(ジタンのHP1200+20%1400よって、相手の攻撃が来る前に沈黙させるが必要であると言える。

戦略

 沈黙の方法はテントバタフライソード刀魂放気2つ。テントがハマれば、即暗闇+沈黙状態にでき、武器もオリハルコンを用いる事によって、多大なダメージを与えることができる。しかし、ントのステータス異常付与確率は50%ほど。前の銀竜戦での勝率があまりにも低いため、今回は刀魂放気を用い、少しでも確実な策を取ることにする。沈黙後は、波動念力オートポーションで微回復しつつ、相手にテントを使用して暗闇にした後、自分のHP1000以上ある時に攻撃を加えていく。こちらの攻撃は1発たったの400ダメージちょい。相手のHPざっと40,000なので、とりあえず100発殴れば勝てる。

実践

 ガーランド戦のみに集中していたため、ジタンは風属性への抵抗なしで連戦に挑んでいた。しかし、それでは銀竜のツイスター等によって、ガーランド戦前にジタンが戦闘不能状態に陥ってしまう。そこからサラマンダーが先制を取れず、ジタンを戦闘復帰させる前にちゃっちゃと全滅してしまう22回)。銀竜戦を耐え切るため多少攻撃力を減らしてしまうが、ワーベルトを外して、ジタンにリボンを装備させる。これによって、MP消費攻撃が付けられなくなるのが痛く、たたかが一発400ダメージから250ダメージに下がってしまう。これはもうポーション類尽きてオートポーションできなくなったら終わりやな。


英語版はジタンではなく、ジダン

装備

ジタン

アビリティ

その他

武器

バタフライソード

-

追加効果
沈黙

アダマン帽

-

ぼうぎょ+3

ンカイの腕輪

-

ぼうぎょ+2

忍びの衣

-

クエールより盗む

装飾

リボン

-

風属性吸収

 装備したアビリティは、HP20%アップ・暗闇の術・毒味の術・オートポーション・マンイーター。使用したアイテム:ポーション83個、ハイポーション50個、テント39個、オパール27個、エリクサー0個。戦闘時間は、丁度1時間。戦闘中オートポーションの後、ジタンのHPが半分以下ならオパールを、半分以上ならテントを自分に使用して、HPを回復する。トランス直前には防御状態に入り、裏技を速攻で使えるようにする。

クジャ

考察

 パンデモニウム連戦最後の最後を締めるは、FF至上最弱のライバルキャラクター、クジャHP42383。攻撃手段はサンダガ」「グラビデ」リフレク状態の相手しかいなければ、フレアスター」を唱える。

戦略

 いつでもリフレクオートポーションを付けていれば、負けることはない。が、それらが付けられるジタン・サラマンダーは別アビリティを付けている。そのため、クイナにダマン帽を装備させて、サンダガを吸収させる。グラビデのダメージをサンダガ吸収で賄いきれなければ、手動ポーションも行う。攻撃はフォークで突く。スタイナーを選ばなかった理由は、自動蘇生が使えないため。少しでも全滅の可能性を排除するために、リレイズが使えるクイナをキャラ選択した。

P脱出時のZとDのやり取りは隠れ名シーン

装備

クイナ

アビリティ

その他

武器

ガストロフォーク

-

-

アダマン帽

-

雷属性吸収

ボーンリスト

-

ちから+1

ローブオブロード

-

-

装飾

エルメスの靴

いつでもヘイスト

-

実践

 実験・本番含めて、1回目で勝った。思ったよりジタンの自害に手間取ったが、クイナ一人になれば、○ボタン押しっぱなしでおk。オプティマ変更なんて全然必要なかったぜ!!(キリッ

 というわけで、トランスしたクジャがある手間(笑)を放ってテラが崩壊。パンデモニウム連戦とDisc3クリア!!ウホホーイ!Disc4からは、敵HPのインフレが起きてくる。よって速攻作戦はできず、いかに相手の攻撃を受け流すかが重要となる…はず。

 

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